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2005サッカー短評バックナンバー


11/3 川崎フロンターレvs.佐川急便東京 (天皇杯四回戦)
10/29 浦和レッズvs.川崎フロンターレ (第29節)
10/23 川崎フロンターレvs.柏レイソル (第28節)
10/15 名古屋グランパスvs.川崎フロンターレ (第27節)
10/12 ウクライナvs.日本 (国際親善)
10/1 川崎フロンターレvs.アルビレックス新潟 (第26節)
9/17 東京ヴェルディ1969vs.川崎フロンターレ (第24節)
9/11 川崎フロンターレvs.鹿島アントラーズ (第23節)
8/24 横浜Fマリノスvs.川崎フロンターレ (第20節)
8/17 日本vs.イラン (ワールドカップアジア最終予選)
8/7 日本vs.韓国 (第二回東アジア選手権)
8/3 日本女子vs.中国 (第1回東アジア女子サッカー大会)
8/3 日本vs.中国 (第二回東アジア選手権)
8/1 日本女子vs.北朝鮮 (第1回東アジア女子サッカー大会)
7/31 日本vs.北朝鮮 (第二回東アジア選手権)
7/28 川崎フロンターレvs.ボルトン (プレシーズンマッチ)
7/17 川崎フロンターレvs.セレッソ大阪 (第17節)
7/6 川崎フロンターレvs.FC東京 (第14節)
7/2 ジュビロ磐田vs.川崎フロンターレ (第13節)
6/23 日本vs.ブラジル (コンフェデレーションズカップグループリーグ)
6/19 日本vs.ギリシャ (コンフェデレーションズカップグループリーグ)
6/16 日本vs.メキシコ (コンフェデレーションズカップグループリーグ)
6/18 U20日本vs.オーストラリア (ワールドユースグループリーグ)
6/15 U20日本vs.ベナン (ワールドユースグループリーグ)
6/10 U20日本vs.オランダ (ワールドユースグループリーグ)
6/8 北朝鮮vs.日本 (アジア最終予選B組)
6/3 バーレーンvs.日本 (アジア最終予選B組)
5/27 日本vs.UAE (キリンカップ)
5/22 日本vs.ペルー (キリンカップ)
5/21 サンフレッチェ広島vs.川崎フロンターレ (ナビスコ杯グループリーグ)
5/14 川崎フロンターレvs.清水エスパルス (第12節)
5/1 川崎フロンターレvs.横浜F.マリノス (第9節)
4/28 川崎フロンターレvs.横浜F.マリノス (第8節)
4/17 川崎フロンターレvs.名古屋グランパス (第6節)
4/13 ヴィッセル神戸vs.川崎フロンターレ (第5節)
4/9 川崎フロンターレvs.東京ヴェルディ (第4節)
4/3 ガンバ大阪vs.川崎フロンターレ (第3節)
3/30 日本vs.バーレーン (アジア最終予選B組第3戦)
3/27 川崎フロンターレvs.ガンバ大阪 (ナビスコ杯第2節)
3/25 イランvs.日本 (アジア最終予選B組第2戦)
3/12 川崎フロンターレvs.浦和レッズ (第2節)
3/6 柏レイソルvs.川崎フロンターレ (第1節)
3/5 J1第一節
2/26 東京ヴェルディ vs. 横浜F.マリノス (スーパーカップ)
2/19 水原三星 vs. 横浜F.マリノス (A3東アジアチャンピオンズカップ)
2/9 日本vs.北朝鮮 (ワールドカップアジア最終予選B組初戦)
2/9 日本vs.シリア (国際親善)
1/29 日本vs.カザフスタン (国際親善)


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サッカー短評 (2005.11/5)

川崎フロンターレvs.佐川急便東京5-1 (2005.11/3 天皇杯四回戦)
 先制され、何とか前半に追いついたが、追加点がなかなか入らず、最終的な点差からはほど遠い出来だった。前半終了間際、マルクスのFKを我那覇が頭で押し込んで同点としたが、笑顔無し。後半13分の逆転の点は、ジュニーニョの個人技。一点差のまま後半39分までかなり互角だった。右サイド長橋の代わりに森、ボランチに久野の所に原田が先発。そのへんのコンビネーションが今ひとつ。

サッカー短評 (2005.11/5)

浦和レッズvs.川崎フロンターレ3-2 (2005.10/29 第29節)
 関塚監督が「我々を勝たせてくれない何かが働いていた」とまで言うように、家本主審の不可解な判定が試合を決めた。レッズの先制点は、佐原のマリッチに対する守備がPKとされ、アレックスが決めたもの。追加点もアレックス。前半30分までに双方にイエローカード5枚。最後はイエロー10枚にレッドも1枚。それでもマルクスのFKから前半のうちに追いつき、今度こそ逆転勝利の雰囲気も。後半18分、CKから佐原のヘディングシュートが決まったのに、なぜかファールでノーゴール。今日は佐原の厄日となった。31分、闘莉王に勝ち越し点を見事に決められ、39分、佐原に替えてFW都倉を投入。ところが、ゴール前でGKと交錯した都倉に一発レッド。倒れている都倉を蹴ったレッズの選手はお咎めなしで、ミスジャッジも極まれり。二度と家本主審にはフロンターレの試合で笛を吹いてほしくない。

