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フィギュアスケート (2026.3/28,30,4/5,8,9,15,16,17,27,28,29,30,5/1,3,5)
世界選手権 ペア・アイスダンス (2026.3/24〜29 プラハ・チェコ) 選手権
<ペア>21組エントリー。日本からは長岡/森口組。三浦/木原組、コンティ/マチー組、ジラルディ/アムブロジーニ組、ステラトデュデク/デシャン組、カム/オシェイ組は欠場。フジ地上波では放送なし。後日Jスポーツで全組放送。解説は小山さん、実況は今季からの長澤アナ。
1番滑走でアコポワ/ラフマニン組(アルメ。22、26)。初出場。今季ミラノ五輪14位。曲は「Artsakh」。振付はエフドキモワ。冒頭の3Twは高く、レベル3に全ジャッジが加点ほぼ3。3LzThも成功、全ジャッジが加点2〜4。3Sは男性がこらえた。5RLiとBiDs、最後のCCoSpはレベル4。うち5RLは全ジャッジが加点1〜3、BiDsもほぼ全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3で全ジャッジが加点。技術点4番目の39.33、演技構成点14番目の27.79、合計67.12でSP8位。
3番滑走で地元ヴァレシ/ビダル組(チェコ。23、27)。女性はイタリア生まれ。男性はダスコワと組み2016年世界ジュニア金メダル。2025年1月に組替え。初出場。今季欧州選手権9位。曲は「Suite Bergamasque, L.75: III. Clair de Lune」。振付はコーチのホタレックか。観客大声援。冒頭の3Twはキャッチで落としてレベル1。2Aは離れていたが成功。3LzThは転倒。5ALiとStSq、BiDsはいずれもレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiは加点ほぼ2〜3。リフト以降はスピードも上がった。最後のCCoSpは離れていたがレベル3。 技術点20番目の31.55、演技構成点17番目の26.03、転倒の減点1、合計56.58でSP20位。ぎりぎりでフリーへ。
5番滑走でカルダーラ/マグリオ組(伊。25、26)。初出場。今季欧州選手権13位。曲は「La Donna Cannone」。振付はヴァトゥーリ。イタリアの五輪出場2組が辞退して繰上出場。冒頭の3Sは女性がアンダーローテーションで転倒。3Twはきれいに成功、レベル3。3LoThは軽くタッチあり。5RLiとBiDs、StSqとCCoSpはいずれもレベル4。うち最後のCCoSpはほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点16番目の33.91、演技構成点18番目の25.88、転倒の減点1、合計58.79でSP18位。フリー19位、総合20位。
7番滑走でジャン/フアン組(中。18、23)。初出場。今季五輪予選会優勝。四大陸4位。曲は「Nemesis」。振付はサブチェンコ。冒頭の3Twはとても高く、レベル3。3Tは男性がqマークで転倒。3FThは幅があり、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。FCCoSpとStSq、5RLiはいずれもレベル4。うち5RLiは全ジャッジが加点1〜3、StSqは二人同時側転もあり、全ジャッジが加点。最後のBiDsはレベル3。解説の小山さんは「ジャンプやスピンなど二人の距離が離れていてやや一体感に欠ける」。技術点10番目同点の35.52、演技構成点13番目の28.19、転倒の減点1、合計62.69でSP14位。
8番滑走でラウリン/エチエ組(加。23、25)。組んで8季目。ステラトデュデク/デシャン組の辞退で繰上出場。昨年16位。今季四大陸5位。曲は「Asturias」。振付はポール・ボル。冒頭の3Twは回転は速かったがレベル1。3Sは女性がややこらえた。3LoThは全ジャッジが加点2〜3。5RLiと最後のBiDsはレベル3。うち5RLiは全ジャッジが加点1〜3。CCoSpはレベル4。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点。終わったとき男性がガッツポーズ。技術点13番目の35.3、演技構成点11番目の28.69、合計63.99でSP12位。フリーは転倒3回で18位、総合19位。
10番滑走でマクビース/パークマン組(米。31、26)。初出場。今季全米3位。四大陸6位。曲は「Vale」。振付はカメレンゴ他。冒頭の3Twは高く、レベル3で全ジャッジが加点2〜3。3Tは女性が2Tに。3LzThは成功、全ジャッジが加点1〜4。5ALiとBiDs、StSqはいずれもレベル3で全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜4。CCoSpはレベル4だが少しずれた。技術点14番目の34.96、演技構成点11番目の29.46、合計64.42でSP11位。
12番滑走で長岡/森口組(20、24)。昨年22位。今季四大陸銅メダル。ミラノ五輪19位。曲は継続の「Goodbye Yellow Brick Road」。振付はキャシー・リード。冒頭の3Twは空中でキャッチしたように見えたがGOE-1〜2。3Loはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜3。3SThも軽くタッチあったが決め、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。5RLiとBiDs、StSqはいずれもレベル3で全ジャッジが加点。うち5RLiは下りるとき男性の首を女性が両足ではさむ難しい形で加点ほぼ3〜4、StSqは加点2〜3。最後のFCCoSpはレベル4だが少しずれた。技術点6番目の37.9、演技構成点も6番目の31.65、合計69.55でSP5位。ここまで1番滑走のアルメニアの組がトップだった。
14番滑走でチャン/ハウ組(米。28、29)。2年ぶり二回目。一昨年12位。今季全米4位。ミラノ五輪7位。曲は「Nyah」に変更。振付はガニチェワ。ソロジャンプ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点2〜4。3Tは女性が2Tになる。3LoThはきちんと成功、加点2〜3。BiDsと5RLi、StSqとCCoSpはいずれもレベル4。うちStSqは加点2〜3、BiDsと最後のCCoSpは加点1〜3。技術点7番目の37.52、演技構成点も7番目の31.5、合計69.02でSP6位。フリーは転倒3回で20位、総合16位。
16番滑走でホッケ/クンケル組(独。25、26)。昨年18位。2025年7月男性が両手を手術したが何とか試合に間に合ったという。今季欧州選手権4位。ミラノ五輪10位。曲は「Hold My Hand」。振付はカッペリーニ他。冒頭の3Twは全ジャッジが加点。3Sは女性がqマークで転倒。3FThは成功、全ジャッジが加点2〜4。5RLiとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のStSqは加点2〜3。BiDsとCCoSpはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。技術点9番目の36.43、演技構成点8番目の29.92、転倒の減点1、合計65.35でSP10位。
17番滑走でペレイラ/ミショー組(加。21、29)。四回目。昨年11位。今季国内初優勝。ミラノ五輪8位。曲は「Say You Love Me」。振付はハベル他。すばらしい出来。FCCoSp以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twは高く、加点3。3Tも決め、加点2〜3。3LoThは加点3〜4。5RLiとFCCoSp、StSqとBiDsはいずれもレベル4。うち5RLiは加点は3〜4、StSqと最後のBiDsは加点2〜3。技術点3番目の42.27、演技構成点も3番目の33.25、合計75.52は自己ベスト更新でSP3位。コーチともども大喜び。「今季すごく成長した。ミラノ五輪でも自己ベスト更新した」と長澤アナ。ここまで日本の組が1位だった。
最終グループ18番滑走でパヴロワ/スヴィアチェンコ組(ハン。21、26)。昨年8位。今季欧州選手権銅メダル。ミラノ五輪4位。曲は「Earth Song」。振付はエフドキモア他。3LzTh以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点2〜3。3LzThはステップアウト。珍しい。3Tはしっかり成功、加点2〜4。5RLiとCCoSpはレベル4。うち5RLiは加点2〜3、最後のCCoSpは始めから終わりまでぴったり合っていた。BiDsとStSqはレベル3。うちStSqは加点2〜3。技術点5番目の38.1、演技構成点4番目の31.82、合計69.92でSP4位。
19番滑走でエフィモワ/ミトロファノフ組(米。26、28)。昨年6位。今季全米2連覇。四大陸金メダル。曲は「Cloak and Dagger」(Eternal Eclipse)。振付はルネ・ロッカ。どうしたのか。五輪に出なかったので疲労はないと思うがピーキングミスか体調不良か。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点3〜4。3Tは女性がアンダーローテーションで両足に。3LoThは片手タッチ。5ALiとBiDs、CCoSpはレベル4。うち5ALiは全ジャッジが加点3〜4、BiDsは加点2〜4。StSqはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。全体にスピードがなかった。技術点10番目同点の35.52、演技構成点31.77、合計67.29でSP7位。
20番滑走でメテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。昨年4位。今季欧州選手権金メダル。ミラノ五輪銀メダル。曲は「ボレロ」。振付はプリシュキン他。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Sはピッタリ合っていて加点3〜5。3Twは回転が速く、レベル4に加点3〜4。3FThは高く、加点3〜5。BiDsと5RLi、StSqはレベル4で加点2以上。うち最後のStSqは加点ほぼ3〜4、5RLiは加点2〜4。FCCoSpはレベル3で加点1〜3。全体がスピードにのっていた。技術点最高の44.3、演技構成点2番目の35.15、合計79.45でSP2位。
最終滑走でハーゼ/ボロディン組(独。26、26)。昨年銀メダル。今季欧州選手権銀メダル。ミラノ五輪銅メダル。曲は「El Abrazo」。振付はマーク・ピレイ、ポール・ボル。どこをとっても完璧だった。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル3だが加点3〜5。3Sは加点ほぼ2〜4。3LoThは加点3〜4。5ALiとBiDs、CCoSpはいずれもレベル4。うち5ALiは加点3〜4、BiDsは加点1〜4。最後のStSqはレベル4で加点2〜5。解説の小山さんが「この組の方がプログラムの密度が高いので演技構成点が高くなる」。技術点2番目の43.5、演技構成点最高の36.28、合計79.78でSP1位。
フリー。20組が進む。フジ地上波では長岡/森口組のみ放送。解説は高橋成美、実況は上中アナ。後日Jスポーツで全組放送。解説は小山さん、実況は今季からの長澤アナ。
1番滑走で地元ヴァレシ/ビダル組(チェコ。23、27)。後日見た。曲は映画「Notre Dame de Paris」より「Le temps des Cath?drales」他。振付は不明。スピードはないが、よかった。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。続く3Sは女性がqマークでこらえた。2A+1A+2A+SEQはなんとか決める。リフト二つとBoDs、PCoSpはレベル4。うち3Liは全ジャッジが加点ほぼ2〜3、最後のPCoSpはほぼ全ジャッジが加点1〜3。3LzThはステップアウト。3SThはしっかり成功。ChSqはGOE+0.14。5RLiはレベル3。技術点11番目の61.34、演技構成点17番目の52.54、合計113.88は自己ベスト更新でフリー13位、総合170.46も自己ベスト更新で15位。
2番滑走でSP19位イッツォ/マイアホッファー組(墺。24、23)。後日見た。女性は22/23までアメリカのシングル選手。全米ジュニア優勝あり。二回目。昨年23位。今季国内初優勝。欧州選手権12位。曲は映画「トロイ」より「Hector's Death」他。振付はマーク・ピレイ他。冒頭の2Twはレベル3で全ジャッジが加点。続く3F+2A+SEQはほぼ全ジャッジが加点1〜3。さらに3Lzも決める。このソロジャンプ構成は強い。リフト三つはレベル3。うち5ALiは全ジャッジが加点1〜3。3LoThは幅があり、全ジャッジが加点2〜3。ChSqはダンスリフトなど行い、GOE+0.36。FiDsはレベル1。PCoSpはレベル4。3LzThはステップアウト。技術点13番目の60.3、演技構成点18番目の52.09、合計112.39は自己ベスト更新でフリー14位、総合171.61も自己ベスト更新で14位。
5番滑走でSP16位ヴィラモ/ブヴァール組(スイス。21、24)。後日見た。男性の身長は184cm。2023年夏に組替え。二回目。昨年世界ジュニア4位、世界選手権20位。今季欧州選手権5位。絶賛成長中。曲は「Clubbed to Death」。振付はジマーマン他。全体にスピードあり。3STh以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twはたいへん高く、レベル4に加点2〜4。3T成功、加点2〜3。2A+2A+SEQも決める。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち5ALiは加点1〜4、5RLiは加点ほぼ2〜3。FiDsはレベル3でほぼ加点1〜3。3SThは片手付き。3LoThはきれいに決まり、加点1〜3。ChSqはダンスリフトなど行い、GOE+1.0。技術点7番目の67.33、演技構成点11番目の57.11、合計124.44は自己ベスト更新でフリー8位、総合184.56も自己ベスト更新で10位。
7番滑走でジャン/フアン組(中。18、23)。後日見た。曲は「О」。振付はブノワ・リショー。冒頭の3Twは高く、レベル3で全ジャッジが加点2〜3。3T+1A+2T+SEQは男性の第3がqマークで転倒。3Sも男性がアンダーローテーション。3FThは高さと幅があり、全ジャッジが加点ほぼ3〜4。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち5RLiは全ジャッジが加点2〜3、3Liは全ジャッジが加点ほぼ2〜3、最後のPCoSpはほぼ全ジャッジが加点1〜4。FoDsは女性の頭が高めで、レベル2。3LoThはほぼ全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+0.64。技術点9番目の66.36、演技構成点13番目の56.85、転倒の減点1、合計122.21でフリー10位、総合184.9で9位。
10番滑走でマクビース/パークマン組(米。31、26)。後日見た。曲は「Vale」。振付はカメレンゴ他。冒頭の3Twはレベル3。続く3Tで女性が転倒。予定では連続ジャンプだった。2F+2A+SEQは男性の第2がややつまったが決める。3LoThは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。5ALiとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜3。FiDsとあと二つのリフトはレベル3。うちFiDsは全ジャッジが加点2〜3。3FThはステップアウトで片手付き。ChSqはGOE+0.93。技術点15番目の58.11、演技構成点9番目の58.07、転倒の減点1、合計115.18でフリー12位、総合179.6で12位。
11番滑走でホッケ/クンケル組(独。25、26)。後日見た。曲は「I'd Do Anything for Love」。振付はラノッテ他。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。3Sは女性がqマークで片手付き。「何としても転倒しないという意志を感じた」と解説の小山さん。2A+1A+2A+SEQも決める。リフト三つはレベル4。うち3Liは全ジャッジが加点2〜3。3LoThは全ジャッジが加点ほぼ3。BoDsはレベル2。PCoSpはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。最後のChSqは女性の足を持って振り回すアクロバティックな技もあり、GOE+1.64の最高得点。技術点8番目の66.67、演技構成点7番目の62.19、合計128.76は今季最高でフリー7位、総合194.11で7位。
13番滑走でアコポワ/ラフマニン組(アルメ。22、26)。後日見た。曲は映画「Slumdog Millionaire」より「Latkia's Theme」他。振付はエフドキモワ。痛恨のリフトのミス。ノーミスペースだったので残念。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ3〜4。続く3Tはぴったり合っていて全ジャッジが加点2〜32〜3。3LzThも成功、全ジャッジが加点3〜4。3S+2A+2A+SEQも決める。リフト二つとFoDs、PCoSpはレベル4。うちリフト二つは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3SThはややこらえた。ChSqはGOE+0.57。しかし、5ALiが上がらず無得点。「リフトに入る前の女性の位置がやや離れていた」と小山さん。技術点10番目の63.75、演技構成点8番目の59.59、合計123.34でフリー9位、総合190.6は自己ベスト更新で8位。
14番滑走でエフィモワ/ミトロファノフ組(米。26、28)。後日見た。曲は「Love Story」より「Where Do I Begin」。振付はルネ・ロッカ。SPよりずっとよかった。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。3S+2A+2A+SEQは第1で女性が片手付き。3Tは女性が転倒。これ以降4Li以外の要素に全ジャッジが加点。3LoThは加点2〜4。リフト二つとPCoSpはレベル4。うち5ALiとPCoSpは加点2〜4。3SThは加点2〜4。4LiとFoDsはレベル3。うちFoDsは加点2〜3。最後のChSqはダンスリフトとニースライドを行い、GOE+1.43。技術点6番目の70.33、演技構成点4番目の66.19、合計135.22でフリー5位と少し挽回、総合202.51で6位。
16番滑走で長岡/森口組(20、24)。曲は「Tree of Life」。振付はキャシー・リード。スロージャンプ以外ノーミス。冒頭の3Twはレベル2だがほぼ全ジャッジが加点1〜3。3Lo+2A+2A+SEQ成功、全ジャッジが加点2〜3。これが大きい。ソロの3Tも決め、全ジャッジが加点2〜4。リフト三つとPCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち5ALiは加点3〜4、4Liは加点2〜4。3LoThはタッチあり。3SThは両足ぎみ。BoDsはレベル2だが全ジャッジが加点2〜3。最後のChSqはダンスリフトなど行い、GOE+1.29。技術点2番目の73.42、演技構成点5番目の66.16、合計139.58は自己ベスト更新でフリー3位と躍進、総合209.13も自己ベスト更新で4位。キスアンドクライでは驚きつつ喜ぶ。試合後のインタビューで「この試合でできたこと」を聞かれ、「全日本でフリー140点だったので国際試合でも同じくらい出すのが目標だった」と女性が答えていた。
最終グループ17番滑走でパヴロワ/スヴィアチェンコ組(ハン。21、26)。後日見た。曲は「Without You」。振付はブノワ・リショー他。3FThと3S以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twは高く、キャッチに余裕もあり加点3〜4。3T+2A+2A+SEQも成功、加点1〜4。3FThはこらえた。3Sは女性が片手付き。リフト二つとPCoSpはレベル4。うちリフト二つは加点2〜3。BoDsと3Liはいずれもレベル3で加点ほぼ2〜3。3LoThはきれいに決まり、加点ほぼ3〜4。ChSqはGOE+0.93。技術点4番目の71.02、演技構成点6番目の65.14、時間超過の減点1、合計135.16でフリー6位、総合205.08で5位。
18番滑走でペレイラ/ミショー組(加。21、29)。後日見た。曲は国内選手権〜映画「グラディエーター」より「The Emperor is Dead」他4曲に変更。振付・コーチともパーキス他。3LoThと3S以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点3〜4。3T+2A+SEQは決める。3LoThはややこらえた。3Sで男性がステップアウトし片手付き。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち3Liは加点2〜4、5RLiは加点ほぼ3、最後のPCoSpはほぼ加点2〜4。3LzThはしっかり成功、加点1〜3。BoDsはレベル3だが加点2〜4。ChSqはダンスリフトやイーグルを行い、GOE+1.36。技術点3番目の71.73、演技構成点も3番目の68.84、合計140.57は自己ベスト更新でフリー2位、総合216.09も自己ベスト更新で銅メダル。初の表彰台に、キスアンドクライでコーチともども大喜び。
19番滑走でメテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。後日見た。曲は「Le discours d'Arthur」他。振付はマラフェエフ他。3連続と3LoTh、BoDs以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点3〜5。3S+2A+2A+SEQは女性の第2、第3がqマーク。3Tは成功、加点2〜4。3FThは加点ほぼ4。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち5ALiは加点ほぼ3〜4、5RLiは加点2〜4。3LoThは転倒。これは痛い。BoDsは女性の頭が高いせいかレベル1。最後のChSqはGOE+1.43。金メダルを意識して硬くなったのか。終わった後、女性が氷に仰向けに。技術点5番目の70.17、演技構成点2番目の69.79、転倒の減点1、合計138.96でフリー4位、総合218.41で銀メダル。女性はキスアンドクライで泣き顔。
最終滑走でハーゼ/ボロディン組(独。26、26)。後日見た。曲は「Memoryhouse」より「Europe, After the Rain」等4曲。振付はブノワ・リショー。3連続とソロジャンプ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル3だが加点3〜5。3T+2A+2A+SEQは第3にqマーク。3Sは男性が2Sになり、女性は両足。3LoThは加点ほぼ3〜4。リフト三つとBoDs、PCoSpはいずれもレベル4。うち最後の3Liは加点3〜5、5RLiは加点3〜4、BoDsと5ALiは加点ほぼ3〜4。3SThはすばらしく、加点ほぼ4〜5。ChSqはGOE+1.57の高得点。終わると二人とも氷に座り込んだ。解説の小山さんは「上位2組ともジャンプにミスがあったが、ドイツの方が全体の完成度が高かったと思う」。技術点最高の75.53、演技構成点も最高の73.02、合計148.55でフリーも1位、総合228.33で金メダル。優勝インタビューでは「勝ちに来たのか」聞かれ、女性が「毎朝、世界王者として目覚めることを夢見てきた」と答えていた。「これはスタートか途上かゴールか」には二人で「途上かな」。
<アイスダンス>31組エントリー。日本からは吉田/森田組。チョック/ベイツ組、ギナール/ファブリ組は欠場。これでもミニマムスコアが上がって昨年より5組少ないらしいが、16組はフリーにいけない。フジ地上波ではRD放送せず。後日Jスポーツで全組見た。解説は東野さん、実況は小林アナ。※東野さんによると、今季から第3ツイズルにミスがあるとレベルが下がったり、リフトでノーハンドが認められたり変更されたという。
4番滑走でレン/シン組(中。26、24)。二回目。昨年31位。今季四大陸10位。曲は「Baby Baby」他。振付はケイトリン・ハワイエク。拠点はモントリオールと北京。冒頭のSqTwは男女ともレベル4。MiStは女性レベル3、男性レベル2でほぼ全ジャッジが加点1〜3。PStはレベル3。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。最後のChSqはGOE+1.71。解説の東野さんは「もっとエネルギッシュにしていい」。技術点23番目の36.4、演技構成点25番目の27.35、合計63.75でRD24位。フリー進めず。
10番滑走で吉田/森田組(22、22)。昨年22位。今季四大陸7位。ミラノ五輪団体銀メダル。曲は「Stomp to My Beat」他 。振付・コーチともハベル他。すごいスピードで滑り切った。「五輪の団体戦でトップの選手たちと一緒に練習したのがすごくよかった」と東野さん。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStはなんとレベル4。MiStは女性レベル3、男性レベル2でほぼ加点2。RoLiはやや重そうに上げたが、レベル4で加点1〜3。最後のChRSでは今までになくはじけて、GOE+3.43。 技術点15番目の42.4、演技構成点21番目の29.93、合計72.33は自己ベスト更新でRD15位。得点を見ると、キスアンドクライで男性が立ち上がって両腕を突き上げた。コーチたちも大喜び。試合後のインタビューで「RDで70点出すのが目標だった」と言っていた。
14番滑走でハリス/チャン組(豪。23、29)。六回目。昨年19位。今季四大陸5位。ミラノ五輪18位。曲は「Waiting for Tonight」他。振付はデュブレイユ。女性の衣装は緑色、男性は黒。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは女性レベル3、男性レベル4で加点2〜3。MiStも女性レベル3、男性レベル4で加点ほぼ2〜3。PStはレベル1。ChRSはGOE+2.79。最後のRoLiはレベル4で加点2〜3。技術点16番目の40.39、演技構成点19番目の30.73、合計72.12でRD16位。
15番滑走でフルニエボードリー/シゼロン組(仏。33、31)。初出場。曲は「Vogue Bette Davis Dub」他マドンナメドレー。振付はデュブレイユ他。なんと世界選手権のために衣装を新調したとのこと。ミラノ五輪ではRD6番滑走でダイジェスト放送しか見られなかった。全要素に全ジャッジが加点3以上。要素に入る前の動きで「女性が姿勢ごとに顔も変えるんです」と東野さん。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ4〜5。MiStは男女ともレベル3で加点3〜5。PStはレベル4で加点3〜5。ChRSは途中で止まるが「女性のヒップと男性のヒザが接触」しているのでOKらしい。GOEなんと+7.07の最高得点。最後のRoLiはレベル4に加点4〜5。「オリンピックより良かった」と小林アナも東野さんも言う。「女性はGPシリーズ初めの頃は男性の顔を伺っていたが今は自信に満ちた柔和な顔で滑っている」と東野さん。技術点最高の54.12、演技構成点も最高の38.62、合計92.74は今季最高でRD1位。
16番滑走で折原/ピリネン組(フィン。25、30)。昨年16位。今季欧州選手権12位。(ミラノ五輪は女性の国籍が取れず、出られず。)曲は「Wannabe」他。振付はスカリ他。痛恨のPStの出のミス。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で全ジャッジが加点2〜3。MiStも女性レベル2、男性レベル3で全ジャッジが加点2〜3。PStは速報値でレベル4だったが、最後のヘリコプターの動きで女性があわや転倒のぐらつき。「要素内のシリアスエラーでレベルが下がる」と東野さん。レベル3でGOE-2.72。SlLiはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2。最後のChRSはGOE+3.63。終わったとき女性が涙。リプレイが出ると東野さんが「男性が最後いつもより少し内側に入ってしまい足がぶつかった」。技術点22番目の37.34、演技構成点20番目の30.11、合計67.45でRD22位。なんとフリー進めず。
第5グループ17番滑走で地元ムラズコワ/ムラゼク組(チェコ。19、22)。昨年12位。今季ミラノ五輪16位。曲は「One Two」「Thunderstruck」。コーチ・振付ともマッテオ・ザンニ。とにかくエネルギッシュで速い。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のPStはレベル2で加点2〜3。SqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。MiStは女性レベル2、男性レベル1だが加点2〜3。RoLiはレベル4で加点2〜4。最後のChRSはGOE+4.93。技術点12番目の43.74、演技構成点14番目の33.0、合計76.74でRD12位。
19番滑走でトゥルッキラ/フェルスルイス組(フィン。31、31)。昨年11位。今季欧州選手権8位。ミラノ五輪12位。曲は「María (Pablo Flores Spanglish Radio Edit)」他。振付はスカリ。今季前半は女性が足の神経を傷めて欠場。今は男性が背中を痛めているらしい。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStはレベル3で加点1〜3。MiStは女性レベル1、男性レベル3だが加点2〜4。「女性の力強さが見える」と東野さん。RoLiはレベル4で加点3〜5。最後のChRSはGOE+4.5。「緩急の作り出しがうまい」と東野さん。技術点11番目の44.44、演技構成点12番目の33.59、合計78.03でRD11位。
20番滑走でイム/クァン組(韓。20、24)。昨年14位。今季四大陸6位、ミラノ五輪22位。曲は「Men in Black」。振付はシュイナール他。「ジュニアから順調に上がったが壁にぶつかって乗り越えるところ」と東野さん(※2023年世界ジュニア銀メダル)。冒頭のSqTwは男性にスピニングがあり、女性レベル4、男性レベル3。PStはレベル2。MiStは止まる部分で男性が片手付きのポーズ。男女ともレベル3で全ジャッジが加点1〜3。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。最後のChRSはGOE+3.66。技術点20番目の38.62、演技構成点17番目の31.21、合計69.83でRD19位。キスアンドクライではQマークが付き、みんなホッとした顔。
21番滑走で地元タシュレロワ/タシュラー組(チェコ。24、26)。昨年13位。今季欧州選手権10位。ミラノ五輪15位。曲は「Waiting For Tonight」他。振付はマッテオ・ザンニ他。「女性は摂食障害を治療中だと公表」とのこと。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは女性レベル4、男性はレベル2(速報ではレベル4)だが加点ぼ2〜3。MiStは男女ともレベル2で加点1〜4。SlLiはレベル4で加点1〜3。PStはレベル3で加点1〜3。最後のChRSはGOE+4.71。東野さんが「すごくキレがあった」。技術点13番目の43.04、演技構成点も13番目の33.31、合計76.35でRD14位。
第6グループ22番滑走でラジョワ/ラガ組(加。25、26)。昨年7位。今季ミラノ五輪10位。曲は「Get Ready for This」他。振付はアグノエル。アメフトの選手とチアリーダーのような衣装。背番号は並ぶと「19」「90」(今季のテーマは90年代)。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のSqTwは近く、男女ともレベル4で加点3〜4。MiStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。RoLiはレベル4で加点3〜5。PStはレベル4(速報ではレベル3)で加点2〜3。最後のChRSで曲が応援歌「Ole」になり、GOE+4.71。技術点6番目の46.71、演技構成点10番目の34.1、合計80.81は今季最高でRD8位。
23番滑走でデイヴィス/スモルキン組(ジョー。23、26)。昨年10位。今季欧州選手権6位。ミラノ五輪13位。曲は「Pretty Fly (For a White Guy)」。振付はシュイナール他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜4。SqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3〜4。PStはレベル3だ加点2〜3。RoLiはレベル4で加点3〜4。最後のChRSはGOE+4.07。技術点9番目の44.95、演技構成点も9番目の34.39、合計79.34でRD10位。
24番滑走でカレイラ/ポノマレンコ組(米。25、25)。昨年5位。今季全米3位。ミラノ五輪11位。曲は「Sweet Dreams」他。振付・コーチともモイアー他。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のRoLiはレベル4で加点ほぼ3〜4。MiStはピッタリ合っていて男女ともレベル3で加点2〜4。SqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3。PStはレベル4で加点2〜4。最後のChRSはGOE+4.5。技術点7番目の46.41、演技構成点8番目の34.48、合計80.89は今季最高でRD7位。
25番滑走でスマート/ディーク組(西。28、29)。昨年6位。今季欧州選手権7位。ミラノ五輪9位。曲は「Freedom」他。振付はシュイナール他。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStはレベル3で加点2〜4。MiStは男女ともレベル2で加点で加点2〜4。CuLiは女性が男性の靴の上に立つ形で、レベル4に4〜5。最後のChRSはGOE+5.14の高得点。技術点8番目の46.11、演技構成点6番目の34.95、合計81.06は今季最高でRD6位。
26番滑走でグリーン/パーソンズ組(米。22、30)。昨年9位。今季全米4位。四大陸銀メダル。曲は「Groove Is in the Heart」他。振付はクリシリン・フレイジャー他。冒頭のMiStは全ジャッジが加点2〜3。SqTwは男女ともレベル4だがGOE-1〜2。東野さんは「二人とも同時に足が45度にさっと上がる」と言っていたが。PStはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。最後のChRSはGOE+3.64。技術点14番目の42.74、演技構成点11番目の33.68、合計76.42でRD13位。
最終グループ27番滑走でリード/アンブルレビシウス組(リト。31、33)。昨年21位。今季欧州選手権5位。ミラノ五輪6位。曲は「I'm Too Sexy」他。振付はデュブレイユ他。「この二人にとても合った曲」と小林アナ。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは女性レベル2、男性レベル3で加点ほぼ3〜4。SqTwは女性レベル3、男性レベル4で加点2〜3。「女性の第2がスリーターン」と東野さん。PStはレベル2で加点2〜3。RoLiはレベル4で加点3〜4。最後のChRSはGOE+5.14の高得点。技術点10番目の44.75、演技構成点7番目の34.91、合計79.66でRD9位。
28番滑走でジンガス/コレズニク組(米。23、24)。初出場。昨年全米4位、四大陸5位。今季四大陸金メダル、ミラノ五輪5位。曲は「Poison」他。振付・コーチともシュピルバンド。「曲は選手二人が選んで、滑って見せてコーチを説得」したらしい。とにかく勢いがある。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点3〜4。SqTwは男女ともレベル4で加点3〜5。PStはレベル2だが加点2〜4。RoLiはレベル4で加点ほぼ4〜5。最後のChRSもエネルギッシュに滑り、GOE+5.79の高得点。「ライジング・サンの勢い」と小林アナ。技術点4番目の48.3、演技構成点5番目の35.91、合計84.21は自己ベスト更新でRD4位。
29番滑走でギレス/ポワリエ組(加。34、34)。13回目(男性は16回目)。昨年銀メダル。今季ミラノ五輪銅メダル。曲は「Supermodel」「I'm Too Sexy」。振付はラザグリアエフ他。女性の衣装は白に銀の飾り。全要素に全ジャッジが加点ほぼ3以上。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3〜4。二人の動きがピッタリ。PStはレベル3で加点ほぼ3〜4。MiStは男女ともレベル3で加点3〜5。ChRSはGOE+6.0の高得点。最後のRoLiはレベル4に加点4〜5。「正確な動きでこれぞアイスダンス」と東野さん。「二人の積み上げてきたものが今季五輪銅メダルに実った」と小林アナ。技術点2番目の49.3、演技構成点も2番目の37.15、合計86.45は今季最高でRD2位。
30番滑走でフィアー/ギブソン組(英。26、31)。昨年銅メダル。今季欧州選手権銅メダル、ミラノ五輪7位。曲は「Wannabe」他。振付はアグノエル。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点3〜4。「動きがシャープで足下がしっかりしている。いつも6種類のターンをフルで入れてくる」と東野さん。SqTwは男女ともレベル3だが加点2〜4。PStはレベル3で加点2〜3。ChRSは楽しそうにはじけて滑り、GOE+6.64の高得点。最後のRoLiはノーハンドの部分もあり、レベル4に加点3〜5。東野さんが「ノーハンドは今季から認められた」。技術点3番目の48.46、演技構成点も3番目の36.63、合計85.09でRD3位。キスアンドクライではコーチともども「まあまあかな」という顔。
最終滑走でロパレワ/ブリソー組(仏。25、27)。五回目。昨年は8位。今季欧州選手権4位、ミラノ五輪8位。曲は「Blue(Da Ba Dee)」他。振付はアグノエル。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のSqTwは女性レベル4、男性レベル3で加点3〜4。「二人ともパッと足が上がり移動距離も十分だが、男性の第2がうーん」と東野さん。MiStは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜4。StaLiはレベル4で加点ほぼ3〜5。PStはレベル3で加点ほぼ3。最後のChRSはGOE+4.93。東野さんは「この組は今年すごく伸びました」。技術点5番目の47.01、演技構成点4番目の36.06、合計83.07は自己ベスト更新でRD5位。
フリー。フジ地上波では、日本のみ放送。解説は宮本賢二、実況は上中アナ。後日Jスポーツで全組見た(RD11位トゥルッキラ/フェルスルイス組が棄権)。解説は東野さん、実況は小林アナ。
1番滑走でRD20位ローリオ/ルギャク組(加。29、30)。7年ぶり(2019年は14位)。今季国内3位。ミラノ五輪14位。曲は「Les Pyramides」他。振付はハベル他。女性の衣装は水色の生地に立体的な金色の蛇が巻きついていてクレオパトラらしい。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のChAJは独特なポーズの女性をリフトし、第3はあぐらをかいた姿勢で氷に下す。GOE+2.13。RoLi+StaLiの連続リフトは第1では女性は逆立ち、第2では水平の姿勢で、いずれもレベル4に加点2〜4。OFTは男女ともレベル2。SyTwは男女ともレベル4で加点1〜3。SlLiはレベル4で加点ほぼ3。DSpもレベル4で加点ほぼ2〜3。ChStは手前から行い、GOE+2.61。MiStは女性レベル3、男性レベル2。最後のChSlはGOE+2.85。「技術が安定している」と解説の東野さん。技術点11番目の63.74、演技構成点13番目の48.22、合計111.96でフリー13位、総合181.66で13位。
2番滑走でイム/クァン組(韓。20、24)。曲は「Adagio For Strings」。振付はデュブレイユ他。男性の衣装は軍服。戦争へ行かねばならない別れを表現。SyTw以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のRoLiはレベル4で加点2〜3。OFTは女性レベル4、男性レベル2で加点2〜3。解説の東野さんが「女性は深いエッジがクリア」。低い姿勢で女性を背に乗せる形のCuLiはレベル4で加点2〜4。DSpもレベル4で加点2〜3。SyTwは女性レベル4だが、男性が第3でタッチダウンしてしまいレベル1でGOE-2〜1。DiStは女性レベル2、男性レベル3。SlLiはレベル4で加点2〜4。最後にコレオ要素三つ。ChHyは低い姿勢と切ない顔で「すごく気持ちが伝わる演技」と小林アナ。GOE+2.25。最後のChLiはGOE+2.85。終わったとき、二人で氷にひざまづいて抱き合い涙。「二人で壁を乗り越えた」と東野さん。技術点16番目の61.07、演技構成点14番目の47.92、合計108.99でフリー14位、総合178.82で15位。※2026.4月、解散発表。残念。女性は組み替えて続ける予定とのこと。
5番滑走でハリス/チャン組(豪。23、29)。曲は「Clair de Lune」他。振付はベイカー。女性の衣装は夜空のような暗い青に銀の細かいビーズがたくさん。「ISUアワードのベストコスチュームにノミネート」と小林アナ。SyTw以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のDSpはレベル4で加点2〜4。SyTwは女性の第2にスリーターンがありレベル3、男性レベル4。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点1〜3。RoLi+StaLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜3。DiStは男女ともレベル3で加点1〜3。CuLiはレベル4に加点ほぼ2〜3。最後にコレオ要素三つ。うちChLiと最後のChSpはGOE+2.37。「柔らかさの中に力強さがある。最後までスピードも落ちなかった」と東野さん。技術点14番目の62.09、演技構成点15番目の47.42、時間超過の減点1、合計108.49でフリー15位、総合179.61で14位。
6番滑走でRD15位吉田/森田組(22、22)。曲はNHK杯〜2季前の「Rise of the Phoenix」他に変更。振付はウィーバー他。女性の衣装は赤、男性は青。冒頭のOFTは女性レベル3、男性レベル2で全ジャッジが加点。続くSyTwは男女ともレベル4でほぼ全ジャッジが加点。SlLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点1〜3。ただし時間超過。DSpもレベル4で全ジャッジが加点。CiStは男女ともレベル2で全ジャッジが加点。StaLiは「少し構成要素を変えた」と東野さん。レベル4。最後にコレオ要素三つ。うちChLiはGOE+1.78。今できることは出せたと思う。技術点18番目の57.32、演技構成点19番目の44.84、リフト時間超過の減点1、合計101.16でフリー18位、総合173.49は自己ベスト更新で19位。
7番滑走で地元タシュレロワ/タシュラー組(チェコ。24、26)。曲は「Clubbed to Death (from "The Matrix")」等6曲。振付はカメレンゴ他。二人とも黒地に緑の細かいビーズの衣装。痛恨のSlLiのミス。冒頭のChSpはGOE+1.66。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜3。OFTも男女ともレベル3で加点2〜3。SyTwは女性レベル4、男性が第2で遅れてレベル3。この後のSlLiで女性が男性の靴の上に乗るところで滑り落ち、「3秒以上女性がオフアイスしないと認められない」と東野さん。要素を失い無得点。ChSlはGOE+1.07。DSpはレベル4で全ジャッジが加点。DiStは男女ともレベル2で加点ほぼ2。最後のChStはGOE+1.72。「実はRDの後、女性が食中毒になりフリー棄権も考えたそうです」と小林アナ。技術点19番目の51.3、演技構成点18番目の46.28、合計97.58でフリー19位、総合173.93で18位。
8番滑走でグリーン/パーソンズ組(米。22、30)。曲は「Escalate」他。振付はベイカー他。二人とも衣装の背に刺繍。女性のスカートは青。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のDSpは互いの頭にフリーレッグを乗せる形で始まり、レベル4で加点3〜4。RoLiもレベル4で加点2〜3。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。SyTwは男女ともレベル4で加点1〜3。「つなぎのステップがクリエイティブ」と東野さん。CuLi+CuLiの連続リフトは「これまでにない形」でいずれもレベル4に加点ほぼ3〜4。ChAJはGOE+1.9。「各ジャンプの間は3歩以内」。ChLiはノーハンドでGOE+2.25。DiStは女性レベル1、男性レベル2だが加点ほぼ2〜3。最後のChStはGOE+2.13。技術点12番目の63.2、演技構成点も12番目の50.36、合計113.56でフリー11位、総合189.98はこの時点で1位、12位。ここまで1番滑走のカナダの組が1位だった。
9番滑走で地元ムラズコワ/ムラゼク組(チェコ。19、22)。曲は「Malaguena」。振付はマッテオ・ザンニ他。衣装は二人とも黒に赤のアクセント。女性のスカートは赤のロング。「私のスカートを見て」と言ったらしい。全要素に全ジャッジがほぼ加点2以上。冒頭のChSpはGOE+2.49。「ChSpはずっとどこか接触していないといけない」と東野さん。StaLiはレベル4で加点ほぼ2〜3。RoLiはレベル4に加点2〜4。OFTは男女ともレベル2で加点2〜3。CuLiはレベル3で加点2〜4。「手を持つのが早かった」と東野さんが言うのはレベルの関連らしい。CiStはスカートを持って演技したが女性レベル1、男性レベル3で加点1〜3。SyTwでも女性が第2でスカートをひるがえし、男女ともレベル4で加点2〜3。ChSlでは低い姿勢でスカートをなびかせ、GOE+2.02。DSpはレベル2と取りこぼし、加点2〜3。最後のChStはフラメンコの香たっぷりに滑り、GOE+3.32。技術点13番目の62.29、演技構成点11番目の51.14、合計113.43は今季最高でフリー12位、総合190.17は自己ベスト更新でこの時点で1位、総合11位。
10番滑走でトゥルッキラ/フェルスルイス組(フィン。31、31)だったが、男性の背中のケガで棄権。
11番滑走でデイヴィス/スモルキン組(ジョー。23、26)。曲は「Sonata for Cello & Piano No.1 in D Major」他。振付はアグノエル他。衣装は二人とも暗い赤。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChHyはGOE+2.37。「このコレオを選ぶ組は少ない」と東野さん。OFTは男女ともレベル2で加点2〜3。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜4。StaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜4。SeStは女性レベル2、男性レベル3で加点1〜4。CuLiとDSpはいずれもレベル4で加点3〜4。CuLiはしゃがんだ姿勢で男性が片足に。ChStはGOE+2.49、最後のChSlはGOE+3.08。「ChStはインプルな動きだがきれいにつないで見せる」。技術点9番目の66.61、演技構成点8番目の52.7、合計119.31でフリー9位、総合198.65で10位。
12番滑走でリード/アンブルレビシウス組(リト。31、33)。曲は「God Is a DJ」他。振付はシュイナール他。全要素に全ジャッジが加点ほぼ2以上。冒頭のStaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜4。「リフトを出た後いつもは向こう側へ行くのに変えたのでしょうか」と東野さん。OFTは女性レベル3、男性レベル2で加点ほぼ2〜3。MiStは男女ともレベル3で加点ほぼ2〜3。SlLiとDSpはレベル4で加点2〜3。SlLiもいつもは反対側で正面を向いてするのに手前側を通過。SyTwも男女ともレベル4で加点2〜3。最後にコレオ要素三つ。うちChStはGOE+3.32、最後のChSlはGOE+3.2。終わってから小林アナが「実は最初のリフトを出るとき、客席が暗くて方向を間違えたそうです」と説明。技術点6番目の68.44、演技構成点9番目の52.56、合計121.0でフリー6位、総合200.66はこの時点で1位、総合7位。「大躍進の年でした」と東野さん。
13番滑走でラジョワ/ラガ組(加。25、26)。曲は22/23シーズンの「Nureyev」。振付はアグノエル。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のChSpはGOE+2.73。出るとき女性がヒザを付くが、練習リンクが荒れていてニースライドでみんなヒザが血だらけになるとのこと。SyTwはなぜか男女ともレベル2で加点1〜4。RoLiとStaLiはいずれもレベル4。うちRoLiは加点2〜4、StaLiは加点ほぼ3。「この組は緩急の付け方が上手」と東野さん。ChStは手前から行ない、GOE+2.61。DiStは男女ともレベル3で加点1〜4。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点ほぼ2〜3。CuLiとDSpはいずれもレベル4。うちDSpは加点3〜4。最後のChLiはGOE+3.2。技術点10番目の66.05、演技構成点も10番目の52.2、合計118.25でフリー10位、総合199.61で9位。
14番滑走でカレイラ/ポノマレンコ組(米。25、25)。曲は全米〜23/24に使った「Perfume - The Story Of A Murderer」他に変更。振付・コーチともハベル他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のOFTは男女ともレベル3で加点ほぼ3。DSpはレベル4で加点3〜4。SlLiはレベル4で加点2〜4。ChStは珍しく右奥から対角線で行い、GOE+2.69。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。CiStは男女ともレベル3で加点ほぼ2〜3。CuLiとRoLiはいずれもレベル4。うちCuLiは加点2〜5、RoLiは加点2〜4。ChAJと最後のChSlはともにGOE+2.49。技術点7番目の67.95、演技構成点も7番目の52.72、衣装の減点1、合計119.67は今季最高でフリー8位、総合200.56も今季最高で8位。「DSpのとき女性の衣装から花びらが落ちた」と小林アナ。
15番滑走でスマート/ディーク組(西。28、29)。曲は映画「Dune Part 2」より継続の「Beginnings Are Such Delicate Times」他。振付はアグノエル他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のRoLiは女性があぐらの姿勢のままリフトする形でレベル4に加点4〜5。SyTwは男女ともレベル4で加点1〜4。OFTは男女ともレベル3で加点2〜4。ChSlは女性が180度開脚して滑り、GOE+3.32。DSpはレベル4で加点2〜4。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点4〜5。第1でイーグルの男性の背中側で女性が立ち上がり、第2では手前側で立つ形。「初めどう姿勢変化しているのかわからなかった」と東野さん。SeStは女性レベル2、男性レベル1で加点2〜3。ChLiはゆっくりと背中側から前に移動する形で、GOE3.79の高得点。最後のChStはGOE+3.32。技術点2番目の70.62、演技構成点5番目の54.64、合計125.31は自己ベスト更新でフリー2位、総合206.37も自己ベスト更新で5位。得点を見ると女性が叫んでガッツポーズ。
最終グループ16番滑走でロパレワ/ブリソー組(仏。25、27)。曲は「All Is Full of Love」他。振付はアグノエル。女性の衣装は水色。「独自性が高いプログラム」と東野さん。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLiはレベル4で加点3〜4。OFTは男女ともレベル3で加点ほぼ3。MiStは女性レベル2、男性レベル1だが加点2〜3。ChAJはGOE+2.49。SyTwは女性レベル4、男性レベル3で加点2〜3。 CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜4。DSpはレベル4で加点2〜4。ChStはGOE+2.49、最後のChSlは始め二人で片手付き、次に女性が両ヒザをつき、最後に男性が片ヒザをついてポーズ。GOE+2.61。技術点8番目の66.92、演技構成点6番目の53.78、合計120.7でフリー7位、総合203.77で8位。
17番滑走でジンガス/コレズニク組(米。23、24)。曲は「ロミオとジュリエット」。振付はブノワ・リショー。衣装は二人とも黒。「ISUアワードのベストコスチュームにノミネート」と小林アナ。東野さんは「この二人独自のロミオとジュリエットを楽しんで」。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のChAJはGOE+2.85。OFTは男女ともレベル2で加点で加点ほぼ3〜4。SyTwは近くて速く男女ともレベル4で加点ほぼ3。RoLiのような入りのDSpもレベル4で3〜4。ChSpはGOE+2.85。CuLiはレベル4で加点3〜4。RoLi+StaLiの連続リフトは音楽表現とともに演じられ、いずれもレベル4で加点4〜5。DiStは男女ともレベル2で加点ほぼ3。最後のChStは胸にナイフを刺すしぐさで終わり、GOE+3.32。技術点4番目の69.85、演技構成点も4番目の55.14、合計124.99は自己ベスト更新でフリー4位、総合209.2も自己ベスト更新で銅メダル。
18番滑走でフィアー/ギブソン組(英。26、31)。曲は「The Bonnie Banks of Loch Lomond」他。振付はアグノエル。「違反要素」はあったがやりきったと思う。全要素に全ジャッジが加点ほぼ2以上。冒頭のStaLi+RoLiの連続リフトは第1がレベル3(速報値ではレベル4)、第2がレベル4で加点4〜5。東野さんによると「女性を持ち上げる男性の腕が完全に伸びていると違反」で、ルールぎりぎりとのこと。今回これで審査が長引き、伸びきっていると判定されたのではないかと言う。ミラノ五輪で女性がミスしたSyTwは女性レベル4、男性レベル2だが加点2〜3。MiStは男女ともレベル3で加点ほぼ3。CuLiは女性が片手で男性の靴の上で倒立したままビールマンの難しい姿勢で、レベル4に加点ほぼ4。OFTは男女ともレベル2で加点ほぼ3。DSpはレベル4で加点3〜4。最後にコレオ要素三つ。うち女性を右肩に乗せた形から始まるChStは民族舞踊のステップも入れ、男性は実に楽しそうにはねていた。GOE+3.91の高得点。最後のChSpはGOE+3.32。技術点3番目の70.09、演技構成点3番目の55.8、違反要素の減点2、合計123.89でフリー5位、総合208.98で4位。
19番滑走でギレス/ポワリエ組(加。34、34)。曲は23/24に使用した映画「嵐が丘」の曲(坂本龍一)に変更。振付はキャロル・レイン他。ミラノ五輪の「Vincent」はあれが保存版とのこと。とにかく全編速い。全要素にほぼ全ジャッジが加点2以上。冒頭のOFTは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜3。SlLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜5。「男性の片足3秒にかかっている」と東野さん。手前から行うChStは女性を手すりから引きはがすような動作から始まり、GOE+2.96。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。DSpはなぜかレベル3だがほぼ加点2〜4。SeStは男女ともレベル2で加点2〜3。CuLiもレベル3だが加点3〜5。ChLiはGOE+3.2、最後のChHyは、この組独自の向かい合わせに仰向けの形でGOE+4.03の高得点。女性が低い姿勢で目を見開き、右手をくわっと開く最後のポーズは迫力満点。技術点5番目の68.71、演技構成点2番目の56.36、合計125.07でフリー3位、総合211.52で銀メダル。「この二人の演技を競技会で見るのはこれで最後かと思うと…」と東野さんが感慨深げに言うので、残念だが引退なのかもしれない。
最終滑走でフルニエボードリー/シゼロン組(仏。33、31)。曲は映画「The Whale」より「Deep Water」他4曲。振付はランビエール他。全要素に全ジャッジが加点3以上。冒頭のSyTwは男女ともレベル4で加点4〜5。OFTも男女ともレベル4で加点4〜5。OFTでレベル4は初めてではないか。RoLiとDSpはいずれもレベル4で加点4〜5。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点5。東野さんによると「CuLiの組み合わせで二つともクラウチの姿勢でやったのは彼が初めて」。SeStは男女ともレベル3で加点ほぼ4。最後にコレオ要素三つ。ChAJはGOE+3.91の高得点。ChStはGOE+3.79。最後のChLiは後半ノーハンドでGOE+4.15の最高得点。「五輪のストレスから解放され、二人が溶け合うような演技」と東野さん。技術点最高の78.85、演技構成点も最高の59.22、合計138.07でフリーも1位、総合230.81で金メダル。
フィギュアスケート (2026.3/28,30,31,4/10,11,13,14,18,20,21,22,24,25,26)
世界選手権 (2026.3/24〜29 プラハ・チェコ) 選手権
<女子シングル>33人エントリー。日本からは坂本、千葉、中井。アリサ・リウ、ヘンドリクス、レポンドが欠場。アリサ・リウに代わってエヴァハート(補欠のテネルも辞退)。フジ地上波では日本選手3人と上位5位以内(ピンザローネ、レヴィト、グレン)の計6人を放送。解説は荒川、実況は今湊アナ。後日Jスポーツで全員見た。解説は岡崎真さん、実況は小林アナ。
5番滑走でルイヤン・チャン(中。18)。後日見た。昨年アジアンオープンJr.4位。国内ジュニア5位、国内シニア8位。「今季シニアに上がったばかりだが五輪予選会で出場枠を取って19位の成績。四大陸も10位と活躍」と小林アナ。曲はマドンナ「Frozen」。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の3S+3Tは第2がqマーク。続く2Aは成功、全ジャッジが加点。スピン二つとStSqはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Fも決める。技術点16番目の32.7、演技構成点21番目の26.26、合計58.96でSP18位。
第3グループ〜欧州勢は欧州選手権とミラノ五輪両方の出場者。13番滑走でミクティナ(墺。22)。後日見た。昨年17位。今季欧州選手権13位。ミラノ五輪18位。曲は「Reckoning Song」。振付はシニツィン。「アメリカの大学に在学中。来季は4回転にも挑みたいとのこと」と小林アナ。なんと「バックフリップも練習している」らしい。冒頭の3Lz+3Tは第1にqマーク。2Aはきれいに決め、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点2〜4、StSqは加点1〜4。しかし1.1倍になる3Fがアンダーローテーションで転倒。技術点17番目の32.65、演技構成点も17番目の28.46、転倒の減点1、合計60.11でSP16位。フリーはStSqがすばらしくレベル4だが17位、総合17位。
14番滑走でカイザー(瑞。21)。昨年23位。今季欧州選手権17位。ミラノ五輪21位。曲は「I Will Always Love You」。振付はシェイリン・ボーン。冒頭の3Lzでステップアウト。連続3回転の予定だった。続く2Aは成功、全ジャッジが加点2〜3。スピン二つはレベル4。。うちCCoSpはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Loに+2Tを付け、連続ジャンプをリカバリー。解説の岡崎さんは「冒頭の3Lzに3Tが付かなかったので得点が出ないですね」。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点。最後のLSpはレベル3。技術点23番目の28.37、演技構成点17番目の26.54、合計54.91でSP22位。キスアンドクライでは得点にQが付くまで心配そうだった。フリーは転倒の減点1で22位、総合21位。今後医学の道を進む予定で、競技を続けるか未定らしい。
16番滑走でカルフネン(フィン。17)。後日見た。昨年世界ジュニア11位。今季シニアデビュー、国内シニア初優勝。欧州選手権10位。ミラノ五輪16位。曲は「Coupure Électrique」他。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の2Aは全ジャッジが加点。続く3F+3Tはほぼ下りたのにステップアウトして片ヒザも付いたので転倒扱い。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うちFCSpと最後のLSpは加点2〜3。1.1倍になる3Lzは成功、全ジャッジが加点。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。技術点15番目の33.89、演技構成点16番目の28.51、転倒の減点1、合計61.4でSP14位。
17番滑走でクラコワ(ポー。23)。後日見た。昨年20位。今季欧州選手権9位。ミラノ五輪20位。曲は「N'insiste pas」他。振付はアモディオ。冒頭は3T+2Tにしてほぼ全ジャッジが加点。「3T+3Tの予定でしたが、こらえました」と岡崎さん。2Aはしっかり決める。CCoSpはなぜかレベル1。1.1倍になる3Loも「持ちこたえた」。あと二つのスピンとStSqはよく音楽をとらえた演技でいずれもレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点2〜3、FCSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点21番目の29.17、演技構成点15番目の28.93、合計58.1でSP19位。小林アナによると今季は足の痛みを抱えていたらしい。フリーはなぜかStSqで転倒し減点1で19位、総合19位。
19番滑走でシン・ジア(韓。18)。後日見た。昨年世界ジュニア銀メダル。今季シニアデビュー、国内4度目の優勝、四大陸6位、ミラノ五輪11位。曲はショパン「Nocturne No.20」。振付はバトル。「ジュニア時代は演技構成点の評価が高かった選手」と小林アナ。冒頭の3Lzでステップアウト。連続3回転の予定だった。これ以降の要素は全ジャッジが加点。続く2Aは加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で加点ほぼ2以上。うちStSqと最後のLSpは加点3〜4、CCoSpは加点2〜4。「StSqはスムーズな動きで流れもよかった」と岡崎さん。1.1倍になる3F+2Tも決め、連続ジャンプをリカバリー。第2に3Tを付けられそうだったが。技術点14番目の33.9、演技構成点12番目の31.34、合計65.23でSP13位。
20番滑走でイ・ヘイン(韓。20)。後日見た。六回目。昨年9位。今季四大陸5位、ミラノ五輪8位。曲は「Sirens」。振付はローリ・ニコル、コストナー。冒頭の3Lz+3Tは第2がアンダーローテーション。続く2Aは全ジャッジが加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちSSpは加点3〜5、最後のStSqは加点2〜5、CCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3Fも決める。技術点8番目の36.12、演技構成点10番目の32.38、合計68.5でSP10位。
22番滑走でスキーザス(加。23)。後日見た。六回目。昨年11位。今季国内優勝、ミラノ五輪25位。曲は継続の「The Lion King」より「Spirit」他。振付はアリソン・パーキス。衣装はオレンジ。冒頭の3Lz+3Tは第2がqマーク。3Loはステップアウト。スピン三つはレベル4。うち最後のLSpは全ジャッジが加点3〜4。1.1倍になる2Aは全ジャッジが加点。StSqはなぜかレベル2だが全ジャッジが加点2〜3。技術点19番目の31.1、演技構成点14番目の30.25、合計61.35でSP15位。五輪で滑れなかったフリーは転倒の減点1で15位、総合15位。
23番滑走でエヴァハート(米。19)。後日見た。アリサ・リウの辞退で繰上で初出場。昨年四大陸銅メダル。今季全米5位。四大陸8位。曲は継続の「Reel Around the Sun」。振付はシェイリーン・ボーン。繰上だが準備していたというだけあり、全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Lz+3Tは加点2〜3。イナバウアーからの2Aも加点2〜3。スピン二つはレベル4。うちCCoSpは加点2〜3。1.1倍になる3Loも加点2〜3。LSpと最後のStSqはレベル3だが加点ほぼ2〜3。技術点6番目の37.34、演技構成点11番目の31.4、合計68.74でSP9位。
