やっぱり、ワールド・カップ
ワールド・カップ(以下W杯と略)の楽しみは、日本代表の活躍に対する期待(不安もある)も当然ながら、それとは別に、各国、特に強豪国のすばらしい妙技を観ることへの格別の期待もある。普段見ているJリーグとは比べ物にならない技術、能力の高い選手たち同士の連携プレー、彼らををまとめる戦術やシステム…。この場合、強豪国とは、前回優勝のフランス、優勝経験のあるアルゼンチンやイタリア、最多優勝のブラジル、万年優勝候補のスペイン、ヨーロッパ予選で苦しんだドイツ、隠れ優勝候補筆頭のポルトガルなどである。(イングランドは「強豪」とは言いかねる。)
私としては、攻撃型のサッカーを見たいので、オランダの不参加は残念なのだが、ポルトガル、スペイン、アルゼンチンやブラジルなどを楽しみにしていた。
優勝候補、敗退
まず、ジダンを欠くフランスが落ちこぼれた。初戦のセネガルに敗退。結局そこから立ち直れなかった。「初戦を落としたチームは優勝できない」(*1)そうだ。敗因はいろいろ言われている。1.W杯前の過密日程。2.チームの高齢化。3.予選免除の不利。1.については、次のドイツ大会の協会会長ベッケンバウアーが言う通り(*2)、欧州のリーグ戦とカップ戦のカレンダー調整が必要。2.については、ルメール監督の能力の範疇か。3.は、フランスが負けたからではないが、次回から前回優勝国も予選は免除されなくなる。
次に、「死のF組」に入ったアルゼンチンが同じく予選リーグで姿を消した。初戦は無難にナイジェリアを下したが、前回フランスで日本と初戦で対戦した時とは異なり、かなり本気で戦ったのに1点止まり。フランス・チームの敗因は当てはまらない。1.早々と南米予選を突破したため、チームのピークが過ぎた。2.1トップ(FW一人)のシステムにこだわり、能力の高いFWを多く抱えるという贅沢な陣容を生かしきれなかった。3.司令塔のベロンが不調でチームのバランスが悪かった。等々。
そして、開催国・韓国と同組になったポルトガル。FIFA(国際サッカー連盟)最優秀選手にも輝いたフィーゴと「黄金の世代」同期のルイコスタがいたのに。二人ともケガあがりで万全でなかったためか。とするとフランスと同じく「過密日程」の犠牲者かも。でも決定力不足や韓国のホーム・アドバンテージもあったが、それより今大会の特徴である「二流国の力量アップ」が主因だろう。初戦アメリカ戦の敗北が象徴的。
イタリアとスペインは、韓国と当たったのが不運だった。特に、イタリアは予選リーグをぎりぎりで突破したのにデルピエロを出し惜しみ、いくら堅固な守備が得意でも守りに入るのが早過ぎ、トッティが受けた不運なシュミレーション判定も含めて自滅した。トッティ退場後のイタリアは、攻め手がなかった。スペインは、予選リーグこそ3戦3勝で抜け、今度こそ呪縛を断ち切って優勝へ邁進かと思われたが、対韓国の準々決勝では、審判に泣かされた。延長Vゴールを導いたはずだったクロスボールをライン割れとされた判定こそ、ホーム・アドバンテージだろう。それにしてもドイツのGKカーンが言う通り「ゴールが認められないことがあっても、さらに1点決める努力をすべきだ」(*3)なのだ。ケガのラウルを温存したのが間違いだったのかもしれない。
こうして見ると、ジダン、ベロン、フィーゴ、トッティ、ラウル…いずれもキープレイヤーが不調や欠場のとき負けている。現代サッカーは、ファンタジスタ不要の組織プレー全盛だが、技術の高い個人プレイヤーと組織戦術双方の、バランスのとれた融合が必要不可欠なのだという確信がわいてくる。
日本vsベルギー 2002.6/4 埼玉 2−2