 ※2005年は、最終的に15勝14敗5分で8位だった。(2023.6/18得点修正)

サッカー短評 (2005.10/28)

川崎フロンターレvs.柏レイソル 3-1 (2005.10/23 第28節)
 久々に球場観戦した。今回は、鹿島戦(9/11)のように並びたくなかったので、奮発してSゾーン(前売り3200円)チケットを購入。2時キックオフで1時前には着きたかったが開場後に着いたものの、すいすい入れてSゾーンでなくても選び放題。天気が少し心配だったが、晴れてきたのでバックの正面前から3列目の席にしたら、前半日当たりが良すぎて日に焼けそう。レイソルはこのままだとまた入れ替え戦なので、それなりに必死だったが、GK相沢がゴールポストやバーによくよく念を押したらしく、危ないシュートも防ぐ。前半20分、CKのこぼれを箕輪が頭で押し込み、43分、ジュニーニョを倒したDFが一発レッドで退場。これでレイソルは3試合連続退場らしい。後半36分に久野のロングクロスを我那覇、ジュニーニョ、マルクスと決定打を決めたまではよかったが、最後また箕輪がPKを取られ失点。ジーコが見ていませんように。でも、6連勝で5位浮上!!

サッカー短評 (2005.10/16)

名古屋グランパスvs.川崎フロンターレ 1-4 (2005.10/15 第27節)
 雨の中、大勝。開始40秒で長橋のロングクロスにマルクスがダイレクトシュートを決め、あっさり先制。でも前半はこれだけ。後半2分にマルクスのFKからジュニーニョが技ありのシュート。後半4分にもマルクスからジュニーニョに渡り、いったんはDFがはじくが、ジュニーニョの正面。左足アウトサイドでサイドネットへ流し込み、3-0。そして後半26分、ジュニーニョをGK楢崎が倒してPK。これも一度は楢崎がはじくが、落ち着いて押し込み勝負あり。最後1点返されたが、代表帰りの箕輪もそつなく守備をこなし、Jスポーツの放送でも「代表で自信をつけて戻ってきた」「チームも一回り対戦して、J1の強いチームになった」とお褒めの言葉。怪我の谷口の所に久野が入ってフル出場。翌日の朝日新聞には、サッカー面トップで「勝ち呼ぶ我那覇」の見出し。得点してないのに、なぜ? そりゃ確かに我那覇、マルクス、ジュニーニョの3人がそろった試合は大体勝っているが。

サッカー短評 (2005.10/12)

ウクライナvs.日本 1-0 (2005.10/12 国際親善)
 箕輪が後半12分、出場した 後半27分、村井からの右CKにヘディングで飛び込み、あわや代表初ゴール。しかし、後半43分、左からの相手クロスをヘディングでクリアしたところ、競った相手を倒したとされ、まさかのPK判定。ここまで0-0で、ラトビアの主審は、何かウクライナに恩を売っておきたいのか。キッカーは、GK川口のやる気をそらし、一瞬立ち止まった後、流し込んだ。ロスタイムは3分あったが、ウクライナGKの時間稼ぎ(遅延行為でイエロー)、ロスタイム1分過ぎでの大久保の投入、ウクライナも選手交替などで攻められずタイムアップ。最後は主審に負けさせられた、アウェーの感触が残った。
 10/8のラトビア戦で日本に与えられたPK(中村俊輔2点目を得点)も、たいしたファールではなかったが、確かに柳沢は倒されていた。

サッカー短評 (2005.10/1)

川崎フロンターレvs.アルビレックス新潟 3-0 (2005.10/1 第26節)
 箕輪が東欧遠征の日本代表メンバーに選ばれた!! 今回は、オールスター(10/9)に選ばれた選手は招集しないという条件下だが、先週の「ファイト! フロンターレ」で、浦上が「フロンターレから代表選手が出るのを楽しみにしている」と言った矢先(なのに今週の番組を見損なった)。
 試合も「オレンジDays」ホーム二連戦に2連勝。オレンジの生絞りジュースを飲んで、「オレンジに果糖」で大宮・新潟に勝てるなら、エスパルスの時にも飲めばよかったのに(でも静岡はミカンの産地だから効かないか)。実は、前節は前日の食事会で疲れて、今回は芝居観劇で、ホームなのにテレビ録画観戦。前半32分に箕輪のスローインから長橋、箕輪の低いクロスに谷口がヘッドで飛び込んで先制。その7分後に谷口がひざを痛めて交替したのが心配だが、チームは佐原を入れて、寺田をボランチに、中村憲剛をニ列目にシフトする。後半、ジュニーニョ、我那覇とFWが得点し、いい雰囲気。ジュニーニョの得点は、新潟の鈴木慎吾のCKからの攻撃を、憲剛がクリアしたら、いい具合にロングフィードになって、ドリブルからGKと一対一になりニアに流し込んだもの。我那覇のは、マルクスのシュートがクロスバーにはじかれたのを押し込んだもの。それにしても新潟は、GK野沢がエリア外で手を使ったとされレッドカード、三人交替後だったため、何と足がつった菊池(ジュビロよりレンタル移籍中)がゴールマウスへ。そこへマルクスのシュートが来て、反応してバーに当てたけど、得点され、踏んだり蹴ったりの4連敗。うちは、J1初の4連勝で、6位浮上!