24番滑走でサモデルキナ(カザフ。19)。後日見た。二回目。昨年14位。今季四大陸9位。曲は「Czardas Caprice」。振付はシェイリン・ボーン他。冒頭の2Aは成功。3Lzは全ジャッジが加点2〜3。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちFCSpは加点2〜3。1.1倍になる3F+3Tも決める。LSpとStSqはレベル2だがStSqは全ジャッジが加点2〜4。技術点11番目の35.93、演技構成点13番目の31.02、合計66.95でSP12位。
25番滑走でピンザローネ(ベル。19)。四回目。昨年7位。今季前半は足首の手術もあり休み。欧州選手権4位、ミラノ五輪13位。曲は「Send In the Clowns」より。振付はブノワ・リショー。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の2Aは加点ほぼ2。続く3Lz+3Tも成功。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うち最後のLSpは加点4〜5、StSqは加点3〜5。1.1倍になる3Loも加点1〜3。技術点3番目の39.18、演技構成点9番目の32.64、合計71.82は自己ベスト更新でSP5位。
26番滑走でペトロキナ(エスト。21)。後日見た。五回目。昨年8位。今季欧州選手権2連覇。ミラノ五輪7位。曲は「Criminal Tango」。振付はマーク・ピレイ。冒頭の2Aは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+3Tは第1がqマーク、第2がアンダーローテーション。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちFCSpは加点3〜4。1.1倍になる3Fは全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3だか全ジャッジが加点2〜4。技術点12番目の34.17、演技構成点7番目の33.12、合計67.29でSP11位。
27番滑走で中井(17)。昨年世界ジュニア4位。今季シニアデビュー、全日本4位、四大陸銀メダル、ミラノ五輪銅メダル。曲は「La strada」。振付はデイヴィッド・ウィルソン。冒頭の3Aは跳べず、2Aの両足。GOE-3〜-5。以降の要素は全ジャッジが加点。続く3Lz+3Tは成功。スピン三つはレベル4。うちLSpと最後のCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3Loは加点1〜3。StSqはレベル3だが加点3〜4。技術点10番目の35.99、演技構成点8番目の33.11、合計69.1でSP8位。
最終グループ28番滑走でグバノワ(ジョー。23)。後日見た。昨年13位。今季欧州選手権5位、ミラノ五輪9位。曲は映画「アショカ」より「San Sanana」。振付はモロトフ他。ほぼノーミス。CCoSp以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは加点2〜3。続く2Aも加点2〜3。スピン三つはレベル4。うちFCSpは加点2〜4。1.1倍になる3Lzは加点1〜3。StSqはなぜかレベル2だが加点2〜4。「ジャンプの回転不足やスピンの取りこぼしもよくあるが、今日はすごくよかった」と岡崎さん。技術点7番目の36.71、演技構成点6番目の33.21、合計69.92でSP6位。
29番滑走でレヴィト(米。19)。昨年4位。今季全米3位。ミラノ五輪12位。曲は「Almost in Your Arms」他。振付はクズネツォワ他。冒頭の3Lz+3Loは第1に!マーク。「五輪での3F+3Tより構成を上げてきた」と今湊アナ。以降の要素に全ジャッジが加点。2Aはきれいに決め加点ほぼ3。スピン二つとStSqはレベル3だが加点3以上。うちFCSpとStSqは加点3〜5。1.1倍になる3Fは加点2〜3。最後のLSpはレベル4で加点3。技術点5番目の37.77、演技構成点3番目の34.39、合計72.16でSP4位。
30番滑走でグトマン(伊。23)。後日見た。五回目。昨年13位。今季欧州選手権銅メダル、ミラノ五輪9位。曲は映画「La legge di Lidia Poët」より4曲。振付はランビエール他。冒頭の3T+3Tは全ジャッジが加点3〜4。続く2Aも成功。スピン三つはレベル4。うちSSpは全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3Lzは「持ちこたえた」。最後のStSqは側転も入り、レベル3だが全ジャッジが加点3〜4。技術点9番目の36.08、演技構成点5番目の33.25、合計69.33でSP7位。
31番滑走でグレン(米。26)。昨年5位。今季全米3連覇。ミラノ五輪5位。曲は「Like A Prayer」。振付はウィーヴァー。冒頭の3A成功。続く3F+3Tは第2がqマークでややこらえる。スピン二つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちLSpは加点2〜4。1.1倍になる3Loは全ジャッジが加点1〜4。最後のCCoSpはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。技術点4番目の38.93、演技構成点も4番目の33.72、合計72.65でSP3位。
32番滑走で坂本(25)。昨年銀メダル。今季全日本5連覇。ミラノ五輪銀メダル。曲は「Time To Say Goodbye」。振付はブノワ・リショー。なんと得意の2Aを少しこらえたが、ほぼノーミス。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Lzは加点3〜4。スピン二つはレベル4で加点3以上。うち最後のLSpは加点3〜5、FCSpは加点ほぼ4。2Aは幅はあったが、気持ちこらえた。加点2〜5。1.1倍になる3F+3Tは加点3〜4。CCoSpとStSqはレベル3だが加点3〜5。技術点2番目の41.42、演技構成点最高の37.89、合計79.31は今季最高でSP1位。試合後のインタビューで「最後の世界選手権、象徴的な曲で滑ったがどんな気持ちだったか」と聞かれ「晴れやかな気持ちで滑れた」と答えていた。
最終滑走で千葉(20)。昨年銅メダル。今季全日本3位、ミラノ五輪4位。曲は継続の「Last Dance」。振付はウィーバー。「昨年の衣装に戻してきた」と岡崎さん。今までで最高の出来ではないか。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは加点3〜4。続く2Aの着氷後に描く大きな円もきれいで加点3。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うち最後のLSpは加点ほぼ5、StSqは加点3〜5。1.1倍になる3Lzも成功、加点3〜4。技術点最高の42.43、演技構成点2番目の36.02、合計78.45は自己ベスト更新でSP2位。試合後のインタビューで「坂本さんの後で滑れるのは最初で最後だからずっと忘れないでいようと思った」と言っていた。
フリー。フジ地上波では、日本選手3人と最終組のうちの3人計6人を放送。解説は荒川、実況は今湊アナ。後日Jスポーツで全員見た。解説は岡崎さん、実況は小林アナ。
7番滑走でルイヤン・チャン(中。18)。後日見た。曲は「ミス・サイゴン」より「The Fall of Saigon」等6曲。振付・コーチともJialei Wang。冒頭で3Lzに初挑戦、全ジャッジが加点。3S+3Tは間にオーバーターン、第2にqマーク。3Loもqマークで転倒 。3F+2Tは成功。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちスピン二つとStSqは加点2〜3。ChSqはGOE+0.79。1.1倍になるソロの3Fと3Sは決める。うち3Sは全ジャッジが加点。2A+2A+2T+SEQも成功。スピードはあるがジャンプの精度がもうひとつ。技術点10番目の64.29、演技構成点17番目の55.88、転倒の減点1、合計119.17でフリー14位、総合178.13で16位。
11番滑走でカルフネン(フィン。17)。後日見た。曲は「Swan lake」。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の3Sは全ジャッジが加点2〜3。3F+3Tは第1に!マーク。3Lzはアンダーローテーション。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点3〜4、最後のLSpは加点2〜4。ChSqはGOE+1.21。ソロの3Fも!マーク。1.1倍になる3Lz+2T+2Loは第1がqマーク。3Lo+2A+SEQは決める。ソロの2Aの予定がばらけて1Aになりステップアウト。「白鳥の湖の世界をよく表現した」と小林アナ。まだまだ細身で身が軽い。今後が楽しみな選手なので体型変化を乗り越えてほしい。技術点13番目の62.05、演技構成点15番目の57.99、合計120.34でフリー13位、総合181.44で14位。
12番滑走でシン・ジア(韓。18)。後日見た。曲は昨季の「Liebestraum (愛の夢)」に変更。振付はデイヴィッド・ウィルソン。滑らかでスピードもありすばらしかった。3Sと1F以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の2Aは加点2〜4。続く3Lz+3Tも加点2〜3。3Sは成功。スピン三つとStSqはレベル4。うちCCoSpとStSqは加点3〜4。「StSqはレベル4の要件をしっかり満たしている」と岡崎さん 。1.1倍になるところで3Fの予定が1Fに。ここだけもったいない。3F+2A+SEQは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Lz+2T+2Loは加点1〜3。ChSqはスパイラル、イナバウアー、スプリットジャンプなど行い、GOE+1.64。技術点4番目の71.05、演技構成点8番目の65.6、合計136.65でフリー4位と大きく挽回、総合201.89で8位。
13番滑走でサモデルキナ(カザフ。19)。後日見た。曲は映画「サンセット大通り」より「Entr'acte」他。振付はジョーイ・ラッセル他。衣装は手袋も濃い赤。冒頭の2Aは全ジャッジが加点2〜4。続く3Fは全ジャッジが加点1〜3。3Lzはアンダーローテーションでこらえた。2A+2Tは成功。FCSpはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2。StSqと最後のCCoSpはレベル3で全ジャッジが加点。1.1倍になる3Lzからの連続ジャンプの予定がステップアウトで第2付かず、繰り返しの違反に。3F+3Tに付けて連続ジャンプはリカバリー。しかし第2にqマーク。3Lo+1Eu+3Sはがんばり、全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.21。LSpはなぜかレベル1。技術点14番目の59.46、演技構成点13番目の61.12、合計120.58でフリー12位、総合187.53で12位。ヒザを怪我していたらしい。
14番滑走で地元ペトロキナ(エスト。21)。後日見た。曲は「The Dune Sketchbook」他。振付はマーク・ピレイ。衣装は金茶の地、上半身には水色のたすき掛けの薄い布。「彼女によく合っている曲」と小林アナ。冒頭は2A+3Tを決め、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く3Lzはステップアウト。3Loは成功。3Fはアンダーローテーション。FCCoSpとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点ほぼ3〜4。FCCoSpはVマーク。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQは全ジャッジが加点ほぼ2。3F+2Tも決める。ソロの3Sも成功。あと二つのスピンはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点ほぼ3。ChSqはGOE+1.5。技術点6番目の67.54、演技構成点5番目の67.44、合計134.98でフリー6位、総合202.27で7位。
15番滑走でイ・ヘイン(韓。20)。後日見た。曲は四大陸〜「カルメン」に変更。振付はミーシャ・ジー。疲れが出たか。冒頭の2A+3Tは全ジャッジが加点1〜3。続く3Lz+2T+2Loも成功。3Sは全ジャッジが加点。しかし次が1Loに。スピン二つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点ほぼ3。ChSqはGOE+0.93。1.1倍になる3Lzの予定がばらけて2Lzのダウングレードでステップアウト。3F+2A+SEQは決め、全ジャッジが加点。しかし3Fもパンクして1Fに。最後のCCoSpはレベル3だが全ジャッジが加点3〜5。技術点16番目の55.49、演技構成点12番目の61.19、合計116.68でフリー16位、総合185.18で13位。
16番滑走でエヴァハート(米。19)。後日見た。曲は昨季の「火の鳥」に変更。振付はカナエワ他。衣装は真っ赤。前半はよかった。冒頭の3Lzは全ジャッジが加点2〜3。続く2A+3Tも全ジャッジが加点2〜3。3Fは全ジャッジが加点2。3Lo+2A+SEQは全ジャッジが加点。スピン二つとStSqはレベル3で全ジャッジが加点。うちCCoSpとStSqは加点2〜3。1.1倍になる3Loはqマーク。3Lz+2T+2Loも第1にqマーク。3Sはアンダーローテーションでステップアウト。FSSpはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+0.93。技術点9番目の66.13、演技構成点11番目の62.56、合計128.69でフリー11位、総合197.43で11位。
17番滑走で中井(17)。曲は「What a Wonderful World」。振付は宮本賢二。冒頭の3Aはフリーでも失敗。ダウングレードでヒザ立ちでオーバーターンし転倒扱い。続く3Lo+2Tと3Lz+3Tは決め、全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Sも全ジャッジが加点2〜3。スピン二つはレベル3だが全ジャッジが加点。うちFSSpは加点ほぼ3〜4、LSpは加点2〜4。ChSqはGOE+1.43。しかし、1.1倍になる3Lzの予定がパンクし1Lzでステップアウト。3連続の予定だった。次の3F+2A+2A+SEQを3連続にしてカバリー。ただし第1に!マーク。ソロの3Loは全ジャッジが加点2〜3。StSqと最後のCCoSpはレベル4で全ジャッジが加点3〜4。技術点8番目の66.38、演技構成点9番目の65.52、転倒の減点1、合計130.9でフリーも8位、総合200.0で9位。五輪の後「燃え尽き」て、ピーク後の流れをどうやって持っていくか精神的に苦しんだらしい。
18番滑走でグトマン(伊。23)。曲は「ジョーズ」他。振付はローリ・ニコル他。本人はサメを演じているらしい。冒頭の3Lz+1Eu+3Sはジャンプ間に間があったが、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。続く3Fは全ジャッジが加点2〜3。3Lo+2Tも全ジャッジが加点。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜4。1.1倍になる3Lzはqマークでステップアウト。3T+2A+SEQは第2がqマーク。2Aは全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+1.64。終わった後、氷にすわりこんで笑顔。技術点5番目の68.86、演技構成点8番目の66.93、合計135.79は自己ベスト更新でフリー5位、総合205.12も自己ベスト更新で5位。
最終グループ19番滑走でSP6位グバノワ(ジョー。23)。曲は「Ghost - The Musical」より「Unchained Melody」他。振付はオルガ・グリンカ他。衣装の背中に向かいあう男女の横顔の線画。「このデザインが先に決まったそうです」と小林アナ。前半のジャンプは全ジャッジが加点。後半のジャンプに回転不足。冒頭の3F+3Tは加点ほぼ2〜3。続く3Loも成功。3Lzと3Sは加点ほぼ2〜3。スピン二つとStSqはレベル3で全ジャッジが加点。うちFSSpは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQは第2がアンダーローテーション。ソロの3Fもアンダーローテーションでステップアウト。2A+2Tは第1がqマーク。ChSqはGOE+1.29。CCoSpはレベル4。技術点11番目の63.93、演技構成点10番目の64.96、合計128.89でフリー10位、総合198.81で10位。
20番滑走でSP5位のピンザローネ(ベル。19)。曲は継続の「The Handmaid's Tale/侍女の物語」より「Escapes Within」他。振付はブノワ・リショー。衣装は赤一色のワンピース型。ノーミス。冒頭の3Lz+3Tは成功。この後の要素にほぼ全ジャッジが加点。続くソロの3Fと3Lo、2Aも決める。内3Loは加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うち最後のLSpは加点4〜5、StSqは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQと3Lo+2Tを成功。ソロの3Sも決める。CCoSpはレベル3だが加点3〜5。ChSqはGOE+1.86。技術点3番目の74.92、演技構成点4番目の68.46、合計143.38は自己ベスト10点以上更新でフリー3位、総合215.2も自己ベスト更新で銅メダル。初の表彰台。
21番滑走でレヴィト(米。19)。曲は「Cinema Paradiso」。振付はジャパリゼ他。冒頭の3Lz+3LoはSPより高さが出ず、第1は!マーク、第2はダウングレードで両足。「3Lz+3Loは練習ではよかったのにチェコに来てから調子が悪いとのこと」と小林アナ。2Aと3Tは全ジャッジが加点2〜3。3Sは全ジャッジが加点1〜3。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちFCSpは加点3。1.1倍になる3F+2A+SEQは第2がqマーク。3Lz+2T+2Loは成功。3Fは全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+1.57。StSqとCCoSpはレベル3だが全ジャッジが加点3以上。うち最後のCCoSpは加点3〜5、StSqは加点3〜4。技術点8番目の66.18、演技構成点3番目の68.65、合計134.83でフリー7位、総合206.99で4位。
22番滑走でグレン(米。26)。曲は「I Will Find You」他。振付はキャサリン・ヒル。冒頭の3Aはきれいに成功、全ジャッジが加点1〜4。続く3F+3Tは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+2Tも全ジャッジが加点。3Sはこらえた。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点3CCoSpとStSqは加点2〜3。しかし、1.1倍になるところで3Loがパンクして1Loに。さらに3連続の予定が3F+1A+SEQとなる。ソロの3Loはなんとか決める。ChSqはGOE+1.36。終わったとき、氷の上で頭を抱えていた。技術点12番目の63.83、演技構成点7番目の66.64、合計130.47でフリー9位、総合203.12で6位。
23番滑走で千葉(20)。曲は「ロミオとジュリエット」より「Kissing You」他。振付はローリ・ニコル。すごく緊張した顔で出てきたが、滑り切った。3連続以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは加点ほぼ3。続く3Loと3S、2Aは加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うち最後のLSpは加点5、StSqは加点3〜4、FCCoSpは加点3。1.1倍になる3Lz+2A+SEQは加点3〜4。しかし3Lz+2T+2Loはステップアウト。ソロの3Fは加点1〜3。ChSqはGOE+2.0の高得点。解説の岡崎さんが「最後のLSpは9人のジャッジ全員が5を付ける完全満点です」。技術点2番目の77.83、演技構成点も2番目の72.19、合計150.02は自己ベスト更新でフリーも2位、総合228.47も自己ベスト10点以上更新で銀メダル。
最終滑走で坂本(25)。曲はピアフ「La vie en rose (バラ色の人生)」「Hymne à l'amo (愛の讃歌)」「私は後悔しない」。振付はデュブレイユ。落ち着いた感じで出てきた。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の2Aは加点4〜5。続く3Fは加点3〜5。3Lz+2Tは加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うち最後のFCCoSpは加点2〜5、StSqは加点ほぼ4〜5。ソロの3Sは加点3〜5。1.1倍になる3F+3Tは加点3〜4。2A+3T+2Tは高さもあり、加点2〜3。ChSqはGOE+2.07の最高得点。CCoSpはレベル3だが加点4〜5。すばらしい出来だった。リンクから上がるとき泣いていた。技術点最高の80.87、演技構成点も最高の78.1、合計158.97は自己ベスト更新でフリーも1位、総合238.28も自己ベスト更新で金メダル。表彰台でも涙。表彰式後のインタビューでは、「やりきれてよかった。フリーは全く緊張しなかった」(最後にコーチに言われたこと)「私たちのために滑って」(一番良かった試合)「今と北京でメダルを初めてとった時とその年の世界選手権」と答えていた。
<男子シングル>43人エントリー。36人出場。日本からは鍵山、佐藤、三浦。シャイドロフ、リッツォ、チャ・ジュンファン、ボーヤン・ジン、ジェイソン・ブラウン欠場。ジェイソン・ブラウンに代わってサンチェス(補欠のナウモフ、樋渡が辞退か)。フジ地上波では日本選手と上位3人(A.セレフコ、シャオイムファ、マリニン)を放送。解説は本田、実況は中村アナ。後日Jスポーツで全員見た。解説は中野友加里、実況は赤平アナ。
9番滑走でカリーヨ(メキ。25)。後日見た。曲は「Hip-Hip Chin Chin」。振付はアグノエル。昨年27位。今季四大陸10位、ミラノ五輪22位。冒頭の4S+3Tは成功。続く4Tはアンダーローテーションで転倒。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点ほぼ3〜4、FCSpは加点2〜4。1.1倍になる3Aも決める。楽しそうに滑る選手だが、SPから4回転2本も入れる選手になるとは思わなかった。「両親は彼がスケートを続ける資金のための募金活動もした」と赤平アナ。技術点12番目の44.08、演技構成点17番目の36.57、転倒の減点1、合計79.65でSP14位。フリーは4T転倒の20位で総合19位。
12番滑走でマルシャク(ウク。21)。後日見た。昨年33位。今季欧州選手権8位、ミラノ五輪19位。曲は「Fall On Me」。振付はエカテリナ・グアリーゼ。冒頭の4Sは全ジャッジが加点1〜3ほぼ2〜3。続く3Aも決める。CCSpとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tもしっかり成功、全ジャッジが加点1〜3。あと二つのスピンはレベル4。うちFSSpは全ジャッジが加点1〜3。「お父さんは従軍中でミラノ五輪を見てくれたそうです」と赤平アナ。技術点9番目の47.04、演技構成点18番目の36.32、合計83.36でSP12位。
15番滑走で地元レシュテンコ(チェコ。23)。昨年31位。今季国内3連覇。欧州選手権銅メダル。曲は「Shadow Hunter」他。振付・コーチともアダム・ソルヤ。場内大歓声。解説の中野が「自国開催の世界選手権ではこの歓声が力強い応援になる」。冒頭の4Sはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜4。続く3Aも全ジャッジが加点2〜4。スピン二つはレベル3。うちCCoSpはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になるところで4Tからの連続ジャンプの予定がqマークで転倒。連続ジャンプの要素を失う。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点。最後のFSSpはレベル4で全ジャッジが加点。技術点19番目の40.47、演技構成点22番目の35.67、転倒の減点1、合計75.14でSP20位。
17番滑走でガルトゥング(独。18)。後日見た。180cm。昨年世界ジュニア7位。今季国内シニア初優勝。欧州選手権22位。世界ジュニア11位。曲は「Did You Ever Feel Lonely?」。振付はポリゾアキス。冒頭の4F+3Tは第1がqマーク。続く3Aはステップアウト。FCSpはレベル2。1.1倍になる4Lzもqマーク。StSqとCCoSpはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点1〜3。最後のCSSpはレベル4。「ジュニアとかけもちで、忙しいシーズン」と赤平アナ。技術点25番目の39.21、演技構成点26番目の33.99、合計73.2でSP23位。ほぼノーミスなのに回転不足のためギリギリでフリーへ。フリーで4Lz転倒の24位、総合24位。
20番滑走でゴゴレフ(加。21)。後日見た。185cm。昨年ケガでほぼ休み。今季国内初優勝。ミラノ五輪5位。曲は継続の「Mugzy's Move」メドレー。振付はブノワ・リショー。全要素に全ジャッジが加点。文句をつけるところがない出来。冒頭の4T+3Tは簡単に決める。続く4Sは加点2〜3。解説の中野が「こんなに背が高いと軸をまっすぐにするのがたいへん」と言う。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点3〜4、FCSpと最後のCSSpは加点1〜3。1.1倍になる3Aも成功、加点1〜3。「今季復活と言われるが、むしろやっと彼の実力を発揮できた」と赤平アナ。技術点3番目の53.9、演技構成点10番目の40.48、合計94.38は自己ベスト更新でSP5位。
22番滑走でトルガシェフ(米。24)。後日見た。昨年21位。今季全米2位。ミラノ五輪12位。曲は「Maybe I, Maybe You」。振付はシェイリン・ボーン。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Tはきれいで加点2〜4。続く3Aは加点1〜3。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは大きく力強く、加点3〜4、FSSpは加点2〜3。1.1倍になる3F+3Tも成功。最後のCCoSpはレベル4で加点2〜4。「今季は4歳から憧れだった五輪にかけてきた。この大会の前、足が重くて棄権も考えた」というが、すばらしい内容。五輪の疲れか。技術点8番目の48.27、演技構成点6番目の40.8、合計89.07は自己ベスト更新でSP7位。キスアンドクライにはなぜかブレジナがいた。
23番滑走でワシリエフス(ラト。26)。後日見た。昨年11位。今季欧州選手権9位。ミラノ五輪18位。曲は「Unchained Melody」。振付はランビエール。冒頭の3A成功、全ジャッジが加点2〜3。続く3Lz+3Tは第2にqマーク。CCSpはレベル3。1.1倍になる3Fは全ジャッジが加点2〜3。StSqとあと二つのスピンはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点3〜4。最後の得意なはずのFSSpはGOE-1〜3。やっと滑りの安定感とスピードが戻ってきた。でもスピンのレベルと加点は戻らなかった。技術点15番目の41.34、演技構成点8番目の40.93、合計82.27でSP13位。
25番滑走でA. セレフコ(エスト。24)。一昨年11位。今季欧州選手権5位、ミラノ五輪16位。曲はプリンス「Kiss」。振付はアダム・ソルヤ。ノーミス。全要素に全ジャッジが加点ほぼ2以上。冒頭の4Tは高くきれいに成功、加点3〜4。続く3Aも加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点3〜5。1.1倍になる3Lz+3Tは加点2〜3。ミラノ五輪では転倒して要素を失っていた。つなぎの音楽表現がなりきっている感じですごい。技術点4番目の53.0、演技構成点も4番目の43.49、合計96.49は自己ベスト更新でSP3位。
26番滑走でサンチェス(米。18)。後日見た。J.ブラウン欠場で繰上出場。赤平アナによると「5日前に連絡が来て急いで旅行から戻り、練習実質2日」とのこと。昨年世界ジュニア4位。今季全米4位、四大陸8位、世界ジュニア4位。曲は「シェルブールの雨傘」。振付はアダム・ブレイク。スケーティングがきれい。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Aはきれいで加点ほぼ3。続く3Fは加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点2〜4、最後のCCoSpは加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tもほぼ加点1〜3。終わると珍しくガッツポーズ。技術点11番目の45.65、演技構成点12番目の39.5、合計85.15は自己ベスト更新でSP10位。
27番滑走でハガラ(スロバ。19)。後日見た。昨年16位。今季国内シニア5連覇、欧州選手権10位。ミラノ五輪24位。曲は世界選手権では昨季の「Another Love」に変更。振付はヨリク・ヘンドリクス。隣国のせいか歓声が大きい。冒頭の4回転は回避して、3F+3Tをややこらえつつ決める。続く3Aは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になる3Lzも成功。StSqはレベル3で全ジャッジが加点。技術点17番目の41.26、演技構成点24番目の35.49、合計76.75でSP18位。
28番滑走でブリッチギ(スイス。28)。後日見た。昨年12位。欧州選手権4位。ミラノ五輪14位。「これが最後の五輪になるだろう」と言ったと赤平アナ。今季で引退か。曲は「No Good」。振付はヴァトゥーリ他。冒頭の4T+2Tは何とか成功。以降の要素は全ジャッジが加点。続く3Aは加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点3〜4、最後のCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3Lzも決め、加点2〜3。技術点10番目の46.31、演技構成点7番目の41.99、合計88.3でSP9位。
29番滑走でグラスル(伊。23)。後日見た。昨年13位。今季欧州選手権13位。ミラノ五輪9位。曲は映画「Tango per la libertà」より4曲。振付はベルナルディス。冒頭の4Lz+3Tは第1がqマークだがこらえた。続く4Loもqマークでこらえた。1.1倍になる3Aは成功、全ジャッジが加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちFSSpは加点2〜4、StSqとCCSpは加点2〜3、最後のCCoSpはほぼ加点1〜4。技術点7番目の48.68、演技構成点11番目の39.85、合計88.53でSP8位。
30番滑走で三浦(20)。昨年四大陸6位。今季全日本3位。四大陸金メダル、ミラノ五輪13位。曲は継続の「Conquest of Spaces」。振付はブノワ・リショー。力み過ぎか。ジャンプすべてにミス。冒頭の4Sがqマークで転倒。予定では、連続ジャンプだった。フジ解説の本田が「軸が左へはずれていった」。続く3Aはこらえた。GOE-0.23。スピン二つはレベル4。1.1倍になる4Tはステップアウト、第2付けられず要素を失う。CCoSpはレベル3で全ジャッジが加点。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点1〜4。技術点30番目の33.29、演技構成点13番目の38.76、転倒の減点1、合計71.05でSP25位。まさかのフリー進めず。試合後のインタビューで「練習でしないミスが出ている。理由はわからない」と言っていた。
最終グループ31番滑走でエガーゼ(ジョー。23)。後日見た。昨年9位。今季欧州選手権金メダル。ミラノ五輪10位。曲は「Waltz」。振付はブノワ・リショー。冒頭の4Lzは初めから傾いていて転倒。続く4T+3Tはほぼ全ジャッジが加点1〜3。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Aも傾いてステップアウト。解説の中野が「4Lzと同じように軸が左へ傾いている」。StSqはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。技術点15番目の41.42、演技構成点14番目の38.42、転倒の減点1、合計78.84でSP15位。
32番滑走でエイモズ(仏。28)。後日見た。昨年5位。今季欧州選手権27位。ミラノ五輪11位。曲は「Le Lac」他。振付は本人。冒頭の4T+2Tは第1で前傾したがこらえて第2を付けた。続く3Lzも前のめりでこらえた。スピン三つはレベル4。うちFSSpは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Aはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜3。StSqはレベル3だが、独特な動きがたくさんあり、全ジャッジが加点3〜5。中野が「いつもどんなStSqか楽しみに見ている。体の動きだけでなく顔も演技」。「エイモズやJ.ブラウン、少し前のアボットやウィアなどジャンプだけでない演技をめざす選手たちが今後もいてほしい」と赤平アナ。技術点13番目の42.03、演技構成点6番目の42.71、合計84.74でSP11位。
33番滑走でシャオイムファ(仏。25)。昨年4位。今季(欧州選手権欠場)ミラノ五輪7位。曲は「Leonardo da Vinci」。振付はブノワ・リショー。会心のでき。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4T+3Tはきれいに成功、加点2〜4。続く3Aは加点1〜3(ジャンプは全て前半)。次の4Sもしっかり決め、加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは大きなバタフライも入れ、加点ほぼ5、FCSpは加点2〜4。解説の中野は「StSqは足元だけでなく上半身も使って、ここまで音楽を細かく表現できる」と賞賛。終わったとき笑顔。技術点2番目の56.18、演技構成点3番目の45.67、合計101.85でSP2位。
34番滑走でマリニン(米。21)。昨年2連覇。今季全米4連覇。ミラノ五輪8位。曲は「The Lost Crown」他。振付はシェイリン・ボーン。冒頭は4A+3Tの予定を変更。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4Fをきれいに成功して加点ほぼ4〜5。続く3Aは余裕があり、加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqはラズベリーツイストも入れたが、やや低かった。加点ほぼ5。1.1倍になるところで4Lz+3Tを簡単に決め、加点3〜4。技術点最高の65.05、演技構成点も最高の46.24、合計111.29は自己ベスト更新(世界歴代3位)でSP1位。
35番滑走で鍵山(22)。昨年銅メダル。今季全日本2連覇。ミラノ五輪銀メダル。曲は「I wish」。振付はローリ・ニコル。まさかの3Aパンク。それ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の4T+3Tは加点4〜5。続く4Sも加点3〜5。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うちStSqは加点3〜5、CCSpと最後のCCoSpは加点3〜4。しかし、1.1倍になる3Aが構えて向きを変えただけの転倒となり、1Aのダウングレード。要素を失い、しかも無得点。解説の中野が「いつもよりかなり早いタイミングで跳んだので溝にはまるか何かあったのかも」と言った通り、試合後のインタビューで「本当に仕方がないことだが、氷面の溝にはまって進みたい方向と違う方にエッジが持っていかれた」と答えていた。技術点6番目の49.07、演技構成点2番目の45.73、転倒の減点1、合計93.8でSP6位。
最終滑走で佐藤(22)。昨年6位。今季全日本2位。ミラノ五輪銅メダル。曲は継続の「ラヴェンダーの咲く庭で」。振付はシゼロン。冒頭の4Lzはqマーク。続く4T+3Tは全ジャッジが加点2〜4。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うちCSSpは加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3Aは少しこらえた。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。終わると右手を突き上げた。技術点5番目の52.66、演技構成点も5番目の43.18、合計95.84でSP4位。試合後のインタビューで「ガッツポーズも出ましたね」と言われて「普段ならあの内容でしないが、五輪からここまで持ってくるのがたいへんだったので、ホッとして出ました」と答えていた。
フリー。フジ地上波では、日本選手2人を含む最終組6人(ゴゴレフ、A.セレフコ、シャオイムファ、マリニン)を放送。解説は本田、実況は中村アナ。後日Jスポーツで全員見た。解説は中野友加里、実況は赤平アナ。
1番滑走でSP24位ノルデバック(スウェ。)。後日見た。四回目。昨年17位。今季欧州選手権12位。ミラノ五輪27位。曲は「ロミオとジュリエット」より「Un giorno per noi (A Time For Us)」。振付はN.モロゾフ。冒頭の4Tはこらえたが決める。続く3A+3Tは全ジャッジが加点。ソロの3Aも全ジャッジが加点1〜3。3Loも全ジャッジが加点。スピン二つはレベル4。うちFCSpは全ジャッジが加点2〜4。ChSqはGOE+0.93。1.1倍になる3連続は第1がパンクして1Lz+1Eu+3Sに。3Lz+2A+SEQは決める。3Fも成功。StSqとCCoSpはレベル3で全ジャッジが加点。うちStSqは音楽をよく表現して加点2〜3。技術点14番目の78.81、演技構成点16番目の73.26、合計152.07でフリー15位と挽回、総合224.66で17位。
5番滑走で地元レシュテンコ(チェコ。23)。後日見た。曲は映画「Kingsman: The Secret Service」より「Manners Maketh Man」他。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の4Tはステップアウト。続く4Sはアンダーローテーションで転倒。ソロの3Aはきれいに決まり全ジャッジが加点1〜3ほぼ2〜3。3Fは!マーク。CCoSpはレベル1。StSqとFSSpはレベル3。うちStSqはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる4T+3Tは成功、全ジャッジが加点1〜3。しかし、3Aからの連続ジャンプの予定がqマークでステップアウト、第2つけられず繰り返しの違反。3Lzは両足。CCSpはレベル2。ChSqはGOE+1.0。技術点21番目の62.49、演技構成点22番目の70.53、転倒の減点1、合計132.02でフリー21位、総合207.16で22位。
7番滑走でハガラ(スロバ。19)。後日見た。曲は継続の「James Bond 007 Theme」。振付はフラヴァセク他。冒頭の3A+2Tは全ジャッジが加点1〜3。続くソロの3Aは全ジャッジが加点2〜3。3F+3Tも成功、全ジャッジが加点。3Loはqマーク。スピン二つはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点。StSqとFCCoSpはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQは第3がqマーク。ソロの3Fは全ジャッジが加点2〜3。3Sも決める。ChSqはGOE+0.79。「五輪と異なり昨季の構成に戻した(4回転なし)」と赤平アナ。技術点13番目の80.28、演技構成点15番目の73.26、合計153.59でフリー14位、総合230.29は今季最高で15位。
9番滑走でSP16位サモイロフ(ポー。26)。後日見た。昨年23位。今季欧州選手権19位。ミラノ五輪21位。曲は「Lay My Body Down」他。振付はリギーニ他。冒頭の4Lzは成功、全ジャッジが加点ほぼ3〜4。続く4Sからの連続ジャンプの予定がqマークで転倒。3Aは全ジャッジが加点2〜4。3Loもほぼ全ジャッジが加点。スピン二つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点3〜5、悪しきは加点2〜4。1.1倍になるところで4Sからの連続ジャンプのリカバリーをねらったがパンクして2Sに。痛かった。3Lz+3Tと3F+1Eu+3Sはなんとか決めるが、連続ジャンプは二つに。FSSpはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+1.14。解説の中野が「よく滑る選手。StSqは目を見張るものがあった」。技術点12番目の81.27、演技構成点13番目の75.16、合計155.43でフリー13位、総合233.41で14位。
10番滑走でSP15位エガーゼ(ジョー。23)。後日見た。曲は「Sailing」他。振付はブノワ・リショー。冒頭の4Lzはオーバーターン。続く4Tはしっかり成功、全ジャッジが加点2〜4。4S+3Tは第1がアンダーローテーション。3Aは全ジャッジが加点1〜3。FCSpとStSqはレベル3で全ジャッジが加点。うちStSqは加点1〜3。1.1倍になるところでソロの4Sをこらえつつ決める。さらに3F+3Tと3Lz+2A+2A+SEQも成功。あと二つのスピンはレベル4。うちCSSpは全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+0.79。技術点6番目の94.72、演技構成点14番目の75.06、合計169.78でフリー7位と少し挽回、総合248.62で11位。
12番滑走でSP13位ワシリエフス(ラト。26)。後日見た。曲は欧州選手権からバレエ曲「ガイーヌ」に変更。振付はランビエール。冒頭の3A+2Tは第1がqマーク。続くソロの3Aはアンダーローテーションで転倒。3Lzもqマーク。3Loはアンダーローテーション。ChSqはGOE+1.29。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCSpは加点3〜4。1.1倍になる3Sは成功。3Lz+2A+2A+SEQはなんとか決める。しかし3Fはダウングレード。連続ジャンプは二つだけ。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点ほぼ2〜3。最後のFSSpはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。うーん。来季このプログラムの完成形を見たい。技術点24番目の55.79、演技構成点12番目の75.48、転倒の減点2、合計119.11でフリー23位、総合211.54で21位。
14番滑走でSP11位エイモズ(仏。28)。後日見た。曲は「ボレロ」。振付はブライス・ムゼと本人。ソロの4T以外はノーミス。その他の全要素に全ジャッジが加点冒頭の4T+3T成功、加点1〜3。続くソロの4Tはqマークで軸も曲がって転倒。3A+2A+SEQとソロの3Loは加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うちStSqは音楽とぴったり合わせて動き、加点ほぼ4〜5、FCCoSpは加点3〜4、CCoSpは加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3A+1Eu+3S成功、加点3〜4。これを決めたのは大きかった。ソロの3Fは!マーク。3Lzは加点2〜4。最後のChSqは自在に表現を繰り出し、GOE+2.5の最高得点タイ。最後はジャッジ席の正面で両手を上げてポーズ。技術点5番目の95.12、演技構成点3番目の90.27、転倒の減点1、合計184.39は今季最高でフリー5位、総合269.13も今季最高で7位。キスアンドクライで得点を見ると椅子から飛び上がって画面の外へ。
15番滑走でSP10位サンチェス(米。18)。後日見た。曲は「Mercy Duet」他。振付はアダム・ブレイク。まだ4回転なしの構成。冒頭の3A+3Tは全ジャッジが加点2〜3。しかしソロの3Aの予定が1Aにパンク。3Lzと3Fは全ジャッジが加点。うち3Fは加点2〜4。スピン二つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちFCCoSpは加点ほぼ3。CCoSpとStSqはレベル3で全ジャッジが加点3以上。うちStSqは加点3〜5。1.1倍になる3F+2T、3Lz+2A+2A+SEQはいずれも全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Sも決める。最後のChSqは途中でスタンブルがありGOE-0.43。技術点18番目の76.67、演技構成点11番目の79.92、合計156.59でフリー12位、総合241.74は今季最高で12位。「実質準備2日」の出場でこの内容は立派。「メンタルも頼もしい」と中野。
16番滑走でSP9位ブリッチギ(スイス。28)。後日見た。曲は「Journey through the Orient」。振付はアダム・ソルヤ他。衣装は探検家のイメージなのか焦げ茶でズボンは作業着のよう。冒頭の4Tはステップアウト。次は4T+3Tの予定だったが、3T+3Tになり、全ジャッジが加点2〜3。3A+2A+2A+SEQも全ジャッジが加点2〜3。3Loは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちFCCoSpは加点3〜4、CSSpとStSqは加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3Aで転倒。残念。音楽には合っていたが。3Lz+2Tは何とか成功。3Fは!マーク。最後のChSqはGOE+1.79。技術点13番目の80.25、演技構成点7番目の84.35、転倒の減点1、合計163.6でフリー10位、総合251.9は今季最高で9位。
17番滑走でSP8位グラスル(伊。23)。後日見た。曲は映画「Conclave」より「Soon Enough」他6曲。振付はマントヴァーニ他。ミラノ五輪より伸び伸びできたのではないか。冒頭の4Lzはqマーク、4Loはアンダーローテーションだがいずれも下りた。次は4Sの予定だったが、壁に近すぎたためか2Sに。3A+3Tも第1にqマーク。ChSqはGOE+1.21。1.1倍になるところで3A+2A+2A+SEQを成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Lz+3Tも決める。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2以上。うちStSqとCCoSpは加点2〜4。CCoSpはグラスルしかできない肩越しのブレードを持つ姿勢も。3Loは全ジャッジが加点2〜3。技術点8番目の86.36、演技構成点10番目の84.35、合計166.41でフリー9位、総合254.94で8位。
18番滑走でSP7位トルガシェフ(米。24)。後日見た。曲は「Oratores」他。振付はカナエワ。ミラノ五輪の方がよかった。冒頭の4Tはqマークだが下りた。次は4Tからの連続ジャンプの予定だったが2Tになったのでソロに。3Loと3Aは成功、全ジャッジが加点。うち3Loは加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち最後のCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3A+2A+SEQと3Lz+1Eu+3Sはいずれも全ジャッジが加点。3Fにかろうじて1Tを付け、連続ジャンプ三つ入れた。FSSpはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。ChSqはGOE+2.07の高得点。技術点14番目の78.52、演技構成点9番目の81.82、合計160.34でフリー11位、総合249.41で10位。
最終グループ19番滑走で鍵山(22)。曲は「Turandot: Christopher Tin Finale」。振付はローリ・ニコル。今できるベストの演技。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Sはきれいに成功、加点4〜5。続く4T+3Tは加点ほぼ3〜4。3Lzは加点ほぼ3〜4。さらに3A+1Eu+3Sを決め、加点ほぼ3。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うちStSqは加点4〜5、最後のFCCoSpは加点3〜5、CCoSpは加点3〜4。1.1倍になる4Tは加点4〜5。続いて3F+3Loを成功、加点1〜3。3Aを決めるとガッツポーズ。加点は3〜4。ChSqはGOE+2.36の高得点。技術点2番目の116.3、演技構成点最高の96.57、合計212.87は自己ベスト更新でフリー2位、総合306.67は今季最高で、SP6位から躍進して銀メダル。表彰式後のインタビューで世界選手権での目標を聞かれると「順位や得点よりも、めざしたパフォーマンスができたこと」と答えていた。
20番滑走でSP5位ゴゴレフ(加。21)。曲はラフマニノフ「Piano Concerto No.2」。振付はブノワ・リショー。ほぼノーミス。冒頭の4Sは全ジャッジが加点3〜4。続く4Tは全ジャッジが加点2〜3。さらに4S+3Tも少しよろけたが決める。ChSqはGOE+0.86。3A+1Eu+3Sもこらえて成功。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点ほぼ2〜4、FCSpは加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3F+3A+SEQを決め、ほぼ全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Lzと3Loも全ジャッジが加点1〜3。「10歳で3Aや4S、13歳で4Lz等を跳び天才ジャンパーと言われたが、身長が伸びて背中や腰のケガが増えた」と赤平アナ。「背が高いとジャンプが難しいとはもう言えない。軸がしっかりしている」「StSqはすごく難しいことを簡単にこなしている」と中野。技術点4番目の103.4、演技構成点8番目の83.26、合計186.66は自己ベスト更新でフリー4位、総合281.04も自己ベスト更新で4位。
21番滑走で佐藤(22)。曲は「火の鳥」より「Round Dance of the Princesses」他。振付はシゼロン。後半疲れたがほぼノーミス。3連続以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4Lz成功、加点1〜3。3A+1Eu+3Sも決める。さらに4T+3Tを安定して跳び、加点2〜4。スピン三つはレベル4。うちCSSpは加点1〜4。ソロの4Tは加点ほぼ2〜4。1.1倍になる3A+2A+SEQは加点ほぼ3〜4。ソロの3Loと3Lzも決める。うち3Loは加点3〜4。StSqはレベル3だが加点ほぼ2〜3。ChSqは+1.0。技術点3番目の106.12、演技構成点5番目の86.58、合計192.7でフリー3位、総合288.54で銅メダル。解説の中野が「今季GPFでメダルをとったのが自信になった。五輪の疲れはあるが逆に力みがぬけてうまく挑めた」。
22番滑走で地元A. セレフコ(エスト。24)。曲は「Adagio For Strings And Storm」。振付はデイヴィッド・ウィルソン、サンドラ・ベジック。衣装の上衣は真っ赤、下は黒。冒頭で4Lzに挑んだがアンダーローテーションで転倒。「4Lzは初めてプログラムに組み込んだ」と赤平アナ。続く4Tは成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。次の3A+2Tは全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Aはqマーク。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCSpとStSqは全ジャッジが加点3〜5。1.1倍になる3F+3Tは第1に!マーク。ソロの3Lzは全ジャッジが加点2〜4。3F+2A+2A+SEQも第1に!マーク。ChSqはGOE+1.93。技術点7番目の89.78、演技構成点も7番目の85.15、転倒の減点1、合計173.93は自己ベスト更新でフリー6位、総合270.42も自己ベスト更新したが6位。コーチはやや残念そう。
23番滑走でシャオイムファ(仏。25)。曲は「The Creation of Adam」。振付はブノワ・リショー。3Aが不調か。冒頭の4Tは全ジャッジが加点1〜4。しかし続く4Lzはアンダーローテーションで転倒。4T+2Tはほぼ全ジャッジが加点1〜3。次は4S+1Eu+3Sの予定が、第1でパンクし、2S+1Eu+3S。3A+2A+SEQはステップアウト。1.1倍になるソロの3Aもステップアウト。StSqとスピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCSSpは難しい出でラズベリーツイストのような動きを入れ、加点3〜5、StSqは加点2〜5。解説の中野が「StSqはオリジナリティあふれる躍動感」と賞賛。ソロの3Lzは全ジャッジが加点2〜4。ChSqはバックフリップもあり、GOE+2.5の最高得点タイ。技術点9番目の83.67、演技構成点4番目の87.04、転倒の減点1、合計169.71でフリー8位、総合271.56で5位。
最終滑走でマリニン(米。21)。曲は「The Ball」他。振付はシェイリン・ボーン。予定では、4回転6種類7本構成。3連続以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Fは加点3〜5。次は4Aの予定を3Aに変更、加点2〜3。4Lzはややこらえたが加点2〜4。次は3Fを跳び、加点3〜4。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは加点3〜5、CCSpは加点3〜4。StSqはレベル3だが、片足着氷のバックフリップも入れて加点2〜5。1.1倍になる4Lz+1Eu+3Sは第1がqマーク。4T+3Tは加点ほぼ3〜4。4S+2A+SEQも加点3〜4。ChSqは+2.14の高得点。技術点最高の123.07、演技構成点2番目の95.04、合計218.07でフリーも1位、総合329.4で3連覇。
フィギュアスケート (2026.3/25,4/3,4,6,7)
世界ジュニア選手権 ペア・アイスダンス (2026.3/4〜8 タリン・エストニア) 選手権
<ペア>18組エントリー。カナダからデロシェ/スラシェ組、ケンプ/エリザロフ組、クァトロッキ/ラカス組。アメリカからフロレス/ワン組、モス/ガルバヴィ組。中国からチェン/ドン組、グオ/チャン組。フランスからテレマク/クーロン組、エアハール/ペレグリ組。イタリアからナポリターノ/コミ組、ポルマン/レノルディ組。ウクライナから今季組替えのヘレラ/ホブタ組など。Jスポーツでは、4番滑走以降の14組ダイジェストを放送。解説は岡部さん、実況は赤平アナ。
4番滑走でヘレラ/ホブタ組(ウク。21、22)。女性はアメリカ生まれ。男性はセロワと組んで2023世界ジュニア銅メダル。女性のケガで解散。2025年6月組替え。拠点はコロラド・スプリングス。曲は「Aware」。振付・コーチともミーキンス。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。2Aはやずれたが成功。5ALiはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。FCCoSpはレベル4。2FThはほぼ全ジャッジが加点。StSqはレベル1だがほぼ全ジャッジが加点1〜3。最後のBiDsはレベル3。技術点5番目の31.97、演技構成点4番目の24.98、合計56.95でSP5位。
7番滑走でクァトロッキ/ラカス組(加。19、20)。今季組替え。女性はデスマライと組んで昨季JGPファイナル6位、国内Jr.3位。今季JGPファイナル6位、国内Jr.優勝。曲は「Azul」他。振付はポジェ他。冒頭は2Twだがレベル4で全ジャッジが加点。2Aは女性がqマーク、男性がステップアウト。5ALiはレベル4。2LzThは成功。StSqはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。BiDsはレベル2。最後のCCoSpはレベル4だが最後までずれており、GOE-3〜0。技術点12番目の27.08、演技構成点7番目の24.19、合計51.27でSP9位。
8番滑走でチェン/ドン組(中。13、17)。女性がすごく小柄。昨年国内・国際記録ともなし。今季JGPファイナル5位。曲は「映画「Cruella」より3曲。振付はXibei Li。冒頭の3Twはレベル4でGOE0〜3。2Aはややずれたが成功。2FThは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。BiDsはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。5ALiとStSq、FCCoSpはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点。最後のFCCoSpはずれてGOE-4〜0。技術点4番目の33.32、演技構成点8番目の23.42、合計56.74でSP6位。解説の岡部さんがとても期待する「注目株」。
9番滑走でグオ/チャン組(中。14、19)。昨季国内ジュニア優勝、国内シニア3位。今季JGPファイナル優勝。曲は「Roll Your Eyes」。振付はXun Zheng。冒頭の3Twは高く、全ジャッジが加点3〜4。3FThをしっかり決め、全ジャッジが加点3〜5。しかし2Aで、女性は決めたが男性が1Aとなり、無得点。痛かった。5RLiはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。BiDsはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。CCoSpはレベル4だがVマーク。最後のStSqはレベル2。技術点3番目の33.83、演技構成点6番目の24.51、合計58.34でSP3位。「この組は4Twを持っているのでフリーでやってくるでしょう」と岡部さん。
11番滑走でモス/ガルバヴィ組(米。18、20)。昨年17位。今季JGP4位二回、全米ジュニア2連覇。曲は「Fly Me to the Moon」。振付・コーチともオルトマンズ。冒頭の3Twはキャッチが落とし気味でレベル3。2Aは男性が転倒。2FThは成功。5RLiはレベル4で全ジャッジが加点1〜4。StSqはレベル2。CCoSpはややずれたがレベル4。最後のBiDsはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。技術点8番目の29.4、演技構成点5番目の24.85、転倒の減点1、合計53.25でSP7位。
13番滑走でナポリターノ/コミ組(伊。18、20)。三回目。一昨年4位、昨年12位。今季JGP7位と11位、国内2連覇。女性がだいぶふくよかになった。曲は映画「天使と悪魔」より「503」他。振付はルンギ他。今季はずっと調子上がらず。冒頭の3Twはレベル3だがほぼキャッチできずGOE-4〜-2。2Aは女性がややよろけた。2FThは決める。5RLiはレベル4だがGOE-3〜0。BiDsとStSqはレベル3。うちStSqはほぼ全ジャッジが加点。最後のCCoSpはレベル4だがこれもGOE-4〜-1。終わったとき女性がガッツポーズ。技術点11番目の27.26、演技構成点9番目の22.28、合計49.54は今季最高でSP12位。岡部さんは「女性は感情表現が大きいが男性は淡々と演技していて、二人の一体感が少し感じにくい」。
14番滑走でエアハール/ペレグリ組(仏。21、22)。男性はあごひげを黒々とたくわえジュニアとは見えず。三回目。一昨年SP6位、フリー棄権。昨年13位。今季JGP5位と6位。曲は「Welcome to Burlesque, Show Me How you Burlesque」。振付はロレーヌ・ペレグリ。冒頭の3Twはレベル2でGOE-3〜-1。2Aは男性が大きくステップアウト。2FThはきれいに成功。BiDsと5RLi、CCoSpはレベル4。うちBiDsは全ジャッジが加点。最後のStSqはレベル3。技術点10番目の28.19、演技構成点11番目の21.76、合計49.95でSP10位。
15番滑走でケンプ/エリザロフ組(加。17、22)。昨年9位。今季JGPファイナル3位。曲は「Succession」。振付はバトル他。全体にスピードがあってよかった。冒頭の3Twはレベル2だが全ジャッジが加点。2Aはしっかり成功、全ジャッジが加点。3LzThもこらえたが決める。BiDsはレベル2だがほぼ全ジャッジが加点。5RLiとCCoSpはレベル4。うち5RLiは全ジャッジが加点2〜3。最後のStSqはレベル3だがほぼ全ジャッジが加点1〜4。技術点最高同点の35.57、演技構成点2番目の26.65、合計62.22でSP2位。
16番滑走でデロシェ/スラシェ組(加。19、21)。昨年8位。今季JGPファイナル4位。曲は「Meet me Halfway, Boom Boom Pow」。振付はジュリー・マルコット。冒頭の3Twは高く、レベル3だが全ジャッジが加点2〜3。2Aは成功。5RLiはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。3LzThはこらえた。BiDsはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。CCoSpとStSqはレベル4。うち最後のStSqはほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点最高同点の35.57、演技構成点最高の27.27、合計62.84でSP1位。
17番滑走でフロレス/ワン組(米。18、21)。昨年6位。今季シニアGPスケートアメリカ8位、全米シニア7位。曲は「Run To You」。振付・コーチともミーキンス。冒頭の3Twはキャッチできてなかった。レベル2。2Aはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜3。2FThも全ジャッジが加点だが、予定では3FThだった。5RLiとCCoSp、StSqとBiDsはいずれもレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点2〜4。CCoSpは「女性のキャメルが足りていたか」と岡部さんが見た通りVマーク。二人とも終始笑顔で滑り切った。技術点6番目の31.71、演技構成点3番目の26.25、合計57.96は今季最高でSP4位。
最終滑走でテレマク/クーロン組(仏。15、20)。三回目。昨年7位。今季JGPファイナル6位。曲は「I Love Rock'n Roll」。振付はルイ・ソロン。いったいどうしたのか。冒頭の2Twはレベル3だがキャッチが間に合わず落とした。3FThは下りたのに転倒。2Aは成功。5RLiはレベル3。BiDsはレベル2でGOE-3〜-1。男性が途中でピボットの足のかかとをついてしまった。StSqもレベル2。最後のCCoSpはレベル4だがGOE-1〜1。技術点15番目の25.32、演技構成点12番目の21.75、転倒の減点1、合計46.07でSP15位。
フリー。Jスポーツでは、2番滑走以降の14組ダイジェストを放送。解説は岡部さん、実況は赤平アナ。
2番滑走でテレマク/クーロン組(仏。15、20)。曲は「The Chosen One」他。振付はルイ・ソロン。とてもファイナルへ行った組とは思えない。冒頭の2Twは全ジャッジが加点・2FThは全ジャッジが加点1〜3。しかし2Aは女性がアンダーローテーションで転倒。3Liはレベル3。ChSqはGOE+0.71。3SThは全ジャッジが加点2〜3。BoDsはレベル2。5RLiはなんとレベル1。GOE-4〜-2。2Fからの3連続ジャンプの予定が、男性が第1で転倒。女性は+1A+1A+SEQを付けたが要素を失う。最後のPCoSpはレベル4。技術点15番目の35.7、演技構成点12番目の41.87、転倒の減点2、合計75.57でフリー13位、 総合121.64で14位。
5番滑走でナポリターノ/コミ組(伊。18、20)。曲は「Magnifica Anima」。振付はテッサリ他。冒頭の3Twはレベル2。3Sは女性がステップアウト。5RLiはレベル4。3SThは転倒。3Tからの3連続の予定が、男性が第1で転倒。女性は第2を付けた。BoDsはレベルB。「女性の頭が低い位置になったのは最後だけに見えた」と解説の岡部さん。ChSqはGOE+0.21。2FThは成功。3Liはレベル3。最後のPCoSpはレベル4。赤平アナが「このペアは昨季3Twで常にGOEプラスだったと思うが今季は取れていない」と言うと、岡部さんは「成長期なので難しい面もある」。技術点14番目の35.73、演技構成点15番目の39.46、転倒の減点1、合計74.19でフリー14位、総合1233.73で13位。
7番滑走でエアハール/ペレグリ組(仏。21、22)。曲は「Memoirs of a Geisha」。振付はピエール・ブーケ。衣装はキモノのイメージだがフランスにしてはセンスが悪い。冒頭の3Twはキャッチにミス。2Aは女性が1A。3SThはフリーレッグのタッチあり。2LoThは全ジャッジが加点1〜3。予定では3LoThだった。リフト二つと最後のPCoSpはレベル4。うちリフト二つは全ジャッジが加点1〜3。2T+1A+1A+SEQは予定通り決める。BoDsはレベル3で全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.36。技術点8番目の44.19、演技構成点も8番目の46.54、合計90.73でフリー7位、総合140.68で8位。
