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2019年1〜12月に読んだ本


 児童文学  絵本  ヤングアダルト  SF
 ファンタジー  ミステリー  その他の小説  小説以外



児童文学
◆『アトリと五人の王』菅野雪虫作、中央公論新社  <児童文学>
 《12/31読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ベストマン』リチャード・ペック作、小学館  <児童文学>
 《12/26読了》児童図書館研究会東京支部10月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『今、空に翼広げて』山本悦子作、講談社  <児童文学>
 《12/18読了》児童図書館研究会東京支部2020.1月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『貸出禁止の本をすくえ!』アラン・グラッツ作、ほるぷ出版  <児童文学>
 《12/4読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『月の光を飲んだ少女』ケリー・バーンヒル作、評論社  <児童文学>
 《11/6読了》ニューベリー賞受賞作だが。『魔女の子ども』よりは面白かったが。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 8/31朝日34面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『プログラミングガールズ! 1 ルーシーなぞのメッセージを終え』ステイシア・ドイツ作、偕成社  <児童文学>
 《12/8読了》児童図書館研究会東京支部9月テキスト。どんどん読める。中学生になったルーシーは、プログラミングを学んでアプリを作りたい。 第1回のプログラミング・クラブで顧問のクラーク先生がPCにも触らせずに「ピーナツサンドの作り方を書きなさい」という活動が面白い。 レシピがインプットでできあがったサンドがアウトプット。インプットに過不足あるとアウトプットがねらい通りに行かないことがよーくわかる。 その後、ルーシーのロッカーに謎の手紙が届くようになり、これがプログラミングの記号を使って指示が書いてある。 ルーシーが友だちの協力を得て謎の指示を解明しようとし、最後は兄に少し手伝ってもらって、送り主を見つけるためのゲームを作る。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『貸出禁止の本をすくえ!』アラン・クラッツ作、ほるぷ出版  <児童文学>
 《12/4読了》児童図書館研究会東京支部10月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『空飛ぶくじら部』石川宏千花作、PHP  <児童文学>
 《11/3読了》児童図書館研究会東京支部10月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『モノ・ジョーンズとからくり本屋』シルヴィア・ビショップ作、フレーベル館  <児童文学>
 《10/16読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 9/25毎日18面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ねこの小児科医ローベルト』木地雅映子作、偕成社  <児童文学>
 《9/29読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 6/8赤旗11面、7/1読売夕刊面、7/21産経8面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『天才ルーシーの計算ちがい』ステイシー・マカナルティ作、講談社  <児童文学>
 《9/27読了》児童図書館研究会東京支部7月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 7/27朝日35面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『魔女の子ども』ケリー・バーンヒル作、評論社  <児童文学>
 《9/19読了》児童図書館研究会東京支部9月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ジュリアが糸をつむいだ日』リンダ・スー・パーク作、徳間書店  <児童文学>
 《8/24読了》『モギ ちいさな焼き物師』の作者。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 4/27赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『しずかな魔女』市川朔久子作、岩崎書店  <児童文学>
 《8/16読了》「しずかな子は魔女にむいてる」。学校に行けなくて、思いがすぐ言葉にならない夏子が火曜から金曜まで通う図書館で、 司書の人からもらった「お守りの言葉」。児童図書館研究会東京支部8月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 9/28赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『クニマスは生きていた!』池田まき子作、汐文社  <児童NF>
 《8/14読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ことばハンター 国語辞典はこうつくる』飯間浩明作、ポプラ社  <児童NF>