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サッカー短評 (2005.9/17)

東京ヴェルディ1969vs.川崎フロンターレ 1-2 (2005.9/17 第24節)
 連勝だ。前半5分、マルクスのFKを寺田がヘディングで先制。実は、四時開始なのを忘れていて、この先制点は見ていない。しかし、前半12分、寺田の横パスをワシントンに取られ、同点。ちゃんと見始めた後半、マルクスが負傷退場して今野と交替していることが判明。案の定、連携が悪い。ところが、後半15分、今度はワシントンが負傷退場。守備の負担が減ったのか、箕輪が攻め上がってスルーパス、今野が倒れながら足先に当てて、勝ち越し! それにしても、最後10分、またしてもしのぐサッカー。TV解説の戸塚氏に、「これからの15分をどういうサッカーをするのか。自分たちの形で攻めるのか、相手の攻めを受けてしのぐのか。」と言われた直後。しのぐならせめて、クリアはサイドに切ってくれ、寺田。

サッカー短評 (2005.9/11)

川崎フロンターレvs.鹿島アントラーズ 2-1 (2005.9/11 第23節)
 鹿島に勝った!! 最後はロスタイム4分もあってなかなかしんどかったが、逃げ切った。久々に等々力で観戦。2時間も前に着いたのに、長蛇の列。雨も降っているし、おまけに初め、シーズンチケット専用ゲートの方に並んでしまい、並び直したりして、開始前から疲れた。でも、試合は、我那覇の先制点、マルクスのFKで追加点、と前半の内に理想的な展開。鹿島も前日ガンバ大阪に勝ち点で上回られて暫定2位。でも勝てば首位復帰だったのに、連携が悪い。フロンターレは対鹿島6戦勝ちなしで、今回こそは「恩返し」と「K点越え」と銘打って16000人の集客。これで再び11位から9位に浮上。

サッカー短評 (2005.8/28)

横浜Fマリノスvs.川崎フロンターレ 2-0 (2005.8/24 第20節)
 何とアウェーで勝利。もちろん危ない場面もあったが、堂々と渡り合っていた。ドゥトラと長橋、田中隼馬とアウグスト、坂田、大島のツートップと山瀬のトップ下、新外国人ボランチのマグロン…。個人技ではマリノスの方が上だが、二人三人の早いプレス、集中力が最後まで続いた。前半のマルクスの先制点は、黒津→ジュニーニョからのパスを落ち着いて流し込み、後半の中村の追加点は、マルクスのシュートのこぼれを押し込んだもの。開催日が旅行中だったので録画で見たが、ニュースで聞いたほどマリノスに押された感じはしなかった。これで再開初戦のアウェーの大分戦(8/20 2-1で勝利)に続き2連勝、14位から9位浮上

サッカー短評 (2005.8/20)

日本vs.イラン 2-1 (2005.8/17 ワールドカップアジア最終予選)
 前半は見違えるように攻めて、でも一点。後半、蒸し暑さの中でとばしたため日本の方がイランより先に足にきた。遠藤が後半までわりとよかったが、動きにキレが残っていたのはアレックスくらい。ダエイは動けなくなったと言っても、前半のポスト直撃や、後半のPKを誘うターンなどまだ恐い。今野の交替は後半37分なんかではなく、もっと早く見たかった。最後、コーナーフラッグの所でボールキープは今や常識とは言え、できるようになったなあ。

短評 (2005.8/13)

日本vs.韓国 1-0 (2005.8/7 第二回東アジア選手権)
 ようやく勝った。それも、坪井が負傷退場して交替出場したレギュラー組の中澤が、やはり後半交替で入ったレギュラー組の小笠原のCKを決めての勝利。先発は、中国戦のメンバーに、練習で負傷したFW田中の代わりに玉田が加わった。韓国は、女子が日本にスコアレスドローで優勝したが、男子は2引分けで、この最終戦に3点以上の差で勝てば優勝、負ければ最下位。結局、日本は1勝1敗1分で二位、優勝は1勝2分の中国。女子は、圧倒的に攻めながら、シュートが決まらず、2分1敗で三位。結構、この東アジア4ヵ国の実力は接近しているとしいうことか。
#ナビスコカップの準々決勝ファーストレグも同じ日に開催されていたが、忘れていた。

短評 (2005.8/5)