8番滑走でクァトロッキ/ラカス組(加。19、20)。曲は「Turning Page」。振付はデイヴィッド・ウィルソン。冒頭の2Twだが回転が速くレベル3で全ジャッジが加点。2Aは女性がqマーク。リフト二つはレベル4。うち3Liはほぼ全ジャッジが加点。2LoThは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。BoDsはレベル2だが全ジャッジが加点。2Lz+1A+2T+SEQは男性の第1が1Lzに。ChSqはGOE+0.79。3SThはこらえた。PCoSpはレベル3だがVマーク。技術点11番目の40.98、演技構成点6番目の47.66、合計88.64でフリー8位、総合139.91で9位。
10番滑走でモス/ガルバヴィ組(米。18、20)。曲は「Bohemian Rhapsody」。振付はオルトマンズ。スケーティングのピードはある。冒頭の3Twはレベル2。2A+2A+1A+SEQの予定が1A+1A+SEQに。リフト二つとPCoSpはレベル4。うち3Liは全ジャッジが加点2〜3、5RLiは全ジャッジが加点1〜3。2Sは決めたが3Sの予定だった。3LoThは転倒。ChSqはGOE+1.0。BoDsはレベル2。技術点9番目の42.76、演技構成点4番目の49.49、転倒の減点1、合計91.25でフリー6位、総合144.5で7位。
11番滑走でチェン/ドン組(中。13、17)。曲は「Romeo and Juliet」より「Come Gentle Night」等3曲。振付はブノワ・リショー。冒頭の3F+2A+2A+SEQの3連続は第1と第2にqマーク、男性の第2はオーバーターン、第3がアンダーローテーション。3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。2FThは全ジャッジが加点1〜3。3Tも成功、全ジャッジが加点。BoDsは乱れてレベルB。リフト二つはレベル4。うち4Liは全ジャッジが加点2〜3。2LoThも全ジャッジが加点2〜3。ChSqはダンスリフトやイーグルを行い、GOE+0.86。最後のPCoSpはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点最高の54.45、演技構成点6番目の46.08、合計101.25でフリー3位、総合157.99で4位。
12番滑走でヘレラ/ホブタ組(ウク。21、22)。曲は「Primavera」。振付はミーキンス。ソロジャンプ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twは高くキャッチに余裕があり、レベル4で加点3〜4。2A+2A+1A+SEQ成功。3Sは女性が1Sに。2LoThは加点1〜3。リフト二つとFiDs、PCoSpはレベル4。うち5ALiは加点2〜4、4Liは加点2〜3。2FThもきれいに決める。ChSqはGOE+0.79。技術点3番目の52.26、演技構成点も3番目の50.94、合計103.2でフリー2位、総合160.15で銅メダル。組替え1年目にして快挙。解説の岡部さんが今大会ペアで「イチオシ」の組。
最終グループ13番滑走でフロレス/ワン組(米。18、21)。曲は「Crouching Tiger, Hidden Dragon」。振付はミーキンス。前半にミスが続いた。冒頭の3Twはキャッチできずに落とし、レベル1。3S+2A+2A+SEQは女性の第1が2Sに。「どんどん離れていった」と岡部さん。3Tは女性が転倒。3LoThはステップアウト。リフト二つとPCoSpはレベル4。岡部さんは「リフトの男性の足元がうまくいってない」。3SThはきれいに成功、全ジャッジが加点2。BoDsはレベル2。最後のChSqは二人でスパイラルやニースライドを行い、GOE+0.79。技術点6番目の45.93、演技構成点5番目の47.1、転倒の減点1、合計92.03でフリー5位、総合149.99で5位。
14番滑走でグオ/チャン組(中。14、19)。曲は「The Greatest Showman」。振付はXun Zheng。スケーティングの速さと遠くへ投げる力はたいしたもの。しかしジャンプがほぼ全てミス。冒頭、ここだけの4Twを決め、レベル3に全ジャッジが加点2〜4。この要素ひとつで9.66。3FThは転倒。2A+1A+2A+SEQは女性の第3がqマークでステップアウト。3Sの予定が女性は転倒、男性は2Sのダウングレード。リフト二つとFoDs、PCoSpはレベル4。うちPCoSpは全ジャッジが加点1〜4、リフト二つは全ジャッジが加点1〜3。3SThも転倒。最後のChSqは速報値ではGOE+0.5あったが、時間超過でGOE-0.29。技術点4番目の49.59、演技構成点10番目の42.9、転倒の減点3、時間超過の減点1、合計88.49でフリー9位、総合146.83で6位。キスアンドクライではメダルを逃して硬い顔。
15番滑走でケンプ/エリザロフ組(加。17、22)。曲は「Clair De Lune」。振付はサンドラ・ベジック他。女性の衣装は水色に銀の飾り、男性は黒。女性が三日月のようなポーズで始まる。冒頭の3Twはレベル2で全ジャッジが加点2。3S+1A+1A+SEQは予定通り決め、全ジャッジが加点。3Tは女性がダウングレードで転倒。3LzThは成功、全ジャッジが加点1〜3。リフト二つとPCoSpはレベル4。うち5ALiは加点1〜4、PCoSpは全ジャッジが加点1〜3。3LoThはステップアウトで片手付き。ChSqはGOE+1.29の最高得点。最後のBoDsはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。女性の三日月のポーズで終わる。技術点2番目の52.99、演技構成点最高の53.69、転倒の減点1、合計105.68でフリー1位、総合17.9、逆伝で金メダル。優勝インタビューでは「信じられない」「まだ課題がたくさんある」と初々しかった。
最終滑走でデロシェ/スラシェ組(加。19、21)。曲は「Since I've Been Loving You」。振付はジュリー・マルコット。ここもジャンプでミス。冒頭の3Twはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。2A+1A+2A+SEQは第3にqマーク。3LoThはステップアウト。リフト二つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち3Liは加点1〜4、5RLiはほぼ加点2〜3。3SThは転倒。BoDsはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。2Sは予定通りで決める。ChSqはGOE+1.07の高得点。最後のPCoSpは、男性が足替え後バランスをくずし、速報ではレベル3だったが、レベル2でVマークも。技術点5番目の47.22、演技構成点2番目の53.19、転倒の減点1、合計99.41でフリー4位、総合162.25で銀メダル。キスアンドクライでは、みんな最終順位を見てほっとしていた。
<アイスダンス>30組エントリー。日本からは山下/永田組。アメリカからアボイアン/ヴェセルキン組、ロバートソン/ローナー組他。カナダからヴェイロン/ブランディス組、ホミック/ビューロウ組。フランスからムアデン/ビゴー組、ペリエ=ジャネシーニ/ブラン=クラペルマン組。ウクライナからピドゲイナ/コワル組他。イタリアからビアンキ/バジーレ組他。中国からイン/ヤン組など。Jスボーツでは、12番滑走の日本の組以降の13組ダイジェストを放送。解説は滝野さん、実況は小林アナ。滝野さんはこの大会のジャッジを務めた。今季の90年代の音楽のキーワードは「ハイ・エナジー」とのこと。
12番滑走で山下/永田組(21、21)。初出場。今季JGP4タイ7位。全日本ジュニア優勝。曲は「Movin' On Without You」他。振付・コーチとも有川梨絵。コーチは他に立野在、小松原美里。冒頭の1RHはkpNNNYでレベル1。続く1QSはkpNNYNでレベル1。SqTwは男女ともレベル4だが男性の第2の出がずれ、GOE-0.46。MiStは男女ともレベル1だがGOE+0.59。「二人の距離もいい。個性的」と滝野さん。最後のRoLiはレベル4でGOE+0.41。「内面を表現するのが不得意だったが、表情が音楽とよく合っていた」。技術点15番目の27.67、演技構成点17番目の22.46、合計50.13は今季最高でRD15位。
18番滑走でロバートソン/ローナー組(米。17、19)。初出場。今季JGPF6位。全米ジュニア2位。曲は「Groove Is In the Heart」他。振付はシュピルバンド他。SqTw以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の1RHはkpNNYYでレベル2。「エッジの伸び、ニーアクションがすばらしい」と滝野さん。続く1QSはkpTNYNでレベル1。SqTwは女性レベル4、男性レベル3。MiStは女性レベル3、男性レベル2。最後のRoLiはレベル4で加点2〜3。小林アナが「2025年1月に結成でJGPFにも出場」と紹介すると、滝野さんは「アメリカの選手はすぐ上手になって驚きます」。技術点6番目の32.85、演技構成点8番目の26.31、合計59.16でRD7位。
20番滑走でビアンキ/バジーレ組(伊。17、19)。この組も今季組替え。初出場。今季JGP2位と3位、国内ジュニア2位。曲は「Sing It Back」他。振付はラノッテ他。男性の衣装は黒で袖なし。冒頭の1RHはkpNNYYでレベル2、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く1QSはkpNNNYでレベル1、全ジャッジが加点1〜3。「初めてシニアレベルのパターンダンスを見た」と滝野さん。SqTwは慎重になりすぎて女性レベル2、男性レベル4。DiStは女性レベル2、男性レベル1でほぼ全ジャッジが加点1〜3。「ノンタッチのステップなので直前までホールドしていないといけない」が直前のセパレートが長いという。最後のRoLiはレベル4。技術点8番目の31.58、演技構成点7番目の26.36、合計57.94でRD8位。
22番滑走でスナイダー/ノヴァク組(チェコ。19、19)。初出場。今季JGP7位と6位。国内ジュニア優勝。曲は「What is Love-7"Mix」他。振付はコーチか。冒頭の1RHは男性がキーボイントでスタンブルしてkpNNNNでレベルB。続く1QSはkpNNYNでレベル1。SqTwは女性レベル3、男性レベル4。MiStは「とてもハイエナジーで音楽表現がスマート」と滝野さん。男女ともレベル2。最後のRoLiはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。技術点13番目の28.2、演技構成点11番目の24.47、合計52.67でRD11位。
23番滑走でソルダティ/タグリアブエ組(伊。15、20)。初出場。今季JGP4位と3位。国内ジュニア優勝。曲は「Gonna Make You Sweat」他。振付はフーザルポリ他。女性の上衣は白、スカートは赤。男性は赤。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の1RHはkpYYNYでレベル3。「ユニゾンがピッタリ」。続く1QSはkpNNYYでレベル2。SqTwは近くて速く、男女ともレベル4。MiStは男女ともレベル2。最後のStaLiは「男性の手の動きが音楽に合っている」。レベル4で加点ほぼ2〜3。技術点4番目の34.53、演技構成点6番目の27.02、合計61.55は今季最高でRD5位。
25番滑走でクルク/アイゼンハーバー組(独。19、21)。初出場。今季JGP6位と4位。国内ジュニア優勝。曲は「La Copa de la Vida」他。振付・コーチともロビン・トゥイデイル。「音楽はストリートラテンでボールルームラテンになってはいけない」とのこと。冒頭のSqTwは女性レベル4、男性レベル3。1RHはkpYYNNでレベル2。続く1QSはkpNNYNでレベル1。CuLiはレベル4で全ジャッジが加点。最後のDiStは女性レベル1、男性レベル2で全ジャッジが加点。「ユニゾンは良かったがスピードが足りない」と滝野さん。技術点9番目の30.9、演技構成点10番目の25.6、合計56.5は自己ベスト更新だがRD9位。
最終グループ26番滑走でヴェイロン/ブランディス組(加。19、20)。二回目。一昨年8位。今季JGPF5位。曲は「Around the Worlds」他。振付はディアス他。衣装は二人とも黒と金。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の1RHはkpNNNYでレベル1だが加点2〜3。「エッジがしっかり氷を押さえている」。続く1QSはkpNNYYでレベル2、加点ほぼ2〜3。SqTwは男女ともレベル4。MiStは男女ともレベル2で加点2〜3。最後のRoLiはレベル4で加点2〜3。「音楽はダフトパンク。とてもユニークな振付」。技術点5番目の34.4、演技構成点4番目の29.41、合計63.81でRD4位。
27番滑走でムアデン/ビゴー組(仏。16、17)。2年ぶり二回目。一昨年10位。今季JGPF4位。曲は「Groove Is in the Heart」他。振付・コーチともバーバラ・ピトン。女性の衣装は青と黒、男性は黒で肩だけ青。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のDiStは女性レベル1、男性レベル2だが加点2〜4。エッジが深く、腕立て伏せのような動きも。1RHはkpNNNNでレベルB。「チョクトーの足の置き方が悪い」。続く1QSはkpNNYYでレベル2。SqTwは男女ともレベル4だが、第1で距離が少し空いて女性のターンも乱れたという。最後StaLiはレベル4で加点2〜3。終わったとき女性がガッツポーズ。「音楽の感性がすばらしいので将来楽しみ」とのこと。技術点7番目の32.43、演技構成点5番目の28.17、合計60.6でRD6位。
28番滑走でピドゲイナ/コワル組(ウク。17、21)。3年連続三回目。昨年4位。今季JGPF3位。曲は「Everybody」他。振付はナザロワ他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜4。MiStは男女ともレベル1だが加点2〜3。「ステップ前のセパレートが長い」。1RHはkpNNYYでレベル2、加点1〜3。続く1QSもkpNNYYでレベル2で加点1〜3。最後のRoLiは、背中側で女性を水平にホールドするユニークな形でレベル4に加点ほぼ2〜3。技術点3番目の35.65、演技構成点も3番目の29.8、合計65.45でRD3位。
29番滑走でペリエ=ジャネシーニ/ブラン=クラペルマン組(仏。19、18)。昨年10位。今季JGPF2位。曲は「Everybody (Backstreet's Back) 」他。振付はショーンフェルダー他。コーチにはデラアソンションや平井エミも。衣装は二人とも上衣が赤、下は青。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の1RHはkpNNNYでレベル1、加点2〜3。続く1QSはkpYNYYでレベル3、加点2〜3。MiStは男性が腕立て伏せのような動作があり、女性レベル2、男性レベル3で加点2〜4。SqTwは女性レベル2、男性レベル4。最後のRoLiはレベル4で加点2〜3。終わったとき女性がこぶしを握り締めた。「リヨンにはすばらしいスタッフがそろっていて、選手のスケーティングスキルが高い」。技術点2番目の36.19、演技構成点最高の30.12、合計66.31は自己ベスト更新でRD2位。1位とは0.14の僅差。
最終滑走でアボイアン/ヴェセルキン組(米。15、18)。二回目。昨年7位。今季JGPF優勝。曲は「Vogue」他。振付・コーチともペチュコフ他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の1RHはkpYNNYでレベル2、加点2〜3。「初めてあるべき位置から始まった1RHを見ました」。続く1QSはkpNYYでレベル3、加点1〜3。「深いエッジをキープ」。SqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。「手の動きの振付がよい。早くて力強い」。MiStは、二人とも氷に背を付けて足を上げる動きもあり、女性レベル1、男性レベル3だが加点1〜4。最後のRoLiは、女性が後ろ向きに飛びつく形で「ユニークでスタイリッシュ」。レベル4で加点2〜4。「女性は私が主人公という自信に満ち溢れている」。技術点最高の36.38、演技構成点2番目の30.07、合計66.45でRD1位。
フリー。
6番滑走で山下/永田組(21、21)。身長166/167cmとほとんど差がない。曲は「Tree of Life Suite: Oceano」他。振付は宮本賢二、有川梨恵。衣装は男女とも青が基調で男性の上衣の裾にオレンジ色。冒頭のDSpは「シルエットが美しい」と解説の滝野さん。レベル4で全ジャッジが加点。ChSlは「曲想変化に合った動き」でGOE+0.83。OFTは男女ともレベル1だが全ジャッジが加点。CiStは女性レベル1、男性レベル2。SyTwは女性レベル3、男性レベル4。CuLiは下すときにやや乱れ、レベル2。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点。最後のChStは最後に女性が男性をリフトする動きもあり、GOE+1.07。技術点13番目の41.79、演技構成点14番目の35.64、合計77.43は今季最高でフリー13位、総合127.56も今季最高で14位。滝野さんは「RDより滑らかな動きでよかった。日本の若い指導者が世界に通用するカップルを国内で育てた」と賞賛。来季はシニア。
10番滑走でスナイダー/ノヴァク組(チェコ。19、19)。曲は「Asturias」他。振付は不明。女性の衣装はフラメンコ風の黒と赤。CiSt以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のSyTwは女性レベル3、男性レベル4で加点2〜3。OFTは女性レベル2、男性レベル1。DSpはレベル4。CiStは男女ともレベル1。「FDのStSqはホールドスタイルなのでセパレートは5秒以内」。CuLiはレベル4。ChSlは短く「なぜここに入れたのか」。GOE+0.71。ChStはスパニッシュの動きも入れてGOE+1.9。最後のRoLiはレベル4で加点1〜3。技術点47.03、演技構成点39.0、合計86.03は自己ベスト更新でフリー8位、総合138.7も自己ベスト更新で9位。
11番滑走でRD10位ストラブ/ストラブ組(墺。18、21)。長身の兄妹。167/192cm。5年連続五回目。昨年17位。今季JGP5位と8位、国内シニア優勝。曲は「アメリ」。振付はナザロワ他。女性の衣装は赤で襟と肩に深緑の太い縁取り。冒頭のOFTは男女ともレベル1で全ジャッジが加点。SyTwは女性レベル4、男性レベル3だが「音楽に合っていない」。StaLiはレベル4。DiStは女性レベル2、男性レベル1。SlLiはレベル4。ChSlは「配置よくデザインされている」。GOE+0.95。DSpはレベル4で全ジャッジが加点。最後のChStはGOE+1.07。技術点11番目の45.13、演技構成点10番目の38.42、合計83.55でフリー9位、総合138.22は自己ベスト更新で10位。来季からシニア。
13番滑走でビアンキ/バジーレ組(伊。17、19)。曲はベートーベン「Piano Sonata No.14 Moonlight」。振付はカッツァニーガ他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のOFTは女性レベル1、男性レベル2で加点ほぼ2〜3。SlLiは「美しい姿勢、スピードもある」。レベル4で加点ほぼ2〜3。DiStは男女ともレベル1で加点1〜3。SyTwは女性レベル2、男性レベル4。DSpはレベル4。ChAJはGOE+1.52。RoLiはレベル4で加点2〜3。最後のChStはGOE+1.66。技術点6番目の48.35、演技構成点7番目の41.22、合計89.57でフリー6位、総合147.51で7位。
14番滑走でロバートソン/ローナー組(米。17、19)。曲は「Notre Dame de Paris」より「Le Temps des Cath?drales」他。振付はカメレンゴ他。男性が乱調。冒頭のSyTwは女性レベル4、男性は第2の最後に足が落ち、レベル3。OFTは「ユニゾンがよい」。男女ともレベル2で全ジャッジが加点。DSpはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。DiStは女性レベル1、男性レベル2。リフト二つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。最後にコレオ要素二つ。うち最後のChSlはGOE+1.19。男性がChStの始めで転倒し「3割ほど欠けた」。技術点15番目の40.44、演技構成点12番目の36.78、転倒の減点1、合計76.22でフリー15位、総合135.38で11位。
15番滑走でムアデン/ビゴー組(仏。16、17)。曲は「On The Nature of Daylight」。振付・コーチともショーンフェルダー他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSlLiはレベル3だが加点2〜3。OFTは男女ともレベル2。CiStは女性レベル1、男性レベル2で加点2〜3。「音楽と調和し、要素の間がスムーズにつながれている」。DSpとRoLiはレベル4。うちRoLiは加点2〜4。ChStは「とてもユニーク」でGOE+2.25の高得点。SyTwは女性レベル4、男性レベル3だが加点ほぼ2〜3。最後のChLiはGOE+1.9。技術点5番目の49.96、演技構成点も5番目の42.44、合計92.4でフリー5位、総合153.0で5位。
最終グループ16番滑走でソルダティ/タグリアブエ組(伊。15、20)。曲は「The Sparkling Diamond」他。振付はベルナルディ他。衣装は二人とも黒。SyTw7とChSt以外の要素は全ジャッジが加点。冒頭のDSpは回転も速くレベル4で加点2〜3。OFTは男女ともレベル2。MiStは女性レベル1、男性レベル2で加点ほぼ2。ChSpはGOE+1.66。SlLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4。SyTwは女性レベル4だが、男性が第2で一瞬止まってしまい、レベル3。最後のChStは!マーク。「!マークが付くと2ポイント下げなければならない」。GOE-0.09。フェンスまでの距離はよかったので、初めのストップが長かったか、途中低い姿勢のときコントロールが乱れたとみなされたのか不明とのこと。技術点8番目の45.7、演技構成点6番目の41.56、合計87.26は自己ベスト更新でフリー7位、総合148.81も自己ベスト更新で6位。
17番滑走でヴェイロン/ブランディス組(加。19、20)。曲は「Summer 2 2012」。振付はハベル他。衣装は女性のスカートと男性の上下が臙脂。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のOFTは「音楽と振付がとても調和している」。男女ともレベル2で加点2〜3。ChSpはGOE+1.78。SlLiとDSpはレベル4でいずれも加点2〜3。ChStは「音楽の解釈の深さが素晴らしい」と滝野さん。GOE+2.73の高得点。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。DiStは男女ともレベル2で加点2〜3。最後のStaLiは女性が下から上へ移動する難しい形で、レベル4に加点2〜4。技術点4番目の52.21、演技構成点も4番目の44.56、合計96.77でフリー4位、総合160.58で4位。
18番滑走でピドゲイナ/コワル組(ウク。17、21)。曲はミュージカル「Moulin Rouge」より「The Sparkling Diamond」。振付はニキーチン他。女性の衣装は真っ赤。男性は上が臙脂、下は黒。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のRoLiはレベル4で加点3〜4。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。この要素の最高点。SlLiはレベル4で加点2〜4。ChSlは「情熱的なシルエット」でGOE+1.9。DSpはレベル4で加点2〜3。DiStは「すごいディープエッジ」と滝野さんも感嘆。男女ともレベル2で加点2〜3。SyTwは女性レベル3、男性レベル4で加点2〜3。最後のChStはGOE+2.37の高得点。リンクで挨拶し終わった後、男性が氷に大の字になって手足をバタバタ。技術点2番目の53.15、演技構成点3番目の45.72、合計98.87は今季最高でフリー2位、総合164.32も今季最高で銅メダル。来季からシニア。
19番滑走でペリエ=ジャネシーニ/ブラン=クラペルマン組(仏。19、18)。曲は映画「The Legend of Tarzan」より「Opar」他。振付はデラアスンション他。女性の衣装はオフホワイトでウエストが焦茶色。男性は茶色。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のDSpとSlLiはいずれもレベル4で加点2〜3。「DSpの女性のラインがきれい。速度の変化もよい」。ChStは二人で四つん這いになったり男性の側転もあり、GOE+2.49の高得点。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点2。CiStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。SyTwは女性が第2で離れてしまってレベル3、男性レベル4。RoLiはレベル4で加点3〜4。最後のChLiはGOE+1.78。技術点3番目の52.71、演技構成点2番目の45.86、合計98.57は自己ベスト更新でフリー3位、総合164.88も自己ベスト更新で銀メダル。
最終滑走でアボイアン/ヴェセルキン組(米。15、18)。曲は「Salvation for a Proud Nation」他。振付・コーチともメリッサ・グレゴリー他。女性の衣装は白で袖から背中へヒラヒラなびく。「彫刻に命を吹き込むという物語」と滝野さん。最初から最後まで表情豊かに滑り切った。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChSpは「シンプルだが非常に美しい」。GOE+2.96の最高得点。CuLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜4。OFTは男女ともレベル2で加点1〜3。SyTwは女性レベル4、男性レベル3で加点1〜3。DSpは「女性の表情がすばらしい」。レベル4で加点1〜3。DiStは「迫力があった」。男女ともレベル2で加点2〜3。最後のChLiは男性のももの上で女性がアラベスクの姿勢をとり、GOE+2.37。「昨年までは男性に弱い部分があったが今季は大変身した」と滝野さん。技術点最高の53.48、演技構成点も最高の46.78、合計100.26でフリーも1位、総合166.71で金メダル。優勝インタビューでは、(もっぱら女性が)すごく嬉しそうに受け答えし、最後に「ありがとうタリン!」と言っていた。
※来季の課題は、ワルツ。シニアはゴールデンワルツ、ジュニアはウエストミンスターワルツらしい。
フィギュアスケート (2026.3/12,21,25,26,4/1,2)
世界ジュニア選手権 (2026.3/4〜8 タリン・エストニア) 選手権
<男子シングル>43人エントリー。日本からは中田璃士、西野、蛯原。韓国からソ・ミンギュ、チェ・ハビン、イ・ジェクン。アメリカからサンチェスとカザネッキ。その他、JGFに出たクルグロフ(ベルギー)、ボンダー(カナダ)、ガルトゥング(独)、ヤンハオ・リー(NZ)、欧州選手権にも出たリンドフォース(フィン)など。カナダのロングが欠場。フジ地上波ではSP放送せず。後日Jスポーツで19人ダイジェストを見た。解説は初の恩田美栄、実況は赤平アナ。恩田は国際技術委員とのこと。
16番滑走でユシャン・リー(台湾。19)。一昨年16位。昨季四大陸4位。今季ミラノ五輪23位。曲は「This Is War」。振付は佐藤有香他。冒頭の3Loは全ジャッジが加点1〜3。3Aはqマーク。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点。1.1倍になる3Lz+3T成功、全ジャッジが加点。技術点12番目の39.52、演技構成点17番目の31.54、合計71.06でSP12位。
23番滑走でカザネッキ(米。17)。初出場。今季JGPファイナル3位。曲は「Interstellar」。振付はペトレンコ。冒頭の3Loは全ジャッジが加点1〜3。続く3Aも決め、ほぼ全ジャッジが加点。スピン二つはレベル3。1.1倍になる3Lz+3Tは全ジャッジが加点。StSqとFSSpはレベル4。うちStSqは加点1〜3。大きなミスはないが得点伸びず。スピンの加点が低いか。技術点8番目の41.53、演技構成点12番目の33.36、合計74.89でSP11位。
29番滑走で蛯原(17)。初出場。今季JGP4位二回、全日本ジュニア3位。曲は「仮面舞踏会」。振付はキャシー・リード。全要素に全ジャッジが加点。顔の前に仮面を持つような手のポーズで始まる。冒頭の3A成功、加点2〜3。続く3Lz+3Tは加点2〜4。スピン三つはレベル4で加点2以上。うち最後のCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3Loは加点ほぼ2〜3。技術点3番目の44.61、演技構成点6番目の36.92、合計81.53は自己ベスト更新でSP3位。
30番滑走でリンドフォース(フィン。18)。昨年25位。今季JGP8位と7位、欧州選手権23位。曲は「Color Me」。振付はモニカ・リンドフォース。黒地にオレンジの水滴が飛び散ったような模様。なかなか変わった振付だった。要素の間のつなぎに物語を感じる。冒頭は2Aで全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く3Lz+3Tはほぼ全ジャッジが加点。CCSpはレベル2。1.1倍になる3Loはステップアウト。あと二つのスピンとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜3。最後は氷にうずくまってから横たわるポーズ。「ジャンプだけじゃない」レヴァンディ(エスト)のようなタイプ。技術点20番目の31.86、演技構成点9番目の34.84、合計66.7でSP16位。
31番滑走で西野(16)。初出場。今季JGPファイナル5位、全日本ジュニア2位。曲は「Such A Night」。振付は佐藤操。コミカルな動きを思い切り表現。連続ジャンプ以外の全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Aは加点2〜4。続く3Loは加点1〜3。CCSpはレベル3。1.1倍になる3Lz+3Tも成功。あと二つのスピンとStSqはレベル4。うちStSqは加点加点ほぼ2〜3。技術点4番目の43.99、演技構成点5番目の37.15、合計81.14は自己ベスト更新でSP4位。
32番滑走でヴァイラー(スイス。18)。昨年24位。今季JGP8位と7位、欧州選手権21位。曲は「Watergun」。振付・コーチともランビエールとチーム。3Lo以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Aは加点2〜3。続く3Loも決める。スピン二つはレベル4。1.1倍になる3Lz+3Tも成功。StSqと最後のCCoSpはレベル3。うちStSqは加点2〜3。技術点7番目の42.12、演技構成点10番目の34.65、合計76.77は自己ベスト更新でSP8位。
34番滑走でイ・ジェクン(韓。18)。昨年11位。今季四大陸16位。曲は「イルポスティーノ」。振付はキム・ヘジン他。冒頭の3Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く3Aはほぼ全ジャッジが加点。スピン二つ志StSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点1〜4。1.1倍になる3Lz+3Tは成功。CCSpはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点5番目の42.95、演技構成点7番目の36.32、合計79.27でSP6位。
36番滑走でシェイコ(イスラ。18)。今季JGP4タイ7位、JGP7UAE8位。曲は「Shindler's List」。振付はツィニアエフ。冒頭の3Aはほぼ全ジャッジが加点。続く3Loはこらえた。CCSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる連続ジャンプは3Lz+2Tとなる。CCoSpはレベル2でVマーク。解説の恩田によれば「シット姿勢が高い」らしい。FSSpはレベル3。最後のStSqもレベル2だが全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点16番目の33.67、演技構成点12番目の33.45、合計67.12は今季最高でSP15位。
37番滑走でクルグロフ(ベル。16)。昨年22位。今季JGPファイナル4位。曲は「Backstage Romance」。振付はロマン・ガザヴェ。CCSp手貝の全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Aは加点1〜4。続く3Lz+3Tは加点1〜3。スピン三つはレベル4。1.1倍になる3Loは加点1〜3。StSqはレベル3だが加点1〜4。技術点9番目の41.4、演技構成点11番目の33.82、合計75.22でSP10位。
最終グループ38番滑走でガルトゥング(独。18)。昨年7位。今季JGP3位二回、欧州選手権22位。曲は「Did You Ever Feel Lonely?」。振付はポリゾアキス。痛恨の3A失敗。冒頭で1Aとパンクして無得点。続く3Loは全ジャッジが加点。FSSpとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちFSSpは加点2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第1に!マーク。あと二つのスピンはレベル3。技術点25番目の30.46、演技構成点14番目の33.21、合計63.67でSP17位。
39番滑走でチェ・ハビン(韓。16)。昨年5位。今季JGPファイナル6位。曲は「TaeGukGi」。振付はシン・イェジ。冒頭の3A成功。続く3Loも決め、全ジャッジが加点1〜3。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち二つは加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第1が!マーク。StSqはレベル3。技術点10番目の40.29、演技構成点8番目の35.49、合計75.78でSP9位。
40番滑走でヤンハオ・リー(NZ。17)。昨年10位。今季JGP5位と3位。曲は「Extremely Loud and Incredibly Close」。振付はベス・カオ。冒頭の3Aはオーバーターン。続く3Loは全ジャッジが加点1〜4。スピン三つはレベル4ほぼ全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第1がqマーク。最後のStSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。技術点11番目の39.9、演技構成点4番目の37.28、合計77.18でSP7位。
41番滑走でソ・ミンギュ(韓。17)。昨年銀メダル。今季JGPファイナル優勝。曲はJGPF〜昨季の「Moonlight Sonata」に変更。振付はE.& P.チャン。すばらしかった。緩急のある滑らかな身のこなしは今一番ではないか。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Aは加点ほぼ3〜4。続く3Loは加点ほぼ3。スピン三つとStSqはレベル4。うちCCoSpとStSqは加点3〜4。1.1倍になる3F+3Tは加点2〜4。技術点2番目の46.31、演技構成点も2番目の40.02、合計86.33は今季最高でSP2位。
42番滑走でサンチェス(米。18)。昨年4位。今季シニアGP中国杯7位、四大陸8位。曲は「Les parapules de Cherbourg」。振付はアダム・ブレイク。連続ジャンプ以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Aは加点ほぼ3〜4。続く3Loは加点ほぼ3。CCSpとStSqはレベル3。うちStSqは加点ほぼ3。1.1倍になる3Lz+3Tは片手付き。あと二つのスピンはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。技術点6番目の42.73、演技構成点3番目の38.3、合計81.03でSP5位。
最終滑走で中田(17)。昨年金メダル。今季JGPファイナル2位、全日本ジュニア2連覇。曲は継続の「Aroul / Uccen」。振付はミーシャ・ジー&ナハーロ。こちらもすばらしかった。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭の3Aは余裕があり、加点3〜4。続く3Loもまるで2回転のように楽に決め加点ほぼ3。スピン三つとStSqはレベル4。うちスペイン舞踊の動きを入れたStSqは加点3〜5、最後のCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3F+3Tは加点2〜4。終わるとガッツポーズ。技術点最高の47.89、演技構成点も最高の42.23、合計89.51は自己ベスト更新かつ歴代ジュニア最高(これまでマリニンの88.99)でSP1位。
フリー。24人が進む。フジ地上波では、フリーのみ日本選手3人とソ・ミンギュの4人を放送。解説は村上佳菜子、実況は大村アナ。後日Jスポーツで19人ダイジェストを見た。解説は恩田美栄、実況は赤平アナ。
5番滑走でSP20位ヒロ・ケウタティプ(タイ。15)。後日見た。初出場。日本とタイのMix。拠点はロサンゼルス。今季JGP4タイ5位、JGP7USA11位。曲は「A Beautiful Storm」。振付はマリ・マラマ。コーチはデルモア。ノーミスだった。冒頭で3A成功。続く3Lz+3Tはほぼ全ジャッジが加点。3F+2Tも決める。3Loは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4。うち二つはほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になるところで3Lz+2A+2A+SEQ成功、ほぼ全ジャッジが加点。ソロの3Fも成功。ChSqはGOE+0.5。3Sも決めてしめくくった。終わるとガッツポーズ。大きな加点はないが、癖のない滑りでGOEオールグリーンなのが強み。技術点71.68、演技構成点60.17、合計132.45は自己ベスト9点近く更新でフリー14位、総合194.38も自己ベスト更新で17位。このまますくすく伸びてほしい。
8番滑走でガルトゥング(独。18)。後日見た。曲は「Brick & Blood」他。振付はブノワ・リショー。やはり3Aはパンク。しかし4回転3本とは。冒頭で4F成功。続く4Lz+2Tはほぼ全ジャッジが加点。しかし3Aは1Aに。3Loは決める。スピン二つはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.5。なんと1.1倍になるところでソロの4Lzを跳び、惜しくもステップアウト。3F+2A+2A+SEQは成功、ほぼ全ジャッジが加点。3Lz+3Tも決める。CCoSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。解説の恩田も「4Lzと4Fの4回転3本でしかも後半にも4Lzを入れてくるとは」と驚いていた。技術点3番目の81.57、演技構成点14番目の64.44、合計146.01でフリー6位と追い上げ、総合209.68で11位。
9番滑走でリンドフォース(フィン。18)。後日見た。曲は映画「Dune」より「Paul's Dream」他。振付はモニカ・リンドフォース。相変わらずつなぎの表現力がすばらしい。これでもう少しジャンプが跳べれば。冒頭の2A+1Eu+3Sはほぼ全ジャッジが加点。3Lz+3Tはオーバーターンでこらえる。3Loはステップアウト。ChSqは音楽の声に合わせた動きでGOE+1.71。2Aは全ジャッジが加点。スピン二つはレベル4。うちFSSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3F+2Tはほぼ全ジャッジが加点。ソロの3Lzはこらえた。次は2Fになる。最後のFCCoSpはレベル3。技術点21番目の56.43、演技構成点7番目同点70.77、転倒の減点1、合計126.2は自己ベスト更新でフリー17位、総合192.9で18位。
10番滑走でシェイコ(イスラ。18)。後日見た。曲は「Les Mis?rables」よりEmpty Chairs At Empty Tables」。振付はツィニアエフ。冒頭で3Aの予定が構えだけで跳べず。次にソロで3A成功。続く3Sも決める。3Lz+2Tはほぼ全ジャッジが加点。FCSpはレベル3。あと二つのスピンはレベル4。うち最後のCSSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQ成功、全ジャッジが加点。3F+2Tも決め連続ジャンプをリカバリー。ChSqはGOE+0.7。ソロの3Loは全ジャッジが加点。技術点16番目の64.2、演技構成点67.56、合計131.76でフリー15位、総合198.88で16位。
11番滑走でSP14位ボンダー(加。19)。後日見た。曲は「Light of the Seven」他。振付・コーチともバトル。冒頭の3Fは全ジャッジが加点。3A+3Tもほぼ全ジャッジが加点。ソロの3Aも決める。3Loはこらえる。CCoSpはレベル3。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQは第1がqマークでオーバーターン。3Lz+2Tはこらえる。3Sはステップアウト。あと二つのスピンはレベル4。うち最後のFSSpは全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.93。4回転なし。来季からシニアだが大丈夫か。技術点11番目の69.93、演技構成点16番目の63.04、合計132.97は自己ベスト更新でフリー13位、総合202.06も自己ベスト更新で14位。大きなミスはないが本人は暗い顔。
13番滑走でユシャン・リー(台湾。19)。後日見た。曲は「Eleanor Rigby」。振付はシン・イェジ他。冒頭の3Loは全ジャッジが加点。続く3Aはqマーク。次の4Tはアンダーローテーションでこらえた。3F+2Tは第1がqマーク。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+0.71。1.1倍になる3F+2A+2A+SEQは第1でかなりこらえたが第2第3を付けた。3Lz+3Tは全ジャッジが加点。ソロの3Lzはqマーク。技術点12番目の69.05、演技構成点19番目の62.43、合計131.48でフリー16位、総合202.54で13位。
14番滑走でカザネッキ(米。17)。後日見た。曲は「Adios Nonino」。振付はペトレンコ。衣装は黒、両肩に銀の飾り。冒頭で4T+3T成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続くソロの4Tも決める。3Aは全ジャッジが加点。3Sも成功。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点。1.1倍になるソロの3Lzはステップアウト。3Lz+3Tの予定だった。次の3F+2A+2A+SEQの予定を3F+3T+2A+SEQに変更して少し得点上乗せ。ChSqはGOE+0.43。3Loには第2を付けられず、連続ジャンプは二つだけに。技術点6番目の78.2、演技構成点14番目の66.27、合計144.47でフリー7位と少し挽回、総合219.36で6位。ここで暫定1位をガルトゥングと交代。
15番滑走でクルグロフ(ベル。16)。後日見た。曲は「Seven Years in Tibet」。振付はトム・ディクソン。衣装は地味な黄土色。冒頭の3A+3Tはきれいに決め、全ジャッジが加点1〜3。続く3Lz+2Tも全ジャッジが加点。ソロの3Aも全ジャッジが加点1〜3。スピン二つはレベル4。3Fは!マーク。1.1倍になるソロの3Lzと3Lo+2A+2A+SEQを成功。3連続はほぼ全ジャッジが加点。CCSpはレベル3だが全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.93。最後の3Sがアンダーローテーションで転倒。ノーミスペースだったのに残念。技術点9番目の72.92、演技構成点10番目の69.56、転倒の減点1、合計141.48でフリー8位、総合216.7で10位。
16番滑走でチェ・ハビン(韓。16)。後日見た。曲は「Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales」。振付はミーシャ・ジー。4Lz2本とは恐れ入った。冒頭で4Lz+2A+SEQを成功、全ジャッジが加点。続くソロの4Lzも決める。ソロの3Aと3Loも全ジャッジが加点1〜3。スピン三つはレベル4。うち最後のFCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になるソロの3Lzはややこらえる。次に3Lzからの連続ジャンプの予定がステップアウトで第2付かず。繰り返しの違反に。3F+3Tは第1に!マーク。ChSqはGOE+1.0。技術点5番目の79.01、演技構成点9番目の69.57、合計148.58でフリー4位、総合224.36で5位。この時点で1位に。
17番滑走でヴァイラー(スイス。18)。後日見た。曲は「Enemy of Truth」他。振付はランビエールとチーム。スケーティングとスピンはすばらしい。スイスの練習拠点ではバレエの練習もあると赤平アナ。冒頭の3Aはステップアウト。3Lzは転倒。3Loは成功、全ジャッジが加点。3F+3Tも決め、ほぼ全ジャッジが加点。CSSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になるところで再度3Aを跳ぶが、アンダーローテーションで転倒。第2付けられず繰り返しの違反に。3Lz+2A+2A+SEQは第1にqマーク。3Sがオーバーターンになるも+2Tを付けて連続ジャンプをリカバリー。あと二つのスピンはレベル3。うちFCSpは全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+1.14。リンドフォースと同じくもう少しジャンプが。技術点20番目の57.45、演技構成点12番目の66.69、転倒の減点2、合計122.14でフリー19位、総合198.91で15位。
18番滑走でヤンハオ・リー(NZ。17)。後日見た。曲は「レ・ミゼラブル」。振付はベス・カオ。衣装は上下とも濃いグレー。冒頭の4Tはダウングレードで転倒。続く3Aからの連続ジャンプの予定がパンク、1A+2Tに。次にソロの3Aを決め、全ジャッジが加点。3Loはほぼ全ジャッジが加点。スピン二つはレベル3で全ジャッジが加点。うちFCCoSpは加点2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tと3Lz+2A+2A+SEQを成功。連続3回転は全ジャッジが加点2〜3、3連続はほぼ全ジャッジが加点2。ChSqはGOE+1.29。ソロの3Fも決め、ほぼ全ジャッジが加点。最後のFCSpはレベル3だが全ジャッジが加点1〜3。技術点13番目の68.16、演技構成点7番目同点70.77、転倒の減点1、合計138.93でフリー9位、総合217.58で8位。
最終グループ19番滑走でイ・ジェクン(韓。18)。後日見た。曲は昨季の「Archangel」に変更。振付はミーシャ・ジー。冒頭の4Tはqマーク。3A+3Tはきれいに成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Sと3Lz+2Tも全ジャッジが加点。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちFCSpは加点2〜3。1.1倍になるところで3Aの予定が1Aに。ソロの3Lzはステップアウト。ここは3連続の予定だった。3Lo+2A+2A+SEQでリカバリー。ChSqはGOE+0.36。最後のCCoSpはレベル3。技術点14番目の68.16、演技構成点6番目の、合計でフリー10位、総合218.2で7位。
20番滑走でサンチェス(米。18)。後日見た。4回転なし。曲は「Mercy Duet」他。振付はアダム・ブレイク。冒頭の3A+3Tはやや低かったが成功。ソロの3Aはほぼ全ジャッジが加点。3Lzは全ジャッジが加点2〜3。次は2Loになったが全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3F+2Tと3Lz+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点。3Sはステップアウトで手も付いた。ChSqはGOE+1.0。「彼が今後も4回転なしでいくなら、J.ブラウン選手のような路線をめざすのかも」と赤平アナ。技術点8番目の73.27、演技構成点3番目の74.8、合計148.07でフリーも5位、総合229.1で4位。
21番滑走で西野(16)。曲はベートーベン「Moonlight Sonata」他。振付は佐藤操。JGPファイナルより格段に進化した。冒頭で4T成功。ほぼほぼ全ジャッジが加点1〜3。続く4Sは詰まった。JGPFで転倒した3A+1Eu+3Sは第1がqマークだが決めた。3Lz+3Tは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点3〜4。ChSqはGOE+0.86。1.1倍になるソロの3A成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Lz+2A+SEQも決める。3Fも全ジャッジが加点。ほぼノーミスで終え、会心の出来。技術点2番目の87.06、演技構成点4番目の73.03、合計160.09は自己ベスト更新でフリー2位、総合241.23も自己ベスト更新で銅メダル。
22番滑走で蛯原(17)。曲は「Avatar: The Way of Water」。振付は岩本英嗣。緊張からかスピードがなかった。冒頭の4Tはダウングレードで転倒。次は3Aからの連続ジャンプの予定が、1A+2Tと第1がパンク。3Loは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ソロの3Aはqマーク。ChSqはGOE+1.0。1.1倍になる3Lz+3Tと3Lz+2A+2A+SEQはいずれも全ジャッジが加点2〜3。3Sはなんとかこらえる。技術点15番目の65.16、演技構成点6番目の71.83、転倒の減点1、合計135.99でフリー12位、総合217.58で9位。
23番滑走でソ・ミンギュ(韓。17)。曲は「Exogenesis: Symphony Part3」。振付はパットナム。「中田と同い年で永遠のライバル」と大村アナ。完璧だったJGPFとは程遠い出来。冒頭の4Tがアンダーローテーションで転倒。痛そうに壁にぶつかる。続く3A+3Tは全ジャッジが加点ほぼ3、次の3F+3Tも全ジャッジが加点2〜3。3Loも決める。FCSpはレベル3だが、ほぼ全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.64の高得点。1.1倍になるソロの3Aは全ジャッジが加点2〜4。3Lz+2A+2A+SEQは第1に!マーク。3Sは全ジャッジが加点1〜3。あと二つのスピンはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。よく持ち直した。技術点4番目の81.39、演技構成点2番目の77.19、転倒の減点1、合計157.58でフリー3位、それでも総合243.91で銀メダル。
最終滑走で中田(17)。曲は「グラディエーターT&U」。振付はミーシャ・ジー。ノーミスでできた。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4T成功、加点ほぼ4〜5。続く4S+3Tも加点2〜4。3A+1Eu+3Sは加点1〜3。CCSpはレベル4で加点2〜3。ソロの3Aは加点3〜4。1.1倍になる3F+2A+SEQとソロの3F、3Loを成功。いずれも加点2〜3。ジャンプを決めるとガッツポーズ。CCoSpはレベル3で加点2〜3。ChSqはGOE+1.79の最高得点。最後のFSSpはレベル2だが加点2〜3。終わると氷に大の字になった。試合後のインタビューでは「これでジュニア最後だと思って」と答えていた。技術点最高の95.71、演技構成点も最高の83.25、合計178.96は自己ベスト更新でフリーも1位、総合268.47も自己ベスト更新で金メダル。
<女子シングル>52人エントリー。51人出場。日本からは島田、岡田、岡。韓国からはキム・ユソン、ホ・ジュ。アメリカからフォンフェルテン、アンジェラ・シャオ。その他、イーハン・ワン(中)、ハナ・バース(豪)、地元ゴイディナ(エストニア)、グラッキ(仏)、グルゲニゼ(ジョー)、シフリン(イスラ)、レンジェロワ(スロバ)、ツィンブカキス(瑞)など。ペゼッタ(伊)、4回転のカルギナ(アゼ)が欠場。フジ地上波ではSP放送せず。後日Jスポーツで19人ダイジェストを見た。解説は中野友加里、実況は小林アナ。
21番滑走でホ・ジュ(韓。14)。今季JGP2位と12位。曲は「Sentimental Journey」。振付はランビエール。冒頭の2Aは全ジャッジが加点。続く3Lz+3Tは第1に!マーク。スピン三つはレベル4。うち最後のLSpは全ジャッジが加点2〜4、CCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Lo成功、全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点1〜3。技術点10番目の5.08、演技構成点13番目の27.08、合計62.16でSP10位。
26番滑走でエゾワ(瑞。15)。ロシア生まれ。昨年記録なし。今季JGP4タイ7位、ババリアンオーブンJr.優勝。曲は「Maison」。振付・コーチともランビエール。冒頭の3Lz+3Tは全ジャッジが加点。2Aは成功。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点1〜3、スピン二つはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Loも決め、ほぼ全ジャッジが加点。「表情が付いている」と解説の中野。技術点5番目の36.29、演技構成点17番目の26.36、合計62.65でSP7位。
27番滑走でアンジェラ・シャオ(米。15)。今季JGP1ラトビア6位、全米ジュニア優勝。曲は「La Vie En Rose」。振付はギレッティ=シュミット他。冒頭の3Lz+3Tはややこらえる。2Aは全ジャッジが加点。スピン二つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点2以上。うちCCoSpは加点2〜3。1.1倍になる3Loはqマーク。最後のLSpはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。「非常に深いエッジで見入ってしまうStSq」と中野。「ジャンプが弱く、ここまで3Lz+3Tが決まらなかった」と小林アナ。技術点11番目の34.6、演技構成点10番目の27.64、合計62.24でSP9位。
32番滑走で岡(16)。今季JGPF6位、全日本ジュニア2位。曲は継続の「Fire Dance」。振付は村元哉中。衣装は青地にクジャクの羽模様。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Lz+3Tはほぼ加点2〜3。続く2Aは加点ほぼ2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のCCoSpは加点2〜5、StSqは加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3Loは成功、全ジャッジが加点。技術点2番目の39.13、演技構成点も2番目の30.64、合計69.77でSP2位。
39番滑走でフォンフェルテン(米。16)。昨年18位。今季JGP3位二回。曲は「I Will Never Abandon You」。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の3Loと続く2Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つはレベル4・うちCCoSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3A+3Tは第2がアンダーローテーション。技術点9番目の35.21、演技構成点8番目の27.41、合計62.62でSP8位。得点が伸びず、コーチともども難しい顔。
40番滑走で岡田(15)。今季JGPF2位、全日本ジュニア3位。曲は「Space Table Symphony」。振付は宮本賢二。冒頭の3Loはqマーク。2Aは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちLSpは加点2〜4。とかと、1.1倍になる3Lz+3Tの第1がパンクして1Lzとなり、間にオーバーターンが入って3Tを付けたが、アンダーローテーションで転倒。要素を失う。最後のStSqはレベル3で、全ジャッジが加点2〜4。技術点37番目の25.16、演技構成点3陣目の29.54、転倒の減点1、合計53.7でSP24位。
42番滑走でハナ・バース(豪。15)。昨年10位。今季JGP4位と2位。曲は「I'm a Survivor」。振付・コーチとも杉田ゆかこ。2026年1月〜MFアカデミーへ拠点変更。ジャンプやスケーティングがすごく安定。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Lz+3Tは加点1〜4。2Aは加点2〜4。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは加点1〜4。1.1倍になる3Loは加点2〜4。技術点3番目の38.06、演技構成点4番目の28.89、合計66.95でSP3位。
43番滑走でレンジェロワ(スロバ。14)。今季JGP8位と3位。曲は「Stranger in Paradise」。振付・コーチともセルゲイ・ロザノフ他。冒頭の3Loは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く2Aは加点1〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うちStSqはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3F+3Tは決める。技術点12番目の34.45、演技構成点15番目の26.69、合計61.14でSP12位。
44番滑走でイーハン・ワン(中。15)。昨年12位。今季JGP3位と4位。曲は「Mona Ki Ngi Xica」他。振付はブノワ・リショー。冒頭の3Lz+3Tは第1がqマーク。続く2Aは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のLSpは全ジャッジが加点2〜5、FSSpは全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3Loは成功。技術点6番目の36.22、演技構成点27.22、合計63.44でSP6位。
45番滑走でシフリン(イスラ。16)。3年連続三回目。昨年17位。今季JGP3位二回。曲は「Big Spender」他。振付は不明。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭3Lz+3Tは全ジャッジが加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うちCCoSpは加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3Loも加点1〜3。対語のLSpはレベル3でほぼ加点1〜3。技術点4番目の37.46、演技構成点27.92、合計65.38でSP4位。
最終グループ46番滑走でキム・ユソン(韓。16)。一昨年15位。今季JGPF2位。曲はJGPF〜昨季の「月の光」に変更。振付はミーシャ・ジー。冒頭の2Aは全ジャッジが加点。続く3F+3Tも全ジャッジが加点1〜3。スピン二つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点3〜4。しかし、1.1倍になる3Loがqマークで転倒。直後のFSSpはレベル3GOE-2〜1。技術点16番目の32.61、演技構成点7番目の27.83、転倒の減点1、合計62.16でSP13位。
48番滑走でグルゲニゼ(ジョージア。16)。昨年6位。今季JGP7 6位。曲は「Dog Days Are Over」。振付はビクメトワ。「朝の目覚めから最後はよくなる一日を表現」。冒頭の3Lz+3Tは第1に!マーク。続く2Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つはレベル4。うち最後のLSpは全ジャッジが加点1〜4。1.1倍になる3Loも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。StSqはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。技術点7番目の35.64、演技構成点5番目の28.64、合計64.28でSP5位。
49番滑走でグラッキ(仏。15)。昨年5位。今季JGP7位と9位。曲はショパン「Piano Concerto No 1」。振付はカスモワ他。冒頭の2Aは全ジャッジが加点。続く3Loはアンダーローテーション。スピンふたつは レベル4。うちFSSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第2がqマーク。LSpとStSqはレベル3だがほぼ全ジャッジが加点。うちLSpは加点ほぼ2〜3。技術点16番目の31.69、演技構成点14番目の26.96、合計58.65でSP14位。
50番滑走で島田(17)。昨季まで3連覇。今季JGPF3連覇、全日本ジュニア4連覇。曲は「Get Happy」他。振付はウィーバー。非の打ちどころのない出来。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭の2Aは加点2〜3。続く3Loも加点2〜3。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは加点ほぼ4〜5、LSpは加点3〜5。1.1倍になる3Lz+3Tも加点2〜4。StSqはレベル3だが加点ほぼ3〜4。強かった。技術点最高の40.21、演技構成点も最高の31.69、合計71.94でSP1位。
最終滑走で地元ゴイディナ(エスト。15)。昨年7位。今季JGP4位と6位。曲は「New Day Will Rise」。振付はセルゲイ・コマロフ。かなり重圧を感じていたのだろう。冒頭の3Loはこらえた。続く2Aは全ジャッジが加点2〜4。スピン二つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点ほぼ2〜3。しかし、1.1倍になる3Lzからの連続ジャンプの第1が!マークで転倒、連続ジャンプの要素を失う。大きな痛手。最後のLSpはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点32番目の27.66、演技構成点8番目の27.78、転倒の減点1、合計54.44でSP20位。
フリー。24人が進む。フジ地上波では、フリーのみ日本選手3人とハナ・バースを放送。解説は村上佳菜子、実況は大川アナ。後日Jスポーツで19人ダイジェストを見た。解説は中野友加里、実況は小林アナ。なんとフリーでは、9人が3Aを予定しているとのこと。
1番滑走で岡田(15)。曲は「ミス・サイゴン」。振付は宮本賢二。冒頭の3Aの予定が1Aに。解説の中野は「締めるタイミング」の問題という。3F+3Tは全ジャッジが加点2。3Loはqマーク。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点1〜4。3Sは全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.29。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQを決め、全ジャッジが加点1〜3。3F+2Tは第1に!マーク。ソロの3Lzはほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点6番目の66.38、演技構成点も6番目の57.69、合計124.07でフリー5位と大きく挽回、総合177.77で10位。
5番滑走で地元ゴイディナ(エスト。15)。後日見た。曲は継続の「Angels and Demons」より「503」他。振付・コーチともセルゲイ・ロザノフ。冒頭で3Aを予定していたが回避。3F+2Tは全ジャッジが加点。3Loはこらえた。3Tと3Sは全ジャッジが加点1〜3。スピン二つはレベル4。うちFCSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQ成功、全ジャッジが加点。これはよかった。3Lz+2Tは第1に!マーク。ChSqはGOE+0.93。ソロの3Fも決める。CCoSpはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。フリーはほぼノーミスで滑れてほっとしているようだった。「地元の選手なのでかなり重圧があったのでしょう」と中野。技術点8番目の65.15、演技構成点8番目の56.17、合計121.32でフリー7位と挽回、総合175.76で14位。