 《8/13読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『月白青船山』朽木洋作、岩波書店  <児童文学>
 《8/6読了》月白は、光るふしぎな白猫の名前。主税は5年生の夏休みにオーストラリアへ行くはずが、父の病気のためキャンセルに。代わりに大叔父さんが一人で住む、北鎌倉の屋敷に行くことに。 鎌倉時代から代々続く、長男・兵吾と次男・主税。地元の少女・静音に案内され、青船山の切り通しへ遊びに行くと、見たこともない村に迷い込み、頼み事をされる。 「兄弟と娘、異形のものが取り戻す」瑠璃とは。何世代も関わる謎解きの醍醐味。順序立てて考える兵吾と、直感的行動的な主税。児童図書館研究会東京支部7月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 7/1読売7面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『アンバー・ブラウンとブランディ』ポーラ・ダンジガー作、文研出版  <児童文学>
 《8/3読了》シリーズ第2作。第1作も読もうかと思える佳作。児童図書館研究会東京支部7月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『しんぶんのタバー』萩原弓佳作、PHP  <児童文学>
 《7/29読了》家具と人間が会話できる国イスーン国の王様が「いい椅子コンテスト」を開催。国中から「われこそは」と椅子たちが歩いてくる。 おばあさんが新聞紙をヒモでしばったタバーも参加しようとでかける。道中出会う椅子たちに馬鹿にされながらも助けてやる。 このへんは『のろまなローラー』そっくり。楽しく読める幼年絵童話。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 4/1読売8面、6/8赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ベニクラゲは不老不死 永遠に若返るスーパー生物のなぞ』小野寺佑紀著 久保田信監修、時事通信出版局  <児童NF>
 《7/27読了》1990年にイタリアの研究者が偶然に発見。普通のベニクラゲは、卵→ポリプ→クラゲ→死という一生を送る。ところが、クラゲがいた水槽からクラゲが消え、ポリプがいた…。 なんとベニクラゲの一部の種類は、ある条件がそろうと老化してからポリプに戻ることができる。日本でベニクラゲ研究の第一人者、久保田博士に取材して、 ベニクラゲのキャラクター・ベニ太が語る形式。巻頭にカラー写真もあるが、和歌山県の「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」に行って見ないとわからないかも。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 6/2産経18面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ポーン・ロボット』森川成美作、偕成社  <児童文学>
 《6/22読了》なかなかシビアなSF。児童図書館研究会東京支部6月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 4/27図書新聞5面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『長浜高校水族館部!』令丈ヒロ子作、講談社  <児童文学>
 《6/15読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『なみきビブリオバトル・ストーリー 2 決戦は学校公開日』赤羽じゅんこ、松本聰美、おおぎやなぎちか、森川成美作、さ・え・ら書房  <児童文学>
 《6/9読了》今度は小4の4人が主人公。舞台は学校。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『こわいオオカミのはなしをしよう』ウィリアム・マクリーリー作、岩波書店  <児童文学>
 《6/6読了》児童図書館研究会東京支部6月テキスト。光文社『こわいこわいおおかみ』1957の再刊か。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 7/13赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『竜之介先生、走る! 熊本地震で人とペットを救った動物病院(ポプラ社ノンフィクション 35)』片野ゆか作、ポプラ社  <児童NF>
 《6/1読了》児童図書館研究会東京支部6月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『壇ノ浦に消えた剣』小森香折作、偕成社  <児童文学>
 《5/25読了》歴史探偵アン&リック〔2〕。『ウパーラ…』と同じ作者と思えない。楽しんで書いている感じが伝わってくる。挿絵がマンガだが、手に取りやすいかも。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『なみきビブリオバトル・ストーリー 〔1〕本と4人の深呼吸』赤羽じゅんこ、松本聰美、おおぎやなぎちか、森川成美作、さ・え・ら書房  <児童文学>
 《5/18読了》図書館でのビブリオバトルを舞台に4人の作家が4人の主人公を別々に担当。なるほどこの手があったか。小5の4人が選んだ本は、 『ヒックとドラゴン』『子犬工場』『バッテリー』(文庫本)『ココロの盲点』。巻末に、作中に出てきた本のリストあり。「BISビブリオバトル部」シリーズも同じように巻末にリストがある。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『キャプテンマークと銭湯と』佐藤いつ子作、KADOKAWA  <児童文学>