日本女子vs.中国 0-0 (2005.8/3 第1回東アジア女子サッカー大会)
日本vs.中国 2-2 (2005.8/3 第二回東アジア選手権)
 女子は、格上にもかかわらず、最後は中国を攻め立てて、シュートさえ決まれば勝てそうだった。沢のクロスバーに当たったのが一番惜しかった。
 男子は、先発全員入れ替えという荒療治。前半の初めは、スピードのある攻撃ができて、「こういうサッカーが見たかった」と叫んだほどだったが、カウンターから失点すると、急に足が止まってきて、DFラインがFKからの追加点も許し、前半のうちに2失点…。果たして3点とれるかというと、これが同点がせいいっぱい。1点目は阿部のFKだけで既にゴールラインを越えているようだったが、場内は茂庭の得点、2点目は田中達也が豪快にミドルシュートを決めた。この結果で、ジーコは「引き分けでも評価したい」とは言ったが、次はどう出るか。

短評 (2005.8/3)

日本女子vs.北朝鮮 0-1 (2005.8/1 第1回東アジア女子サッカー大会)
 こっちは悔しい。男子のリベンジを女子で、というのは江戸の敵を長崎でと同じく筋違いだが、女子は世界ランクは北朝鮮が7位、中国が8位、日本が11位とこちらが格下。アテネ五輪のアジア枠1こそ日本が北朝鮮を(準決勝で)破って取ったが、世代交代はお互い様でも、やはり地力が違った。日本の新人FW永里は167cmの高校生、一方、北朝鮮のFWリ・ウンスクは、キャプテンで170cmの長身。前半0-0で守りきるかという矢先、立て続けに攻め込まれ、前半38分、サイドラインにクリアしきれず、拾われてクロス、決められた。前日の男子の試合と違い、よくがんばったが負けた、という感じ。前半、安藤から沢にボールが入らず、FWにいい球が渡らなかったのが敗因か。

短評 (2005.8/3)

日本vs.北朝鮮 0-1 (2005.7/31 第二回東アジア選手権)
 ふがいない。地力はこちらが上(世界ランク日本13位、北朝鮮97位)なのに、前半27分、小笠原のバックパスを中澤がミスクリアしたのを拾われて失点。今までこんなイージーミスが多い試合はなかったんじゃないか。コンフェデが終わって少し集中力が切れた感じ。初選出のFW田中達也と巻が出たのが収穫か。


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短評 (2005.7/30)

川崎フロンターレvs.ボルトン 1-1 (2005.7/28 プレシーズンマッチ)
 バルサ対マリノス、レアル対ジュビロ、マンU対鹿島などとは比べものにならないが、フロンターレ初の国際試合。ボルトンは、この2日前、神戸に負けていて、プレミア6位のチームとしては連敗して離日は避けたいところ。一番のビッグネームはJ.J.オコチャ。ナイジェリア代表で、アトランタ五輪にも出場。もう31歳だって(前園も引退したし)。こちらは黒津、我那覇、マルクスの3人が先発(ジュニーニョ、アウグスト、フッキは夏休み)。前半11分、黒津が幸先よく角度のないところを振り抜いて先制。追加点が取れずに後半は、ボルトンの攻撃。6人まで交替できるので、久々の鬼木、チョン・ヨンデ、ルーキーFWの都倉、今野、木村を投入するも、37分同点にされ、引き分け。翌日の「ファイト! フロンターレ」で、鬼木が「リーチが長い」、寺田が「先に当たられ競らせてくれない」などと言っていた。後は中村憲剛が復活してくれれば、いけるぞ。

短評 (2005.7/30)

川崎フロンターレvs.セレッソ大阪 3-2 (2005.7/17 第17節)
 7月は暑いのに「HOT6」とかで連戦。鹿島、大宮とアウェーで連敗。なぜか6連戦のホームゲームで土日開催がひとつだけ。生中継もないし、というわけで行きました。午後7時キックオフというのに5時半に着くともうホーム側はかなりの入り。二人並んだ座席を見つけるのがたいへん。試合は、前半29分、大分からレンタルしたプレースキッカー原田のFKから谷口のヘッドで先制。3試合無得点から脱出。直後にアウグストの果敢なドリブル突破で追加点!! よーし、今日はこれで勝利だ とはいかず、前半の内に布部の鋭い滑り込みヘッドで1点差。後半4分PKをやり直しにもめげずジュニーニョが決め、再び2点差とするも、29分、またまた1点差に。その後マルクスが交替で復活出場すると少しはよくなったが、結局いつものハラハラサッカーで勝利。押し込まれているときのクリアボールはサイドに切ってくれ〜。
 久々に勝ち点3でも得失点差はプラス1。12位キープのまま。(##「HOT6」最終戦のアウェー・ジェフ戦を0-1で負け、結局14位で再び中断。下4チームは降格争い。たいへんだ〜)

短評 (2005.7/6)

川崎フロンターレvs.FC東京 0-0 (2005.7/6 第14節)
 再開ホーム初戦。勝ちたかったが、ジュニーニョが累積出場停止。前半から攻め込まれる場面多し。フッキは前節初得点したせいか、またも空回り。黒津もがんばっているが、全然「2トップ」の連携なし。後半、イエロー一枚もらっている寺田がまたもファールし、退場。一人少なくなって、今野に替えて佐原投入。谷口も4枚目のイエローをもらっているので次節二人出場停止。引き分けでよしとせざるを得ない。ようやく上半分の9位だが、次はマリノスに完封された鹿島とアウェイ。