8番滑走でSP17位ツィンプカキス(瑞。16)。後日見た。曲は「Zombie」。振付はフェドールチェンコ。冒頭の3Aはダウングレードで転倒。スピードが足りず高さが出なかった。続く3Lzは!マーク。3Loと3Sは全ジャッジが加点。うち3Loは加点2〜3。前半のジャンプは全てソロなので後半は全て連続ジャンプになる。スピン三つはレベル4。うちFCSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第1に!マーク。3F+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点。さらに3F+2Tも全ジャッジが加点。ジャンプが少し強引に見える。体型変化や体重増加のためか。ChSqはGOE+1.07。技術点7番目の66.07、演技構成点11番目の55.1、転倒の減点1、合計120.17でフリー8位と挽回、総合176.54で11位。
11番滑走でグラッキ(仏。15)。後日見た。曲は「The Braid」と「ロミオとジュリエット」より愛のテーマ。振付はカナエワ他。衣装は淡い水色の地にキラキラビーズがたくさん。冒頭の3Fはqマーク。3Loと2A、3Sは全ジャッジが加点。グラッキも前半は全てソロジャンプ。スピン二つはレベル3で全ジャッジが加点。うちFCSpは加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第1がqマーク、第2がアンダーローテーション。3Lz+2A+2T+SEQは第2がqマーク。さらに3F+2Tは第1に!マークとqマーク。こうマークだらけだとせっかく1.1倍になっても減点されて得点源にならない。ChSqはGOE+0.5。最後のFCCoSpはレベル4。「細かい減点の積み重ねで得点が伸びない」と中野。技術点16番目の57.29、演技構成点17番目の52.07、合計109.36でフリー16位、総合168.01で16位。
12番滑走でキム・ユソン(韓。16)。後日見た。曲は映画「タイタニック」より「My Heart Will Go On」。振付はミーシャ・ジー。冒頭できれいに3Aを決める。続く3F+3Tも成功。いずれもほぼ全ジャッジが加点。3Loはこらえた。3S+2Tは第1にqマークでステップアウト。スピン二つはレベル4。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Lo+2A+2A+SEQはほぼ全ジャッジが加点。しかしソロの3Fがqマークで転倒。3Lzは!マークにアンダーローテーションでステップアウト。スタミナ不足か。FCCoSpはレベル3。ChSqはGOE+1.14。解説の中野は「3Aを跳ぶと、それに集中するので他のジャンプに影響が出ることもある。私はそうでした」と言う。技術点9番目の62.72、演技構成点12番目の54.74、転倒の減点1、合計116.46でフリーも13位、総合175.9で13位。キスアンドクライではコーチたちもがっかり。来季はシニアとのこと。
15番滑走でホ・ジユ(韓。14)。後日見た。曲は「Flower Through Concrete」。振付はミーシャ・ジー。すばらしい。シン・ジアの系譜を継ぎながら超えそう。なめらかなスケーティングと優雅なつなぎの動作。冒頭の2Aは全ジャッジが加点。続く3Lz+3Tは第1に!マーク。次の3F+2T+2Loの第1にも!マーク。3Loは全ジャッジが加点。FCSpはレベル3。1.1倍になる3Lz+2A+SEQは第1にまた!マーク。ソロの3Fは!マークとqマーク。3Sはアンダーローテーション。あと二つのスピンはレベル4。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+1.5。「3Lzと3Fの両方に!マークが付く選手」と小林アナ。解説の中野は「癖がつく前に直した方がいい」。技術点12番目同点の61.44、演技構成点7番目の56.95、合計118.39でフリー9位、総合180.55で7位。
16番滑走でアンジェラ・シャオ(米。15)。後日見た。曲は「Ave Maria」。振付はミーキンス他。「ジャンプが苦手」とのことでスピードはないが、確実に跳ぶ。冒頭の3Loは成功。3Lzは!マーク。3Fと3Tは決める。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点2〜3。1.1倍になる3F+2A+2A+SEQは第2と第3にqマーク。3S+2Loは第1にqマーク。ChSqはGOE+1.36。FCCoSpはレベル3。技術点12番目同点の61.44、演技構成点10番目の55.25、合計116.69でフリー11位、総合178.93で9位。
17番滑走でフォンフェルテン(米。16)。後日見た。曲は映画「フリーダ」より「Benediction And Dream」他。振付はアダム・ソルヤ。3A2本構成。冒頭で素晴らしい3A+2Tの連続ジャンプを成功。全ジャッジが加点ほぼ2。続く3Sは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。二つ目の3Aはオーバーターン。3Loはqマーク。CCoSpはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第2がアンダーローテーション。ChSqはGOE+0.64。ソロの3Lzは!マークで転倒。3F+2A+SEQは決める。あと二つのスピンはレベル3。うち最後のLSpはほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点11番目の61.53、演技構成点16番目の52.95、転倒の減点1、合計113.48でフリー14位、総合176.1で12位。
最終グループ19番滑走でイーハン・ワン(中。15)。後日見た。曲は「Snow Above the Earth」。振付はデイヴィッド・ウィルソン。3F以外はほぼミス。後半のジャンプ以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Loはきれいに成功、。3Lz+2Tも決める。3Sは加点1〜3。3Tも成功。スピン三つはレベル4。うちFCSpは加点1〜4、あと二つのスピンも加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3F+2A+2A+SEQは第1に!マーク。二つ目の3Lz+2Tは決める。ソロの3Fは!マークとqマーク。ChSqはGOE+0.71。ジャンパーだと思っていたがスピンが上手。無表情で淡々と滑るが、キスアンドクライで得点を見て初めて笑顔。技術点5番目の66.61、演技構成点9番目の55.32、合計121.93は今季最高でフリーも6位、総合185.37で5位。
20番滑走でグルゲニゼ(ジョージア。16)。後日見た。曲は「Alchemy」他。振付はビクメトワ。衣装は黒地に銀の模様や文字。独特な動きがたくさんあり、つなぎで魅せる。冒頭で幅のある3Aを決めるがqマーク。続く3Fは!マーク。3Lz+2Tは全ジャッジが加点。3Loはアンダーローテーション。スピン二つはレベル4。ChSqはGOE+0.64。1.1倍になる3S+3Tは第2がアンダーローテーション。3F+2A+2A+SEQは第1に!マーク。3Lzはアンダーローテーションで転倒。最後のLSpはレベル2。技術点13番目の61.33、演技構成点5番目の57.99、転倒の減点1、合計118.32今季最高でフリー10位、総合182.6も今季最高で6位。
21番滑走でシフリン(イスラ。16)。後日見た。曲は映画「シンドラーのリスト」より「Remembrances」。振付は不明。衣装は白。引き込まれる演技で物語を感じさせる。冒頭の2Aは全ジャッジが加点1〜3。続く3Lz+3Tも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つはレベル4。うち最後のLSpは全ジャッジが加点1〜4。ソロの3Fと3Loも全ジャッジが加点。うち3Loは加点1〜3。ChSqはGOE+1.21。1.1倍になる3Lo+2Tと3Lz+2A+2T+SEQ、ソロの3Sを決め、ほぼ全ジャッジが加点。うち3Sはほぼ加点2。終わると「鳥肌がたちました」と中野。技術点3番目の68.83、演技構成点4番目の59.59、合計128.42は自己ベスト更新でフリー3位、総合193.8も自己ベスト更新で4位。キスアンドクライでは順位を見てコーチともども大喜び。
22番滑走でハナ・バース(豪。16)。「SP翌日が誕生日で16になった」と小林アナ。曲は「Fountain of Eternity」。振付は宮本賢二。すばらしいできだった。滑りが力強く安定している。冒頭で3A+3Tをきれいに決め、全ジャッジが加点ほぼ3〜4。「高さ、幅もある」と解説の中野。続くソロの3Aはオーバーターン。3Lz+2Tと3Loは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点2〜3。ChSqはGOE+1.14。1.1倍になる3Fと3Lz+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点2〜3。3Sは成功。技術点最高の78.47、演技構成点3番目の59.97、合計138.44でフリー1位、総合205.39で銀メダル。
23番滑走で岡(16)。曲は「Some Bright Morning」。振付はウィーヴァー。冒頭の3Lz+3Tは全ジャッジが加点1〜3。続く3Aは転倒。3Fは全ジャッジが加点2〜3。3Loは何とか決める。スピン三つはレベル4て゜ほぼ全ジャッジが加点。うち紺は加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3F+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点1〜4。ソロの3Lzはステップアウト。3S+2Tはほぼ全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.93の高得点。技術点4番目の67.47、演技構成点2番目の60.93、合計127.4でフリー4位、総合197.17で銅メダル。
最終滑走で島田(17)(17)。曲は「Miracle」。振付はデュブレイユ。なんとSP翌日は熱が出て一日寝ていたらしい。冒頭の3Aはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜4。続く3Fはほぼ全ジャッジが加点1〜3。4回転は回避。3Lz+3Tは全ジャッジが加点1〜4。FCCoSpは珍しく入りでふらつき、レベル2でVマーク。3S+2Tは全ジャッジが加点。1.1倍になる3F+2A+2A+SEQは第1と第3にqマーク。3Loは全ジャッジが加点2〜3、ソロの3Lzはほぼ全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+1.43。あと二つのスピンはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは後半高速回転となり加点3〜5。ただ、いつものキレはなかった。FCCoSp以外はほぼノーミスで滑り切った。すごくメンタルが強い。リンクサイドのコーチたちも手を取り合って喜ぶ。技術点2番目の74.34、演技構成点最高の62.67、合計137.01でフリー2位、総合208.91で金メダル。4連覇はフィギュア全種目通して初。キスアンドクライでフリーは2位だが、総合で1位とわかると、ほっとしたように顔をおおった。これでジュニア39連勝で卒業。試合後のインタビューで「とにかく最後まで滑れたのがうれしい。38連勝とか一回下ろしたら楽になると思っていた」と言っていた。
フィギュアスケート (2026.2/11,14,15,)
ミラノ・コルティナ五輪 男女シングル (2026.2/10〜20 イタリア)
<男子シングル>2/10-11SP、2/13-14フリー。SPは団体戦から中二日。フリーはまた中二日。29人エントリー。日本からは鍵山、佐藤駿、三浦佳生。アメリカからはマリニン、トルガシェフ、ナウモフ。フランスはシャオイムファとエイモズ。イタリアはグラスルとリッツォ。ラトビアはワシリエフスとクーリッシュ。韓国はチャとキム・ヒョンギョム。その他シャイドロフ(カザフ)、リトヴィンツェフ(アゼル)、エガーゼ(ジョー)、ハガラ(スロバ)、ノルデバック(スウェ)、ブリッチギ(英)、A.セレフコ(エスト)、ゴゴレフ(加)、グメンニク(AIN/露)など。NHK解説は町田、実況は中村アナ(フジTV?)。
1番滑走でグメンニク(AIN/露。23)。曲は「Waltz 1805」に変更。振付はグレイヘンガウスとパンフィロワ。構成も上げてきた。冒頭は4F+3Tの予定だったが第2が2Tに。続く4Lzは決める。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点1〜3、最後のCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ1〜3。1.1倍になる3Aもなんなく成功、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点10番目の48.43、演技構成点18番目の38.29、合計86.72でSP12位。
2番滑走でナウモフ(米。24)。曲は「ノクターン No. 20」。振付はブノワ・リショー。冒頭の4Sは成功、全ジャッジが加点2〜3。続く3Aは軸がはずれたが修正して下りた。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点ほぼ2〜3、CCoSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点13番目の47.77、演技構成点19番目の37.88、合計85.05でSP14位。
7番滑走でゴゴレフ(加。21)。団体戦から中一日。曲は継続の「Mugzy's Move」メドレー。振付はブノワ・リショー。冒頭の4T+3Tはあっさり成功、全ジャッジが加点2〜3。続く4Sも決める。CCoSpはレベル2でほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になる3Aがわずかに両足。「これを決めれば完璧と思うとミスをしてしまう。私も選手時代によくあった」と町田。あと二つのスピンとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜3。技術点11番目の48.23、演技構成点16番目の39.18、合計87.41でSP10位。
8番滑走でマルシャク(ウク。21)。曲は「Fall On Me」。振付はエカテリナ・グアリーゼ。「自宅と練習リンクをロシアの砲撃で失い、今はフィンランドで練習」と中村アナ。スケーティングがすばらしく滑らか。冒頭の4Sは余裕があり全ジャッジが加点3。続く3Aも全ジャッジが加点2〜3。スピン二つはレベル3。1.1倍になる3Lz+3Tは全ジャッジが加点。StSqとCCoSpはレベル4。うちStSqはほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点7番目の49.2、演技構成点20番目の37.69、合計86.89は自己ベスト10点以上更新でSP11位。
12番滑走でボーヤン・ジン(中。28)。曲は「Fought & Lost」。振付はジョーイ・ラッセル。「4回転時代の幕を開け、中国スケート界を引っ張ってきた」と中村アナ。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Tはきれいに決まり、加点2〜3。続く3Aも加点2〜3。スピン二つはレベル4。1.1倍になる3Lz+3Tも成功。加点1〜3。StSqはレベル3で加点2〜3。最後のCSSpはレベル2だが加点1〜3。技術点12番目の47.79、演技構成点17番目の38.76、合計86.55でSP13位。
14番滑走でトルガシェフ(米。24)。曲は「Maybe I, Maybe You」。振付はシェイリン・ボーン。こんないい内容は初めて見た。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4Tは「今季の成功率33%」とのことだが、きれいに決まり、加点2〜3。続く3Aも「文句なし」で加点ほぼ2〜3。スピン二つとStSqはレベル3。うちFSSpとStSqは加点2〜3。1.1倍になる3F+3Tも成功、加点1〜3。最後のCCoSpは レベル4で加点ほぼ3〜4。技術点8番目の48.56、演技構成点11番目の40.38、合計88.94は自己ベスト更新でSP8位。
15番滑走でチャ(韓。24)。曲は「Rain, In Your Black Eyes」。振付はシェイリン・ボーン。3A以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4Sは「文句なし」のすばらしさで加点3〜4。続く3Lz+3Loも成功、加点2〜3。「第2に3Loを付ける選手はわずか」と町田。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる苦手な3Aはqマーク。StSqはレベル3だが「おそらく世界で一番」と町田が言うほどで、加点3〜5。「フリー最終組に残れるかがメダル争いには大事」と町田。技術点6番目の50.08、演技構成点5番目の42.64、合計92.72でSP6位。
17番滑走でワシリエフス(ラト。26)。曲は「Unchained Melody」。振付はランビエール。冒頭の3Aは「美しく」決め、全ジャッジが加点。続く3Lz+3Tも成功、全ジャッジが加点2〜3。今季成功率50%だった。CCSpとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Fも成功、全ジャッジが加点1〜3。あと二つのスピンはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点2〜3。「今季SSpで無得点が続いていたが修正してきた」と中村アナ。技術点18番目の42.34、演技構成点14番目の40.1、合計82.44でSP17位。
18番滑走で地元リッツォ(伊。27)。曲は「Silverlines」。振付はスカリ。団体戦フリーから中一日。冒頭は今季成功率40%の4Tだがステップアウト。続く3Lz+3Tは成功、全ジャッジが加点2〜3。3Aも全ジャッジが加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜4、CCoSpは全ジャッジが加点2〜3。技術点17番目の42.49、演技構成点7番目の41.81、合計84.3でSP16位。
20番滑走で地元グラスル(伊。23)。出てくると大歓声。曲は「Tango per la libertà」。振付はベルナルディス。冒頭の4Lz+3Tは第1が少し詰まったが決めた。続く4Loはqマーク。「4Loはグラスルが欧州選手としては初めて成功」と町田。3Aはしっかり成功、全ジャッジが加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqとCCSpは加点2〜4、FSSpは加点2〜3。肩越しにブレードを手でつかむスピンは彼だけがする珍しい形。技術点4番目の52.73、演技構成点9番目の40.73、合計93.46でSP4位。
22番滑走でエイモズ(仏。28)。曲は「Le Lac」他。振付は本人。団体戦SPで復活。冒頭の4T+3T成功、全ジャッジが加点2〜3。続く3Aも全ジャッジが加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うちStSqは自由自在に独特な動きを行い、全ジャッジが加点4〜5。1.1倍になる3Lzは軸が少し曲がったが下りる。FSSpはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。技術点9番目の48.55、演技構成点4番目の44.09、合計92.64でSP7位。
23番滑走で三浦(20)。曲は継続の「Conquest of Spaces」。振付はブノワ・リショー。疾走感のあるスピードで入っていけたが、冒頭の4Lz+3Tの予定が第1が2Lzに。しっかり第2を付けたので要素は満たし、全ジャッジが加点。続く3Aは全ジャッジが加点2〜4。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点2〜3。しかし1.1倍になる4Tで両手とヒザをつき転倒扱い。しっかり回転はしていたが。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点ほぼ3。最後のCCSpはレベル2だが全ジャッジが加点2〜3。技術点25番目の37.44、演技構成点12番目の40.33、転倒の減点1、合計76.77でSP22位。キスアンドクライで下を向いた。うーん。
最終グループ24番滑走で佐藤(22)。曲は継続の「ラヴェンダーの咲く庭で」。振付はシゼロン。団体戦フリーから中一日。冒頭の4Lzはすばらしく、全ジャッジが加点1〜3。しかし続く4T+3Tの予定が、第1で回りすぎてしまい、第2はかろうじて2Tを付けることに。CSSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。あと二つのスピンとStSqはレベル3で全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜3。1.1倍になる3Aは余裕があった。キスアンドクライで謝るような仕草。「謝る必要はない」と町田。技術点14番目の46.77、演技構成点6番目の41.93、合計88.7でSP9位。
25番滑走でシャオイムファ(仏。25)。曲は「Leonardo da Vinci」。振付はブノワ・リショー。すばらしい出来。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4T+3Tは第1が「すさまじく高い」と町田。加点3〜4。続く3Aは加点2〜3。さらに4Sを成功、加点3〜5。スピン三つはレベル4。うち最後のCSSpは加点ほぼ3〜4、CCoSpは加点2〜4。StSqはレベル3で加点4〜5。ジャンプはすべて前半だが、技術点2番目の57.27、演技構成点3番目の45.28、合計102.55でSP3位。キスアンドクライでは、コーチたちも明るい笑顔。
26番滑走でエガーゼ(ジョー。23)。曲は「Waltz」。振付はブノワ・リショー。団体戦フリーから中一日。冒頭の4S+3Tは第1が詰まったが決め、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。しかし続く4Tはステップアウト。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Aは成功。StSqはレベル3。技術点15番目の45.85、演技構成点も15番目の39.26、合計85.11でSP15位。キスアンドクライではコーチとも暗い顔。
27番滑走でシャイドロフ(カザフ。21)。曲は昨季の「デューン 砂の惑星 PART2」より「Worm Ride」等に変更。振付はリギーニ。冒頭の4Lz+3Tは第1にqマークだが「軽やかに決めた」。続く3Aは全ジャッジが加点1〜3。FCSpとStSqはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になるところで4T成功、「とてもよかった」と町田。全ジャッジが加点2〜4。あと二つのスピンもレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のCSSpは加点1〜3。技術点5番目の52.45、演技構成点10番目の40.49、合計92.94でSP5位。
28番滑走でマリニン(米。21)。曲は「The Lost Crown」他。振付はシェイリン・ボーン。団体戦フリーから中一日だがなんのその。調子を上げてきた。CCSp以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭は4A+3Tの予定だったが回避して、4Fに変更、加点ほぼ3〜4。続く3Aは加点1〜3。スピン二つはレベル4。うち最後のCCoSpは加点1〜4。1.1倍になる4Lz+3Tはしっかり成功、加点ほぼ4〜5。FSSpとStSqはレベル3。うちStSqは得意のバックフリップとラズベリーツイストも入れ、加点ほぼ4〜5。技術点最高の62.35、演技構成点2番目の45.81、合計108.16でSP1位。
最終滑走で鍵山(22)。曲は「I wish」。振付はローリ・ニコル。3A以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の4T+3Tは加点4〜5。「軽やかに美しい」と町田。続く4Sも成功、加点3〜5。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqはますます踊れるようになり、加点4〜5、最後のCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3Aで珍しくステップアウト。残念。技術点3番目の56.5、演技構成点最高の46.57、合計103.07でSP2位。
フリー。最終組で驚きの展開。
3番滑走で三浦(20)。曲は継続の「シェルブールの雨傘」。振付はシェイリン・ボーン。前半に4回転4本入れる攻めた構成。冒頭の4Loは成功、全ジャッジが加点2〜3。続く4Sは大きすぎて転倒。残念。次の4T+3Tはきれいに決める。スピン二つはレベル4。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点1〜3。StSqとCSSpはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点1〜3。ソロの4Tはこらえた。1.1倍になる3A+1Eu+3S成功、全ジャッジが加点。ソロの3Aもなんとか決める。ChSqはニースライドやイーグルを行い、GOE+0.93。3Lo+2A+SEQも決め、全ジャッジが加点ほぼ2。技術点7番目の92.72、演技構成点15番目の78.39、転倒の減点1、合計170.11でフリー10位と挽回。総合246.88で13位。試合後のインタビューでは「いい思い出にしようとやりきった。ただ演技構成点が出来に対して低い。ひどい演技をしたときのような点数なのが納得いかない」と言っていた。
6番滑走でSP19位ブリッチギ(スイス。27)。曲は「Journey through the Orient」。振付はアダム・ソルヤ他。冒頭の4T+3Tは成功、全ジャッジが加点。続くソロの4Tはqマーク。3A+2A+2A+SEQは決め、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Loも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。CSSpはレベル3。あと二つのスピンとStSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点ほぼ3、FCCoSpはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になるソロの3Aは全ジャッジが加点2〜3。しかし3Lzでステップアウト。次は2F+2Tとなり、第1には!マークも。最後のChSqは両手スライドなど行い、GOE+1.29。技術点11番目の85.01、演技構成点12番目の80.76、合計165.77でフリー13位、総合246.64で14位。
8番滑走でワシリエフス(ラト。26)。曲は欧州選手権から「ガイーヌ」に変更。振付はランビエール。「コーカサスの音楽をバレエ的所作と猛々しい踊りのコントラストで表現する」と町田。冒頭3A+2Tを成功、ほぼ全ジャッジが加点。続くソロの3Aはqマーク。「3Aを2本とも下りたのは今季初ではないか」と町田。3Lz+2Tはステップアウト。3Loは決める。ChSqはバレエジャンプやスパイラルを行い、GOE+1.0。スピン二つとStSqはレベル3で全ジャッジが加点。うち最後のFSSpは加点2〜3、StSqは善治ほぼ2〜3。1.1倍になるところで3Sの予定が2Sに。3Lz+2A+2A+SEQは決め、全ジャッジが加点。3Fは!マークとqマーク。CCoSpはレベル4。技術点21番目の67.07、演技構成点17番目の76.95、合計144.02でフリー18位、総合226.46で18位。
9番滑走でリッツォ(伊。27)。団体戦フリーに出た。曲は「Interstellar」。振付はジョルダーニ他。冒頭の4Tの予定は2Tにパンクして両足。しかし3Lz+3Tは決め、全ジャッジが加点1〜3。3A+2A+SEQも全ジャッジが加点2〜3。3Loも決め、全ジャッジが加点1〜3。CCSpはレベル1だがほぼ全ジャッジが加点2〜3。StSqと最後のCCoSpはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Aはこらえた。3Lz+1Eu+3Sを決め、ほぼ全ジャッジが加点。ソロの3Fも決め、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。FSSpはレベル2だがほぼ全ジャッジが加点1〜3。ChSqはイーグルなど行い、GOE+1.21。技術点17番目の76.32、演技構成点9番目の82.56、合計158.88でフリー14位、総合243.18で15位。
10番滑走でエガーゼ(ジョー。23)。団体戦SPとフリーに出た。曲は「Sailing」他。振付はブノワ・リショー。冒頭の4Lzは転倒。しかしここから立て直し、次の4Tは余裕があった。全ジャッジが加点2〜3。4S+3Tも成功、全ジャッジが加点。3Aも決め、ほぼ全ジャッジが加点。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になる4S+3Tの成功は大きかった。全ジャッジが加点2〜3。3F+2A+2A+SEQも決めるが第3がqマーク。ソロの3Lzも成功、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。ChSqはいろいろなジャンプを行い、GOE+1.0。技術点5番目の96.23、演技構成点14番目の79.33、転倒の減点1、合計175.16でフリー7位、総合260.23で10位。
12番滑走でボーヤン・ジン(中。28)。曲は「Perfect Symphony」。振付はローリ・ニコル。冒頭の4T+2Tは成功。続くソロの4Tはステップアウト。3Aは全ジャッジが加点。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点1〜3でVマーク。3Lz+3Tは転倒。残念。1.1倍になる3Lz+1Eu+2Sは決める。3Fは!マーク。3Loは成功。ChSqはバレエジャンプなど行い、GOE+0.79。StSqはレベル3で全ジャッジが加点。最後のCCSpはレベル2だが全ジャッジが加点2〜3。技術点20番目の70.87、演技構成点21番目の72.66、転倒の減点1、合計142.53でフリー20位、総合229.48で17位。キスアンドクライでは笑顔で、得点など超越しているようだった。
第3グループ13番滑走でグメンニク(AIN/露。23)。曲は「Onegin」。振付はアベルブフとコハノワ。「帝政ロシア時代の男女の恋の物語」と町田。直前にジャンプ構成を上げたらしい。冒頭の4Fは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く4Lzも全ジャッジが加点2〜3。さらに4Loも全ジャッジが加点1〜3。4S+3Tは第1にqマーク。FCSpはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。StSqとあと二つのスピンはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜3。1.1倍になる4S+2A+2A+SEQはまた第1にqマーク。3Aはアンダーローテーション。3Lz+2Loは第1がqマーク。ChSqはGOE+0.71。技術点速報値は114.97あったが、qマーク3つ、アンダーローテーション一つで11点減点。それでも技術点2番目の103.84、演技構成点13番目の80.65、合計184.49でフリー4位、総合271.21で6位。
15番滑走でゴゴレフ(加。21)。団体戦のSPとフリーに出た。曲はラフマニノフ「Piano Concerto No.2」。振付はブノワ・リショー。冒頭の4Sは成功、全ジャッジが加点ほぼ3。続く4Tも全ジャッジが加点2〜4。成功率25%という4S+3Tをなんとか決める。ChSqはGOE+1.07。3A+1Eu+3Sも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。CCoSpはレベル2だが全ジャッジが加点。1.1倍になる3F+3A+SEQ成功、全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Lzと3Loのうち3Loはこらえたが跳びきった。あと二つのスピンとStSqはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。復活したのでこのまますくすく伸びてほしい。技術点3番目の103.22、演技構成点7番目の83.15、合計186.37は自己ベスト更新でフリー2位、総合273.78も自己ベスト更新で5位。
16番滑走で佐藤(22)。曲は「火の鳥」より「Round Dance of the Princesses」他。振付はシゼロン。後半の3Lz以外の全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4Lzは力みなく成功、加点1〜4。次は4Fを回避して3A+1Eu+3Sを決め加点ほぼ2〜3。4T+3Tはきれいで加点4〜5。スピン二つはレベル3で加点ほぼ2〜3。ソロの4Tは「成功率100%」と言うだけあり、加点3〜4。1.1倍になる3A+2A+SEQ成功、加点ほぼ2〜3。ソロの3Loはほぼ加点1〜3。3Lzは早く足が落ちステップアウト。CSSpはレベル4で加点ほぼ2〜3。StSqはレベル2だが加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+0.93。「もう少しスピンStSqでレベルが取れれば」と町田。技術点4番目の101.85、演技構成点も4番目の84.35、合計186.2でフリー3位、総合274.9で銅メダル。ここでグメンニクを抜いた。
17番滑走でトルガシェフ(米。24)。曲は「Oratores」他。振付はカナエワ。「自分の中にひそむ怪物との戦いを表現」と町田。冒頭の4Tは全ジャッジが加点2〜3。次は「成功率0%」の2本目の4Tでステップアウト、第2付かず。3Loと3Aは成功、全ジャッジが加点2〜3。スピン二つはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。StSqとCCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3A+2A+SEQと3Lz+1Eu+3Sはいずれも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ソロの3Fも何とか決めて跳びきった。ChSqは両手をついたりバタフライを入れたりダイナミックな動きで、GOE+2.0の高得点。技術点10番目の86.16、演技構成点6番目の83.96、合計170.12でフリー9位、総合259.06で12位。
18番滑走でエイモズ(仏。28)。曲は2季前の「ボレロ」。振付はブライス・ムゼと本人。「次第に盛り上がってくる音楽を多彩な動きで表現」と町田。冒頭の4Tの予定を途中で開いて3Tに変更。続く4Tはなんとか決め、ほぼ全ジャッジが加点。3A+2A+SEQは全ジャッジが加点2〜3。3Loはこらえた。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点3〜4。1.1倍になる3A+1Eu+3Sは全ジャッジが加点3〜4。3Fは!マーク。3Lzは大きくこらえた。最後のChSqはノーハンドの側転のような動きやスライドなどを行い、ジャッジ正面で両手を上げて終わる。GOE+2.21の高得点。技術点13番目の81.45、演技構成点2番目の85.85、合計167.3でフリー11位、総合259.94で11位。
最終グループ19番滑走でチャ(韓。24)。曲は昨季の「Balada para un Loco」に変更。振付はシェイリン・ボーン。白い上衣の背中からリボンがヒラヒラ。「狂人のためのバラード」と町田。冒頭の4Sは美しく、全ジャッジが加点3〜4。しかし続く4Tは激しく転倒して壁に激突。それでも3Lz+3Loを決め、全ジャッジが加点3。苦手な3Aも決め全ジャッジが加点2〜3。StSqとスピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは解説の町田が「フリーでは100%レベル4」と称賛。加点3〜4。1.1倍になる3F+1Eu+3Sは全ジャッジが加点2〜3。3A+2A+SEQは第1がqマーク。CCoSpはレベル3だが全ジャッジが加点3〜4。ソロの3Fも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ChSqではクリムキンイーグルやスパイラルを行い、GOE+1.93。もう少し点が出てもいいのでは。技術点6番目の95.16、演技構成点最高の87.04、転倒の減点1、合計181.2でフリー5位、総合273.92は今季最高で4位。
20番滑走でシャイドロフ(カザフ。21)。曲は「Confessa - The Diva Dance」。振付はリギーニ。よくがんばった。開けてみたら4回転5本構成。4Lz以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭で「彼しかやらない大技」3A+1Eu+4S成功、加点3〜4。4Lzはqマークでこらえ気味。4Tは加点2〜4、4Fは「予定になかった」と町田も驚いていた。加点2〜3。FCSpとStSqはレベル3。うちStSqは加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+1.29。1.1倍になるところで4T+3T成功、加点2〜4。ソロの3Aと3Lz+2A+SEQも決め、いずれも加点2〜3。あと二つのスピンはレベル4。うち最後のCSSpは加点ほぼ2〜3。技術点最高の114.68、演技構成点5番目の83.96、合計198.64でフリー1位、総合291.58でなんと金メダル。ここで佐藤を抜いた。順位が確定したときリーダーズシートでとまどった顔。
21番滑走で地元グラスル(伊。23)。曲は映画「Conclave」より「Soon Enough」他6曲。振付はマントヴァーニ他。なんとかまとめた。「教皇が亡くなったというセリフで始まる」と町田。冒頭の4Lzはqマークだが意地で下りた。4Loと4Sは成功、ほぼ全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3A+3Tは第1にqマーク。ChSqはスパイラルや祈りの姿勢など行い、GOE+1.21。1.1倍になる3A+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ソロの3Lzはステップアウト。得意なはずのスピン三つはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点1〜3だがVマーク。「疲れなのかいつものスピードがない」と町田。StSqはレベル2で加点ほぼ2〜3だが、「音楽の数少ない音をとらえて印象的な動作で表現」と町田。3Lo+3Tの予定が3Lo+2Tに。この後で上衣の前を開けて白いシャツを見せ「教皇が決まったことを示す」。技術点9番目の88.79、演技構成点11番目の81.46、合計170.25でフリー8位、総合263.71で9位。
22番滑走でシャオイムファ(仏。25)。曲は「The Creation of Adam」。振付はブノワ・リショー。4回転4本構成。驚異的な身体能力に支えられた内容。冒頭の4Lzはqマークで転倒。軸が傾いていた。続く4Tはステップアウト。4T+3Tは決め全ジャッジが加点ほぼ2〜3。4Sもステップアウト。ここで衣装替え。神とアダムの指先が描かれた場面が上衣に現れる。3A+2A+SEQはややこらえた。1.1倍になるソロの3Aは全ジャッジが加点2〜3。StSqとスピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは「エッジが深く、独創的」で加点3〜4、CCoSpは加点2〜3。3Lz+1Eu+2Sは決めたが第3は3Sの予定だった。ChSqはバックフリップなどを行い、GOE+1.57。最後のCSSpはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。技術点12番目の84.97、演技構成点8番目の82.75、転倒の減点1、合計166.72でフリー12位、総合269.27で7位。ここでシャイドロフのメダルが確定。
23番滑走で鍵山(22)。曲は「Turandot: Christopher Tin Finale」。振付はローリ・ニコル。リラックスして入れたように見えたのだが。冒頭の4Sはステップアウト。次の4Fは今季初めて試合に入れたらしいが転倒。4T+1Eu+2Sはなんとか成功。3A+2A+SEQは「軽やか」に決め全ジャッジが加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2以上。うちスピン二つとStSqは加点3〜4。StSqでは、荒川静香を忍ばせる上体を反らすイナバウアーも入れた。1.1倍になる4Tは両足に。3F+3Loは成功、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Aも決め全ジャッジが加点3〜4。ChSqは内イーグルと外イーグルなど行い、GOE+1.14。技術点8番目の92.15、演技構成点3番目の85.84、転倒の減点1、合計176.99、この時点で2位となり、メダル圏内に。フリー6位、総合280.06で銀メダル。
最終滑走でマリニン(米。21)。曲は「The Ball」他。振付はシェイリン・ボーン。いったいどうしたのか。冒頭の4Fはいつも通りで全ジャッジが加点4〜5。次の4Aの予定がパンクして1Aに。得意の4Lzは決めて全ジャッジが加点3〜4。しかし4Loもパンクして2Loに。前半に連続ジャンプがないのは予定通り。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜4、CCSpは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になるところで4Lzからの連続ジャンプの予定がqマークで転倒し、第2が付かず繰り返しの違反に。4T+1Eu+3Fは決め、全ジャッジが加点2〜4。しかし4Sからの連続ジャンプの予定がまたパンクして2Sとなり転倒。いやはや。町田も「転倒するマリニンを初めて見ました」。ChSqではバックフリップなど行い、GOE+1.36。最後のCCoSpはレベル4。終わったとき笑顔なし。技術点15番目の76.61、演技構成点10番目の81.72、転倒の減点2、合計156.33でフリー15位、総合264.49で8位。キスアンドクライでは悲しい顔をしていたが、後でシャイドロフのところへ行って祝福していた。
<女子シングル>2/17-18SP、2/19-20フリー。 29人エントリー。日本からは坂本、千葉、中井。アメリカからはグレン、リウ、レヴィト。韓国はシン・ジアとイ・ヘイン。スイスはレポンドとカイザー。ベルギーはヘンドリクスとピンザローネ。その他スキーザス(加)、サモデルキナ(カザフ)、ペトロキナ(エスト)、グトマン(伊)、シルト(仏)、クラコワ(ポー)、グバノワ(ジョー)、ペトロシャン(AIN/露)、サフォノワ(AIN/ベラ)など。解説は鈴木明子、実況は三輪アナ。
1番滑走でサフォノワ(AIN/ベラ、22)。今季五輪予選会4位。曲は「Besame Mucho」。振付はゴリュノワ他。2A成功。全ジャッジが加点1〜3。スピン二つはレベル4。3Loも決め、ほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になるところで3F+2Tに。第1がqマーク。StSqとLSpはレベル3。技術点26番目の29.15、演技構成点も26番目の25.42、合計54.57でSP26位。フリー進めず。
2番滑走でペトロシャン(AIN/露。18)。今季五輪予選会優勝。曲は「Earth Song」他マイケル・ジャクソンメドレー。振付・コーチともグレイヘンガウス。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の2Aは幅があり、加点1〜3。3Aは回避したらしい。3Lzも成功。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うちStSqと最後のCCoSpは加点3〜4、LSpも加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3F+3Tも成功、加点2〜4。技術点3番目の40.44、演技構成点8番目の32.45、合計72.89は今季最高でSP5位。キスアンドクライには、五輪予選会に参加拒否されたグレイヘンガウスがいた。
11番滑走でカルフネン(フィン。17)。149cm。今季欧州選手権10位。曲は「Coupure Électrique」他。振付はアダム・ソルヤ。 技術点36.22、演技構成点28.84、合計65.06は今季最高でSP15位。フリーではミスはあったが127.8で自己ベスト更新、総合190.93も自己ベスト更新で17位。
12番滑走でレポンド(スイス。19)。「今季前半は手術を考えるほどのケガを抱えていた。今は痛みはないそうです」と三輪アナ。欧州選手権7位。曲は「Caravanserai」他。振付はデイヴィッド・ウィルソン他。 技術点23番目の29.84、演技構成点16番目の29.36、合計59.2でSP21位。フリーでは3回転倒して、「足に力が入っていないように見える」と解説の鈴木。フリー23位、総合23位。
13番滑走でクラコワ(ポー。23)。今季欧州選手権9位。曲は「N'insiste pas」他。振付はアモディオ。 技術点20番目の31.56、演技構成点21番目の28.58、合計60.14は今季最高でSP19位。フリーは無難にこなしたが21位、総合20位。
14番滑走でシン・ジア(韓。17)。今季四大陸6位。曲はショパン「Nocturne No.20」。振付はバトル。冒頭3Lz+3Tをまわったが転倒。以降の要素に全ジャッジが加点。続く2Aは加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちスピン二つは加点3〜4、StSqは加点2〜4。1.1倍になる3Fは加点ほぼ3。技術点14番目の35.79、演技構成点15番目の30.87、転倒の減点1、合計65.66でSP14位。
15番滑走でイ・ヘイン(韓。20)。今季四大陸5位。曲は「Sirens」。振付はローリ・ニコル、コストナー。冒頭の3Lz+3Tは第2にqマーク。以降の要素に全ジャッジが加点。2Aは加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のStSqは加点3〜5、SSpは加点3〜4。1.1倍になる3Fも成功、加点2〜3。技術点7番目の37.61、演技構成点10番目の32.46、合計70.07でSP9位。
17番滑走でサモデルキナ(カザフ。18)。今季四大陸8位。曲は「Czardas Caprice」。振付はシェイリン・ボーン他。 技術点12番目の36.42、演技構成点14番目の32.05、合計68.47は自己ベスト更新でSP12位。
18番滑走で中井(17)。今季四大陸銀メダル。曲は「La strada」。振付はデイヴィッド・ウィルソン。のびのびはつらつと滑った。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3A成功、加点2〜3。続く3Lz+3Tも加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のCCoSpは加点3〜5、LSpは加点3〜4。1.1倍になる3Loも決め、加点2〜3。技術点最高の45.02、演技構成点6番目の33.69、合計78.71は自己ベスト更新でSP1位。キスアンドクライで大喜び。
19番滑走でスキーザス(加。22)。今季フィン杯5位など。団体戦のSPとフリーに出た。曲は継続の「The Lion King」より「Spirit」他に戻す。振付はアリソン・パーキス。痛恨の2Loのミス。 技術点28番目の26.39、演技構成点18番目の28.99、合計55.38でSP25位。フリー進めず。
20番滑走でヘンドリクス(ベル。26)。3度目の五輪。北京五輪7位。今季欧州選手権銀メダル。曲は「Locura」。振付はアダム・ソルヤ。だいぶ戻ってきた。スピードもキレもあった。冒頭の3F+3Tは第2にqマーク。2Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン二つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2以上。うちStSqは加点3〜4、CCoSpは加点1〜4。1.1倍になる3Lzは!マーク。最後のLSpはレベル3だが全ジャッジが加点3〜5。技術点8番目の36.92、演技構成点5番目の34.01、合計70.93は今季最高でSP7位。
21番滑走でピンザローネ(ベル。19)。今季欧州選手権4位。曲は「Send In the Clowns」より。振付はブノワ・リショー。 技術点9番目の36.86、演技構成点12番目の32.11、合計68.97は今季最高でSP11位。
22番滑走でペトロキナ(エスト。21)。今季欧州選手権2連覇。曲は「Criminal Tango」。振付はマーク・ピレイ。 技術点10番目の36.8、演技構成点9番目の32.83、合計69.63でSP10位。
23番滑走で地元グトマン(伊。23)。今季欧州選手権銅メダル。曲は映画「La legge di Lidia Poët」より4曲。振付はランビエール他。地元の大声援を受けて滑ったが、痛恨の2Lz。それ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3T+3Tはいつものように幅と流れがあり、加点2〜3。続く2Aも加点ほぼ2〜3。スピン三つはレベル4。うちCCoSpは加点2〜4、SSpは加点3。しかし、1.1倍になるところで3Lzがパンクして2Lzになり無得点。最後のStSqはレベル3だが側転も行い、加点2〜4。技術点23番目の29.5、演技構成点13番目の32.06、合計61.56でSP18位とまさかの大幅出遅れ。
最終グループ24番滑走でリウ(米。20)。今季ファイナル優勝。団体戦のSPに出た。曲は継続の「Promise」。振付はスカリ。連続ジャンプ以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Fは回転が速く、加点2〜4。続く2Aはイーグルから跳び、着氷後もよく流れ、加点3〜4。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ加点3以上。うち最後のLSpは加点4〜5、CCoSpは加点3〜5。1.1倍になる3Lz+3Loは第2にqマーク。技術点2番目の41.34、演技構成点3番目の35.28、合計76.59は今季最高でSP3位。
25番滑走でレヴィト(米。18)。今季スケートカナダ2位など。曲は「Almost in Your Arms」他。振付はクズネツォワ他。3Lo以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは加点1〜3。続く2Aはイナバウアーから跳び、加点2〜3。スピン三つはレベル4。うちCCoSpは加点2〜5、最後のLSpは加点3〜4。1.1倍になる3Loはqマーク。StSqはレベル3だが加点ほぼ3〜4。技術点11番目の36.77、演技構成点5番目の34.07、合計70.84でSP8位。
26番滑走でグバノワ(ジョー。23)。今季欧州選手権5位。団体戦のSPとフリーに出た。曲は「San Sanana」。振付はモロトフ他。CCoSp以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは加点ほぼ3。続く2Aは加点ほぼ2〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うちFCSpは加点2〜4、StSqは加点2〜3。1.1倍になる3Lzは成功、加点ほぼ2。技術点6番目の38.28、演技構成点7番目の33.49、合計71.77は自己ベスト更新でSP6位。
27番滑走で坂本(25)。今季ファイナル3位。団体戦のSPとフリーに出た。曲は「Time To Say Goodbye」。振付はブノワ・リショー。緊張していたが、滑り始めたら大丈夫だった。前日にペアの応援で大逆転を見て「自分の不安は吹き飛んだ」らしい。冒頭の3Lzは!マーク。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点4〜5、最後のLSpとCCoSpは加点3〜5。2Aは幅があり加点4〜5。1.1倍になる3F+3Tは第2にqマーク。技術点4番目の40.08、演技構成点最高の37.15、合計77.23でSP2位。
28番滑走でグレン(米。26)。今季ファイナル4位。団体戦のフリーに出た。曲は「Like A Prayer」。振付はウィーヴァー。冒頭の3Aは成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く3F+3Tは第2にqマーク。スピン三つとStSqはレベル4。しかし、後半、3Loの予定が2Loに。要素を失い、無得点。リンクから上がるとき泣いていた。技術点15番目の34.19、演技構成点8番目の33.2、合計67.39でSP13位と出遅れ。
最終滑走で千葉(20)。今季四大陸銅メダル。曲は継続の「Last Dance」。振付はウィーバー。今日は乱れなかった。冒頭の3F+3Tは第2がqマーク。続く2A成功、後ろに流れがあり、全ジャッジが加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点5、StSqは加点ほぼ4。1.1倍になる3Lzにも!マーク。技術点5番目の38.72、演技構成点3番目の35.28、合計74.0でSP4位。
フリー。
7番滑走で地元グトマン(伊。23)。曲は「ジョーズ」他。振付はローリ・ニコル他。冒頭の3Lz+1Eu+3S成功、全ジャッジが加点2〜3。続く3Fも全ジャッジが加点2〜3。3Lo+3Tは第1にqマーク。ソロの3Loもqマーク。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜3、CCoSpは加点ほぼ2〜3。1.1倍になるソロの3Lzと、3T+2A+SEQ、ソロの2Aは決め、ほぼ全ジャッジが加点。うち3Lzは加点2〜3。ChSqはGOE+1.57。技術点12番目の69.73、演技構成点14番目の64.46、合計134.19でフリー12位とやや挽回、総合195.75で15位。
11番滑走でシン・ジア(韓。17)。曲は継続の「Liebestraum」。振付はデイヴィッド・ウィルソン。衣装は清楚なオフホワイト。ほぼノーミス。国内女王の実力を見せた。3Lo以外の全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の2Aはきれいに成功、加点2〜4。3Lz+3Tも決め、加点ほぼ3。3Sは加点2〜3。次の3Loはステップアウト。CCoSpはレベル3だが加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3F+2T+2Loと3F+2A+SEQ、ソロの3Lzをすべて決め、いずれも加点ほぼ2〜3。FCSpはレベル2。StSqとFCCoSpはレベル4でいずれも加点ほぼ3〜4。ChSqはGOE+1.71の高得点。技術点4番目の75.05、演技構成点11番目の65.97、合計141.02は自己ベスト更新でフリー7位と挽回、総合206.68で11位。
12番滑走でグレン(米。26)。曲は「I Will Find You」他。振付はキャサリン・ヒル。こちらもほぼノーミス。3Lo以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭で3A成功、加点ほぼ3。続く3F+3Tも加点2〜3。3Lz+2Tも決める。3Sは加点1〜3。スピン三つはレベル4。うちCCoSpは加点ほぼ3、あと二つは加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Lo+2A+2A+SEQ成功、加点2〜4。ソロの3Fも加点2〜3。スピン三つはレベル4。うちCCoSpは加点ほぼ3。1.1倍になる3Lo+2A+2A+SEQ成功、加点2〜4。3Fも決める。3Loは片手付き。StSqはレベル2だが加点2〜3。ChSqはGOE+1.5。終わったとき片手でガッツポーズ。技術点最高の78.87、演技構成点4番目の68.65、合計147.52でフリー3位と大いに挽回、総合214.91で5位。
13番滑走でサモデルキナ(カザフ。18)。曲は映画「サンセット大通り」より「Entr'acte」他。振付はジョーイ・ラッセル他。ノーミス。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の2Aは加点3〜4。続く3Fと3Lzは加点2〜3。2A+2T成功。FCSpはレベル4。StSqとあと二つのスピンはレベル3。うちStSqは加点2、最後のCCoSpは加点1〜3。1.1倍になる3Lz+1Eu+3Sと3F+3T、ソロの3Loを決め、いずれも加点2〜3。ChSqはGOE+1.57。技術点9番目の73.77、演技構成点13番目の65.22、合計138.99は今季最高でフリー10位、総合207.46は自己ベスト更新で10位。
14番滑走でピンザローネ(ベル。19)。曲は「Escapes Within」他。振付はブノワ・リショー。 技術点14番目の67.63、演技構成点15番目の63.7、合計131.33は今季最高でフリー14位、総合200.3も今季最高で13位。
15番滑走でペトロキナ(エスト。21)。曲は「The Dune Sketchbook」他。振付はマーク・ピレイ。マイナスのGOEなし。後半のジャンプ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の2A+3Tは加点ほぼ2〜3。ソロの3Lzと3Lo、3Fと決める。うち3Lzは加点ほぼ2〜3。解説の鈴木が「きっちり回り切って下りてくる」。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点2〜3、FCCoSpと最後のLSpは加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQ成功。3F+2Tとソロの3Sも決める。ChSqはGOE+1.43。マークの付いた要素なしでまとめた。「さすが欧州女王」と三輪アナ。技術点5番目の74.82、演技構成点9番目の66.37、合計141.19でフリー6位と挽回、総合210.82で7位。
16番滑走でイ・ヘイン(韓。20)。曲は四大陸〜「カルメン」に変更。振付はミーシャ・ジー。ほぼノーミス。3連続と後半の3F以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の2A+3Tは加点2〜3。3Lz+2T+2Loは第1に!マーク。3Sは加点ほぼ2〜3。3Loは加点ほぼ3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のCCoSpは加点2〜5、StSqは加点3〜4、FCSpは加点ほぼ3。ChSqはGOE+1.29。1.1倍になる3Lzはまた!マーク。3F+2A+SEQは加点2〜3。ソロの3Fはqマーク。技術点7番目の74.15、演技構成点10番目の66.34、合計140.49は今季最高でフリー8位、総合210.56も今季最高で8位。
17番滑走でレヴィト(米。18)。曲は「Cinema Paradiso」。振付はジャパリゼ他。衣装は淡い水色。冒頭の3Fでいきなり転倒。続く2A、3Lo、3Sは決め、いずれも全ジャッジが加点。うち3Loは加点2〜3。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点3〜4、FCCoSpはほぼ加点2〜4。1.1倍になる3F+2A+SEQはほぼ全ジャッジが加点1〜3。3Lo+2T+2Loは第1がqマーク。ソロの3Lzもqマーク。ChSqはGOE+1.86の高得点。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点ほぼ3〜4。技術点16番目の64.5、演技構成点5番目の68.46、転倒の減点1、合計131.96でフリー13位、総合202.80で12位。
18番滑走でヘンドリクス(ベル。26)。曲は「La Alegria」。振付はアダム・ソルヤ。フリーを見ると2025年2月に手術した右足首はまだ完治していないようだ。冒頭の3Lz+3Tは第1が!マーク。3F+2Tは全ジャッジが加点。しかし次はパンクして1Fに。2Aは全ジャッジが加点。CCoSpとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点3、CCoSpは加点2〜3。1.1倍になる3Lz+2T+2Loは第1に!マーク、第3にqマーク。ソロの2Aと3Sはほぼ全ジャッジが加点。あと二つのスピンはレベル3で全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点3〜5。ChSqはGOE+1.64。もうあのすばらしいキレのある演技は戻らないのか。技術点20番目の61.49、演技構成点7番目の67.23、合計128.72でフリー15位、総合199.65で14位。
最終グループ19番滑走でグバノワ(ジョー。23)。曲は「Ghost - The Musical」より「Unchained Melody」他。振付はオルガ・グリンカ他。前半の3Lzと後半のCCoSp以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3F+3T成功、加点2〜3。続く3Loも加点2〜3。しかし3Lzでステップアウト。3Sは決める。スピン三つはレベル4。うち最後のSSpは加点2〜3、FCSpは加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQと3F+2T、ソロの2Aを成功。StSqはレベル3だが加点3〜4。ChSqはGOE+1.36。マークなしでまとめたが得点伸びず。技術点11番目の71.39、演技構成点8番目の66.83、合計138.22でフリー11位、総合209.99で9位。
20番滑走でペトロシャン(AIN/露。18)。曲は「Nocturne No. 1 in D Minor」他。振付はグレイヘンガウス。冒頭で4Tを跳んだがアンダーローテーションで転倒。3Lz+2Tは第1に!マーク。3Sと3Loは全ジャッジが加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちFCSpは加点3〜5、最後のCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQは第1に!マーク。3F+3Tは決める。ソロの3Fも成功。ChSqはGOE+1.5。技術点3番目の76.93、演技構成点12番目の65.71、合計141.64でフリー5位、総合214.53で6位。
21番滑走で千葉(20)。曲は「ロミオとジュリエット」より「Kissing You」他。振付はローリ・ニコル。3F+3Tと3連続以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは第2にqマーク。ソロの3Lo、3S、2Aはいずれも加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のLSpは加点4〜5、StSqは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+2A+SEQは加点ほぼ2〜3。3Lz+2T+2Loは第1と第3にqマーク。ソロの3Fは加点ぼ2〜3。ChSqはGOE+1.93の高得点。技術点7番目の74.46、演技構成点3番目の69.42、合計143.88でフリー4位、総合217.88で4位。
22番滑走でリウ(米。20)。曲は継続の「MacArthur Park」。振付はスカリ。衣装は金色。完璧だった。緊張しないというのは強い。SPの後「メダルに関心はない。自分の物語を表現したい」と語ったらしい。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Fは!マークだが加点1〜3。3Lz+3Tは加点2〜3。3Sは加点3。スピン二つとStSqはレベル4。うち最後のLSpは加点4〜5、StSqは加点3〜5。ソロの3Loも加点2〜4。FCSpはレベル3だが加点ほぼ2〜4。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQはしっかり決め、加点2〜3。3F+2Tは第1に!マーク。ソロの2Aは加点2〜3。ChSqはGOE+1.86の高得点。技術点2番目の77.74、演技構成点も2番目の72.46、合計77.74でフリー1位、総合226.79で金メダル。
23番滑走で坂本(25)。曲はピアフ「La vie en rose」「Hymne à l'amour」他。振付はデュブレイユ。会場にアリサ・リウの好演技の余韻が残っている中、中野コーチから背中を押してもらう儀式も壁が厚すぎてできず、緊張がほぐれないまま。後半の3F以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の2Aはいつも通りで、加点4〜5。続く3Fは加点3〜4。3Lz+2Tは加点ほぼ3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点4〜5、FSSpは加点3〜4。ソロの3Sは加点4。しかし次の1.1倍になる3Fに第2を付けられず、繰り返しの違反となり基礎点も70%に。2A+3T+2Tは加点3〜4。ChSqはGOE+2.0の最高得点。3Loは加点ほぼ3〜4。リンクから上がるとき泣いていた。技術点9番目の72.83、演技構成点最高の74.84、合計147.67でフリーも2位、総合224.9で銀メダル。表彰式後のインタビューでは、「ベストの演技をやりきれなかったので悔しい」「北京の奇跡のような銅メダルから4年、銀メダルで悔しいと思えるほど成長できたのはうれしい」と言っていた。
最終滑走で中井(17)。曲は「What a Wonderful World」。振付は宮本賢二。冒頭の3Aは成功。全ジャッジが加点1〜3。「3Aは朝の練習ではミスも多かった」と解説の鈴木。続く3Lo+2Tは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+3Tの予定が、第2が2Tになりステップアウト。3Sは加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちStSqは加点3〜4。ChSqはGOE+1.5。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Fは!マークとqマーク。3Loもqマーク。最後のCCoSpはレベル3でVマークも。技術点速報値は78.01あったが、技術点10番目の72.53、演技構成点6番目の67.92、合計140.45でフリー9位、総合219.16で銅メダル。キスアンドクライでは、中庭コーチとも、思ったほど得点が出ていないという顔だったが、順位がわかると、笑顔で飛び上がった。表彰式でも走って入場し、台にピョンと飛び乗った。表彰式後のインタビューでは「どこに順位が出ているかわからなくて、少し間が空いてしまった」「まだ実感はない」と言っていた。
