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サッカー短評 (2024.11/30)
東京ヴェルディvs.川崎フロンターレ 4対5 (2024.11/30 味スタ) 第37節
2点先行して追いつかれ、また2点取ったのに追いつかれるという良くない展開だったが、山田のハットトリックで勝ち切った。タイから帰国して中三日のハードスケジュール。先発5人変更したのみで2点先制。喜んだものの前半のうちに1点返される悪い流れ。案の定、後半開始早々に追いつかれる。しかし、8分後に際のリーグ戦初ゴールで再度リード。20分にはマルシーニョも追加点を取り、これで落ち着くかと思ったが、ヴェルディもホーム最終戦とあってあきらめず、フロンターレは疲れからか足が止まって反応が遅い。26分にまた失点。32分、37分と計3人送りこんだのに直後の38分、再度追いつかれる。これでホームチームに流れが完全に傾き、引き分けで上々か、という展開になったが、追加タイムが6分あり、最後の交代で入ったエリソンが粘って出したパスを、山田がダイレクトでミドルシュートをたたき込んで勝ち越し。やれやれ。気温15.6度、湿度26%。観客26387人。主審は山下良美さん。VARは清水勇人さん。DAZN解説は永井雄一郎、実況は野村アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、高井、際。山本と橘田のダブルボランチ、左右のウイングにマルシーニョと家長。遠野と山田が縦のツートップ。ゲームキャプテンは山田。ベンチには、小林、エリソン、山内、ジェジエウなど。脇坂と宮城はけが、車屋、大島はベンチ外。野村アナが「マルシーニョと家長は出場停止でタイには行っていない」と指摘。
ヴェルディは、3-4-2-1。ワントップ木村。二列目に見木と山見。左右のWBに翁長と宮原。齋藤功佑と森田のダブルボランチ。DF谷口、千田、綱島。GKマテウス。キャプテンは森田。ベンチには、染野、松村など。知っている選手が全然いない。「ヴェルディはここ10試合1敗です」と野村アナ。
2分、マルシーニョがペナルティーエリア左からシュート性のクロス、相手GKが捕る。
5分、右サイドを攻めあがった際がクロス、マルシーニョがシュートするがヒットせず、枠の左。
9分、相手左サイドでヴェルディのFK。山見が蹴るが、GKソンリョンがはじく。
11分、佐々木が相手選手の肩に手をかけ、腕も引っ張って倒したためイエローカード。解説の永井が「CBの選手が早い時間にイエローをもらってしまうと厳しい」。山下主審は前に担当した試合でも結構細かく笛を吹いていた。
13分、PK獲得。佐々木からのロングフィードに山田とマルシーニョが二人とも行って重なってしまったが、山田が粘って相手DFのファールで倒される。主審が笛を吹き、VARがチェックしたが、PK判定のまま。山田の過去のPK2本はいずれもゴール左側に決めているというデータが表示される。今回も左下へ蹴って決める。1−0。
18分、ペナルティーエリア手前でヴェルディのFK。山見が蹴り、相手DF綱島がペナルティーエリア中央でヘディングシュート、枠の右。
19分、佐々木からのロングボールをマルシーニョが左サイドからループシュート、枠の外。
22分、追加点。右サイドから攻め込み、橘田からのパスを受けた際がクロス、山田がヘディングシュートを決め、2−0。
30分、三浦のクロスがクリアされてフロンターレの右CK。山本が蹴るが、相手DF。
34分、ヴェルディが一人目の交代。右DFの綱島に代えてFW染野を入れる。左右のWB翁長と宮原がSBに下がり、4-4-2にしたらしい。解説の永井が「これでFW木村が少し下がり目になるかもしれない。フロンターレの方も1対1で守りやすくなる」と言う。
36分、右サイドでフロンターレのFK。三浦が蹴り、遠野が走りこむがオフサイドの判定。
40分、ヴェルディの左CK。山見が蹴り、ファーで折り返されるが、マルシーニョがクリア。再度相手左CK。山見が蹴り、また折り返され、これはクリアしたが、こぼれを拾われ、相手FW染野がペナルティーエリア内でクロス、佐々木のクリアが小さく、相手MF見木がシュート、2−1。
45分、中盤左寄りでフロンターレのFK。三浦が蹴るが、相手DF。
追加タイム3分。47分、パスをつながれ、相手右サイドからのクロスを山見にシュートされるがDF陣が防ぐ。
49分、右スローインから攻め込み、山本がドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、相手DF。
2−1でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
4分、失点。ヴェルディの左CK。山見が蹴り、相手DF千田のヘディングシュートは山田がクリア、しかしこぼれを拾われ、最後は相手DF谷口にシュートを決められ、2−2。GKソンリョンが飛び出して触れなかったのがこの失点だったか。
8分、山本からのパスを右サイドで受けた山田がつなぎ、走りこんだ橘田がペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手DF。
9分、相手右サイドからの山見のクロスを高井がクリア。さらに相手MF翁長からのクロスをGKソンリョンがクリア。
12分、だんだん押されてきたところへフロンターレが二人同時交代。佐々木に代えてジェジエウ、山本に代えて河原を入れる。
12分、左スローインから山田がペナルティーエリア左でキープ、中央へ折り返したところへ際が走りこんでシュート、左下に決める。3−2。
15分、山田がドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、相手DF。
18分、ヴェルディが二人同時交代。左SB翁長に代えてMF松橋、ボランチ齋藤に代えてMF松村を入れる。
20分、追加点。山田が相手バックパスをカットして、右サイドを上がってきた際へパス。際からのクロスを山田がシュート、こぼれをマルシーニョが押し込み、4−2。しかし、2点差は安全圏ではなかった。
26分、失点。相手左サイド、ペナルティーエリア外でジェジエウがうまくボールを取ったかと思ったプレーがファールとされて、相手左サイド深めの位置でヴェルディのFK。山見が蹴り、相手DF谷口がヘディングシュート、4−3。このときゴール前で山田がいったんボールに触ったがクリアできず、試合後に反省していた。フロンターレは本当にセットプレーの守備がうまくない。今回は、疲れなのか、全体に反応が悪く、守備が後手後手で押し込まれた挙句の失点。
26分、ヴェルディが二人同時交代。FW木村に代えてFW山田剛綺、山見に代えてMF食野壮磨を入れる。
27分、フロンターレのカウンター。山田のキープから家長が利き足でない右足ループシュート、相手GKが捕る。
29分、ボールカットされ、入ったばかりの相手FW山田剛に相手左サイドからシュートされるが高井が防ぐ。続く相手右CKを食野が蹴り、相手DF谷口がシュート、枠の上。31分、相手右サイドから松村のクロスを橘田がクリア。
31分、マルシーニョからのパスを家長が今度は利き足の左足でシュート、相手DF。
32分、フロンターレが二人同時交代。家長に代えて瀬川、マルシーニョに代えて山内を入れる。
33分、相手左サイドからFW染野がクロス、高井がクリア、こぼれを相手FW山田剛に右サイドからシュートされるが枠の左で助かる。
34分、際のスルーパスに走りこんだ瀬川が右サイドからクロス、相手DF。これで得たフロンターレの右CKを河原が蹴り、ニアの高井が頭で流し、ファーで瀬川がシュート、枠の上。
37分、フロンターレが五人目の交代。遠野に代えてエリソンを入れる。ツートップかもしれない。
37分、失点。相手右CK。キックをファーで相手DF谷口に折り返されるが、際がクリア。しかしこれをまたカットされ、相手右サイドから相手MF松村がクロス、相手FW山田剛がヘディングシュート、GKソンリョンががはじくが、こぼれを相手DF谷口に押し込まれる。4−4。得点した相手DF谷口はハットトリック。指を三本立ててベンチの方へアピール。どうして連続得点している相手選手にマンマークが付いていないのか。
41分、フロンターレのカウンター。山内がドリブルでペナルティーエリア内まで切り込み、シュート、枠の上。残念。
43分、高井が攻めあがって中盤からスルーパス、エリソンがキープして折り返すが、相手DFが防いでフロンターレの左CK。河原が蹴るが、相手DF。続くフロンターレの右CK。河原が蹴り、こぼれを橘田がミドルシュート、相手DF。
追加タイム6分。49分、相手MF松村にミドルシュートを打たれるが、枠の上。
49分、GKソンリョンからのロングキックをエリソンが競り勝って頭で落とすと、走りこんだ山田がダイレクトでシュート、左に決める。5−4。いやーびっくり。「これで山田もハットトリック」と野村アナ。
51分、エリソンに遅延行為でイエローカード。
53分、相手右サイドを突破されて森田にクロスを入れられるが、山田がクリア。
5−4でタイムアップ。
フロンターレは勝点49として11位に浮上。ヴェルディは勝点5のままで6位のまま。
勝点68の首位神戸は勝つか引分ければ、勝点65の2位広島と勝点63の3位町田の勝敗によっては、優勝が決まったが、神戸は柏と1−1で引き分けて勝点69としたものの、3位町田が1−0で京都に勝って勝点66としたため、お預けに(広島対札幌の試合は明日開催)。町田は暫定2位に。
サッカー短評 (2024.11/26)
ブリーラムvs.川崎フロンターレ 0対3 (2024.11/26 ブリーラム・タイ) ACLE第5節
最終的には3点取れたが、後半34分の、三浦の先制点がほぼすべてだった。前半、攻め込む時間帯もあったが、危ないカウンターも受けたものの、両チームとも打った3-4本のシュートは全て枠外だった。0−0で後半も進んだが、18分に山内と小林に代えて、遠野と山田を入れる。ブリーラムも31分に、FWスパチャイに代えてビッソリを入れる。すると34分、山本のスルーパスを受けた瀬川が右サイド深い位置からクロス、ファーで三浦がダイレクトボレー、これが相手DFをかすめてゴール右下に決まって先制。38分、守備固めで丸山に代えてジェジエウ、山本に代えて河原を入れる。ブリーラムも40分、ついにティーラトンなど二人交代してFWを厚くして攻勢を強める。1−0のまま追加タイム6分に入る。48分、フロンターレが五人目の交代としてエリソンに代えて新人FW神田を入れる。神田はプロデビュー戦。すると49分、河原からのパスを右サイトで受けた山田が深い位置から折り返し、中央の神田がスルー、ファーの遠野が落ち着いて流し込み2−0。さらに52分、神田が相手DFからボールをカットして中央の山田へパス、山田が相手DFに倒されてこぼれたボールをファーの遠野が折り返し、また戻ってきたボールを神田がすかさずシュートして右隅に決める。神田はデビュー戦で初得点。交代で入った選手が活躍して得点し、なかなかいい流れでリーグ戦の最後に臨める。気温28度、湿度66%。観客16902人。主審モハンメド アルホイシさん、VARアルシェーリさんをなど審判団はサウジアラビアセット。DAZN解説は、マイク・ハーフナー、実況は野村アナ。ハーフナーはタイでプレーしたことがあるらしい。
先発は、4-4-2。GKソンリョン。DF三浦、丸山、高井、佐々木。山本と橘田のダブルボランチ。左右のウイングに山内と瀬川。エリソンと小林のツートップ。ゲームキャプテンは小林。山内はACL初先発。ベンチにジェジエウ、車屋、田邊、際、アイダル、河原、新人の由井と神田など。マルシーニョと家長出場停止。
ブリーラム3-3-2-2。9番スパチャイと10番クリスピンのツートップ。二列目に元マリノスの5番ティーラトンと23番チャウシッチ。左右のWBに元フロンターレの40番タビナス・ジェファーソンと11番クールズ。アンカーに27番ピティワット。DF6番グッド、16番ドゥガル、97番キム・ミンヒョク。GK13番エザリッジ。キャプテンはティーラトン。オスマール ロス監督は、今年就任した若い人。ブラジルの人だったか。前節はマリノスに0−5で敗戦。
2分、相手右サイド深い位置から入れられたクロスを相手FWクリスピンが落とし、相手MFピティワットがシュート、枠の左。
8分、相手左WBタビナスに相手左サイドを突破されてクロスを入れられるが、高井がクリア。
9分、三浦が左サイドからクロスを入れる。ファーで佐々木がシュートをねらうがヒットせず。12分にも三浦からのクロスをエリソンが反転してシュートするが相手DF。
16分、相手MFティーラトンが左へパス、タビナスが攻めあがるが、佐々木と高井でボールカット。ブリーラムは、ティーラトンが配球。
19分、小林がペナルティーエリア手前右寄りでティーラトンに倒され、フロンターレのFK。山本が蹴るが、相手DF。
22分、相手MFティーラトンが相手左サイド深い位置から低いクロス、相手FWクリスピンがシュートするが枠の右で助かる。
26分、山内のサイドチェンジのパスを受けた山本が右サイドからヒールパス、エリソンがシュートするがヒットせず。
31分、山内からのスルーパスをペナルティーエリア左に走りこんで受けたエリソンが深い位置からシュート、枠の右。クロスだったのか。
38分、ブリーラムの右CK。ティーラトンは近くのチャウシッチにパス、チャウシッチはペナルティーエリア右角からクロス、相手DFドゥガルが頭に当てるが、GKソンリョンが捕る。
40分、山本からの斜めのパスをエリソンが落とし、山内がシュートシュートをねらうが、うまく打てず。
43分、相手FWスパチャイが佐々木をかわしてペナルティーエリアに進入、高井が防ぐが、こぼれを相手MFチャウシッチにシュートされ、枠の外で助かる。
追加タイム3分。46分、相手右CK。このキックはGKソンリョンがはじく。こぼれを拾われ、相手左サイドからクロスを入れられるが、DF陣がクリア。
48分、山本からのパスをペナルティーエリア左で受けた山内がヒールで落とし、三浦がクロス、小林がシュートをねらうが相手DF。
0−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
3分、橘田からのスルーパスに走りこんだ瀬川がシュート、相手GK。惜しかった。
6分、相手右サイドのスルーパスを相手FWスパチャイが受け、クリスピンとパス交換してシュート、高井が防ぐ。これで与えたブリーラムの左CKをクリスピンが蹴るが、ニアでエリソンがクリア。8分の相手左CKもエリソンがクリア。
10分、スルーパスを受けた相手FWスパチャイが内側へ切り込んでシュート、大きく枠の右。
12分、三浦が相手FWクリスピンにボールカットされ、シュートまでいかれるが、枠の外。
13分、フロンターレのカウンター。ロングフィード収めたエリソンがペナルティーエリア右角からパス、受けた山内がドリブルでペナルティーエリアに進入するが、シュートできず、相手GK。
17分、中盤で山本がボールカット、ペナルティーエリア左に入って中央へパス、小林が落としてエリソンがシュート、枠の上。
18分、フロンターレが二人同時交代。山内に代えて遠野、小林に代えて山田を入れる。小林はキャプテンマークを山田に渡す。
20分、相手左SBタビナスがドリブル突破をねらうが、瀬川が防ぐ。
24分、フロンターレの右CK。山本がニアへ蹴り、高井が走りこむがシュートできず。
26分、ブリーラムのカウンター。相手MFピティワットからのパスに攻めあがったタビナスが相手左サイド深い位置から折り返し、瀬川がクリアしたが小さく、こぼれを相手右SBクールズにシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
26分、フロンターレのカウンター。左サイド深く角度のないところからエリソンがシュート、惜しくも右ポストに当たる。相手GKもかすったかもしれない。
30分、フロンターレのカウンター。瀬川が右サイド深い位置からクロス、エリソンが競りながら落とすと、再び瀬川がシュート、枠の外。
31分、ブリーラムが一人目の交代。9番FWスパチャイに代えて7番FWビッソリを入れる。
34分、先制。山本が右前方にスルーパス、受けた瀬川がクロス、ファーへ走りこんだ三浦がダイレクトボレーを豪快に決める。1−0。
38分、フロンターレが二人同時交代。丸山に代えてジェジエウ、山本に代えて河原を入れる。
39分、三浦が相手FWクリスピンにボールカットされ、入ったばかりの相手FWビッソリにつながれるが、高井が防ぐ。
40分、ブリーラムが二人同時交代。5番MFティーラトンに代えて15番DFナルバディン、27番アンカーのピティワットに代えて19番FWクリゴールを入れる。ティーラトンのキャプテンマークはナルバディンが受け取ったか不明。
41分、相手右サイド深い位置でパスを受けた、入ったばかりの相手DFナルバデインがクロス、誰にも合わずにゴールラインを割る。
43分、瀬川がペナルティーエリア内でドリブル、こぼれを山田がシュート、相手DFに当たり、相手GKが押さえる。
追加タイム6分。47分ね相手CBドゥガルからのロングパスに走りこんだ相手FWビッソリがペナルティーエリア手前からミドルシュート、GKソンリョン。
48分、フロンターレが五人目の交代。エリソンに代えて新人FWの神田奏真を入れる。神田はこれがプロデビュー戦。
49分、山田が右サイド深い位置からクロス、中央で神田が相手DFを背負ってスルー、ファーに走りこんだ遠野がフリーでシュート、ゴール右下に流し込んで2−0。
49分、ブリーラムの攻撃をしのいでフロンターレのカウンター。神田が相手DFグッドからボールカット、右サイドから中央へ折り返すと、いったんは相手DFグッドがクリアするも、こぼれをファーで遠野が拾って再度折り返し、神田が右ポスト際に打ち込んだ。3−0。デビュー戦で初ゴール。出来過ぎだが、ゴミスがほめただけのことはあるのかも。
3−0でタイムアップ。
フロンターレは勝点9として4位に浮上。ブリーラムは9位に下降。
他の日本のクラブは、首位・神戸はホームでCCマリナーズ(豪)と対戦、3−2で勝ち、首位キープ。マリノスは、やはりホームで浦項(韓)と対戦、2−0で勝利して3位キープ。
次節は、12/4、ホームで山東泰山と対戦。残り2節は2/11(アウェイ・浦項)と2/18(ホーム・CCマリナーズ)。
サッカー短評 (2024.11/22)
浦和レッズvs.川崎フロンターレ 1対1 (2024.11/22 埼スタ) 第28節
台風で後半が中止になった第28節の再開試合。怪我人をのぞいて8/24の先発・ベンチメンバーで戦う。怪我人がいた場合は、当日のベンチメンバーから補い、ベンチには新たなメンバーを追加できる。これは交代に含めない、とのこと。負けている状態から開始し、10分に小林が得点。なんとか引分けに持ち込んだ。気温14.3度、湿度73%。観客35188人。主審は上田益也さん。VARは吉田哲朗さん。DAZN解説は永井雄一郎、実況は下田アナ。「前半の解説は坪井さんだったが、都合がつかないとのこと」で永井が代役に。主審は同じなのか。
当初の先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、車屋、際。大島と橘田のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングはマルシーニョと家長。ワントップ山田。ベンチに新加入のGK山口瑠伊とDFセサル・アイダル、MF河原創。高井は出場停止。大南はベルギーのルーヴェンへの期限付き移籍が決まった後。車屋はケガからの復帰戦だった。今回、脇坂が肉離れで離脱中なので小林を入れ、4-4-2の形。ゲームキャプテンは山田。ベンチにはジェジエウを追加。
浦和は4-2-3-1。当初の先発はリンセンのワントップ。トップ下に渡邉凌磨。左右のワイドに関根と大久保。安居とグスタフソンのダブルボランチ。DF大畑、ホイブラーテン、井上、石原。GK西川。キャプテンは西川。ベンチにMF中島翔哉、松尾、GK牲川など。今回、FW大久保が負傷、代わりに松尾が出場。ベンチにはチアゴ・サンタナを追加。なんと監督が交代していて、ヘグモ監督からスコルジャ監督になっている。浦和はここ3試合は2勝1分けで無失点という。
後半5分、ペナルティーエリア手前右寄りでパスを受けた小林がクロス、走りこんだ山田が難しい体勢でシュートするが、足首の外側にあたり、枠の右。
10分、同点弾。ペナルティーエリア手前でフロンターレのFK。三浦が蹴り、こぼれをペナルティーエリア内で佐々木がつなぎ、家長がシュート、相手MF渡邉に当たる。さらにこぼれを拾った三浦がペナルティーエリア手前左からクロス、小林がうまく合わせてヘディングシュート、相手GK西川の頭上を越えてゴールイン。1−1。
11分、相手左FW松尾がドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、際が防ぐ。下田アナが「後半はどちらのチームも左サイドに俊足の選手がいる」。
11分、フロンターレが一人目の交代。大島に代えて河原を入れる。同点になったので、このまま守ろうということか。それとも大島がどこか痛いのか(試合後の鬼木監督が公式会見で「少しアクシデントがあったので早めに代えた」とのこと)。
18分、フロンターレの左CK。河原が蹴るが、相手DF。
19分、パスをつなぎ、最後は河原がゴール前にクロス、小林がダイレクトでシュートするが、惜しくも枠の左。
20分、浦和にパスをつながれ、最後は相手MF渡邉にドリブルからシュートされるが、GKソンリョンが防ぐ。さらにこぼれを拾われ、相手左SB大畑にクロスを入れられるが、GKソンリョンが捕る。
21分、浦和の左CK。ショートコーナーから松尾がクロス、際が防ぐ。こぼれを関根にミドルシュートを打たれるが、三浦が防ぐ。
25分、浦和が一人目の交代。FWリンセンに代えてチアゴ・サンタナを入れる。
28分、フロンターレが二人目の交代。マルシーニョに代えて遠野を入れる。
29分、浦和の左CK。渡辺が蹴り、関根にシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
30分、三浦からのパスを受けた山田がペナルティーエリア中央で相手DFを背負いながら反転してシュート、相手DF。
34分、浦和のカウンター。相手右FW渡邉にペナルティーエリアに入られ、折り返しを相手左FW松尾にシュートされるが、左ポストに当たって助かる。
36分、際が右サイドからクロス、相手DF。さらに三浦が左サイドからクロス、相手DF。解説の永井が「三浦選手は最後まで攻めきってくれるのでありがたい」。下田アナも「相手DFをかわしてクロスをあげるのがうまいですね」。
36分、フロンターレが二人同時交代。山田に代えてエリソン、際に代えてジェジエウを入れる。ジェジエウは右CBに入り、佐々木が右SBへ回る。
37分、フロンターレの右CK。河原が蹴るが、相手DF。
38分、浦和が三人同時交代。関根に代えて中島翔也、左SB大畑に代えて長沼、ボランチ安居に代えて二田を入れる。「中島と長沼は同じポジションだが、安居と二田では役割が違う」と言う。
38分、家長のボールキープからエリソンがミドルシュート、枠の上。
40分、三浦のクロスがクリアされてフロンターレの右CK。河原が蹴リ、ゴール前で混戦になるが、相手DFがクリア。41分、佐々木が右サイドをドリブル突破、クロスを入れるが相手DF。これで得たフロンターレの右CK。ショートコーナーから橘田がクロス、相手GKが捕る。
43分、家長を倒した相手FWサンタナにイエローカード。判定に不服を唱えたためらしい。
44分、ペナルティーエリア手前左寄りでフロンターレのFK。三浦が蹴るが、相手DF。
追加タイム3分。46分、浦和のカウンター。相手左サイドから攻め込まれるが、全員で防ぐ。
48分、GKソンリョンのロングフィードから右サイドを攻めあがった佐々木がクロス、相手DFがクリアしてフロンターレの右CK。河原が蹴るが、相手DF。ここでタイムアップの笛。
1−1で勝点1ずつを分け合った。
試合後のインタビューで小林は「得点は、思っていたより手前にボールが来たが、上をねらえば入ると思って、うまく当てられた。あのハイテンションで90分はムリ」と言っていた。
解説の永井が「フロンターレのよかった点は、立ち上がりから勢いをもって入れたこと。逆に浦和は受けてしまった」。下田アナも「1−0で始まったことで、無意識に守りに入ってしまったのでしょうか」と言う。
試合前、12位だった浦和は勝点47で10位に、14位だったフロンターレ勝点46で13位に。これで20チームの消化試合数がやっとそろったとのこと。リーグ戦はあと2試合だが、フロンターレはACLEがあるので、4連戦になる。
※「再開試合」は、2009年9/13の鹿島対川崎戦以来とのこと。もう15年も前だったか。当時は規定に「途中で中止の場合は再試合」しかなく、もう一回前半からやり直す可能性もあったが、確か後半途中まで進んでいたことも考慮され、その時点からの再開する初の試合となり、その後に正式に「再開試合」が選択肢に盛り込まれたはず。あのときもアウェイで、確か再開直後に岩政かだれかに得点されて負けた。
サッカー短評 (2024.11/19)
中国vs.日本 1対3 (2024.11/19 廈門白鷺) W杯アジア最終予選グループC第6節
完全アウェイだった。試合前の「君が代」演奏でブーイング。中国は中央を締めて守り、マンマークでプレス。しかし前半終盤の39分、久保の左CKを小川がたたきこんで先制。さらに追加タイム最後の右CKから板倉が追加点。後半立ち上がりに1点返されたが、9分に、再び小川がネットをゆらす。伊東のワザありのクロスをヘディングシュートで3点目。選手交代で守備に穴が開かないように進めつつ、鎌田を入れて田中碧が攻撃参加したり、最後は1年ぶり出場の古橋も入れた。気温19度、湿度79%。観客数は不明だが、6万人収容のスタジアムは真っ赤だった。主審のムハンマド タキさんはシンガポールの人。VARのシバコーン プードムさんはタイの人。DAZN解説は中村憲剛、岩政、林陵平、実況は西岡アナ。
先発は、GK鈴木。DF町田、板倉、瀬古歩夢(グラスホッパー・スイス)の3バック。田中碧(リーズ・英)と遠藤のダブルボランチ。左右のWBは中村敬斗(ランス・仏)と伊東。シャドーには南野と久保(ソシエダ・西)。ワントップ小川。インドネシア戦に出なかった久保、中村、田中碧、瀬古が先発。中村、瀬古と伊東は最終予選初先発とか。ベンチに菅原、守田、三笘、旗手など。高井や関根、藤田、長友は今日もベンチ外。
中国は、インドネシアとバーレーンに2連勝して迎える折り返しの一戦。埼玉での0−7の雪辱を期す。しかしキャプテンでFWのウー・レイが大けがで離脱。システムは4-4-2で、中盤はダイヤモンド型。11番リンと10番ウェイのツートップ。19番カオがトップ下。左右のMFは20番シエと7番シュー。アンカーに6番ワン。DF13番フー、5番ジュー、16番ジャン、23番ヤン。GK14番ワン・ダーレイ。ゲームキャプテンはGK14番ワン。監督のイヴァンコビッチさんはクロアチアの人。
試合が始まると、中国は4-3-1-2でマンマーク気味。解説陣によると、相手トップ下の選手が日本のダブルボランチを見ていて、そこからいい配球をさせないようにしていた。特に遠藤がボールを持つと、すぐに2〜3人で囲んでくる。中央を締めているので、「サイドは意外と空いている」らしいが、折り返しが合わなかったり、相手DFにカットされたりしてシュートにもちこめない。
22分、瀬古が相手選手をファールで止めて相手左サイドで中国のFK。キックをペナルティーエリア右に入れられるが、遠藤がクリア。
25分、久保がペナルティーエリアで左へパス、南野がスルーして中村がペナルティーエリア左から内へ切り込んでシュート、枠の外。
28分、遠藤が相手MF19番カオに倒され、カオにイエローカード。中盤左サイドで日本のFK。伊東と久保が立ち、久保が蹴るが、味方に合わず。
30分、田中碧が相手FWウェイにボールカットされ、こぼれをもう一人の相手FWリンにドリブルからシュートされるが、瀬古が防ぐ。
33分、小川が低い位置からロングシュート、相手GK。
36分、遠藤からのパスを受けた伊東が右サイドをドリブル、深い位置から折り返し、南野が相手DFを背負いながらパス、走りこんだ田中碧がシュートするが、相手DF。