勝てたかもしれない試合だった。でも負けたかもしれなかった。後半12分に先制された2分後、あの鈴木隆行の同点弾がなかったら。前半の日本は、4年前と違うチームなのに未勝利国の堅さがあった。ベルギーは日本をよく研究し、開催国の有利を発揮されないうちに叩きのめそうと攻撃的に来た。ところがベルギーの得点で、かえって日本の硬さがとれ、「普通の国際試合」になった。ストイコビッチ(元ユーゴ代表)が言うように、せっかくリードしたのにさらに3点目を取りにいったのは「経験不足や日本人の性急さ」(*4)がなせる間違いだった。「初の勝点」なのに、満足できない。
実地観戦1・アルゼンチンvsナイジェリア 2002.6/2 茨城 1−0
職場のサークル仲間が二次募集でチケットを取ってくれた。鹿島は遠かった! 9:13東京発着「エアポート成田」に、8:40横浜で乗車。「鹿島神宮」駅に着いたのが11:30,席に座ったのは,13:00。入場待ちで並んでいる日本人のアルゼンチン・サポーターが多い。手荷物検査や金属探知はあっけなかった。座席は建増した二階の後ろから二列目(!!)という高所恐怖症のサークル会長にはつらい場所だったが、横浜国際に比べたら格段に見やすい。バティ・ゴールも見られたし、まずまず。帰りは土産物屋で、対戦月日・時刻、対戦国の旗、「蹴球鹿島」「2002 in IBARAKI」と入った、ピンバッジ(800円)を購入。
日本vsロシア 2002.6/9 横浜 1−0
結局、ロシアの司令塔モストボイは出なかった。前日の練習参加は牽制だったらしい。(日本も森岡が出なかったけど。)ロシアはベルギーほど日本を研究してこなかった。逆に日本はロシアの良さ(右サイドのカルピン)を消して(小野と中田浩二でケア)、積極的にいったのが功を奏した。ロシアというチームは、格下と見ると本気にならないのだそうだ。勝っても浮かれないのは、「ドーハの悲劇」の頃と比べると隔世の感がある。
実地観戦2・アイルランドvsサウジアラビア 2002.6/11 横浜 3−0
我が家の2人で三次募集に応募。日本戦を外して応募したのがよかったらしく当選!
今回はわざわざカメラを持って早めに会場近くに着いたのに、気後れしてアイルランド・サポーターと一緒に写真が撮れなかったのが残念。遠めから写真を撮らせていただいた。怪しいユニフォーム売りのお兄さんや、アイルランド・カラー(緑・白・橙)の角付きヘアバンド(??)売りのお姉さんや、フェイス・ペインティングやら国旗売りやら、全部記念に買えばよかった(前回観戦と同じく、対戦国の国旗入りピンバッジ(800円)は駅で買ったが、ちょっと大きくて重い)。会場では各スポンサーが、キックゲームや応援声量競争などを開催。日本人はほとんどアイルランド応援だったが、調布から来た一団がサウジ応援なのが目についた(サウジは調布市でキャンプ)。アイルランド先制後は大味な試合に。
日本vsチュニジア 2002.6/14 大阪 2−0
「勝っているチームは絶対にいじるな」(*5)というブラジルの諺の通り、ロシア戦と同じスタメン。『ナンバー』の記者にまで「柳沢のポストプレーはやりすぎ」(*6)と書かれたが、後半その柳沢に替わった森島が先制点! そしてやはり後半から入った市川のクロスボールに中田ヒデがとびこんで追加点とは出来過ぎ。何とH組1位で予選突破!!
日本vsトルコ 2002.6/18 宮城 0−1
結局、「ここまでで上出来だ」と、どこかで思っている部分(選手個人、監督、サポーターとも)があって、非常事態なのに全力投球できなかったのではないか。もちろん後の試合を見ると、トルコが上手いチームなのはわかる。だが、この「不完全燃焼」感は、「勝てたかも」ということではなく、「全力を出さなかった」という感じがするせいなのだ。雨のせいでパスがずれたのか(下手くそ!)、「勝っているチームは絶対にいじるな」という諺に逆らった監督の采配のせいか(勝つ気あるのか?!)、雨合羽で青色が薄れたサポーターの声援が遠かったのか(韓国の街頭応援の迫力を見習え!!)。…それにしても、森島とトルコの10番バシュトゥルクは顔、身長・体重だけでなく、プレースタイルまでそっくり(*7)。もっと早くモリシを入れておけば…?!