フィギュアスケート (2026.2/12,13,14,16,17)
ミラノ・コルティナ五輪 ペア・アイスダンス (2026.2/9〜17 イタリア)
<アイスダンス>2/9RD、2/11FD。23組エントリー。アメリカからはチョック/ベイツ組、ジンガス/コレズニク組、カレイラ/ポノマレンコ組。カナダからギレス/ポワリエ組、ラジョワ/ラガ組、ローリオ/ルギャク組。フランスからフルニエボードーリー/シゼロン組とロパレワ/ブリソー組。イギリスからフィアー/ギブソン組とベッカー/ヘルナンデス組。チェコはムラズコワ/ムラゼク組とタシュレロワ/タシュラー組。その他、地元のギナール/ファブリ組(伊)、リード/アンブルレビチウス組(リト)、トゥルッキラ/フェルスルイス組(フィン)、レイタン/マヨロフ組(スウェ)、デイヴィス/スモルキン組(ジョー)、イム/クァン組(韓)、ワン/リウ組(中)、ハリス/チャン組(豪)など。NHKでは、第4、第5グループ10組を放送。1位のフランス組はダイジェストのみ。解説は町田樹、実況は三輪アナ。
6番滑走でフルニエボードリー/シゼロン組(仏。33、31)。曲は「Vogue Bette Davis Dub」他マドンナメドレー。振付はデュブレイユ他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ2〜4。MiStは男女ともレベル3で加点3〜5。PStはレベル4で加点3〜5。ChRSはGOE+6.43の高得点。RoLiはレベル4で加点4〜5。技術点最高の51.94、演技構成点も最高の38.24、合計90.18は自己ベスト更新でRD1位。
15番滑走でラジョワ/ラガ組(加。25、26)。北京五輪13位。曲は「Get Ready for This」他。振付はアグノエル。少し全体に固かったか。冒頭のSqTwは女性が第2の最後でよろけレベル3、男性レベル4。MiStは女性レベル3、男性レベル2だが全ジャッジが加点ほぼ2〜3。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点3〜5。PStはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。最後のChRSはGOE+5.57。技術点9番目の45.41、演技構成点も9番目の34.25、合計79.66は今季最高でRD9位。
16番滑走でジンガス/コレズニク組(米。23、24)。曲は「Poison」他。振付・コーチともシュピルバンド。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは女性レベル2、男性レベル3で加点ほぼ3〜4。「エッジが深い」と解説の町田。SqTwは男女ともレベル4で加点3〜4。PStはレベル3で加点1〜4。RoLiは男性が片足になりレベル4で加点3〜5。最後のChRSはGOE+5.79。終わったとき男性がガッツポーズ。技術点5番目の48.27、演技構成点7番目の35.26、合計85.53は自己ベスト更新でRD6位。
17番滑走でリード/アンブルレビシウス組(リトアニア。31、33)。曲は「I'm Too Sexy」他。振付はデュブレイユ他。「この組はこういうエレクトロミュージックを得意としている」と町田。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点3〜5。SqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStレベル3で加点2〜3。RoLiはレベル4で加点3〜4。最後のChRSはGOE3〜5。技術点6番目の47.86、演技構成点8番目の35.09、合計82.95でRD7位。
18番滑走でカレイラ/ポノマレンコ組(米。25、25)。曲は「Sweet Dreams」他。振付・コーチともモイアー他。技術点12番目の44.34、演技構成点も12番目の33.81、合計78.15でRD11位。
最終グループ19番滑走でギレス/ポワリエ組(加。34、34)。北京五輪7位。今季ファイナル4位。曲は「Supermodel」他。振付はラザグリアエフ他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3〜4。PStはレベル4加点1〜5。PStのレベル4はフルニエボードリー/シゼロン組とここだけ。MiStは男女ともレベル3で加点2〜4。ChRSはGOE+5.79。最後のRoLiは加点4〜5。技術点3番目の49.41、演技構成点も3番目の36.77、合計86.18でRD3位。
20番滑走でロパレワ/ブリソー組(仏。25、27)。曲は「Blue(Da Ba Dee)」他。振付はアグノエル。技術点8番目の46.83、演技構成点6番目の35.42、合計82.25でRD8位。
21番滑走でフィアー/ギブスン組(英。26、31)。曲は「Wannabe」他。振付はアグノエル。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点3〜4。SqTwは女性レベル3、男性レベル4で加点2〜3。PStはレベル3で加点3〜4。ChRSはGOE+6.64の高得点。最後のRoLiはレベル4に加点4〜5。技術点4番目の49.03、演技構成点5番目の36.44、合計85.47でRD4位。
22番滑走で地元ギナール/ファブリ組(伊。36、38)。曲は「Everybody」他。振付はジォルダーニ。団体戦フリーから中一日。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点1〜3。SlLiはレベル4に加点3〜5。MiStは男女ともレベル4で加点3〜4。PStはレベル3で加点3。「音楽の縦ノリを膝の屈伸で表現しているのはこの組だけ」と町田。最後のChRSはGOE+5.79。技術点6番目の47.83、演技構成点4番目の36.45、合計84.24でRD5位。
最終滑走でチョック/ベイツ組(米。33、36)。曲は「American Woman」他。振付はデュブレイユ他。団体戦フリーから中一日。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点3〜4。MiStは男女ともレベル3で加点3〜5。PStはレベル3で加点3〜5。ChRSはGOE+7.29の最高得点。「最大値は7.5」と三輪アナ。最後のRoLiはレベル4に加点4〜5。技術点2番目の51.54、演技構成点も2番目の38.18、合計89.72でRD2位。1位とは0.46差。
フリー。なぜか4番滑走ムラズコワ/ムラゼク組の終盤から放送開始(リプレイもなし)。解説は町田、実況は三輪アナ。
第2グループ6番滑走でRD15位ローリオ/ルギャク組(加。29、30)。曲は「Les Pyramides」他。振付はハベル他。女性の衣装は鮮やかな水色で首から胸にかけて金色の蛇。男性は黒に銀の模様。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChAJは女性を座禅のような姿勢のまま持ち上げる形もありGOE+2.49。RoLi+StaLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜5。OFTは男女ともレベル2で加点1〜3。SyTwは男女ともレベル4で加点ほぼ2〜3。SlLiとDSpはいずれもレベル4。うちSlLiは男性がノーハンドで水平になった女性をあごあたりで支える形もあり、加点2〜5。ChStはGOE+2.49。MiStは男女ともレベル2で加点2〜3。最後のChSlはGOE+.2.73。技術点14番目の63.89、演技構成点15番目の48.94、合計112.83でフリー15位、総合187.18で14位。
7番滑走でRD14位タシュレロワ/タシュラー組(チェコ。24、26)。曲は「Clubbed to Death (from "The Matrix")」等6曲。振付はカメレンゴ他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChSpはGOE+1.66。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル3で加点1〜3。OFTは男女ともレベル2で加点2〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。SlLiはレベル4で加点2〜4。ChSlはGOE+1.1。DSpはレベル4。DiStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。最後のChStはGOE+2.49。技術点7番目の60.39、演技構成点14番目の49.28、合計109.67でフリー15位。総合185.0で15位。
8番滑走でRD13位デイヴィス/スモルキン組(ジョー。23、26)。曲は「Sonata for Cello & Piano No.1 in D Major」他。振付はアグノエル他。二人ともワインレッドの衣装。団体戦RD、フリーともに出場。冒頭のChHyはGOE+2.85。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。SyTwは男女ともレベル3。StaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点で加点3〜5。SeStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。CuLiとDSpはいずれもレベル4。うちCuLiは低い姿勢で片足になり、加点2〜5、DSpは加点2〜4。ChStはGOE+2.49、最後のChSlはGOE+2.85。技術点11番目の66.93、演技構成点13番目の51.94、合計118.87でフリー11位。総合196.02で13位。
9番滑走でトゥルッキラ/フェルスルイス組(フィン。31、31)。曲は「Bewitched」。振付はスカリ。女性の衣装は赤、男性は黒でタンゴを踊る。SyTw以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のOFTは男女ともレベル2だが加点3〜4。CuLiはレベル4でほぼ3。SyTwは女性レベル4、男性は第2でミスがありレベル1。DiStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。RoLi+StaLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜5だが時間超過。ChAJはGOE+2.61。ChLiはGOE+3.08。DSpはレベル4で加点2〜4。最後のChStはGOE+3.2。技術点12番目の66.57、演技構成点11番目の52.5、リフト時間超過の減点1、合計118.07は今季最高でフリー13位、総合196.03も今季最高で12位。
10番滑走でカレイラ/ポノマレンコ組(米。25、25)。曲は全米〜2季前の「Perfume - Distilled」他に変更。振付・コーチともハベル他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のOFTは二人の距離が近くレベル3で加点2〜4。DSpはレベル4で加点ほぼ3〜4。SlLiもレベル4で加点ほぼ3。ChStはGOE+2.49。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。CiStは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜3。CuLiとRoLiはいずれもレベル4。うちRoLiは加点3〜5、CuLiは加点3〜4。ChAJはGOE+2.49。最後のChSlはGOE+2.85。技術点10番目の67.33、演技構成点12番目の52.14、合計119.47は今季最高でフリー10位。総合197.47も今季最高で11位。
第3グループ11番滑走でスマート/ディーク組(西。28、29)。曲は継続の映画「Dune Part 2」より「Beginnings Are Such Delicate Times」他。振付はアグノエル他。全要素に全ジャッジが加点。゛冒頭のRoLiは座禅のような形の女性をそのまま持ち上げる形で「神通力で浮いているのかと思わせる」と町田。レベル4で加点4〜5。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点3〜4。ChSlはGOE+1.69。DSpはレベル4で加点3〜4。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜5。SeStは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜3。ChLiは+3.68。「ChLiの最大値は4.15」と三輪アナ。最後のChStはGOE+1.19。技術点6番目の69.18、演技構成点も6番目の53.78、合計122.96は今季最高でフリー6位とやや挽回。総合201.49は自己ベスト更新で9位。
12番滑走でラジョワ/ラガ組(加。25、26)。曲は「Nureyev」。振付はアグノエル。「天才的なバレエダンサーの伝記映画の楽曲を忠実に表現します」と町田。団体戦フリーに出場した際に女性が右ヒザを傷めてテーピング。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChSpはGOE+2.73。ジャンプする入りのSyTwは女性レベル3、男性レベル4で加点2〜4。RoLiとStaLiはいずれもレベル4で加点ほぼ3〜4。ChStは男性がバレエジャンプも行い、GOE+2.61。DiStは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜3。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜4。CuLiとDSpはいずれもレベル4。うちCuLiは加点2〜4。最後のChSpはGOE+2.96。女性のケガの影響は「出たかもしれない」と町田。技術点9番目の67.5、演技構成点10番目の52.64、合計120.14でフリーも9位、総合199.8は今季最高で10位。
13番滑走でロパレワ/ブリソー組(仏。25、27)。曲は「All Is Full of Love」。振付はアグノエル。女性の衣装は淡い水色。男性は紺。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLiは男性のももの上で女性がアラベスクの形をとり、レベル4で加点3〜4。OFTは男女ともレベル3で加点3〜4。MiStは女性レベル3、男性レベル2で加点3。ChAJはGOE+2.49。SyTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜4。DSpもレベル4で加点2〜3。ChStはGOE+2.49。最後のChSlはGOE+2.73。「スケートの推進力、伸びやかさが特徴」と町田。技術点8番目の68.41、演技構成点8番目の53.02、合計121.43でフリーも8位。総合203.68で8位。
14番滑走でリード/アンブルレビシウス組(リトアニア。31、33)。曲は「God Is a DJ」他。振付はシュイナール他。今までで一番よかった。「フリーも得意なエレクトロダンスミュージック(EDM)を演技」と町田。冒頭のStaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜5。OFTは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜3。MiStは男女ともレベル3で加点2〜3。SlLiとDSpはいずれもレベル4で加点2以上。うちSlLiは加点2〜4。SyTwは女性レベル4、男性の第2にやや乱れがありレベル3だが加点3〜4。最後にコレオ要素三つ。うちChSpは二人ではねながら組んで回る形でGOE+3.2、ChStは「音をひとつひとつ動きで表現」してGOE+3.08。最後のChLiも+2.96。技術点7番目の68.93、演技構成点9番目の52.78、合計121.71は今季最高でフリーも7位。総合204.66は自己ベスト更新で6位。
15番滑走でジンガス/コレズニク組(米。23、24)。曲は「ロミオとジュリエット」。振付はブノワ・リショー。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChAJはGOE+2.96。OFTは女性レベル3、男性レベル2だが加点3〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。DSpはレベル3だが加点3〜4。ChSpはGOE+2.73。CuLiは男性のももに女性が片足でバランスポーズをとり、レベル4に加点ほぼ4。RoLi+StaLiは第1がレベル4、第2はレベル3だが加点3〜5。DiStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜4。最後のChStは、ジャッジ席正面でナイフを胸にさす演技を行い、GOE+3.79の高得点。「ナイフを刺したあと腕をだらんとするのは人形の糸が切れたようだ」「この曲を使うのは3組目。他の2組はオーソドックスに演じたが、この組はよりドラマチックに表現」と町田。技術点5番目の69.25、演技構成点も5番目の53.94、合計123.19は自己ベスト更新でフリー5位、総合206.22も自己ベスト更新で5位。団体戦で出した得点をさらに更新。「飛ぶ鳥を落とす勢いで成長中」と三輪アナ。
最終グループ16番滑走で地元ギナール/ファブリ組(伊。36、38)。曲は「Gioco di Sguardi」他。振付はジォルダーニ。「コスチュームアトリエを舞台にしたイタリアのロマンチック・コメデイー映画の音楽」と町田。女性の衣装は白地で右半身に青のビーズ。団体戦RD、フリーともに出場。SyTw以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のChAJはGOE+3.79の高得点。SyTwは女性レベル4、男性の第2で乱れがありレベル3でGOE+1〜1。痛かった。OFTは男女ともレベル3で加点ほぼ3〜4。RoLiとDSpはレベル4で加点3〜4。CiStは女性レベル3、男性のツイズルで乱れがありレベル2で加点3〜4。CuLiはレベル4で加点3〜5。ChSlはGOE+3.32、ChStは「男女のかけあいがすごい」と町田。GOE+3.56。最後のStaLiはレベル4で加点3〜4。技術点4番目の69.9、演技構成点も4番目の55.34、合計125.3でフリー4位。総合209.58で4位。
17番滑走でフィアー/ギブスン組(英。26、31)。曲は「The Bonnie Banks of Loch Lomond」他。振付はアグノエル。ここもSyTw以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル3だが加点4〜5。SyTwは女性が第2ではっきりよろけてレベル3、男性レベル4だがGOE-3〜-2。残念。MiStは男女ともレベル3で加点2〜3。CuLiはレベル4でほぼ3〜4。OFTは男女ともレベル2で加点2〜3。DSpはレベル4で加点2〜4。最後にコレオ要素三つ。うちChStは民族舞踊のステップを表現してGOE+3.68、ChLiはGOE+3.44、最後のChSpはGOE+3.32。キスアンドクライで女性はうつむきがち。技術点13番目の65.15、演技構成点7番目の53.7、合計118.85でフリー12位。総合204.32で7位。「メダルを意識したのか」と三輪アナ。
18番滑走でギレス/ポワリエ組(加。34、34)。曲は17/18シーズンの「Vincent」。振付はキャロル・レイン他。女性の衣装は青地に黄色い花。「女性の母が病気のときに振付た」と三輪アナ。今季これまでになく素晴らしい出来。全要素に全ジャッジが加点3以上。冒頭のChAJは最初の動作から始まり、GOE+3.68。DSpはレベル4で加点3〜4。OFTは男女ともレベル3で加点3〜4。ChHyは「互いに足で支えあう」形で水平に上体を仰向けに反らし、GOE+3.91の高得点。CuLiはレベル4で加点4〜5。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。「二人の距離、同調性がすばらしい」と町田。SeStは男女ともレベル3で加点3〜4。ChStは途中二人とも氷上に横たわる形もあり、GOE+3.68。最後にRoLi+StaLiの大技。「第1は右回転、第2は左回転の組合せはこの組だけ」と町田。第2は女性を仰向けに背中に乗せて低い姿勢の男性がノーハンドになる形。連続リフトはいずれもレベル4で加点4〜5。終わった後リンクで二人とも涙。技術点3番目の75.0、演技構成点も3番目の56.56、合計131.56は今季最高でフリーも3位。総合217.74も今季最高で銅メダル。
19番滑走でチョック/ベイツ組(米。33、36)。曲は「Paint It Black」フラメンコアレンジ。振付はシュイナール他。団体戦RD、フリーともに出場。全要素に全ジャッジが加点3以上。冒頭のChAJはGOE+3.79の高得点。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点4〜5。SyTwは距離が近く、男女ともレベル4で加点3〜5。ChStはGOE+3.88の高得点。OFTは男女ともレベル3で加点3〜4。RoLiとDSpはいずれもレベル4。うちRoLiは加点4〜5、DSpは加点3〜4。DiStは男女ともレベル3で加点3〜4。最後のChSlはGOE+3.79の高得点。終わった後男性は氷にすわったまま両手を握りこぶし。技術点は2番目の76.75(基礎点46.79)、演技構成点も2番目の57.92、合計76.75は今季最高でフリーも2位。総合217.74も今季最高で銀メダル。キスアンドクライで男性はやや不満そう。得点は団体戦より出たが、勢いは団体戦の方があったように感じた。
最終滑走でフルニエボードリー/シゼロン組(仏。33、31)。曲は映画「The Whale」より「Deep Water」他4曲。振付はランビエール他。「前半は繊細なシンセサイザーの音を、後半はバイオリンの音色を表現」と町田。団体戦RDのみ出た。試合ごとによくなっている。全要素にほぼ全ジャッジが加点2以上。冒頭のSyTwは女性レベル4、男性レベル3でほぼ加点2〜4。男性が第2の最後で低くかがんだのはやや乱れたのをカバーしたらしい。OFTは女性レベル3、男性レベル4で加点ほぼ4〜5。RoLiとDSpはいずれもレベル4で加点4〜5。低い姿勢のCuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点ほぼ5。SeStは男女ともレベル3で加点ほぼ3〜4。最後にコレオ要素三つ。うちChAJはGOE+3.91の高得点、ChStはGOE+4.15の最高得点。最後のChLiもGOE+4.03の高得点。技術点最高の77.06(基礎点46.79)、演技構成点も最高の58.58、合計135.64は自己ベスト更新でフリーも1位。総合225.82も自己ベスト更新で金メダル。
<ペア>2/15-16ペアSP、2/16-17ペアフリー。19組エントリー。日本からは三浦/木原組、長岡/森口組。アメリカからはカム/オシェイ組とチャン/ハウ組。カナダからステラトデュデク/デシャン組とペレイラ/ミショー組。ドイツからハーゼ/ヴォロディン組とホッケ/クンケル組。イタリアからコンティ/マッチ組とジラルディ/アンブロジーニ組。その他メテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー)、パブロワ/シュヴィアチェンコ組(ハン)、アコポワ/ラフマニン組(アルメ)、スイ/ハン組(中)など。解説は高橋成美、実況は大西アナ。
2番滑走でスイ/ハン組(中。30、33)。今季四大陸銀メダル。曲は「カルメン」。振付はローリ・ニコル。冒頭の3Tで女性が両手付き。以降の全要素に全ジャッジが加点。3Twはレベル4で加点2〜4。3FThは飛距離があり加点2〜3。FCCoSpと5RLiはレベル4。うち5RLiは加点2〜4。BiDsとStSqはレベル3。うち最後のStSqは二人の距離も近く、「上体をおしゃれに使う」演技で加点ほぼ3〜4。技術点5番目の39.28、演技構成点も5番目の33.38、合計72.66でSP6位。
5番滑走でチャン/ハウ組(米。28、29)。今季スケ−トアメリカ4位など。曲は22/23の「Nyah」に変更。振付はガニチェワ。今季見た中では一番よかった。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。3Tはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜3。3LoThは片手付き。BiDsはレベル3。5RLiとStSq、CCoSpはレベル4。うち5RLiとStSqは全ジャッジが加点2〜3。最後のCCoSpはややずれた。技術点6番目の39.0、演技構成点10番目の31.06、合計70.06でSP9位。自己ベスト71.17にはわずかに及ばず。
7番滑走で長岡/森口組(20、24)。今季四大陸銅メダル。曲は継続の「Goodbye Yellow Brick Road」。振付はキャシー・リード。冒頭の3Twはレベル1。3Loは女性が転倒。続く3SThも転倒。どうしたのか。5RLiとStSq、最後のFCCoSpはレベル4。うち5RLiは全ジャッジが加点3〜4、StSqは全ジャッジが加点2〜3。BiDsはレベル3だがほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点19番目の531.46、演技構成点12番目の30.16、転倒の減点2、合計59.62でSP19位。フリー進めず。残念。試合後のインタビューで「オリンピックは他の大会と違ったか」と聞かれ、女性はしばらく言葉が出ず、「違わなかった」と答えたが、目が動かなかった。
9番滑走でペレイラ/ミショー組(加。21、29)。今季スケートカナダ4位など。団体戦SPとフリーに出た。曲は「Say You Love Me」。振付はハベル他。素晴らしい出来。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点2〜4。3Tでは男性がこらえた。3LoThは幅があり、加点2〜3。5RLiとFCCoSp、StSqとBiDsはいずれもレベル4。うち5RLiとStSq、最後のBiDsは加点2〜3。技術点2番目の42.2、演技構成点8番目の32.4、合計74.6は自己ベストを4点近く更新でSP3位。
10番滑走でホッケ/クンケル組(独。25、26)。今季欧州選手権4位。曲は「Hold My Hand」。振付はカッペリーニ他。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点。3Sはタイミングが合っており、全ジャッジが加点。3FThも成功、全ジャッジが加点1〜3。5RLiとCCoSpはレベル4。うち5RLiはほぼ全ジャッジが加点。BiDsとStSqはレベル3。うち最後のStSqは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。全ての要素をミスなくできたが、得点伸びず。技術点11番目の37.72、演技構成点12番目の29.8、合計67.52でSP11位。キスアンドクライで不満な顔。
第3グループ12番滑走でパブロワ/シュヴィアチェンコ組(ハン。21、26)。今季欧州選手権銅メダル。曲は「Earth Song」。振付はエフドキモア他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点2〜4。3LzThも加点2〜4。3Tも成功、加点ほぼ2〜3。5RLiと最後のCCoSpはレベル4。うち5RLiは加点2〜3。BiDsとStSqはレベル3で加点2〜3。技術点4番目の41.34、演技構成点7番目の32.53、合計73.87は自己ベスト更新でSP4位。
13番滑走で地元ジラルディ/アンブロジーニ組(伊。26、32)。今季欧州選手権6位。曲は「Volare」に変更。振付・コーチともダニエル・アジャーノ。ほぼノーミス。3Tw以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の2A成功、加点1〜3。3Twはレベル4。5ALiとCCoSp、StSqはレベル4。うち5ALiと最後のStSqは加点1〜3。3LzThもややつまったがこらえた。BiDsはレベル3だが加点ほぼ2〜3。技術点8番目の38.29、演技構成点11番目の30.79、合計69.08は今季最高でSP10位。
14番滑走でカム/オシェイ組(米。21、35)。今季フィン杯3位など。団体戦のSPとフリーに出た。曲は「ハレルヤ」。振付はミーキンス他。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点1〜4。3S成功、全ジャッジが加点1〜3。3LoThは片手付き。CCoSpはレベル4だがずれた。StSqと5ALi、BiDsはいずれもレベル3だが全ジャッジが加点。うち5ALiは加点3〜4、StSqと最後のBiDsは加点ほぼ3〜4。技術点7番目の38.81、演技構成点6番目の33.06、合計71.87は今季最高でSP7位。
15番滑走でステラトデュデク/デシャン組(加。42、34)。今季ファイナル6位。大会直前に女性が頭をうって団体戦には出ず。曲は「Carmina Burana」。振付はローリ・ニコル。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。3Tは男性が片手付き。3LoThは成功、全ジャッジが加点2〜3。CCoSpと5RLiはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜4、5RLiは着氷後、なんと転倒。解説の高橋が「わずかなタイミングの問題で、二人の進む方向が違い、男性は女性がもう着氷したと思って内側へ滑って行った」。StSqと最後のBiDsはレベル3で全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜4。技術点17番目の34.97、演技構成点9番目の32.07、合計66.04でSP14位と大きく出遅れ。
最終グループ16番滑走でメテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。今季欧州選手権金メダル。団体戦のSPとフリーに出た。曲は「ボレロ」。振付はプリシュキン他。3FTh以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Sは豪快で加点4〜5。3Twはレベル4で加点3〜4。しかし3FThでめずらしくステップアウト。「この組としては大きな加点を失った」と高橋。BiDsはレベル3で加点1〜3。FCCoSpと5RLi、StSqはレベル4。うちFCCoSpは加点3〜4、最後のStSqは加点ほぼ3〜4。技術点3番目の41.45、演技構成点4番目の34.01、合計75.46でSP2位。
17番滑走で地元コンティ/マッチ組(伊。25、30)。今季ファイナル2位など。団体戦のSPとフリーに出た。曲は「The Wild Bull」他。振付はマッテオ・ザンニ他。やや硬かったか。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3LoThは軸が曲がったが修正して着氷、全ジャッジが加点3〜4。しかし3Sで女性がステップアウト。5RLiとStSq、BiDsとCCoSpはいずれもレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜4、BiDsは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点12番目の37.22、演技構成点3番目の34.48、合計71.7でSP8位。
18番滑走で三浦/木原組(23、33)。団体戦のSPとフリーに出た。曲は継続の「Paint It Black」。振付はシェイリン・ボーン。痛恨のリフトのミス。それ以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル3で加点2〜4。3Tは離れたが成功、加点2〜4。しかし5ALiで姿勢変更のとき乱れて下ろしてしまい、レベル2。解説の高橋は「たいしたことは起きてない。姿勢変更のときの二人のタイミングがわずかにずれた」。3LzThは決める。CCoSpとStSq、BiDsはレベル4。うちStSqは加点3〜5、最後のBiDsは加点3〜4。技術点5番目の73.11、演技構成点2番目の34.97、合計73.11でSP5位。木原はキスアンドクライで下を向いていた。4位とはわずか0.76差だが、フリーは最終グループに入れず。
最終滑走でハーゼ/ヴォロディン組(独。26、26)。曲は「El Abrazo」。振付はマーク・ピレイ、ポール・ボル。文句のつけようのないすばらしいでき。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twは「キャッチがクリーン」でふんわり下ろし、レベル4で加点3〜5。3Sも成功、加点2〜4。3LoThも加点3〜5。「高さ、飛距離ともすばらしい」と高橋。5ALiとBiDs、CCoSpはレベル4。うち5ALiは加点3〜4、CCoSpは加点2〜4。最後のStSqは音楽をよく表現して、ほぼ加点2〜4。技術点最高の43.91、演技構成点も最高の36.1、合計80.01は今季最高でSP1位。
フリー。
3番滑走でステラトデュデク/デシャン組(加。42、34)。曲は「Poeta en el Mar」他。振付はローリ・ニコル。慎重に滑っていていつもの大胆さがなかったのは残念。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。3T+2A+2A+SEQの予定だったが、女性が第1で片手付き、第2跳べず。男性は第2を+1A+SEQのみに。リフト三つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5RLiと5ALiは加点2〜4、最後の3Liは加点1〜4。3Sは二人とも2Sに。FoDsはレベル2だん゛全ジャッジが加点2〜3。3LoThはほぼ全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.21。3SThもほぼ全ジャッジが加点。終わったとき、女性は笑顔。今できることは出せたのだろう。技術点12番目の61.75、演技構成点7番目の64.82、合計126.57でフリー9位、総合192.61で11位。
6番滑走でホッケ/クンケル組(独。25、26)。曲は「I'd Do Anything for Love」。振付はラノッテ他。SP同様加点が出ない。冒頭の3Twはレベル2。3Sはきれいに成功、全ジャッジが加点。2A+1A+2A+SEQは男性の第3が変だったが決める。リフトと三つとPCoSpはレベル4。うち3Liは全ジャッジが加点2〜3、PCoSpは全ジャッジが加点1〜3。3FThはしっかり成功、全ジャッジが加点2〜3。3LoThも全ジャッジが加点2〜3。BoDsはレベル2だが、ほぼ全ジャッジが加点。最後のChSqは女性の片手と片足を持って振り回し、GOE+1.5。技術点7番目の66.95、演技構成点12番目の60.64、合計126.59でフリー8位。総合194.11で10位。
7番滑走で地元ジラルディ/アンブロジーニ組(伊。26、32)。曲は「Poeta en el Mar」他。振付はラファエラ・カッツァニーガ他。 技術11番目の点62.33、演技構成点12番目の60.45、合計122.78でフリー11位。総合191.86で12位。
8番滑走でチャン/ハウ組(米。28、29)。曲は「Unchained Melody」。振付はガニチェワ。冒頭の3S+2A+2A+SEQはずいぶん二人が離れていたが成功。しかし3Tは女性がアンダーローテーションで転倒。3Twとリフト三つ、PCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち3Twと5ALiと最後の3Liは加点1〜4、5RLiは加点2〜3。PCoSpは足首同士で支える形で「速度が安定していた」と解説の高橋。3LoThは両足。3FThはしっかり成功。BoDsはレベル2。ChSqはGOE+1.5。今まで見た中で一番いいと思う。技術点6番目の68.5、演技構成点10番目の62.75、転倒の減点1、合計130.25でフリー7位。総合200.31で7位。
第3グループ9番滑走で地元コンティ/マッチ組(伊。25、30)。曲は「Caruso」他。振付はアグノエル。欧州選手権を欠場する原因になった女性の右ひざはテーピングでぐるぐる巻き。ここも慎重に滑っていて「いつもの思い切りのいいスケートができていない」と高橋。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。3T+2A+SEQは女性の第2がステップアウト。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち5RLiは全ジャッジが加点2〜3、PCoSpは全ジャッジが加点1〜3。3Sは決め、全ジャッジが加点2〜3。3LoThは片手タッチ。BoDsはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。3SThはステップアウトで両手付き。最後の7ChSqはGOE+1.21。技術点8番目の64.26、演技構成点5番目の67.23、合計131.49でフリー6位。総合203.19で6位。
10番滑走でカム/オシェイ組(米。21、35)。曲は「Sweet Dreams」他。振付はデュブレイユ他。団体戦でつかんだと思った女性のジャンプのコツは失われた。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。3Tは女性がステップアウト。3Sからの連続ジャンプは女性の第1がアンダーローテーションで転倒、男性は+1A+SEQを付けただけ。3LzThも転倒。BoDsはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。3LoThはこらえたが成功、全ジャッジが加点。リフト三つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うちPCoSpと最後の5ALiは加点ほぼ3〜4、4Liは加点2〜4。ChSqはスパイラルやダンスリフトを行い、GOE+1.43。技術点13番目の60.82、演技構成点8番目の63.89、転倒の減点2、合計122.71でフリー12位。総合194.58で9位。
11番滑走でスイ/ハン組(中。30、33)。曲は「A Tapestry of a Legendary Land」。振付はスイ。二つのソロジャンプ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭3T+2A+2A+SEQの予定だったが、女性の第1が1Tに。3Twは高く、レベル4に全ジャッジが加点2〜3。3FThもすばらしく、加点3〜4。「飛距離も高さも流れもあった」と高橋。リフト三つとFoDs、PCoSpはいずれもレベル4。うち5ALiは加点2〜4、5RLiと3Liは加点ほぼ2〜3。3Sは2Sに。3SThはしっかり決め、加点2〜3。最後のChSqはGOE+1.29。技術点5番目の68.59、演技構成点4番目の67.39、合計135.98でフリー5位、総合208.64で5位。
12番滑走で三浦/木原組(23、33)。曲は映画「Gladiator」より「Nelle Tue Mani (Now We Are Free)」他。振付はデュブレイユ。完璧だった。もうこれ以上の演技はできないのではないか。全要素に全ジャッジが加点。初めからスピードにのり、冒頭の3Twはレベル3で加点3〜4。3T+2A+2A+SEQ成功、加点2〜3。リフト三つとBoDs、PCoSpはいずれもレベル4。うち5ALiは加点3〜5、3Liは加点ほぼ3〜5、PCoSpと5RLiは加点3〜4。3LzThはきれいに決まり、加点3〜4。ソロの3Sもぴったり成功、加点2〜3。3LoThもしっかり決め、加点3〜5。これでジャンプが終わったので、ここで既にノーミスに近いと思った。最後のChSqはGOE+2.14の高得点。最後に、女性を横倒しの姿勢で頭上に差し上げるポーズが決まると大喝采。解説の高橋も「やった!」と大声をあげる。技術点最高の82.73、演技構成点も最高の75.4、合計158.13でフリー1位。総合231.24は自己ベスト更新どころか世界歴代記録1位で金メダル。表彰式の後の高橋のインタビューに木原が「昨日は『もう終わった』とずっと泣いていた」と言うと、三浦が「今日も泣いているから、今まで彼が支え役だったけれど、今日は私がお姉さんだった」と言った。高橋の方が「私の夢もかなった」と二人にお礼を言っていた。 ※2/27世界選手権欠場発表。4/17引退発表。【後日記】
最終グループ13番滑走でパブロワ/シュヴィアチェンコ組(ハン。21、26)。曲は「Without You」。振付はブノワ・リショー他。ほぼノーミス。冒頭の3Twは余裕があり、レベル4で全ジャッジが加点3〜4。続く3T+2A+2A+SEQ成功、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。3FThも決め、全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Sも「着氷後の振付まで合っている」と高橋。リフト三つとPCoSpもレベル4。うち5RLiは全ジャッジが加点2〜4、5ALiは加点1〜4。BoDsは少しスピードがなく、レベル2。3LoThはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜4。ChSqはGOE+0.93。技術点3番目の75.5、演技構成点6番目の65.89、合計141.39でフリー3位。総合215.26で4位。
14番滑走でペレイラ/ミショー組(加。21、29)。曲は映画「グラディエーター」より「The Emperor is Dead」他4曲に変更。振付・コーチともパーキス他。技術点10番目の62.83、演技構成9番目の点63.23、転倒の減点1、合計でフリー10位。総合199.66で9位。
15番滑走でメテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。曲は「Le discours d'Arthur」他。振付はマラフェエフ他。ミスは3LoThとBoDsだけ。その他の要素にほぼ全ジャッジが加点冒頭の3Twはレベル4で加点4〜5。3S+2A+2A+SEQは幅があり、加点3〜4。3Tは男性がこらえたが決める。ほぼ加点1〜3。SPでミスした3FThはしっかり成功、加点ほぼ4。リフト三つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜4、3Liは加点1〜4。3LoThはめずらしくステップアウト。直後のBoDsは最後にややバランスをくずし、レベル3。最後のChSqはGOE+1.43。技術点2番目の76.28、演技構成点も2番目の70.01、合計146.29でフリーも2位。総合221.75で銀メダル。
最終滑走でハーゼ/ヴォロディン組(独。26、26)。曲は「Memoryhouse」より「Europe, After the Rain」等4曲。振付はブノワ・リショー。めずらしいジャンプのミス。これ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点3〜5。3T+2A+2A+SEQは女性の第3がアンダーローテーション。次の3Sは女性がパンクして1Sに。3LoThはややこらえたが、加点ほぼ2〜3。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち5RLiは加点ほぼ3。あと二つリフトは加点2〜4。BoDsはレベル3で加点2〜4。3SThは加点ほぼ3〜4。ChSqはGOE+1.43。技術点4番目の69.82、演技構成点3番目の69.26、合計139.08でフリー4位。総合219.09で銅メダル。
フィギュアスケート (2026.2/6,7,8,9,10)
ミラノ・コルティナ五輪 団体 (2026.2/6〜8 イタリア)
出場国は、アメリカ、日本、イタリア、カナダ、ジョージア、フランス、イギリス、韓国、中国、ポーランドの10か国。このうち日本とポーランドは、アイスダンスが団体のみ、フランスと韓国はペアが団体のみ、イギリスは男子が団体のみの選手となる。ただし、フランスは繰上で個人戦に出られるようになり、韓国はミニマムをクリアしたペアがいないので3種目で参加となる。2/6アイスダンスRD、ペア、女子、2/7男子、アイスダンスFD、2/8ペアフリー、女子フリー、男子フリー。放送は主にNHK、その他テレ朝、日テレ、フジでテレビ放送がある。
<団体戦・アイスダンスRD>日本からは吉田/森田組。NHK解説は町田、実況は大西アナ。
3番滑走で吉田/森田組(22、22)。今季四大陸7位。曲は「Stomp to My Beat」他 。振付・コーチともハベル他。「リズムの速いエレクトロニック・ミュージックを表現します」と解説の町田。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4でほぼ加点1〜3。PStはレベル2。MiStは男女ともレベル1だが加点1〜3。RoLiはレベル4で加点1〜3。最後のChRSはGOE+3.0。技術点8番目の38.66、演技構成点も8番目の29.98、合計68.64でRD8位。日本は3ポイント。「今できるところは出せた」と試合後のインタビューで森田が言っていた。
4番滑走でフルニエボードリー/シゼロン組(仏。33、30)。今季欧州選手権金メダル。曲は「Vogue Bette Davis Dub」他マドンナメドレー。振付はデュブレイユ他。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3〜4。「粘るスケートで間を作る」と町田。MiStは男女ともレベル3で加点ほぼ4〜5。PStはレベル3で加点ほぼ3〜4。ChRSはGOE+6.43。最後のRoLiはレベル4で加点ほぼ5。技術点2番目の51.74、演技構成点も2番目の38.24、合計89.98でRD2位。フランスは9ポイント。
7番滑走でギレス/ポワリエ組(加。33、34)。今季GPファイナル4位。曲は「Supermodel」他。振付はラザグリアエフ他。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3。「歌詞の『右へ』で右回転、『左へ』で左回転して音楽を表現」と町田。PStはレベル2で加点ほぼ3〜4。MiStは女性レベル3、男性レベル2で加点ほぼ3〜4。ChRSはGOE+6.43。最後のRoLiはレベル4で加点3〜5。技術点4番目の48.74、演技構成点3番目の37.05、合計85.79でRD4位。カナダは7ポイント。
8番滑走で地元ギナール/ファブリ組(伊。36、37)。今季欧州選手権銅メダル。曲は「Everybody」他。振付はジォルダーニ。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。SlLiはレベル4で加点3〜5。MiStは女性レベル3、男性レベル2で加点3〜4。PStはレベル3で加点ほぼ3。最後のChRSはGOE+5.57。技術点5番目の47.39、演技構成点も5番目の36.15、合計83.54でRD5位。イタリアは6ポイント。
9番滑走でチョック/ベイツ組(米。33、36)。今季GPファイナル3連覇。曲は「American Woman」他。振付はデュブレイユ他。女性の衣装はキラキラカラフルな水着風。全要素に全ジャッジが加点3以上。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点3〜4。MiStは男女ともレベル3で加点ほぼ4〜5。PStはレベル3で加点ほぼ4。「PStはシーズン序盤とはかなり変更している」と町田。ChRSはGOE+7.29の最高得点。「加点は最大7.5まで」と大西アナ。最後のRoLiはレベル4で加点4〜5。技術点最高の52.77、演技構成点も最高の38.29、合計91.06でRD1位。アメリカは10ポイント。
最終滑走でフィアー/ギブスン組(英。26、31)。今季欧州選手権銅メダル。曲は「Wannabe」他。振付はアグノエル。女性の衣装はユニオンジャック。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点3〜4。SqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3〜4。PStはレベル3で加点ほぼ3〜4。ChRSはGOE+6.86の高得点。最後のRoLiはレベル4で加点3〜5。技術点3番目の50.08、演技構成点4番目の36.77、合計86.85でRD3位。イギリスは8ポイント。
<団体戦・ペアSP>2/6。日本からは三浦/木原組。韓国はいないので9組。NHK解説は高橋成美、実況は大西アナ。解説の高橋が見どころとして「3Twは体力、集中力が必要な大技なので演技冒頭に持ってくる組が多い。二人の信頼関係も見える」。
1番滑走でスイ/ハン組(中。30、33)。前回北京五輪の金メダリスト。今季四大陸銀メダル。曲は「カルメン」。振付はローリ・ニコルとスイ。冒頭の3Tは女性がステップアウト。3Twはレベル4で全ジャッジが加点3。解説の高橋が「着氷エッジなどとても難しいTw」という。3FThは珍しく転倒。「回ったが下りた後流れず詰まってしまった」と高橋。FCCoSpと5RLiはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち5RLiは加点2〜3。BiDsとStSqはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のStSqは加点1〜4。技術点7番目の34.16、演技構成点4番目の32.21、合計65.37でSP6位。中国は5ポイント、RD2ポイントと合計7ポイント。
4番滑走でペレイラ/ミショー組(加。21、29)。今季スケートカナダ4位など。曲は「Say You Love Me」。振付はハベル他。冒頭の3Twはレベル4だが着氷がよろけGOEは-3〜-1。3Tはきっちり成功、全ジャッジが加点2〜3。3LoThもほんの少しこらえたが決める。5RLiとStSq、BiDsはいずれもレベル4で全ジャッジが加点。うち5RLiは加点2〜3、最後のBiDsも加点ほぼ2〜3。FCCoSpは女性が入りでややふらつき、レベルにGOE-3〜-1。技術点4番目の37.12、演技構成点5番目の31.12、合計68.24でSP4位。カナダは7ポイント、合計14ポイント。
6番滑走でカム/オシェイ組(米。21、34)。今季フィン杯3位など。曲は「ハレルヤ」。振付はミーキンス他。「優勝候補の一つだが女性のジャンプに課題」と大西アナ。冒頭の3Twはレベル4。3Sは成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。しかし3LoThで転倒。CCoSpはレベル4だが二人の回転速度が異なりややずれた。StSqとBiDsはレベル3で全ジャッジが加点。うち最後のBiDsは加点2〜4。5ALiはレベル4で全ジャッジが加点3〜4。技術点5番目の35.57、演技構成点4番目の32.02、転倒の減点1、合計66.59でSP5位。アメリカは6ポイント、合計16ポイント。
最終グループ 7番滑走で地元コンティ/マッチ組(伊。25、30)。今季GPファイナル2位。曲は「The Wild Bull」他。振付はマッテオ・ザンニ他。衣装は二人とも黒。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。3LoThは片手をつかずにこらえた。3Sは決め、全ジャッジが加点2〜3。5RLiとStSq、CCoSpはいずれもレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点3〜4。つなぎで男性が観客を煽る。BiDsはレベル3。技術点3番目の41.47、演技構成点2番目の35.18、合計76.65でSP3位。イタリアは8ポイント、合計14ポイント。
8番滑走でメテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。今季欧州選手権金メダル。曲は「ボレロ」。振付はプリシュキン他。女性は朱色のパンツスーツ、男性は黒。女性は前腕での倒立姿勢から始まる。FCCoSp以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Sはジャッジ席正面で成功、加点3〜4。3Twはレベル4でこれも加点3〜4。「高くて流れもいい」と高橋。3FThも「完璧」で加点3〜4。BiDsはレベル3で加点2〜3。FCCoSpはやや近づき過ぎたがレベル4。5RLiはレベル3でほぼ加点1〜3。最後のStSqはレベル4で加点ほぼ3〜4。技術点2番目の42.74、演技構成点3番目の34.8、合計77.54でSP2位。ジョージアは9ポイント、RD5ポイントと合計14ポイント。
最終滑走で三浦/木原組(23、33)。今季GPファイナル優勝。曲は継続の「Paint It Black」。振付はシェイリン・ボーン。このプログラム最高の出来では。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル3だが「高さ、スピードがあり」加点3〜5。3Tも成功、加点ほぼ2〜3。5ALiとCCoSp、StSqとBiDsはいずれもレベル4で加点3以上。うち5ALiは加点4〜5、StSqは加点ほぼ4〜5。3LzThもしっかり決めて加点3〜4。最後のポーズの後、二人ともガッツポーズ。技術点最高の45.6、演技構成点も最高の37.24、合計82.84は自己ベスト更新でSP1位。日本は10ポイント、合計13ポイント。
<団体戦・女子SP>2/6。日本からは坂本。NHK解説は鈴木明子、実況は引き続き大西アナ。
4番滑走でシン・ジア(韓。17)。今季四大陸6位。曲はショパン「Nocturne No.20」。振付はバトル。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Lz+3Tは加点1〜3。続く2Aは加点2〜3。スピン二つはレベル4。うちCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3F成功。「今季はこの3Fに苦しんできた」と大西アナ。StSqとLSpはレベル3。うち最後のLSpは加点3〜4。技術点4番目の37.93、演技構成点5番目の30.87、合計68.8でSP4位。韓国は7ポイント、合計11ポイント。自己ベストは74点台なので、キスアンドクライでコーチは少し物足りなそう。
7番滑走で地元グトマン(伊。23)。今季欧州選手権銅メダル。曲は「映画「La legge di Lidia Poët」より4曲。振付はランビエール他。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3T+3Tは加点ほぼ3。続く2Aも加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うち最後のStSqは加点3〜4、SSpは加点ほぼ3〜4。1.1倍になる3Lzも決め、加点1〜3。地元の期待も背負って見事にここに合わせてきたいい出来。技術点3番目の38.28、演技構成点も3番目の33.34、合計71.62は自己ベスト更新でSP3位。イタリアは8ポイント、合計22ポイント。
8番滑走でグバノワ(ジョー。23)。今季欧州選手権5位。曲は「San Sanana」。振付はモロトフ他。「インド映画からの曲」と大西アナ。3Lz以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは加点2〜3。続く2Aも加点ほぼ2〜3。スピン二つはレベル4。うちFCSpは加点2〜3。1.1倍になる3Lzはeマーク。StSqとSSpはレベル3。うちStSqは加点2〜4。「指先まで演技」と解説の鈴木。技術点5番目の35.24、演技構成点4番目の32.55、合計67.79でSP5位。ジョージアは6ポイント、合計20ポイント。
9番滑走でアリサ・リウ(米。20)。今季GPファイナル優勝。曲は継続の「Promise」。振付はスカリ。いつも通りリラックスしていたが、ややキレがなかったか。冒頭の3Fは!マーク。続く2Aは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ3以上。うち最後のLSpは加点ほぼ4〜5、あと二つのスピンは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+3Loは第2にqマーク。技術点2番目の39.52、演技構成点も2番目の35.38、合計74.9でSP2位。アメリカは9ポイント、合計25ポイント。
最終滑走で坂本(25)。今季GPファイナル3位。曲は「Time To Say Goodbye」。振付はブノワ・リショー。緊張した顔で出てきた。冒頭の3Lzは!マーク。しかしこれ以降の全要素に全ジャッジが加点。スピン三つとStSqはレベル4で加点3以上。うちStSqは大きな動きで加点ほぼ4〜5、スピン三つは加点3〜4。2Aはいつものようにスピードにのって幅があり、加点4〜5。1.1倍になる3F+3Tも加点3〜4。技術点最高の41.97、演技構成点も最高の36.91、合計78.88は今季最高でSP1位。日本は10ポイント、合計23ポイント。
<団体戦・男子SP>2/7(2/8未明)。日本からは鍵山。NHK解説は町田。実況はまたもや大西アナ。
2番滑走でゴゴレフ(加。21)。今季フィン杯3位など。曲は継続の「Mugzy's Move」メドレー。振付はブノワ・リショー。冒頭の4T+3Tはきれいに決め、全ジャッジが加点2〜3。続く4Sも決め、全ジャッジが加点2〜3。スピン三つはレベル4。うちFCSpき全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Aは全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。「ジャンパーの印象だったが踊れるようになった」と解説の町田。 技術点2番目の53.63、演技構成点7番目の39.36、合計92.99自己ベスト更新でSP3位。カナダは8ポイント、合計27ポイント。フリーへ。
5番滑走でチャ(韓。24)。今季四大陸銀メダル。曲は「Rain, In Your Black Eyes」。振付はシェイリン・ボーン。痛恨の3Aのミス。冒頭の4Sはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜4。町田が「幅、流れとも完璧」と称賛。続く3Lz+3Loも全ジャッジが加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点4〜5。最後のCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ3〜4。しかし、1.1倍になる3Aの予定がパンクして1Aに。要素を失い、無得点。技術点9番目の41.78、演技構成点4番目の41.75、合計83.53でSP8位。韓国は3ポイント、合計14ポイント。フリー進めず。
6番滑走でグラスル(伊。23)。今季GPファイナル4位、欧州選手権13位。曲は「Tango per la libertà」。振付はベルナルディス。冒頭の4Lz+2Tは第1が詰まってこらえた。続く4Loはアンダーローテーション。次の3Aは全ジャッジが加点1〜4。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点3〜4、StSqは加点2〜4。「右手で右足のブレードを持つスピンは、世界で唯一グラスル選手だけがやっている」と町田。技術点4番目の46.58、演技構成点6番目の40.96、合計87.54でSP5位。イタリアは6ポイント、合計28ポイント。フリーへ。
7番滑走でエイモズ(仏。28)。今季欧州選手権27位。曲は「Le Lac」他。振付は本人。衣装の上衣右半分は光る青い生地。冒頭の4Tはこらえた。続く3Lz+3Tは決める。ジャンプはすべて前半。スピン二つとStSqはレベル4。うちStSqは手をつかない側転など独特の振付で加点ほぼ4〜5。1.1倍になる3Aも成功、全ジャッジが加点2〜3。FSSpはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。技術点7番目の43.74、演技構成点3番目の44.31、合計88.05でSP4位。フランスは7ポイント、合計24ポイント。惜しくも1ポイント差でフリー進めず。
8番滑走でエガーゼ(ジョー。23)。今季欧州選手権金メダル。曲は「Waltz」。振付はブノワ・リショー。冒頭の4Sはどすんと着氷。続く4T+3Tは決める。スピン二つはレベル4。1.1倍になる3Aも決め、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル2で全ジャッジが加点1〜3。最後のCCoSpはレベル3でVマーク。技術点6番目の44.22、演技構成点も6番目の40.15、合計84.37でSP6位。ジョージアは5ポイント、合計25ポイント。フリーへ。
9番滑走で鍵山(22)。今季GPファイナル2位。曲は「I wish」。振付はローリ・ニコル。絶好調。全要素に全ジャッジが加点ほぼ2以上。冒頭の4T+3Tは余裕があり、加点4〜5。解説の町田も「完璧です」。続く4Sは膝でうまく下り、加点3〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点5(ジャッジ9人全員が加点5なのは初めて見た)、FSSpは加点3〜4。1.1倍になる3Aも危なげなく、加点3〜4。技術点最高の61.12、演技構成点も最高の47.55、合計108.67でSP1位。日本は10ポイント、合計33ポイント。フリーへ。
最終滑走でマリニン(米。21)。今季GPファイナル3連覇。曲は「The Lost Crown」他。振付はシェイリン・ボーン。予定では冒頭に4A+3Tを入れるはずだったらしい。冒頭の4Fは全ジャッジが加点ほぼ3〜4。続く3Aは珍しくオーバーターン。スピン二つとStSqはレベル4。うちStSqはバックフリップやラズベリーツイストどを入れ、全ジャッジが加点4〜5、最後のCCoSpは全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる4Lz+3Tは第1がアンダーローテーション。FSSpはレベル3。少し調子が悪そう。「好調時に比べてスピードがない」と町田。技術点3番目の52.62、演技構成点2番目の45.38、合計98.0でSP2位。アメリカは9ポイント、合計34ポイント。フリーへ。
<団体戦・アイスダンスフリー>2/7(2/8未明)。日本からは吉田/森田組。解説は町田、実況は大西アナ。
1番滑走で吉田/森田組(22、22)。曲は2季前、初めて組んだときの「Rise of the Phoenix」他。振付はウィーバー他。女性の衣装は赤、男性は青。「フェニックスが力強く蘇る様を描くプログラム」と解説の町田が紹介。冒頭のOFTは男女ともレベル2で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。SyTwは男女ともレベル4で全ジャッジが加点。SlLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で全ジャッジが加点。DSpもレベル4。CiStは難しい右回りに滑り、男女ともレベル1だが全ジャッジが加点。StaLiはレベル4で全ジャッジが加点。最後にコレオ要素三つ。うちChLiはGOE+1.66。 技術点5番目の54.75、演技構成点も5番目の43.8、合計98.55でフリー5位。日本は6ポイント、合計39ポイント。
2番滑走でデイヴィス/スモルキン組(ジョー。22、26)。曲は「Sonata for Cello & Piano No.1 in D Major」他。振付はアグノエル。「チェロとピアノの音色を可視化するようなプログラム」と町田。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のChHyはGOE+2.73。OFTは男女ともレベル2で加点2〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。StaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜3。SeStは女性レベル1、男性レベル2だが加点2〜3。CuLiとDSpはいずれもレベル4。うちCuLiは男性がしゃがんだ姿勢で片足になり、加点3〜5。最後にコレオ要素二つ。ChStとChSlはいずれもGOE+2.73。技術点4番目の66.1、演技構成点も4番目の51.72、合計117.82でフリー4位。ジョージアは7ポイント、合計32ポイント。
3番滑走でギナール/ファブリ組(伊。36、37)。曲は「Gioco di Sguardi」他。振付はジォルダーニ。全要素に全ジャッジが加点ほぼ3以上。冒頭のChAJはGOE+3.2。「最高点は4.5」と大西アナ。OFTは男女ともレベル3で加点3〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点3。RoLiとDSpはいずれもレベル4。うちRoLiは加点3〜5。CiStは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜3。CuLiはレベル4で加点3〜4。ChSlはジー+2.96、ChStはGOE+2.73。最後のStaLiは低い位置で女性が体を浮かせる形でレベル4に加点3〜5。技術点2番目の69.44、演技構成点も2番目の54.78、合計124.22でフリー2位。イタリアは9ポイント、合計37ポイント。
4番滑走でラジョワ/ラガ組(加。25、26)。曲は22/23シーズン四大陸で胴メダルを取ったときに使った「Nureyev」。振付はアグノエル。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のChSpはGOE+2.96。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。RoLiとStaLiはいずれもレベル4で加点3〜4。手前から行うChStでは、「ピアノの音色を忠実に表現」。GOE+2.73。DiStは男女ともレベル3で加点ほぼ2〜3。OFTは男女ともレベル2で加点2〜3。CuLiとDSpはいずれもレベル4。うちCuLiは加点2〜4。最後のChLiはGOE+2.85。技術点3番目の67.96、演技構成点も3番目の52.94、合計120.9は今季最高でフリー3位。カナダは8ポイント、合計35ポイント。