38分、中盤右サイドで日本のFK。今度は伊東が蹴るが、相手DF。
39分、先制。久保がドリブルからミドルシュートを打つと相手GKがはじいて日本の左CK。これを久保が蹴り、小川がうまく相手DFをはずしてヘディングシュート、ゴール左に決まる。1−0。
42分、日本の右CK。久保がショートコーナーを蹴り、伊東とパス交換からドリブルするが相手DF。
追加タイム5分。50分、追加点。久保のパスを受けた伊東のクロスがクリアされて日本の右CK。これを伊東が蹴り、ニアで町田が頭で流し、ファーへフリーで飛び込んだ板倉がボールのはずんだところをダイビングヘッドで押し込む。2−0。
2−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
3分、失点。相手左MFシエが右へ展開、相手FWウェイが斜めにパス、こぼれを拾ったもう一人の相手FWリンがペナルティーエリアからシュート、1−2。スタジムはものすごく沸き上がる。
9分、日本に追加点。伊東が久保からのスルーパスを受け、ペナルティーエリア内で相手DFをフェイントですばやくはずして高速のクロス、ファーでフリーの小川がヘディングシュート。3−1。
15分、遠藤を倒した相手FWウェイにイエローカード。
18分、中国が二人同時交代。11番FWリンに代えて9番FWジャン、19番トップ下カオに代えて8番MFリーを入れる。
19分、日本も二人同時交代。南野に代えて鎌田、中村に代えて三笘を入れる。
20分、中盤中央で日本のFK。伊東が蹴るが、味方に合わず。
23分、瀬古が相手をファールで止めてイエローカード。中盤相手左サイドで中国のFK。ウェイが蹴るが、DF陣がクリア。
25分、入ったばかりの相手FWジャンから折り返しのパスを受けた相手FWウェイがシュート、GK鈴木。
29分、三笘のドリブルを相手DFがクリアして日本の左CK。久保が蹴るが、相手DF。
30分、相手CBジャンがすわりこみ、メディカルが治療。
32分、日本が二人同時交代。伊東に代えて橋岡、小川に代えて古橋を入れる。解説陣が「橋岡だと自然と4バックのようにも変化できる」。
34分、中国も二人同時交代。10番FWウェイに代えて22番FWワン、足を傷めた16番DFジャンに代えて3番DFウェイを入れる。
35分、日本の右CK。久保が蹴るが、ニアで相手DF。
36分、田中碧が鎌田とパス交換して攻め上がり、ペナルティーエリア手前からミドルシュート、惜しくも枠の左。解説陣が「鎌田を入れると田中碧が攻め上がれるようになる」。
38分、久保のクロスがクリアされて日本の右CK。久保が蹴るが、相手DFがクリア。
39分、日本が五人目の交代。久保に代えて前田を入れる。前田は左シャドーに入る。
追加タイム7分。
47分、中国も五人目の交代。20番左シャドーのシエに代えて21番MFワンを入れる。
51分、相手ボールをカットした前田が左サイド深い位置からクロス、ファーで橋岡が受けてクロスを入れると、古橋がヘディングシュート、枠の上。
3−1でタイムアップ。
日本は勝点16としてグループ首位をキープ。同日開催の他の試合で、インドネシアがサウジアラビアに2−0で勝ち、2位から5位までが勝点6で並ぶ。バーレーンが勝点5で6位。
翌日の試合でオーストラリアがアウェイでバーレーンと2−2で引分け、勝点7として単独2位に。中国は6位に後退。次の第7節は3/20のバーレーン戦(埼スタ)になる。
グループAは1位が勝点16のイラン、2位が勝点13のウズベキスタン、3位に勝点10のUAE。グループBは韓国が勝点14で首位、イラクが勝点11として2位、3位は勝点9のヨルダン。他のグループは勝点3で順位が変わる可能性がある。
サッカー短評 (2024.11/15)
インドネシアvs.日本 0対4 (2024.11/15 GBK) W杯アジア最終予選グループC第5節
グループC首位の日本と最下位インドネシアの対戦。滝のようなスコールが降る中、キックオフ。前半10分にインドネシアの鋭いカウンター攻撃を受け、危ないシュートをうたれてしまったが、最後はGK鈴木が右足に当てて防いだ。試合後に森保監督も名前を出して勝因のひとつにあげていた。辛抱して戦い、次第にボールを支配できるようになってきた。前半35分先制。鎌田の折り返しに小川が飛び込み、相手DFのオウンゴールに。さらに40分、南野が追加点。2−0で後半へ。後半立ち上がりはまたインドネシアが優勢だったが、4分、守田が追加点。流れを引き戻す。さらに24分、後半途中から入った右WBの菅原がシュートを決め、4−0。しかし、解説の小野が最後に言ったように、「この点差の内容ではない」。インドネシアもロングボールからの速攻でいい形を作っていた。ただ、シュートやクロスの精度がもうひとつ。気温28度、湿度82%。観客数は不明だが7万人のスタジアムのチケットは二日で売り切れたらしい。主審ムード・ボニアディ・ファードさんはイランの人。VARキム ・ウースンさんは韓国の人。DAZN解説は小野伸二と中村憲剛。実況は下田アナ。現地レポートとインタビューは佐藤寿人。
先発は、GK鈴木彩艶(パルマ・伊)、DF町田(サンジロワーズ・ベル)、板倉(ボルシアMG・独)、橋岡(ルートン・ベル)。守田(スポルティング・ポル)と遠藤(リバプール・英)のダブルボランチ、左右のWBに三笘(ブライトン・英)と堂安(フライブルク・独)。シャドーは鎌田(クリスタルパレス・英)と南野(モナコ・仏)。ワントップに小川航基(NEC・蘭)。日本は、FW上田とDF谷口(アキレス腱断裂の重傷)がケガで不在(DF冨安、伊東洋輝、FW浅野もケガ)。Web記事「GOAL」(11/15 15:01配信)の先発予想は、GK鈴木彩艶、DF町田、板倉、高井。守田と遠藤のダブルボランチ、左右のWBに三笘と堂安。シャドーは南野と久保。ワントップに小川航基。「NumberWeb」や「サッカーマガジンWeb」では、右CBに橋岡を予想。「超Worldサッカー!」では高井を予想。ベンチに10月も呼ばれた大橋、久々の古橋、旗手、田中碧、瀬古歩夢など。ベンチ外になったのは、長友、高井、関根など。
インドネシアは国をあげて帰化を進めており、元宗主国のオランダでインドネシアにルーツがある選手を何人もスカウト。招集27人のうち16人が海外リーグ所属。10月の中国戦では先発のうち9人が帰化選手だったらしい。インドネシアは5-4-1。ワントップに11番オラトマングーン。左右のシャドーに9番ストライクと14番ヤコブ・サユリ。22番アオンと19番ハイエのダブルボランチ。DF17番フェルドンクが左WB、23番ハブナーが左ストッパー、3イゼスがCB、5番リドが右ストッパー、2番ディクスが右WB。GK1番パエス。キャプテンは3番イゼス。今回も9人が帰化選手らしい。シン・テヨン監督は韓国の人。4年前に就任し、これまでにチームを初めてアジアカップでグループステージ突破させた。「現役時代はプレーメーカーだった」と下田アナ。
インドネシアはほぼマンツーマンDFだが、それほどハイプレスをかけてこない。しかし豪雨のためボールが走らず、日本のパスがずれるとすばやく拾って前線へつなぎ、シュートで終えようとする。スタジアムを埋めた観衆が歌ったり、旗をふったり、声援がとぎれず、完全アウェイの雰囲気だが、険悪ではない。
7分、右サイドで日本のFK。左利きの堂安と右利きの鎌田が立ち、鎌田がファーへ蹴り、板倉が折り返すが、相手DF。
9分、インドネシアのカウンター。ロングボールを前線へ送ると、板倉がクリアし損ね、相手FWオラトマングーンに入れ替わられ、ペナルティーエリアに入られてシュートされるも、飛び出してきたGK鈴木が右足の先に当ててクリア。危なかった。解説の小野が「鈴木はよく足に当てた。右足で打たれていたら…」。憲剛が板倉のミスした理由を「ボールが自分の思う所にバウンドしていない」。
13分、三笘の内側へ切り込むドリブルを相手DFがファールで止めて、中央で日本のFK。今度は堂安が蹴るが、味方に合わず。
14分にも危ない場面。相手FWオラトマングーンからのパスを受けた相手右FWサユリがスルーパス、攻めあがった相手右WBディクスがペナルティーエリア右からクロス、ファーの相手左FWストライクに合わず、助かった。
18分、守田からのパスを右前方で受けた堂安がペナルティーエリア手前からクロス、小川がヘディングシュートするがヒットせず枠の左。
23分、三笘からのパスを受けた鎌田がペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手DFに当たり、相手GKが捕る。
29分、三笘にイエローカード。スローリプレイを見ると三笘に相手がぶつかってきて倒れているのだが。
35分、先制。町田からのパスをペナルティーエリア左で受けた守田がワンタッチでさばき、受けた鎌田が走りこむ右の小川へ折り返すと、相手DFが先に触ってオウンゴール。1−0。初めは小川の得点と表示されたが、リプレイを見ると相手DFに最後は当たっている。ハーフタイム後に得点者は相手DFのハブナーになっていた。
39分、日本の左CK。鎌田がファーへ蹴り、板倉が競るが、ゴールラインを割る。
40分、追加点。今度は鎌田がスルーパス、三笘が受けてペナルティーエリア左から折り返し、走りこんだ南野がシュート、左ポスト内側に当たってゴールイン。2−0。
41分、インドネシアが一人目の交代。2番右WBディクスに代えて6番ウォルシュを入れる。
追加タイム3分。48分、相手右FWサユリのシュートをGK鈴木がはじいてインドネシアの右CK。アオンが蹴り、ファーでハブナーが頭に当てるが枠の左。
2−0でハーフタイム。
後半開始から日本が一人目の交代。南野に代えて前田(セルティック・スコ)を入れる。前田は左WBに入り、三笘が一列前の左シャドーに回る。解説の小野が「三笘がWBだと相手右FWに最後まで付いて行くことになっているので、あそこまで守備に戻らせるのはもったいない」。雨はほとんどやんだ。
後半立ち上がりはまたインドネシアが勢いよく攻めてきたが、日本がすぐ出鼻をくじく。
4分、追加点。相手GKのパスを守田がカット、相手DFをかわしてペナルティーエリアに入ってシュート、相手CBがクリアを空振り、相手GK指先をかすめて追加点。流れを引き戻す。クリアミスした相手CBはキャプテンのイゼス。これでかなり士気阻喪したのではないか。
7分、相手左FWストライクを橋岡が倒して、相手左サイド深い位置でインドネシアのFK。ハイエが蹴るが、守田がクリアして相手右CK。アオンが蹴り、小川がクリアするが、こぼれを相手左WBフェルドンクがペナルティーエリア左からシュート、わずかに枠の右。
11分にもインドネシアの右CK。アオンが蹴り、GK鈴木が飛び出すが、パンチではなく取りに行ってこぼしてしまう。これを相手DFイゼスがシュート、町田が防いで相手右CK。今度はショートコーナーからハイエがクロス、ファーでハブナーが折り返すが、GK鈴木が捕る。
13分、日本の右CK。鎌田が蹴り、小川がシュートするがヒットせず。こぼれを三笘がシュートするが、枠の上。
17分、日本が二人同時交代。堂安に代えて菅原(サウサンプトン・英)、三笘に代えて伊東(ランス・仏)を入れる。菅原が右WB、伊東が右シャドーに入る。鎌田が左シャドーへ移ったか。インドネシアも二人目の交代。右FW14番サユリに代えて12番小柄なアルハンを入れる。
19分、相手右サイドでインドネシアのスローイン。入ったばかりのアルハンがロングスローを入れるが、GK鈴木が捕る。20分には、アルハンからのスルーパスに走りこんだ相手左FWストライクが折り返し、アオンがシュートするが枠の上。
22分、アルハンが左サイドへ出したスルーパスに走りこんだ相手FWオラトマングーンがダイレクトでクロス、味方に合わず。
日本はせっかく入れた伊東と菅原を使えず。前田の走力も活かせていない。
24分、追加点。菅原が伊東とパス交換して右サイドを低い位置からドリブル突破。ペナルティーエリアに入って右ポスト近くに迫り、フェイントでタイミングを計ってニアへ鋭いシュート。相手GKの左わきの下を打ち抜き、4−0。びっくり。菅原は飛び出してきたベンチメンバーたちと喜び合う。解説陣は「菅原は3バックシステムにしてから出番を失っていたので、期するところがあったのだろう」。
28分、相手GKからのロングフィードのこぼれを相手FWオラトマングーンが拾い、前方へスルーパス、走りこんだ相手FWアルハンがペナルティーエリアでシュート、GK鈴木が捕る。
31分、インドネシアが三人同時交代。19番ボランチのハイエに代えて4番アマト、22番ボランチのアオンに代えて7番フェルディナン、11番FWオラトマングーンに代えて8番スライマンを入れる。
34分、日本も二人同時交代。鎌田に代えて旗手(セルティック・スコ)、小川に代えて大橋(ブラックバーン・英)を入れる。
37分、相手右サイドで町田が相手FWアルハンを倒して、インドネシアのFK。フェルドンクが蹴るが、遠藤がクリア。
39分、旗手のループパスに走りこんだ大橋が相手GKと1対1になってシュートするが、相手GK。その後でオフサイド判定。
44分、日本の左CK。伊東が蹴るが、味方に合わず。こぼれを菅原がミドルシュート、ものすごいスピードでゴールに向かうが相手GK。
追加タイム4分。46分、日本の左CK。伊東が蹴り、ファーで板倉が折り返し、前田がシュートするが枠の外。47分、再度日本の左CK。ショートーコーナーとしてボールキープ。
4−0でタイムアップ。
次は11/19火曜日に、またアウェイの中国戦。
サッカー短評 (2024.11/9)
京都サンガvs.川崎フロンターレ 1対1 (2024.11/9 サンガス) 第36節
勝点44同士の11位フロンターレと13位京都の対戦で、勝てば互いに残留が決まる。しかし、せっかく後半14分に山田のゴールで先制したが、終盤押し込まれてゴール前の攻防で橘田の腕に相手のキックが当たり、VARからオンフィールドレビューを勧められた主審がPK判定。一度はGKソンリョンが止めたが、早く飛び出したとのことで蹴り直しとなり、キッカーも相手のエースストライカーに変更、これを決められて同点で終わった。気温20.1度、湿度45%。観客15643人。主審は笠原さん、VARは川俣さん。DAZN解説は、元清水の原さん、実況は関西テレビのアナウンサー。
先発はGKソンリョン。DF三浦、丸山、佐々木、際。山本と橘田のダブルボランチ。左右のウイングにマルシーニョと遠野。瀬川とエリソンのツートップ。ゲームキャプテンは丸山。ベンチにジェジエウ、大島、河原、家長など。
京都は4-1-2-3。3トップ真ん中は、夏に加入のラファエル・エリアス、左右のシャドーに原大智とマルコ・トゥーリオ。二列目に平戸と米本、アンカーに福岡。DF佐藤響、鈴木義宜、アピアタウィア久、福田。GK太田。ゲームキャプテンは鈴木。ベンチに豊川など。キャプテンの川崎はベンチ外。
前半は、お互いにシュートも少なく、0−0。
後半開始からフロンターレが三人同時交代。山本に代えて大島、遠野に代えて家長、エリソンに代えて山田を入れる。
14分、先制。相手ボールをカットした三浦からのパスを受けた大島が前戦の山田の足元へ正確なロングパスを入れる。収めた山田は相手DFと競りながら倒れずにペナルティーエリアに入って左足でシュート、相手GKの指先を抜けて右下に決まる。1−0。解説の原さんは「山田が倒れずに攻め込むのはすごいこと」と言う。
勝点45としたが、それぞれ12位と14位に後退、しかし降格圏の磐田が5位のガンバに負けたため、残り3節で勝点が最大でも44にしかならないため、両チームとも残留が決まった。
3位の町田は7位のFC東京3−0で退け、6試合ぶりの勝利。勝点63として逆転優勝の望みをつないだ。FC東京は8位に。18位磐田はホームで5位ガンバ相手に3点とったが逆転負け、18位のまま。ガンバは勝点60で4位に。15位マリノスは最下位鳥栖に2−1で勝ち、勝点46で11位に。
翌日11/10に首位神戸は6位東京ヴェルディと1−1で引分け、2位広島は0−3で15位浦和に敗れた。広島は3連敗。神戸は勝点68、広島は勝点65。浦和は勝点46で11位に浮上、フロンターレは13位に。
これから日本代表ウイークがあり、その後11/22には、浦和と後半だけの再開試合がある。11/26には、タイでACLEのブリーラム戦も控える。リーグ戦は何とかヒトケタ順位に、ACLはとりあえず8位以内に入りたい。
サッカー短評 (2024.11/5)
川崎フロンターレvs.上海海港 3対1 (2024.11/5 U等々力) ACLE第4節
なんと前半に3点も取って、後半はやや押し込まれたが、1失点で逃げ切った。前節マルシーニョがレッドカードで2試合(!)出場停止。脇坂もリーグ戦で負傷していない。しかし、前半12分、三浦のクロスを相手DFが跳ね返したところに家長がつめて先制。続けて13分、エリソンのシュートを相手GKがはじいたところを瀬川が押し込み、追加点。さらに33分、山本からのパスを収めたエリソンがキープから落として瀬川がスルーして際が決めて3点目。後半は、相手も選手交代して攻勢を強め、シュートをはずしてくれただけの場面もあった。しかし、とうとう後半38分、相手キャプテンの名手オスカルからのパスを受けたバルガスに見事なミドルシュートを決められ1失点。佐々木が負傷してケガ上がりのジェジエウを入れ、最後はイエロー二枚で家長が退場になったが、勝ち切った。これで2勝2敗となり、6位に浮上。気温18.4度、湿度48%。観客11757人。サルマン・ファラヒ主審ほか副審、VARなど審判団はカタールセット。DAZN解説は水沼さん、実況は野村アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、丸山、佐々木、際。山本と橘田のダブルボランチ。左右のウイングに家長と遠野。エリソンと瀬川が縦のツートップ。ゲームキャプテンは丸山。ベンチにアカデミーから新入団の由井や静岡学園からの新人FW・神田、怪我から復帰のジェジエウ、大島など。
上海海港は4-2-3-1。ワントップに9番グスタボ。左右のシャドーに30番ポッピと27番ジン。トップ下に8番オスカル。20番ヤンと16番シュのダブルボランチ。DF31番バオ、13番ウェイ、3番ジャン、4番ワン。GK1番イェン。キャプテンはオスカル。元ブラジル代表で、もう33歳らしい。長くこのチームにいるが、来季からCリーグがサラリーキャップ制になるので移籍の可能性もあるらしい。監督は、昨季マリノスにいたケビン・マスカットさん。上海海港は三日前にCリーグ2連覇したばかりで、先発は半分くらい入れ替えたらしい。
3分、瀬川が相手DFワンに倒され、ワンにイエローカード。ペナルティーエリア手前中央でフロンターレのFK。ボールサイドには右利きの山本と左利きの三浦が立つ。山本が直接狙うが、壁に当たり、相手GKが捕る。
6分、際が相手左FWポッピにボールカットされ、クロスを入れられるが、誰にも合わず。さらに相手FWグスタボにシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
9分、橘田からのパスをペナルティーエリアの外で下がって受けたエリソンが、自ら切り込みシュートするが、相手DF。こぼれを橘田がシュートするがこれも相手GKが捕る。
12分、先制。中盤左サイドでパスを受けた三浦が縦に突破、ゴールライン際から折り返すと、相手DFがクリアするが、これにつめた家長が利き足でない右足でシュート、1−0。
13分、続けて得点。山本が入れた縦パスを受けた遠野がエリソンにパス、エリソンはすかさずシュートし、相手GKがはじいたところへ予想していた瀬川がつめて押し込み、2−0。
実況席では、解説の水沼さんが「マスカット監督なのでマリノスと同じくDFがハイラインをひくので、フロンターレはその裏を徹底的にねらっている」。「全体にコンパクトにしてボールを失ったら、即時奪回し、こぼれても近くに味方がいてすぐに回収できる体制を保っている」。
20分、相手左スローインから、相手右FWジンがヘディングシュート、GKソンリョンが捕る。21分には、相手左サイドから右へふられて折り返され、中央で相手FWグスタボがオーバーヘッドをうつが、GKソンリョン。上海海港はカウンターがとにかく速い。水沼さんが「オスカルにボールが入ると、みんな信じて走り出す」。
23分、際が倒され、中盤右サイドでフロンターレのFK。山本がファーへ蹴るが、相手DFがクリアして、今度はフロンターレの左CK。山本がニアへ蹴るが、相手DF。
28分、フロンターレの左CK。山本が蹴るが、相手GKがはじく。
32分、際が相手ボールをカット、ループパスを前方に通し、受けた瀬川がペナルティーエリア手前からシュート、枠の外。シュートというより、なんとか振った足に当たっただけなのでしかたがないが、タイミングはぴったりだった。
33分、追加点。山本が相手DFの裏にループパス、エリソンが受けて、相手DFを背負ったままシュートをねらったが、無理と見て味方へ折り返す。瀬川がとっさにスルー走りこんだ際がシュート、相手DFの滑り込んだかかとに当たってゴールイン。3−0。
38分、遠野が相手左SBバオに倒され、右サイド深い位置でフロンターレのFK。山本が蹴るが、ニアで相手DF。
43分、相手右SBワンが攻めあがって深い位置からクロス、相手FWグスタボが頭で後方へつなぐと、走りこんだ相手MFシュがミドルシュート、枠の外。
45分、フロンターレの右CK。山本が蹴るが、ニアで相手DF。
追加タイム3分。3−0のままハーフタイム。
後半開始から上海海港三人同時交代。31番左SBバオに代えて32番DFリー、3番CBジャンに代えて2番DFリー、27番右FWジンに代えて10番MFバルガスを入れる。
1分、いきなりエリソンが倒れ、倒したオスカルにイエローカード。上海海港は、後半からプレスを強めたようだ。
3分、相手CBウェイにイエローカード。
4分、フロンターレの右CK。山本が蹴るが、相手DF。
7分、相手MFバルガスが相手FWグスタボとパス交換からシュート、寄せた橘田に当たるがGKソンリョンが捕る。
8分、バルガスからのループパスを受けたオスカルがヘディングシュート、際が触って上海海港の左CK。ショートコーナーからバルガスがクロス、フリーの相手DFワンにヘディングシュートされるが枠の上で助かる。解説の水沼さんが「なぜたたきつけなかったのか。フロンターレは相手を完全にフリーにしてしまいましたね。前半のスローインの時もそうですがセットプレーでの守備を見直す必要がありそうですね」。
13分、スルーパスを受けた相手右ボランチのシュが右サイド深い位置からクロス、ペナルティーエリア手前でうけたオスカルがシュートも打てたが、ペナルティーエリア内へパス、相手左FWポッピがシュート、枠の右。
16分、三浦のクリアがゴールライン方向へ飛んで相手左CK。上海海港はまたショートコーナーからオスカルがクロス、GKソンリョンが捕る。
後半、ここまで押し込まれる展開が続く。水沼さんは「相手も後半圧力を強めているが、フロンターレは前半のやり方を続けてほしい。ずっと押されているといつ取られてもおかしくないという気持ちになってしまう」と言う。br> 19分、フロンターレが二人同時交代。山本に代えて大島、エリソンに代えて山田を入れる。エリソンは得点できなかったので、やや悔しそうな感じ。「大島は局面を代えられる選手」と放送席でも期待。
22分、バルガスからのスルーパスを受けた相手選手がペナルティーエリア右から折り返し、走りこんだ相手FWグスタボがフリーでヘディングシュート、枠の右で助かる。
25分、フロンターレのカウンター。家長からのパスを受けた瀬川がペナルティーエリア左に入ってシュート、相手GKがはじき、フロンターレの左CK。大島が蹴るが、相手DFがクリアし、再度左CK。大島がショートコーナーからスルーパス、三浦が走りこんでシュートかクロスを入れるが、相手GK。
中盤相手右サイドで上海海港のFK。ここで上海海港が四人目の交代。4番右SBワンに代えて23番DFフーを入れる。オスカルがFKを蹴るが、FWグスタボに合わず。
32分、遠野が相手ボランチのヤンに倒され、ヤンにイエローカード。中盤中央でフロンターレのFK。山本が左前方へ蹴るが、相手DF。
34分、フロンターレが二人同時交代。瀬川に代えて小林、遠野に代えて山内を入れる。小林が右ウイング、家長がトップ下、山内が左ウイングか。
36分、相手MFバルガスが右サイド深い位置からクロス、相手FWポッピがペナルティーエリア中央でヘディングシュート、三浦が競り、枠の上へ。
37分、上海海港が五人目の交代。9番FWグスタボに代えて11番FWルーを入れる。
38分、失点。オスカルがこぼれをひろい、シュートをうつと見せて右へパス、受けたバルガスはペナルティーエリア手前からミドルシュート、ゴール右上に決まり、3−1。
39分、佐々木がしゃがみ込んで立てない様子。40分、フロンターレが五人目の交代。佐々木に代えてジェジエウを入れる。
41分、家長に遅延行為でイエローカード。
42分、フロンターレの左CK。ショートコーナーからパスをつなぎ、大島のスルーパスを受けた家長がペナルティーエリア左奥からクロス、小林がフリーでヘディングシュート、惜しくも左ポストに当たる。
44分、中盤右サイドでフロンターレのFK。大島が左へ蹴るが、シュートに至らず。
45分、家長の相手との接触が反スポーツ行為として二枚目のイエローカードとなり、退場。主審は上海ばかりに4枚カードを出したのでバランスを取ったのか。
追加タイム6分。システムは4-4-1に変更か。
48分、相手MFオスカルからのパスを受けた相手FWポッピがペナルティーエリアからシュート、GKソンリョンが捕る。
3−1でタイムアップ。これで2勝2敗となり、勝点6として決勝トーナメントへ行ける8位以内の暫定6位に浮上。上海海港は1勝1分2敗の勝ち点4で10位へ下降。
同日の試合で神戸もホームで韓国の光州に2−0で勝ち、3勝1分の勝点10で首位キープ。光州3勝1敗勝点9で2位。翌日の試合でマリノスがホームでタイのブリーラムを5−0と下し、2勝1分1敗の勝ち点7、得失点差5で3位に浮上。ブリーラムは同じ2勝1分1敗の勝ち点7だが、得失点差が-3なので6位に後退。フロンターレは8位に。
サッカー短評 (2024.11/1)
川崎フロンターレvs.鹿島アントラーズ 1対3 (2024.11/1 U等々力) 第35節
前半に3点も取られてはひっくり返せず。それでも後半追加タイムに山本が直接FKを決めて一矢報いた。一番惜しかったのは、三浦が前半にうったが右ポストに直撃のすばらしいシュート。鹿島がいやらしいハイプレスでフロンターレのパスを徹底的につぶした。前半10分に、柴崎のFKを、足を傷めていた知念にヘディングシュートされ、早々と失点。その後18分、28分と立て続けに速攻から失点。3点目は脇坂が足を傷めて一人少ない中だった。そういうときにセーフティーに試合をコントロールできる人材がいない。怪我で交代した脇坂が心配(※)。気温20.2度、湿度48%。小雨。観客20834人、主審は谷本さん、VARは荒木さん。DAZN解説は坪井、実況は西岡アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、高井、橘田。山本と河原のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップ山田。ベンチに丸山、大島、エリソンなど。
鹿島は4-4-2。鈴木優磨と師岡のツートップ。左右のWBに仲間と樋口。柴崎と知念のダブルボランチ。DF安西、関川、植田、三竿。GK早川。キャプテンは柴崎。ベンチにMFミロサヴリェヴィッチ、ブレーネルなど。監督は暫定で中後監督。鹿島は9年間、等々力で勝っていなかった。
フロンターレは勝点44のままで10位のまま。暫定5位だった鹿島は勝点57、得失点差19として4位浮上。他の金曜開催試合では、2位神戸が18位磐田に2−0で勝利、勝点67として暫定首位浮上。昨日の試合でマリノスと浦和が0−0で引分け、それぞれ13位と12位に。首位だった広島は11/3にホームで14位京都と対戦、0−1と不覚。広島は2位に下降、京都は13位に上昇。3位町田も11/3にアウェイで最下位鳥栖と対戦し、1−2で敗戦したが3位キープ。
※11/6、脇坂は右ハムストリングの肉離れと発表された。全治不明。
サッカー短評 (2024.10/26)
上海申花s.川崎フロンターレ 2対0 (2024.10/23 上海) ACLE第3節