韓国ベスト4
まったく驚いた。同時に、悔しかった。日本がベスト16止まりなのに、共催国の韓国だけ先へいってしまった。大会前(2002.5/15時点)は、日本がFIFAランク32位、韓国が40位で、対戦しても「勝てる」自信はあったのに、ベスト8ならともかく、だいぶ差がついた感じ。そもそも組分けが決まったとき、48年間「1勝」を目指している韓国より先に日本の方が勝ってしまうんじゃないか…とか、 6/4日本が引き分けたとき「初勝点」に喜んだのも束の間、韓国の「初勝利」を素直に称えられなかったとか、6/14日本が決勝T進出を決めた後、私が楽しみにしていたポルトガルを蹴落として韓国も決勝T進出を決めたとき、やはりすんなり喜べず複雑な気持ちの自分がいた。
尤も、韓国人も 6/4は「日本の得点シーン…大ブーイング」「ベルギーコール」(*8)、6/14には「ごめんなさい。チュニジアを応援してました」(*9)という報道もあったから、おあいこか。「日本人は…『韓国はよくやるな』と思う余裕がある。ナショナリズムが数倍強い韓国が逆に敗退して、日本が残っていたら、微妙なことになっていたかもしれない。日本にとって最も好都合なシチュエーションではないか」(*10)という東京工業大学の橋爪教授(社会学)の意見は、植民地支配の歴史から韓国が日本に抱く強烈な対抗意識を踏まえたものだろう。
韓国が先へいけて日本がいけなかったのは、ホームアドバンテージを生かしきれなかったのが理由の一つもしれない。あの街頭応援に対し、日本の「パブリック・ビューイング」は前売り券を買った人のみ。セコイ!! フランスでは、チケットなし日本人に屋外ビジョンを見せてもらったのに。「熱しやすい」あの韓国気質は、つくづく国民性の違いを感じた。
しかし、やはり最大の違いは、W杯4回連続出場の韓国代表DF洪明甫の「今回のW杯でもセカンドステージに進出できなかったら、…一生涯、恨(ハン)が残る」(*11)という言葉に見られる「思いの鬱積」の差だろう。所詮、出場2回目では、何もかも「初めて」で、それなりの満足感が得られてしまうというものだ。
もうひとつ言われているのは、監督の差だ。トルシエは決勝Tを戦ったことがなかったが、ヒディンクは前回大会でもベスト4へ行っているという監督経験の差。チーム作りの手腕についても、韓国が「『これが韓国だ』という戦いだったとしたら、日本がやったのは『これがトゥルシエだ』というサッカー」(*12)、「『自分の戦術が主役だった』のがトルシエ。『選手と会場が主役だった』」のがヒディンク。」(*13)自分たちのサッカーの型がないのが、弱みに出た形だ。
ベスト8に残った国が、初めて5大陸(ヨーロッパ(=ドイツ、スペイン、イングランド、トルコ)、アジア(=韓国)、アフリカ(=セネガル)、北中米(=アメリカ)、南米(=ブラジル))にわたったことは嬉しいし、サウジアラビア(3大会連続3回目)の惨敗、中国の3零封負けを補なって余りあるアジアの躍進を印象づけたのは、間違いなく良かった。開催国が敗退すると、大会がそこで盛り下がるという点から考えても、3位決定戦まで片方が残ったのもよかった(…日本ならもっと良かったのに)と思う。
応援スタイル