最終滑走でチョック/ベイツ組(米。33、36)。曲は「Paint It Black」フラメンコアレンジ。振付はシュイナール他。女性のスカートは表が黒で裏が赤。「男性が闘牛で女性がマタドールを演じます」と町田。全要素に全ジャッジが加点3以上。冒頭のChAJはGOE+3.79の最高得点。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜5。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。ChStはGOE+3.32。OFTは男女ともレベル3で加点3〜4。RoLiとDSpはいずれもレベル4。うちRoLiは加点ほぼ4〜5、DSpは加点3〜4。DiStは男女ともレベル3で加点ほぼ4。最後のChSlはGOE+3.79。終わりのポーズはひざをついた男性が角に見立てた両腕を下に向け、女性が背後から片手を男性の背につく姿勢で「マタドールが牛にとどめを刺します」と町田。技術点最高の75.37、演技構成点も最高の57.86、合計133.23でフリーも1位。アメリカは10ポイント、合計44ポイント。
<団体戦・ペアフリー>2/8。日本からは三浦/木原組。解説は高橋成美、実況は大西アナ。「フリーの見どころは、後半に集中する力技、リフトに注目」と高橋。
1番滑走でカム/オシェイ組(米。21、34)。曲は「Sweet Dreams」他。振付はデュブレイユ他。すばらしい。今季初めて転倒なし。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。3Tは女性がすごく深くひざを曲げてこらえた。続く3S+2A+SEQも成功。3LzThもこらえた。BoDsはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。3LoThもこらえた。リフト三つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち4Liは加点ほぼ3〜4。ChSqはGOE+1.29。技術点3番目の69.65、演技構成点4番目の65.71、合計135.36は自己ベスト更新でフリー4位。女性は嬉し泣き。アメリカは7ポイント、合計51ポイント。
2番滑走でペレイラ/ミショー組(加。21、29)。曲はカナダナショナル〜映画「Gladiator」より「The Emperor is Dead」等4曲に変更。振付・コーチともパーキス他。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。3T+2A+SEQは決める。3LoThはステップアウト。3Sはピッタリ合い、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。リフト三つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiと3Liは加点2〜3。3FThはしっかり成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。BoDsはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。ChSqはジー+1.29。最後は男性の肩に女性が横たわってポーズ。技術点4番目の69.19、演技構成点5番目の65.23、合計134.42は自己ベスト更新でフリー5位。カナダは6ポイント、合計41ポイント。
3番滑走で地元コンティ/マッチ組(伊。25、30)。曲は「Caruso」他。振付はアグノエル。前半はやや硬かった。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。3T+1A+2A+SEQは、男性が第3でステップアウト。リフト三つとPCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜3。3LoTh成功、ほぼ全ジャッジが加点。BoDsはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。3SThは「軸がまっすぐ」で全ジャッジが加点3〜4。最後のChSqはGOE+1.36。終わった後、女性はガッツポーズ。男性はほっとしたように精魂尽きてすわったまま。技術点5番目の67.85、演技構成点2番目の68.76、合計136.61でフリー3位。イタリアは8ポイント、合計45ポイント。
4番滑走でメテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。曲は「Le discours d'Arthur」他。振付はマラフェエフ他。ChSq以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twは高く、レベル3で加点3〜4。3S+2A+2A+SEQ成功、加点1〜3。3Tは男性がこらえ気味。3FThは「ものすごい飛距離」と高橋。加点1〜3。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち3Liは加点1〜4、5RLiは加点3。3LoThも幅があり、加点3〜4。BoDsは女性が左手で足を持つ難しい形で、レベル1だが加点1〜3。最後のChSqは女性がバランスをくずし転倒扱い。GOE+2.07(速報値では+1.0)。技術点2番目の72.8、演技構成点3番目の67.9、合計139.7でフリーも2位。ジョージアは9ポイント、合計41ポイント。
最終滑走で三浦/木原組(23、33)。曲は映画「Gladiator」より「Nelle Tue Mani (Now We Are Free)」他。振付はデュブレイユ。完璧だった。今、こんなに完成度が高くて個人戦でもう一回できるのか。3連続以外の要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭の3Twはレベル3で加点3〜5。「ばねを使って投げているので下すときもフワッとなる」と解説の高橋。3T+2A+2A+SEQは男性の第1がqマークでこらえた。リフト三つとBoDs、PCoSpはいずれもレベル4。うち5ALiと3Liは加点3〜5、BoDsとPCoSp、5RLiは加点3〜4。3LzThは「完璧な着氷」で加点3〜5。3Sも成功、加点2〜4。3LoThも加点ほぼ4。最後のChSqはGOE+2.0の最高得点。最後は女性を横ざまに頭上に差し上げてポーズ。技術点最高の80.88、演技構成点も最高の74.67、合計155.55は自己ベスト更新でフリーも1位。世界歴代3位の得点とか。日本は10ポイント、合計49ポイント。試合後のインタビューで木原が「練習で全体をすっかり見直したので、それを試合に出せている」というようなことを言っていた。
<団体戦・女子フリー>2/8。日本からは坂本。解説は鈴木明子、実況は大西アナ。
1番滑走でスキーザス(加。22)。曲は継続の「The Butterfly Lovers Concerto」。振付はアリソン・パーキス。衣装は真っ赤に変更。冒頭の3Lzで転倒。3Lz+3Tの予定だったらしい。ソロの3F、3Lo、3Sは成功、全ジャッジが加点。FSSpはレベル3で全ジャッジが加点。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQと3Lo+2Tは決め、ほぼ全ジャッジが加点。3T+2Tは第1がqマークだが、連続ジャンプをリカバリー。あと二つのスピンはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Loも決め全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+1.5。技術点4番目の65.44、演技構成点5番目の60.56、転倒の減点1、合計125.0は今季最高でフリー5位。カナダは6ポイント、合計ポイント。
2番滑走でグバノワ(ジョー。23)。曲は「Ghost - The Musical」より「Unchained Melody」他。振付はオルガ・グリンカ他。冒頭の3F+3Tは全ジャッジが加点2〜3。3Lo、3Lz、3S成功、全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4。うちFCSpは全ジャッジが加点2。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQは成功、全ジャッジが加点2〜3。しっかり3Lo、3Lz、3S成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つはレベル4。うち最後のSSpは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQと3F+2Tを決める。ソロの2Aはqマーク。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点ほぼ3。ChSqはGOE+1.36。技術点最高の73.24、演技構成点3番目の66.93、合計140.17は今季最高でフリー2位。ジョージアは9ポイント、合計50ポイント。
3番滑走でグトマン(伊。23)。曲は「ジョーズ」他。振付はローリ・ニコル他。冒頭の3Lz+1Eu+3Sは、第1がqマークでだいぶこらえたが、大きな+1Eu+を入れて3連続に。3Fは全ジャッジが加点2〜3、3Lo+2Tは全ジャッジが加点1〜3。3Loはqマーク。スピン三つはレベル4。うち二つは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になるところで2Lzに。3T+2A+SEQは第2がqマーク。ソロの2Aは決める。StSqはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+1.5。技術点5番目の61.16、演技構成点4番目の65.78、合計126.94でフリー4位。イタリアは7ポイント、合計52ポイント。
4番滑走でグレン(米。26)。やや硬かった。曲は「I Will Find You」他。振付はキャサリン・ヒル。冒頭の3Aはなんとか決める。続く3Fもこらえた。3Lz+2Tは第1にqマーク。3Sは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3Lo+2A+2A+SEQ成功、全ジャッジが加点2〜3。3F+2Tも決める。3Loも成功、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+1.5。終わったときからキスアンドクライまで暗い顔。技術点3番目の70.91、演技構成点2番目の67.71、合計138.62でフリー3位。アメリカは8ポイント、合計59ポイント。
最終滑走で坂本(25)。曲は「La vie en rose」他。振付はデュブレイユ。フリーもよかった。後半の3F+3T以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の2Aはいつものように余裕があり加点4〜5。続く3Fも加点3〜4。3Lz+2Tは加点ほぼ3。スピン三つとStSqはレベル4で加点ほぼ3以上。うちFSSpとCCoSpは加点3〜5。ソロの3Sは加点2〜3。1.1倍になる3F+3Tは第1がqマークでややこらえた。2A+2Tは第2が2回転に。ChSqはGOE+2.0の高得点。ソロの3Loは加点ほぼ2〜4。技術点2番目の72.93、演技構成点最高の75.69、合計148.62でフリーも1位。日本は10ポイント、合計59ポイントでアメリカに並んだことを確認したからか坂本が涙。
<団体戦・男子フリー>2/8。日本からは佐藤。解説は町田、実況は大西アナ。
1番滑走でエガーゼ(ジョー。23)。曲は「Sailing」他。振付はブノワ・リショー。「静かなピアノとともに大技を展開する前半と電子音楽を通じてエネルギーを発散させる後半のコントラストが際立つプログラム」と町田。冒頭の4Lzの予定が2Lzに。続く4Tは成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。4S+3Tは第2がqマーク。FCSpとStSqはレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点。1.1倍になる3S+3T成功。3F+2A+2A+SEQも決める。ソロの3Lzもほぼ全ジャッジが加点。あと二つのスピンはレベル3。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.36。技術点5番目の78.33、演技構成点も5番目の76.46、合計154.79でフリー5位。ジョージアは6ポイント、合計56ポイント。
2番滑走でリッツォ(伊。23)。曲はNHK杯から「Interstellar」に変更。振付はジョルダーニ他。「徐々に盛り上がる壮大なサウンドにスピーディーでエモーショナルなスケートをのせていく」と町田。なかなかよかった。CCSp以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Tは加点2〜3。続く3Lz+3Tと3A+2A+SEQ、ソロの3Loも加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル3。うちStSqは加点2〜4、スピン二つは加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3Aと3Lz+1Eu+3Sは加点ほぼ2〜4。ソロの3Fも加点1〜3。ChSqはGOE+1.86の高得点。技術点3番目の92.57、演技構成点も3番目の87.05、合計179.62でフリー3位。イタリアは8ポイント、合計60ポイント。
3番滑走でゴゴレフ(加。21)。曲はラフマニノフ「Piano Concerto No.2」。振付はブノワ・リショー。「額と胸に手を触れ神に祈りを捧げるようにして幕を開ける」と町田。すごくよかった。冒頭で4Sきれいに成功、全ジャッジが加点2〜3。続く4Tはqマークでステップアウト。次の4S+2Tは第1で軸が傾いたが決める。ChSqはGOE+1.49。3A+1Eu+3Sは全ジャッジが加点。CCoSpはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2。1.1倍になる3F+3Aの大技は全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Lzと3Loも成功。あと二つのスピンとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちFCSpとStSqは加点ほぼ2〜3。技術点4番目の92.37、演技構成点も4番目の79.56、合計171.93は自己ベスト10点以上更新でフリー4位。カナダは7ポイント、合計54ポイント。
4番滑走でマリニン(米。21)。曲は「The Ball」他。振付はシェイリン・ボーン。「『真の叡智とは自分が何も知らないということを知ること』というメッセージで幕を開ける」と町田。4回転7種類とも入れる予定だったが果せず。冒頭4Fは全ジャッジが加点4〜5。次が3Aになったが全ジャッジが加点ほぼ4。続く4Lzは全ジャッジが加点3〜4。4Loの予定が3Loに。スピン二つはレベル4。うちCCSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。StSqはレベル3で全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる4Lzからの連続ジャンプの予定がqマークで第2付かず、繰り返しの違反。4T+1Eu+3Fは全ジャッジが加点1〜3。4S+3A+SEQはほぼ全ジャッジが加点1〜3。ChSqGOE+2.07の最高得点。FSSpはレベル2で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。細かいミスはあったが、技術点最高の110.32、演技構成点も最高の89.71、合計200.03でフリー1位。アメリカは10ポイント、合計69ポイント。
最終滑走で佐藤(22)。曲は「火の鳥」より「Round Dance of the Princesses」他。振付はシゼロン。「軽やかな大技とともに火の鳥が飛翔する様を表現します」と町田。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4Lzは「言うことなし」の出来で加点3〜4。続く3A+1Eu+3Sも加点3〜4。さらに4T+3Tも加点3〜4。FCSpはレベル3で加点ほぼ2〜3。2本目の4Tも成功、加点3〜4。1.1倍になる3A+2A+SEQは加点2〜3。ソロの3Loと3Lzも決め、加点ほぼ2〜3。CSSpはレベル4で加点2〜3。StSqとCCoSpはレベル2。うちStSqは加点2〜4。ChSqはGOE+1.14。技術点2番目の106.49、演技構成点も2番目の88.37、合計194.86でフリー2位。日本は9ポイント、合計68ポイント。
金メダルはアメリカ、日本は銀メダル。地元イタリアが銅メダル。4位はジョージア、5位はカナダ。マリニンは、フリーも出るか不明だと試合前に語ったらしいが、「日本が坂本のフリーで同点に追いついたことで、アメリカはマリニンをフリーにも出さざるを得なくなった」と大西アナが言っていた。
フィギュアスケート (2026.1/26,2/4,6,22,23)
四大陸選手権 ペア・アイスダンス (2026.1/21〜25 北京・中国) 選手権
<ペア>11組エントリー。日本からは◎長岡/森口組。地元中国からは◎スイ/ハン組、ジャン/フアン組。アメリカからはエフィモワ/ミトロファノフ組、マクビース/パークマン組、オードリー・シン/ナギ組。その他◎ゴルベワ/ジォトプロスムーア組(豪)、ラウリン/エチエ組(加)、リョム/ハン組(北朝鮮)など。◎は五輪代表。フジ地上波では男子フリーの前に日本のみSP、フリーとも放送。解説は高橋成美、実況は大村アナ。後日Jスポーツで全組見た。解説は岡部さん、実況は小林アナ。
2番滑走で地元◎スイ/ハン組(中。30、33)。8回目(うち6回優勝とのこと)。今季中国杯3位、NHK杯3位。曲は「カルメン」。振付はローリ・ニコルとスイ。解説の岡部さんが「男性は引退して日本の合宿にも協力してくれていたが、復帰するので今後はできないと連絡があった」と言う。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Tは成功。3Twはレベル4全ジャッジが加点2〜3。3FThはほぼ加点1〜3。FCCoSpと5RLi、BiDsとStSqはレベル4。うち最後のStSqは加点ほぼ3〜4。技術点最高の41.55、演技構成点も最高の34.47、合計76.02は今季最高でSP1位。
4番滑走で地元ジャン/フアン組(中。18、23)。今季五輪予選会優勝。中国杯4位、フィン杯6位。曲は「Nemesis」。振付はサブチェンコ。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜4。3Tは離れていたが決める。3FThも成功、全ジャッジが加点3〜4。FCCoSpとBiDsはレベル3。うち最後のBiDsは全ジャッジが加点1〜4、FCCoSpはかなり離れていた上、ずれていた。StSqと5RLiはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点3番目の39.68、演技構成点4番目の29.37、合計69.05は自己ベスト更新でSP4位。
5番滑走でシン/ナギ組(米。21、27)。昨季組替え、昨年11位。今季CSゴールデンスピン優勝。全米5位。曲は全米から「El Tango De Roxanne」に変更。振付はジョン・カー他。冒頭の3Twはレベル2。3Tは女性がqマーク。3LoThは成功、全ジャッジが加点。BiDsはレベル2。CCoSpはずれたがレベル4。StSqはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。最後の5RLiはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。「アメリカの選手はいつも全米から間がなくて疲れている」と岡部さん。技術点6番目の33.85、演技構成点も6番目の29.26、合計63.11でSP6位。
6番滑走で◎ゴルベワ/ジォトプロスムーア組(豪。19、23)。昨年6位。今季GPシリーズ欠場(女性が国籍申請中のため)。岡部さんによれば女性は脳震盪もあったらしい。CSゴールデンスピンSP12位、フリー棄権。2025年12月に無事国籍取得。曲は継続の「Exogenesis: Symphony Pt.3」他。振付はツィニアエフ。冒頭の2Twはレベル1。3Tは全ジャッジが加点2〜3。3LoThはこらえた。5RLiとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜3。BiDsはレベル1。最後のFCCoSpはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点7番目の32.12、演技構成点8番目の28.15、時間超過の減点1、合計59.27でSP8位。
最終グループ8番滑走でマクビース/パークマン組(米。31、26)。今季フランス杯4位、中国杯7位。全米3位。曲は「Vale」。振付はカメレンゴ他。冒頭の3Twはレベル2で全ジャッジが加点1〜3。3Tで女性転倒。3LzThは回りすぎて両足。5ALiはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。BiDsは女性の頭が高く、レベルB。CCoSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。最後のStSqはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。技術点8番目の31.76、演技構成点7番目の28.92、転倒の減点1、合計59.68でSP7位。
9番滑走で◎長岡/森口組(20、24)。昨年7位。今季NHK杯4位、フィン杯4位。全日本優勝。曲は継続の「Goodbye Yellow Brick Road」。振付はキャシー・リード。FCCoSp以外の全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル3で加点2〜3。得点源の3Loは加点2〜4。3SThは高くほぼ加点1〜4。5RLiとStSqはレベル4。うち5RLiは加点ほぼ3〜4、StSqは加点2〜3。BiDsと最後のFCCoSpはレベル3。うちBiDsは加点1〜3。技術点4番目の69.54、演技構成点2番目の32.41、合計71.95は自己ベスト更新でSP2位。
10番滑走でエフィモワ/ミトロファノフ組(米。26、28)。昨年5位。今季NHK杯5位、フィン杯2位。全米2連覇。曲は「Cloak and Dagger」(Eternal Eclipse)。振付はルネ・ロッカ。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点3〜4。3Tは女性が軽く片手付き。3LoThはきれいに成功。5ALiとBiDs、StSqとCCoSpはいずれもレベル4で全ジャッジが加点。うちBiDsとStSqは加点2〜3、5ALiと最後のCCoSpは加点ほぼ2〜3。全米の疲れを感じさせない気迫だった。技術点2番目の39.7、演技構成点3番目の32.15、合計71.85は今季最高でSP3位。2位の日本とはわずか0.1差。
最終滑走でラウリン/エチエ組(加。23、25)。昨年9位。今季スケカナ5位、スケアメ3位。国内3位。曲は「Asturias」。振付はポール・ボル。冒頭の3Twはレベル2。3Sは決める。3LoThはきれいに成功、全ジャッジが加点2。5RLiとCCoSpはレベル4。うち5RLiは全ジャッジが加点。StSqとBiDsはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点。カナダも国内選手権が全米と同時期にあり、疲れているようだ。技術点5番目の36.37、演技構成点も5番目の29.31、合計65.68は今季最高でSP5位。
フリー。
4番滑走でゴルベワ/ジォトプロスムーア組(豪。19、23)。曲は「Penny Dreadful」。振付はジュリー・マルコット。技術点11番目の35.08、演技構成点10番目の50.63、転倒の減点2、時間超過の減点1、合計82.68でフリー11位、総合141.95で11位。
5番滑走でマクビース/パークマン組(米。31、26)。曲は「Caruso」。振付はN.モロゾフ他。SPよりずっとよかった。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。3Tは成功、全ジャッジが加点2〜3。2F+2A+SEQは第2で女性が転倒。3LoThは成功、全ジャッジが加点1〜4。リフト二つとFiDs、PCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜3。3LzThも決め、全ジャッジが加点。5RLiはレベル3で全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.67。技術点5番目の63.6、演技構成点6番目の58.84、転倒の減点1、合計121.44でフリー6位、総合181.12で6位。
6番滑走でシン/ナギ組(米。21、27)。曲は「Two Men in Love」。振付はフォンタナ他。細かいミスがあちこちに出た。冒頭の3Twはレベル1。3Sは女性がなんとかこらえた。3T+1A+SEQは女性が第2で転倒、男性は第3付けず。3LoThは成功。リフト二つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5RLiは加点1〜3。3SThはオーバーターン。FiDsと3Liはレベル3で全ジャッジが加点。うち3Liは加点1〜3。最後のChSqはGOE+1.08。技術点8番目の56.43、演技構成点7番目の57.86、転倒の減点1、合計113.29でフリー7位、総合176.4で7位。
7番滑走でラウリン/エチエ組(加。23、25)。曲は「Say Something」。振付はサンドラ・ベジック。冒頭の3Twはレベル1。3Sは男性がステップアウトに両手付き、転倒扱い。2A+1A+2A+SEQは女性の第3がオーバーターン。リフト三つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜4、PCoSpは加点2〜3.3LoTh成功、全ジャッジが加点1〜3。3SThも決め全ジャッジが加点2〜3。BoDsはレベル2で全ジャッジが加点。時間が足りないようだった。最後のChSqはGOE+1.25。技術点4番目の63.75、演技構成点4番目の59.84、転倒の減点1、合計122.59でフリーも5位、総合188.27で5位。
最終グループ8番滑走で地元ジャン/フアン組(中。18、23)。曲は「О」。振付はブノワ・リショー。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜3。3T+1A+2A+SEQは男性の第3がアンダーローテーション。3Sも決める。3FThは高く「上がってから回転し始める」形で全ジャッジが加点3〜4。3Liはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ3。FoDsはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。あと二つのリフトとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5RLiは加点ほぼ3〜4。3LoThも成功全ジャッジが加点ほぼ3〜4。ChSqはGOE+0.75。技術点2番目の68.49、演技構成点5番目の59.75、合計127.24でフリー2位、総合196.29で4位。
9番滑走でエフィモワ/ミトロファノフ組(米。26、28)。曲は「Love Story」より「Where Do I Begin」。振付はルネ・ロッカ。女性の衣装は淡いピンク、男性はグレーの濃淡の上下。ソロジャンプ2要素以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル3で加点3〜4。3S+2A+2A+SEQは何とか成功。「彼女がよく頑張りました」と岡部さん。3Tは女性がダウングレードでステップアウト。3LoThは軽く片手付き。5ALiはレベル3で加点2〜3。PCoSpとあと二つのリフト、FoDsはレベル4。うちFoDsは加点2〜4。岡部さんが「FoDsではこの形が一番美しい」。3SThはきれいに成功、加点2〜3。最後のChSqはGOE+1.42。技術点最高の69.5、演技構成点2番目の64.99、時間超過の減点1、合計133.49でフリー1位、総合205.34で金メダル。
10番滑走で長岡/森口組(20、24)。曲は「Tree of Life」。振付はキャシー・リード。冒頭の3Twはレベル3。得点源の3Lo+2A+2A+SEQの3連続は第2にqマーク。しかしこの3連続で11.09も獲得できるのは強み。3Tは全ジャッジが加点2〜3。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち5ALiは全ジャッジが加点3〜4、4Liは全ジャッジが加点2〜3。3LoThは両足でこらえた。しかし3SThで転倒。BoDsはレベルB。うーん。最後のChSqはGOE+0.5。技術点3番目の64.0、演技構成点も3番目の62.51、転倒の減点1、合計125.51でフリー3位、総合197.46で銅メダル。
最終滑走でスイ/ハン組(中。30、33)。曲は「О」。振付はブノワ・リショー。女性は腰が痛そう。冒頭の3T+1A+SEQは男性の第2が1Aとなり、女性の第2は両足で第3を跳んだが無効に。3Twはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3FThは全ジャッジが加点2〜5。リフト二つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜4、ポ明日は加点ほぼ2〜4。3Sは女性がアンダーローテーションで転倒。FoDsと5RLiはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。最後のChSqはGOE+1.0。「女性は減量の過程で筋力も減って体を守れなくなったが、自分の選んだ道なのでやりきると語った」と小林アナ。「SPとフリーの間がまる一日なかったら棄権した」とのこと。技術点6番目の60.88、演技構成点最高の65.09、転倒の減点1、合計124.97でフリー4位、総合200.99で銀メダル。
<アイスダンス>15組エントリー。日本からは吉田/森田組。地元中国からは◎ワン/リウ組、シャオ/ホ組、レン/シン組。アメリカから◎ジンガス/コレズニク組、グリーン/パーソンズ組、ブラウン/ブラウン組。その他イム/クァン組(韓)、◎ハリス/チャン組(豪)、ファブリ/エアー組(加)、スタンレー/浦野組(墨)など。◎は五輪代表。
1番滑走で地元ワン/リウ組(中。31、31)。6年ぶり8回目。2019年4位。昨年国際大会記録なし。今季五輪予選会4位。中国杯7位。曲は「Go Wild Alone」他。振付はデュブレイユ。女性の衣装は山吹色。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で全ジャッジが加点。MiStは女性レベル1、男性レベル2で全ジャッジが加点。PStはレベル1。ChRSはGOE+1.71。最後のRoLiはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。技術点7番目の35.48、演技構成点8番目の28.93、合計64.41でRD8位。
7番滑走でレン/シン組(中。25、24)。昨年12位。今季中国杯8位。曲は「Baby Baby」他。振付はケイトリン・ハワイエク。女性の衣装は光る青。男性は上下黒。冒頭のSqTwは女性の第2でミスがありレベル3、男性はレベル4。MiStは男女ともレベル2で全ジャッジが加点。PStはレベル1だが全ジャッジが加点。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点2。最後のChRSはGOE+2.14。スピードがあった。技術点11番目の34.33、演技構成点10番目の27.22、合計61.55は今季最高でRD10位。フリー97.12は自己ベスト更新で総合158.67も自己ベスト更新で10位。
9番滑走でファブリ/アイア組(加。22、27)。昨年世界選手権20位。今季NHK杯9位。曲は「Bombastic」他。振付はデュブレイユ。女性は青いパンツスタイル。デザインもあって太目に見える。男性の上衣は青、下は黒。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点1〜3。MiStは女性レベル3、男性レベル2だが加点ほぼ2〜3、PStはレベル3。RoLiはレベル4で加点ほぼ2〜3。最後のChRSはGOE+4.29。解説の都築さんは「スピードの加減速ができている」。技術点3番目の42.28、演技構成点4番目の30.83、合計73.2でRD4位。
10番滑走で吉田/森田組(22、22)。三回目。昨年8位。今季NHK杯10位。全日本2連覇。曲は「Stomp to My Beat」他 。振付・コーチともハベル他。小林アナによると衣装を変更したようだ。二人とも黒と青。冒頭のSqTwは男性の第2でつまづきがあり女性レベル4、男性レベル3でGOE-2〜1。しかしPStはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。PStレベル4獲得は唯一の組。MiStは女性レベル2、男性レベル3で全ジャッジが加点。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点。最後のChRSはGOE+3.0。(この後の五輪団体戦よりよかったのでは)。技術点5番目の38.24、演技構成点7番目の29.07、合計37.31でRD6位。
最終グループ11番滑走でハリス/チャン組(豪。23、29)。六回目。昨年7位。今季五輪予選会2位、CSトリアレティ杯2位。曲は「Waiting for Tonight」他。振付はデュブレイユ。女性の衣装は緑色で金のライン。冒頭のSqTwは女性が第2で乱れ、レベル3、男性レベル4。MiStは女性レベル1、男性レベル3で全ジャッジが加点1〜3。PStはレベル2だが全ジャッジが加点。ChRSはGOE+3.0。最後のRoLiはレベル4で全ジャッジが加点2〜3。技術点6番目の37.5、演技構成点5番目の30.83、合計68.33でRD5位。
12番滑走でブラウン/ブラウン組(米。21、23)。今季CSゴールデンスピン4位。全米6位。曲は「Jump Around」。振付はアグノエル。二人とも上衣は深緑色。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは、途中で二人同時に三点倒立などを行い、女性レベル1、男性レベル3で加点2〜3。SqTwは女性レベル4、男性レベル2。PStはレベル3で加点2〜3。RoLiはレベル4で加点2〜3。最後のChRSはGOE+3.86。技術点4番目の41.85、演技構成点3番目の32.39、合計74.24でRD3位。
13番滑走でジンガス/コレズニク組(米。23、24)。昨年5位。今季ファイナル6位。全米2位。曲は「Poison」他。振付・コーチともシュピルバンド。女性の衣装は黒。足に網タイツ。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点2〜3。SqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStはレベル2だが加点2〜3。RoLiはレベル4で加点3〜4。最後のChRSはGOE+4.93の最高得点。技術点最高の45.43、演技構成点も最高の34.54、合計79.97でRD1位。
14番滑走でグリーン/パーソンズ組(米。22、30)。昨年世界選手権9位。今季NHK杯3位。全米4位。曲は「Groove Is in the Heart」他。振付はクリシリン・フレイジャー他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点2〜3。SqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ2〜3。PStはレベル3で加点2〜3。RoLiはレベル4で加点ほぼ3〜4。最後のChRSはGOE+4.71の高得点。技術点2番目の44.96、演技構成点も2番目の33.7、合計78.66でRD2位。
最終滑走でイム/クァン組(韓。20、24)。昨年6位。今季スケートカナダ7位、フィン杯9位。曲は「Men in Black」。振付はシュイナール他。思わぬミス。冒頭のSqTwは女性レベル4、男性が第2の頭でよろけてレベルBの大きなミス。GOE-4〜-2。PStはレベル2で全ジャッジが加点。MiStは男女ともレベル2で全ジャッジが加点。RoLiはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。最後のChRSはGOE+3.86。技術点8番目の35.32、演技構成点6番目の30.73、合計66.05でRD7位と出遅れ。
フリー。
8番滑走で地元ワン/リウ組(中。31、31)。曲は「The Bat Man Theme」他。振付はデュブレイユ。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLiはレベル3で加点ほぼ2〜3。OFTは男女ともレベル2。SlLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜3。SyTwは男女ともレベル3。DSpはレベル4。SeStは女性レベル3、男性レベル2。最後にコレオ要素三つ。うち女性の片手片足を持って大きく振りまわすChSpはGOE+1.66。技術点9番目の56.37、演技構成点8番目の43.56、合計99.93でフリー9位、総合164.34で9位。
9番滑走でイム/クァン組(韓。20、24)。曲は「Adagio For Strings」。振付はデュブレイユ他。男性の衣装は軍服風。「男性が戦争に行かなければならない別れを表現した」と小林アナ。ほぼノーミス。SyTw以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のRoLiはレベル4で加点ほぼ3〜4。OFTは「クリーンなターン」で女性レベル4、男性レベル3で加点ほぼ2〜3。CuLiは低い姿勢で女性の斜め下から斜め上へのラインが美しくレベル4に加点2〜3。DSpはレベル4で加点2。SyTwは女性レベル4だが、男性が第2でゆらぎレベル3、GOE0〜2。DiStは男女ともレベル3。SlLiはレベル4で加点2〜3。最後にコレオ要素三つ。うち最後のChLiは音楽にピッタリ合った動きでGOE+2.61。「女性のストーリーテリング能力が高い」と解説の都築さん。技術点4番目の63.64、演技構成点も4番目の47.28、合計110.92でフリー4位と挽回、総合176.97で6位。
10番滑走で吉田/森田組(22、22)。曲は2季前の「Rise of the Phoenix」他に変更。振付はウィーバー他。StaLi以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のOFTは「ブラケット以外はよかった」と都築さんが言う通り、男女ともレベル3で加点2〜3。SyTwは男女ともレベル4。SlLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点1〜3。第1リフトで女性が男性のももの上に伸び上がる動きが飛び立つ鳥のよう。DSpはレベル4で加点ほぼ2。CiStは男女ともレベル3。StaLiはレベル4だがGOE0〜2。最後にコレオ要素三つ。うちChLiはGOE+1.78。「エッジがゆれない。足首とひざが柔らかく使えている」「攻めた演技で非常によかった」と都築さん。技術点7番目の59.91、演技構成点8番目の43.44、合計103.35は今季最高でフリー7位、総合170.66も今季最高で7位。
最終グループ11番滑走でハリス/チャン組(豪。23、29)。曲は「Clair de Lune」他。振付はベイカー。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のDSpはレベル4で加点ほぼ2〜3。SyTwは女性の第2が乱れレベル3、男性レベル4。OFTは男女ともレベル3。RoLi+StaLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点ほぼ3。DiStは女性レベル3、男性レベル2で加点1〜3。CuLiはレベル4で加点2〜3。最後にコレオ要素三つ。うちChLiはGOE+2.13。「今季著しく成長した組」と都築さん。技術点6番目のも6番目の62.03、演技構成点46.72、合計108.75でフリー6位、総合177.08で5位。
12番滑走でファブリ/アイア組(加。22、27)。曲は「Leave a Light On」。振付はドノヒュー。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLiはレベル4で加点2〜4。OFTは男女ともレベル3で加点1〜3。DSpはレベル4で加点2〜3。MiStは女性レベル3、男性レベル2で加点2。ChSlはGOE+1.9。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜3。最後にコレオ要素二つ。うちChStはGOE+2.13。技術点5番目の63.31、演技構成点も5番目の46.98、合計110.29は今季最高でフリー5位、総合183.49も今季最高で4位。
13番滑走でブラウン/ブラウン組(米。21、23)。曲は「The Godfather」。振付はジョエル・ディア他。全米よりよかったのでは。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のCuLiはレベル4に加点2〜4。OFTは男女ともレベル3で加点2〜3。ChSlはGOE+2.61。SeStはワルツを踊り、女性レベル2、男性レベル3だが加点2〜3。DSpはレベル4で加点2〜3。ChStはGOE+1.97。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜4。SlLiは「独創的」でレベル4に加点2〜4。RoLiは「音にぴったり」でレベル4に加点2〜4。最後のChSpはGOE+2.25。技術点2番目の66.2、演技構成点3番目の50.34、合計116.54は自己ベスト更新でフリー2位、総合190.78も自己ベスト更新で銅メダル。
14番滑走でグリーン/パーソンズ組(米。22、30)。曲は「Escalate」他。振付はベイカー他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のDSpはレベル4で加点3〜4。RoLiもレベル4で加点ほぼ3〜4。OFTは男女ともレベル2で加点1〜3。「ターンでエッジがゆらぐ」と都築さん。SyTwは男女ともレベル4で加点ほぼ2〜3。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜4。ChAJは「音楽にぴったり」でGOE+2.61の高得点。ChLiもGOE+2.49。DiStは男女ともレベル2で加点2〜3。最後のChStはGOE+2.49。技術点3番目の65.22、演技構成点2番目の50.84、合計116.06は今季最高でフリー3位、総合194.72も今季最高で銀メダル。
最終滑走でジンガス/コレズニク組(米。23、24)。曲は「ロミオとジュリエット」。振付はブノワ・リショー。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のChAJはさりげなくGOE+3.08の高得点。OFTは男女ともレベル2で加点2〜3。SyTwは特に第2が速く、男女ともレベル4で加点ほぼ3。DSpも速くレベル4で加点3〜4。ChSpはGOE+2.61。CuLiはレベル4で加点3〜4。RoLi+StaLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜5。DiStは男女ともレベル3で加点2〜4。最後のChStはGOE+3.56の最高得点。全米もすばらしかったが、今回もすばらしい。技術点最高の69.61、演技構成点も最高の53.28、合計122.89は自己ベスト更新でフリーも1位、総合202.86も自己ベスト更新で金メダル。
フィギュアスケート (2026.1/23,25,26)
四大陸選手権 (2026.1/21〜25 北京・中国) 選手権
<女子シングル>22人エントリー。日本からは◎千葉、◎中井、青木。地元中国からはシャンイー・アン、イ・ジュウ、◎ルイヤン・ジャン。その他、◎イ・ヘイン(韓)、◎シン・ジア(韓)、◎サモデルキナ(カザフ)、ラハティ(NZ)など。キム・チェヨン(韓)は棄権。◎は五輪代表。フジ地上波では、青木、サモデルキナと最終組6人の計8人を放送。解説は村上佳菜子、実況は今湊アナ。
11番滑走で青木(23)。今季スケートカナダ6位、NHK杯6位。全日本5位。曲は継続の「アディオス・ノニーノ」。振付はミーシャ・ジー。よかった。2A以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Lz+3Loは成功、加点ほぼ2〜3。続く2Aも決める。スピン三つはレベル4。うちCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3Fも成功、加点1〜3。StSqはレベル3だが加点2〜4。「指先まで美しい」と解説の村上。技術点2番目の39.06、演技構成点5番目の32.35、合計71.41は自己ベスト更新でSP2位。
16番滑走でサモデルキナ(カザフ。18)。昨年7位。今季NHK杯2位。CSゴールデンスピン3位。曲は「Czardas Caprice」。振付はシェイリン・ボーン他。冒頭の2Aはほぼ全ジャッジが加点1〜3。3Lzは決めたが!マーク。FCSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3F+3Tは第2がアンダーローテーション。あと二つのスピンとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点1〜4。技術点9番目の31.89、演技構成点も9番目の30.4、合計62.29でSP9位。
17番滑走で中井(17)。今季シニアデビュー、ファイナル2位。全日本4位。曲は「La strada」。振付はデイヴィッド・ウィルソン。冒頭の3Aはひざでなんとかこらえた。GOE-3〜1。続く3Lz+3T成功、全ジャッジが加点2〜3。以降の全要素に全ジャッジが加点。FSSpとStSqはレベル3で加点2〜3。1.1倍になる3Loも加点2〜3。あと二つのスピンはレベル4。うち最後のCCoSpはステン2〜4。技術点最高の40.81、演技構成点2番目の33.02、合計73.83でSP1位。
18番滑走でイ・ヘイン(韓。20)。昨年8位。今季中国杯9位、スケートアメリカ8位。国内5位。曲は「Sirens」。振付はローリ・ニコル、コストナー。冒頭の3Lz+3Tは第2がqマーク。続く2Aはほぼ全ジャッジが加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点、うちCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3Fは!マークとqマーク。技術点7番目の34.38、演技構成点4番目の32.68、合計67.06でSP6位。
19番滑走でシン・ジア(韓。17)。今季シニアデビュー、フランス杯7位、中国杯5位。国内優勝(3度目)。曲はショパン「Nocturne No.20」。振付はバトル。ジャンプが不調。冒頭の3Lzがアンダーローテーションで転倒。「スピードはあったが高さを出せなかった」と解説の村上。続く2Aは全ジャッジが加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点2〜4。とかと、1.1倍になる3Fも転倒。連続ジャンプの要素を失う。技術点15番目の26.32、演技構成点10番目の29.65、転倒の減点2、合計53.97でSP14位。
20番滑走でエヴァハート(米。19)。昨年銅メダル。今季スケートカナダ7位、NHK杯5位。全米5位。曲は継続の「Reel Around the Sun」。振付はシェイリーン・ボーン。冒頭の3Lz+3Tは第2がqマーク。続く2Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点2〜3。1.1倍になる3Loは成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。最後のStSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。技術点4番目の36.1、演技構成点6番目の31.41、合計67.51でSP5位。
21番滑走でテネル(米。27)。昨年銀メダル。今季CSゴールデンスピン優勝。全米4位。曲は「Young and Beautiful」。振付はブノワ・リショー。冒頭の3Lz+3Tは第1にqマーク、第2がアンダーローテーション。続く2Aは全ジャッジが加点2〜4。例はレベル3全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Loはしっかり成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。StSqとCCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点1〜5、最後のCCoSpは加点3〜4。FSSpはレベル2。技術点8番目の33.27、演技構成点3番目の32.89、合計66.16でSP7位。
最終滑走で千葉(20)。昨年6位。今季ファイナル5位。全日本3位。曲は継続の「Last Dance」。振付はウィーバー。最後まで硬かった。3Lz以外の全要素に全ジャッジが加点・冒頭の3F+3Tは加点ほぼ3。続く2Aは流れがあり加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のLSpは加点3〜5、FCSpとStSqは加点2〜4。しかし、1.1倍になる3Lzがアンダーローテーションで転倒。技術点5番目の35.39、演技構成点最高の33.68、転倒の減点1、合計68.07でSP3位。試合後のインタビューで「3Lzまで集中が続かなかった」と反省。
フリー。フジ地上波では、シン・ジア、サモデルキナ、テネルと最終組6人の計9人を放送。
9番滑走でシン・ジア(韓。17)。曲は継続の「Liebestraum」に戻した。振付はデイヴィッド・ウィルソン。シン・ジアらしい柔らかな演技ができた。3Lo以外の全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の2Aは加点2〜4。SPでミスした3Lz+3Tは加点2。3Sも加点2。しかし3Loはアンダーローテーションで転倒。スピン二つとStSqはいずれもレベル4で加点2〜3。1.1倍になる3F+2A+2Lo+SEQと3F+2A+SEQは加点1〜3。ソロの3Lzも成功。FCSpはレベル3でほぼ加点1〜3。ChSqはGOE+1.64。技術点3番目の72.28、演技構成点9番目の59.81、転倒の減点1、合計131.09でフリー5位と挽回、総合185.06で6位。
14番滑走でサモデルキナ(カザフ。18)。曲は映画「サンセット大通り」より「Entr'acte」他。振付はジョーイ・ラッセル他。「ジャンプが得意」と紹介されているが。冒頭の2Aはステップアウト。ソロの3Fと3Lzは全ジャッジが加点1〜3。2A+2Tも決める。スピン二つはレベル4。StSqはレベル2。1.1倍になる3Lz+1Eu+3Sは第1がアンダーローテーション。3F+3Tは二つともアンダーローテーション。3Loは全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.57。LSpはレベル1でほぼ全ジャッジが加点1〜3。取りこぼしが多い。技術点8番目の60.31、演技構成点も8番目の59.91、合計120.22でフリー7位、総合182.51で9位。
16番滑走でテネル(米。27)。曲は映画「The Mission」より「Young and Beautiful」。振付はブノワ・リショー。冒頭の3Lz+3Tは第2がアンダーローテーション。3Lo+2A+SEQは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Fはqマーク。2Aは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち最後のCCoSpは加点3〜4、CCoSpは加点ほぼ3。1.1倍になる3Lz+2T+2Loは第1がqマーク。ソロの3Sと3Loは全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+1.29。「ベテランらしくまとめた」。技術点4番目の68.38、演技構成点5番目の64.83、合計133.21でフリー4位と浮上、総合199.37で4位。
最終グループ17番滑走でイ・ヘイン(韓。20)。曲は「Carmen Suite No.1」。振付はミーシャ・ジー。衣装は黒地に赤いビーズ。気合を感じた。冒頭の2A+3Tは全ジャッジが加点2〜3。2Lz+2T+2Loは予定では第1が3Lzだった。3Sは成功。3Loはアンダーローテーション。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点3〜4。ChSqはGOE+1.36。1.1倍になる3Lzは!マークとqマーク。3F+2A+SEQも第1がアンダーローテーション。ソロの3Fも!マークとアンダーローテーション。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。最後にジャッジ席の正面でポーズ。技術点9番目の59.42、演技構成点4番目の66.18、合計125.6でフリー6位、総合192.66で5位。
18番滑走でエヴァハート(米。19)。曲は映画「Poor Things」より。振付はシェイリーン・ボーン。冒頭の3Lz+3Tは第2がqマーク。2Aはステップアウト。3Fは!マークとアンダーローテーション。3Loはパンクして2ー1Loに。スピン二つはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+0.86。1.1倍になる3Lo+2A+SEQは成功。3Lz+2A+2Lo+SEQは第1がqマーク。3Sは2Sに。StSqとFCCoSpはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点14番目の53.98、演技構成点6番目の61.23、合計115.21でフリー11位、総合182.72で8位。
19番滑走でデイルマン(加。28)。曲は「Mon coeur s'ouvre ? ta voix」他。振付はローリ・ニコル。冒頭の3Lz+2Tはステップアウト。3Fは決める。しかし3Loは2Loになりステップアウト。3Tはきれいに成功、全ジャッジが加点ほぼ2。FCSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3T+2A+1A+SEQは全ジャッジが加点。しかしまた3Lzが2Lzに。3S+2Tは決める。あと二つのスピンはレベル3で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点2〜3。ChSqはGOE+1.57。技術点13番目の54.87、演技構成点7番目の60.91、合計115.78でフリー10位、総合183.47で7位。
20番滑走で千葉(20)。曲は「ロミオとジュリエット」より「Kissing You」他。振付はローリ・ニコル。衣装は赤紫。冒頭の3F+3Tは全ジャッジが加点2〜3。3Loはqマーク。3Sはアンダーローテーション。2Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点4〜5、StSqは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+2A+SEQは第1にqマーク。3Lz+2T+2Loは第3にqマーク。3Fはアンダーローテーション。ChSqはGOE+1.86の高得点。ややジャンプにマークが多くて得点伸びず。技術点5番目の67.12、演技構成点3番目の67.04、合計134.16でフリーも3位、総合202.23で銅メダル。
21番滑走で青木(23)。曲は「ラ・ラ・ランド」。振付はチェルシー・テディンガ他。後半の3F以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Lz+3Loは加点1〜4。3Tと3Sは加点2〜3。2Aは加点1〜3。スピン三つはレベル4。うちLSpと最後のCCoSpは加点3〜4。ChSqはGOE+2.0の最高得点。1.1倍になる2A+1Eu+3Fは加点1〜3。3Lz+2Tも成功。ソロの3Fはqマーク。StSqはレベル3だがよく曲を表現して加点ほぼ4〜5。技術点2番目の74.82、演技構成点最高の71.16、合計145.98は自己ベスト20点近く更新でフリー1位、総合217.39も自己ベスト更新で金メダル。ISU選手権で初優勝。試合後のインタビューで「1ミリも考えてなかったので信じられない」。
最終滑走で中井(17)。曲は「What a Wonderful World」。振付は宮本賢二。冒頭の3Aは回ったが転倒。3Lo+2Tと3Lz+3Tは全ジャッジが加点。うち3Lz+3Tは加点ほぼ2〜3。3Sは全ジャッジが加点2〜4。スピン二つはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。ChSqはGOE+1.43。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点2〜4。ソロの3Fは!マーク。3Sはqマーク。StSqとLSpはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ3〜4。技術点最高の75.05、演技構成点2番目の67.9、転倒の減点1、合計141.95でフリー2位、総合215.78で銀メダル。7大会ぶりに日本選手で表彰台独占。
<男子シングル>26人エントリー。日本からは◎三浦、友野、山本。地元中国からは◎ボーヤン・ジン、ユドン・チェン、チーミン・ペン。アメリカから樋渡、サンチェス。ジェイソン・ブラウン(米)は棄権、カペイキスが繰上出場。カナダからサドフスキー、ラキッチ、ウェズリー・チウ。チウは久しぶり。その他◎チャ・ジュンファン(韓)、◎キム・ヒョンギョム(韓)、イ・ジェクン(韓)、◎シャイドロフ(カザフ)、ジレンバイエフ(カザフ)、◎カリーヨ(メキシコ)など。◎は五輪代表。フジ地上波では、ボーヤン・ジンと最終組6人の計7人を放送。解説は無良、実況は上中アナ。
16番滑走で地元ボーヤン・ジン(中。28)。「2018年金メダル」と上中アナ。今季中国杯5位、NHK杯4位。曲は「Fought & Lost」。振付はジョーイ・ラッセル。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4Tはきれいに決める。続く3Aは加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のCSSpは加点2〜4。1.1倍になる3Lz+3Tも成功、ほぼ加点1〜3。技術点5番目の49.86、演技構成点5番目の39.6、合計89.46でSP5位。
21番滑走で友野(27)。昨年4位。今季スケートカナダ4位、スケートアメリカ3位。全日本6位。曲は「That's It」他。振付はシェイリン・ボーン。最後のCCoSp以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の4T+3Tはきれいで加点2〜3。続く4Sも決め加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqでは片手側転も入れ、全ジャッジが加点3〜4。1.1倍になる3Aも成功、加点2〜4。技術点2番目の55.02、演技構成点3番目の42.17、合計97.19でSP2位。試合後のインタビューでは「あまり調子はよくなかったが昨日の女子を見て気合が入った」ようなことを答えていた。
22番滑走で山本(25)。初出場。今季中国杯9位、フィン杯6位。全日本6位。曲は「イエスタデイ」。振付は樋口美穂子。衣装は真っ黒。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4T+3Tはふんわりと成功、加点ほぼ2〜3。続く4Sは加点1〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うち最後のCCoSpは加点1〜4。1.1倍になる3Aも決め、加点ほぼ2〜3。CSSpはレベル3だが加点2〜5。技術点3番目の54.49、演技構成点4番目の40.19、合計94.68でSP3位。
23番滑走でサンチェス(米。18)。初出場。今季シニアデビュー、全米4位。曲は「Les parapules de Cherbourg」。振付はアダム・ブレイク。冒頭の3Aはきれいで全ジャッジが加点2〜3。続く3Fも成功、加点2〜4。スピン二つはレベル4。うちFCSpは全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3Lz+3Tは片手付き。CSSpとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜4。技術点13番目の40.15、演技構成点8番目の38.42、合計78.57でSP11位。
24番滑走でチャ・ジュンファン(韓。24)。2022年金メダル。昨年銀メダル。今季中国杯8位、NHK杯5位。国内10連覇。曲は「Rain, In Your Black Eyes」。振付はシェイリン・ボーン。衣装は黒だが回転するとヒラヒラするリボン状の飾りが数本。冒頭の4Sは美しくまとめ全ジャッジが加点ほぼ3〜4。しかし3Lz+3Loで転倒。解説の無良が「第2の飛び上がりで軸が傾いた」。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点3〜5最後のCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3Aはqマーク。技術点6番目の46.94、演技構成点最高の42.95、転倒の減点1、合計88.89でSP6位。
25番滑走でシャイドロフ(カザフ。21)。曲はファイナルから昨季の「デューン 砂の惑星 PART2」より「Worm Ride」等に変更。振付はリギーニ。冒頭の4Lz+3T成功、全ジャッジが加点2〜3。続く3Aは片手付き。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqはほぼ加点2。1.1倍になる4Tは決め、ほぼ加点1〜3。CCoSpはレベル4。技術点4番目の51.14、演技構成点6番目の39.41、合計90.55でSP4位。
最終滑走で三浦(20)。昨年6位。今季フランス杯10位、スケートカナダ3位。全日本3位。曲は「継続の「Conquest of Spaces」。振付はブノワ・リショー。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の4S+3Tは加点3〜4。3Aも加点2〜4。FCSpはレベル4でほぼ加点1〜3。1.1倍になる4Tも成功、加点2〜4。あと二つのスピンとStSqはレベル3。うちStSqは加点2〜4。「ジャンプが安定している」と解説の無良。技術点最高の55.82、演技構成点2番目の42.77、合計98.59でSP1位。
フリー。24人が進む。フジ地上波では樋渡と最終組6人を放送。
17番滑走で樋渡(米。25)。曲は「Creep」。振付はミーシャ・ジー他。冒頭の4T+3Tは成功、全ジャッジが加点1〜3。続くソロの4Tの予定が3Tになりオーバーターン。3Aはこらえる。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqと最後のCCoSpは全ジャッジが加点2〜3。3Sは全ジャッジが加点。1.1倍になる3A+2A+SEQはほぼ全ジャッジが加点。3Lz+1Eu+3Fは惜しくもステップアウト。3Loはほぼ全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.07。技術点7番目の84.63、演技構成点9番目の75.03、合計159.66でフリーも8位、総合240.54で7位。キスアンドクライから引き上げるとき浜田コーチが泣いていて、木下アカデミーのチームメート千葉から花束をもらっていた。これで引退とのこと。「やりきった。将来はテクニカルの資格も取りたい」と語ったらしい。
19番滑走でチャ・ジュンファン(韓。24)。曲は「Moulin Rouge」。振付はシェイリン・ボーン。衣装の上衣は白。SP同様ヒラヒラしたリボンがさらにたくさん。3F+1Lo以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Sはきれいに決め加点3〜4。続く4Tも成功、加点2〜3。次は得意の3Lz+3Loの予定だったがソロの3Lzになり加点2〜3。3Aは長い助走から慎重に決め加点ほぼ2〜3。StSqとスピン二つはレベル4。うちStSqは加点2〜5、CCoSpは加点ほぼ3。1.1倍になる3F+1Eu+3S成功、加点ほぼ3。3A+2A+SEQも決める。3Fに3Loを付けて前半の3Lz+3Loのリカバリーを試みたが1Loとなった。ChSqはGOE+1.93の最高得点。FCSpはレベル3で加点2〜3。技術点最高の97.46、演技構成点も最高の87.27、合計184.73でフリー1位と大挽回、総合273.62で銀メダル。
20番滑走で地元ボーヤン・ジン(中。28)。曲は「Perfect Symphony」。振付はローリ・ニコル。冒頭の4T+2Tは第1で傾いたがなんとか成功。続くソロの4Tはきれいに決め全ジャッジが加点1〜3。3Aは全ジャッジが加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4全ジャッジが加点2以上。うちFCSpとStSqは加点2〜3。3Lz+3Tはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+1Eu+3Sはこらえた。ソロの3Fと3Loも決める。ChSqはGOE+0.93。最後のCSSpはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点5番目の88.88、演技構成点6番目の80.52、合計169.4でフリー6位、総合258.86で6位。