開始4分でマルシーニョにレッドカード。残りの時間は4-4-1にして戦った。前半24分、押し込まれてしのいでいた中、相手左SBチャンのクロスのこぼれを、相手右MFワンがシュート、佐々木に当たってゴールイン。後半はボールを持てる時間も増え、相手も疲れてきた中、19分に河原、エリソン、瀬川を入れて惜しい場面も作りながら、得点できず。佐々木も自らドリブルで攻め上がってシュートをうち、惜しくも左ポストに当たる場面も。上海申花は27分にチームキャプテンの15番MFウー・シーをアンカーに入れると、攻撃が組織的に立て直る。最後は、追加タイムに丸山がペナルティーエリア内でうまくボールカットしたように見えた場面でPK判定となり、VARも入らず、相手FW9番ルイスに決められ、万事休した。
気温14度、湿度58%。ムハンマド タキ主審はシンガポールの人。VARケイト ヤツェヴィチさんはオーストラリアの女性VAR専任主審。DAZN解説は水沼さん、実況は桑原アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、丸山、佐々木、際。山本と橘田のダブルボランチ。左右のウイングにマルシーニョと脇坂。トップ下に家長。山田のワントップ。ベンチにGK早坂と山口、DF田邊、アイダル、MF山内、FW宮城など。
上海申花は4-4-2。9番アンドレ・ルイスと11番マレレのツートップ。中盤はダイヤモンド型で、トップ下に18番フェルナンジーニョ、左右に10番テイシェイラと33番ワン、アンカーにアマドゥ。DF27番チャン、5番ジュー、32番アイディ、16番ヤン。GK30番バオ。ゲームキャプテンは5番ジュー。スルツキー監督はロシアの人で、ヨーロッパの各地で監督をしてきた人。フェルナンジーニョは、中国に帰化して、アジア最終予選にも中国代表として選ばれているとのこと。27番チャン・シンイチは、日本と香港のハーフという紹介。10番テイシェイラはポルトガル人で、ヨーロッパ各国で活躍してきた31歳。
これで1勝2敗、勝ち点3、得失点差-2で10位に後退。上海申花は2勝1敗、勝ち点6、得失点差2で4位に浮上。
他の日本のチームでは、マリノスがアウェイで山東と2−2で引分け、神戸がアウェイで蔚山に2−0で勝った。マリノスは1勝1敗1分けで勝ち点3、得失点差0の7位。神戸は2勝1敗で勝点6、得失点差3で2位に浮上。
サッカー短評 (2024.10/19)
川崎フロンターレvs.ガンバ大阪 1対1 (2024.10/18 U等々力) 第34節
10/16、鬼木監督が今季限りで退任と発表があった。この試合ではツートップのプレスが弱かった。というかはまっていなかった。相手のダブルボランチがフリーになってしまい、宇佐美に前向きでパスを通されていた。ガンバの方が立ち上がりからリズムよく攻め、8分早々に失点。フロンターレは前半の終わりごろからリズムをつかみ、そのまま後半も攻めたが崩せない。23分に、鬼木監督が一気に4人交代したのが功を奏し、ようやく36分、家長のパスを受けた遠野が左からワンタッチクロス、小林が相手DFに競り勝ってヘディングシュートを決め、追いついた。その後も攻め続けたが、勝ち越せず。気温21.9度、湿度82%。開始直前から激しい雨。観客19982人。主審は山下良美さん。VARは岡部さん。DAZN解説はフロンターレOBの田中裕介とガンバOBの橋本英郎。実況は下田アナ。試合の前後に鈴木啓太が司会、解説者二人とのプレビューと振り返りがあった。
先発は、GKソンリョン。DF際、丸山、佐々木、瀬川。山本と橘田のダブルボランチ。左右のウイングにマルシーニョと脇坂。山田とエリソンのツートップ。ベンチにアイダル、田邊はいるが、ルヴァン杯第2戦に出た三浦や河原がいないのが心配。
ガンバは4-2-3-1。坂本のワントップ。トップ下に宇佐美。左右のシャドーにウェルトンと山下。鈴木徳真とダワンのダブルボランチ。DF黒川、福岡、中谷進之介、半田。GK一森。キャプテンは宇佐美。
1分、いきなり相手FW坂本にシュートまでいかれるが、丸山が防ぐ。
2分、ガンバの右CK。鈴木徳真が蹴り、ゴール前からスルスルと下がってフリーになった相手FW宇佐美がシュート、枠の上で助かる。解説の橋本は「フリーでしたから、宇佐美はここで決めておきたかった」。
3分、左サイドをマルシーニョがドリブル、ペナルティーエリア左に入ってクロス、相手MF鈴木がクリア。こぼれを山本がミドルシュート、相手MFダワンが防ぐ。
4分、相手左SB黒川からのクロスを相手MFダワンがヘディングシュート、山本が防ぐ。
6分、中盤右寄りでフロンターレのFK。脇坂が蹴り、こぼれを山本がワンタッチでミドルシュート、枠の外。
7分、失点。相手ボランチ鈴木からのパスを受けた相手右SB版だがドリブル突破、ペナルティーエリアに入られてクロス、相手左FWウェルトンに押し込まれる。
もう少し後の段階で、解説のガンバOB橋本に「フロンターレはガンバのダブルボランチにプレスできていない」と指摘される。そう言われて見てみると、ツートップは目の前の相手DFにはプレスしているが、山本と橘田はDFラインの方に引いていて、中央、主審の近くに誰もいないスペースが広がっている。
13分、マルシーニョがクロス、エリソンがペナルティーエリア左で強引にシュート、枠の上。
16分、脇坂賀ドリブルでペナルティーエリア中央に入ってシュート、相手DF中谷。さらに山本からのパスを受けたエリソンがシュート、相手GK。
20分、フロンターレの左CK。山本が蹴るが、相手DF半田。こぼれを佐々木がシュート、絶好のタイミングだったが、ボールの下を蹴ってしまい、枠の上。
22分、相手右サイド山下からクロスを入れられ、相手FW宇佐美がペナルティーエリアでシュート、GKソンリョンが防ぐ。
26分、相手左FWウェルトンが座り込み、ガンバが一人目の交代。ウェルトンに代えて岸本を入れる。
37分、フロンターレの左CK。脇坂賀ショートコーナーを蹴るが、相手DF。42分、中盤左寄りでフロンターレのFK。山本が蹴るが、相手DF。こぼれを左サイドのマルシーニョにつないでクロス、山田がシュートするが枠の左。こぼれを瀬川がシュート、惜しくも枠の右。
追加タイム2分か。47分、山田のシュートは相手DF中谷。さらに右サイド瀬川からのクロスをエリソンがシュート、相手DF福岡。
0−1でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。雨は相変わらず、すごく降っている。
2分、エリソンが左サイドでドリブル、相手DFに当ててフロンターレの左CK。山本が蹴るが、相手DF福岡。
3分、瀬川が相手を手で倒してイエローカード。解説の田中裕介が「相手のカウンターを防ぐためにしかたない」ようなことを言う。
後半は、フロンターレのプレスが少し早くなったらしい。
7分、橘田からのクロスを攻めあがった瀬川がペナルティーエリア右からシュート、相手DF福岡。
8分、マルシーニョが相手選手を倒してイエローカード。相手右サイドペナルティーエリア手前でガンバのFK。宇佐美が直接ねらうが、壁に当たる。こぼれをつながれ、宇佐美らに連続でシュートされるが、DF陣が防ぐ。
13分、相手DF中谷がマルシーニョを手でひっぱりイエローカード。これで得たフロンターレのFKを脇坂と山本でゴール前に入れるが、相手DF。
22分、中盤左寄りでガンバのFK。宇佐美が蹴るが、オフェンスファール。
23分、フロンターレが四人同時交代。瀬川に代えて遠野、マルシーニョに代えて山内、エリソンに代えて小林、山田に代えて家長を入れる。遠野は右ウイングに入り、脇坂賀ボランチに下がり、タトバ名だが右SBへ回る。山内はそのまま左ウイングに入り、小林と家長のツートップ。とは言っても実質は小林のワントップで、家長はあちこちに動くのだろう。
25分、ガンバの左CK。鈴木徳真が蹴り、相手の誰かが落としたボールを相手FW宇佐美がペナルティーエリア右からシュート、枠の左で助かる。
26分、山本からのパスを右サイドで受けた遠野が折り返し、相手DF中谷がクリア。こぼれを山内がペナルティーエリア中央でシュート、惜しくも枠の上。解説陣は「惜しかったですね」「相手DFも寄せてましたからね」。
29分、ガンバが二人目の交代。宇佐美に代えてMF山田康太を入れる。山田は右シャドーに入り、山下が左へ回る。解説の橋本は「ベンチにはファン・アラーノや林大地もいますが」。守備固めか。
32分、山内が左サイドからサイドチェンジの大きなパス。攻めあがった橘田がクロス、大きすぎて上にはずれる。
33分、右ウイング遠野からのスルーパスをペナルティーエリアで受けた橘田が折り返すが、相手DF福岡。
36分、追いつく。丸山からのロングフィードを家長 が胸トラップ、すぐに左前方へスルーパスを送ると走りこんだ遠野がペナルティーエリア左奥から折り返し、中央で小林が高い打点のヘディングシュートを決める。1−1。試合後に鬼木監督が「彼なら何かやってくれると思っていました」と言っていた。
40分、ガンバが三人同時交代。ボランチのダワンに代えて美藤、FW坂本に代えてシントトロイデンから8月に加入したFW林大地、左FW山下に代えてファン・アラーノを入れる。
44分、相手右サイドでガンバのFK。鈴木徳真が蹴るが、GKソンリョンが捕る。
追加タイム6分。48分、右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、相手DF。
50分、パスを最後は山本がミドルシュート、枠の上。解説の田中裕介が「抑えられませんでしたね」。
1−1でタイムアップ。勝点44として10位キープ。ガンバは勝点54で暫定4位。
他の試合では、なんと2位神戸がホームで6位FC東京に0−2と敗れる波乱。それでも両チームとも順位は変わらず。12位マリノスは14位新潟と0−0の引分。翌日の試合の結果、マリノスは勝点42で12位のまま、新潟は15位に後退。
翌日の10/19の試合で前節4位の鹿島がホームで11位福岡と0−0で引き分けたが、4位キープ、ガンバは5位に戻る。福岡も11位キープ。3位の町田は16位の柏と1−1で引分け。町田は勝点34として3位キープ、柏は17位に後退。なぜか首位の広島も15位の湘南に1−2で負け、勝点65のままで首位キープだが神戸とは1差に。湘南は13位に浮上。
最下位鳥栖は、17位京都に0−2で敗戦、降格が決定。逆に19位札幌はアウェイで名古屋グランパスに2−0で勝ち、勝点32としたが19位のまま。
サッカー短評 (2024.10/15)
日本vs.オーストラリア 1対1 (2024.10/15 埼スタ) W杯アジア最終予選グループC第4節
前半は優位に押していたのに、オーストラリアの5-4-1を崩せず、0−0。後半13分、谷口のオウンゴールで先に失点。17分と25分に選手交代して、31分、中村敬斗が左サイドをドリブル突破して入れたクロスが相手DFのオウンゴールとなり同点に。追加点は取れずに引き分けた。気温23.7度、湿度52%。観客58730人。主審のアハマド アルアリさん、VARのアブドゥラー ジャマリさん等、全員カタールの審判団。テレ朝の解説は内田と松木さん、ピッチ解説に槙野。実況は寺川アナ。DAZNは解説に小野伸二、中村憲剛。実況は野村アナ。うっかり地上波で見てしまった。試合後の分析だけDAZNを見た。
「サッカーマガジンWeb」による日本の先発予想。GK鈴木彩艶。DF町田、谷口、板倉。田中碧(リーズ・英)と守田のダブルボランチ。左右のWBは三笘と堂安。左右のシャドーは南野と久保(レアルソシエダ・西)。ワントップ上田。キャプテンの遠藤が体調不良で前日練習を休んだため、出ないと思われる。ゲームキャプテンは守田か。実際の先発もこの通りだった。
オーストラリアは、9月の最終予選2試合が1分1敗だったので、アーノルド監督を解任し、元広島のポポビッチ監督に交代。システムは3-4-2-1。ワントップにJリーガーの15番ミッチェル・デューク。二列目に14番マクグリーと10番フルスティッチ。左右のWBに5番ボスと3番ミラー。22番アーバインと20番ブラッタン。DFは190cmの21番バージェス、2mの19番サウター、8番ゲリア。GK18番ガウチ。キャプテンは22番アーバイン。
6分、久保が右サイド深い位置で、田中碧とパス交換してペナルティーエリア右奥からシュート、右のサイドネット。
7分、中盤相手右サイドでオーストラリアのFK。フルスティッチが蹴り、相手FWデュークがヘディングシュート、大きく枠の右。
15分、日本の右CK。久保がファーへ蹴り、堂安がシュートするがヒットせず、相手GKが捕る。
14分、21分と三笘が左サイド深い位置からクロスを上げるが、味方に届く前に相手DFにクリアされる。
23分、日本の右CK。久保が蹴るが、ニアで相手DF。
26分、三笘から上田へのパスを相手DFがクリアして日本の左CK。久保が蹴り、長身DF町田が跳ぶが相手DFがクリア。続く日本の左CK。久保が蹴り、守田がヘディングシュート、枠の上。
34分、守田からのロングフィードを受けた南野が三笘にパス、三笘はドリブルでペナルティーエリア左に入ってシュート、枠の右。
41分、三笘が相手DFを惑わせて左足でクロス、上田がヘディングシュートするがヒットせず、相手GKが捕る。
追加タイム1分。0−0でハーフタイム。
後半開始からオーストラリアが一人目の交代。ボランチ20番ブラッタンに代えて6番DFヤズベクを入れる。
7分、10分と三笘が左サイドで仕掛けるがクロス上げられず。
12分、田中碧のボールカットから久保がペナルティーエリア右角からクロス、ファーで南野がヘディングシュート、枠の外。
13分、失点。日本のゴールキックをかっとした相手DFゲリアがロングフィード、相手FWデュークが落として、フルスティッチ、マッグリーとワンタッチでパスをつなぎ、相手右WBミラーが中盤からアーリークロス、谷口がクリアしようとして、やや空振り気味の足に当たってオウンゴール。解説の内田が「右足でいくところかなあ」と言う。日本は最終予選初の失点。
16分、相手DFボスにイエローカード。
17分、日本が一人目の交代。堂安に代えて伊東を入れる。
19分、伊東がドリブルで攻め上がり右サイド深い位置からクロス、上田がヘディングシュートするが、相手GK。
25分、日本が二人同時交代。南野に代えて鎌田、久保に代えて中村(ランス・仏)を入れる。鎌田はそのまま右シャドー、中村は左WBに入り、三笘が左シャドーか。三笘がかなり疲れているようだったので、南野を残して三笘を下げるかと思っていた。
26分、さっそくパスをつないで中村が左サイド深い位置から折り返しのパス、受けた田中碧がミドルシュート、相手GK正面。
28分、オーストラリアが二人同時交代。15番FWデュークに代えて7番MFヴェルピレイ、5番DFボスに代えて16番MFベヒッチを入れる。守備固めか。
31分、追いつく。中村が左サイドを高速ドリブル、三笘をおとりに自らペナルティーエリア左に入って高速クロス、中央に上田が走りこんでいたが、その前に滑り込んだ相手DFバージェスに当たって1−1。解説の松木さんが「オウンにはオウンだ」と訳のわからない叫び。
32分、鎌田からのサイドチェンジのパスを受けた三笘がドリブルでペナルティーエリア左に入ってシュート、相手DF。これで得た日本の左CKを伊藤が蹴るが、相手DF。
35分、上田を倒した相手DFヤズベクにイエローカード。
37分、オーストラリアが四人目の交代。3番右WBミラーに代えて17番MFバッカスを入れる。
38分、日本も四人目の交代。上田に代えて小川(NEC・蘭)を入れる。
中村と伊東が両サイドをえぐって攻め込むが、中央は固められて小川には届かない。解説の内田は、「相手DF8番ゲリアは両足がつっているからそこから攻めるべきだ」と言うがそうはならない。
43分、オーストラリアが五人目の交代。とうとうゲームメーカーの10番フルスティッチを下げて23番FWグッドウィンを入れる。
43分、入ったばかりの相手FWグッドウィンが町田を倒してイエローカード。
追加タイム5分。オーストラリアは時間稼ぎ。アウェイで勝点1をねらう。
51分、伊東のクロスがクリアされて日本の左CK。伊東が蹴るが最後は相手GK。1−1でタイムアップ。
次は11/15にインドネシア、11/19に中国といずれもアウェイで対戦。
グループCは日本が勝点10で1位。オーストラリアが勝点5、得失点差1で2位。サウジは2位に返り咲くチャンスだったが、バーレーンと0−0で引分けて勝点5、得失点差-1で3位。バーレーンも勝点5だが得失点差-4で4位。ここまで3引分けのインドネシアは中国に1−2と負けたが、勝点3、得失点差-1で5位キープ。初勝利をあげた中国が勝点3、得失点差-9で6位。
※試合後のDAZNでの振り返りで、憲剛と小野が「大人が11人で真剣に守ったら、なかなか崩せません」と二人して言っていたので、そんなものなのかもしれない。小野が「できれば、左右のシャドーが幅をとって、相手中盤4枚を広げれば、その間に使えるスペースができてバランスが崩せたのではないか」と言っていた。憲剛は前半と後半から1場面ずつ、うまく崩せた場合をマーカーを使って解説していた。
サッカー短評 (2024.10/14)
川崎フロンターレvs.アルビレックス新潟 0対2 (2024.10/13 U等々力) ルヴァンカップ準決勝第2戦
フジネクストは契約していないので見られない。ホームなのに無得点で敗戦。これで国内タイトルは全て敗退。4点差つけて勝てば11/2の決勝進出だったが、それどころではなく、自滅したようだ。がっかり。気温25.7度、湿度38%。観客21159人。試合後、珍しくフロンターレサポーターがブーイングしたらしい。主審は池内さん、VARは清水さん。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、丸山、佐々木、際。山本と河原のダブルボランチ。左右のウイングにマルシーニョと家長。山田とエリソンのツートップ。脇坂がいないので、ゲームキャプテンは山田か。
新潟は、4-2-3-1。長倉のワントップ。トップ下に腹側元希。左右のシャドーに小見とダニーロ・ゴメス。星と宮本のダブルボランチ。DF橋本健人、稲村、舞行龍ジェームズ、藤原。GK阿部。
後半開始から三浦に代えて橘田。12分に山田とエリソンに代えて小林と瀬川、22分に山本とマルシーニョに代えて宮城と遠野を入れた。
サッカー短評 (2024.10/12)
サウジアラビアvs.日本 0対2 (2024.10/10 ジッダKASC) W杯アジア最終予選グループC第3節
アウェイで勝てていないサウジ(※過去3戦とも0−1で敗戦)に無失点で勝利。歴史的快挙。前半14分、ゴール前で左右にふって、三笘のクロスを守田が落とし、鎌田が押し込んで先制。28分に南野にイエロー、後半17分には町田にもイエローが出るなど、押し込まれる展開。しかし、後半31分に交代で入ったFW小川航基が、36分の右CKから追加点をもぎ取り、逃げ切った。気温33度、湿度61%。観客56283人。主審のキム・ジョンヒョクさん、VARのキム・ヒゴンさんなど審判団は韓国セット。DAZNの解説は林陵平、小野伸二、佐藤寿人、実況は桑原アナ。
日本は3-4-2-1。先発はGK鈴木彩艶(パルマ・伊)。DF町田(サンジロワーズ・ベル)、谷口(シントトロイデン・ベル)、板倉(ボルシアMG・独)の3バック。守田(スポルティング・ポル)と遠藤(リバプール・英)のダブルボランチ。左右のウイングバックに三笘(ブライトン・英)と堂安(フライブルク・独)。シャドーに鎌田(クリスタルパレス・英)と南野(モナコ・仏)。ワントップは上田(フェイエノールト・蘭)。ベンチに初召集のFW大橋や久しぶりのDF瀬古歩夢、田中碧など。長友や望月ヘンリー、高井の代わりの関根などはベンチ外。
サウジアラビアは4-1-2-3(4-3-3)。9番アルブライカンがCF、左右のシャドーに19番サレム・アルドサリと23番ヤヒヤ。二列目インサイドに6番ナセル・アルドサリと7番アルジュワイル、アンカーに8番アルマルキ。DF14番カディシュ、4番ラジャミ、17番アルタムバクティ、12番アブドゥルハミド。GK22番アルカザル。キャプテンは19番S.アルドサリ。マンチーニ監督はイタリアの人。なんとイタリア代表監督を任期途中で辞任して就任したが、ここまであまり成績はよくないらしい。サウジの国内リーグは、国からのお金で有名選手を各チームに呼び、クラブの強化に力を入れている。しかし自国選手が育たないという弊害があり、代表GKは3人ともリーグ戦に出ていないらしい。
サウジは、最終予選初戦のインドネシアとホームで1−1の引分け。第2戦は、日本に大敗した中国とアウェイで戦い、2−1で勝利。勝点4でグループCの2位。ここまで3-4-3のシステムで来たので、日本の想定ははずれたらしい。この試合は、日本の3バックに、3トップがマンマークでプレス。同時に日本のダブルボランチにもインサイドMFの二人がマンマーク。初めはこのプレスをはがすのに苦戦していた。攻撃はすばやくパスをつないでくるが、時折お家芸のロングフィードも蹴ってくる。解説の佐藤が「以前のようなアバウトな放り込みもこわい」と言う。
前半3分、相手左FWのS.アルドサリが堂安を振り切ってペナルティーエリア左に入ってクロスを上げるが、DF陣がクリア。この相手左サイドは、この後もたびたび突破されていた。
8分、攻めあがった堂安が倒されてペナルティーエリア手前右で日本のFK。堂安と南野が立ち、堂安が蹴るが、相手DF。
9分、サウジのカウンター。パスをつないで、最後は相手左FWのS.アルドサリが堂安をかわしてシュート、GK鈴木が捕る。
14分、先制。右サイドの堂安がファーの三笘へサイドチェンジ、三笘がフリーでゴール前にワンタッチクロスを上げると、上田の奥にいた守田が頭で落とし、フリーの鎌田が走りこんで押し込んだ。1−0。ここまで押され気味だったので、幸先がいい。
17分、縦パスを受けた上田が相手DFに寄せられながら前を向いてペナルティーエリア右に入りシュートしたが惜しくも枠の左。
ここまで遠藤にボールが渡ると、複数で相手が寄せてきて失うことが複数回あった。解説の林陵平は「日本は、左サイドと右サイドは守り方を変えている」と指摘。「左は町田が外へ張り出してきて三笘を押し上げている。右は堂安が下がり目で4バック気味にしている」と言う。
26分、日本の左CK。堂安が蹴るが、相手DF。
28分、サウジのカウンター。パスをつながれ、最後はペナルティーエリア内で相手CFアルブライカン、右FWヤヒヤに続けてシュートされるが、日本は素早く4人くらいが寄せて壁を作って防ぐ。
28分、南野にイエローカード。この主審は、普通のコンタクトプレーはかなり流すが、公平。手を使って相手の体を止めたり、明らかにボールのない所でタックルしたりは取られる。直後に飲水タイム。
30分、南野と競った相手MFアルマルキが倒れて痛がる。桑原アナが「二枚目のイエローで退場させようとしているのでしょうか」と言う。あり得るかも。一枚もらったら気を付けないと。
36分、サウジの左CK。相手7番MFアルジュワイルが右足で蹴るが、GK鈴木がはじく。このときの守備で左足首を傷めた谷口が倒れているが、立ち上がったので、半分はアピールかも。
38分にもサウジの左CK。今度はN.アルドサリが左足で蹴り、ファーで折り返されるが、味方に当たってゴールラインを割る。
42分、最大のピンチ。また相手左サイドを突破してきた相手左FWのS.アルドサリからのボールをゴール前でクリアしきれずにつながれ、守田が蹴ったクリアのこぼれを相手右サイドで拾った相手右SBアブドゥルハミドがシュート、弧を描いてゴールに飛んできたが、GK鈴木が片手で押し出した。
VARが「PKの可能性」をチェックしていたのでヒヤヒヤしたが、守田の接触プレーのリプレー映像を見た林陵平ら解説陣は「こんなのファールじゃない」と言っていた。無事「確認終了」。「守田は試合をコントロールしている」とも言っていた。
追加タイム5分。46分、板倉からの縦パスを受けた南野が頭で前に落として、一人ワンツーのような動きで走りこむ。ボールを拾った上田は南野に出すと見せ、反転してシュート、相手GK。
1−0でハーフタイム。
後半開始から日本が一人目の交代。南野に代えて伊東(ランス・仏)を入れる。解説陣は伊東が入ったので、てっきり堂安が下がったのかと思ったが、「堂安はいますね」「南野が一枚もらいましたからね」と再確認。伊東が右WBに入り、堂安は右シャドーになったようだ。システムも5-4-1にしたらしい。
サウジも一人目の交代。右FW23番ヤヒヤに代えて11番FWアルシェハリを入れる。サウジは負けているので、交代だけでなく、システムも元々の3-4-3に変えたようだ。
5分、GK鈴木からのロングフィードを下がって受けた上田が相手DFに倒され、ペナルティーエリア手前で日本のFK。伊東がファーへ蹴るが、相手DF。
後で、林陵平がサウジのプレスを回避して攻撃を組み立てる方法を解説。相手3トップが日本の3バックにマークについていても、遠藤が最終ラインに下がってくるとフリーでパスを出せる。ボランチは守田一人になるが、二人の相手MFは、どちらが守田に行くべきか迷いが出る、と言う。また、3対3のままでも、相手のアンカーの両脇にスペースがあり、そこを鎌田と南野が使えるため、日本の最終ラインからそこへ通せれば、後は数的優位でボールをつなげる、らしい。試合後に、前半と後半の具体的な場面も見せながらマーカーで解説があった。
16分、サウジが二人目の交代。7番アルジュワイルに代えて16番アルガムディを入れる。ネットの記事によると、ここでサウジはシステムを3-5-2に変えたらしい(河治良幸「【サウジ戦も後半投入で存在感。伊東純也が”森保ジャパン”の3バックに与えるもの(1)】」サッカー批評Web 2024.10/11 20:32配信)。
17分、サウジのカウンターを防ぐためアルガムディを止めた町田にイエローカード。
18分、日本が二人目の交代。鎌田に代えて前田(セルティック・スコ)を入れる。前田が左WBに入り、三笘が左シャドーに上がる。
20分、遠藤からの縦パスに前田が走りこんで左サイド突破をねらうが、相手右SBアブドゥルハミドに対応され、日本の左CK。これを伊東が蹴るが、相手DF。
21分、セットプレーの流れで右サイドにいた三笘がペナルティーエリアに入ってシュート、味方に当たる。
24分、伊東が右サイド高い位置からクロス、前田がファーからゴール前に飛び込むが、相手GKが捕る。「これが高速WBを左右に置いた攻撃です」と解説陣。
29分、飲水タイム。日本は、伊東を中心に、前半何度もやられていたS.アルドサリの封じ込めに成功。サウジのシステム変更のせいもあり、S.アルドサリがパスを受けるために下がらざるを得ないこともあったらしい。
31分、日本が三人目の交代。上田に代えて小川航基(NEC・蘭)を入れる。
32分、サウジが三人目の交代。6番MFのN.アルドサリに代えて長身の20番FWラディフを入れる。「もしかしてサウジはシステムを4-3-3に戻したかもしれない」と解説の林。
34分、守田が低い位置から右前方へロングフィード、攻めあがった伊東が受けてクロス、ペナルティーエリア中央で小川がシュート、相手アンカーのアルマルキが防ぐ。クリアした後、アルマルキは両足がつったらしく倒れている。なんとか立つが、サウジの交代機会はあと一回しかない。
36分、追加点。日本の右CK。伊東が蹴り、ニアで谷口が跳び、ファーには板倉や町田など長身DFがいる中、中央に走りこんだ小川がヘディングシュートをうちこみ、2−0。いい時間に、FWが得点したことはよい流れ。
37分、サウジが二人同時交代。足がつった8番MFアルマルキに代えて15番MFアルハイバリ、9番FWアルブライカンに代えて18番MFガリーブを入れる。
42分、サウジの右CK。入ったばかりの相手MFガリーブが蹴り、こぼれを相手左FWのS.アルドサリがペナルティーエリア左からクロス、長身FWラディフが日本のDFの上からヘディングシュート、枠の上。よく競っていたので枠には飛ばなかったが、たたきつけられたら危なかった。
43分、日本も二人同時交代。三笘に代えて中村敬斗(ランス・仏)、堂安に代えて久保(レアルソシエダ・西)を入れる。中村が左、久保が右に入る。
追加タイム7分。
50分、サウジのカウンター。相手左サイドから攻め込み、最後は相手MFガリーブがペナルティーエリア手前左からミドルシュート、遠藤が防ぐ。
52分、久保からのパスを受けた伊東がクロス、小川と中村が走りこむが、合わず。伊東のオフサイド。