国民性の違いといえば、日本人には他国のレプリカユニフォームを着て、自国以外を応援する人がずいぶんいる(*14)が、別に不思議とは思わなかった。日本戦以外は、日本でその国のサッカーが知られている国(アルゼンチン他)、日本で人気がある国(イタリア他)、Jリーガーがいた国(カメルーン)を応援しようと思うのは、自然な気持ちだという気がするし、キャンプ地の人たち(サウジがいた調布市民やカメルーンのいた中津江村民、ロシアがいた清水市民他)など、日本と対戦する国でも応援していた。ところが、韓国人には不思議らしい。その証拠に、ドイツ(カーン)対パラグアイ(チラベルト)という、日本だったら売り切れそうなカードが4割も空席だったとか(43,000人収用の西帰浦スタジアムで25,176人)。韓国のキャンプ地の人たちはどうしてたんだろう。「結局、韓国人は韓国が好きで、日本人はW杯が好き」(*15)と見抜いた人が正しいのか。
因縁対決&初顔合わせ
決勝のブラジル対ドイツは、実はW杯では初対戦。ブラジルは唯一の全大会出場国だし、ドイツは13大会連続15回目という強豪だし、「W杯七不思議」のひとつとされてきた。ま、21世紀最初のW杯は、セネガルや韓国の快進撃など「サプライズの大会」だそうだから、「七不思議」のひとつがなくなるくらい、起こっても不思議じゃないのかも。
イングランド対アルゼンチンは、逆によく対戦している。新しくは前回大会で、倒されたベッカムが倒したシメオネをほんのちょっと蹴り返したため、一発退場(報復行為は、ただのファールより重罪)となり、敗戦の戦犯として4年間責められ続けてきたということがあったために、また古くは、マラドーナのあの「神の手」のゴールのために、「因縁対決」と言われている。だが当のシメオネは、「ここ数年世界中がイングランドとアルゼンチンを宿敵と言うけど、アルゼンチンの永遠の宿敵はイングランドではなく、ブラジル」だと言う(*16)。今回、アルゼンチンは少し歯車が噛み合わなかった。イングランドは90分間、集中が切れなかったのが勝因だろう。
審判とルール
今大会では、シュミレーション(審判を欺こうとするファール行為。足を引っ掛けられていないのに倒れるダイビング等)と遅延行為(わざと試合再開を遅らせるため必要以上にゆっくりボールをセットする等)を厳しく取るように、というお達しがFIFAからあった(前回大会のお達しは、背後からの危険なタックルには一発でレッドカード=退場)。Jリーグでも今季は選手が慣れるように、始めからこの方針に則ったレフェリングで裁かれてきた。実際には、ユニフォームを引っ張る行為にも、厳しくイエローカードが出た。
しかし、方針とは別に、審判の「レベル」が問題になった。 6/3のブラジル対トルコの韓国人主審、 6/4の日本対ベルギーのコスタリカ人主審、6/18の韓国対イタリアのエクアドル人主審、それに6/22の韓国対スペインの副審他多数。ストイコビッチやジーコが言う通り(*17)、出場国は厳しい予選を勝ち抜いてきたのだから、国際的に一級の審判に裁いてもらう権利があるだろう。審判問題は今回に限ったことではないらしいが、レベルアップは急務だろう。FIFAが審判強化策を打ち出したら、日本の審判もぜひ参加してほしい。
チケット問題
前回のチケット不足騒動を踏まえて、記名式にしたのがネックの第一。メキシコ人が経営するイギリスの小さな会社に、日本人や韓国人名まで印刷させたのも難しかったかもしれない。最大の要因は、売れ残りの再配分ではバイロム社に利潤が入らない仕組みだった点ではないか。FIFAとの癒着、JAWOC(W杯日本組織委員会)の対応の甘さももちろんだが。次のドイツ大会では、記名式を見直すという。今回の我々の苦労は…!?!