 《5/11読了》児童図書館研究会東京支部5月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 4/27朝日27面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ブライアーヒルの秘密の馬』メガン・シェパード作、小峰書店  <児童文学>
 《5/10読了》児童図書館研究会東京支部5月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 5/25赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ぼくは本を読んでいる』ひこ田中作、講談社  <児童文学>
 《5/4読了》児童図書館研究会東京支部3月テキスト。主人公は小5の男子ルカ。両親の「本部屋」で児童書を見つけて読んでいる。『あしながおじさん』と『小公女』。 転校生のカズサと翻訳の疑問点をFAXで送り合う。本を読んでいるときのルカの描写と、学校の友人とのなんということのないやりとりが交互に書かれる。 スーパーでの商品の並べ方を観察する男子が出てくるが、こんな子どもはいるのかな。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『願いごとの樹』キャサリン・アップルゲイト作、偕成社  <児童文学>
 《4/29読了》児童図書館研究会東京支部3月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ウパーラは眠る』小森香折作、BL出版  <児童文学>
 《4/16読了》児童図書館研究会東京支部4月テキスト。小森香折にしては。う〜ん。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ぼくにだけ見えるジェシカ』アンドリュー・ノリス作、徳間書店  <児童文学>
 《4/6読了》児童図書館研究会東京支部4月テキスト。いじめや自殺が背景にある作品だが、暗くなく、幽霊のジェシカとの交流が楽しい。 主人公のフランシスは男なのに、ファッションに興味があり、小さいときから自分でデザインしたり裁縫したりしている。 世界的に有名な男性デザイナーはたくさんいるのに、親や教師など周囲の大人は誰も引き合いに出さない。カルダンとかアルマーニとかディオールとか、 イギリス人にはなじみがないのか。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 6/3読売夕刊7面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『いいたいことがあります!』魚住直子作、偕成社  <児童文学>
 《3/23読了》児童図書館研究会東京支部2018年12月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 2/4読売夕刊7面、2018.10/27朝日34面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『リスの森ひっこし大作戦』リン・レイ・パーキンス作、偕成社  <児童文学>
 《3/6読了》児童図書館研究会東京支部3月テキスト。森の大切さをリスの眼から語らせたのか。う〜ん。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 3/9赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『さよ 十二歳の刺客』森川成美作、くもん出版  <児童文学>
 《2/17読了》児童図書館研究会東京支部1月テキスト。義経を、チビで息子を殴るキャラクターに設定したのが新鮮。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 1/12赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『風と行く者』上橋菜穂子作、偕成社  <児童文学>
 《2/15読了》〈守り人外伝〉。児童文学を越えたかな。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『アーチー・グリーンと錬金術師の呪い』D.D.エヴェレスト作、あすなろ書房  <児童文学>
 《1/26読了》シリーズ2作目。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ぼくのわがまま宣言』今井恭子作、PHP  <児童文学>
 《1/15読了》児童図書館研究会東京支部2018年11月テキスト。父の海外転勤、母の昇進で、翔は5年生の新学期から、母の田舎に転校させられる。 親の都合の犠牲になるのだから、犬を買ってほしいと頼むが、なんと祖母がうんと言わない。不満たっぷりで始まった田舎の生活。「肝だめし」や、 祖母と母の関係を知ったこと、リレーの選手に選ばれたこと、ひったくりを通報して学校で英雄扱いされたこと、祖母が倒れたことなどで、 親の都合だけに振り回されない「わがまま宣言」をする。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ヴンダーカンマー ここは魅惑の博物館』樫崎茜作、理論社  <児童文学>
 《1/12読了》児童図書館研究会東京支部1月テキスト。タイトルは、副題だけでいいのでは。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『たかが犬、なんて言わないで』リブ・フローデ作、文研出版  <児童文学>
 《1/11読了》児童図書館研究会東京支部2018年12月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 2018.10/13赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆

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絵本
◆『ちいさなたいこ』松岡享子さく 秋野不矩絵、福音館書店  <絵本>
 《12/22読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『スモンスモン』ソーニャ・ダノウスキ文・絵、岩波書店  <絵本>
 《12/21読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『このほんよんでくれ』ベネディクト・カルボネリ文 ミカエル・ドゥリュリュー絵、クレヨンハウス  <絵本>
 《12/19読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ロージーのひよこはどこ?』パット・ハッチンスぶん・え、好学社  <絵本>
 《11/20読了》作者のデビュー作『ロージーのおさんぽ』の続編。これも悪くはないが、やはり最初の作品はなかなか越えられない。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ロバくんのみみ』ロジャー・デュボワザン作、好学社  <絵本>
 《11/20読了》1969年偕成社『ロバのロバちゃん』改題新訳。あるとき馬のパットくんの耳と自分の耳を比べてしまい、すっかり自信がなくなったロバくん。 女の子にほめられてやっと自信を取り戻すまでのドタバタ。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『じゃない!』チョーヒカル作、フレーベル館  <絵本>
 《10/28読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『あまがえるのかくれんぼ』たてのひろし作 かわしまはるこ絵、世界文化社  <絵本>
 《10/25読了》あまがえるの体の色が背景に合わせて変わることをお話仕立てにした。おはなしの絵本としては面白くない。科学絵本に徹したほうがよかったのでは。 日本のあまがえるなのにアルノー、チモ、ラッタという名前はスペイン語か。メスのカエルだけスカートをはかせていて変。両生類のくせに自分の体の色が変わるのを 知らないという設定も変。アイディアは悪くないと思うが、もう少しなんとかならないか。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 5/25朝日35面、9/14赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『たてる (こうじのえほん)』サリー・サットンさく ブライアン・ラブロックえ、福音館書店  <絵本NF>
 《10/12読了》ニュージーランドの作者。屋根が平らな建物がだんだん建ち上がって、できあがったのは…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 9/25毎日18面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ポリぶくろ、1まい、すてた』ミランダ・ポール文 エリザベス・ズーノン絵、さ・え・ら書房  <絵本>
 《9/23読了》ガンビアのンジャウ村でみんなが捨てたポリ袋を家畜が食べて死んだり、蚊が増えてマラリアが流行したりするようになる。 この問題をなんとかしようと立ち上がったアイサト・シーセイという女性の活動を紹介。日本では見えにくい「レジ袋削減運動」の基本を、 わかりやすく示してくれる。人物の服やポリ袋をコラージュを使って描かれた絵もいい。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ふんふん なんだかいいにおい』にしまきかやこ えとぶん、こぐま社  <絵本>
 《9/20読了》さっちゃんの口のまわりの卵やエプロンのシミになったスープがそんなににおうかなー。おかあさんを貸してあげるさっちゃんも太っ腹だけど、 おかあさんも、もうひとり子どもが増えたと言うのがいい。神奈川近代文学館に「にしまきかやこ」展を見に行って、あらためて読み直した。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『たいようの木のえだ ジプシーの昔話』フィツォフスキ再話 堀内誠一絵、福音館書店  <絵本>
 《8/16読了》堀内誠一のイラストはすばらしい。しかし、読み聞かせるには、絵に対して字が多すぎる。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『これなんてよむ? どうぶつのかんじ』すなやまえみこ作・絵、ポトス出版  <絵本>
 《8/16読了》「これなんてよむ?」のセリフに大きく「河豚」の漢字。川岸にすわって足で水をバチャバチャしているコブタのイラスト(笑)。 ページをめくると、正解と正しい動物のカラーイラスト。さらに「河馬」「海豚」「海象」…。シリーズ他巻に『これなんてよむ? しょくぶつのかんじ』『これなんてよむ? たべもののかんじ』あり。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『金の鳥 ブルガリアのむかしばなし』八百板洋子文 さかたきよこ絵、BL出版  <絵本>
 《7/29読了》金の実がなるリンゴの木。実がなくなる理由を見つけるのは末の王子。金の鳥を探しに行くとき、おじいさんの助言をもらったのも末の王子。ただしうっかりカゴに触れてつかまってしまい、 金の馬も探すことに。首尾よく金の鳥と王女も連れて帰ってくるが、途中で二人の兄に出会い、森に置き去りにされる。今度は山羊飼いに助けてもらい、 最後は王女も協力して、めでたしめでたし。読み聞かせには、ちょっと長い。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 1/26赤旗11面、1/26朝日35面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『もしぼくが本だったら』ジョゼ・ジョルジェ・レトリアぶん アンドレ・レトリアえ、KTC中央出版  <絵本>