2−0でタイムアップ。
日本は勝点9としてグループCの1位。サウジは勝点4のままで得失点差-1。3位に後退。グループCの他の試合では、オーストラリアが中国に3−1で勝ち、勝点4、得失点差1として2位浮上。バーレーンとインドネシアは2−2で引分け、4位と5位に。グループAは、ウズベキスタンとイランが勝点7で1位と2位。グループBは、やはり勝点7で韓国とイラクが1位と2位。
サッカー短評 (2024.10/9)
アルビレックス新潟vs.川崎フロンターレ 4対1 (2024.10/9 デンカS) ルヴァンカップ準決勝第1戦
フジネクストは契約していないので見られない。残念ながら大敗したようだ。前半25分と45分に失点、後半5分と8分にも失点。後半開始に家長と山田、後半9分に丸山と瀬川を入れたが、26分の瀬川の1点にとどまった。気温19.9度、湿度84%。観客12501人。主審は山本雄大さん、VARは吉田哲朗さん。なんとか準決勝を勝ちぬいて決勝へ進みたい(そうすればゴミスが応援に来るかも)。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、アイダル、佐々木、際。橘田と河原のダブルボランチ。左右のワイドにマルシーニョと脇坂。エリソンと遠野のツートップ。
新潟は4-2-3-1。小野雄二のワントップ。左右のシャドーに谷口海斗と太田。トップ下に長谷川元希。星と秋山のダブルボランチ。DF橋本、稲村、舞行龍ジェームズ、藤原。GK阿部。
フロンターレの後半26分の得点は、24分に入ったばかりの山本が左CKをニアへ蹴り、際が頭で触ったボールを瀬川が押し込んだもの。
サッカー短評 (2024.10/5)
町田ゼルビアvs.川崎フロンターレ 1対4 (2024.10/5 Gスタ) 第33節
前半13分に失点したときは、勝てそうにないと思ったのに、28分に三浦の芸術的なシュートが決まって同点、さらに相手GK谷のキックをカットした脇坂のパスを山田がループで決め、前半のうちに逆転したのがよかった。後半も5分にエリソンがうまくPKを獲得して自ら決めて点差を広げ、26分には三浦からのクロスをマルシーニョが押し込み、ダメ押し。橘田、遠野、家長を入れて試合を支配し、最後は小林も入れて締めくくった。前半31分にケガで交代した高井が心配。筋肉系のトラブルとのことなので、招集されている日本代表は辞退かもしれない。気温20.4度、湿度90%。かなり雨が強かった。観客12753人。主審は今村さん、VARは川俣さん。DAZN解説は林陵平、実況は西岡アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、高井、際。山本と河原のダブルボランチ。左右のサイドハーフにマルシーニョと脇坂。エリソンと山田のツートップ。際は出場停止明け。ベンチに橘田が戻ってきた。他に丸山、瀬川など。脇坂は攻撃時は中へ入って3ボランチ気味になるらしい。
町田も4-4-2。ミッチェル・デュークと中島のツートップ。左右のウイングに藤本と相馬。仙頭と白崎のダブルボランチ。DF杉岡、昌子、望月ヘンリー、林幸多郎。GK谷。キャプテンは昌子。望月と谷は、10月の日本代表にも呼ばれている。相馬と白崎、杉岡は夏の移籍での補強メンバー。ベンチにオ・セフン、藤尾、エリキ、ナ・サンホのFW4人など。
町田は前節、首位・広島と対戦して負け、2位から3位に後退している。フロンターレに勝って優勝争いの最前線に戻るために必死のはず。前回対戦時(4/7第7節)はフロンターレのホームゲームだったが、首位・町田のハイプレスがはまり、0−1で完敗した。三浦はケガしていて、マルシーニョが出場停止。代わりに新人の山内が左ウイングで、ともに初先発の山本とゼヒカルドのダブルボランチなど不安な要素もあった。マンツーマン気味のプレスに苦しみ、後半、相手GK谷が小林を倒して退場したのに、ひとり少ない町田に守り切られた。この試合でジェジエウがケガして交代、チームは15位に後退した、という苦い記憶がある。
立ち上がりはフロンターレが攻めた。2分、中盤左サイドでフロンターレのFK。脇坂からのスルーパスを受けたエリソンが折り返し、相手DF望月がクリアしてフロンターレの左CK。これを脇坂が蹴り、マルシーニョがシュート、枠の右。こぼれを三浦が折り返し、エリソンがシュート、相手DF杉岡。
9分、河原からのスルーパスに走りこんだ山田がペナルティーエリア右からシュート、相手GK谷。
しかし、13分、失点。相手左SB杉岡からのパスをペナルティーエリア右で受けた相手MF藤本が折り返し、走りこんだ相手FW中島がミドルシュート、見事に左下に決まる。0−1。「中島は40歳のストライカーです」と西岡アナが言えば、解説の林が「ベテランに見えないベテランです」。
16分、相手右ロングスローから、また相手FW中島がシュート、枠の上。19分には、相手右サイドから町田のFK。相手右MF相馬が蹴るが、山田がクリア。こぼれを拾われ、相手DF昌子がペナルティーエリア左からシュート、佐々木がクリア。
失点してから町田のペース。相手FWデュークにパスが収まり、クリアしてもこぼれを拾われている。
23分、相手左MF藤本が入れたクロスを相手FWデュークがシュート、DFが防ぐ。
26分、パスをつないで最後は脇坂がミドルシュート、相手GK。
28分、追いつく。山本からのパスを受けたマルシーニョがドリブルからタイミングを図って、内側を駆けあがる三浦へ縦パスを通し、三浦がゴールエリア左角から思い切りのいいシュート、大きく個を描いてゴール右上隅に決める。1−1。三浦はなんとこれがJリーグ初得点とか(※2/20ACLの山東戦で決めたのがプロ初ゴールらしい)。
31分、高井が右足付け根を押さえてすわりこんでいる。一度はピッチサイドでメディカルと話してピッチ中央に戻ったが、どうやら続行不可能らしく、担架で退場。フロンターレが一人目の交代。高井に代えて丸山が入る。高井は、せっかく続けて日本代表に呼ばれたのに、だめかもしれない。でも無理は禁物。
33分、際の相手ボールカットから、パスをつないで最後は山田がシュート、相手DF昌子。34分、河原からのパスを受けたマルシーニョが折り返し、エリソンがダイレクトでシュート、相手GK谷が捕る。
35分、町田の攻撃をしのいでフロンターレのカウンター。左サイドからのパスを受けた河原がミドルシュート、相手DF杉岡。
38分、逆転。相手GK谷のキックがやや短くなり、脇坂がカットしてワンタッチで山田へ送ると、ペナルティーエリア手前から山田がループシュートを決める。2−1。先に失点したときには思いもよらなかった展開に。解説の林陵平が「脇坂のワンタッチパスがすばらしい。山田のいる所をよく見ている」。山田は今季15点目で得点ランク3位タイ。
42分、エリソンが鋭いシュートを放つが、相手GK谷。43分、三浦のクロスが相手DF昌子にクリアされて、フロンターレの左CK。山本が蹴るが、相手DF望月。
追加タイム5分。48分、右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、相手DF。さらに右サイドから際がクロス、相手右SB林がクリア。こぼれを脇坂がミドルシュート、相手GK谷がはじく。こぼれをさらに際がシュート、惜しくも枠の右。
50分、相手右ロングスローを入れられるが、DF陣がクリア。2−1のままハーフタイム。町田もホームなので、このまま勝てるとは思えない。
後半開始から町田が二人同時交代。FWデュークに代えてFWオ・セフン、FW中島に代えてFW藤尾を入れる。この組み合わせが最近のレギュラーらしい。
3分、PK獲得。左サイドへパスを送り、受けたマルシーニョがスルーパス、ペナルティーエリアに走りこんだエリソンが一瞬早くボールにさわり、取りに行った相手GK谷の手がエリソンを倒す形に。主審は直ちにPKの笛を吹き、VARも確認。ボールはしっかりエリソンが確保しており、落ち着いて左隅に決める。3−1。さすが。
7分、相手FW藤尾が右サイドからクロス、丸山がクリアして町田の右CK。これが町田の初めてのCK。相馬が蹴り、相手ボランチ白崎がシュート、枠の上。
10分、相手FWオ・セフンからのパスを受けた仙頭がシュート、河原が防ぐ。続く相手左CKはこちらも相馬が蹴り、ゴール前で混戦になるが山田がクリア。
11分、マルシーニョからのクロスを山田がシュート、相手GK谷。こぼれを再度マルシーニョがクロス、相手DF白崎。こぼれを脇坂がシュート、相手GK谷。さらにこぼれを際がシュート、相手DF杉岡。これで得たフロンターレの左CKを脇坂が蹴るが、相手MF仙頭がクリア。
14分、中盤左サイドでフロンターレのFK。山本がサインプレーで蹴るが、相手DF。こぼれを拾った河原が右サイドからクロス、相手DF望月。
14分、町田が三人目の交代。仙頭に代えてDFドレシェビッチを入れる。システムを変えたのか、ドレシェビッチがボランチに入ったのか不明。
16分、フロンターレのカウンター。脇坂からのパスを受けた山田がドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、相手GK谷がはじく。こぼれを際がシュート、惜しくも枠の左。もう少しなのだが決まらない。
18分、相手左サイドを藤本に突破され、折り返されるが山本がクリア。20分には、相手右サイド裏へのロングボールを相手FW藤尾に通されるが、三浦が対応。22分、町田の右CK。相馬が蹴り、エリソンがクリアしてまた相手右CK。相馬が蹴り、相手長身DF望月が頭に当てるが、山田が防ぐ。さらに相手左サイドから入れられたクロスを相手FW藤尾がヘディングシュート、枠の右。
24分、町田が二人同時交代。左MF藤本に代えてFWエリキ、右SB林に代えてDF鈴木準弥を入れる。
25分、佐々木からのロングフィードに山本とマルシーニョが走りこむが、重なってしまい、山本のシュートは枠の外。
26分、追加点。相手ボールのカットから山本が左へ展開、攻めあがった三浦が矢のような折り返し、ペナルティーエリア中央に走りこんだマルシーニョがダイレクトに押し込み、4−1。町田は反撃メンバーを入れたばかりで失点し、がっかりしたのでは。
29分、相手にボールカットされ、相手左サイドから相馬がクロス、佐々木がクリア。相馬が左MFに、エリキが右MFか。
33分、フロンターレのカウンター。際が右サイドからクロス、相手DF昌子がクリア、こぼれを河原がシュート、相手DFドレシェビッチが防ぐ。
34分、フロンターレが三人同時交代。マルシーニョに代えて遠野、山本に代えて橘田、山田に代えて家長を入れる。家長はエリソンと縦のツートップか。
35分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DF昌子。こぼれを拾って左サイドから攻めるがシュートできず。
37分、右サイドからのパスを受けたエリソンがドリブルでペナルティーエリア右に入り、シュート、相手GK谷が捕る。38分の家長のシュートは枠の右。
41分、フロンターレが五人目の交代。エリソンに代えて小林を入れる。
43分、町田のカウンター。相手左サイドから相馬がシュート、枠の右。
45分、右サイドから小林がループシュート、枠の外。
追加タイム5分。48分、三浦が左サイドからクロス、小林がシュートを決めるが、オフサイド。残念。さらに家長からのパスを受けた遠野が左サイドからクロス、小林がペナルティーエリア中央でシュート、枠の上。
4−1でタイムアップ。勝点43として暫定10位に浮上。町田は勝点59のままで3位キープ。町田は昨季黒田監督が就任してから初の連敗という。4失点も今季初らしい。
どうしてあんなに強かった町田に勝てたのかよくわからない。もちろん町田も調子が落ちてきたり、研究されたりしているのだろうが、得意のハイプレスがやや弱かったか。フロンターレの方も、ようやくエリソンがフィットし、山本も自分の活かし方がわかってきたり、夏に抜けた大南と瀬古の穴が、アイダルと河原で埋まったのも大きいか。特に、河原のフィットの早さは驚異的。今季はアンカーをやめてダブルボランチの形にしているが、新潟戦から採用した4-4-2も効いていると思う。「サッカーマガジンWeb」10/6配信記事「川崎Fの4-4-2システムとは/その1、その2」によく解説されていた。
首位・広島と2位神戸の試合は明日10/6の日曜日。4位鹿島はアウェイで新潟に4−0で勝ち、勝点53としたが4位のまま。7試合ぶりの勝利だが、なんとポポビッチ監督解任とか。5位ガンバは19位札幌に後半追加タイムの宇佐美の2得点で2−1と逆転勝ちし、やはり勝点53として5位キープ。札幌は勝点29で19位のまま。最下位・鳥栖はFC東京と1−1で引分け、勝点26としたが最下位のまま。10位マリノスが17位柏に0−1で敗れ、12位に後退。柏は15位に。
翌日の試合では、首位・広島はアウェイで18位磐田を2−1と下し、勝点65とつみあげ首位キープ。磐田は18位のまま。2位神戸もアウェイで15位京都に3−2で勝ち、2位キープ。京都は17位に。
※試合後、高井はやはり代表を辞退。代わりにパリ五輪で右SBとして活躍した、柏の関根が呼ばれた。
サッカー短評 (2024.10/2)
川崎フロンターレvs.光州FC 0対1 (2024.10/1 U等々力) ACLE第2節
前半、相手のマンツーマンプレスに苦しみ、うまくパスをつなげずいた中、21分、高井のパスがミスになって相手に渡り、アイダルがファールで止め、PKを与えた。これを相手に決められ、後半も10分の小林の同点ゴールが直前の橘田のファールを取られて認められず、負けた。22分に山田と河原、29分にエリソンとマルシーニョを次々と入れたが得点できず。ホームなのに、相手に競り負けた。気温25.2度、湿度69%。観客12527人。主審のモハナド サレーさん、VARのモハンメド オバイド カディムさんはUAEの人。DAZN解説は林陵平、実況は桑原アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、アイダル、高井、際。山本と橘田のダブルボランチ。左右のウイングに遠野と瀬川。小林と家長のツートップ。家長は前線に張っていないでトップ下のような位置どりもしていた。ゲームキャプテンは小林。ベンチに佐々木、丸山、脇坂、河原、由井、エリソンなど。
光州(クァンジュ)は、4-4-2。18番ホ・ユルと40番シン・チャンシム。左右のウイングに11番ガブリエルと7番アサニ。14番チョン・ウヨンとパク・テジュンのダブルボランチ。DF3番イ・ミンギ、23番キム・ギョンジェ、15番ピョン・ジュンスと27番キム・ジンホ。GK1番キム・ギョンミン。イ・ジョンヒョ監督は戦術家らしい。Kリーグでは異端という。二部にあたるリーグのチームを1年で一部に昇格させたとのこと。
韓国では、今季どのチームのピッチもひどい状態らしい。等々力のピッチを見て喜んでいたようだ。
新潟戦では前線からのハイプレスが効いたのに、この試合では、相手のハイプレスをまともに受けてしまい、自分たちのプレスははまっていなかった。解説の林陵平は「フロンターレもハイプレスをかけた方が相手も嫌がるはず。相手ボールで時間を与えてしまい、ますます光州の選手に余裕ができる」と言っていた。「相手はマンツーマンでついているので、フロンターレは、家長を右へ出して4-3-3にすればギャップができて、どこかがフリーになる」とも言っていたが、ずっとミラーのままだった。しかも、試合後の小林や鬼木監督のコメントだと「守備はうまくいっていたが、そこからの攻撃ですぐボールを失っていた」という認識だったらしい。それを聞いた解説の林陵平は、「選手たちの実感と外から見た感じが全く違う場合もある。選手たちの実感は大事にしないといけない。ただ、ハーフタイムに鬼木監督がお前たち全然行けてないぞ! と言っていたらまた違ったと思う」と言っていた。
サッカー短評 (2024.9/28)
川崎フロンターレvs.アルビレックス新潟 5対1 (2024.9/27 U等々力) 第32節
なんと大量5得点で勝利。しかも前線のFW陣が2点ずつ。前半11分にマルシーニョが相手GKに倒され、PK獲得。これをエリソンがパワーでねじこみ先制。さらに18分、崩して最後に脇坂が流し込み、追加点。その後、新潟も盛り返して前半の途中からはかなり攻め込まれたが、2−0でハーフタイム。後半初めも新潟にチャンスがあったが、逆に18分、エリソンが山本からのパスを決めてこの日2点目。続けて20分、エリソンが相手DFからボール奪取して山田にパス、これをダイレクトで山田がうって4点目。新潟が選手三人を交代しようとした矢先だった。28分にも、右CKからエリソンがシュートしたこぼれを山田が頭と肩で押し込み、この日2点目。41分に失点したのはもったいなかった。気温23.9度、湿度85%。涼しいのはよかったが、かなり雨が降っていた。観客20142人。主審は中村太さん、VARは川俣さん。DAZN解説は水沼さん、実況は西岡アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、アイダル、高井、佐々木。山本と河原のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと山田。ワントップにエリソン。かと思ったが、左右のウイングはマルシーニョと脇坂で、エリソンと山田のツートップの4-4-2だった。ベンチに丸山、田邊、瀬川、家長など。橘田はベンチ外。大島は肉離れ。際は出場停止。
新潟は、4-4-2。小野裕二と長倉のツートップ。左右のウイングに谷口海斗と高木善朗。秋山と島田のダブルボランチ。DF橋本健人、トーマス・デン、元フロンターレの舞行龍ジェームズ、藤原。GK小島。ゲームキャプテンは秋山。
試合前に、解説の水沼さんと西岡アナが、両監督のインタビューを聞いて「お互いにボールを保持するサッカーで似たチーム」と言っていた。昨年は新潟に2連敗しており、今季も6/22アウェイで2−2の引分。このときも守備時は4-4-2で守っている。新潟は勝てなくても「最近、点が取れるようになってきた」ということだったが、この日は新潟の形をあまり出させなかった。
フロンターレのこの試合のスタッツは、DAZNではシュート14本のうち枠内13本。ゴール期待値は2.1だが5得点。スポーツナビではシュート14本のうち枠内9本。フロンターレのHPではシュート13本。公式記録はどうなっているのだろう。
前半4分、山田がペナルティーエリア右からクロス、エリソンがヘディングシュート、ヒットせず相手DF。
6分、三浦の左からのクロスがクリアされてフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。
8分、相手左SB橋本からクロスを入れられるが高井がクリアして新潟の右CK。橋本が蹴るが、DF陣がクリア。
11分、河原が相手ボールをカットしてすかさずマルシーニョへパス、マルシーニョは左サイドからドリブルでペナルティーエリアに入ったところで、飛び出してきた相手GKの手が足に当たって倒れる。解説の水沼さんは「GK小島は、タッチが大きくなったと見て出ましたが、途中でいくのをやめようとしていましたね」。主審はすぐPKの笛。GK小島にイエローカード。VARの確認中、リプレー映像を見るとどのくらい強くGKの手が足に当たっているのかよくわからなかったが、レビューなしでPK確定。これをエリソンがしっかり左下へ蹴り、相手GKも反応したが、雨で滑ることもあって脇の下をすり抜けてゴールイン。1−0。
17分、エリソンが相手ボールをカット、粘り強くキープしてマルシーニョへつなぎ、マルシーニョは利き足でない右足でシュートするが、相手GK。18分、河原も鋭いミドルシュートをうつがこれも相手GK。
18分、追加点。ペナルティーエリア内でエリソン、マルシーニョがパス交換、相手DFにあたったこぼれを走りこんでいた脇坂がシュート、2−0。
23分、相手左ウイング谷口にペナルティーエリア左に入られ、シュートされるが、GKソンリョン。26分、相手右ウイング高木からのクロスを三浦がクリアして新潟の右CK。相手左SB橋本が蹴るが、河原がクリア。これを拾われ、ペナルティーエリア内でつながれるが、相手左CKに。高木が蹴るが佐々木がクリア。これも拾われ、また相手右CK。高木が蹴り、ファーで相手MF谷口にシュートされるが、枠の左。30分、高木のシュートはGKソンリョンが捕る。
31分、相手ボランチ島田からペナルティーエリア内の相手FW小野にパス、小野が落として相手DF舞行龍のシュートは枠の左。さらに31分、相手右CK。橋本が蹴るが、GKソンリョンが捕る。35分、中盤で相手FK。高木が蹴るが、これもGKソンリョンが捕る。
38分、新潟のカウンター。パスをつながれて相手左SB橋本がクロス、ゴール前に相手FW長倉に入られるが、アイダルがクリア。39分、相手左CK。橋本のショートコーナーから最後は相手DFデンがシュート、佐々木が防ぐ。これを相手FW小野に拾われてつながれ、相手MF秋山がミドルシュート、アイダルが防ぐ。
41分、自陣ペナルティーエリア手前で新潟のFK。橋本が直接ねらうが、壁に当たる。
44分、相手MF島田がミドルシュート、山本が防ぐ。
追加タイム2分。2−0のままハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
3分、脇坂が右サイドからドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、相手GK。
5分、相手左サイドから左SB橋本がクロス、相手FW小野がシュート、枠の上。6分、相手ボランチ秋山にミドルシュートをうたれるが、アイダルが防ぐ。さらに7分、相手右サイドから小野がクロス、相手左ウイング谷口がシュート、枠の上で助かる。
7分、エリソンがボールカットからマルシーニョにつなぎ、マルシーニョはペナルティーエリア中央からシュート、相手GKが足に当ててフロンターレの左CK。マルシーニョは会心のシュートだったらしく呆然。CKは脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれを河原がダイレクトでミドルシュート、これも相手DF。さらにマルシーニョのヘディングシュートも相手DF。
9分、河原がすばらしいスライディングタックルでボールをカットしたのにファールの笛。高井が抗議するとイエローカード。リプレーが出たが本当にボールだけ蹴っている。しかし、こういう場面にはVARは介入しない。
10分、脇坂からのスルーパスに走りこんだ山田が相手DFに背中を押されてペナルティーエリアで倒れるが、笛は鳴らず。鬼木監督も怒っているが、そのまま進行。
17分、ボールをカットされ、相手MF秋山にミドルシュートをうたれるが、GKソンリョンが捕る。
18分、追加点。高井からのフィードに走りこんだ山本がペナルティーエリア手前でタイミングを計って、ペナルティーエリア右へスルーパス、エリソンが受けてシュート、豪快にゴール左下に決めて3−0。エリソンは喜びを爆発させ、アシストの山本の靴磨きパフォーマンスも。後半、押される場面も多かったので、これでいい雰囲気に。
20分、フロンターレが一人目の交代。マルシーニョに代えて遠野を入れる。
20分にも追加点。エリソンが相手DFデンに猛烈にチャージしてボールカット、走りこむ山田にスルーパス、山田はダイレクトでシュート、ゴール右上に決まり4−0。山田は今季13点目。
21分、新潟が三人同時交代。FW小野に代えてMF長谷川元希、左ウイング谷口に代えてFW太田、右ウイング高木に代えてFW小見を入れる。やや手遅れか。
23分、相手左サイドから左SB橋本が入れたクロスが相手MF長谷川に渡るが、DF陣がクリアして新潟の左CK。長谷川が蹴るが、山田がクリア。
26分、相手左SB橋本からのパスを受けた相手FW小見がペナルティーエリア左からシュート、脇坂が防ぐ。こぼれを拾われ、相手MF秋山がクロス、相手FW太田がヘディングシュート、GKソンリョンが捕る。
27分、ロングフィードを収めた山田からのパスを受けたエリソンがペナルティーエリア左からシュート、相手DF。
28分、追加点。フロンターレの右CK。脇坂が蹴り、相手DFがクリアするが小さく、こぼれをペナルティーエリア中央でエリソンがシュート、大きくバウンドしたところに飛び込んだ山田が頭というか体で押し込んだ。5−0。
29分、新潟が四人目の交代。ボランチの秋山に代えてMF星を入れる。フロンターレも二人同時交代。エリソンに代えて小林、山田に代えて瀬川を入れる。そのまま小林と瀬川のツートップらしい。今日のエリソンはすごくよかった。5得点全てにからんだし、4点目はエリソンのプレスから生まれたし。
31分、小林からのパスを、右サイドを攻めあがった佐々木がクロス、瀬川がバイシクルシュートでねらうが、ポストに当たる。
35分、新潟が五人目の交代。FW長倉に代えてFW鈴木孝司を入れる。これで前線の選手を全員入れ替えた。
36分、相手MF長谷川にペナルティーエリア右からシュートされるが、GKソンリョン。
40分、フロンターレが二人同時交代。脇坂に代えて家長、佐々木に代えて田邊を入れる。先ほど足を気にしていたというアイダルではなく佐々木なのか。脇坂はキャプテンマークを小林に巻く。
41分、失点。相手ボランチ島田からのパスをペナルティーエリアで受けた相手MF星がクロス、相手FW太田がシュート、5−1。代わったばかりの田邊のいるサイドをねらわれたか。せっかくクローザーとして家長も入ったのに、試合の締め方が甘い。
43分、相手左サイドからのクロスを入れられ、ゴール前で混戦になり、最後は相手FW小見にシュートされるが、GKソンリョンが防ぐ。
追加タイム5分。47分、相手左サイドからのクロスを入れられ、相手FW長谷川にフリーでシュートされるが、枠の上で助かる。
50分、左サイド三浦からのクロスに小林と遠野が走りこみ、遠野がシュート、相手GK。
51分、サポーターが「アヴァンテ」を歌っているのに、新潟のカウンターを受ける。相手FW小見が左からシュート、枠の上。
5−1でタイムアップ。勝点40として暫定11位に浮上。この試合だけが金曜日開催で、残りの9試合は翌日土曜開催。同勝点59の首位広島と2位町田との対戦は2−0で広島が勝ち、町田は3位に後退。3位神戸が11位浦和を1−0で下し、勝点61として2位浮上。浦和は13位に下降。4位鹿島は17位湘南に2−3と不覚を取るも、4位のまま。湘南は16位に。最下位鳥栖は13位福岡と0−0で引分け。19位札幌は2−0で14位京都を破ったが19位のまま。京都も14位のまま。前節終了時にフロンターレの上にいた浦和、新潟、福岡、京都がことごとく負けたか引き分けたので、浮上できた。しかし、すぐにACLやら3位になった町田との対戦やら、この試合のリベンジをねらうだろう新潟とのルヴァン杯準決勝やらタイトな日程が続くので、気は抜けない。
※9/24、ゴミス選手の退団発表。「双方合意の上での契約解除」とのこと。新潟戦の後、サポーターへの挨拶があった。退団理由はあいさつでは触れなかった。ACLがこれから本格化するので活躍してほしかった。どこかへ移籍するのかと思うが「山田や神田など新しい世代が育っているので世代交代が自然な流れ」「チームに100%貢献できていないという歯がゆい思い」「現時点では他チームを探すことは考えていない。ヨーロッパに帰って家族と過ごしながら次のステップを進めたい」という会見の報道があったので引退かもしれない。山田には、ストライカーの動き方なども伝授してくれたらしい。今季の山田のブレイクは、ゴミスのおかげかも。
サッカー短評 (2024.9/24)
名古屋グランパスvs.川崎フロンターレ 2対 0(2024.9/22 豊田ス) 第31節
せっかくACLで勝ってきたのに、流れを自分たちのものにできなかった。前半はずいぶんチャンスも作ったが、決めきれなかった。34分、相手FW永井のロングループシュートを決められ、終了間際には、大島が故障して交代。後半19分、エリソンと脇坂を入れて反撃しようとした直後の22分、さらに失点。30分に瀬川と小林を入れたものの、前半大島と交代で入った際が2枚のイエローを立てつづけにもらって退場。自滅気味に名古屋に久しぶりの連勝をプレゼントすることになった。15位に後退。気温27.5度、湿度72%。試合前半は雨が降っていた。観客32768人。主審は、交換制度でカタールから来日しているアルルアイレさん。VARは西村さん。DAZN解説は松原良香。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、高井、橘田。大島と河原のダブルボランチ。トップ下に遠野。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップに山田。ゲームキャプテンは山田。ベンチにエリソン、脇坂、アイダルなど。