フーリガンとホスピタリティ
開催国として、日本は合格だったのだろうか。私はたいへん不安だ。何しろ、事前の報道(スポーツニュース以外)で話題になるときは「フーリガン」一色だったからだ。その一因を『ナンバー』の記事に見た。
「今大会、日本代表はアジア予選をひとつひとつ勝ち進んでは盛り上がるというプロセスがなかったため、各メディアは、元々は興味の薄い層の事前の取り組みに力を入れていたが、しかし各国の戦力分析や、トゥルシエ・ジャパンの戦術といったことよりも、春先の日本人がまっ先に注目してしまった話題が『フーリガン』であったように思える。」(*18)
確かに警備の認識の甘いサッカー後進国だが、今回は幸いにも、フーリガン本場のイギリスやドイツから遠い上、物価も高い。あまり来日しないという予測も根拠なしとは言えない。それよりこのままでは、その他大多数のフツーの各国サポーターに嫌な思いをさせ、いい思い出を持ってもらえないのでは…と心配していたが、杞憂ではなかった。
「イングランドのレスターから来た自営業、マイケル・グロメットさん(33)は…(中略)…窓ガラスを売る仕事をしているが、4週間休みをとった。日本人がフーリガンに敏感になっている、という話は来日前に英国で話題になっていた。東京に着いたとき、日本人に『フーリガン』と指さして言われた。」(*19)
ほーら。ただでさえ、英語コンプレックスがあって声掛けが苦手なのに、「ハロー」「ウェルカム」の代わりに、「フーリガン」とは…情けない。
先の『ナンバー』の記事の続きにも、TV番組「特命リサーチ200X・」の「日本でフーリガン暴動に巻き込まれない方法」として「無闇に見知らぬ外国人に近づかない」を報告している。これじゃ、歓迎ムードなんて生まれっこない。救いは、朝日新聞のグロメットさんが「すかさず、『ニッポン』と叫び手を叩いた。周囲の雰囲気が和んだ。以来、地下鉄や公園では必ず『ニッポン、チャチャチャ』をする。」と自ら解決策を見つけてくれたことだ。
TVは日本で試合するイタリア・ドイツ・ロシア・スペイン(アルゼンチン、メキシコ)・フランス(カメルーン、ベルギー)など各国語での「ようこそ」や「こんにちは」、「道案内」「私は〜を応援しています。」などをシュミレーションした番組を作ってほしかった。
次期代表監督
本当にジーコでいいのか、は、もちろんわからない。監督経験が全くないのは、やはり非常に不安。でも、一度ブラジル流で代表を強化してみるのもいいかもしれない。オフト監督(オランダ人)の後、ファルカン(ブラジル人。ジーコらとブラジル代表で「黄金のカルテット」を組んだ。)を呼んだのに、ろくなサポートもせずに辛抱しきれず、一年足らず(?)で首にした轍を踏まないでくれれば。
日本はまだ、サッカー二流国だ。当分、外国人の監督が必要だろう。Jリーグの各チーム運営会社が、サッカー経営のプロになり、日本サッカー協会のメンバーが、国際経験を持つ人間が過半数を占め、日本人監督にも国際試合の経験者が多数いるという状態が醸成されなければ、オール国産で外国の大会を勝ち抜くのは、難しいだろうと思う。4年前、フランス人のトルシエを呼び、新しい戦術を導入し、ユース世代(20歳以下)からの指導をまかせ、4年間の強化スケジュールや対外試合の選定まで大幅に依存しただけで、外国で活躍しているのは、ほぼ中田(英)ただ一人という状態でも、2回目の出場でベスト16まで来られたというのは、いかに影響力が大きいか、を物語っていると思うからだ。
*1 出典不明
*2 『朝日新聞』2002.6/20(夕)19面
*3 『朝日新聞』2002.6/24 23面
*4 『朝日新聞』2002.6/5(夕)10面(『サッカーマガジン』37巻26号通巻 872号(2002.6/19)p.10にも同趣旨の記事)
*5 『サッカーマガジン』37巻29号通巻 875号(2002.6/26) p.8
*6 『Number Special Issue 3』2002.6.28 p.113
*7 「敵陣にオレがいる!!」『朝日新聞』2002.6/17 18面
*8 『朝日新聞』2002.6/5 38面
*9 『朝日新聞』2002.6/15 38面
*10 「歌舞伎町で聞く 隣国躍進に反応さまざま」『朝日新聞』2002.6/25(夕)14面
*11 『Number Special Issue 3』2002.6.28 p.104
*12 『Number Special Issue 3』2002.6.28 p.21
*13 『サッカーマガジン』37巻31号通巻 877号(2002.7/6) p.9
*14 「『楽しみたいから』他国だって応援 日本流」『朝日新聞』2002.6/27 21面、
『Number Special Issue 3』2002.6.28 p.37
*15 『朝日新聞』2002.6/不明
*16 『Number Special Issue 2』2002.6.19 p.58
*17 『朝日新聞』2002.6/26 (夕) 14面、『サッカーマガジン』37巻31号通巻 877号
(2002.7/6)p.9
*18 高橋洋二=文『Number』2002.6/14 臨時増刊p.11
*19 「世界からはるばると サポーター日本をゆく」『朝日新聞』2002.6/11 33面
(『ぱろっと通信』No.72 (2001.8.1発行)より転載)