 《7/25読了》ポルトガルの絵本。「もしぼくが本だったら『この本がわたしの人生を変えた』とだれかが言うのをきいてみたい。」 「だれかをしあわせにできるならどこへでもゆこう。」「はてしない海へひらかれた窓になりたい。」「思わぬ意味を言葉に与える壮大な詩になりたい。」「熱心な読者といっしょなら無人島に行ってもいい。」 ちょっと哲学的な、やや大人向けの絵本か。『子どもの本棚』2018年9月号で紹介。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『雪の上のなぞのあしあと』あべ弘士作、福音館書店  <絵本>
 《7/25読了》北海道の冬は氷点下27度にもなる。動物園は休園中。でも飼育係は、毎日交替で夜の見回りも欠かせない。ある晩、園内で丸太を転がしたような、 見たこともない足跡を発見! 『動物の足跡図鑑』を見たけれどわからない(このパニックにまず図鑑を見るんですね〜)。同僚にも来てもらったがわからない。 謎の足跡の正体は…? 作者が旭山動物園勤務の経験をもとに描いた絵本。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 2/9赤旗11面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『もしきみが月だったら』ローラ・パーディ・サラス文 ジェイミー・キム絵、光村教育図書  <絵本>
 《7/19読了》「バレリーナのように回りながら地球の周りを回るんだ」「地球がバランスをとるのも手伝うんだ」「海と毎日つなひきするんだよ」「太陽の光を地球にパスするよ」 月を擬人化して、たとえでわかりやすく、月と地球の役割を語りかける形で描く。『子どもと科学よみもの』2018年11月号で紹介。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ゆうごはんなにたべたい?』かけひさとこ作、赤ちゃんとママ社  <絵本>
 《7/15読了》おかあさんの質問に、ぼくはオムライス、おにいちゃんはハンバーグ・目玉焼きのせ、おねえちゃんは卵サンド、おとうさんはおでん・ゆで卵入り…とてんでんばらばらにリクエスト。 おかあさんが作ったのは…。料理の絵はリアルでおいしそう。人物はかなり類型的。ぼくが途中で「みんな卵が入っている」というが、おじいちゃんの「海鮮丼・イクラ乗せ」はムリがある。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)] 6/28東京12面  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『七人のシメオン ロシアのむかしばなし』田中友子文 大畑いくの絵、BL出版  <絵本>
 《6/27読了》中国の『王さまと九人のきょうだい』とそっくり。王さまにいろいろ吹き込む司令官が悪役。『子どもの本棚』2019年5月号で紹介。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『昆虫の体重測定』吉谷昭憲文・絵、福音館書店  <絵本>
 《6/20読了》電子てんびんってすばらしい。テントウムシは0.05グラム。切手一枚と同じ重さ。個体差もあり、0.027グラムのメスもいる。 軽い昆虫では、ヤブカが0.0014グラム、ヤマトシジミが0.01グラム。同じ蝶でも、オオムラサキは1.45グラムも。重い方では、カブトムシのオスが10グラム。 著者とともに驚いたのは、カブトムシの幼虫が30グラム、さなぎが20グラムとだんだん軽くなること。読み聞かせにも向く、簡潔な文と写実的なイラスト。 虫が苦手な人でも、写真ではないので楽しめると思う。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『これはおひさま』谷川俊太郎ぶん 大橋歩え、福音館書店  <絵本>
 《6/18読了》『これはのみのぴこ』の類書。円環するところが一工夫。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『チキンライスがいく。』はらぺこめがね作、あかね書房  <絵本>
 《6/9読了》どうもこういうナンセンス系が気になる。『ちくわのわーさん』よりシュールだが、オチがないのが腑に落ちない。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ベスとアンガス』マージョリー・フラック作、アリス館  <絵本>
 《3/27読了》タイトルどおり、ベスが主人公でアンガスは脇役。エアデールテリアがどうあるべきか、よくわかる。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『もりのほうせきねんきん』新井文彦写真・文、ポプラ社  <絵本NF>
 《3/27読了》美しい写真…。欲を言えば、こんな写真を撮るための苦労や工夫の話も聞きたい。また、 「粘菌」と言えば迷路の最短距離を結ぶという得意技が有名だが、それはもう少し年齢の高い子ども向けの本になるか。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『いろいろはっぱ』小寺卓矢写真・文、アリス館  <絵本NF>
 《2/25読了》葉っぱの形の面白さを写真で見せる。お気に入りは、ぎざぎざたいそうしているヤマグワの葉。 よーい、みぎて! ひだりて! はいりょうて! もひとつおまけに ぎっざぎざ!