短評 (2005.7/6)

ジュビロ磐田vs.川崎フロンターレ 1-2 (2005.7/2 第13節)
 Jリーグ再開。フロンターレは、アウェイのジュビロ戦を勝利 7月は土、水、土、水と試合があり「HOT6」と銘打たれているそうな。ジュニーニョの先制点、フッキの来日初ゴールで、完封か、という時になって相手ゴール前でファール。名波に芸術的な直接FKを右上隅に決められた。これで13位から10位浮上。


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短評 (2005.6/29)

日本vs.ブラジル 2-2 (2005.6/23 コンフェデレーションズカップグループリーグ)
 本当にジーコの言う通り、加地の幻の先制点が決まっていれば、少なくとも違う展開になったのに。でも、世界王者ブラジル相手にみっともなくない試合ができるようにはなった。前半、俊輔のミドルシュートで追いついたままハーフタイムになるとよかったが、さすがブラジル、リードしてから折返し。それにしても後半のFKなど俊輔はコンフェデと相性いい。もう少しで勝てたかも、と夢想するも、四強の顔ぶれ、準決勝2試合を見ると、まだまだ日本はこのレベルじゃないのがよーくわかった。

短評 (2005.6/20)

日本vs.ギリシャ 1-0 (2005.6/19 コンフェデレーションズカップグループリーグ)
 勝てそうだとしたら、ギリシャかな、と思っていた。ユーロ2004の優勝国だが、サッカーの伝統国でもないし、ワールドカップ予選で苦戦していたし…。それでも世界ランク13位、18位タイの日本より上。でも、試合は明らかに日本が押していた。まあ「優勢勝ち」とかシュート数で勝ち、とかはないので、点が取れなきゃしょうがない。得点力不足はギリシャも同じ。大黒の積極的な姿勢が実を結んだ。
 しかし、ブラジル、メキシコに負けちゃダメじゃないか 日本が本気のブラジルと決勝トーナメントを賭けて当たるこの構図、前にもどこかで。

短評 (2005.6/19)

日本vs.メキシコ 1-2 (2005.6/16 コンフェデレーションズカップグループリーグ)
 せっかく前半12分、柳沢が加地のクロスにDFともつれながら難しいシュートを決めたのに、逆転負け。それも前半39分、間もなくハーフタイムのとき、見事なミドルシュートでズドンと同点。後半もうまくつながれて、19分、エースのフォンセカに打点の高いヘディングで決められた。茶野とアレックスではさんだけど競り負けた。スカパー! 解説の高木は、「中澤がいれば防げたんじゃないか」と言うが。まあ世界ランク6位なだけの地力はあった。とにかくパスが速くて正確。フラッシュ・パスかと思ったくらい。


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短評 (2005.6/18)

U20日本vs.オーストラリア 1-1 (2005.6/18 ワールドユースグループリーグ)
 後半30分にそれまでよくセーブしてきたGK西川がシュートボールをキャッチミスして先制され、もう得点しないと決勝トーナメントへは進めない状況に。42分、後半交替で入った前田がDFと競り合いながら放ったシュートがGKの手をはじいてゴール 
 オランダがベナンに1-0で勝ち、日本とベナンが勝ち点2で並び、得失点差でも並んだが、総得点で上回り、グループ二位が確定。他力本願で低レベルの内容だったが、決勝トーナメントに進んでこそのワールドユース。平山は「ど」フリーのシュートをはずし、勝ち越しの機会を逸するなど心配もあるが。決勝トーナメント初戦はアフリカユース4位のモロッコ。

短評 (2005.6/18)

U20日本vs.ベナン 1-1 (2005.6/15 ワールドユースグループリーグ)
 ずっと歯がゆい展開。アフリカユース3位のベナンに後半になっても翻弄され、日本の右サイドで不用意に球をとられた後、ドリブルで走られ、最後はFWにパス、きれいなゴールを決められた。後半交替で入ったプレースキッカーの水野が直接FKを決め、何とか引き分けに持ち込んだ。

短評 (2005.6/18)

U20日本vs.オランダ 1-2 (2005.6/10 ワールドユースグループリーグ)
 とにかく前半はオランダの速さに押しまくられた。左サイドのオブズアベイに対面の中村北斗は全然追いつかない。平山のヘディングで同点に追いつくも、逆転され、黒星発進。後半のパフォーマンスを前半早い内からできればいい試合ができそう。


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短評 (2005.6/8)