名古屋は、3-4-2-1。ワントップに永井。ツーシャドーに和泉と森島司。左右のWBに、夏の移籍でFC東京から来た徳元と野上。稲垣と椎橋のダブルボランチ。DF河面、三國、内田。GKランゲラック。名古屋はマンツーマンでマークを付け、山田には三國がポストプレーをさせず。どんなに下がっても付いてくる。ハーフタイムに、解説の松原が「三國は、ボンバー中澤にマークの付き方、受け渡し方を習っている」と言っていた。
サッカー短評 (2024.9/16)
蔚山vs.川崎フロンターレ 0対1 (2024.9/18 蔚山文殊) ACLE第1節
アウェイで勝った! 荒れたピッチの中、後半9分にマルシーニョのすばらしいゴールが決まり、1点しかとれなかったが、全員で集中して守り、勝利した。今季からACLの方式が変更となり、フロンターレが参戦するのは「ACLエリート」で、東西の各12チームがまず8試合戦い、上位8チームがラウンド16に進む。準決勝までは東西に分かれて開催。気温29度、湿度77%。観客9673人。主審オマル モハメド アルアリさんとVARヤハヤ アリ アルムッラさんはUAEの人。DAZN解説は林稜平、実況は野村アナ。
先発は、GKチョン・ソンリョン。DF三浦、佐々木、高井、際。橘田と河原のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと瀬川。ワントップ小林。ベンチにDF丸山、アイダル、MF大島、山内、アカデミーからの新人の由井、山本、FWエリソンなど。解説の林は、丸山は「明大の後輩」だと言っていた。
蔚山は、4-2-3-1。ワントップに18番チョ・ミンギュ。トップ下に8番イ・ギュソン。左右のシャドーに10番キム・ミヌと26番キム・ミンジュン。32番チョン・ウヨンと95番マテウスのダブルボランチ。DF13番イ・ミョンジェ、19番キム・ヨングォン、20番ファン・ソッコ、73番ユン・イルロク。GK21番チョ・ヒョヌ。キャプテンは18番チョ・ミンギュ。DFの4人はいずれも過去にJリーグに所属していたことがある。ベンチに江坂やルドヴィグソン、アラビーゼといった助っ人もいる。最近のワールドカップアジア最終予選で、韓国代表としてパレスチナ戦とオマーン戦に招集された9人は先発をはずれたらしい。
「蔚山は、今季激震が走った」と野村アナ。この2年チームをKリーグ2連覇に導いたホン・ミョンボ監督が急きょ代表監督に抜擢され、現在は、マレーシア代表監督だったキム パンゴン監督が28年ぶりの古巣復帰で率いているという。「この監督に代わってから戦術に変化があったか」と問われた解説の林は、「守備はマンツーマンプレスをしかけるようになった。攻撃は後ろからつないでいくことを志向しているが、それをやるには前線が荒れている」と言う。
韓国では最近大雨が続き、元々状態がよくないピッチの芝がさらに悪くなり、両チームとも本来するはずの本番会場での前日練習は中止になったとのこと。
前半6分、そこまでフロンターレが攻めていたがシュートをうてずにいると、こぼれを拾われ、相手右サイドから攻め込まれ、相手右FW26番キム・ミンジュンにミドルシュートをうたれるが、GKソンリョンがはじき、相手右CK。ショートコーナーからクロスを入れられるが、脇坂が防ぐ。
8分、こぼれを拾われ、相手FW10番キム・ミヌにもミドルシュートをうたれるが枠の外。
11分、三浦が対面の相手右FW26番キム・ミンジュンに倒され、左サイドでフロンターレのFK。三浦が蹴り、ニアで瀬川が触る。こぼれを河原がミドルシュート、枠の右。
17分、蔚山のカウンター。自陣でボールカットされ、相手左SB13番イ・ミョンジェが攻めあがってクロス、ファーで相手右FW26番キム・ミンジュンがヘディングシュート、枠の外で助かる。
18分、フロンターレのカウンター。小林がミドルシュートをうつが、相手GK。これで得たフロンターレの左CKを脇坂が蹴り、ニアでマルシーニョが触るが、枠の外。解説の林が「これでいい」と言う。シンプルに攻め、シュートで終われば、この荒れたピッチなので相手はセーフティーにクリアするしかなく、セカンドチャンスもねらえる。
蔚山はGKやDFがロングボールを蹴って前線に通そうという方法もとるが、ダブルボランチと三浦や際がうまく防ぎ、決定機を作らせない。「フロンターレは、あまり前線から強くプレスをかけずに相手に持たせている。プレスをかけすぎるとロングボールを蹴られてしまうので、これでいい」「ボール保持率は蔚山が7割といっても、どの位置で持っているかが重要」と解説の林。
28分、際が右サイドにスルーパス、瀬川が攻め上がり、ダイレクトで速いクロス、ファーでマルシーニョにうまく合わず。
30分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれを三浦がミドルシュート、枠の左。
31分、河原からのパスを受けた脇坂がペナルティーエリア手前からループシュートをうつが、相手GK。惜しかった。これで得た左CKを脇坂が蹴るが、相手GKがはじく。
35分、中盤右サイドでフロンターレのFK。脇坂がニアへ蹴るが、相手DF。さらにマルシーニョが倒され、右サイド深い位置でフロンターレのFK。脇坂が蹴り、高井がジャンプするが、競った相手にクリアされ、フロンターレの右CK。これを脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれを三浦がミドルシュート、枠の上。
39分、蔚山の右CK。イ・ミンジュがニアへ蹴るが、マルシーニョがクリア。
41分、三浦を倒した相手右SBユン・イルロクにイエローカード。42分には、着地した時相手の足を踏んでしまった三浦にイエローカード。解説の林は「この主審は冷静に裁いていていいですね。どちらにも公平です」と言う。
互いにクロスをねらうが、ずれたり、クリアされたりしてシュートに至らず。追加タイム1分あったが、0−0でハーフタイム。
後半開始から蔚山は三人同時交代。8番トップ下のイ・ギュソンに代えて17番MFルドヴィグソン、10番左FWキム・ミヌに代えて9番MFアラビーゼ、26番右FWキム・ミンジュンに代えて31番MF江坂を入れる。左右のウイングが外国籍選手になり、「前半と違ってロングフィードが収まるようになる」と解説の林が指摘。
3分、相手左サイドからアラビーゼにクロスを入れられるが、高井がクリアして相手左CK。これを江坂にヘディングシュートされるが、DF陣が防ぐ。最後は瀬川がクリア。とにかくセーフティーファーストに徹している。「Jリーグだとなまじボールを持てるので、失い方が悪いとカウンターを受けてしまう」。
6分、脇坂からのパスに走りこんだマルシーニョが折り返すが相手DF。これで得たフロンターレの右CKを脇坂が蹴るが、相手DF。8分、マルシーニョが左サイドをドリブル突破して深い位置からクロス、相手DF。
9分、先制。佐々木からのパスを受けたマルシーニョが左サイドでドリブル、三浦も攻め上がり、マルシーニョがパスかクロスを選ぶかと思わせたが、そのままペナルティーエリア左に切り込んでシュート、きれいに弧を描いて右下に決まる。1−0。スタジアムが静かになった。
得点シーンを分析した「サッカー批評Web」(9/19(木)20:02配信)によれば、事前のスカウティングで、相手右ウイングが三浦ではなく佐々木にプレスに来る、ということがわかっていたので、佐々木が左サイドにパスを出すとき三浦がスルーしてフリーで縦に攻め上がることで相手DFをひきつけ、それで空けたスペースを使ってマルシーニョが切れ込んだという。(中地拓也「【ACLE日本勢で唯一勝利の川崎。蔚山戦の結果を分けた事前分析(1)】マルシーニョの得点を生んだ左サイドでの「想定」……三浦颯太と佐々木旭が振り返った「一個飛ばし」の意図」)
13分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが相手DF。こぼれを三浦が拾ってクロス、高井が頭で触るが、シュートに至らず。
16分、蔚山が四人目の交代。95番ボランチのマテウスに代えて7番コ・サンボムを入れる。
15分あたりから、蔚山の攻勢が強まり、相手右サイドからのクロスを佐々木が防いだり、左サイドからのクロスを三浦が防いだりと忙しくなる。
フロンターレの橘田と河原は「二人ともカンテ」だと解説の林は言う。確かに危ない所をケアするのがうまい。相手の司令塔チョン・ウヨンをマークしながら、他の中盤の選手たちも二人で見ているらしい。
23分、相手MFルドヴィグソンからのパスを受けた相手ボランチのチョン・ウヨンがミドルシュート、小林が体をはって防ぐ。
24分、フロンターレが二人同時交代。脇坂に代えて遠野、小林に代えて山田を入れる。遠野が出てきたので、マルシーニョは自分の交代かと思ったらしい。遠野はトップ下に入る。脇坂はキャプテンマークを山田に巻いていた。
26分、相手MFルドヴィグソンからのスルーパスに走りこんだ相手FWチョ・ミンギュがペナルティーエリア中央でシュート、三浦が防ぐ。さらにこぼれをアラビーゼが拾ってつなぎ、コ・サンボムがシュートするが、これも三浦が防ぐ。これで与えた相手右CKをアラビーゼが蹴り、ルドヴィグソンにヘディングシュートされるが、枠の左で助かる。
29分、相手FWチョ・ミンギュにパスが通るが、高井がマークに付いて、いいシュートはうたせない。この時間帯、大きくクリアしても味方に渡らず、ロングボールで跳ね返され、相手の攻撃を途切れさせられない。
30分、フロンターレが二人同時交代。瀬川に代えて大島、マルシーニョに代えて家長を入れる。この二人でクローザーをやるということだろう。大島がトップ下に入り、遠野が左ウイングに回ったか。家長は右ウイングか。蔚山も五人目の交代。18番FWチョ・ミンギュに代えて99番FWヤゴ・カリエロを入れる。ラクビーの選手のように胸板が厚い。
31分、相手左サイドから攻め込まれ、江坂にシュート性のボールを入れられるが、ゴール前を通過して助かる。もう少しで入ったばかりの相手FWヤゴに触られるところだった。
35分、相手MF江坂が座り込む。実況席では「蔚山は既に五人交代しています」。かなり痛そうで、メディカルスタッフと一緒にピッチをいったん出る。
37分、蔚山の左CK。イ ミョンジェが蹴るが、味方に合わず。こぼれも拾われるが、全員で守る。
39分、遠野が相手を倒してイエローカード。イエローは3枚累積で出場停止らしい。中盤で相手FK。アラビーゼが直接狙うが、GKソンリョンが捕る。
41分、スルーパスが相手FWヤゴに通るが、高井と三浦が寄せる。こぼれを拾った相手MFルドヴィグソンにも際がきびしく寄せ、ボールカット。
45分、相手DFキムからの縦パスを受けた江坂がペナルティーエリアへクロス、高井がクリア。
45分、フロンターレが五人目の交代。足がつった際に代えて久しぶりの丸山を入れる。5バックに変更。解説の林が「最後は4バックのままでいくのか、5バックに変えるのかどうするかと思っていましたが、5バックだとゴール前まで攻め込まれることが増えると思います」と言う。
追加タイム4分。
48分、相手ロングボールが高井の上を通り越し、相手FWヤゴに渡る。丸山がヤゴにかわされ、ヤゴがペナルティーエリア手前から鋭いシュートを打つが、GKソンリョンが防ぐ。
49分、相手MFアラビーゼがヤゴとパス交換してシュート、ヒットせず、GKソンリョンが捕る。ゴールキックする前にタイムアップの笛。解説の林も思わず「よし!」。
最後はずっと守っていたが、平日のアウェイにもサポーターが来ていて、「アヴァンテ」も歌っていた。
第1戦に勝利を収め、幸先のよいスタート。こういう試合をリーグ戦でも見せてほしい。
他のJリーグチームの戦績は、マリノスが3−7で光州(韓国)に負け、神戸はブリーラム(タイ)と0−0で引き分けた。イースト12チームの順位は、光州が1位、フロンターレは4位、神戸とブリーラムが7位タイ、蔚山が9位。マリノスは得失点差で12位。
サッカー短評 (2024.9/14)
川崎フロンターレvs.サガン鳥栖 3対2 (2024.9/13 U等々力) 第30節
劇的な最後の山田の勝ち越し点。前半11分、橘田のミドルで先制。しかし、全体的には押し込まれる時間が多く、33分の脇坂の得点がVARのチェックで取り消しになり、さらに鳥栖に勢いを与えて押し込まれるが、1−0のままハーフタイム。解説の水沼さんに「フロンターレの守備がゆるいのが気になる」と言われる。後半6分、同じ流れの中、相手CKから失点。しかし16分には、家長の得点で再度勝ち越す。それなのに46分、PKを与え、交代で出てきたばかりの清武が決め、同点にされる。もう勝てないかという雰囲気の51分、佐々木と相手選手の頭がぶつかり、二人とも脳震とうの疑いで交代。追加タイム7分が伸び、55分、マルシーニョのクロスをクリアしようとした相手DFのボールが山田へのちょうどいいパスとなり、これを山田が頭で押し込み、みたび勝ち越し。「あきらめないで走ったごほうび」と桑原アナ。なんとか最下位のチームに勝ち、暫定11位に浮上(9/14の他チームの結果で13位に)。気温29.8度、湿度59%。夜でもこの暑さのため、前後半とも飲水タイムあり。観客18397人。主審は長峯さん、VARは中村太さん。DAZN解説は水沼さん、実況は久しぶりの桑原さん。
先発は、GKソンリョン。DF橘田、アイダル、佐々木、際。大島と河原のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングに遠野と家長。ワントップにエリソン。河原はこの夏の移籍で鳥栖から獲得。ベンチに山田、マルシーニョ、高井など。
鳥栖は、日野と富樫のツートップ。二列目に福田章斗と中原輝。左右のWBに楢原と久保藤次郎。アンカーに西矢。DFキム・テヒョン、木村、原田。GK朴イルギュ。ゲームキャプテンは福田か。木村はパリ五輪のCB。久保と西矢は夏の移籍で獲得。ベンチには6月に獲得したリトアニア人FWスリヴカ、清武、堀米など。鳥栖は、この夏の移籍で主力が5人も抜けたらしい。木谷監督はGMだったときに川井前監督を解任した人。監督交代後の直近5試合で全て先制され、1分4敗。ここまでの57失点はJ1ワースト。
鳥栖には、5月の対戦で2−5と負けている。しかし2得点されたFW横山はバーミンガムへ。負けたときの鳥栖とは、選手も監督も変わっているが、ハイプレスへの苦手意識はある。とはいえホームでは何とかリベンジしたい。
2分、家長からのクロスのこぼれを大島がシュート、相手GK。
4分、鳥栖の右CK。西矢が蹴るが、際がクリア。こぼれを拾われるが、DF陣がはねかえす。
7分、遠野が左サイドからドリブルで内側へ切り込み、シュートするが、またも相手GK。
8分、河原が右から入れたクロスをエリソンがシュート、相手DFがクリアしてフロンターレの右CK。河原が蹴るが、相手DF。9分には、脇坂がシュート、枠の上。
11分、先制。橘田が こぼれにつめてミドルシュート、相手DFに当たってきれいなループを描いて右上に決まる。1−0。
15分から鳥栖に攻め込まれ、相手右サイドからクロスを入れられ、際がクリアするが、この日はクリアがことごとく相手に拾われ、押し込まれる。
21分、相手右WB久保にドリブルでペナルティーエリア右に入られ、シュートされるが、GKソンリョン。さらに23分には、相手左WB楢原からのクロスをMF福田にヘディングシュートされるが、枠の左で助かる。
23分、飲水タイム。
29分、相手右サイドからの折り返しのこぼれを相手FW日野に拾われクロス、相手FW富樫がヘディングシュート、バーに当たって助かる。給水後も押し込まれるリズムを変えられない。
33分、幻の追加点。ようやく相手ボールをカットしてカウンターをしかけ、右サイドから際がクロス、エリソンがヘディング、ながれたところに脇坂がつめて頭で押し込み、いったんは2−0と表示され、脇坂もゴールパフォーマンス。しかし、VARのゴールチェックが長引き、リプレー映像を見ると、エリソンがヘディングしたときの脇坂の左足がわずかにDFラインより出ているようにも見える。結局、VARオンリーレビューでオフサイド判定、得点は取り消し。残念。ここで追加点が取れれば流れを引き戻せたのに。これがやはり後に響いた。
48分、相手MF中原がミドルシュート、橘田が防ぐ。相手FW日野に拾われ、クロスを入れられるが、アイダルがクリア。しかしこれをつなげず、ボールを失い、相手MF中原からのパスを相手MF西矢にシュートされ、GKソンリョンが防ぐ。
49分、鳥栖の左CK。西矢が蹴るが、遠野がクリア。しかし、また西矢に拾われドリブルからクロス、際がクリア。相手CB木村まであがってきてクロス、これもDF陣が跳ね返す。50分、こぼれをつながれ、最後は相手FW富樫がシュート、佐々木が防ぐ。
51分、鳥栖の右CK。西矢が蹴るが、GKソンリョンが捕る。なんとか1−0のままハーフタイム。
後半開始からフロンターレが一人目の交代。エリソンに代えて山田を入れる。桑原アナが「先発をはずれ、山田も期するものがあるでしょう」。
1分、相手左サイドからのクロスを際がクリアして鳥栖の左CK。西矢が蹴るが、家長がクリア。
3分、ロングフィードを山田が相手DFと競りながらシュート、相手DFに当たる。
4分、アイダルがミドルシュート、枠の上。
5分、相手MF中原からのスルーパスを受けた相手FW日野がペナルティーエリア内からクロス、アイダルがクリア。こぼれを原田がクロス、これもアイダルがクリア。さらに相手左サイドから楢原がクロス、家長がクリア。
6分、失点。こぼれを拾われ、ゴール前につめられ、GKソンリョンがたまらず飛び出したところ相手選手とぶつかって倒れる。すかさずこぼれを相手FW富樫がひろって折り返し、走りこんだ楢原がシュート、1−1。悪い守備のお手本のようだった。
8分、大島の折り返しは相手DF。橘田の折り返しも相手DF。9分、橘田からのパスを山田が強引にシュート、相手GK。
10分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。11分、こぼれをつないで家長が入れたクロスのクリアを河原がミドルシュート、相手DF。
12分、際からのスルーパスを受けた橘田が折り返すが相手DF。際のクロスは相手GK。家長が拾って脇坂へパス、脇坂のシュートは枠の上。
15分、フロンターレが2人目の交代。際に代えて三浦を入れる。三浦は左SBに入り、橘田が右へ回る。
16分、追加点。中盤左サイドでフロンターレのFK。大島がクイックでペナルティーエリア左の脇坂へ。脇坂はワンタッチで右へ低いクロス、中央山田の裏にいた家長がシュート、2−1。
17分、鳥栖が一人目の交代。FW日野に代えてFWスリヴカを入れる。「スリヴカは、この代表ウイークにはリトアニア代表に招集されていました」と桑原アナ。リトアニアJリーガーは初めてでは。
21分、相手右サイドから久保がクロス、大島がクリア。さらにこぼれを右サイドから入れられ、ファーの楢原がシュート、佐々木が防ぐ。大島の足がつったらしい。
22分、飲水タイム。ここでフロンターレが二人同時交代。脇坂に代えてマルシーニョ、大島に代えて高井を入れる。マルシーニョは左ウイングに入り、遠野が右へ。家長がトップ下へ回る。高井はCBに入り、佐々木が右SB、橘田がボランチに。
28分、フロンターレの左CK。河原が蹴るが相手DF。
30分、鳥栖が二人同時交代。二列目の中原に代えて堀米、左WB楢原に代えて清武を入れる。
31分、山田がペナルティーエリアでドリブルからシュート、相手DF。
36分、フロンターレが五人目の交代。遠野に代えて瀬川を入れる。瀬川はリーグ戦では久しぶりの出場。
37分、相手FW富樫がドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、三浦が防ぐ。
「清武とスリヴカが今までの鳥栖にないアイディアを提供している」と桑原アナ。
38分、相手MF久保からのクロスを清武がシュート、GKソンリョン。
39分、左サイドからの三浦のクロスがクリアされてフロンターレの左CK。河原が蹴り、高井が頭に当て家長が折り返すが、味方に合わず。
44分、相手MFスリヴカからのクロスを相手MF堀米がシュート、橘田が防ぐ。こぼれをひろわれ、相手MF久保がシュート、三浦が防ぐが、腕に当たったとしてVARの確認が入り、PKの判定に。
46分、失点。相手PKを清武が決め、2−2。今日は大きくクリアできず、こぼれを相手に拾われてしまい、自滅パターン。追加タイムはPKのVAR確認が入ったため、7分に修正。
47分、山田と競り合った相手DFキムにイエローカード。これで得た中盤右サイドでのFKを河原が蹴り、山田が打点の高いヘディングシュートを打つが惜しくも枠の右。
50分、河原からのパスを受けた右サイドの瀬川がクロス、相手DF。フロンターレの左CK。左利きの三浦が蹴りに向かうが、鬼木監督の指示で右利きの河原が蹴り、ニアでマルシーニョが頭で触るも、相手MF堀米がクリア。さらに三浦がひろってドリブル、再度クロスを入れるが、相手DF。
51分、相手MFスリヴカと佐々木が浮き球を競り、頭同士がぶつかり、両チームのメディカルが入る。スリヴカは立ち上がるが、相手ドクターのストップにも関わらずピッチに戻ろうとしている。解説の水沼さんが「あの状態で戻ろうとする気持ちがすごい」と言うが、桑原アナが「戻らせたいのはスタッフも同じ気持ちでしょうが、ドクターは自分の仕事をしたわけです」と言う。
54分、結局、二人とも交代となる。鳥栖は四人目の交代。スリヴカに代えてMF寺山翼を入れる。脳震とうによる交代なので、フロンターレは六人目の交代が認められ、小林が入る。ツートップか。
55分、追加点。三浦からのパスをペナルティーエリア左で受けたマルシーニョがクロス、山田の上を通り越してしまい、相手DFキムが頭に当てるが、なんとこのクリアが走りこんでいた山田に届き、相手GKが伸ばした手の先にヘディングシュートで押し込んだ。3−2。
57分、家長からのスルーパスに走りこんだ小林がペナルティーエリア右からシュート、枠に飛んだが相手GK。こぼれを山田と三浦が左CKフラッグの所でキープしているとタイムアップの笛。暫定11位、翌日の他試合の結果、暫定13位(暫定なのは台風による試合消化数の違いのため)。
9/18にACLの蔚山戦のため9/15〜韓国へ(9/19帰国)。9/22にはアウェイで名古屋戦とタイトな日程が続く。
首位広島が4位鹿島と2−2で引分け、勝点56で首位陥落。鹿島は勝点49で4位のまま。2位町田は3−0で9位福岡を下し、勝ち点58として首位復帰。福岡は12位に下降。3位神戸はやはりACLのため9/13に試合があり、8位セレッソに2−1で勝ち、勝点52として3位キープ、セレッソは11位に後退。同じくACLに行く6位マリノスは9/13に、対戦成績の悪い15位京都に1−2とホームで敗戦、7位に。京都は15位のまま。前節フロンターレに勝って最下位を脱出した19位札幌は、7位ヴェルディに0−2で負けたが最下位の鳥栖も負けたので、19位のまま。18位磐田は16位柏に2−0で勝ったが、互いに順位は変わらず。
サッカー短評 (2024.9/11)
バーレーンvs.日本 0対5 (2024.9/10 バーレーン国立) W杯アジア最終予選第2戦
前半はやや苦戦し、バーレーンペースだった。相手の監督は日本の新しい「攻撃的3バック」への対策をしてきて、中国よりずっと寄せも厳しかった。現地の佐藤寿人から「堂安が孤立しています」とのリポートも入る。しかし前半37分にPKを得て、上田が成功。後半開始早々にも、伊東からのパスを上田がゴール。これが大きかった。その後16分と19分に、なぜか守田が2得点。最後は、上田と交代して入った小川が決めて突き放した。気温38度、湿度46%。観客22729人。途中で観客が帰り始めた。主審ルスタム ルトフリンさんとVARノルサファロフさんはウズベキスタンの人。DAZN解説は小野伸二と岩政。実況は西岡アナ。現地で佐藤寿人がレポート。
先発は、GK鈴木彩艶。DF町田、谷口、板倉。守田と遠藤のダブルボランチ。左右のWBに三笘と堂安。二列目に鎌田(クリスタル・パレス・英)と南野。ワントップ上田。中国戦とは、久保と鎌田を先発入替え、南野が右になったくらい。ベンチに菅原、高井、中山雄太、田中碧、前田など。長友と旗手はまたもベンチ外。
バーレーンは4-2-3-1。12番FWアブドゥルジャバールのワントップ。トップ下に19番FWアルアスワド。左右のシャドーに8番マルフーンと7番マダン。4番アルアスフールと14番ハラムのダブルボランチ。DF23番アルハラシ、2番ベナディ、16番バケル、17番エマニュエル。GK22番ルトファラ。キャプテンは19番アルアスワド。ドラガン タライッチ監督はクロアチアの人。
バーレーンはタライッチ監督が就任してから5戦無敗らしい。最終予選初戦はアウェイでオーストラリアに勝って、自信をつけている。
2分、三笘からのスルーパスに走りこんだ鎌田が倒され、左サイド深い位置で日本のFK。堂安が蹴るが、最初に蹴ろうとしたとき、主審が笛で止めてゴール前の選手に注意をしたので、初めのねらいと違うボールを蹴ったらしい。板倉のオフェンスファールとなる。放送席では、「堂安は初めは両手を上げていましたね」「蹴る直前は片手でしたね」と言っていた。
6分、板倉からのフィードを受けた鎌田が落とし、拾った守田がミドルシュート、相手DF。
9分、三笘が左サイド深い位置からファーへクロス、走りこんだ堂安がシュート、惜しくも左ポストに当たる。
11分、相手左サイドでバーレーンのロングスロー、相手ボランチのハラムが頭でつなぎ、相手FWアルアスワドがヘディングシュート、GK鈴木が防ぐ。
18分、遠藤からのパスを受けた堂安が右前方へスルーパス、南野が相手DFの裏へ走りこんでペナルティーエリア右でシュート、相手GKが捕る。
20分、相手右サイドでバーレーンのFK。アスワドが蹴るが、最後は三笘がクリア。
24分、三笘からのパスを受けた町田が折り返し最後は上田がヘディングシュート、相手DF。
26分、日本の左CK。堂安が蹴るが、味方に合わず。
28分、飲水タイム。
34分、守田のループパスのクリアを拾った遠藤がすかさずスルーパス、鎌田がペナルティーエリア右深い位置から折り返すと、スライディングした相手DFの腕に当たり、日本のPKに。VARのチェックの間、上田がボールを確保。
37分、先制。上田がPKのボールをセットして蹴るまでに、相手選手たちが取り巻いたり、レーザーポインターを顔に当てられたりいろいろあったが、しっかり左下に決める。1−0。レーザーポインターについては、バーレーンに何か処分が科されないのか。上田は試合後、「集中していたので気にならなかった。前の試合で得点できなかったので、今回は得点できてよかった」と淡々と語った。
37分、バーレーンが一人目の交代。右シャドーの7番MFマダンに代えて11番FWアルハタルを入れる。
38分、バーレーンのFK。アスワドが蹴るが、遠藤が触る。
39分、44分と守田からのパスに三笘が走りこむが、1本目はパスが長すぎ、2本目は三笘がペナルティーエリアで相手DFに倒されるが、笛はならず。
追加タイム3分。48分、相手CBバケルからのロングフィードに走りこんだ相手左シャドーのマルフーンがペナルティーエリア左で受けるが、トラップが大きくなり、ゴールラインを割る。1−0でハーフタイム。
後半開始からバーレーンが二人目の交代。ボランチ14番ハラムに代えて15番MFアルシャイムを入れる。日本も一人目の交代。堂安に代えて伊東(ランス・仏)を入れる。守備の局面では堂安より伊東の方が機能するか。
2分、追加点。相手ボールを南野がカット、パスを受けた三笘が左から中央へドリブルして鎌田に渡すと、鎌田はワンタッチで右の伊東へ。伊東もワンタッチでクロスを入れると、半身で受けた上田が相手DF3人に囲まれたまま反転してかわし、シュートすると左ポストの内側に当たってゴールイン。2−0。すごくストライカーらしい得点だった。
6分、伊東のクロスがクリアされて日本の右CK。伊東が蹴り、相手DFが防ぐが、こぼれを板倉が拾って鎌田へパス、鎌田のシュートは枠の上。