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『まゆとうりんこ』富安陽子文 降矢なな絵、福音館書店  <絵本>
 《1/28読了》「いのしし」年の本の紹介のために読んでみた。スレンダーな山姥という意外なキャラクターと娘のまゆのシリーズ。 『やまんば山のモッコたち』(福音館、2000)のときから、降矢奈々さんと組んでいたのですね。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆

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ヤングアダルト
◆『ぼくがいちばんききたいことは』アヴィ作、ほるぷ出版  <YA>
 《9/22読了》児童図書館研究会東京支部8月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『秘密をもてないわたし』ペニー・ジョエルソン作、KADOKAWA  <YA>
 《7/6読了》児童図書館研究会東京支部5月テキスト。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『世界が終わる前に』山本 弘作、創元SF文庫  <YA>
 《4/12読了》〈BISビブリオバトル部3〉。衝撃の告白で終わっているのに、続編が出ない。番外編のコミケの話も面白い。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★

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SF

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ファンタジー
◆『猫と竜 猫の英雄と魔法学校』作、宝島社文庫  <ファンタジー>
 《/読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『風の海 迷宮の岸』小野不由美作、新潮文庫  <ファンタジー>
 《12/5読了》〈十二国記2〉。これも10年以上ぶりに再了。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『白銀の墟 玄の月 十二国記』四 小野不由美作、新潮文庫  <ファンタジー>
 《11/28読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『白銀の墟 玄の月 十二国記』三 小野不由美作、新潮文庫  <ファンタジー>
 《11/22読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『黄昏の岸 暁の天』小野不由美作、新潮文庫  <ファンタジー>
 《11/15読了》〈十二国記8〉。10年以上ぶりに再了。新作の直前のエピソード。片腕となった李斎将軍の要請に応えようと、消えた泰麒を捜索する話。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『白銀の墟 玄の月 十二国記』二 小野不由美作、新潮文庫  <ファンタジー>
 《11/1読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『白銀の墟 玄の月 十二国記』一 小野不由美作、新潮文庫  <ファンタジー>
 《10/28読了》18年ぶりの新作長編がこの戴国の話なのは、当然か。角を失い、殆ど唯の人間として戻ってきた麒麟に何ができるのか。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『京洛の森のアリス V 鏡の中に見えるもの』望月麻衣作、文春文庫  <ファンタジー>
 《10/14読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『幻想古書店で珈琲を【番外編】賢者からの贈り物』蒼月海里作、ハルキ文庫  <ファンタジー>
 《10/1読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『京洛の森のアリス 2 自分探しの羅針盤』望月麻衣作、文春文庫  <ファンタジー>
 《9/2読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『幻想古書店で珈琲を[7] あなたの物語』蒼月海里作、ハルキ文庫  <ファンタジー>
 《8/5読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『砂糖の空から落ちてきた少女』ショーニン・マグワイア作、創元推理文庫  <ファンタジー>
 《7/25読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『京洛の森のアリス [1]』望月麻衣作、文春文庫  <ファンタジー>
 《7/19読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『龍の騎手』エル・キャサリン・ホワイト作、創元推理文庫  <ファンタジー>
 《6/10読了》〈不思議の国の少女たち3〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『トランクの中に行った双子』ショーニン・マグワイア作、創元推理文庫  <ファンタジー>
 《3/31読了》〈不思議の国の少女たち2〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『カエルの魔法をとく方法』シャンナ・スウェンドン作、創元推理文庫  <ファンタジー>
 《3/1読了》〈(株)魔法製作所2nd season-3〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『幻想古書店で珈琲を [6] それぞれの逡巡』碧野圭作、ハルキ文庫  <ファンタジー>
 《1/18読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『不思議の国の少女たち』ショーニン・マグワイア作、創元推理文庫  <ファンタジー>
 《1/5読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★

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ミステリー
◆『ルート66』上・下 キャロル・オコンネル作、創元推理文庫  <ミステリー>
 《12/14読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『クッキング・ママの最後の晩餐』ダイアン・デヴィッドソン作、集英社文庫  <ミステリー>
 《10/22読了》〈ゴルディ17〉。シリーズ最終巻らしい。アーチの弟を妊娠して、最後に、お店をジュリアンにゆずる。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『セイロン・ティーは港町の事件』ローラ・チャイルズ作、コージーブックス  <ミステリー>