北朝鮮vs.日本 0-2 (2005.6/8 ワールドカップアジア最終予選)
 やったっ 無観客もなんのその、後半28分、大黒がゴール前で粘って、競ったDFが頭でクリアしたのがちょうど柳沢へのポストプレーとなり、スライディングシュートが左隅に決まった。前半は相変わらずシュートできる場面でパスもしていたが、後半は柳沢にしては珍しく積極的にシュートしていた。さらにロスタイム、オフサイド崩れ(?)のDFの裏を大黒が抜け出して、GKを1対1でかわして追加点。
 終わってみれば、意外とあっけなかったような。これで日本のグループ2位以内が確定し、世界で最初に(1年も前に!)ワールドカップ出場を決めた。アウェーのバーレーン戦が山場だった。
 練習で足を痛めた中澤も先発、ボランチは福西と稲本、アレックスの所は三浦敦ではなく中田浩二が入った。稲本と中田浩二の攻撃参加が効いていた。中田浩二は守備もいいし。FWは鈴木と柳沢の先発だったが後半頭から鈴木に替わって大黒。最後に柳沢に替わって遠藤も入った。後半は蒸し暑さに相当こたえていたみたいだが、この後半の布陣は案外いいかも。
 北朝鮮は前半一回右サイドから崩したのと、後半ポストプレーからミドルシュートを打ったくらい。最後の最後で北朝鮮FWキム・ヨンスが田中誠と中澤に蹴りつけてレッドカードが出たのが残念。入れないのに、競技場のすぐ外で歌ったり太鼓叩いたりして応援したサポーターも偉い。

短評 (2005.6/4)

バーレーンvs.日本 0-1 (2005.6/3 ワールドカップアジア最終予選)
 直前のキリンカップ2連敗で迎えた一戦。高原の負傷が癒えず、小野も練習中に右足指の疲労骨折。柳沢のワントップという新布陣に、ようやく合流した中田英寿は最近9試合不出場…。不安も多かったが、始まってみれば、しっかり相手をマーク、速いプレス、速い攻守の切替と、バーレーンをロングクロスとミドルシュートに押さえた。前半34分に中田英のパスを中村俊輔がヒールで小笠原に預け、すかさず右前方に開き、柳沢も同時に左へ走り込み、その隙間に小笠原がミドルシュートをたたき込んだ。この少し前から日本の動きにいい連携が見られた。涼しいはずの夜の試合だが、気温30度で後半足が鈍ってパスミスも出たが、なぜかバーレーンも足が止まった。追加点が取れるともっと良かったが、堅実な試合運び。やっぱり中澤が戻ると守備に安心感があるなあ。次の第三国(タイ)での無観客試合となる北朝鮮戦に、中田英、中村、アレックスが出場停止。だいぶイエローカードが好きな主審だった。
## アジアカップの日本対ヨルダン戦のPK戦のゴールを変更した主審だった。(後日記)

短評 (2005.5/29)

日本vs.UAE 0-1 (2005.5/27 キリンカップ)
 大黒が初先発し、小野が入って、前半は無得点ながら楽しめる展開だったのに…。後半、パッタリ足が止まり、小野は時差かもしれないが、他の選手はどうした!! 最終ラインで3対3になってしまい、足が速いはずの坪井が抜かれたら誰もいない。ペルー戦では足がつっていたらしいが今回はそうでもないようだし。中澤がいないとダメなのか?!

短評 (2005.5/23)

日本vs.ペルー 0-1 (2005.5/22 キリンカップ)
 ちょっと締まりがない。最後5分のロスタイムで、「引き分けでいい」と思った選手が多かったのでは。玉田じゃなくて大黒を先発で使ったらよかったかも。ペルーは若手主体で監督も替わったばかり、来月の南米予選のための選考という位置づけでモチベーションが高かった。ジーコが試合後の記者会見で「FWのポジショニング」の修正が必要と言っていたが。


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短評 (2005.5/23)

サンフレッチェ広島vs.川崎フロンターレ 1-4 (2005.5/21 ナビスコ杯グループリーグ)
 こういうときに限って放送がない せっかく憲剛のFKで先制し、ジュニーニョ・黒津も得点し、6チャンネルの「Superサッカー」で少しだけ映像あり(NHKのサタデースポーツはナビスコの「ナ」の字もなし)。しかたないので、翌日『神奈川新聞』を買った。今季初出場の今野が効いて、新しい攻撃パターンが生み出されたとのこと。見たかったなー。


短評 (2005.5/14)

川崎フロンターレvs.清水エスパルス 0-1 (2005.5/14 第12節)
 3連敗。アウェー2連敗の後ホームでも無得点。フッキはシュートを打たないし、打ってもはずすし、ジュニーニョにサポートが行かないし、そもそもいいパスが出ないし。sigh* 開始50秒でコーナーキックから失点なんて、恥ずかしい。これで1ヵ月半も間が空くのがいいのか悪いのか。


短評 (2005.5/3)

川崎フロンターレvs.ジェフ千葉 1-0 (2005.5/1 第9節)
 ちょっと苦しかった。前半は「走るオシム・サッカー」を押さえるだけで0-0。でも、後半早々、献身的に走り上がっていた長橋が、見事なシュートを逆サイドのネットにたたき込み、先制 応援団は、得点を喜んだ後は、カウンターにやられないよう、チームを集中させる歌を歌った方がいいのでは。後半ロスタイム3分間は、J2時代のようなハラハラ・サッカー。でも、ホーム2連勝だ!!