後半は、遠藤が一人でアンカー気味となり、守田は鎌田や南野の近くでプレーしているらしい。
12分、守田からのパスを受けた伊東が、相手DFをかわしてペナルティーエリアに入ってシュート、相手GK。
15分、南野が相手DFエマニュエルに倒され、左サイド深い位置で日本のFK。伊東が蹴るが、相手DF。こぼれを鎌田が拾って、再度伊東がクロス、これも相手DFがクリア。
16分、追加点。鎌田からの横パスを受けた守田がゴール方向へ前進、上田に預けてさらに走りこみ、上田からのリターンをゴール右下に決める。3−0。
19分、また追加点。フリーの鎌田からのスルーパスを受けた三笘が、ペナルティーエリア左深い位置から折り返し、走りこんだ守田がシュート、4−0。
あっという間に点差がつき、相手の監督も選手たちも想定外ではなかったか。
20分、飲水タイム。ここで日本が二人同時交代。南野に代えて久保(レアルソシエダ・西)、上田に代えて小川航基(NEC・蘭)を入れる。中国戦では無得点だった上田は、この試合2得点1アシスト。一方の小川は2試合とも先発を外れ、中国戦で無得点。この試合での得点をねらうだろう。東京五輪世代のライバル同士、いい競争になっている。バーレーンも二人同時交代。ワントップの12番FWアブドゥルジャバールに代えて9番FWアブドゥルカリム、19番アルアスワドに代えて20番アルフマイダンを入れる。バーレーンは、やや交代が遅かったか。19番のキャプテンマークは誰が巻いたか不明。
25分、バーレーンがロングボールを使い、相手右シャドーのアルハタルが深い位置からクロスを上げるが、直接ゴールラインを割る。
28分、日本が四人目の交代。三笘に代えて中村敬斗(ランス・仏)を入れる。
29分、町田が攻めあがって左ウイングの中村へパス、そのまま内側を駆け上がって中村からのスルーパスをペナルティーエリア左深い位置から折り返し、ファーの伊東がシュート、枠の右。
31分、遠藤からのスルーパスを受けた鎌田が左前方へパス、こぼれを小川がシュート、ゴールかと思われたが、鎌田がオフサイドで認められず。
32分、バーレーンが五人目の交代。左シャドーの8番マルフーンに代えて10番MFアルマルードを入れる。10番がキャプテンマークを巻く。日本も浅野を入れる準備をしている。
36分、追加点。中村が左サイドで相手DFエマニュエルを抜き切らずにクロスを上げると、相手GKがはじくが、高く上がったボールを小川が落ち着いて頭で押し込み、5−0。
37分、日本が五人目の交代。守田に代えて浅野(マジョルカ・西)を入れる。ツートップか。二列目は中村、鎌田、久保、伊東か。
38分、中村がまた相手DFエマニュエルを抜き切らずにクロスを上げると、ファーで久保が走りこんでシュート、枠の外。
39分、伊東からの低いクロスをフリーで浅野がシュート、枠の上。
41分、スルーパスに走りこんだ小川がシュート、枠の外。相手DFの足が止まってきており、日本も無理に攻め込まない。
43分、伊東を倒したアルハタルにイエローカード。
追加タイム4分。日本は無理に攻め込まずにボールをキープ。
5−0でタイムアップ。勝点6でグループCの1位をキープ。バーレーンは勝点3のままで3位に後退。
なお、グループCの2位は、第1戦でインドネシアと1−1で引き分けたサウジアラビアが、第2戦で中国を2−1と破り、勝点4として浮上。4位には、2引分けのインドネシア(サウジと1−1、オーストラリアと0−0)。未勝利のオーストラリアが5位、2連敗の中国が最下位の6位。
サッカー短評 (2024.9/9)
ヴァンフォーレ甲府vs.川崎フロンターレ 1対1 (2024.9/8 JITス) ルヴァン杯第2節
この試合も見られず。前半に失点し、なかなか得点できず、あわや延長戦かという後半48分、際からのクロスを遠野が頭で押し込み同点としたらしい。フロンターレHPの選手コメントで、遠野が「小さい頃エスパルスの岡崎選手を見てダイビングヘッドをずっと練習していた。オカちゃんありがとう」とあった。2試合合計2−1で準決勝へ。気温30.2度、湿度45%。観客10273人。主審は池内さん、VARは上原さん。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、アイダル、佐々木、橘田。大島と河原のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングはマルシーニョと家長。ワントップ山田。ベンチには、後半開始から三浦に代わった際、26分に山田に代わったエリソン、マルシーニョに代わった遠野、35分に脇坂に代わった瀬川、50分に大島に代わった山本など。その他、丸山も戻ってきた。
甲府は3-4-2-1。三平のワントップ。二列目にアダイウトンと鳥海。左右のWBに荒木翔と飯田。中山陸と木村卓斗のダブルボランチ。DF孫、林田、ヘナト・アウグスト。GK渋谷。ベンチにウタカ、レジェンド山本英臣、元フロンターレの神谷など。
準決勝は10/9と10/13に行われる。まずアウェイで、町田を破った新潟と対戦。もう1試合はマリノスと名古屋の対戦。
サッカー短評 (2024.9/5)
日本vs.中国 7対0 (2024.9/5 埼玉ス) W杯アジア最終予選第1戦
なんと大量得点で、鬼門の最終予選初戦をクリア。DAZN解説の小野伸二が「でき過ぎなくらい」と言うほどの内容。前半、攻めてはいたが得点がない中、12分、日本の左CKを久保が蹴り、やや下がった位置から走りこんだ遠藤がヘディングシュートを決めて先制。これで安定した試合運びができるように。しかし「チャンスの数の割に得点が1点なのは少ない」と小野が心配していたところ、47分に堂安からのクロスを三笘がバックヘッドのようなヘディングで追加点(433日ぶり)。後半7分と13分に南野が個人技と上田のポストプレーから2得点。これで中国のやる気をそいだ。32分には交代で入った伊東が得点、さらに1アシスト(得点者・前田)。試合終了直前には久保が個人技でミドルシュートを決めた。ダブル解説の憲剛が試合後に「この試合では日本の3バックが見事にはまった」と評価。
気温27.1度、湿度74%。観客52398人。主審はアルジャシムさんはカタールの人。VARのアルシャマリさんもカタールの人。DAZN解説は小野伸二と中村憲剛。実況は下田アナ。
先発はGK鈴木彩艶(パルマ・伊)。DF町田(サンジロワーズ・ベル)、谷口(シントトロイデン・ベル)、板倉(ボルシアMG・独)の3バック。守田(スポルティング・ポル)と遠藤(リバプール・英)のダブルボランチ。左右のWBに三笘(ブライトン・英)と堂安(フライブルク・独)。二列目に南野(モナコ・仏)と久保(レアル・ソシエダ・西)。ワントップ上田(フェイエノールト・蘭)。キャプテンは遠藤。ベンチに伊東純也(ランス・仏)、田中碧(リーズ・英)、高井(川崎)など。長友、旗手、新召集の望月ヘンリーなどはベンチ外。
中国は4-4-2。9番ジャンと7番ウーのツートップ。左右のワイドに10番シューと20番シエ。16番ジャンと21番リーのダブルボランチ。DF19番リウ、5番ジュー、2番ジャン、15番ヤン。GK14番ワン。キャプテンは7番ウー・レイ。2番ジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング)はブラジルからの帰化選手か。ベンチにも帰化選手の17番FWフェルナンジーニョや22番アランがいる。イバンコビッチ監督はクロアチアの人。前回カタール大会アジア最終予選ではオマーン代表監督として日本を破った経験がある。
4分、9分と三笘が左サイドを縦に突破してクロスを入れる。いずれも相手DFが二人で対応し、最後は相手DFや相手GKに防がれるが、「左サイドに7番三笘あり」の警報を相手DFに与える。
6分、相手右MFシエが味方とのパス交換で相手右サイドを攻め上がり、日本のDFラインの裏に走りこむが、町田が対応して日本のゴールキックに。
11分、久保が右サイド深い位置からクロス、ニアで南野が相手DF二人を引き付け、ペナルティーエリア中央で待っていた堂安がどんぴしゃでヘディングシュート、相手GKがはじいて日本の左CK。憲剛が「左利きの久保と堂安の両方が右サイドにいる利点が、どちらでも高性能のクロスを入れられるところ」と言う。
12分、先制。左CKを久保が蹴り、すすすーと下がってフリーになった遠藤がヘディングシュート、ゴール左に決める。1−0。早い時間に先制できてよかった。
16分、中国の右CK。20番シエが蹴るが、板倉がクリア。こぼれを拾われ、ゴール前にパスを入れられるが、オフサイドの笛。
20分、三笘からのクロスをペナルティーエリア中央で南野がヘディングシュート、枠の上。
22分、相手FW9番ジャンがペナルティーエリア手前右からシュート、枠の上。
24分、守田が相手ボールをカットしてドリブル、右前方の久保がパスを受けて中央へカットイン、シュートに持ち込むが相手GKが捕る。
33分、惜しい場面。左SB町田が攻めあがって縦パス、上田が受けてペナルティーエリア左奥から折り返すと、相手DFとなだれ込んだ堂安に当たり、ゴール前で跳ね上がったボールに相手GK、守田、堂安などが交錯、最後はライン上で相手GKがボールを抱えたが、リプレー映像では、その前にゴールをわったように見える場面もあった。VARのチェックの結果、ノーゴール。
36分、堂安が右サイドからファーへパス、受けた南野がペナルティーエリア手前左からシュート、枠の右。
38分、また町田が攻めあがって左サイドからクロス、上田がワンタッチで落とし、久保がペナルティーエリア手前でダイレクトシュート、枠の右。
42分、三笘が相手DFをかわしてクロス、攻めあがった守田がシュート、左サイドネット。
45分、攻めあがった板倉からのパスを受けた堂安がフリーでシュート、相手DF。
追加タイム3分。47分、追加点。板倉からのパスを右サイドで受けた久保が内側の堂安へパス、堂安はファーへクロス、走りこんだ三笘がヘディングシュート、右サイドネットに打ち込む。2−0。憲剛が「DF6枚並べても大外から三笘ですから、どうしようもない」。小野も「もしはじかれても守田がつめていたから、必ず得点になった」。また、「三笘が走りこむ前に、南野が前線へ走ったことで相手右SBが三笘へ行けなくなった」と南野の貢献を称える。
49分、日本の右CK。久保が蹴るが、相手GK。2−0でハーフタイム。
後半開始から中国が一人目の交代。20番MFシエに代えて3番アンカーのガオを入れる。守るときは、ガオがDF中央に入って5バックになるらしい。
実況席では「システム的にマンツーマンになったら、日本の方が技術があるので、これまでより楽では」と話している。
4分、三笘のクロスをクリアされて日本の右CK。久保が蹴り、板倉が頭で触るが、枠の外。
7分、追加点。南野が三笘からのパスに走りこみ、相手DFを股抜きでかわしてペナルティーエリア左に入ってシュート、右サイドネットに決める。3−0。
10分、遠藤の右サイドからのクロスをクリアされて日本の左CK。久保が蹴るが、相手DF。
13分、また追加点。町田からの縦パスを受けた上田がつぶれて、拾った南野が走り込んだシュート、右下に決まり、4−0。相手GKが呆然とすわりこむ。
16分、中国が三人同時交代。左ワイド10番シューに代えて23番FWベイヘラム、9番FWジャンに代えて17番FWフェルナンジーニョ、7番ウーに代えて22番FWアランを入れる。また4-4-2に戻したらしい。交代がやや遅かったのでは。
18分、日本も二人同時交代。三笘に代えて伊東(ランス・仏)、堂安に代えて前田(セルティック・スコ)を入れる。伊東がタッチラインに出てくると観客から大歓声。前田が左ウイングに入り、伊東は右WBに入る。
20分、中国の右CK。フェルナンジーニョがショートコーナーからクロスを入れるが、日本がカット。
21分、久保が倒され、ペナルティーエリア手前中央で日本のFK。久保と伊東が立ち、久保が直接ねらうが、枠の上。
24分、久保がアランに倒され、アランにイエローカード。
26分、日本が二人同時交代。遠藤に代えて田中碧(リーズ・英)、板倉に代えて高井(川崎)を入れる。高井はフル代表デビュー。
32分、また追加点。前田がゴールライン際から送ったサイドチェンジのパスを右サイドで受けた久保が、内側の伊東へパス。伊東はペナルティーエリア右から利き足でない左足に持ち替えてシュート、相手DFブラウニングの足に当たってころころとゴールイン。5−0。
34分、日本が五人目の交代。上田に代えて小川(NEC・蘭)を入れる。
42分、また追加点。伊東が右からクロスを入れると、走りこんだ前田が頭で押し込み、6−0。
追加タイム5分。50分、ゴール前で押し込み、トップ下の位置から久保が左前方の伊東へパス、伊東のクロスに小川がとびこみヘディングシュート、バーに当たる。ペナルティーエリア右でこぼれをひろった田中碧がファーの伊東へ送ると、伊東は右後方の久保へパス。久保はペナルティーエリアへドリブルで走りこんでシュート、7−0。VARの確認が終わると同時にタイムアップ。
次戦は9/10、アウェイのバーレーン戦。試合のテレビ放送はなく、今回もDAZNの配信のみらしい。JリーグのためのDAZN契約が思わぬところで役に立っている。ホーム戦はテレビ放送があるのに、アウェイ戦の放送がないのは、代表の露出のためには問題だと感じる。
サッカー短評 (2024.9/4)
川崎フロンターレvs.ヴァンフォーレ甲府 1対0 (2024.9/4 U等々力) ルヴァン杯第1節
CSフジのため見られず。前半27分にエリソンのシュートを相手GKがはじき、こぼれにつめた遠野が脇坂とパス交換してから決めた1点を守り抜いて勝ったらしい。後半12分にエリソンが決めたゴールは、VARでハンドがあったとして取り消しに。19分に甲府がウタカなど二人交代。24分には、ウタカのミドルシュートを新加入のGK山口が止める。29分にはフロンターレも山田、三浦、家長を入れて追加点を狙ったが果たせず。43分にはバックパスをウタカに拾われ、GKもかわされてシュートされるが、新加入のアイダルがライン上でクリアしたらしい。気温26.1度、湿度57%。観客14847人。主審は山本雄大さん。VARは山下良美さん。
先発は、GKがこの夏加入の山口瑠伊。DF佐々木、この夏加入のセサル・アイダル、車屋、橘田。山本とこの夏加入の河原創のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングに瀬川と遠野。ワントップにエリソン。ベンチに怪我から復帰のゴミス、マルシーニョ、家長、ゼヒカルド、三浦など。
甲府は3-3-2-2。アダイウトンと鳥海のツートップ。二列目に木村と三沢。左右のWBに荒木と飯田。アンカーに佐藤和弘。DF孫大河、林田、関口。GK渋谷。ベンチにFWウタカ、三平、MFヘナト・アウグストなど。
9/8に今度はアウェイで第2戦がある。
サッカー短評 (2024.9/1)
北海道コンサドーレ札幌vs.川崎フロンターレ 2対0 (2024.9/1 プレド) 第29節
札幌の11番青木選手にやられた。前半はチャンスもシュートもたくさんうてた。しかし、全て枠の外か相手GK菅野にはじかれた。そうこうしているうちに、札幌は後半14分に一気に三人選手交代して活気づき、後半26分、相手右サイドから突破されて、青木にシュートを決められた。リードした札幌は35分、青木がフリーで入れたクロスをピンポイントでFW鈴木武蔵が叩き込んで追加点。フロンターレは直前にエリソンと小林を投入した所の出鼻をくじかれた。残り5分で新加入の河原創を脇坂に代えて入れたが効果なし。札幌は追加タイムに新加入の選手を交代で入れる余裕も。気温22.9度、湿度58%。観客21022人。主審は小屋さん。VARは大坪さん。DAZN解説は、元札幌・マリノス等のOB大森健作さん。
先発はGKソンリョン。DF三浦、佐々木、高井、際。大島と橘田のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップ山田。ベンチにエリソン、小林など。8/29、9月の日本代表2試合に向けたメンバーに高井が初召集された。今週は、台風10号の影響でなかなか練習もできなかったらしいが。
札幌は、スパチョークと鈴木武蔵のツートップ。左右のシャドーに青木と駒井。左右のWBに菅と近藤。アンカーに大崎。DFパク・ミンギュ、岡本、高尾。GK菅野。ゲームキャプテンは駒井。ベンチに今季加入のFWバカヨコ、白井、チームキャプテンでケガ明けのMF荒野など。
無得点で敗戦、14位のまま。札幌は勝点25として最下位脱出、19位に浮上。
前日、首位町田が11位浦和と2−2で引分けて首位陥落。2位広島が10位FC東京に3−2で勝ち、勝点55で町田と並び、得失点差で1位浮上。FC東京は10位のまま。3位神戸は19位鳥栖は17位湘南にホームで1−2で敗れ勝点24のまま。翌日の試合で札幌が勝ったため、最下位に転落。
なお、4位鹿島対16位柏、5位ガンバ対8位セレッソ、6位マリノス対18位磐田、11位名古屋対12位新潟(9/18再試合)の4試合は、台風のため中止。
9/5、9/10は日本代表のアジア最終予選。その間にルヴァンカップ決勝トーナメントが開催される。
サッカー短評 (2024.8/24)
浦和レッズvs.川崎フロンターレ 1対0 (2024.8/24 埼玉ス) 第28節
豪雨のため、前半終了時点で試合中止。前半23分に失点。 DAZN解説は坪井、実況は下田アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、車屋、際。大島と橘田のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングはマルシーニョと家長。ワントップ山田。ベンチに新加入のGK山口瑠伊とDFセサル・アイダル、MF河原創。高井は出場停止。大南はベルギーのルーヴェンへの期限付き移籍が決まったとのこと。びっくり。
浦和は4-2-3-1。リンセンのワントップ。トップ下に渡邉凌磨。左右のワイドに関根と大久保。安居とグスタフソンのダブルボランチ。DF大畑、ホイブラーテン、井上、石原。GK西川。キャプテンは西川。ベンチにMF中島翔哉、松尾、GK牲川など。
試合中断後の、翌日の5試合も含めた他試合の結果、14位に後退。
※9/6、11/22に同じメンバーでの後半からの再開試合開催が決まった。
サッカー短評 (2024.8/17)
川崎フロンターレvs.横浜F.マリノス 1対3 (2024.8/17 U等々力) 第27節
前半に数多くチャンスを作りながら決めきれず。後半、変なオフサイドの判定以後、リズムを失い、PKを与えて失点。その後はマリノスの勢いを止められずさらに2失点。GK早川のデビュー戦を飾れず。最後に、復帰したエリソンが1点叩き込んだが、そこまでだった。GKソンリョンがベンチ外で、上福元が移籍したため、公式戦初出場の早川がゴールマウスを守ったが、そこをケアするだけのDFリーダーはおらず。リズムを変えられるはずの家長や大島もこの酷暑の中で、後半は走れず。主審は福島さん。VARは山下良美さん。気温30.7度、湿度66%。観客22850人。DAZN解説は、元ジュビロFWの清水範久さん、実況は下田アナ。
先発は、GK早川。DF三浦、佐々木、高井、際。大島と橘田のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップ山田。ベンチに車屋、瀬川、山本、エリソンなど。控えのGKは町田からレンタルした山口。8/14、大南と瀬古の海外移籍のための離脱が発表された。痛い。
マリノスは、4-2-1-3。ワントップにアンデルソン・ロペス。左右のシャドーにエウベルとヤン・マテウス。トップ下に西村。渡辺皓太と山根陸のダブルボランチ。DF永戸、エドゥアルド、畠中、松原。GKポープ・ウィリアム。ゲームキャプテンはエドゥアルド。チームキャプテンの喜田イエロー累積で出場停止。
13位に後退。次節、高井がイエロー累積で出場停止。
サッカー短評 (2024.8/12)
ブラジル女子vs.アメリカ女子 0対1 (2024.8/10 パリ) パリ五輪決勝
前半はブラジルの試合だった。激しい当たりもいとわず、アメリカを圧倒して、何度もゴールに迫った。しかしネットを揺らしたのは一回だけで、これはVARオンリーレビューでオフサイドで取り消しに。後半は、ブラジルの攻撃に慣れたアメリカが次第に主導権を握る。解説の矢野が「球際で負けていたアメリカが、やれるとわかって自信を取り戻した」と言う。すると、一瞬のすきをついてスルーパスが出て、ブラジルゴール前で2対2の走り比べのようになり、左から走りこんだスワンソンのシュートが決まり、アメリカが先制。ブラジルは、準々決勝で退場になり、2試合出場停止になったマルタをベンチスタートさせていたが、失点後、三人同時交代で投入。しかし、それでも流れを引き戻すことはできず、終盤ブラジルのFKをマルタが蹴ったが、枠の上。ブラジルの3回目の五輪決勝はまたもや銀メダルに終わった。アメリカは3大会ぶり5回目の金メダル。NHK解説は矢野、実況は曽根アナ。
ブラジルの先発は、3-4-3。GK1番ロレナ。DF3番タルシアネ、21番ラウレン、15番タイス。5番サンパイオと8番ヤヤのダブルボランチ。左右のWBに13番ヤスミンと9番アドリアナ。左右のシャドーは14番ルドミラと18番ポルティーリョ。ワントップに11番ジェニファー。ゲームキャプテンは9番アドリアナ。ブラジルはここまで全試合出ているのはGKロレナのみ。選手をローテーションして起用し、疲労を分散できている。準決勝はスペインを4−2で下して決勝進出。
アメリカの先発は、4-1-2-3。ワントップに9番スワンソン、左右のウイングに11番ソフィア・スミスと5番ロドマン。インサイドハーフに11番ホランと17番コフィー。アンカーに3番コービン・アルバート。DF7番ダン、12番デービッド、4番ガーマ、2番フォックス。GK1番ネイハー。キャプテンは10番ホラン。先発はほとんど変えずに来たらしいが、ボランチのラベルはベンチスタート。解説の矢野は後半、「監督はこういう展開になることを予想してラベルを起用しなかったのかもしれない。ラベルはこういう展開向きではない」と言う。準決勝はドイツに1−0で勝って決勝進出。
なお、銅メダルは、スペインを1−0で破ったドイツとのこと。
サッカー短評 (2024.8/11)
FC東京vs.川崎フロンターレ 0対3 (2024.8/11 味スタ) 第26節
この暑さの中、中三日でクラシコ。7位対12位の対決。立ち上がりこそ攻め込まれたが、それをしのぐと15分にマルシーニョの技ありのクロスから山田が先制。ペースを握って、20分には右の際からのクロスで山田が追加点。立ち上がりと佐々木のミスから危ない場面もあったが、GKソンリョンが防ぐ。後半はFC東京が荒木や原川を入れて反撃を試みたが、得点できず。27分には、三浦のFKを高井が押し込んで3点目。暑さによる疲労を考慮して家長や大島を交代させる余裕もできた。FC東京は、まだ松木の穴を埋められていないのかもしれない。夜でも30度越えで前後半とも飲水タイムあり。気温32.1度、湿度46%。観客37452人。主審は西村さん、VARは高崎さん。DAZN解説は永井雄一郎、実況は前節に引き続き下田アナ。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、パリ五輪帰りの高井、際。大島と橘田のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップに山田。ベンチに車屋、瀬古、山内、瀬川など。大南、ゼヒカルド、ヴェロンなどはベンチ外。
FC東京は4-2-1-3。CFにオリヴェイラ。左右のシャドーに遠藤渓太と安斎颯馬。トップ下に仲川。小泉慶と高のダブルボランチ。DF徳元、岡、土肥幹太、白井康介。GK野澤。キャプテンは小泉か。仲川と高はフロンターレのアカデミー出身。土肥は以前GKだった土肥の息子。ベンチに長友、元フロンターレの原川、五輪代表の荒木など。松木はサウサンプトンに移籍。
開始前にグラウンド周辺で花火を打ち上げたので、たちあがりはピッチに煙がたちこめていた。その中で、FC東京がホームの大声援を受けて速攻を仕掛けてくる。相手右サイドから仲川に攻め込まれるが、佐々木が対応。さらに相手右スローインから左サイドの遠藤に渡り、クロスを入れられるが、家長が対応。下田アナが「この花火の煙やサポーターの音量も普段より大きい。選手たちの熱量もすごい」と言う。サポーターもきのうのスペイン対フランスの激戦を見ていたかもしれない。
3分、左サイドからの三浦のクロスは相手DF。マルシーニョがペナルティーエリアから折り返しも相手DF。右サイドからのクロスも相手DF。
5分、また相手右サイドから高に高速クロスを入れられ、相手左FW遠藤がペナルティーエリアでヘディングシュート、枠の左で助かる。
6分、ボールカットされ、相手左サイドから攻め込まれ、クロスが入るが誰にも合わずにゴール前を通過。
9分、相手右サイドからのクロスのこぼれを遠藤が折り返すが、際が対応、GKソンリョンが捕る。
12分、相手左サイドから徳元がスルーパスス、橘田がクリアするが、こぼれを相手FWオリヴェイラに拾われシュートされるが、GKソンリョンが防ぐ。
フロンターレはまだシュートをうてていない。この暑さの中でFC東京のハイプレスも長くは続かないはずだが、仲川のスピードと遠藤のシュートはかなり脅威。
15分、先制。大島からのパスを受けたマルシーニョが相手DFの対応を受けながら、ペナルティーエリア左でタイミングを図り、ボディフェイントで相手DFが倒れると、ねらってクロスをあげ、山田が相手DFとかけひきしてヘディングシュート、ゴール右上に決まる。1−0。これで山田は今季10得点に。
18分、19分と相手右サイド、相手左サイドから攻め込まれるが、DF陣とGKソンリョンが対応。相手FWオリヴェイラにいいクロスが入らないよう、そこだけは押さえている。
20分、追加点。橘田からのパスを受けた際が右サイドからアーリークロス、山田がペナルティーエリアでヘディングシュート、ゴール左下に決める。2−0。下田アナが「2試合連続2得点。山田は自身11点目を決めました」。
23分、飲水タイム。
ブレイクの直後をねらわれる。25分、相手MF仲川からのスルーパスが相手FWオリヴェイラに通り、ペナルティーエリアからシュートされるが、高井がなんとかはじいて相手右CK。徳元が蹴るが、誰にも合わず。
27分、相手スローインを受けた相手左FW遠藤に攻め込まれてシュートされるが、枠の左で助かる。
31分、相手のクロスを佐々木がクリアしたボールがマルシーニョに出て、ドリブル突破。ペナルティーエリアに入るところで相手DF。
36分、相手FWオリヴェイラにイエローカード。
37分、大島からのパスを受けたマルシーニョがクロス、相手DF。こぼれを佐々木が拾って攻めあがり、左からクロスを入れるが、誰にも合わず。
39分、相手右FW安斎にドリブルからクロスを入れられるが、大島が戻ってクリア。40分には、相手MF仲川に右サイド深い位置から折り返されるが、DF陣で対応。
43分、三浦からのスルーパスに走りこんだマルシーニョが折り返すが、合わず。2点差なんだから、自分でシュートすればいいのに。
44分、相手MF徳元がペナルティーエリア手前からミドルシュート、大島が防ぐ。
追加タイム4分。47分、三浦からのスルーパスを山田がペナルティーエリア中央でシュート、相手GK。
あと2、3秒というところで西村主審が笛を吹いたが終わりではなく、ボールを交換。新しいボールを二、三回パスしたところでハーフタイム。
後半開始からFC東京が一人目の交代。右FW安斎に代えて荒木を入れる。下田アナが「クリエイティブな選手です」。荒木はトップ下に入り、仲川が右FWに回る。仲川はこの位置の方が怖いかも。FC東京は前半立ち上がりのようにラッシュして攻めてくる。
3分、相手左サイドから徳元がFKを蹴り、こぼれをさらにクロス、相手FWオリヴェイラがシュート、枠の左。高井がしっかりついていて、シュートはヒットせず。
5分、右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、相手GK。
6分、相手右サイドから右SB白井がクロス、高井がクリアしてFC東京の右CK。徳元が蹴るが、山田がクリア。
8分、佐々木がボールを相手に出してしまい、相手右サイドから仲川にクロスを入れられるが、佐々木が自らクリア。