 《10/8読了》〈お茶と探偵19〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『貧乏お嬢さま、イタリアへ』リース・ボウエン作、コージーブックス  <ミステリー>
 《9/26読了》〈英国王妃の事件ファイル11〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『気むずかし屋にはクッキーを』ローラ・チャイルズ作、コージーブックス  <ミステリー>
 《9/13読了》〈卵料理のカフェ8〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『沈没船のコーヒーダイアモンド』クレオ・コイル作、コージーブックス  <ミステリー>
 《8/17読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ごきげんいかが、ワトスン博士』上・下 キャロル・ネルソン・ダグラス作、創元推理文庫  <ミステリー>
 《8/2読了》〈アイリーン・アドラー3〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『猫河原家の人びと [2] 探偵一家、ハワイ謎解きリゾート』青柳碧人作、新潮文庫  <ミステリー>
 《7/7読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『アガサ・レーズンと禁断の惚れ薬』M. C. ビートン作、コージーブックス  <ミステリー>
 《7/2読了》〈英国小さな村9〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『オレンジ・ペコの奇妙なお茶会』ローラ・チャイルズ作、コージーブックス  <ミステリー>
 《6/24読了》〈お茶と探偵18〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『横浜ヴァイオリン工房のホームズ2』上津レイ作、メディアワークス文庫  <ミステリー>
 《6/21読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ホワイトコテージの殺人』マージェリー・アリンガム作、創元推理文庫  <ミステリー>
 《6/14読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ミス・シートンは事件を描く』ヘロン・カーヴィック作、コージーブックス  <ミステリー>
 《5/26読了》〈こうもり傘探偵2〉 。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『横浜ヴァイオリン工房のホームズ』上津レイ作、メディアワークス文庫  <ミステリー>
 《5/15読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『クッキング・ママと子犬の謎』ダイアン・デヴィッドソン作、集英社文庫  <ミステリー>
 《5/8読了》〈ゴルディ16〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『村で噂のミス・シートン』ヘロン・カーヴィック作、コージーブックス  <ミステリー>
 《4/17読了》意外に面白かった。本人はそのつもりはないが、イギリスの田舎の村に、ロンドンの事件や警視庁の刑事を引き寄せてしまう。 しかも供述より、印象を描いたスケッチが捜査の手がかりになるという新機軸。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ゴースト・ヒーロー』S. J. ローザン作、創元推理文庫  <ミステリー>
 《4/9読了》〈リディア&ビル11〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『バッキンガム宮殿のVIP』スーザン・イーリア・マクニール作、創元推理文庫  <ミステリー>
 《3/29読了》〈マギー・ホープ6〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』ロバート・ロプレスティ作、創元推理文庫  <ミステリー>
 《2/21読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ウェディングケーキは待っている』ジョアン・フルーク作、ヴィレッジブックス  <ミステリー>
 《2/12読了》〈ハンナ19〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『書店猫ハムレットのうたた寝』 アリ・ブランドン作、創元推理文庫  <ミステリー>
 《2/3読了》〈ハムレット4〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ママ、探偵はじめます』カレン・マキナニー作、コージーブックス  <ミステリー>
 《1/29読了》新シリーズ第1巻。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『貧乏お嬢様と時計塔の幽霊』リース・ボウエン作、コージーブックス   <ミステリー>
 《1/17読了》〈英国王妃の事件ファイル9〉。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★

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その他の小説
◆『本バスめぐりん。』大崎梢作、創元推理文庫  <その他の小説>
 《12/15読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『パティスリー幸福堂書店はじめました(3)』秦本幸弥作、双葉文庫  <その他の小説>
 《11/18読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『書店ガール7 旅立ち』碧野 圭作、PHP文芸文庫  <その他の小説>
 《11/7読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ここは書物平坂』新井輝作、富士見L文庫  <その他の小説>
 《9/29読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『さくら書店の藍子さん』浅名ゆうな作、富士見L文庫  <その他の小説>
 《9/21読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『蜜蜂と遠雷』上・下 恩田陸作、幻冬舎文庫  <その他の小説>