短評 (2005.4/30)

川崎フロンターレvs.横浜F.マリノス 2-1 (2005.4/28 第8節)
 マリノスに勝った!! いくら負傷者が多く、ACLなど13連戦の8戦目の相手とはいえ、やせても枯れても「王者」である。1点目は前半28分、中村憲剛が前線にフィード、黒津がサイドの長橋に預け、クロスにマルクスがヘッドでとびこんだ。2点目は後半4分、ジュニーニョのポストプレーからアウグストのクロスに黒津がヘッド。やっぱりジュニーニョが戻ってきたのが大きい。


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短評 (2005.4/30)

川崎フロンターレvs.名古屋グランパス 0-2 (2005.4/17 第6節)
 せっかく大勝利の後ホームでよい試合が見たいと等々力へ行ったのに…。ジュニーニョに続き、終了間際、我那覇まで負傷。黒津・フッキの2トップは悪いけど迫力がない。フッキはシュートはずしてばかりだし。

短評 (2005.4/16)

ヴィッセル神戸vs.川崎フロンターレ 1-6 (2005.4/13 第5節)
 大量点で勝ったのに、水曜の試合のせいか生放送がなく未見。NHK-BS「速報Jリーグ」でも映像がなく、4月から毎週金曜放送に復活したTVK4/15の「ファイト! フロンターレ」によれば、全得点とも違う選手の点。先制点のジュニーニョがこれで負傷交替したのが心配。我那覇、オウンゴール、ジュニーニョの代わりの黒津、最後はマルクスが決めた。最後に一点取られたのは残念。これで、勢いに乗りたい。

サッカー短評 (2005.4/9)

川崎フロンターレvs.東京ヴェルディ1969 1-0 (第4節)
 やっとやっと勝った!! 今日も苦しい前半で、0-0でしのいだ後半、シュートを打たないジュニーニョがアウグストにスルーパス。そのままドリブルしていったアウグストのシュートがキーパーの脇の下を抜けて、先制 それにしても主審はイエローカードを四枚もフロンターレに出したような…。公式ホームページに「フロンターレ神社」を西向きから南向きに移動した、と出ていたが、夜のTBSテレビ「スーパーサッカー」では、悪い流れを変える一環としてお払いもしたとのこと。いやぁー、そうだったのか!!

短評 (2005.4/3)

ガンバ大阪vs.川崎フロンターレ 3-2 (第3節)
 はあ〜…。前半はガンバの速い攻めに後手後手。大黒にボレーシュートを決められ、何とか追加点をしのいだだけ。後半は立ち直ってきて毎試合得点のジュニーニョが同点弾。でも後半途中から出場した体調不良の二川から大黒へいいパスが。エリア外から決められ今日は負けか、というロスタイム。セットプレーのこぼれ球をアウグストが押し込み、もう笛か、というときに与えたFK。二川のキックは途中出場の山口の頭にドンピシャ。笛。アウェーだった…。


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短評 (2005.3/30)

日本vs.バーレーン 1-0 (アジア最終予選B組第3戦)
 FWが点を取れない。前半はイライラした。あのCKが続いている時にもうちょっと何とかならないか。せっかく3バックに戻したのにサイドをえぐってクロスが少ない。アレックスの攻め上がりは、後半少し良くなったが。みんなの試合後のコメントもすっきりしない。とにかく勝ち点3が取れたというだけだった。結果からすれば、素晴らしい得点でもオウンゴールでも同じなのだが…。

短評 (2005.3/27)

川崎フロンターレvs.ガンバ大阪 2-2 (ナビスコ杯第2節)
 またしてもロスタイムの失点で引分け。スカパーの八塚アナに「九分九厘勝利」と言ってもらったのに…。これで公式戦四連続ドロー。やっぱり前半押している時に得点できなかったことと、最後の最後でマークが甘くなる守備が課題か。寺田の同点弾、すばらしかったのになー…。sigh*

短評 (2005.3/27)

イランvs.日本 2-1 (2005.3/25 アジア最終予選B組第2戦)
 相手が3トップで来ると予想して4バックにしたのに、ダエイとハシェミアンの2トップだったのが誤算か。後半も3バックに変えなかったのはなぜか。まさか一説にあるように「海外組を使って敗戦の実績を作り、国内組の先発への布石にする」ためではあるまいが。報道されていたように、最終ラインと中盤の守備の連携が悪い。皮肉なことに、「得点しないFW」柳沢を入れたら落ち着きが出た。なんであそこにいたのか福西のシュートは素晴らしかったが…。


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短評 (2005.3/12)

川崎フロンターレvs.浦和レッズ 3-3 (第2節)
 あと一息でレッズに勝てたのに…。何で主審は同点後のフロンターレのキックオフで終了の笛を吹いたりしたんだろう?! ロスタイムの表示も出なかったし。幸先良くジュニーニョのPKで先制し、流れの中から我那覇の追加点、アウグストの直接FKと、理想的な展開だったのに、最後10分足が止まって、岡野を止められなかったのはまだしも、サイドに蹴り出してでも時間を使うべき所を、安易に中央前方に蹴ってカウンターを誘ったあたりまだまだ甘い。これで連続引分け。今節は引分けが多く6試合。今回は等々力を赤く染めさせない大作戦で、朝日新聞の宅配付き県民優先予約でSゾーン(バック2階席)を奮発。開始前から冷たい風が吹いて冬並みに寒かった。レッズのサポは2階席までそろって叫ぶのがすごい。選手入場時のファンファーレは、レッズサポの怒号に負けていた。2週間後の次節4/3はアウェーでガンバ大阪、ホーム第2戦は4/9でヴェルディ川崎。