フロンターレはボールを持つと、家長、大島あたりがボールキープしておもむろにパス、FC東京の速攻のリズムに付き合わない。この暑い中、走り回っていては持たない。「FC東京の選手たちもボールを持ちたいが、うかつに飛び込めない」と下田アナ。
10分、ペナルティーエリア左から三浦がクロス、マルシーニョが中央でシュート、ヒットせず枠の左。
12分、フロンターレが一人目の交代。マルシーニョに代えて遠野を入れる。
15分、FC東京も二人目の交代。ボランチの小泉に代えてMF原川を入れる。下田アナが「原川の方がやや創造的なタイプです」と言う。
16分、遠野が左サイドでドリブル突破を試みるが相手DFに阻まれ、フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、ファーで佐々木が折り返すが、相手DF。今度はフロンターレの右CK。三浦が蹴り、家長が競るが、相手GK。
19分、左へ流れた山田が粘ってフロンターレの左CK。脇坂が蹴り、遠野がうまく合わせてヘディングシュート、惜しくもバーに当たる。決まったかと思った。残念。
20分、相手MF原川から仲川へスルーパスが出るが、最後はGKソンリョン。
23分、飲水タイム。
24分、FC東京が二人同時交代。FWオリヴェイラに代えて今季札幌から加入した小柏、仲川に代えて俵積田を入れる。俵積田は左FWに入り、遠藤が右へ回る。
27分、追加点。左サイドでフロンターレのFK。かなり距離があるが三浦が蹴り、高井がヘディングシュートをゴール左上に決める。3−0。
直後にフロンターレが二人同時交代。大島に代えて瀬古、際に代えて瀬川を入れる。瀬川はトップ下に入り、脇坂がボランチへ下がり、橘田が右SBへ回る。
29分、脇坂からのパスを受けた瀬川がペナルティーエリア手前で粘り、なんとか山田がシュートに持ち込むが枠の上。
31分、瀬古がミドルシュート、相手DF。33分、フロンターレの左CK。瀬古が蹴るが、相手DF。こぼれを拾った佐々木がドリブルでペナルティーエリアに入ってクロス、相手DF。
33分、中盤相手右サイドでFC東京のFK。原川が蹴り、ファーで折り返されるが、DF陣が対応。
34分、相手左FW俵積田がペナルティーエリア手前からミドルシュート、枠の上。
38分、自陣で相手MF荒木にボールをカットされ、荒木からのスルーパスに走りこんだ遠藤がペナルティーエリア中央からシュート、GKソンリョンが飛び出して防ぐ。危なかった。
39分、フロンターレが二人同時交代。山田に代えて山内、家長に代えて小林を入れる。小林がワントップに入り、山内が左ウイングか。4-4-2にしたようで、小林と瀬川のツートップ、左WBに山内、右に遠野か。FC東京が五人目の交代。足がつったDF土肥に代えて森重を入れる。
42分、相手右サイドから遠藤がクロス、相手FW小柏がペナルティーエリア中央でヘディングシュート、枠の左で助かる。解説の永井が「これも入らないなら、今日はFC東京の決まらない日なのでしょう」と言う。
43分、相手右FW遠藤からのスルーパスに走りこんだ相手右SB白井がペナルティーエリア右からシュート、GKソンリョン。これも危なかった。
追加タイム5分。相手右サイドで遠藤からのスルーパスを相手FW小柏がペナルティーエリアで受けるが、三浦が対応、最後はGKソンリョン。
47分、フロンターレのカウンター。左サイドで山内がドリブル、クロスを入れるが、相手GK。
49分、右サイドでパスを受けた小林がクロス、ペナルティーエリア内で瀬川が受けてドリブル、エリア左からシュート、相手DF。
50分、フロンターレの左CK。瀬古が蹴り、ファーで遠野が折り返すが、味方に合わず。
追加タイム4分28秒でフロンターレサポーターが「アヴァンテ」を歌い出す。たいして歌わないうちに3−0のままタイムアップ。試合後、サポーターは「川崎市民の歌」を歌っていた。
勝点34として暫定10位に浮上。暫定だが、久しぶりに上半分に復帰して嬉しい。FC東京は8位に下降。試合前、フロンターレのすぐ上の11位だった浦和は、19位の鳥栖と1−1で引分け、勝点同じ34だが得失点差で1少ないため11位のままだが、実は前節雷雨のため柏戦が中止になっているため、試合数がひとつ少ない。
首位の町田がなんとホームで17位湘南に0−1で敗戦。勝点50で足踏み。湘南は15位に浮上。ただ、勝点47の2位鹿島も18位磐田に1−2で敗れる不覚。勝点で並ぶ絶好機だったのに。磐田も17位に浮上。勝点45の3位ガンバは15位柏と0−0で引分け。ガンバは4位に下降、柏は14位に浮上。代わって4位広島が6位セレッソに2−0で勝ち、3位に浮上。セレッソは6位のまま。最下位の札幌は8位福岡と2−2で引き分けた。福岡は7位だったFC東京が負けたため勝点で並び、得失点差で7位に浮上。
サッカー短評 (2024.8/10)
U23フランスvs.U23スペイン 3対3延長0−2 (2024.8/10 パリ) パリ五輪決勝
決勝にふさわしい激戦だった。開催国フランスは40年ぶりの、対するスペインは自国開催バルセロナ五輪以来32年ぶりの金メダルを争う。立ち上がりは、満員の観衆の後押しを受けた、ここまで1失点のフランスの怒涛の攻撃で始まり、11分に先制。このままフランスが圧勝するのでは、と思わせた。しかし、フランスのプレスに慣れたスペインは、ここまで何度も逆転勝ちしてきた強さを見せ、18分、ロペスの最初のシュートで同点に。その後はスペインのリズムで進み、26分にロペスが追加点、28分にキャプテンのバエナが直接FKを決めて、あっというまに2点差がついた。フランスは後半、選手交代なしで入ったが、7分にOAのキャプテン、ラカゼットら二人を思い切って代え、反撃開始。次第に攻勢を強め、スペインのキャプテン、バエナが与えたFKから1点返す。スペインも43分までに五人の交代枠を使い切って逃げ切りを図ったが、追加タイムの48分、VARのオンフィールドレビューの結果、フランスにPK。これをOAのマテタが決めてついに同点として延長戦突入。スタンドは大歓声。延長に入ると、フランスが攻める。しかしまたも先に得点したのはスペイン。延長前半10分、ワンタッチのスルーパスをワンタッチシュートで押し込む。フランスも負けじと攻め込むが、延長後半追加タイム、スペインの鮮やかなカウンターが決まって勝負あった。主審はブラジルの人。NHK解説は森岡。
スペインの先発は4-2-3-1。1番GKテナス。DF3番ミランダ、17歳の5番クバルシ、4番ガルシア、2番プビル。10番バエナと6番パリオスのダブルボランチ。左右のシャドーに17番セルヒオ・ゴメスと14番オロス。トップ下に日本からも得点した11番フェルミン・ロペス。ワントップにキャプテンで9番アベル・ルイス。OAはミランダ、セルヒオ・ゴメス、アベル・ルイス。いずれも24歳。ユニフォームは上下とも黄色。脇からパンツのサイドにかけて赤い筋。靴下も黄色。
フランスは4-3-3。14番マテタとキャプテンで10番ラカゼットのツートップ。トップ下に7番オリズ。左右のMFに13番ショタールと12番ミヨ。アンカーに6番コヌ。DF3番トゥルフェール、2番リケバ、4番バド、5番シルディリア。GKレステス。監督はアンリ。OAはマテタ(27)、ラカゼット(31)、バド(24)。ユニフォームは上が青。パンツは白で靴下が赤。
2分、4分とフランスの激しいチャージにスペインのゴメスとフェルミン・ロペスが倒れる。主審はファールをとらない。ここまで複数得点のフェルミン・ロペスには厳しくマークがつく。
11分、フランスが先制。ここまでずっと押し込んでいたが、右サイド深い位置のスローインからオリズがクロス、こぼれをペナルティーエリア右からミヨが左足でシュート、相手GKの指先をはじいてゴール左に決まる。1−0。
18分、スペインが追いつく。だんだんフランスの勢いに慣れてきたスペインがパスをつなげるように。右サイドからのパスを受けた10番バエナがワンタッチでスルーパス、CFルイスにはマークがついていたが、ロペスはなぜかフリーで、ペナルティーエリア中央でダイレクトシュート、1−1。これがスペイン1本目のシュートらしい。たいした決定力。
22分、フランスの連続右CK。オリズが蹴り、最後はFWマテタが倒れながらヘディングシュート、相手GK。
25分、スペインが逆転。左サイド深い位置から左SBミランダがクロス、CFルイスがシュート、相手GKがはじくが、そこに詰めたロペスが押し込み、1−2。
フランスが先制したときには、考えられない展開。どちらも五輪代表とは思えないフィジカルとスピード、激しさと正確な速いパス。どちらのOAもビッグネームはいない。フランスもエムバペを呼べなかったらしい。日本は金メダルをねらうなら、こういうチームと当たり負け、走り負けしないフィジカルやメンタルが必要だが、とうてい、そのレベルに達していないことが実感される。同じ土俵で勝負できないなら、OAも含めた総力で連携を高め、複数で速く正確に攻撃するしかないだろう。
27分、スペイン左SBミランダがスルーパスに攻め上がると、相手DFバドに倒されてペナルティーエリア手前左でスペインのFK。フランスの壁は向かって左寄りに4枚。10番バエナが壁の上を越すように蹴り、左上に決める。相手GK動けず。1−3。ますます想定外の展開に。
スペインが完全に試合を支配し、フランスのファールが増えてくる。しかし、主審はあまりとらない。それでも36分に、相手を踏んだフランスのMFコネにイエローカード。
38分、3分前に相手のチャージを受けてヒザを傷めたように倒れていたスペインのFWロペスがミランダとのパス交換からシュート、相手DF。足はそれほど痛くないらしい。ハットトリックをねらったか。
44分、中盤右サイドでフランスのFK。オリズが蹴るが、シュートに至らず。
追加タイム7分。ずいぶん長い。
47分、フランスのカウンター。左サイドからトリュフェールがクロス、相手DFに当たったが、ニアに走りこんだマテタがヘディングシュート、枠に飛んだが相手GKが押し出す。
50分、またフランスのDFバドにイエローカード。これも足を踏んだため。この主審は踏む以外の激しいチャージはほとんど止めない。アドバンテージもあるようだが、ジェスチャーもしないのでわからない。解説の森岡は「倒れされた方がその前に体がなかった」「ゴールに関わるプレーが無理だと判断した」等と推測していた。
52分、スペインの最年少DFクバルシが相手FWマテタとペナルティーエリアでやりあってマテタが倒され、「PKか」という場面でも、ブラジルの主審はノーファールの判定。OAの選手が派手にアピールしても逆効果かも。
1−3でハーフタイム。後半、フランスのアンリ監督は選手交代など含めてどのように手をうつのか。
後半は交代なしで開始。
立ち上がり、フランスは積極的な姿勢を見せるが、スペインも前半のようには受け身にならない。3分ルイス、5分ロペスとシュートまで攻め込むが、いずれも枠の上。
7分、フランスが二人同時交代。今代えるなら、後半開始からでもよかったのでは。キャプテンの10番ラカゼットに代えて9番FWカリムエンド、13番左MFショタールに代えて8番MFアクリウシェを入れる。
8分、中盤右サイドでフランスのFK。オリズが蹴り、こぼれをリケバがシュート、相手DF。
10分、左サイドからフランスの左SBトゥルフェールがクロス、MFコネが飛び込み、ヘディングシュート、バーに当たる。
15分、スペインの右SBプビルが攻め上がり、右サイド深い位置からクロス、走りこんだ左SBのミランダがフリーでボレーシュート、枠の外。
16分、フランスのMFオリズがペナルティーエリア手前からシュート、相手DFに当たってコースが変わるが、相手GKが捕る。
20分、パスをつないでスペインのCFルイスがペナルティーエリア左深い位置からシュート、枠の外。
22分、フランスのMFアクリウシェからのスルーパスに走りこんだFWマテタがペナルティーエリア内からダイレクトシュート、相手GK。
25分、フランスの左CK。オリズが蹴り、ニアでアクリウシェがシュート、相手DF。
27分、フランスのMFコネがカリムエンドとのパス交換からペナルティーエリアに入ってシュート、相手GK。「だんだんフランスに焦りが出てくる頃です」と森岡。
28分、スペインが二人同時交代。11番フェルミン・ロペスに代えて16番MFベルナベ、2番右SBプビルに代えて20番サDFンチェスを入れる。
31分、スペインのベルナベにイエローカード。これで得たフランスのFK。オリズが蹴り、マテタが頭に当てるが、枠の外。
33分、フランスが三人目の交代。右MF12番ミヨに代えて、ドリブラーの11番MFドゥエを入れる。
直後にスペインのバエナにイエローカード。これで得たフランスのFK。ペナルティーエリア右角付近からオリズが蹴り、ニアでアクリウシェに当たり、ゴール左上に決まる。2−3。
36分、1点差となり、フランスに勢い。左SBトゥルフェールのミドルシュートが相手に当たってフランスの左CK。オリズが蹴り、こぼれをコネがすぐシュート、枠の左。
38分、スペインが二人同時交代。9番FWルイスに代えて21番FWカメージョ、10番バエナに代えて8番MFトゥリエンテスを入れる。
42分、フランスの左CK。オリズが蹴るが、ニアで相手DF。
42分、スペインのカウンター。最後はゴメスがペナルティーエリア左から低いシュート、惜しくも枠の右。
43分、スペインが五人目の交代。14番右シャドーオロスに代えて12番DFパチェコを入れる。逃げ切り要員か。
44分、フランスの左CK。ドゥエが蹴り、ファーで競り合ったカリムエンドが倒されるが、主審は笛を吹かない。しかし、VARのチェックが入り、主審はオンフィールドレビューを行い、PKに判定を変更。スペインのミランダにイエローカード。
追加タイム5分。PKはマテタが蹴って左下に決める。ついに3−3に追いつく。
51分、スペインのカメージョがフリーのトゥリエンテスにパス、トゥリエンテスのシュートは決まるかに見えたがバーに当たる。決めてほしい。
53分、フランスの右CK。オリズが蹴るが、ファーでスペインのクバルシが触り、最後はGKテナス。3−3で延長戦へ。
延長開始からフランスが四人目の交代。3番トゥリュフェールに代えて15番DFロッコを入れる。
1分、フランスの右サイドからシルディリアがクロス、ファーでマテタがシュート、枠の外。
スペインのパチェコにイエローカード。これで得た中盤右寄りでフランスのFK。オリズが蹴るが、相手DF。こぼれをドゥエが拾ってペナルティーエリア左からシュート、相手DF。
8分、スペインが六人目の交代。3番左SBミランダに代えて15番DFグティエレスを入れる。
8分、スペインの左CK。ゴメスが蹴るが、相手MFオリズに当たる。
10分、スペインに追加点。縦パスに走りこんだスペインのベルナベがスルーパス、フリーでカメージョが走りこみ、相手GKが飛び出してくるのを見極め、ループシュートを決める。3−4。
15分、フランスの左サイドをドゥエがドリブル、ペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手GK。
追加タイム2分。3−4で延長後半へ。
延長後半開始からフランスが五人目の交代。6番MFコネに代えて17番DFマガッサを入れる。
1分、スペインが右サイドから攻め込み、最後はゴメスがシュート、相手GK。
6分、フランスが六人目の交代。5番DFシルディリアに代えて18番MFチェルキを入れる。
スペインがリードしている余裕でフランスの攻撃をいなす。両チームとも疲労の色が濃い。
12分、フランスの右CK。オリズが蹴るが、相手GKが捕る。
14分、フランスのFWマテタが座り込んでいる。
15分、フランスのドゥエが右サイドからドリブル、ペナルティーエリア右からシュート、枠の外。
16分、スペインが追加点。GKテナスがロングスローからスペインのカウンター。残っていたカメージョがループシュート、飛び出した相手GKをかすめてゴールイン。3−5。カメージョはユニフォームをぬいでしまい、イエローカード。
3−5でタイムアップ。スペインが金メダル。フランスが銀メダル。
昨日3位決定戦でエジプトに6−0で勝ったモロッコが銅メダル。
サッカー短評 (2024.8/8)
川崎フロンターレvs.ヴィッセル神戸 3対0 (2024.8/7 U等々力) 第25節
なんと4位の神戸相手に3得点して、今季初の連勝。前半終わりに神戸の飯野がイエロー二枚で退場に。そのまま0−0で後半へ。後半12分、脇坂のCKをファーで家長がヘディングシュートで先制。16分、神戸が二人交代して反撃しようとしたところで、再び今度はCBトゥーレルが一発レッド。VARも確認したが、そのまま確定し、神戸は9人に。さすがにFW武藤を下げてDF広瀬を入れる。26分、左サイド三浦からのクロスを山田が押し込み、追加点。フロンターレは33分に3枚替えで攻撃陣にフレッシュな選手を送り込む。神戸も井手口、大迫を代えるが井出と山内翔では役者不足。40分に山田が脇坂からの絶妙なスルーパスを押し込み、突き放した。気温29.3度、湿度65%。後半はかなり雨が降って、芝生もめくれていた。観客18318人。主審は笠原さん。VARは谷本さん。DAZN解説は水沼さん、実況は久しぶりの下田アナ。9位浦和と13位柏の対戦が雷雨で中止になったため、暫定12位に浮上。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木旭、大南、際。大島と橘田のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにはマルシーニョと家長。ワントップに山田。ベンチにGK早坂、ほぼ1年ぶりの車屋など。スタンドにこの夏獲得した新DFセサル・アイダル(ブラジル、23)の姿。また、8/1付でGK上福元は湘南へ完全移籍とのこと。
神戸は4-4-2。佐々木大樹と大迫のツートップ。左右のシャドーに武藤と飯野。扇原と井手口のダブルボランチ。DF初瀬、トゥーレル、山川、菊池。GK前川。チームキャプテンは山口蛍だが副キャプテンの一人が山川なので、そうだったかも。ベンチに元フロンターレのGK新井、FWパトリッキ、DF岩波など。元フロンターレのFW宮代やもう一人の副キャプテン酒井高徳はいない。
4分、相手右サイドからのクロスを際がクリアして神戸の右CK。初瀬が蹴るが、山田がクリア。こぼれを扇原がシュート、際がクリアして今度は相手左GK。飯野が蹴るが、GKソンリョンが捕る。
8分、左サイド見らからのクロスを山田が落とし、脇坂がペナルティーエリア内でシュート、ヒットせず相手DFがクリアしてフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれを大島がミドルシュート、枠の上。
14分、相手サイドからの折り返しを収めた大迫が粘ってつなぎ、井手口がミドルシュート、大南が寄せ、枠の左。
22分、橘田がペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手MF扇原が防ぐ。
23分、フロンターレの右CK。三浦が蹴るが、相手DF。24分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、味方に合わず。
24分、飲水タイム。
31分、マルシーニョがファールで止められ、相手MF飯野にイエローカード。左サイドでフロンターレのFK。三浦が蹴るが、相手DF。
38分、相手左サイドから武藤がクロス、ペナルティーエリア中央で大迫がシュート、枠の上。
44分、神戸の左CK。初瀬が蹴り、井手口がミドルシュート、枠の外。
45分、ペナルティーエリアにボールを入れられ、それに走りこんだ相手MF飯野を大南が追うが、ほとんど触っていないのに飯野が倒れ、主審はシュミレーションとしてイエローカード。飯野は31分にもイエローをもらっているので、2枚目となり、退場。VARのチェックも入ったが、主審の判定は覆らず。大南が飯野を押したかどうかではなく、飯野がバランスをくずしただけなのか、わざとファールをもらおうとしたのか真相はともかく、主審には故意だと見えたのだろう。
48分、際からのパスを受けた橘田がミドルシュート、相手DF。49分、際のクロスのこぼれを大島がミドルシュート、枠の上。
0−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
3分、際からのボールを走って走って、右サイド深い位置で受けた家長は、相手DFをかわしながらペナルティーエリア右に入ってシュートに持ち込むが、相手GK。
4分、相手FW武藤にミドルシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
6分、ペナルティーエリア内からの脇坂のシュートが相手GK前川にクリアされてフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手GKがはじく。
11分、山田がドリブルでペナルティーエリアに入り、シュートするが相手GKがはじいてフロンターレの左CK。脇坂が蹴り、ゴール前中央に山田や長身DF陣がいたが、その後ろにいた家長がファーに走りこんでヘディングシュートを決める。1−0。
16分、神戸が二人同時交代。ボランチ扇原に代えてMF鍬先、佐々木大樹に代えてFWパトリッキを入れる。
17分、左サイド三浦からのクロスに家長がダイビングヘッド、惜しくも枠の右。
18分、相手DFトゥーレルが副審方向にボールを蹴り出し、これがレッドカードの対象となる。VARのチェックも入ったが、主審の判定は覆らず。
22分、中盤中央で神戸のFK。初瀬が蹴るが、三浦がクリア。
23分、神戸はCBを入れるために三人目の交代。FW武藤に代えてDF広瀬を入れる。24分、相手左サイドからのパトリッキのクロスは大南がクリア。続く初瀬の右スローインも大南がクリア。さらに相手右サイドの広瀬からのクロスもDF陣が対応。
26分、追加点。マルシーニョからのスルーパスをペナルティーエリアまで攻めあがって受けた三浦が折り返すと、相手DF山川に当たるが、下がりながらジャンプした山田が頭で押し込む。2−0。
28分、飲水タイム。
32分、脇坂からのスルーパスをペナルティーエリアまで攻めあがった際がシュート、相手DF。
33分、フロンターレが三人同時交代。際に代えて瀬古、大島に代えて遠野、マルシーニョに代えて山内日向汰を入れる。遠野はトップ下に入り、脇坂が一列下がって瀬古とダブルボランチ、橘田が右SBか。神戸も二人同時交代。大迫に代えてMF山内、ボランチ井手口に代えてMF井出を入れる。
38分、相手DF初瀬からのパスを受けたパトリッキがペナルティーエリア中央からヘディングシュート、大きく枠の上。
38分、ロングフィードをペナルティーエリアで遠野が受け、落としたボールを山田がシュートするがヒットせず相手GK。
40分、追加点。脇坂が左前方の山内か遠野を見たが、まっすぐ縦パスを入れ、受けた山田が相手DFと競りながら左足でシュート、3−0。
41分、フロンターレが四人目の交代。家長に代えて小林を入れる。
42分、相手右サイドから広瀬がクロス、相手FWパトリッキがヘディングシュート、GKソンリョンが捕る。
45分、橘田からのパスを受けた小林のクロスが相手DFにクリアされてフロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手DF。
46分、フロンターレが五人目の交代。佐々木旭に代えて車屋を入れる。車屋は昨年の秋以来となるので、ほぼ1年ぶり。
47分、中盤相手右寄りでヴィッセル神戸のFK。初瀬が蹴り、DFがクリアして、神戸の左CK。初瀬が蹴り、相手長身DF菊池がヘディングシュート、ゴール前で混戦になるが、DF陣がクリア。
48分、フロンターレのカウンター。大南が攻め上がり、左サイドからクロス、相手DF。さらに三浦が左からクロスを入れるが、相手DF。
50分、山内が左サイドからミドルシュート、相手GKが捕る。
3−0でタイムアップ。勝点31として暫定12位に浮上(※暫定なのは、フロンターレより下にいる勝点29の16位柏と11位浦和の対戦が雷雨で中止になったため。柏が勝てばフロンターレは13位)。神戸は4位から5位へ。
首位町田は6位セレッソと0−0で引分け。順位は変わらず。2位だったガンバは7位FC東京と0−0でここも引分け、ガンバは3位に。3位だった鹿島が19位鳥栖を3−0で2位浮上。5位広島も1−0でヴェルディに勝ち、4位浮上。
サッカー短評 (2024.8/5)
日本女子vs.アメリカ女子 0対0延長0−1 (2024.8/3 パリ) パリ五輪準々決勝
善戦したが、決定力で負けた。アメリカは放り込みのパワーサッカーではなく、後ろからパスをつなぐ攻撃に変わっていた。イギリスのチェルシー女子チームを強豪に育てたというヘイズ監督を迎えて、スペインに明け渡した世界ランク1位の座を取り戻すべくスタイルを変えたらしい。現在は世界ランク5位。しかし、先発はほぼ固定で中二日の4試合目でさすがに疲労はある。気温22度、湿度 %。オロフソン主審はスウェーデンの人。VARのベベクさんはクロアチアの人。日テレ解説は矢野、実況はNHKの曽根アナ。ピッチレポーターは内田篤人。
先発は、3-4-2-1。GK山下。DF南、熊谷、古賀の3バック。左右のWBに北川と守屋。長野と長谷川のダブルボランチ。左右のシャドーに清家と藤野。ワントップ田中美南。グループステージ第3戦の前、古傷が痛んだ藤野が先発。ベンチに植木、浜野、宮澤など。
アメリカは4-1-2-3。CFに9番スワンソン。左右のシャドーに11番スミスと5番ロドマン。インサイドハーフに16番ラベルと10番ホラン。アンカーにアルバート。DF7番ダン、14番ソネット、4番ギルマ、2番フォックス。GKネイヤー。キャプテンは10番ホラン。エマ・ヘイズ監督。アメリカはここまであまり先発を変えずに来たらしいが、アンカーのレギュラー選手が出場停止。ロドマンの父は、元NBAの選手。ピンクの太い三つ編みを二本下げている。グループステージは3戦3勝で突破。
日本の対アメリカ戦はここ10年以上4分8敗と未勝利らしい。日本が勝ったときにいたワンバックのような強烈な選手はいないようだが、両シャドーのスミスとロドマンはグループステージ全試合で得点にからんだとのこと。
5分、アメリカがボールカット、左FWスミスがペナルティーエリア手前からシュート、熊谷が防ぐ。6分にも、ペナルティーエリア内にパスを入れられ、相手MFホランが走りこんで頭に当てるが、ヒットせず、GK山下。
アメリカの両シャドーのスミスとロドマンは、スミスが速さ、ロドマンは迫力で攻め込んでくるが、早めに二人で対応することで、決定的な仕事はさせていない。以前のようにロングボールをどんどん前線に放り込んでくる方が日本は苦手だと思うが、今のアメリカは攻め切れないと思うと、最後尾から作り直してくるので、日本も対応しやすい。
26分、左サイドで清家がドリブル突破を試み、相手右SBフォックスに倒され、深い位置で日本のFK。ボールサイドに長谷川と北川が立ち、長谷川がニアへ蹴るが、相手DF。
31分、アメリカのカウンター。スミスがドリブルでペナルティーエリア右に入ってシュートするが、熊谷が寄せたため、枠の右。
35分、左サイド北川からの縦パスを受けた清家がドリブル、相手DFに寄せられるがペナルティーエリアへパス、田中が受けてシュート、相手GK正面。
37分、長谷川のポストプレーから清家が受けて左サイドから中へパス、こぼれをペナルティーエリア右で拾った守屋がワンタッチシュート、枠の上。
39分、相手右FWロドマンがクロス、北川に当たり、アメリカの右CK。ラベルはショートコーナーを蹴り、スワンソンがクロスを入れるが、GK山下。
追加タイム1分。0−0でハーフタイム。
後半開始から日本が一人目の交代。清家に代えて浜野を入れる。
5分、日本の左CK。北川がショート気味に蹴り、最後は長谷川がクロス、相手DF。
7分にも日本の左CK。北川がニアへ蹴り、田中が中央で相手DFを引き付け、最後に藤野がペナルティーエリア右からシュート、枠の右。
12分、藤野が倒され、相手DFソネットにイエローカード。日本のFKき長谷川が蹴り、ファーに北川が走りこむが、相手DF。
17分、相手右サイドからロドマンがクロス、相手左FWスミスが走り身むが、古賀がクリア。
18分、アメリカの左CK。スワンソンがショートコーナーを蹴り、ラベルとパス交換してドリブル、ペナルティーアーク付近からシュート、枠の右。