 《9/5、9/8読了》直木賞、本屋大賞ダブル受賞作。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『菓子屋横丁月光荘 [2] 浮草の灯』ほしおさなえ作、ハルキ文庫  <その他の小説>
 《8/23読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『ディス・イズ・ア・デイ』津村記久子作、朝日新聞出版  <その他の小説>
 《8/12読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5)
◆『水族館ガール4』木宮条太郎作、実業之日本社文庫  <その他の小説>
 《8/9読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『菓子屋横丁月光荘 歌う家』ほしおさなえ作、ハルキ文庫  <その他の小説>
 《7/22読了》『活版印刷三日月堂』の人たちも出てくる。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『書店主フィクリーのものがたり』ガブリエル・ゼヴィン作、ハヤカワepi文庫  <その他の小説>
 《7/20読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『パティスリー幸福堂書店はじめました(2)』秦本幸弥作、双葉文庫  <その他の小説>
 《6/28読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『本屋のワラシさま』霜月りつ作、ハヤカワ文庫JA  <その他の小説>
 《6/26読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『桜風堂ものがたり』上・下 村山早紀作、PHP文芸文庫  <その他の小説>
 《5/31読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『新宿もののけ図書館利用案内』峰守ひろかず作、メゾン文庫  <その他の小説>
 《5/24読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『菜の花工房の書籍修復家』日野祐希作、宝島社文庫  <その他の小説>
 《4/21読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『人間を幸せにする 猫の童話集』ジョン・リチャード・スティーブンス編、草思社文庫  <その他の小説>
 《3/13読了》「長靴をはいた猫」の話が、猫が長靴をはいていないバリエーションも含めて3編も載っている。 他にも「ディック・ウィッティントンと猫」も様々な形を収録していて、昔話や伝説が物語になっていく過程が見られてたいへん興味深い。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『ペンギン鉄道なくしもの係』名取佐和子作、幻冬舎文庫  <その他の小説>
 《2/23読了》1巻目は、2巻目と違って、ちょっと内容が重い。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『水族館ガール3』木宮条太郎作、実業之日本社文庫  <その他の小説>
 《2/18読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『ペンギン鉄道なくしもの係 リターンズ』名取佐和子作、幻冬舎文庫  <その他の小説>
 《2/7読了》続編を先に読んでしまったので、なぜこの鉄道路線にペンギンがフリーで乗り降りしているのかわからない。
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◆『活版印刷三日月堂[4] 雲の日記帳』ほしおさなえ作、ポプラ社文庫  <その他の小説>
 《1/24読了》シリーズ最終巻。最後は少し急ぎ足に。いくらなんでも大学出たばかりの素人に古本屋経営は無理かと。
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◆『水族館ガール2』木宮条太郎作、実業之日本社文庫  <その他の小説>
 《1/11読了》…。
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小説以外
◆『ロストフの14秒』NHKスペシャル取材班編、NHK出版  <その他>
 《12/15読了》…。
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◆『サッカー日本代表帯同ドクター』土肥美智子著、時事通信出版局  <その他>
 《10/4読了》…。
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◆『国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち』山川徹著、中央公論新社  <その他>
 《9/16読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『「平成日本サッカー」秘史 熱狂と歓喜はこうして生まれた』小倉純二著、講談社+α新書  <その他>
 《7/20読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『スカパー! Jリーグラボの提言』野々村芳和、名波浩、スクワッド  <その他>
 《6/11読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆
◆『日本サッカーを強くする観戦力』清水秀斗著、WAVE出版  <その他>
 《5/4読了》U20のストライカー、上田彩世(法政大学)が最大の発見。FWは「決めるまでシュートしなければならない」という悟りが素晴らしい。。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『イギリス絵本留学滞在記 現代絵本の源流ウォルター・クレインに魅せられて』正置友子著、風間書房  <その他>
 《3/30読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★☆
◆『4年8か月の激闘』手倉森誠著、KADOKAWA  <その他>
 《3/29読了》「谷間の世代」の反骨心を引き出してリオ五輪に臨むかたわら、ハリル・ジャバンのコーチも兼任。しかし行間からは、 前任のアギーレ監督の人徳が浮かび上がる。またハリルのスタッフで西野監督に代わったとき唯一残ったのが手倉森さんだった。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★★
◆『日本人が海外で成功する方法』松井大輔著、KADOKAWA  <その他>
 《3/12読了》…。
新聞書評[太字は記名書評(それ以外は短文紹介)]  評価 (黒星3つで満点。白星は0.5) ★☆

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