短評 (2005.3/6)

柏レイソルvs.川崎フロンターレ 1-1 (第1節)
 ずっと速い展開で疲れた。前半、危ない場面もあったが安永がはずしてくれたりして助かった。後半は初めから防戦一方で、昨年最下位のレイソル相手にこんなに苦戦するとは。とうとう後半33分、途中交替で入ったFW山下に(玉田→クレーベル→玉田→山下と美しくワンツーされ)決められてしまい、一瞬「もう負けたか」との思いが。しかし、最後ロスタイムに、アウグストが放ったシュートをGK南がはじき、それをゴールライン際で再度アウグストが執念深く折り返したボールをジュニーニョが押し込んだ!! なかなかJ1初勝利は大変かも。さあ、次節は、手負いのレッズ戦だ!

J1第一節 (2005.3/5)
 何と、後期優勝の浦和レッズも、リーグチャンピオンの横浜F.マリノスも敗れる波乱の幕開け。レッズは、鹿島FW鈴木隆行への暴行でDFアルパイの一発退場が痛かった。マリノスの敗因は、ジュビロ磐田の福西が、ロスタイムの名波のフリーキックを「神の手」で押し込んだ得点。TV画面では、GK榎本の手に当たったようにも見えたが、スローのリプレイでは確かに「福西の手」。岡田主審は副審に確認してゴールを認めたが…。一方、昇格組の大宮が勝利。果して明日、我がフロンターレは…。 (2005.3/6)

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東京ヴェルディ vs. 横浜F.マリノス (2/26スーパーカップ)
 天皇杯優勝チームと前年のリーグチャンピオンの対決。ヴェルディの新ブラジル人FW・ワシントンが先制した後、後半にマリノスが逆転。なのにロスタイムでまたもワシントンに那須、中澤と振り切られ、同点でPK戦へ。マリノス3人目の上野がはずして万事休した。最後は押されまくっていたが、松田がいないとディフェンスは駄目なのか?! (##当日、生放送を観戦できず、しかもPK戦が最後まで録画できなかった。サイアク) (2005.3/2)

水原三星 vs. 横浜F.マリノス (A3東アジアチャンピオンズカップ)
 日中韓の3ヵ国のリーグチャンピオン同士が対決するこのカップ戦は、今年で3回目。一昨年は日本、昨年は中国で開催、今年は韓国・済州島のW杯スタジアムが会場。ホスト国は2チーム出場する。2/13の初戦は浦項(ポハン)スティーラーズ(韓国リーグ二位)と1-1の引分け、2/16は深[土川]健力宝(中国)とタフな試合をして2-0の勝利したもののFW坂田が靭帯損傷の大けが、2/19には水原三星との決戦を迎えたが、満身創痍で1-3で三位に終わった。やはりDF中澤、松田がいないのは大きい。FW久保、安、新しいブラジル人が皆、怪我なのよりも。 (2005.2/19) 

日本 2vs.1 北朝鮮 (ワールドカップアジア最終予選B組初戦)
 どうしてこんなに接戦になってしまうのか。世界ランク97位と19位なんて関係ない。先制点の小笠原の直接フリーキックは素晴らしい。がその後の膠着状態を変えられない。後半出た高原はシュートが決まらない。俊輔はゲームを動かす力がある。北朝鮮の同点弾も見事。川口のポジショニングに問題があったのかもしれないが、ファインセーブもあった。大黒は残り10分で出てロスタイムにいい仕事。それにしても…ギリギリだった。 (2005.2/9)

日本 3vs.0 シリア (国際親善)
 さすが中東の国はフィジカルが強い。カザフスタンよりずっと歯ごたえがあって、守備の強化にもなったと思う。2点目(宮本)のアシストとなった遠藤のクロスは美しかった。カザフがFIFAランク149位、シリアが85位で、北朝鮮が97位(1/19発表)。後は、来週の本番を待つのみ。 (2005.2/9)

日本 4vs.0 カザフスタン (国際親善)
 こんなにカザフ代表って弱くていいの?! って私が心配しても仕方ないが、後半の方が元のレギュラーで、先発は若手を試した感じ。まあ、日本選手は、今年初の試合で体が動かせたこと、勝てたことを喜んでいたから、いいらしい。宮本の故障で中澤がキャプテンを勤めたが、「声を出したらみんなに笑われた」って何だろう。 (2005.1/29)
## 朝日新聞によれば、「いつもちゃかし役なのでキャプテンらしくしたら、らしくなくて笑いをとった」ということらしい。(2/6記)

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