21番滑走でシャイドロフ(カザフ。21)。曲は「Confessa - The Diva Dance」。振付はリギーニ。冒頭で3A+1Eu+4Tの予定が第1でめずらしくステップアウト。続く4Lzは成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。さらに4T+1Eu+3Tも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Fはほぼ全ジャッジが加点。FCSpはレベル3で全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.0。1.1倍になる4T+3T成功、全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Aは繰り返しの違反。3Lz+2A+SEQは余裕で決めて全ジャッジが加点。あと二つのスピンはレベル4。うち最後のCSSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点1〜4。技術点2番目の96.57、演技構成点7番目の79.08、合計175.65でフリー2位、総合266.2で5位。
22番滑走で山本(25)。曲は「ハレルヤ」。振付はローリ・ニコル。衣装の上衣は青。冒頭は4Sの予定だったがきれいな3Sになり全ジャッジが加点1〜3。続く4T+3T成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ソロの4Tも全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+1.21。3A+1Eu+2Sも決め、ほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になるソロの3A成功、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。3Lz+2A+SEQはなんとか決める。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2以上。うちCCoSpと最後のCSSpは加点2〜4。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点ほぼ3〜4。ソロの3Fも決め、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点3番目の91.9、演技構成点3番目の83.49、合計175.39でフリー3位、総合270.07で銅メダル。今季は腰のケガもあったが、初のISU選手権のメダルを得た。試合後に「まだ試合がある。来季につなげていく」と言っていた。
23番滑走で友野(27)。曲は「Halston」。振付はミーシャ・ジー。冒頭の4T+3Tの予定だったが間にオーバーターン、第2が+2Tに。続くソロの4Tは決め全ジャッジが加点2〜4。さらに4Sも跳ぶがステップアウト。3Loはこらえる。スピン三つはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。うちCSSpは加点1〜4。1.1倍になる3A+1Eu+3Sは全ジャッジが加点1〜4。3F+2A+SEQもなんとか決める。ソロの3Aはきれいに成功。StSqはのびのびと滑り、レベル4に全ジャッジが加点ほぼ3〜4。ChSqはGOE+1.36。技術点6番目の88.29、演技構成点5番目の、合計171.41でフリー5位、総合268.6で4位。試合後のインタビューでは「フリーは欲を捨てて無心に滑った」。
最終滑走で三浦(20)。曲は継続の「シェルブールの雨傘」。振付83.12はシェイリン・ボーン。全体にスピードはあるがやや荒っぽい。冒頭の4Loは片手付き。続く4Sはほぼ全ジャッジが加点2〜3。4Tはステップアウト。FCSpとStSqはレベル3だが全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜3。さらに4T+3Tもきれいに決め、全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3A+1Eu+2Sはなんとか決める。ソロの3Aも成功。ChSqはGOE+1.14。3Lo+2A+SEQは全ジャッジが加点。CSSpはレベル2で全ジャッジが加点2〜3。最後のCCoSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。技術点4番目の90.95、演技構成点2番目の84.19、合計175.14でフリー4位、総合273.73で金メダル。2位とは0.11の僅差で逃げ切った。
フィギュアスケート (2026.1/20,21,24,31,2/1,2,3)
欧州選手権 ペア・アイスダンス (2026.1/13〜18 シェフィールド・イギリス) 選手権
<ペア>17組エントリー、アコポワ/ラフマニン組(アルメ)棄権で16組参加。全組フリーへ進む。◎は五輪代表。Jスポーツ解説は高橋成美、実況は赤平アナ。
8番滑走でヴイラモ/ブヴァール組(スイス。21、23)。男性は184cmの長身。昨年13位、世界ジュニア4位。今季スケートカナダ7位など。曲は「Liberian Girl」他マイケル・ジャクソンメドレー。振付はシャンテローゼ他。冒頭の3Twはすごく高く、レベル3で全ジャッジが加点1〜4。3Tは女性がステップアウト。3LoThは幅があり全ジャッジが加点2〜4。5RLiとStSq、CCoSpはいずれもレベル4。うちStSqは全ジャッジが加点。BiDsはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。解説の高橋が「とてもポジションが低くてよい」。技術点4番目の36.38、演技構成点8番目の26.4、合計62.78でSP6位(※ここまで1番滑走のグンナルドッティル/ピアッツァ組(アイスランド。20/26)が1位だった)。
9番滑走でコワレフ/コワレフ組(仏。31、33)。昨年9位。今季フランス杯6位。曲は「Une vie d'amour」。振付はドミニク・デニョー他。最近では一番の出来ではないか。冒頭の3Twはレベル2。3Tは女性がqマークだがこらえた。5RLiはレベル2。3FThは成功、全ジャッジが加点。BiDsはなぜかレベル1。CCoSpとStSqはレベル3だがほぼ全ジャッジが加点。技術点9番目の31.38、演技構成点7番目の26.87、合計58.25でSP8位。フリー10位、総合10位。五輪補欠一番手とのこと。※その後ウズベキスタンが枠を返上して出場へ。
12番滑走で地元◎ヴァイパンロウ/ディグビー組(英。26、24)。男性は開催地シェフィールド出身。昨年5位。今季スケートカナダ6位。曲は継続の「Lighthouse」に戻した。振付はディーン。衣装は二人とも緑。女性のスカートの裾の方へ白くグラデーション。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル3。続く2Aはきれいに成功。5RLiはレベル4で加点1〜3。3SThは幅があった。BiDsとCCoSpはレベル3。うちBiDsは加点1〜3。StSqはレベル2。技術点6番目の34.94、演技構成点も6番目の29.04、合計63.98でSP5位。フリー9位、総合7位。
13番滑走で◎ホッケ/クンケル組(独。25、26)。昨年8位。今季スケアメ5位など。曲は「Hold My Hand」に変更していた。振付はカッペリーニ他。だいぶ復調してきた。「ドイツは2組とも強い」と解説の高橋。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。3Sは決めたがアンダーローテーション。3FThは高く、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。5RLiとCCoSpはレベル4。うち5RLiは「軸がまっすぐ」でほぼ全ジャッジが加点1〜3。BiDsとStSqはレベル3だが全ジャッジが加点。うちBiDsは加点1〜4、最後のStSqは加点2〜3。技術点5番目の36.06、演技構成点5番目の29.41、合計65.47でSP4位。
最終グループ14番滑走でジラルディ/アムブロジーニ組(伊。26、32)。昨年6位。今季中国杯5位など。曲は「Volare」に変更。振付・コーチともダニエル・アジャーノ他。衣装は二人とも紺色地に銀の模様。イタリアの2枠目をカルダーラ/マグリオ組と争う。今季は苦しんでいる。冒頭の2Aは男性がステップアウト。3Twはレベル4。5ALiもレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。しかし3LzThで転倒。BiDsとCCoSpはレベル3。うちCCoSpはほぼ全ジャッジが加点2〜3。最後のStSqはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。技術点10番目の30.95、演技構成点4番目の29.45、転倒の減点1、合計59.4でSP7位。
15番滑走で◎パヴロワ/スヴィアチェンコ組(ハン。21、26)。昨年4位。今季ファイナル5位。曲は「Earth Song」。振付はエフドキモア他。衣装は二人とも赤紫。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点3〜4。「今季高さが増した」と高橋。3FThは加点2〜3。3Tもよくそろっていて加点2〜4。5RLiはレベル3で加点2〜3。BiDsはレベル2だが加点2〜3。StSqとCCoSpはレベル4。うちStSqは加点2〜3。技術点2番目の41.49、演技構成点3番目の31.83、合計73.32でSP3位。
16番滑走で◎メテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。昨年銅メダル。今季ファイナル4位。曲は「ボレロ」。振付はプリシュキン他。3FThとFCCoSp以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Sはぴったり合っていて加点3〜4。3Twは高さがあり、レベル4で加点3〜4。3FThはオーバーターン。BiDsとFCCoSp、5RLiとStSqはいずれもレベル4。うち最後のStSqは加点2〜5、BiDsは加点2〜4。技術点最高の42.38、演技構成点2番目の33.58、合計75.96でSP1位。
最終滑走で◎ハーゼ/ボロディン組(独。26、26)。昨年金メダル。今季ファイナル3位。曲は「El Abrazo」。振付はポール・ボル。ソロジャンプとCCoSp以外の全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twはレベル4で加点3〜4。3Sは女性が片手付き。3LoThは加点2〜4。5ALiとBiDs、StSqはレベル4。うち5ALiと最後のStSqは加点3〜4。技術点3番目の40.62、演技構成点最高の34.19、合計74.81でSP2位。
フリー。
5番滑走でSP12位ヴァレシ/ビダル(チェコ。23、26)。今季組替え、五輪予選会7位、CSゴールデンスピン5位。曲は映画「Notre Dame de Paris」より「Le temps des Cath?drales」他。振付は不明。コーチはホタレック。冒頭の3Twはレベル2だが全ジャッジが加点。3Sは女性がアンダーローテーションでステップアウト。2A+1A+2A+SEQは、男性の第3がqマーク。リフト三つとBoDs、PCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜3、最後のPCoSpは加点1〜3。3LzThは回転が速く、3SThとも成功。ChSqはGOE+0.64。技術点6番目の61.26、演技構成点10番目の52.36、合計113.62は自己ベスト更新でフリー7位、総合167.42で9位。
7番滑走でSP10位チチェティニーナ/ウォズニアク組(ポー。30、26)。昨年8位。今季スケートカナダ8位、フィン杯8位。曲は継続の「I Love You」に変更。振付はベルナドウスキ。コーチにツィーグラーとキーファー(解説の高橋の現役時代に選手だった)。冒頭の3Twはレベル1。着氷でミス。3Tはそろっていた。2A+1A+1A+SEQも決める。3FThはこらえた。リフト三つとPCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。3SThは形タッチあり。ChSqはダンスリフトを三つ入れ、GOE+0.79。FiDsはレベル3で全ジャッジが加点。技術点7番目の58.69、演技構成点9番目の53.22、合計111.91は今季最高でフリー8位、総合168.84も今季最高で8位。
10番滑走でジラルディ/アムブロジーニ組(伊。26、32)。曲は「Poeta en el Mar」他に 変更。振付はラファエラ・カッツァニーガ他。衣装は二人とも黒。冒頭の3Twはレベル3。3Sの予定だったが二人とも2Sに。3連続は女性の第1が1回転になり1A+2A+1A+SEQに。第2にqマークも。リフト二つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiと最後のPCoSpは加点1〜3。3LoThは両足。ChSqはダンスリフトなど行いGOE+1.0。3LzThは片手付き。3LiとFiDsはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。技術点8番目の56.17、演技構成点5番目の58.74、合計114.91でフリー6位、総合174.31で6位。
11番滑走でヴイラモ/ブヴァール組(スイス。21、23)。曲は「Clubbed to Death」。振付はジマーマン他。連続ジャンプと3LoTh以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3Twは軽々と高くレベル3で加点2〜3。3Tも決め全ジャッジが加点。2A+2A+SEQ成功。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち最後のPCoSpは加点2〜3。BoDsは「低くてよい」。レベル3で加点ほぼ2。3SThは高さ、飛距離ともあり加点ほぼ2。3LoThは惜しくも転倒。ChSqはGOE+1.0。技術点4番目の64.16、演技構成点6番目の57.37、転倒の減点1、合計120.53は自己ベスト更新でフリー5位、総合183.31も自己ベスト更新で5位。これからが楽しみ。
最終グループ13番滑走でホッケ/クンケル組(独。25、26)。曲は「I'd Do Anything for Love」に変更していた。振付はラノッテ他。かなり良かった。冒頭の3Twはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。3S成功、全ジャッジが加点。2A+1A+2A+SEQでは第1で女性がアンダーローテーション、第3で男性がこらえた。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち3Liは全ジャッジが加点2〜3。3FThは全ジャッジが加点1〜3。3LoThは両足。BoDsはレベル3だが全ジャッジが加点1〜3。最後のChSqは女性の片手片足を持って振り回す形で、GOE+1.43。解説の高橋が「とても気持ちよさそう」。技術点5番目の63.91、演技構成点4番目の59.89、時間超過の減点1、合計122.8でフリーも4位、総合188.27で4位。
14番滑走でパヴロワ/スヴィアチェンコ組(ハン。21、26)。曲は「Without You」。振付はブノワ・リショー他。冒頭の3対は高く、レベル4で全ジャッジが加点2〜3。3T+2A+2A+SEQはしっかり成功。3FThは全ジャッジが加点2〜4。3Sは女性がアンダーローテーションで両足。5RLiと最後のPCoSpはレベル3。うち5RLiは全ジャッジが加点2〜4。あと二つのリフトはレベル4で全ジャッジが加点。うち5ALiは加点2〜4。BoDsはレベルB(速報値ではレベル2)。3LoThはきれいに決め全ジャッジが加点2〜4。ChSqはGOE+1.0。技術点2番目の67.97、演技構成点3番目の62.27、時間超過の減点1、合計129.24でフリー2位、総合202.56で銅メダル。
15番滑走でハーゼ/ボロディン組(独。26、26)。曲は「Memoryhouse」より「Europe, After the Rain」等4曲。振付はブノワ・リショー。思わぬところで転倒。冒頭の3Twは余裕がありレベル4で全ジャッジが加点3〜4。3T+2A+2A+SEQは男性の第1がオーバーターン。3Sは成功、全ジャッジが加点1〜3。3LoThで珍しく転倒。リフト二つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち5ALiは加点3〜4、PCoSpは加点3。BoDsはレベル3で全ジャッジが加点3。3SThも決めて全ジャッジが加点3〜4。ChSqはGOE+1.5の最高得点。しかし最後の3Liの下すところで持ちこたえられず転倒。レベル2。この組のこんなミスは見たことがない。技術点3番目の67.54、演技構成点2番目の63.52、転倒の減点2、合計129.06でフリー3位、総合203.87で銀メダル。
最終滑走でメテルキナ/ベルラヴァ組(ジョー。20、23)。曲は「Le discours d'Arthur」他。振付はマラフェエフ他。連続ジャンプと3T以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Twは高く、レベル3で加点3〜4。3S+2A+2A+SEQは第2がアンダーローテーション。3Tは女性が転倒。この後はノーミス。3FThは加点2〜4。リフト二つとBoDs、PCoSpはいずれもレベル4。うち5ALiは加点3〜4、3Liは加点2〜4。3LoThは飛距離があり、加点3〜4。5RLiはレベル3だが加点2〜3。最後のChSqはジー+1.36。技術点最高の73.76、演技構成点も最高の67.04、転倒の減点1、合計139.8でフリーも1位、総合215.76で金メダル。
<アイスダンス>28組エントリー。20組がフリーへ進む。◎は五輪代表。Jスポーツ解説は都築さん、実況は小林アナ。
第3グループ12番滑走でレイタン/マヨロフ組(スウェ。20、25)。昨年17位。今季五輪予選会5位。「惜しくも枠は取れなかったが、フィンランドが1枠返上したので、繰上出場が濃厚」と小林アナ。曲は「Living La Vida Loca」他。振付はアンドレア・ヴァトゥーリ。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2。DiStは女性レベル1、男性レベル2だが、ほぼ全ジャッジが加点2〜3。PStはレベル2で全ジャッジが加点。ChRSはGOE+3.0。「セパレートは5秒以内」と解説の都築さん。最後のRoLiはレベル4で加点ほぼ2〜3。技術点12番目の39.16、演技構成点15番目の29.73、合計68.89でRD12位。
第4グループ15番滑走で◎フルニエボードリー/シゼロン組(仏。33、30)。初出場。今季組替え、ファイナル2位。曲は「Vogue Bette Davis Dub」他マドンナメドレー。振付はデュブレイユ他。女性の衣装は淡いピンクのショートパンツ。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のSqTwは距離が近く男女ともレベル4で加点3〜5。MiStは女性レベル2、男性レベル3で加点3〜4。PStはレベル3で加点3〜4。ChRSは!マークでGOE+4.03。速報値では+7.3だった。最後のRoLiはレベル4で加点4〜5。技術点2番目の48.88、演技構成点最高の38.05、合計86.93でRD1位。
第5グループ19番滑走で◎タシュレロワ/タシュラー組(チェコ。24、26)。昨年10位。今季NHK杯4位、フィン杯8位。曲は「Waiting For Tonight」他。振付はマッテオ・ザンニ他。女性の衣装はピンク、男性の上は白い半袖、下はジーパン風。GPシリーズよりよくなったと思う。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜4。MiStは二人同時にニースライドなど行い、女性レベル2、男性レベル3で加点ほぼ3〜4。SlLiはレベル4で加点ほぼ2〜3。PStはレベル2で加点1〜3。最後のChRSはGOE+4.71。技術点9番目の43.98、演技構成点9番目同点の33.35、合計77.33でRD9位。
20番滑走で折原/ピリネン組(フィン。25、30)。折原が国籍取得できず、フィンランドは五輪1枠返上。昨年7位。今季NHK杯8位、フィン杯7位。曲は「Wannabe」他。振付はスカリ他。女性の衣装はピンクがかった光る紫。男性の上は白い袖なし、下は赤。PSt以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは女性レベル3、男性レベル2で加点1〜3。MiStは二人でごろんとお尻で回転などして女性レベル2、男性レベル1で加点ほぼ2〜3。PStは最後で男性がよろけて片手付き。レベル2で転倒扱い。SlLiはレベル4で加点1〜3。最後のChRSはGOE+4.07。技術点17番目の34.78、演技構成点11番目の31.21、転倒の減点1、合計64.99でRD16位。キスアンドクライで男性はガックリ。
21番滑走で◎トゥルッキラ/フェルスルイス組(フィン。31、31)。昨年4位。今季初の国際試合。前半は足の神経の治療にあてたらしい。曲は「Mar?a (Pablo Flores Spanglish Radio Edit)」他。振付はスカリ。女性のスカートは4枚の板のよう。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは女性レベル4、男性レベル3で加点2〜3。PStはレベル3(速報値でいったんはレベル4)で加点ほぼ2〜3。MiStは男女ともレベル2で加点2〜4。RoLiはレベル4で加点2〜5。最後のChRSはGOE+4.93。「滑りに力強さが出てきた」と解説の都築さん。技術点7番目の44.63、演技構成点8番目の33.96、合計78.59でRD7位。キスアンドクライの女性左足にテーピングが見えた。
22番滑走で◎デイヴィス/スモルキン組(ジョー。22、26)。女性の母方の祖父母がジョージア系で移籍できたとのこと。昨年8位。今季フランス杯5位、フィン杯6位。曲は「Pretty Fly (For a White Guy)」。振付はシュイナール他。音楽が二回も間違ってかかってしまった。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点2〜4。SqTwは男女ともレベル2(速報値では二人ともレベル4)で加点ほぼ3。PStはレベル3で加点ほぼ2〜3。RoLiはレベル4で加点3〜5。最後のChRSはGOE+4.5。技術点6番目の44.66、演技構成点7番目の33.96、合計78.67でRD6位。
最終グループ24番滑走で◎リード/アンブルレビシウス組(リト。31、33)。昨年6位。今季ファイナル5位。曲は「I'm Too Sexy」他。振付はデュブレイユ他。衣装は二人とも黒。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点3〜4。SqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStはレベル3加点2〜4。RoLiはレベル4加点3〜4。最後のChRSはGOE+5.79の高得点。技術点4番目の47.73、演技構成点も4番目の35.35、合計83.08は今季最高でRD4位。
26番滑走で◎ロパレワ/ブリソー組(仏。25、27)。昨年銀メダル。今季中国杯3位、スケートアメリカ3位。曲は「Blue(Da Ba Dee)」他。振付はアグノエル。衣装は二人とも青と黒。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3。MiStは女性レベル2、男性レベル3で加点ほぼ3〜4。StaLiはレベル4で加点3〜4。PStはレベル3で加点2〜3。最後のChRSはGOE+5.14。技術点4番目の47.19、演技構成点5番目の35.19、合計82.38でRD5位。
27番滑走で地元◎フィアー/ギブスン組(英。26、31)。昨年銅メダル。今季ファイナル3位。曲は「Wannabe」他。振付はアグノエル。女性の衣装はユニオンジャック。男性の衣装は袖なしの黒地にキラキラビーズ。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点ほぼ3。PStはレベル4で加点2〜3。ChRSはGOE+5.79の高得点。最後のRoLiはレベル4で加点ほぼ3〜5。技術点最高の49.02、演技構成点2番目の36.45、合計85.47でRD2位。
最終滑走で◎ギナール/ファブリ組(伊。36、37)。昨年3連覇。今季フランス杯4位、NHK杯2位。曲は「I'm Too Sexy」他。振付はデュブレイユ他。女性の衣装はパーツが黒で縁取られてミロの絵のよう。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点1〜4。SlLiは難しい入りでレベル4に加点3〜4。MiStは男女ともレベル3で加点ほぼ3〜4。PStはレベル3加点ほぼ3。最後のChRSはGOE+6.0の最高得点。技術点3番目の48.28、演技構成点も3番目の36.2、合計84.48でRD3位。
フリー。20組が進む。
5番滑走で折原/ピリネン組(フィン。25、30)。曲は「Welcome To The Moulin Rouge!」他。振付はパーキネン他。女性の衣装は黒で踊り子風?。今季一番の出来に見えた。全要素に全ジャッジが加点。StaLi+RoLiの連続リフトは回転も速く、いずれもレベル4で加点2〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。OFTは男女ともレベル2で加点2〜3。DSpとCuLiもレベル4。うちDSpは加点2〜3。MiStは男女ともレベル2で加点2〜3。最後にコレオ要素三つ。うちChStは、途中で男性が氷に横たわり、女性もその上を滑り込む動きもあり、初めて見た時は転倒扱いにならないか心配だった。GOE+2.61。最後のChLiもGOE+2.61。技術点10番目の62.85、演技構成点11番目の47.92、合計110.77は今季最高でフリー11位、総合175.76で12位。
9番滑走でレイタン/マヨロフ組(スウェ。20、25)。女性はノルウェー生まれ。「クリスマスの日にスウェーデン国籍取得連絡があった」と小林アナ。曲は「ロミオとジュリエット」。振付はヴァトゥーリ。演技の初めは二人の最期で演技の終わりが初めてのキスという逆順の構成とのこと。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。OFTは男女ともレベル2で加点2〜3。MiStも男女ともレベル2。ChHyはGOE+1.66。CuLi+RoLiの連続リフトは第1がレベル4、第2が3で加点1〜3。DSpはレベル4で加点2〜4。ChStは手前から行いGOE+2.02。StaLiはレベル4で加点2〜4。最後のChLiはGOE+2.02。オーソドックスで好感。技術点13番目の60.41、演技構成点14番目の46.44、合計106.85でフリー12位、総合175.74で13位。
11番滑走でスマート/ディーク組(西。28、29)。曲は継続の映画「Dune Part 2」より「Beginnings Are Such Delicate Times」他。振付はアグノエル他。よかった。本来の実力を出せたのでは。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のRoLiはすわっている女性の片手を取って回しそのまま持ち上げて回転する独創的な形でレベル4に加点ほぼ4〜5。SyTwは男女ともレベル4で加点ほぼ2〜3。OFTは女性レベル2、男性レベル1だが加点2〜4。ChSlはGOE+3.32。DSpはレベル4で加点4〜5。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜4。SeStは男女ともレベル2で加点2〜3。ChLiは女性が男性の背側をゆっくり回りながら上がる形で、GOE+3.44の高得点。最後のChStはGOE+3.08。「全て独創的で競技ではなく芸術のよう」と解説の都築さん。技術点5番目の68.27、演技構成点も5番目の53.0、合計121.27は今季最高でフリー5位、総合196.44も今季最高で7位。
12番滑走でタシュレロワ/タシュラー組(チェコ。24、26)。曲は「Clubbed to Death (from "The Matrix")」等6曲。振付はカメレンゴ他。NHK杯よりずっとよかった。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChSpはGOE+1.9。CuLi+CuLiの連続リフトは第1がレベル4、第2がレベル3で加点ほぼ2〜3。OFTは男女ともレベル3で加点3〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜3。SlLiはレベル3で加点1〜4。ChSlはGOE+2.37。DSpはレベル4で加点2〜3。DiStは男女ともレベル2で加点2〜3。最後のChStでは女性にやや疲れが見えてキレが不足。GOE+2.13。 技術点11番目の61.86、演技構成点9番目の50.28、合計112.14でフリー10位、総合189.47で10位。
14番滑走でトゥルッキラ/フェルスルイス組(フィン。31、31)。曲は「Bewitched」。振付はスカリ。ツイズルでミス。それ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のOFTは男女ともレベル2で加点ほぼ3〜4。CuLiはレベル4で加点3〜5。しかしSyTwは女性レベル4だが、男性第2でよろけレベル1。DiStは男女ともレベル2で加点ほぼ3。RoLi+StaLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点ほぼ3〜4。ChAJはGOE+2.73。ChLiはGOE+2.85。DSpはレベル2で加点2〜3。最後のChStはGOE+3.2。「滑り込みが足りない」と都築さん。技術点9番目の63.08、演技構成点7番目の52.16、合計115.24でフリー8位、総合193.83で8位。
15番滑走でデイヴィス/スモルキン組(ジョー。22、26)。曲は「Sonata for Cello & Piano No.1 in D Major」他。振付はアグノエル他。フィン杯で見たはずだが、印象が違う。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChHyはGOE+2.61。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点2〜4。StaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点4。SeStは男女ともレベル2で加点2〜3。CuLiは低い姿勢の独創的な形でレベル3で加点3〜5。DSpはレベル4で2〜3。ChStはGOE+2.61。最後のChSlはGOE+3.08。技術点6番目の67.72、演技構成点も6番目の52.92、合計120.64でフリー6位、総合199.31で6位。
最終グループ16番滑走でロパレワ/ブリソー組(仏。25、27)。曲は「All Is Full of Love」。振付はアグノエル。女性の衣装は水色、男性は紺。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLiは男性のももの上で女性が片足で立つアラベスクのような形で、レベル4に加点3〜5。OFTは男女ともレベル3で加点3〜5。MiStは女性レベル3、男性レベル2で加点ほぼ2〜3。ChAJはGOE+2.73。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点4〜5。DSpはレベル4で加点2〜3。ChStはGOE2.49、最後のChSlはGOE+2.61。技術点4番目の68.9、演技構成点も4番目の53.44、合計122.34でフリー4位、総合204.72で4位。
17番滑走でリード/アンブルレビシウス組(リト。31、33)。曲は「God Is a DJ」他。振付はシナール他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜5。OFTは最後で男性がよろけた。女性レベル2、男性レベル1でGOE-1〜0。MiStは男女ともレベル2で加点ほぼ2〜3。SlLiとDSpはレベル4。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜4。SyTwは男女ともレベル4でほぼ加点3。最後にコレオ要素三つ。うち最後のChLiはGOE+3.08。ChSpは両ひざをついたので転倒扱いかとヒヤリとしたが大丈夫。GOE+2.85。全体に動きがやや硬く、「流れが止まってしまった」と都築さん。技術7番目の65.13、演技構成点8番目の52.08、合計117.21でフリー7位、総合200.29で5位。
18番滑走でギナール/ファブリ組(伊。36、37)。曲は「Gioco di Sguardi」他。振付はジォルダーニ。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のChAJはいずれも大きな回転が伴う形で、GOE+3.32。SyTwは男女ともレベル4で加点ほぼ3。OFTは男女ともレベル2で加点3〜4。RoLiとDSpはレベル4。うちDSpは加点3〜5。CiStは女性レベル3、男性レベル2で加点ほぼ3〜4。あと二つのリフトはレベル4。うち最後のStaLiは加点3〜5。ChSlはGOE+2.96、ChStはGOE+3.08。技術点2番目の70.44、演技構成点も2番目の55.42、合計125.86でフリー2位、総合210.34で銀メダル。
19番滑走でフィアー/ギブスン組(英。26、31)。曲は「The Bonnie Banks of Loch Lomond」他。振付はアグノエル。衣装は二人ともタータンチェック。気負いが空回りしたか。SyTw以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点4〜5。SyTwは女性レベル3、男性レベル4だが、最後近づきすぎて危なかった。MiStは女性レベル3、男性レベル2で加点3。CuLiは女性が男性の片足の靴に手をつき片足を男性の肩にかけて倒立する形で、レベル4に加点3〜5。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点3〜4。DSpもレベル4で加点3〜4。最後にコレオ要素三つ。うちChStとChLiはGOE+3.68の高得点。うちChStは民族舞踊のステップをたっぷり見せた。技術点3番目の69.34、演技構成点も3番目の54.7、合計124.404でフリー3位、総合209.51で銅メダル。
最終滑走でフルニエボードリー/シゼロン組(仏。33、30)。曲は映画「The Whale」より「Deep Water」他4曲。振付はランビエール他。衣装は二人ともブルーグレー。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSyTwは距離も近く男女ともレベル4で加点3〜4。OFTは女性レベル2、男性レベル3で加点ほぼ4〜5。RoLiとDSpはレベル4で加点4〜5。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれも低い姿勢で滑らかに演じられ、レベル4で加点5。SeStは女性レベル2、男性レベル3だが加点4〜5。最後にコレオ要素三つ。うち最後のChLiはGOE+4.03の最高得点。ChStもGOE+3.91の高得点。「足首とひざが柔らかく深いエッジでゆれない」と都築さん。技術点最高の77476.98、演技構成点も最高の58.52、合計135.5でフリーも1位、総合222.43で金メダル。
フィギュアスケート (2026.1/18,27,28,29,30)
欧州選手権 (2026.1/13〜18 シェフィールド・イギリス) 選手権
<女子シングル>38人エントリー。ミクティナ(墺)、ヘンドリクス(ベル)、ピンザローネ(ベル)、ペトロキナ(エスト)、カルフネン(フィン)、シルト(仏)、セルナ(仏)、グバノワ(ジョー)、グトマン(伊)、ペゼッタ(伊)、クラコワ(ポー)、カイザー(瑞)、レポンド(瑞)など。このうち、スイス(2枠)、エストニア(以下1枠)、フィンランド、ポーランドなどはまだ五輪代表が決まっていない。Jスポーツ解説は岡崎さん、実況は安井アナ(初?)。
22番滑走でカイザー(スイス。21)。昨年欠場。今季NHK杯12位など。曲は「I Will Always Love You」。振付はシェイリン・ボーン。冒頭の3Lz+3Tは全ジャッジが加点2〜4。続く2Aも全ジャッジが加点2〜3。スピン三つはレベル4。うち最後のLSpは全ジャッジが加点1〜3。しかし、1.1倍になる3Fの予定が2Fとなり無得点。StSqはレベル3。技術点11番目の29.57、演技構成点13番目の27.45、合計57.02でSP9位。
24番滑走でサリナ・ヨース(伊。19)。22/23(?)までスイスの選手。一昨年6位。昨年欠場。今季CSネペラ記念3位。曲は「Wake of Death」他。振付はマッテオ・ザンニ。冒頭の3Lz+3Tは軽々と決める。続く2Aは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4。うち最後のLSpは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Fは!マークとqマーク。StSqはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。技術点4番目の32.16、演技構成点15番目の26.74、合計58.9でSP7位。
第6グループ27番滑走でヘンドリクス(ベルギー。26)。昨年欠場。今季NHK杯3位など。曲は「Locura」。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の3Fで転倒。続く2Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点ほぼ4〜5、StSqは加点2〜4。1.1倍になる3Lz+3Tは第1に!マークとqマーク、第2がアンダーローテーション。技術点7番目の31.36、演技構成点最高の32.98、転倒の減点1、合計63.34でSP5位。
31番滑走でクラコワ(ポー。23)。昨年8位。今季スケートアメリカ10位。曲は「N'insiste pas」他。振付はアモディオ。冒頭は3T+2Tで安全に決める。続く2Aも成功。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜4。1.1倍になる3Loはqマークでこらえた。技術点10番目の30.01、演技構成点8番目の29.07、時間超過の減点1、合計58.08でSP8位。
32番滑走でペゼッタ(伊。18)。昨年5位。今季NHK杯8位など。曲は「Exercises in Free Love」。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の3Lz+3Tは、第1は幅もあり素晴らしかったが、第2は「跳び急いだ」らしくアンダーローテーション。続く2Aは全ジャッジが加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3F成功、全ジャッジが加点2〜3。CCoSpはレベル4。技術点2番目の34.63、演技構成点6番目の30.22、合計64.85でSP3位。
最終第7グループ33番滑走でペトロキナ(エスト。21)。昨年金メダル。今季CSネペラ記念8位。GPシリーズ欠場。曲は「Criminal Tango」。振付はマーク・ピレイ。たいへん安定していた。衣装はえんじ色で首から肩にかけて青のりのような緑のビーズ。冒頭の2Aは全ジャッジが加点2〜4。続く3Lz+3Tも全ジャッジが加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちStSqと最後のLSpは加点2〜4。1.1倍になる3Fは!マーク。終わったとき両手を握り締めてガッツポーズ。技術点最高の38.4、演技構成点2番目の32.21、合計70.61は自己ベスト更新でSP1位。
34番滑走でシルト(仏。20)。昨年10位。今季フランス杯5位など。曲は「Stairway To Heaven」。振付はスカリ。冒頭の3Lz+3Tはステップアウト。続く2Aは全ジャッジが加点2〜3。スピン三つはレベル4。うち二つは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Loは転倒。StSqはレベル3。技術点10番目の30.21、演技構成点14番目の26.93、転倒の減点1、合計56.14でSP13位。
35番滑走でレポンド(スイス。19)。177cm。昨年4位。今季GPシリーズ欠場。ケガでもしていたのか。曲は「Caravanserai」他。振付はデイヴィッド・ウィルソン他。冒頭の3F+2Tは第1がアンダーローテーション。続く2Aは全ジャッジが加点2〜3。スピン二つはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3Loは成功、全ジャッジが加点2〜3。StSqとLSpはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。技術点13番目の29.11、演技構成点7番目の30.17、合計59.28でSP6位。
36番滑走でグトマン(伊。23)。昨年6位。今季スケートアメリカ4位。曲は映画「La legge di Lidia Poët」より4曲。振付はランビエール他。すごく個性的な振付。冒頭の3T+2Tは全ジャッジが加点2〜3。続く2Aも全ジャッジが加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちSSpは加点2〜4。1.1倍になる3Lzは!マークでステップアウト。技術点5番目の31.94、演技構成点3番目の31.81、合計63.75でSP4位。※イタリアはこの大会に3人出ているが五輪代表はグトマンに決定済み。
37番滑走でグバノワ(ジョー。23)。昨年銀メダル。今季スケートアメリカ3位など。曲は「San Sanana」。振付はモロトフ他。冒頭の3F+3Tはいずれもqマーク。続く2Aは全ジャッジが加点2〜3。スピン三つはレベル4。うちFCSpは全ジャッジが加点1〜4。1.1倍になる3Lzはダウングレードで転倒。StSqはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点17番目の27.34、演技構成点5番目の30.83、転倒の減点1、時間超過の減点1、合計56.17でSP11位。
最終滑走でピンザローネ(ベル。19)。昨年銅メダル。今季ケガでGPシリーズ欠場、CSゴールデンスピン7位。曲は「Send In the Clowns」より。振付はブノワ・リショー。冒頭の2Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く3Lz+3Tはいずれもqマーク。FCSpはレベル3。1.1倍になる3Loは決める。あと二つのスピンとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点3〜5。技術点3番目の34.0、演技構成点4番目の30.97、合計64.97でSP2位。
フリー。24人が進む。2番滑走タリエガード(スウェ。30)がほぼノーミス、転倒なしでフリーは今季最高で14位、総合16位。大喜び。7番滑走のザウター(ルー。28)もほぼノーミスで終え、氷に伏して嬉し泣き。フリー121.84は自己ベスト更新で6位、総合174.37も自己ベスト更新で11位。この二人は引退かも。11番滑走のセルナ(仏。26)も坂本と同じ「愛の賛歌」なので今季で引退かと思ったが、内容が悪くてフリー16位総合15位。これで終われるのか。
9番滑走でSP16位カルフネン(フィン。17)。昨年世界ジュニア11位。今季フィン杯6位。CSゴールデンスピン2位。曲は「Swan lake」。振付はアダム・ソルヤ。まだジュニア体形で身が軽く、なかなかバレエらしく踊れていた。冒頭の3Sは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く3F+3Tも全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCoSpと最後のLSpは加点2〜4。ChSqはGOE+0.86。ソロの3Fも決める。1.1倍になる3連続は2Lz+2T+2Loとなり第1に!マーク。3Lo+2A+SEQは成功、ほぼ全ジャッジが加点。ソロの2Aも決める。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点1〜3。技術点3番目の65.72、演技構成点13番目の55.04、合計120.76でフリー7位と挽回、総合174.49で10位。
10番滑走でSP15位ミクティナ(墺。22)。一昨年8位。今季CSネーベルホルン杯9位、国内3連覇。曲は「Nothing Else Matters」。振付はシニツィン。冒頭の3Lz+3Tは第1がqマーク、第2がアンダーローテーション。3Loは成功、全ジャッジが加点。3Fは片手付き。2Aは決め、全ジャッジが加点。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点。うちFCCoSpは加点2〜5、FCSpは加点1〜4。コリオはGOE+1.36。1.1倍になる3連続は3Lz+1A+2T+SEQとなり、第1がアンダーローテーション。3Fはステップアウトし第2付けられず。繰り返しの違反に。3Sはqマーク。StSqと最後のCCoSpはレベル3だが全ジャッジが加点2〜3。技術点13番目の53.84、演技構成点9?番目の58.81、合計112.65でフリー12位、総合166.55で13位。
14番滑走でグバノワ(ジョー。23)。曲は「Ghost - The Musical」より「Unchained Melody」他。振付はオルガ・グリンカ他。冒頭の3F+3Tは全ジャッジが加点2〜3。3Loも全ジャッジが加点2〜3。3Lzと3Sはほぼ全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちFCSpは加点2〜3。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQは第1と第2がアンダーローテーション。3F+2Tも第1がアンダーローテーション。2Aは全ジャッジが加点2〜3。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+0.93。技術点4番目の63.55、演技構成点3番目の64.64、合計でフリー2位、総合184.36で5位(ここまでカルフネンが1位だった)。
17番滑走でクラコワ(ポー。23)。曲は「Moulin Rouge」より「Sparkling Diamonds」他。振付はアモディオ。すごく慎重に演技していた。冒頭の3Lz+2A+SEQは成功。ソロの3Lzも決める。3Loはqマーク。3T+2Tも何とか成功。スピン三つとStSqはレベル4。うちCCoSpとStSqはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3F+2T+2Loは第1に!マーク、最後は両足。3Loはqマークで繰り返しの違反も。おそらく前半の3Loに第2がつかなかった分を3T+2Tでリカバリーしてしまったため、後半つけられなかったのだろう。ChSqはGOE+1.0。最後は氷に横たわったがポーズが短く、(たぶん)ごろんと動いた分が時間超過。もったいない。リンクから上がるとき泣いていた。五輪代表がかかっていたためか。技術点8番目の60.19、演技構成点11番目の57.88、時間超過の減点1、合計117.07でフリー10位、総合175.15で9位。
18番滑走でサリナ・ヨース(伊。19)。曲は映画「I Medici」より「Love for Duty」他。振付はマッテオ・ザンニ。たんたんとジャンプしていた。冒頭の2A+3Tはほぼ全ジャッジが加点。3Lz+2A+2T+SEQもほぼ全ジャッジが加点。3F+2Tも決め、前半のうちに連続ジャンプを跳んでしまう。3Loも決める。スピン二つはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ソロの3Lzはqマーク。1.1倍になる3Fは成功。ソロの3Sは全ジャッジが加点。StSqとLSpはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点1〜3。ChSqはGOE+0.93。技術点2番目の66.35、演技構成点11番目の55.59、合計121.94でフリー5位、総合180.84で6位。
最終グループ19番滑走でレポンド(スイス。19)。曲は「White Flowers Take Their Bath」。振付はヴィンクール他。まだプログラムがこなれてない感じ。冒頭の3Lzは!マークとqマーク。続く3Fは決める。2A+3Tは第2にqマーク。3Sは全ジャッジが加点。FCCoSpとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.64。1.1倍になる3Lo+2A+SEQは第2がqマーク。3S+2Tは間にオーバーターン。ソロの3Loは決める。あと二つのスピンはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。技術点10番目の59.47、演技構成点7番目の59.14、合計118.61でフリー9位、総合177.89で7位。
20番滑走でヘンドリクス(ベルギー。26)。曲は「La Alegria」。振付はアダム・ソルヤ。こちらもまだいいときの状態には戻っていない。冒頭の3Lz+2Tは第1にqマーク。3F+2Tは全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Fも成功。2Aも何とか決める。スピン三つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点ほぼ3〜4、CCoSpは加点1〜4。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点3〜4。1.1倍になる3Lz+1T+2Loは第1がeマークで最後片手付き。「前半で+2Tを二回使ってしまったので第2が1Tになった」と岡崎さん。2Aは全ジャッジが加点1〜3。3Sはこらえた。ChSqはGOE+1.86の高得点。技術点5番目の60.99、演技構成点2番目の66.93、合計127.92でフリー3位、総合191.26で銀メダル。
21番滑走でグトマン(伊。23)。曲は「ジョーズ」他。振付はローリ・ニコル他。冒頭の3Lzは!マークでステップアウト。3Fもステップアウト。3Lo+2Tは全ジャッジが加点。3Loがオーバーターン。スピン二つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点1〜3。CCoSpはレベル3でVマーク・1.1倍になる3Lz+1Eu+3Sは第1が!マーク。3T+1A+SEQは決める。2Aは全ジャッジが加点1〜3。最後のStSqもレベル3だが全ジャッジが加点1〜4。技術点9番目の59.79、演技構成点4番目の63.33、合計123.12でフリー4位、総合186.87で銅メダル。
22番滑走でペゼッタ(伊。18)。曲は映画「Black Swan」より「Night of Terror」他。振付はアダム・ソルヤ。出だしはよかったが。冒頭の3Fは全ジャッジが加点3〜4。2A+3Tもほぼ全ジャッジが加点。3Loはステップアウト。3Lz+1A+SEQは第2が1回転に。FCSpはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3S+2Tは第2がqマークでこらえた。3Lzの予定が2Lzに。次も2Sに。ChSqはGOE+0.71。StSqはレベル2だがほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点14番目の52.3、演技構成点6番目の59.99、合計112.29でフリー13位、総合177.14で8位。「メダルを意識したか」と岡崎さん。
23番滑走でピンザローネ(ベル。19)。曲は「Escapes Within」他。振付はブノワ・リショー。冒頭の3Lz+3Tは第2がアンダーローテーション。3Fは全ジャッジが加点。しかし3Loはqマークで転倒。2Aもqマーク。スピン三つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のLSpは加点3〜5、CCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQは第1にqマーク、第2はアンダーローテーション。3Lo+2Tも第1がアンダーローテーション。ChSqはGOE+1.36。技術点11番目の59.46、演技構成点5番目の61.97、合計120.43でフリー8位、総合185.4で4位。
最終滑走でペトロキナ(エスト。21)。曲は「The Dune Sketchbook」他。振付はマーク・ピレイ。一人だけ四大陸勢に対抗できる内容。3F+2T以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の2A+3Tは加点2〜3。3Lzと3Loは加点2〜3。3Fも成功。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点2〜4。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQは全ジャッジが加点。3F+2Tも決める。3Sもほぼ全ジャッジが加点。ChSqはGOE+1.64の高得点。技術点最高の76.11、演技構成点も最高の69.42、合計145.53でフリーも1位、総合216.14で2連覇。試合後のインタビューでは「観客の声援がすばらしくエストニアにいるようだった」と言ったらしい。
<男子シングル>32人エントリー、29人出場。A. セレフコ(エスト)、M. セレフコ(エスト)、エイモズ(仏)、ピトー(仏)、アップルビー(英)、エガーゼ(ジョー)、グラスル(伊)、メモラ(伊)、リッツォ(伊)、ワシリエフス(ラト)、ローフェク(ポー)、ブリッチギー(瑞)、ハガラ(スロバ)など。12/23シャオイムファ欠場。繰上でピトー出場。イタリア2枠目、スイス(1枠)、エストニア(1枠)、ポーランド(1枠)は、五輪代表をこの大会で決める。Jスポーツ解説は岡崎さん、実況は足立アナ(初?)。
5番滑走でレシュテンコ(チェコ。23)。昨年23位。今季五輪予選会8位。曲は「Shadow Hunter」他。振付はアダム・ソルヤ。コーチはブレジナ。第1グループなのに4回転を2本決めた。冒頭の4Sはびっくりする質のよさで全ジャッジが加点2〜3。続く3Aはこらえた。CCoSpはレベル1でVマーク。1.1倍になるところで4T+3T成功。すばらしい。あと二つのスピンはレベル3。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。技術点5番目の45.15、演技構成点19番目の33.47、合計78.62は自己ベスト更新でSP8位。
10番滑走でマルシャク(ウク。21)。初出場。今季五輪予選会4位。曲は「Fall On Me」。振付はエカテリナ・グアリーゼ。冒頭の4S成功。続く3Aは全ジャッジが加点2〜4。スピン二つはレベル3。1.1倍になる3Lz+3Tは決める。FSSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点。技術点8番目の43.21、演技構成点18番目の33.71、合計76.92は自己ベスト更新でSP11位。
11番滑走でノルデバック(スウェ。21)。昨年11位。今季フィン杯9位。曲は「Still Got the Blues」。振付はジョシュ・スパイサー。久しぶりに見た。冒頭の3A成功。続く3Fはほぼ全ジャッジが加点1〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うちFCSpとStSqはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tはオーバーターンでこらえた。最後のCCoSpはレベル3。技術点9番目の40.92、演技構成点11番目の35.86、合計76.78は自己ベスト更新でSP12位。フリーも12位で総合12位。
16番滑走でクパーマン(イスラ。18)。初出場。今季五輪予選会10位。曲は「四季」より「冬」。振付・コーチともチャイト=モラッチ。こんなに跳べる選手だったか。冒頭の4Sはqマークで片手付きだがとにかく下りた。続く4T+3Tはしっかり成功。スピン二つはレベル4。うちFCSpはほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になる3Aも決める。CSSpはレベル3。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。技術点6番目の44.52、演技構成点14番目の35.3、合計79.82は自己ベスト更新でSP7位。ここまでずっと5番滑走レシュテンコが1位だった。
第4グループ18番滑走でM. セレフコ(エスト。23)。昨年7位。今季フィン杯8位など。曲は「The Sounds of Nightmares」他。振付はアダム・ソルヤ。兄と1枠を争う。とてもよい出来だった。終盤のスピン二つ以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭で4T+3Tをきれいに決め、加点2〜3。続く3Fも加点2〜3。スピン二つはレベル4。うちFCSpは加点1〜3。1.1倍になる3Aも成功、加点2〜3。StSqとCCSpはレベル3。うちStSqは加点3〜4。技術点2番目の47.73、演技構成点6番目の40.55、合計88.28は自己ベスト更新でSP3位。
21番滑走でワシリエフス(ラト。26)。昨年6位。今季フィン杯10位など。曲は「Unchained Melody」。振付はランビエール。「拠点をスイスに戻した」と足立アナ。ジャンプはよくなっていたが、スピンがレベル取りこぼし。冒頭の3Aは全ジャッジが加点1〜4。続く3Lz+3Tもきれいに成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン二つはレベル3でほぼ加点なし。1.1倍になる3Fはしっかり決めて全ジャッジが加点2〜3。StSqは美しいイーグルなど見せ場はあったがレベル1で全ジャッジが加点ほぼ2〜4。「ターンでない部分が多かった」と岡崎さん。最後のFSSpは「姿勢が高かった」ため無得点になったのは痛かった。岡崎さんも「スピンで稼ぐ印象だったが」。技術点14番目の36.65、演技構成点4番目の41.15、合計77.8でSP9位。
22番滑走でA. セレフコ(エスト。24)。昨年9位。今季スケートカナダ2位など。曲はプリンス「Kiss」。振付はアダム・ソルヤ。弟と1枠を争うが、こちらもよい出来だった。冒頭の4Tはややこらえた。続く3Aは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは、プリンスの局長をよく表現して全ジャッジが加点2〜5。1.1倍になる3Lz+3Tも成功。スピードにのって滑り切った。技術点3番目の47.33、演技構成点も3番目の41.38、合計88.71でSP2位。3位の弟とは0.33差。
23番滑走でハガラ(スロバ。19)。昨年12位。世界ジュニア銅メダル。今季NHK杯6位など。曲は「Runaway」等ブルーノマーズメドレー。振付はJ.ヘンドリクス他。セレフコの後だと遅く見える。冒頭の4Tは下りたがこらえた。続く3Lz+2Tは3Lz+3Tの予定だった。スピン二つとStSqはレベル2。うちStSqはほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になる3Aもややこらえた。CSSpはレベル3。大きなミスはないが、スピンの取りこぼしは何とかしたい。技術点16番目の34.86、演技構成点も16番目の34.1、合計68.96でSP14位。
最終グループはイタリア勢が3人続く。24番滑走でグラスル(伊。23)。昨年8位。今季ファイナル4位。曲は「Tango per la libert?」。振付はベルナルディス。冒頭の4Lz+3Tはいずれもqマーク。続く4Loはアンダーローテーションでよくこらえた。3Aはしっかり成功、ほぼ全ジャッジが加点2〜3。スピン二つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちCCSpは加点1〜4。StSqとCCoSpはレベル3だが全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点ほぼ2〜4、StSqは加点2〜3。技術点7番目の44.21、演技構成点5番目の40.61、合計84.82でSP5位。
25番滑走でリッツォ(伊。27)。昨年7位。今季NHK杯7位など。曲は「Silverlines」。振付はスカリ。メモラと残り1枠を争う。昨年の欧州選手権後に股関節を手術して今季復帰。今できることはすべてできたと思う。冒頭の4T成功。続く3Lz+3Tは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。次の3Aも全ジャッジが加点1〜3。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜4、CCoSpは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。最後のFSSpはレベル4。「ベテランの意地を見せました」と岡崎さん。技術点4番目の46.32、演技構成点2番目の41.68、合計88.0は今季最高でSP4位。
26番滑走でメモラ(伊。22)。昨年銀メダル。今季スケートカナダ6位など。曲は欧州選手権から「Prelude No. 2 in C sharp minor」に変更。振付はジョルダーニ他。国内テスト大会のとき4Lzで転倒して骨盤を傷めた。回復具合は不明だが、痛み止めを飲んでいるらしい。SPでは4Lz回避しプログラムの完成度をめざす。冒頭は3Fに代えてなんとかこらえる。続く3Aは全ジャッジが加点1〜3。スピン二つはレベル4。1.1倍になる3Lz+3Tも決め、ほぼ全ジャッジが加点。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点2〜4。CCoSpはレベル3でほぼ全ジャッジが加点1〜3。技術点11番目の39.76、演技構成点8番目の38.01、合計77.77でSP10位。全然リッツォに届かないが、キスアンドクライではコーチともども明るい顔。
27番滑走でエイモズ(仏。28)。昨年22位。今季スケートアメリカ優勝など。曲は「Le Lac」他。振付は本人。なんと3回転倒。解説の岡崎さんも「StSqで転倒したのは見たことがない」。いったいどうしたのか。冒頭の4Tはアンダーローテーションでオーバーターンしたか何とかこらえる。続く3Lz+3Tの第1で痛そうな転倒。連続ジャンプの要素を失う。CCoSpはレベル4でGOE-2〜3。しかし1.1倍になる3Aがアンダーローテーションで再び転倒。後二つのスピンはレベル2でGOE減点評価。さらに信じられないことにStSqの途中でバランスを崩して三たび転倒。レベル2でGOE-1.11。技術点27番目の21.57、演技構成点9番目の36.38、転倒の減点4、合計53.95でSP27位。フリー進めず。「昨年の欧州選手権のSP失敗が深層心理に何か影響しているのか」と岡崎さん。
28番滑走でブリッチギー(スイス。27)。昨年金メダル。今季NHK杯3位など。曲は「No Good」。振付はヴァトゥーリ他。冒頭の4Tはステップアウト。連続ジャンプの予定だった。続く3Aは全ジャッジが加点2〜3。CSSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tで連続ジャンプをリカバリー。あと二つのスピンはレベル2。うち最後のCCoSpはVマークも付いたが、ほぼ全ジャッジが加点1〜31〜4。StSqはレベル3だがほぼ全ジャッジが加点2〜4。技術点10番目の40.01、演技構成点最高の42.11、合計82.12でSP6位。
最終滑走でエガーゼ(ジョー。23)。昨年5位。今季フランス杯3位など。曲は「Waltz」。振付はブノワ・リショー。ジャンプはよかったが、スピンつなぎが雑。冒頭の4S+3T成功、全ジャッジが加点2〜4。続く4Tも決める。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3Aは全ジャッジが加点2〜3。CSSpはレベル4。「少し動きが固かった」と岡崎さん。技術点最高の51.34、演技構成点7番目の39.94、合計91.28でSP1位。キスアンドクライでエテリコーチも笑顔。
フリー。7番滑走リンドフォース(フィン。18)、10番滑走ヴェイラー(スイス。18)など、結果は出なかった(23位と21位)が、ジュニア最終年の若手に光るものがあった。1番滑走のガルトゥング(独。18)と2番滑走のサモイロフ(ポー。26)は、4Lzを含む4回転2本を跳んだが挽回ならず(22位と19位)。
11番滑走でハガラ(スロバ。19)。曲は継続の「James Bond 007 Theme」。振付はフラヴァセク他。衣装は黒に金色の模様(007ぽくない)。たんたんとほぼノーミスで滑りきった。冒頭の4T成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く3A+2Tも決め全ジャッジが加点2。ソロの3Aはきれいに着氷、全ジャッジが加点2〜3。スピン 二つはレベル4。StSqとFCCoSpはレベル3。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQ成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。これが大きかった。ソロの3Fはqマーク。3Loは全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.5。技術点4番目の83.98、演技構成点11番目の71.33、合計155.31でフリー4位、総合224.27で10位。
14番滑走でマルシャク(ウク。21)。曲は「I'm Tired」他。振付はエカテリナ・グアリーゼ。冒頭の4Lzはステップアウト。4S+2Tは第1をこらえてなんとか決める。3A+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点2〜4。さらにソロの3A成功。スピン二つとStSqはレベル2。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは全ジャッジが加点。ソロの3Loは全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+0.21。3Fも全ジャッジが加点1〜3。FSSpはレベル4。4Lz以外はほぼノーミスでやりきった。技術点3番目の84.3、演技構成点18番目の68.03、合計152.33は自己ベスト更新でフリー6位、総合229.25も自己ベスト更新で8位。
15番滑走でメモラ(伊。22)。曲は欧州選手権から22/23の「サムソンとデリラ」に変更。振付はジラルディ。冒頭は4Lzの予定だったが、3Lzとなりほぼ全ジャッジが加点1〜3。「途中でほどいたように見えた」と岡崎さん。3Aは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+3Tは全ジャッジが加点。さらに3Loも成功。スピン三つはレベル3。うち最後のCCoSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3A+1Eu+2Sはほぼ全ジャッジが加点。次は3F+2A+SEQの予定だったが第1が2Fに。ソロの2Aも決める。StSqはレベル2で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+1.21。体が全体に重い感じだが、今できることはやったと思う。キスアンドクライでの表情は穏やか。技術点9番目の71.3、演技構成点7番目の74.45、合計145.75でフリー9位、総合223.52で11位。
16番滑走でワシリエフス(ラト。26)。曲は欧州選手権からバレエ曲「ガイーヌ」に変更。振付はランビエール。まだ滑り込みが足りない感じ。4回転はなし。冒頭3A+2Tになるが全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Aはqマーク。3Lz+3Tは全ジャッジが加点ほぼ2。次は1Loに。ChSqはGOE+1.0。スピン二つはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち最後のFSSpは得意の座禅のような高速スピンで加点2〜4。1.1倍になる3Sは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+2A+2A+SEQ成功、ほぼ全ジャッジが加点。ソロの3Fは2Fに。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点2〜3。FCCoSpはレベル3。ミラン五輪までにもう少しStSqなどの取りこぼしを改善してほしい。技術点10番目の70.98、演技構成点5番目の78.73、合計149.71は今季最高でフリー8位、総合227.51も今季最高で9位。
17番滑走でレシュテンコ(チェコ。23)。曲は映画「Kingsman: The Secret Service」より「Manners Maketh Man」他。振付はアダム・ソルヤ。細かいミスはあったが、4回転3本成功。冒頭で4T+3Tを決める。続く4Sは全ジャッジが加点2〜3。3Aも全ジャッジが加点2〜3。3Fは!マーク。CCoSpはレベル1。StSqとFSSpはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点。1.1倍になるところでソロの4T成功、全ジャッジが加点1〜3。3Lz+1Eu+3Sも決める。3Lz+2A+SEQはこらえた。CCSpはレベル2。ChSqはGOE+1.29。技術点2番目の89.02、演技構成点12番目同点の70.63、合計159.65は自己ベスト更新でフリー3位、総合238.27も自己ベスト更新で銅メダル。「五輪に出られないのは残念」と岡崎さん。
18番滑走でクパーマン(イスラ。18)。曲は「The White Crow」より「ヌレエフ」。振付はチャイト=モラッチ。冒頭の4Tはほぼ全ジャッジが加点1〜3。4Sはアンダーローテーション。3Lzは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つはレベル4。さらに4T+2Tも決める。1.1倍になる3A成功。ソロの3Loはこらえる。3F+2A+2A+SEQは第1と第3の後オーバーターン。StSqはレベル2。ChSqはGOE+0.71。ほぼノーミスで終え、上機嫌でリンクから上がる。技術点6番目の79.72、演技構成点12番目同点の70.63、合計150.35は自己ベスト更新でフリーも7位、総合230.17も自己ベスト更新で7位。
最終グループ19番滑走でブリッチギー(スイス。27)。曲は「Journey through the Orient」。振付はアダム・ソルヤ他。冒頭の3T+3Tは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。4Tはアンダーローテーションで転倒。3A+2A+2A+SEQは決め、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Loは全ジャッジが加点ほぼ2〜4。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点。うちCCoSpは加点2〜4。1.1倍になるソロの3Aはステップアウトし片手付き。次は2Lz+2Tに。3Fはほぼ全ジャッジが加点。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。最後のChSqはGOE+1.5。技術点7番目の73.99、演技構成点2番目の81.79、転倒の減点1、合計154.78でフリー5位、総合236.9で4位。
20番滑走でグラスル(伊。23)。曲は映画「Conclave」より「Soon Enough」他6曲。振付はマントヴァーニ他。ジャンプが低くて決まらず。。冒頭の4Lzはqマークで転倒。続く4Loはアンダーローテーションで転倒。4Sもqマーク。さらに3Aもアンダーローテーションで転倒。ChSqはGOE+1.0。3A+2A+2A+SEQは第1がアンダーローテーションだがこらえて決める。3Lz+3Tは第2がアンダーローテーション。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点。3Lo+3Tは第1がアンダーローテーション、第2はダウングレードでステップアウト。CCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。技術点17番目の64.01、演技構成点15番目の70.5、転倒の減点4、合計130.51でフリー15位、総合215.33で13位。これでは五輪が心配だ。
21番滑走でリッツォ(伊。27)。曲はNHK杯から「Interstellar」に変更。振付はジョルダーニ他。すばらしかった。冒頭の4Tはなんとか決める。3Lz+3Tは全ジャッジが加点2〜3。3A+2A+SEQも成功。3Loは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点ほぼ3。3Aも全ジャッジが加点ほぼ3。3Lz+1Eu+3Sは第3がダウングレードでステップアウト。3Fはほぼ全ジャッジが加点1〜3。FSSpはレベル4ほぼ全ジャッジが加点2。ChSqはGOE+1.57の高得点。技術点5番目の82.75、演技構成点最高の85.62、合計168.37でフリー2位、総合256.37で3年ぶり二度目の銀メダル。五輪代表当確か。
22番滑走でM. セレフコ(エスト。23)。曲は映画「X-Men Dark Phoenix」より5曲。振付はアダム・ソルヤ。冒頭の4Tはオーバーターンで第2付かず。続く4Tもステップアウトしたが+1Tを跳び、繰り返しの違反は回避。3Aは全ジャッジが加点2〜4。3Loも全ジャッジが加点。スピン二つとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点。ChSqはGOE+0.93。1.1倍になる3Aがアンダーローテーションで転倒。第2付かず繰り返しの違反に。3F+1Eu+3Sは決める。3Lz+2Tもなんとか成功。最後のCCoSpはレベル1。技術点11番目の66.77、演技構成点6番目の76.25、転倒の減点1、合計142.02でフリー11位、総合230.3で6位。
23番滑走でA. セレフコ(エスト。24)。曲は「Adagio For Strings And Storm」。振付はD. ウィルソン、サンドラ・ベジック。冒頭の3Lzは全ジャッジが加点1〜3。4Tはアンダーローテーションで転倒。3Aはこらえた。3F+3Tは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つはレベル3で全ジャッジが加点。うち二つは加点ほぼ2〜3。2本目の3Aも転倒して第2付かず、繰り返しの違反。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQを決める。次は2Tになるが全ジャッジが加点1〜3。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点2〜4。ChSqはGOE+1.64の最高得点。技術点12番目の65.56、演技構成点4番目の80.19、転倒の減点2、合計143.75でフリー10位、総合230.3で6位。
最終滑走でエガーゼ(ジョー。23)。曲は「Sailing」他。振付はブノワ・リショー。余裕があった。冒頭の4Lzはほぼ全ジャッジが加点1〜3。続く4Tは全ジャッジが加点ほぼ3。さらに4S+3Tも決め、ほぼ全ジャッジが加点1〜3。3Aはこらえる。スピン二つはレベル4。うちCSSpは全ジャッジが加点。1.1倍になるところで4S+1Eu+3S成功、全ジャッジが加点。3F+2A+SEQも全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Lzも決める。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+0.79。最後まで穏やかな顔で滑り切った。技術点最高の100.86、演技構成点3番目の80.86、合計181.72は自己ベスト更新でフリーも1位、総合273.0も自己ベスト更新で初の金メダル。
フィギュアスケート (2026.1/11,13,16,17)
全米選手権 ペア・アイスダンス (2026.1/7〜10 セントルイス・ミズーリ州) 選手権
<ペア>10組エントリー(最大12組)。ジュニアからウィリアムズ/ルワー組も。アメリカのペア五輪枠は2。Jスポーツ解説は岡部さん、実況は赤平アナ。1/2時点で、パークマンとエフィモアのアメリカ国籍はまだ取れていない、ということなので、五輪枠2の争いは熾烈。
4番滑走でシン/ナギ組(21、27)。曲は全米から「El Tango De Roxanne」に変更。振付はジョン・カー他。冒頭の3Twはレベル2。3Tは女性がqマークか。3LoThは全ジャッジが加点2〜3。BiDsはレベル2だがほぼ全ジャッジが加点。CCoSpはレベル3。男性のシット姿勢が少し高いとのこと。StSqと最後の5RLiはいずれもレベル4で全ジャッジが加点2〜4。「最後までスピードがあった」と解説の岡部さん。技術点3番目の36.99、演技構成点も3番目の30.68、合計67.67は自己ベスト更新相当でSP2位。
6番滑走でプラザス/フェルナンデス組(25、29)。曲は「Rhapsody on A Theme of Paganini, Op43 Variation 11」他に変更。振付・コーチともジム・ピーターソン。冒頭の3Twはレベル4だが、下りた時少しのけ反った。3Tは女性がこらえたが決める。3LoThもややこらえたが、全ジャッジが加点1〜3。以降の要素は全ジャッジが加点。BiDsとCCoSp、RLiはいずれもレベル4。うち最後の5RLiは加点2〜4、CCoSpは回転が速く加点ほぼ2〜3。StSqはレベル2。技術点2番目の37.91、演技構成点6番目の29.12、合計67.03でSP4位。
7番滑走でマクビース/パークマン組(31、26)。曲は「Vale」。振付はカメレンゴ他。赤平アナが「男性の顔を見ると、そこまで緊張していないので五輪ではなく世界選手権や四大陸をめざしているのか」。ほぼノーミス。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜4。3Tは成功、全ジャッジが加点2〜3。3LzThも決め、全ジャッジが加点2〜3。5ALiは下すときに軽いミスがありレベル2。BiDsは「女性がポーズに入るのが遅い」と岡部さん。なんとレベル1と取りこぼし。CCoSpとStSqはいずれもレベル3で全ジャッジが加点。う最後のStSqは加点1〜3。技術点4番目の36.78、演技構成点も4番目の30.03、合計66.81でSP5位。
8番滑走でチャン/ハウ組(28、29)。曲は今季途中から「Nyah」に変更。振付はガニチェワ。「男性が入りすぎるのが心配」と赤平アナ。二人とも緊張した顔。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点3。続くソロジャンプは女性が2Tになり両足。つなぎで男女の足がぶつかり女性が転倒。続く3LoThも転倒。「転倒した後の要素はタイミングを合わせるのが難しい」と岡部さん。BiDsはレベル3で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。以降の要は全ジャッジが加点。5RLiとStSqはすばらしくいずれもレベル4で加点ほぼ2〜3。最後のCCoSpは離れていたがレベル3で加点2〜3。終わったとき男性は悔しそうにしばらく氷にひざまづいていた。技術点8番目の32.83、演技構成点5番目の29.46、転倒の減点2、演技開始遅れの減点1、合計59.29でSP8位と大きく出遅れ。
9番滑走でエフィモア/ミトロファノフ組(26、28)。曲は「Cloak and Dagger」(変更?)。振付はルネ・ロッカ。女性は「国籍申請の手続き中」。冒頭の3Twはレベル2だが全ジャッジが加点3〜4。3Tは男性がややこらえたが決める。3LoThはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜3。以降の要素にほぼ全ジャッジが加点。5ALiとBiDs、StSqはいずれもレベル4。うち5ALiは加点3〜5、BiDsは加点3〜4。最後のCCoSpは男性が足替え後トラベリングしてレベル3。ここも最後までスピードが落ちなかった。技術点最高の41.58、演技構成点も最高の33.73、合計75.31でSP1位。得点を見るとキスアンドクライでは大喜び。
最終滑走でカム/オシェイ組(21、34)。曲は「ハレルヤ」。振付はミーキンス他。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。3Sは女性がアンダーローテーションで転倒。3LoThは両足。CCoSp以降は全ジャッジが加点。今人StSq、5ALiとBiDsはいずれもレベル4。うち5ALiと最後のBiDsは加点2〜5、StSqは加点ほぼ2〜3。「男性は女性が転倒した後、なにか声をかけていた」と岡部さん。技術点5番目の36.12、演技構成点2番目の32.01、転倒の減点1、合計69.13でSP3位。
フリー。
3番滑走でチャン/ハウ組(28、29)。曲は「Unchained Melody」。振付はガニチェワ。冒頭の3S+2A+SEQは女性の第2がダウングレードでオーバーターン、それを見て男性は第3跳ばず。次の3Tは女性が2Tに。3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜4。3LoThはしっかり決める。リフト三つとPCoSpはレベル4。うち5ALiは全ジャッジが加点2〜5、5RLiは全ジャッジが加点2〜4。3FThは片手付き。BoDsはなぜかレベル1。ChSqはGOE+1.79の最高得点。第1グループの中では格段にスピードがあった。技術点3番目の62.88、演技構成点も3番目の64.35、合計127.23でフリー3位と挽回、総合186.52で4位。
6番滑走でマクビース/パークマン組(31、26)。曲は「Caruso」。振付はN.モロゾフ他。「男性は国籍取得の手続きはしていないそうです」と赤平アナ。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点2〜4。3T+2A+SEQは男性が第2でステップアウト。3Fは跳んだタイミングもずれていたが二人とも転倒。これは痛い。3LoThは成功、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。5ALiとPCoSpはレベル4。うち5ALiは全ジャッジが加点2〜4。しかしBoDsがレベルBに。「かなり短かった」。3LzThはきれいに決め、全ジャッジが加点2〜3。解説の岡部さんは「男性の投げ方がとても上手い」。あと二つのリフトはレベル3だが全ジャッジが加点。うち最後の3Liは加点2〜3。ChSqはGOE+0.93。技術点4番目の62.59、演技構成点5番目の60.05、転倒の減点2、合計120.64でフリー4位、総合187.45で3位。
7番滑走でプラザス/フェルナンデス組(25、29)。曲は「Burden of Pride」。振付はジム・ピーターソン。女性のルーツはコロンビア、男性はキューバ。「ヒスパニックもフィギュアスケートをできると知ってほしい」と語ったと赤平アナ。冒頭の3Twはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。3LzThは片手付き。3Tは女性がアンダーローテーションで転倒。さらに2A+2A+SEQの予定だったが女性が第1で転倒したので要素を失い、男性は第2に+1A+SEQのみ。後半、リフト三つとBoDs、PCoSpはいずれもレベル4で全ジャッジが加点。うち5RLiは加点2〜4、3Liと最後のPCoSpは加点ほぼ2〜3。ChSqはGOE+1.14。3LoThは片手付きでステップアウト。 技術点6番目の57.4、演技構成点も6番目の58.37、転倒の減点2、合計113.77でフリー6位、総合180.8で6位。
8番滑走でカム/オシェイ組(21、34)。曲は「Sweet Dreams」他。振付はデュブレイユ他。冒頭の3Twはレベル4で全ジャッジが加点2〜4。3Tはなんとか決める。3S+2A+SEQは女性の第1がqマークとなり片手付き、第2は+1A+SEQに。ソロジャンプは転ばずに堪えたが、3LzThで転倒。BoDsはレベル3で全ジャッジが加点2〜4。3LoThはこらえた。リフト三つとPCoSpはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち4Liは加点3〜5、PCoSpと最後の5ALiは加点ほぼ3〜4、5RLiは加点2〜4。ChSqはスパイラルやダンスリフトを行い、GOE+1.57の高得点。技術点2番目の64.5、演技構成点も2番目の64.51、転倒の減点1、合計129.99でフリー2位、総合197.12で2位。
9番滑走でシン/ナギ組(21、27)。曲は「Two Men in Love」。振付はフォンタナ他。冒頭の3Twはレベル1。「硬さがある。着氷をもう少しスムーズにしたい」と岡部さん。3Sは女性がqマーク。男性もややこらえた。3T+2A+2A+SEQ女性の第1と第2がアンダーローテーション、第3は+1A+SEQに。3LoThは軽く片手付き。リフト二つとPCoSpはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うち5RLiは加点2〜3。3SThはしっかり片手付き。FiDsはレベル2だが、女性がたいへん低い姿勢で全ジャッジが加点1〜3。3Liは姿勢変更でミスして下ろしてしまい、レベルB。これは痛かった(基礎点3.5)。最後のChSqは+0.71。技術点8番目の54.49、演技構成点4番目の62.94、合計117.43でフリー5位と後退、総合185.1で5位。キスアンドクライで女性は下を向いていた。
最終滑走でエフィモア/ミトロファノフ組(26、28)。曲は「Love Story」より「Where Do I Begin」。振付はルネ・ロッカ。女性は国籍変更の申請書類はすべて提出済みとのこと。「US連盟も団体戦金メダルのために必要だと要求している」と赤平アナ。「かつてベルビンが50日くらい前に国籍を得て五輪で銀メダルを取ったが、その時はカナダからアメリカだったし全米4連覇していた。今もう五輪まで30日を切っている。エフィモアはフィンランド、ロシア、ドイツの代表もしていたし、実績もそこまでないので難しい」と解説の岡部さん。冒頭の3Twはレベル3で全ジャッジが加点3〜5。3S+2A+SEQは女性が第1で片手付き、男性は第2がqマークで転倒。3Tは女性がアンダーローテーションで両足。3LoThはタッチあり。リフト三つとPCoSp、FoDsはいずれもレベル4で全ジャッジが加点。うち4Liは加点2〜5、5ALiとFoDsは加点ほぼ3〜4、PCoSpは加点2〜4。岡部さんは「FoDsはこの組が一番美しいと思う」。3SThは全ジャッジが加点1〜3。最後のChSqはGOE+1.29。技術点最高の66.01、演技構成点も最高の67.39、転倒の減点1、合計132.4でフリーも1位、総合207.71で2連覇。
ミラノ五輪:カム/オシェイ組、チャン/ハウ組。
世界選手権:エフィモア/ミトロファノフ組、カム/オシェイ組、マクビース/パークマン組。
四大陸:エフィモア/ミトロファノフ組、マクビース/パークマン組、シン/ナギ組。
<アイスダンス>15組エントリー。アメリカの五輪枠は3。Jスポーツ解説は都築さん、実況は小林アナ。現地の放送回線の不具合で3番滑走からの放送。
4番滑走でシブタニ/シブタニ組(30,34)。2025年5月に7年ぶりの復帰。9回目。今季NHK杯6位、フィン杯5位。曲は全米6週間前に「Canned Heat」に変更。振付はスカリ他。衣装はほぼ無地で、女性は淡い色、男性は黒。いかにもまだ滑り込みが足りない感じで、スピードもなかった。冒頭のPStはレベル3でほぼ全ジャッジが加点。SqTwは男女ともレベル4だがGOE-1〜2。MiStは男女ともレベル3で全ジャッジが加点。ChRSはGOE+3.0。最後のRoLiはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点10番目の39.66、演技構成点9番目の31.58、合計71.24でRD10位。
7番滑走でペイト/バイ組(25,27)。2024年に結婚。昨年8位。今季フランス杯7位。曲は「Enter Sandman」他。振付はクリロワ他。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のPStはレベル2で加点2〜3。SqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ2〜3。MiStは二人の距離が近く、男女ともレベル2で加点2〜3。ChRSはGOE+3.64。最後のRoLiはレベル4で加点2〜4。技術点8番目の41.29、演技構成点も8番目の32.25、合計73.54でRD8位。
8番滑走でブラッティ/サマヴィル組(23,25)。5回目。昨年6位。今季フランス杯8位。曲は「Vogue」他。振付・コーチともズーライン他。なかなか良かった。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭のPStレベル3で加点2〜3。SqTwは女性レベル3、男性レベル4で加点2〜3。ChRSはGOE+5.57と高得点。MiStは男女ともレベル4で加点ほぼ3。最後のRoLiはレベル4で加点2〜3。技術点5番目の45.88、演技構成点も5番目の33.55、合計79.43でRD5位。
9番滑走でウォルフコスティン/ツァレフスキ組(21,22)。昨年7位。世界ジュニア銀メダル。今季NHK杯5位。曲は「Everybody (Backstreets Back)」他。振付・コーチともホワイト夫妻他。女性の衣装は上がオレンジ、下が黒のパンツスタイル。男性は袖なしの黒でズボンにオレンジのライン。全要素に全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。MiStは近い距離で、男女ともレベル2で加点2〜3。PStはレベル2で加点1〜3。ChRSはGOE+3.86。最後のRoLiはレベル4で加点2〜3。技術点7番目の42.3、演技構成点6番目の32.69、合計74.99でRD7位。
10番滑走でブラウン/ブラウン組(21,23)。4回目。2022年世界ジュニア金メダル。昨年5位。今季スケートアメリカ6位、フィン杯9位。曲は「Jump Around」。振付はアグノエル。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のMiStは女性レベル2、男性レベル3で加点ほぼ2〜3。SqTwは男女ともレベル4で加点ほぼ1〜3。PStはレベル2で加点1〜3。RoLiはレベル4で加点2〜3。最後のChRSは曲をよく表現していてGOE+4.71。最後までスピードがあり、よく音楽に合っていたが、一本調子に感じた。技術点6番目の43.07、演技構成点7番目の32.65、合計75.72でRD6位。
11番滑走でネセット/マーケロフ組(20,22)。男性はロシア生まれ。2022年に結婚。2024年世界ジュニア金メダル。昨年9位。今季スケートカナダ10位。曲は「Be My Lover」他。振付・コーチともエレナ・ドスタットニ。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStはレベル2で加点ほぼ2。ChRSはGOE+3.0。DiStは男女ともレベル2で加点2。最後のRoLiはレベル4で加点ほぼ2〜3。技術点9番目の40.84、演技構成点10番目の30.44、合計71.28でRD9位。
12番滑走でグリーン/パーソンズ組(22,30)。昨年3位。今季NHK杯3位。曲は「Groove Is in the Heart」他。振付はクリシリン・フレイジャー他。全要素にほぼ全ジャッジが加点2以上。冒頭のMiStは男女ともレベル3で加点2〜3。SqTwは男女ともレベル4で加点2〜3。PStはレベル3で加点2〜4。RoLiはレベル4で加点ほぼ3。最後のChRSはGOE+4.71。技術点4番目の45.94、演技構成点も4番目の34.61、合計80.55でRD4位。
13番滑走でジンガス/コレズニク組(23,24)。4回目。昨年4位。今季ファイナル6位。曲は「Poison」他。振付・コーチともシュピルバンド。「男性はウクライナ生まれだが昨年夏にアメリカ市民権を得た」と小林アナ。全要素に全ジャッジが加点3〜4。冒頭のMiStは女性レベル3、男性レベル4。解説の都築さんが「距離が近くエッジもぶれない」と称賛。「レベル4というのは100%できていないと出ない」。SqTwは男女ともレベル4。PStもレベル4。「キレキレの深いエッジ」と都築さん。レベル4を出したのはこの組のみ。RoLiもレベル4。最後のChRSはすごく音楽に合っていて、GOE+5.79の高得点。最後までスピードが落ちなかった。技術点2番目の49.88、演技構成点も2番目の36.1、合計85.98でRD2位。
14番滑走でカレイラ/ポノマレンコ組(25,24)。7回目。昨年2位。今季スケートカナダ4位、スケートアメリカ5位。曲は「Sweet Dreams」他。振付・コーチともモイアー他。「女性はカナダ生まれだが既に2021年にアメリカ国籍取得」と小林アナ。ここも全要素に全ジャッジが加点3〜4。冒頭のRoLiは女性が後ろ向きで男性に飛び乗る入りでレベル4で加点ほぼ4。MiStは男女ともレベル3。「この組も距離が近くてエッジがぶれない」と都築さん。SqTwは男女ともレベル4。PStはレベル3で加点3。最後のChRSはGOE+5.14。技術点3番目の47.86、演技構成点も3番目の35.43、合計83.29でRD3位。
最終滑走でチョック/ベイツ組(33,36)。昨年4連覇。今季ファイナル3連覇。曲は「American Woman」他。振付はデュブレイユ他。全要素に全ジャッジが加点3以上。冒頭のSqTwは男女ともレベル4で加点3〜4。MiStは男女ともレベル4で加点3〜5。PStはレベル3で加点3〜4。ChRSはアシストラズベリーツイストのような動きもあり、GOE+7.07の最高得点。最後のRoLiはレベル4で加点4〜5。技術点最高の53.13、演技構成点も祖以降の38.57、合計91.7でRD1位。
フリー。
6番滑走でシブタニ/シブタニ組(30,34)。曲は17/18シーズンの「Fix You」。振付はズエワ他。ツイズル以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭のMiStは女性レベル3、男性レベル4。OFTは女性レベル3、男性レベル2で加点1〜3。CuLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点ほぼ2〜3。SlLiとDSpもレベル4。しかしSyTwは、男性が第2の途中でよろけて女性にぶつかり、男女ともレベル1。最後にコレオ要素三つ。うちChLiは女性が片足をまっすぐ上にあげる「美しい」形でGOE+2.13。技術点12番目の54.63、演技構成点9番目の47.3、合計101.47でフリーも10位、総合173.172で9位。
7番滑走でネセット/マーケロフ組(20,22)。曲は映画「ナポレオン」より「Return to France」他。振付はドスタットニ。男性の衣装は当時の軍服風。ChSt以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭のDSpはレベル4で加点2〜3。SyTwは男女ともレベル4。ChStは!マークで加点なし。ChSpはGOE+1.63。MiStは男女ともレベル2。ChAJはGOE+1.54。OFTは男女ともレベル2で加点1〜3。SlLi+RoLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜3。最後のCuLiもレベル4で加点ほぼ2〜3。技術点9番目の57.74、演技構成点8番目の47.44、合計105.18でフリー8位、総合176.46で8位。「これから楽しみ」と都築さん。
9番滑走でウォルフコスティン/ツァレフスキ組(21,22)。曲は映画「キルビル」より「Bang Bang (My Baby Shot me Down)」他。振付はズーライン他。女性の衣装は黄色、男性は黒。ツイズル以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭のDSpはレベル4で加点2〜3。OFTは男女ともレベル3で加点2〜3。StaLiはレベル4でこれも加点2〜3。SyTwは男女ともレベル4でGOE-1〜3。距離は近かったが。ChSlはGOE+2.25。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜3。ChLiはGOE+2.08。DiStは男女ともレベル2で加点ほぼ2。最後のChStはGOE+1.9。技術点7番目の62.33、演技構成点も7番目の49.28、合計111.61でフリーも7位、総合186.6で7位。
10番滑走でブラウン/ブラウン組(21,23)。曲は「The Godfather」。振付はジョエル・ディア他。前に見た時より格段によかった。全要素に全ジャッジが加点。二人が重なってのけ反る形で始まる。冒頭のCuLiはレベル4で加点3〜4。OFTは女性レベル4、男性レベル3で加点2〜4。ChSlはGOE+2.96。SeStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜3。DSpはレベル4で加点2〜3。ChStは女性の背中を男性が前回転で超える形もあり、GOE+3.56の高得点。SyTwは男女ともレベル4で加点ほぼ2〜3。あと二つのリフトはいずれもレベル4。うちRoLiは加点2〜3。最後のChSpはGOE+2.25。終わると観客が総立ち。技術点5番目の67.15、演技構成点6番目の51.44、合計118.59でフリー5位、総合194.31で6位。
最終グループ11番滑走でブラッティ/サマヴィル組(23,25)。曲は「Nureyev」。振付・コーチともC.ホワイト他。ここも全要素に全ジャッジが加点。冒頭のStaLiはスピンしている女性をそのままに乗せる形でレベル4に加点3〜4。ChAJはGOE+2.37。OFTは男女ともレベル3で加点2〜4。SyTwは男女ともレベル3で加点2〜3。DiStも男女ともレベル3で加点2〜3。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点2〜4。DSpもレベル4で加点2〜4。最後にコレオ要素二つ。ChStとChSlいずれもGOE+2.61。技術点6番目の66.38、演技構成点5番目の51.48、合計117.86でフリー6位、総合197.29で5位。
12番滑走でグリーン/パーソンズ組(22,30)。曲は「Escalate」他。振付はベイカー他。だいぶ振付を変えたか。女性の衣装はベージュ、男性の上衣は濃いベージュに変更。二人とも背中に同じ花のような模様。全要素に全ジャッジが加点ほぼ2以上。冒頭のDSpはレベル4で加点3〜5。RoLiは女性の頭が下方にある形で加点3〜4。OFTは男女ともレベル2で加点3〜4。SyTwは「距離が近く全くぶれない」と都築さん。男女ともレベル4で加点3〜4。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点3〜4。第1リフトは女性が足を男性の両脇から上に上げ頭が下になる独創的な形。ChAJはGOE+2.49。ChLiはGOE+2.13。DiStは女性レベル2、男性レベル3で加点2〜4。最後のChStはGOE+2.85。「攻めましたね」と解説の都築さん。技術点4番目の68.06、演技構成点も4番目の53.44、合計121.5でフリーも4位、総合202.05で4位のまま。
13番滑走でカレイラ/ポノマレンコ組(25,24)。曲は全米〜「Perfume - Distilled」他に変更。振付・コーチともハベル他。このプログラムの方が動きがいいと感じられる。ツイズル以外の全要素に全ジャッジが加点ほぼ3以上。冒頭のOFTは女性レベル3、男性レベル4で加点3〜4。DSpとSlLiはいずれもレベル4で加点3〜4。ChStはGOE+1.56。SyTwは女性レベル4、男性が第2でよろけレベル3で加点1〜3。CiStは女性レベル4、男性レベル2で加点3〜4。CuLiとRoLiはいずれもレベル4。うちCuLiは加点3〜4。最後にコレオ要素二つ。うちChStはGOE+2.85。技術点3番目の69.24、演技構成点も3番目の54.42、合計123.66でフリーも3位、総合206.95で3位。キスアンドクライで順位を見て大喜び。
14番滑走でジンガス/コレズニク組(23,24)。曲は「ロミオとジュリエット」。振付はブノワ・リショー。すばらしかった。全要素に全ジャッジが加点ほぼ3以上。冒頭のChAJは「第1と第2は回転方向も違い非常に独創的」と都築さん。GOE+3.2。OFTは男女ともレベル4ー3で加点3〜4。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜5。DSpは速く「ポジションも美しく無駄な動きがない」と都築さん。レベル4に加点3〜4。ChSpはGOE+2.85。CuLiは音楽に合っていてレベル4で加点3〜5。RoLi+StaLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点ほぼ4〜5。DiStは女性レベル3、男性レベル2で加点2〜4。最後のChStはますます動きが鋭くなり、GOE+3.44の高得点。終わったとき男性は右手のこぶしを振り下ろした。ここにも観客が総立ち。技術点2番目の72.17、演技構成点も2番目の55.5、合計127.67でフリーも2位、総合213.65で2位。
最終滑走でチョック/ベイツ組(33,36)で。曲は「Paint It Black」のフラメンコアレンジ。振付はシュイナール他。全要素に全ジャッジが加点ほぼ4以上。冒頭のChAJはGOE+3.68の高得点。CuLi+CuLiの連続リフトはいずれもレベル4で加点ほぼ5。SyTwは男女ともレベル4で加点3〜5。ChStはGOE+4.03の高得点。OFTは女性レベル3、男性レベル4で加点4〜5。RoLiとDSpはいずれもレベル4で加点4〜5。DiStは女性レベル3、男性レベル1で加点4。最後のChSlはGOE+4.03の最高得点。技術点最高の77.89、演技構成点最高の59.28、合計137.17でフリーも1位、総合228.87で5連覇(7回目)。
ミラノ五輪:チョック/ベイツ組、ジンガス/コレズニク組、カレイラ/ポノマレンコ組。
世界選手権:チョック/ベイツ組、ジンガス/コレズニク組、カレイラ/ポノマレンコ組。
四大陸:ジンガス/コレズニク組、ブラウン/ブラウン組、グリーン/パーソンズ組。
フィギュアスケート (2026.1/10、12、14、15)
全米選手権 (2026.1/7〜10 セントルイス・ミズーリ州) 選手権
<女子シングル>18人エントリー。アンドリューズ、エヴァーハート、リングレーシー、ジョゼフィン・リー、グレン、レヴィト、テネル、リウなど。ジュニアからはフォン・フェルテン、シェリー・ジャンなど。ジーグラーは棄権(引退)。繰上で日系のエリカ・マチダが初出場。アメリカの女子五輪枠は3。Jスポーツ解説は中庭、実況は小林アナ。
9番滑走でジュニアシェリー・ジャン(17)。昨年位。今季。曲は「エデンの東」。振付はホクスタイン他。痛恨の2F以外の要素にほぼ全ジャッジが加点。「スケーティングに力があるしスピンなどもうまい」と中庭が称賛。冒頭の2Aは下りた後の伸びもあり加点2〜5。3T+3Tは加点ほぼ2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のCCoSpは加点3〜5、StSqは加点ほぼ3〜5。しかし1.1倍になる3Fの予定が2Fとなり無得点。技術点11番目の31.11、演技構成点8番目の29.88、合計60.99でSP9位。
10番滑走でジュニアフォン・フェルテン(16)。昨年全米ジュニア優勝。今季JGP3位二回。曲は「I Will Never Abandon You」。振付はアダム・ソルヤ。「SPで必ず3Aを跳び、フリーでは4Sも跳ぶ」と解説の中庭。ジュニアなのでJGPのSPでは連続ジャンプとして跳ぶ。全米はシニアの大会なので普通のアクセルジャンプとして跳ぶ。冒頭で3Aを跳んだがqマークで転倒。続く3Fは全ジャッジが加点。スピン二つはレベル3。うちCCoSpはほぼ全ジャッジが加点。1.1倍になる3Lz+3Tは第2がqマーク。StSqとFSSpはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点1〜3。技術点7番目の34.36、演技構成点12番目の27.32、合計60.68でSP10位。
11番滑走でジョゼフィン・リー(17)。昨年7位。今季スケートアメリカ12位。曲は継続の「Objection」他。振付はウィーバー。冒頭の3F+3Tは第2がアンダーローテーション。3Loは全ジャッジが加点。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のStSqは全ジャッジが加点2〜4、FSSpは全ジャッジが加点1〜3。技術点9番目の32.96、演技構成点も9番目の29.83、合計62.79でSP8位。
12番滑走でアンドリューズ(24)。9回目。昨年6位。今季スケアメ5位。曲は「Run The World」。振付はリッポン。連続ジャンプ以外の要素に全ジャッジが加点。冒頭の3T+3Tは第2がアンダーローテーションでこらえた。続く2Aは加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点3〜5。1.1倍になる3Loは加点2〜3。技術点8番目の34.09、演技構成点6番目の31.68、合計65.77でSP6位。
13番滑走でリングレーシー(18)。昨年8位。今季フランス杯8位、NHK杯10位。曲は「Broken Vow」。振付はミーキンス。冒頭の3Lz+3Tはステップアウト。2Aは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち最後のLSpは加点3〜4。1.1倍になる3Fは全ジャッジが加点2〜3。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点2〜4。成長期のせいかややふくよかになり、少し演技が重かった。技術点6番目の34.52、演技構成点7番目の30.72、合計でSP7位。
14番滑走でエヴァーハート(19)。昨年3位。今季スケカナ7位、NHK杯5位。曲は継続の「Reel Around the Sun」。振付はシェイリーン・ボーン。LSp以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3Lz+3Tは加点2〜3。続く2Aは加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うちCCoSpは加点2〜4。StSqにはアイリッシュダンスの動きも。1.1倍になる3Loも加点2〜3。技術点4番目の38.9、演技構成点5番目の32.2、合計71.1でSP4位。
15番滑走でテネル(27)。9回目。2021年優勝。昨年4位。今季スケカナ4位、フィン杯4位。曲は「Young and Beautiful」。振付はブノワ・リショー。衣装は水色。「ここまで二回の足首の手術などを乗り越えてきた」と小林アナ。ほぼノーミス。冒頭の3Lz+3Tは第2がqマーク。続く2Aは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つとStSqはレベル4。うちLSpと最後のCCoSp、StSqは全ジャッジが加点2〜4。1.1倍になる3Loは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。気迫を感じた。技術点5番目の36.27、演技構成点4番目の33.26、合計69.53でSP5位。
16番滑走でリウ(20)。昨年現役復帰、2位。今季ファイナル優勝。曲は継続の「Promise」。振付はスカリ。衣装は太い包帯のよう。あいかわらずすばらしい。全要素に全ジャッジが加点2以上。冒頭の3Fは加点3〜4。続く2Aは加点ほぼ3〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うち最後のLSpは加点4〜5、FCSpとStSqは加点3〜5。1.1倍になる3Lz+3Loは加点2〜4。本当に「緊張しない」。解説の中庭は「もうすぐこの相手と戦うと思えない」「コーチ陣もすごくいい雰囲気で」と言う。技術点2番目の43.68、演技構成点最高の37.43、合計81.11でSP2位。
17番滑走でレヴィト(18)。4回目。2023年優勝。昨年ケガで欠場。今季フランス杯4位、スケカナ2位。曲は「Almost in Your Arms」他。振付はクズネツォワ他。衣装は赤。全要素にほぼ全ジャッジが加点。冒頭の3F+3Tは加点ほぼ2〜3。続く2Aは加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うちFCSpは加点4〜5、StSqは加点3〜5。1.1倍になる3Loは加点3〜4。「直前のアリサ選手のいい演技の余韻に呑み込まれない」「特に足がいい。伸ばし方、動かし方など見習いたい」と中庭。技術点3番目の40.1、演技構成点も3番目の35.62、合計75.72でSP3位。
最終滑走でグレン(26)。11回目。昨年2連覇。今季ファイナル4位。曲は「Like A Prayer」。振付はウィーヴァー。衣装は黒。全要素に全ジャッジが加点。冒頭の3A成功、加点2〜4。続く3F+3Tは加点3〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqは加点3〜5、最後のCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3Loも加点3〜5。「最終滑走でウォームアップから20分以上たって冒頭で3Aを決める難しさは僕も経験した」と中庭。技術点最高の46.14、演技構成点2番目の36.91、合計83.05でSP1位。得点を見るとコーチと抱き合い、叫んだ。
フリー。
9番滑走でジュニアフォン・フェルテン(16)。曲は映画「フリーダ」より「Benediction And Dream」他。振付はアダム・ソルヤ。3Aを2本、間に4Sも跳ぶ予定とか。冒頭で3A+2T成功、全ジャッジが加点。次は3Sに変更、全ジャッジが加点1〜3。2本目のソロの3Aはきれいに決め、全ジャッジが加点ほぼ2〜3。しかし3Loでステップアウト。スピン二つはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+2Tも全ジャッジが加点ほぼ2〜32〜3。ChSqはGOE+0.14。1.1倍になる3Lz+2A+2A+SEQと3Fを決める。うち3Fは全ジャッジが加点。StSqとLSpはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点。技術点4番目の74.91、演技構成点11番目の55.21、合計130.12でフリー6位、総合190.8で6位。ここまでは第1グループのネミロフスキー(15)が1位だった。
10番滑走でジュニアシェリー・ジャン(17)。曲は「Violin Fantasy on Puccini’s Turandot」。振付はシャネッタ・フォル他。冒頭の3Fは全ジャッジが加点2〜4。続く3Tも全ジャッジが加点2〜4。しかし3Sはqマークで転倒。3Lz+2Tは第1に!マーク。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち最後のCCoSpは加点2〜5。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3F+2A+2A+SEQは第1と第3がアンダーローテーション。3Lz+2Tは第1が!マークとアンダーローテーション。ソロの3Loは決める。ChSqはGOE+1.57。解説の中庭が「ジュニア選手がシニアの試合に出るとStSqを増やさなくてはいけない。どこに入れるか悩みます」と言う。技術点8番目の60.55、演技構成点7番目の59.7、転倒の減点1、合計119.25でフリー8位、総合180.24で8位。
最終グループ13番滑走でアンドリューズ(24)。曲は「The Fantasy of Happiness」「Turning Page」。振付はデルモア。後半には自分の歌声も入っているという。冒頭の3Lzはeマークにアンダーローテーション。3T+2A+2A+SEQはきれいに成功、全ジャッジが加点2〜3。3Fはアンダーローテーション。3Tもアンダーローテーションで転倒。スピン二つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちFCCoSpは加点2〜4。1.1倍になるところで2Lo+2Tになってしまう。3S+2Tは決める。ChSqはGOE+1.0。ソロの3Loは全ジャッジが加点1〜3。最後のLSpはレベル2だが全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点11番目の55.42、演技構成点6番目の63.31、転倒の減点1、合計117.73でフリー9位、総合183.5で7位。
14番滑走でテネル(27)。曲は映画「The Mission」より「Young and Beautiful」。振付はブノワ・リショー。衣装を変えたのか、薄いクリーム色で胸には金の太陽のような飾り。会心の演技。冒頭の3Lz+3Tは第2にqマーク。マークはこれ一つだけ。3Lo+2A+SEQは全ジャッジが加点。ソロの3Fと2Aも全ジャッジが加点。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点ほぼ4、FCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3Lz+2T+2Loは全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Sと3Loも全ジャッジが加点1〜3。ChSqはGOE+0.93。ノーミスで終え、キスアンドクライでも笑顔。技術点5番目の73.65、演技構成点4番目の68.3、合計141.95でフリー4位、総合211.48で4位。試合前に「自分のめざすところは五輪出場とは別にある」と語ったらしい。いい演技だったのでこれで引退か。
15番滑走でエヴァーハート(19)。曲は映画「Poor Things」より。振付はシェイリーン・ボーン。上衣は縁取りのある水色、スカートは上品な山吹色。ほぼノーミス。冒頭の3Lz+3Tは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。続く2Aも全ジャッジが加点ほぼ2〜3。3Fも成功。3Lo+2A+SEQは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち最後のFCCoSpは加点2〜4。ChSqはGOE+1.21。1.1倍になる3Loはほぼ全ジャッジが加点。3Lz+2T+2Loは第1にqマーク。ソロの3Sもqマークでこらえた。技術点6番目の72.56、演技構成点5番目の65.81、合計138.37でフリー5位、総合209.47で5位。
16番滑走でレヴィト(18)。曲は「Cinema Paradiso」。振付はジャパリゼ他。「彼女はイタリア系でルーツはミラノ」と小林アナ。ノーミス。気迫を感じた。冒頭の3F+3Tは第2がアンダーローテーション。これ以降の全要素に全ジャッジが加点。ソロの2Aと3Loは加点3〜4。3Sは加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点ほぼ3以上。うちStSqと最後のCCoSpは加点3〜5。1.1倍になる3F+2A+SEQは加点1〜4。3Lo+2T+2Loとソロの3Lzもマークなしに成功。ChSqはGOE+1.86の高得点。技術点2番目の75.29、演技構成点も2番目の73.44、合計148.73でフリー2位、総合224.45で3位。
17番滑走でリウ(20)。曲は「Bloody Mary」他レディ・ガガメドレーに変更。振付はスカリ。「初めのプログラムの音楽が気に入らなかったので作り直す間は昨年のフリーをやっていた」とのこと。衣装は銀に見えるが「プラチナとダイヤモンド」のイメージらしい。髪はシマシマに染めてきた。ノーミスに見えたがqマークが二つ。とにかく楽しそうに滑っていた。冒頭の3Fは全ジャッジが加点2〜4。3Lz+3Tは第2にqマーク。3Sは全ジャッジが加点2〜4。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うち最後のLSpは加点4〜5、FCSpは加点3〜4。ソロの3Loはqマーク。1.1倍になる3Lz+2A+2T+SEQは全ジャッジが加点2〜3。3F+2Tも全ジャッジが加点2〜4。ソロの2Aも成功、全ジャッジが加点2〜3。ChSqはGOE+1.57。技術点3番目の75.16、演技構成点も3番目の72.64、合計147.8でフリー3位、総合228.91で2位。
最終滑走でグレン(26)。曲は「I Will Find You」他。振付はキャサリン・ヒル。冒頭の3Aはqマークでタッチあり。3F+3Tは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+2Tはほぼ全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Sは全ジャッジが加点1〜3。スピン三つはレベル4で全ジャッジが加点2以上。うちCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3Lo+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点2〜3。ソロの3Fは全ジャッジが加点2〜4。3Loはアンダーローテーションになりこらえた。StSqはレベル3だが全ジャッジが加点ほぼ3〜4。ChSqはGOE+1.86の高得点。技術点最高の76.31、演技構成点も最高の74.19、合計150.5でフリーも1位、総合233.55で3連覇。
<男子シングル>18人エントリー。マリニン、ジェイソン・ブラウン、樋渡、ジミー・マー、マルティノフ、ナウモフ、サンチェス、カペイキス、トルガシェフなど。ジュニアからはカザネッキなど。昨年3位のプルキネンは椎間板ヘルニアのため棄権。代わりに日系のケン・ミカワが初出場。アメリカの男子五輪枠は3。Jスポーツ解説は中野友加里、実況は赤平アナ。
8番滑走でジュニアカザネッキ(17)。176cmとあるがもっと高いはず。昨年16位。今季JGPファイナル3位。曲は「Interstellar」。振付はペトレンコ他。冒頭の4Tは片手付き。続く3Aは成功。スピン二つはレベル3。1.1倍になる3Lz+3Tは全ジャッジが加点ほぼ2〜3。StSqはレベル2。FSSpはレベル4。技術点8番目の40.71、演技構成点35.01、合計75.72でSP10位。
9番滑走でカペイキス(21)。昨年8位。今季スケアメ9位。曲は「Unchained Melody」。振付はジョーイ・ラッセル。優雅なスケーター。冒頭の3Aはステップアウトで片手付き。続く3Fは全ジャッジが加点3〜4。スピン二つはレベル3。うちFSSpは全ジャッジが加点2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは全ジャッジが加点2〜3。StSqは生き生きと音楽を表現してレベル4に全ジャッジが加点2〜3。最後のCCoSpもレベル4で全ジャッジが加点ほぼ2〜3。技術点9番目の40.38、演技構成点7番目同点の38.48、合計78.86でSP8位。
11番滑走でナウモフ(24)。昨年4位。今季フランス杯9位。曲は「ノクターン No.20」。振付はブノワ・リショー。ジャンプが力み過ぎ。冒頭の4Sはステップアウト。続く3Aは決める。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点3〜5。1.1倍になる3Lz+3Tも成功、全ジャッジが加点1〜3。技術点3番目の44.57、演技構成点5番目の41.15、合計85.72でSP4位。
12番滑走でマルティノフ(19)。昨年11位。今季CSゴールデンスピン6位。曲は「Formidable」。振付はアモディオ他。背が伸びたのか。ジャッジ席正面のフェンスに両肘をついた姿勢から始まる。冒頭の4Tは成功、全ジャッジが加点2〜3。続く3Lz+2Tは第1が両足だったが何とか認められる。スピン三つはレベル4。うちCCoSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Aも決め全ジャッジが加点3。StSqはレベル2だが全ジャッジが加点1〜3。技術点5番目の43.15、演技構成点7番目同点の38.48、合計81.63でSP6位。
13番滑走でジミー・マー(30)。昨年5位。今季NHK杯10位、フィン杯11位。曲は「火の鳥」「Witchdoctor」。振付はモロゾフ。衣装は黒が基調。右肩に羽飾り。すごく独特な「火の鳥」。冒頭の4Tはステップアウト。続く3Aは全ジャッジが加点2〜3。スピン辰はレベル3。うちFCSpは全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lz+3Tは第2がアンダーローテーションでステップアウト。StSqとCSSpはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。技術点11番目の37.5、演技構成点9番目の38.06、合計75.56でSP11位。
14番滑走で樋渡(25)。昨年6位。今季中国杯4位、スケカナ9位。曲は「Free Bird」。振付はキャシー・リード他。会心の出来。冒頭の4Tは決めたがqマーク。続く3Aは全ジャッジが加点2。以降の全要素にほぼ全ジャッジが加点。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqはスピードにのり大きく動き、加点3〜4。1.1倍になる3Lz+3Tも加点1〜3。終わったとき、ガッツポーズ。技術点2番目の47.62、演技構成点3番目の41.64、合計89.26でSP2位。
15番滑走でトルガシェフ(24)。昨年2位。今季フランス杯6位、NHK杯9位。曲は「Maybe I, Maybe You」。振付はシェイリン・ボーン。冒頭の4Tは回ったのに転倒。これ以降の全要素に全ジャッジが加点。続く3Aは決め加点2〜3。スピン三つとStSqはレベル4で加点2以上。うちStSqは加点3〜5、最後のCCoSpは加点3〜4。1.1倍になる3F+3Tも加点2〜3。技術点4番目の44.48、演技構成点4番目の41.51、合計84.99でSP5位。
16番滑走でサンチェス(18)。昨年7位。今季中国杯7位。CSゴールデンスピン5位。曲は「Les parapules de Cherbourg」。振付はアダム・ブレイク。スピードはあるが緩急の使い方がうまい。冒頭の3Aはオーバーターン。続く3Fは全ジャッジが加点ほぼ3〜4。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点2〜4、あと二つのスピンは加点2〜3。1.1倍になる3Lz+3Tもこらえる。解説の中野が「スピードが有り余って壁に近すぎて足をひいたので」。終わったとき、ガッツポーズ。技術点7番目の41.79、演技構成点6番目の39.48、合計81.27でSP7位。
17番滑走でジェイソン・ブラウン(31)。昨年欠場。今季スケートアメリカ4位、フィン杯5位。曲は「Reel Around the Sun」。振付はロヒーン・ワード。シニアデビューの13/14年のフリーをリメイク。冒頭の3Fは全ジャッジが加点4〜5。続く3Aはqマーク。スピン三つとStSqはレベル4で全ジャッジが加点3以上。うちStSqは加点ほぼ5、CCSpは加点4〜5、あと二つのスピンは加点3〜4。1.1倍になる3Lz+3Tは第2がqマークでステップアウトし両手付き。ただ、解説の中野も言ったように「ミスもプログラムにしてしまう機転のよさ」。「その後両腕をあげたのがStSqに入る合図のようで音にはまっていた」と赤平アナ。最後に側転してポーズを決める。技術点6番目の42.82、演技構成点2番目の45.67、合計88.49でSP3位。
最終滑走でマリニン(21)。昨年3連覇。今季GPファイナル優勝。曲は「The Lost Crown」他。振付はシェイリン・ボーン。FSSp以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Fは簡単そうに跳び、加点4〜5。続く3Aはステップの続きのように決め、加点3〜4。スピン三つとStSqはレベル4。うちStSqはバックフリップやラズベリーツイストを入れて加点4〜5、最後のCCoSpは加点3〜5。1.1倍になる4Lz+3Tも楽そうに跳び、加点3〜5。技術点ダントツの67.15、演技構成点も最高の47.95、合計115.1でSP1位。赤平アナが「これは全米歴代2位の記録で、トップのネイサンの記録にあと0.29」。
フリー。
8番滑走でジミー・マー(30)。曲は「誰も寝てはならぬ」。振付はモロゾフ。彼らしい観客を楽しませる演技ができた。冒頭の4Tはステップアウト。続く3Lz+3Tは決める。3Loは全ジャッジが加点。3A+2A+SEQは間にオーバーターン。FCSpはレベル3。StSqとあと二つのスピンはレベル4で全ジャッジが加点。うちStSqは加点1〜3。1.1倍になる3Aはqマーク。3Lz+1Eu+2S決める。ソロの3Fは全ジャッジが加点。ChSqは観客をあおり、「アイスショーのよう」と解説の中野。GOE+1.5。技術点8番目の73.96、演技構成点7番目の77.19、合計150.15でフリー8位、総合225.71で11位。
9番滑走でジュニアカザネッキ(17)。曲は「Adios Nonino」。振付はペトレンコ。4回転2本成功。冒頭の4T+3T成功、ほぼ全ジャッジが加点2〜3。続くソロの4Tも決め、全ジャッジが加点1〜3。3Aはqマーク。3Sは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4。うちFCCoSpは全ジャッジが加点。StSqはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Lzは決める。3F+2A+2A+SEQは惜しくもオーバーターン。ChSqはGOE+0.64。3Loはアンダーローテーションでよくこらえた。技術点6番目の78.95、演技構成点13番目の72.4、合計151.35でフリー7位、総合227.07で9位。
11番滑走でカペイキス(21)。曲は「ドラゴンハート」。振付はジョーイ・ラッセル。ほぼノーミスのいい演技。冒頭の3A+2Tは第1をよくこらえて第2を付けた。続く2Sは「4Sをねらったと思います」と解説の中野。次のソロの3Aは高さがあり、きれいに決めて全ジャッジが加点2〜5。3Lz+3Tは全ジャッジが加点。スピン三つはレベル4全ジャッジが加点。うち最後のCCoSpは加点2〜3。StSqはレベル3で全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Fと3Lz+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Loはステップアウト。ChSqはGOE+1.36。技術点5番目の79.46、演技構成点9番目の76.81、合計156.27でフリー6位、総合235.13で6位。
12番滑走でサンチェス(18)。曲は「Mercy Duet」他。振付はアダム・ブレイク。今できる最高の演技。冒頭の3A+3Tは全ジャッジが加点3〜5。続くソロの3Aはこらえた。3Lzと3Loは全ジャッジが加点。うち3Loは加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちFCCoSpとStSqは加点2〜3。CCoSpはレベル3でVマーク。1.1倍になる3F+2Tは全ジャッジが加点2〜3。3Lz+2A+2A+SEQは全ジャッジが加点2〜4。ソロの3Sも全ジャッジが加点。最後のChSqはGOE+1.43。「楽しそうに滑っているのがいい」と中野。人を引き込む力がある。終わったとき、氷にすわり伏して泣いていた。技術点3番目の85.24、演技構成点4番目の52.56、合計167.8でフリー3位、総合249.07で4位。「すばらしいのは4回転なしで4位になったこと。ブラウン選手の跡継ぎになっていくかもしれない」と解説の中野。
最終グループ13番滑走でマルティノフ(19)。曲は「Poetry of Madness」他。振付はフェドールチェンコ他。前半はすばらしかった。冒頭の4T+3Tは全ジャッジが加点2〜3。続くソロの4Tはqマーク。3A+2A+SEQと3Loも決め、全ジャッジが加点2〜3。StSqとCCSpはレベル3。1.1倍になる3Aで転倒。3F+1Eu+2Sは第1に!マークでステップアウト。3Lzもステップアウトで片手付き。ChSqはGOE+0.43。あと二つのスピンはレベル2。技術点9番目の73.56、演技構成点8番目の75.76、転倒の減点1、合計148.32でフリー10位、総合229.95で7位。
14番滑走でトルガシェフ(24)。曲は「Oratores」他。振付はカナエワ。すべてのジャンプが安定していて踊ることもできていた。今まで見た中で一番かも。冒頭の4Tは全ジャッジが加点2〜3。続く4T+2Tは第1がqマーク。以降の全要素に全ジャッジが加点。ソロの3Loと3Aは加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4。うちStSqは加点3〜4、最後のCCoSpは加点2〜4。1.1倍になる3A+2A+SEQと3Lz+1Eu+3Sは加点2〜3。ソロの3Fは加点1〜3。FSSpはレベル3だが加点2〜3。ChSqはGOE+2.43の最高得点。技術点2番目の95.69、演技構成点も2番目の86.94、合計182.63でフリー2位、総合267.62で2位。
15番滑走でナウモフ(24)。曲は「In Th15is Shirt」。振付はブノワ・リショー。SPよりずっとよかった。冒頭の3A+3Tは全ジャッジが加点3〜5。ソロの3Aはステップアウト。3Lzと3Loは成功。うち3Loは全ジャッジが加点2〜3。スピン二つとStSqはレベル4でほぼ全ジャッジが加点。うちFCCoSpとStSqは加点2〜3。CCoSpはレベル3でVマークだが全ジャッジが加点ほぼ2〜3。1.1倍になる3F+2Tと3Lz+2A+2A+SEQ、ソロの3Sはいずれも全ジャッジが加点。うち3連続は加点2〜4。最後のChSqはGOE+1.43。技術点4番目の80.08、演技構成点3番目の83.36、合計163.44でフリー4位、総合249.16で3位。
16番滑走でジェイソン・ブラウン(31)。曲は「Say Something」他。振付はランディ・ストロング。ジャンプが狂ってしまった。冒頭の3Aはqマークで転倒。続く3AはAとなり無得点。3Loと3Sも2Loと2Sになってしまう。FCCoSpはレベル4で全ジャッジが加点3〜4。これで少し落ち着いたと思ったが、3Lz+3Tは片手付き。3F+2A+2A+SEQはほぼ全ジャッジが加点2〜4。StSqとあと二つのスピンともレベル4で全ジャッジが加点3〜5。ChSqはGOE+1.64。しかし3Fもqマークで転倒。いやーまさか。技術点58.9814番目の、演技構成点5番目の82.05、転倒の減点2、合計139.03でフリー12位、総合227.52で8位。
17番滑走で樋渡(25)。曲は「Creep」。振付はミーシャ・ジー他。冒頭の4Tはqマークでこらえた。続く4T+3Tも決める。3Aはわずかにタッチありか。スピン二つはレベル4で全ジャッジが加点1〜3。ソロの3Sはほぼ全ジャッジが加点1〜3。1.1倍になる3Aはステップアウトして第2付けられず繰り返しの違反に。3Lz+1Eu+3Fは第3がqマーク。3Loは決め、全ジャッジが加点1〜3。FSSpとStSqはレベル3。うちStSqは全ジャッジが加点2〜5。ChSqはGOE+1.21。よくがんばった。技術点7番目の76.29、演技構成点6番目の81.69、合計157.98でフリー5位、総合247.24で5位。
最終滑走でマリニン(21)。曲は「The Ball」他。振付はシェイリン・ボーン。4S+3A+SEQ以外の全要素に全ジャッジが加点。冒頭の4Fは楽そうに決め加点4〜5。ソロの3Aは加点3〜4。4Lzが3Lzになったが加点ほぼ3〜4。3Loは加点3〜5。スピン三つはレベル4。うち最後のCCoSpは加点3〜5。CCSpは加点3〜4。StSqはレベル3だが加点3〜4。1.1倍になるところで4Lz+1Eu+3Sを決め、加点3〜5。3F+3Tは加点2〜3。4S+3A+SEQは片手付き。ChSqは+2.07の高得点。技術点最高の116.17、演技構成点も最高の93.61、合計209.78でフリーも1位、総合324.88は歴代4位で4連覇。
※アメリカのミラノ五輪派遣選手。女子:グレン、リウ、レヴィト。男子:マリニン、トルガシェフ、ナウモフ。
※※世界選手権。女子:グレン、リウ、レヴィト。男子:マリニン、トルガシェフ、ジェイソン・ブラウン。
※※※四大陸。女子:アンドリューズ、エバーハート、テネル。男子:ジェイソン・ブラウン、樋渡、サンチェス。
★世界ジュニア。女子:フォン・フェルテン、A. シャオ。男子:カザネッキ、サンチェス。