22分、相手MFラベルがミドルシュート、田中が防ぐ。これで得たアメリカの左CKをスワンソンがショートコーナーを蹴るが、シュートに至らず。br> 25分、日本が二人目の交代。田中に代えて植木を入れる。
33分、相手MFラベルがミドルシュート、枠の右。
35分、長谷川からの縦パスを受けた浜野が右へパス、受けた藤野がドリブルしてペナルティーエリア右からクロス、こぼれを長谷川がペナルティーアークからシュート、枠の上。もう少し枠に飛ばせないか。
35分、飲水タイム。
36分、日本が三人目の交代。藤野に代えて宮澤を入れる。
38分、熊谷が相手MFホランとの競り合いで倒れる。靴が脱げかけてはき直す。
44分、相手右SBフォックスから相手FWスワンソンにパスが通るが、南がタックルして倒し、中盤相手右サイドでアメリカのFK。ラベルが蹴るが、DF陣がクリア。
追加タイム4分。
48分、アメリカのカウンター。スミスがミドルシュートをうつが、古賀が大きくクリア。
50分、日本のカウンター。最後は浜野がペナルティーエリア手前左からシュート、枠の外。
0−0のまま延長戦へ。
延長開始から日本が四人目の交代。古賀に代えて高橋はなを入れる。アメリカも一人目の交代。FW9番スワンソンに代えて8番ウィリアムズを入れる。
2分、相手FWスミスがこぼれをひろってペナルティーアーク付近からシュート、守屋が防ぐ。
4分、アメリカの連続右CK。いずれもシュートに至らず。
6分、宮澤が相手ボールヲカットしてペナルティーエリア右からシュート、枠の右。
6分、相手FWスミスがボールカットからペナルティーエリア右に入ってシュート、GK山下が止める。
11分、日本の左CK。北川がニアへ蹴るが、こぼれ、最後は植木がクロスを入れるが、相手GKがはじく。
12分、浜野がミドルシュート、枠の外。
14分、相手FWスミスからのパスを受けた相手右FWロドマンが右から切り込み、シュートをうつが、枠の左。
追加タイム2分、17分、失点。アメリカが左から右へサイドチェンジ、ロドマンが受けてドリブル、ペナルティーエリア右に入ってシュート、ゴール左に決まる。0−1。
0−1で延長後半へ。解説の矢野が「この疲れている時間にあの位置からあの体勢で、ゴールの反対側によく決めたと思う」。
延長後半開始から日本が二人同時交代。長谷川に代えて林、北川に代えて千葉を入れる。千葉がワントップに入り、植木が右ウイング、宮澤が左ウイングか。アメリカも二人目の交代。16番MFラベルに代えて13番ナイスウォンガーを入れる。
2分、宮澤が左サイド深い位置からクロス、ニアでクリアされるが、こぼれを林がペナルティーエリア中央でシュート、相手DF。
3分、植木がペナルティーエリア右からシュート、相手DF。
6分、アメリカのカウンター。スルーパスに走りこんだ相手右FWロドマンがシュート、オフサイドの判定。
13分、日本の右CK。林がニアへ蹴り、植木がシュート、枠の右。
14分、相手右SBフォックスが座り込み、メディカルスタッフとともにピッチを出る。アメリカが三人目の交代。2番フォックスに代えて6番クルーガーを入れる。
追加タイム2分。17分、右サイド深い位置へのループパスに走りこんだ千葉がシュート、枠の右。
0−1でタイムアップ。PK戦に持ち込めなかった。
サッカー短評 (2024.8/3)
U23日本vs.U23スペイン 0対3 (2024.8/3 リヨン) パリ五輪準々決勝
完敗した。最初は前半11分、フェルミン・ロペスに見事なミドルシュートを決められた。前半の終わりに、いったん同点にできたかという時があったが、VARで、得点した細谷のかかとかどこかが藤田のパスを受けたときオフサイドだったという判定で取り消しに。後半28分には、相手のFKで直接ねらわれたところをGK小久保がはじいて与えた相手左CKから失点。41分にも、相手右CKのクリアのこぼれを再びフェルミン・ロペスに押し込まれて万事休した。気温31度、湿度90%。主審ダハン・ベイダさんはモザンビークの人。VARはジェローム ブリサールさん。NHK解説は森岡。
日本はGK小久保。DF大畑、木村、高井、関根。アンカーに藤田。インサイドハーフに三戸と山本。左右のウイングに斉藤と山田。ワントップ細谷。ベンチに砂糖、藤尾、植中、荒木、内野、鈴木海音、GK野澤。
スペインは日本と同じ4-1-2-3。ワントップに9番ルイス。左右のシャドーに17番ゴメス、14番オロス。インサイドハーフに10番バエナと11番フェルミン・ロペス。アンカーに6番パリオス。DF3番ミランダ、5番クバルシ、4番エリック・ガルシア、2番プビル。GKテナス。キャプテンは9番ルイス。サンティ・デニア監督。
サッカー短評 (2024.8/1)
日本女子vs.ナイジェリア女子 3対1 (2024.8/1 ナント) パリ五輪グループC第3戦
日本は前半に3点得点して逃げ切った。先制点は22分の浜野。32分に田中美南が初得点。1失点の後、追加タイムに北川がFKを直接決めた。6/14現在ナイジェリア女子の世界ランクは36位(日本7位、スペイン1位、ブラジル9位)だが、昨年の女子ワールドカップでは、準優勝のイングランドとラウンド16でPK戦まで持ち込んだ。2004アテネ五輪ベスト8が最高成績。このチームは速攻が持ち味で、身体能力の高さでせめこんでくる。また、相手右サイドを2番のアロジーが何度攻めあがってくる。後半は追加点こそとれなかったが、足がつる選手が出るナイジェリアに対し、フレッシュな交代選手を送り込み、追加タイム8分も優位に進めて逃げ切った。気温32度、湿度54%。カルデラス主審はベネズエラの人。VARはグスマンさん。NHK解説は矢野、。
日本は34-2-1。GK山下。DF石川、熊谷、高橋。左右のWBに北川と守屋。林と長谷川のダブルボランチ。左右のシャドーに植木と浜野。ワントップ田中美南。林と北川はケガ上がりで初出場。石川も初出場。植木は初先発。ベンチに谷川、長野、清家、宮沢など。藤野はベンチ外。
ナイジェリアは4-2-3-1。8番オショアラのワントップ。トップ下に11番エチェギニ。左右のシャドーに15番アジバデと7番トニ・ペイン。10番ユチェイベと13番アビオドゥンのダブルボランチ。DF5番オケケ、3番オハレ、14番デメヒン、2番アロジー。GK16番ナドジー。キャプテンは15番アジバデ。オショアラはピンクの髪、アビオドゥンは黄色の髪、アジバデは水色の髪。ランディー ウォルドラム監督はアメリカの人。
ナイジェリアは2連敗しているので、3位になるには、勝利が必要。同時刻キックオフのスペイン対ブラジルの結果次第だが。
1分、ナイジェリアの速攻。相手左サイドから攻め込み、アジバデがペナルティーエリア左からクロス、熊谷がクリアして相手左CK。トニ・ペインが蹴るが、直接ゴールラインを割り、サイドネット。
7分、左サイドから北川がクロス、ペナルティーエリアでフリーの田中がワンタッチシュート、ヒットせず、相手GK。
12分、浜野が中盤右サイドからロングシュート、枠の外。
16分、左サイド北側からのクロスのこぼれを長谷川が拾い、ペナルティーエリア左からシュート、相手DF。
解説の矢野が「ナイジェリアはプレスに来ても連動していない。横パスを狙っているので、日本は自陣でのパスミスに注意したい」。
21分、日本の右CK。北川が低い長めのパスを送りこみ、ニアで田中が折り返し、林が走りこんでシュート、惜しくも枠の上。「デザインされたCKで、この他にもいくつも形を持っているはず」と矢野。実況アナも「暑い千葉の合宿でセットプレーの練習をたくさんしていました」と言う。
22分、先制。長谷川のスルーパスに走りこんだ植木がペナルティーエリア左に入って、シュートするかと思わせてフアーへ横パス、走りこんだ浜野が蹴りこみ、相手GKの指先をはじいて決まった。1−0。
24分、日本の左CK。長谷川が蹴るが、相手GK。
27分、相手CFオショアラが座り込む。どこか傷めたのか。バルセロナに所属していたこともあり、CLの優勝に貢献したとのこと。29歳だがこの暑さの中、慣れない前線からのプレスで足がつったか。
ここで飲水タイム。オショアラも戻る。解説の矢野が「ブレイクの後を集中して入りたい」。
32分、追加点。スルーパスに走りこんだ右サイド守屋 が深い位置からクロス、植木が鋭いヘディングシュートを放つが、惜しくもバーに当たるも、こぼれに落ち着いて詰めた田中が押し込み、2−0。
38分、相手右サイドを2番アロジーがドリブルで攻めあがってくる。左WBの北川がかわされるが、熊谷がクリア。
42分、失点。石川のパスが短くなり、相手右FWトニ・ペインがカット。相手トップ下11番エチェギニにつながれ、ユチェイベとのパス交換で長谷川をかわして、ペナルティーアークからミドルシュート、ゴール左下に決まる。2−1。
ナイジェリアの攻撃が活性化。「日本は耐える時間です」と実況席。
追加タイム5分。49分、田中が倒され、相手DFデメヒンにイエローカード。ペナルティーエリア手前中央で日本のFK。ボールサイドに右利きの長谷川と左利きの北川の二人が立つ。北川が直接ねらって蹴り、見事に壁の上を巻いて右上に決める。3−1。
3−1でハーフタイム。
後半開始から日本が一人目の交代。3試合連続先発の田中に代えて清家を入れる。清家は左ウイングに入り、植木がCFに回る。ナイジェリアも一人目の交代。5番DFオケケに代えて4番DFニコール・ペインを入れる。2番のトニ・ペインの姉妹だという。
2分、相手右MFトニ・ペインがドリブルで攻めあがってペナルティーエリア左からシュート、石川が防ぐ。
4分、ボランチの林がボールカットしたこぼれを浜野がロングシュート、枠の上。
7分、北川が相手DFをかわしてペナルティーエリア左からクロス、ファーに走りこんだ守屋が倒され、主審はPKの判定。しかしVARのチェックが入り、主審はオンフィールドレビューを経てファールを取り消し。
15分、ナイジェリアが二人目の交代。8番CFオショアラに代えて17番イヘズオを入れる。日本も二人同時交代。長谷川に代えて長野、北側に代えて宮澤を入れる。
21分、入ったばかりの宮澤からのクロスを清家がヘディングシュート、枠の外。
27分、日本のカウンター。植木のポストプレーからボランチの林がスルーパス、走りこんだ浜野がドリブル、ペナルティーエリア右から低いシュート、枠の左。
28分、飲水タイム。
30分、ナイジェリアが三人目の交代。ボランチ13番アビオドゥンに代えて6番オコロンコを入れる。
31分、日本のパスミスを奪われ、相手トップ下のエチェギニがミドルシュート、GK山下が正面で防ぐ。
34分、長野からのパスを受けた植木はトラップで相手DFをかわしてペナルティーエリア左からシュート、惜しくも枠の外。
35分、日本が四人目の交代。守屋に代えて千葉を入れる。
37分、中盤左サイドで日本のFK。ボールサイドに宮澤と林が立ち、クロスを入れずに二人でパス交換、最後は宮澤がクロスを入れるが、相手GKがはじく。
41分、相手右サイドからのクロスを熊谷がクリアしてナイジェリアの右CK。アロジーが蹴るが、直接ゴールラインを割る。
44分、清家からのパスに走りこんだ千葉がタッチが大きくなり、シュートしたがヒットせず。
追加タイム8分。
46分、ナイジェリアが四人目の交代。CB3番オハレに代えて12番カヌを入れる。
48分、日本が五人目の交代。植木に代えて谷川を入れる。千葉がワントップに回り、谷川は右ウイングか。
50分、清家がドリブルからミドルシュートを打つが、ヒットせず相手GK。
53分、清家のシュートのこぼれが高く上がり、これをゴール前にパスするとフリーで受けた千葉がシュート、余裕があったのに枠の左に外れる。もったいない。
3−1でタイムアップ。グループCを2位通過し、準々決勝は、優勝候補の一画アメリカと対戦する。
途中で、同時刻キックオフのスペイン対ブラジルの試合は無得点だが、ブラジルが一人退場したという情報が入った。スペインが2−0で勝利し、グループCを3連勝で1位通過。ブラジルもグループ3位だが決勝トーナメント進出。
サッカー短評 (2024.7/31)
U23日本vs.U23イスラエル 1対0 (2024.7/31 ナント) パリ五輪グループD第3戦
後半追加タイムまで0−0。交代で入ったエース細谷が46分に今大会初得点を決めて試合を締めた。前半立ち上がりと後半30分過ぎからは相手にボールをつながれてあわやのシュートも打たれたが、GK小久保のファインセーブもあり、グループステージ3試合無失点で首位通過。しかし、グループC最終戦で、スペインがエジプトに1−2で敗れてグループ2位となり、準々決勝はスペインと対戦することに。気温31度、湿度57%。マルティネス主審はモロッコの人。VARはクートさん。NHK解説は中田浩二、実況は吉野アナ。
先発は、GK小久保。DF内野(デュッセルドルフ・独)、木村、鈴木海音(磐田)、西尾。アンカーに山本、インサイドハーフに荒木と川崎。左右のウイングに佐藤と山田。ワントップ藤尾。ゲームキャプテンは山本。2試合フル出場したチームキャプテン藤田と高井はベンチから。他に細谷と関根の柏コンビも。
イスラエルは4-2-3-1。13番マドモンのワントップ。トップ下に6番ガンデルマン。左右のシャドーに10番グルークと11番アバダ。8番アズレイと17番シャハーのダブルボランチ。DF5番レヴィヴォ、3番ゴールドバーグ、4番レムキン、2番フェインゴールド。GK1番ニルオン。キャプテンは6番ガンデルマン。途中で交代して3番ゴールドバーグがキャプテンマークを巻いた。ガイ ルゾン監督はイスラエル出身。
イスラエルは、日本に勝ち、なおかつパラグアイ対マリの結果次第では2位の可能性があるとのこと。
7分、イスラエルの速攻。スルーパスに走りこんだ相手右FWアバダが左SB内野をかわして、ペナルティーエリア右でGK小久保と1対1でシュート、小久保が左手ではじく。
13分、中盤左サイドでイスラエルのFK。10番グルークが蹴り、ファーでガンデルマンが折り返す。しかし、DF陣がシュートはうたせず。
16分、山田がレイトチャージで倒され、相手DFシャハーにイエローカード。山田は脳震とうの可能性があるのか、主審がメディカルを呼び寄せるが、無事に戻る。
18分、日本の左CK。荒木が蹴るが、相手DF。
23分、山本が倒され、中盤右サイドで日本のFK。ボールサイドに右利きの荒木と左利きの山田が立ち、山田が蹴るが、相手DF。
29分、左SB内野が攻め上がり、相手DFが蹴り出し、日本の左CK。山田が蹴り、木村がヘディングシュート、枠の外。吉野アナが「振り過ぎましたかね」。
30分、佐藤がペナルティーエリア左からクロス、相手DFがクリアして日本の左CK。これは荒木が蹴るが、相手GK。オフェンファールもとられる。
33分、佐藤がペナルティーエリア左に入って折り返し、川崎がシュートするが、枠の上。
35分、荒木からのスルーパスを受けた藤尾がライン近くから折り返し、相手DFに当たり、日本の左CK。これも荒木がファーへ蹴るが、相手DF。
40分、中盤左サイドで日本のFK。山田が動かし、荒木がファーへロングキック。西尾がフリーで折り返したが、オフェンスファール。
45分、佐藤のドリブルがクリアされて日本の左CK。今度は山田が蹴り、木村がヘディングシュート、しかし味方の佐藤と重なり、枠の外。
追加タイム3分。0−0のままハーフタイム。
後半開始から、日本が一人目の交代。山本に代えて追加招集した植中(マリノス)を入れる。イスラエルも二人同時交代。イエローをもらったボランチ17番シャハーに代えて14番MFフリーダ、13番FWマドモンに代えて9番FWテルグマンを入れる。
1分、日本の左CK。荒木が蹴るが、ニアで相手DF。
3分、内野からのパスを受けた植中が反転してシュート、ヒットせず枠の外。後半から入った植中がさっそく積極的なプレー。
10分、イスラエルは前線にロングフィード、入ったばかりの相手CFテルグマンが左サイド深い位置で受けるが、シュートできず。12分、相手左サイドからパスをつないでペナルティーエリア手前中央から相手左FWグルークがミドルシュート、枠の左。さらに15分にも相手FWグルークにフリーでシュートされるが、ヒットせず、枠の左。しかもグルークはオフサイドだった。
16分、日本が二人目の交代。右ウイングの山田に代えて三戸を入れる。後半はここまで押し込まれている。
20分、藤尾からのパスを受けた三戸がドリブルからミドルシュート、相手GKに防がれるが、日本の右CK。荒木はショートコーナーを蹴り、内野がクロス、ゴール前で混戦になり、最後は鈴木がシュート、相手DF。
22分、イスラエルのカウンター。相手左サイドのスペースでロングフィードを受けた相手FWテルグマンがドリブルてペナルティーエリア左に入ってシュート、木村が寄せて枠の外。
24分、イスラエルが三人目の交代。ボランチ8番アズレイに代えて15番ヨナを入れる。
27分、水戸を倒した相手DFフェインゴールドにイエローカード。
27分、右サイド西尾のパスをペナルティーエリア右で受けた佐藤がゴール前に折り返すと、藤尾がシュート、相手DF。
33分、川崎がどこか傷めて担架で運ばれる。34分、日本が二人同時交代。ボランチ川崎に代えてキャプテン藤田、荒木に代えて細谷を入れる。細谷がワントップで藤尾が右ウイングか。三戸はトップ下に回ったのか。
35分、イスラエルのロングフィードを西尾が頭で跳ね返すが、運悪く相手に拾われ、シュートされるが、GK小久保が防ぎ、最後は西尾が大きくクリア。
39分、イスラエルが四人目の交代。6番ガンデルマンに代えて7番ダビダを入れる。
40分、藤田からのパスを受けた藤尾がドリブルでペナルティーエリア左に入り、最後は日本の左CKに。三戸が蹴り、ファーで細谷がヘディングシュート、相手GK。
藤田は疲れている相手に対して格の違いを見せる。余裕のあるプレーで、体を入れてボールをカット。
43分、左サイドで日本のFK。三戸がファーへ蹴り、フリーで木村が折り返すが、相手GKが捕る。
46分、先制。藤田が右前方に出したパスに走りこんだ佐藤がペナルティーエリア右から折り返し、うまく相手DFをはずした細谷が中央でシュート、ゴール右下に決める。1−0。
追加タイム8分。日本は時間を使う。
1−0でタイムアップ。勝点9でグループDを1位で通過。準々決勝はグループCを2位通過した強敵スペインと対戦する。
グループDのもう1試合は、パラグアイがマリに1−0で勝ち、2位で通過。グループC1位のエジプトと対戦予定。
サッカー短評 (2024.7/29)
日本女子vs.ブラジル女子 2対1 (2024.7/29 パリ) パリ五輪グループC第2戦
なんと後半追加タイムに逆転勝利。前半0−0で折り返したが、後半11分、マルタから通されたパスを起点にゴール前で相手FWジェニフェルにフリーでシュートされて先制された。その後、日本にPKのチャンスがあったが、CF田中美南が置きに行ってしまい、失敗。それでも追加タイムに入るところで再び日本にPKが与えられ、今度はキャプテンの熊谷が冷静に決める。追加タイム8分あり、追いついた日本が勢いにのって攻め込む中、交代で入った若い谷川(19歳。ローゼンゴード・スウェ)が思い切りのいいロングシュートをうつと、孤を描いて相手GKの頭上を越えてゴールイン。びっくりした。これでグループステージ突破に光が見えた。ブラジルは、今季で引退するというレジェンド・マルタ(38歳)が6度目の五輪に臨む。スタジアムは始めから、男子が出ていないせいかブラジル応援ムードで、マルタがボールを持つと大声援。そのマルタを40分に下げて逃げ切りを図った後に逆転され、3戦目は世界最強のスペインと激突。ブラジルは一転して厳しい状況になった。気温25度、湿度48%。主審のウェルチさんはイギリスの人。女性で初のプレミアリーグ主審を務めた人とのこと。VARはクートさん。フジ解説は矢野、実況は小宮山アナ。
日本の先発は、GK山下。DF南、高橋はな、熊谷の3バック。長野と長谷川のダブルボランチ、左右のWBに20番守屋(INAC神戸)と古賀。左右のシャドーに17番浜野と宮澤。ワントップ田中美南。藤野はベンチ外(古傷を傷めたらしい)。スペイン戦でケガした清水はチームを離脱。ただ、一方で練習中にケガしたDF北川、ボランチ林穂乃香などが練習に戻ってきたとのこと。日本はナントからバスで5時間弱かけて移動。
ブラジルは、3-4-2-1。16番ガビヌネスのワントップ。左右のシャドーに19番プリシラと10番マルタ。左右のWBには13番ヤスミンと2番アントニア。17番ヴィトーリアと20番アンジェリナのダブルボランチ。DF4番ラファエレ、21番ローレン、15番タイス。GK1番ロレナ。キャプテンはマルタ。監督はアルトゥール エリアスさん。ブラジルはボルドーからパリへ移動してきた。
2分、田中美南が倒され、相手DFローレンにイエローカード。
日本とブラジルは同じ布陣なので、解説の矢野が「ミラーゲーム」と言い、小宮山アナが「一人一人にマークが付いていて、はがさないとパスを通せない」と言う。また「3バックにしたのは、攻撃するために4バックから変更したと思うが、守備的な5バックにもなりやすいので、ずるずる下がらないよう注意したい」とも。ブラジルは前線からかなりハイプレスで来る。マルタはフリーマンのように、いろいろなところに顔を出している。
17分、日本のボールをカットしてブラジルのカウンター。相手左MFヤスミンがペナルティーエリア左から低いクロス、走りこんだ左FWプリシラがシュートするがヒットせず、枠の左。
19分、GK山下からのロングフィードを受けた宮澤が右サイドから鋭いクロス、ファーに走りこんだフリーの田中にうまく合ったが、シュートはうちそこねとなり、枠の左。絶好機だったが。
解説の矢野は「ブラジルはDFの裏が弱いので、そこをつければ、日本にもチャンスはある」と言う。また、「日本はすごく慎重に試合に入った。もっと積極的に攻撃すれば打開できると思う」。小宮山アナが「その慎重さは初戦でスペインに負けたことが関係しているか」と聞くと、「していますね」とのこと。
21分、浜野が相手ボールを取りにいくがファールとなり、中盤相手右サイドでブラジルのFK。ヤスミンが蹴り、DFラファヤレがニアに走りこんでヘディングシュート、枠の外で助かる。
27分、自陣左サイドのFKをGK山下が蹴り、こぼれを浜野がミドルシュート、枠の外。
29分、相手スローインから、相手左MFヤスミンがクロス、熊谷のクリアが小さく、こぼれを相手ボランチのアンジェリナがミドルシュート、GK山下の正面。
35分、中盤右サイドで日本のFK。ボールサイドに長谷川と宮澤が立つが、宮澤が蹴り、ニアで田中がヘディングシュート、枠の右。
38分、日本のカウンター。宮澤からのパスを受けた田中がペナルティーエリア左へパス、攻め上がった守屋がクロスを入れると、走り込んだ長谷川がシュートするがヒットせず、相手GK。
立ち上がりはずいぶん押し込まれていたが、次第にボールを持てる時間も増えてきた。
42分、南からのロングフィードを受けた守屋が中盤左サイドからクロス、相手DFにクリアされて日本の右CK。長谷川がニアへ蹴るが、味方に合わず。
43分、ブラジルのカウンター。日本はいっせいに戻って対応。マルタが南の足を踏んでイエローカード。
45分、長谷川からのパスを受けた宮澤がミドルシュート、相手DF。
追加タイム3分。46分、浜野からのスルーパスを受けた宮澤がペナルティーエリア左からクロス、走りこんだ守屋がシュート、相手DFラファエレの手に当たって日本のPK。田中美南が右下を狙うが、キックのスピードがなく、相手GKが止める。ここで決めなくてどうする。
49分、浜野がこぼれを拾って、ペナルティーエリア手前中央でミドルシュート、大きく枠の外。
0−0でハーフタイム。
後半開始からブラジルが三人同時交代。左FW19番プリシラに代えて14番FWルドミラ、ワントップ16番ガビヌエラに代えて11番FWジェニフェル、21番CBローレンに代えて3番DFタルハアーニを入れる。
6分、ブラジルの左CK。アンジェリナが蹴るが、ファーで守屋がクリア。こぼれを相手FWルドミラが拾ってペナルティーエリア左からシュート、枠の外。
8分、長野のクロスがクリアされて日本の左CK。長谷川が蹴り、熊谷が頭で触るが味方に合わず。
11分、失点。ブラジルのカウンター。マルタからのスルーパスに走りこんだ相手FWルドミラが高橋をかわし、南の足の間を通してペナルティーエリア右に走りこんだジェニフェルへパス。ジェニフェルはGK山下が飛び出すのを見極めてシュートを流し込む。0−1。
12分、日本が一人目の交代。浜野に代えて9番植木(ウェストハム・英)を入れる。
17分、マルタからのパスに相手左FWルドミラが走りこむが、古賀がクリア。
19分、守屋からのパスを受けた植木が相手DFをかわしてペナルティーエリア左に入って折り返し、フリーの田中がシュートするが相手DF。
23分、守屋が左サイドを攻めあがって深い位置からクロス、田中が収めて反転してシュート、ゴールに飛んだが相手GK。
25分、ブラジルが四人目の交代。20番ボランチのアンジェリナに代えて5番サンパイオを入れる。日本も二人目の交代。古賀に代えて清家を入れる。古賀の守備力にひきかえで清家の攻撃力で同点をねらう。
26分、南が相手FWルドミラをひっぱって倒してイエローカード。
31分、相手GKからのパスを長谷川がカットして、シュートをうつが、枠の右。32分、清家が右サイドを攻めあがって深い位置からクロス、相手DFに当たって日本の右CK。長谷川がファーへ蹴るが、相手GKが捕る。
35分、日本が二人同時交代。左WB守屋に代えて12番MF谷川(ローゼンゴード・スウェ)、右シャドーの宮澤に代えて19番FW千葉を入れる。前から活性化するねらいか。
38分、中盤で日本のFK。長谷川が蹴り、南がヘディングシュート、枠の外。さらに相手ボールを谷川がカットしてスルーパス、清家が走りこんだが相手DF。
40分、ブラジルが五人目の交代。マルタに代えて7番ケロリンを入れる。いよいよマルタを休ませ、逃げ切りを図るか。マルタはキャプテンマークを4番DFラファエレに巻く。「ラファエレも33歳のベテランです」と小宮山アナ。
41分、谷川のボールカットからパスを受けた清家がクロス、相手DFに当たり、日本の右CK。これを谷川が蹴り、シュートはできなかったが、こぼれを拾ってさらに攻撃。
44分、VARからのチェックで主審がオンフィールドレビュー。リプレー映像が出ると、谷川のパスを防ごうとした相手MFヤスミンの支え手に当たっている。ハンドとなり、再び日本のPK。熊谷がボールをセット。長い助走から落ち着いて相手GKの逆をつき、ゴール右に決める。1−1。やれやれ。勝点1は取れそうだ。
追加タイム8分。既に3分が過ぎている。日本に流れが傾くが、GK山下のキックミスなどボールは落ち着かない。時間稼ぎして引分をねらうのか、逆転をねらって攻め込むのか。当然ブラジルも追加点をねらってくる。
51分、追加点。清家がボールを失うが、相手のパスミスを拾った谷川がピッチ中央から意表をついたロングループシュート。これが見事に決まって2−1。画面には、ブラジルベンチ内のマルタが映る。
55分、日本はできるだけボールをキープして時間を使う。ブラジルにボールカットされるが、パスのこぼれを日本がひろったところで、タイムアップ。
思いがけず、勝点3を得てグループCの2位に浮上。それにしても、バックアップメンバーだった千葉、守屋、谷川などが活躍している。男子と違って誰が選ばれたのか知らなかったが、いい循環が生まれた。谷川は代表初得点の上、男女通じて10代での得点は最年少記録とのこと。
次戦はまたナントに戻ってナイジェリアと戦う。
サッカー短評 (2024.7/28)
U23日本vs.U23マリ 1対0 (2024.7/28 ボルドー) パリ五輪グループD第2戦
最後はPKも与えたが、後半に細谷が粘って右サイドから入れたクロスを途中交代で入った佐藤がシュート、相手GKからこぼれたところに山本が寄せて、ボールがころころとゴールイン。この1点で勝ち切り、グループD2位以内を確定して決勝トーナメント進出を決める。グループDのもう1試合は、先に終わっており、パラグアイがイスラエルに4−2で勝ったとのこと。気温26度、湿度60%。アウベス主審はブラジルの女性審判。二人の副審と第4審判も女性。VARはムニズさん。NHK解説は森岡。
先発はGK小久保。DF大畑、高井、3番西尾(セレッソ)、関根。アンカーに藤田、インサイドハーフに山本と13番荒木(FC東京)。左右のウイングに斉藤と20番山田楓喜(東京ヴ)。ワントップ細谷。山田はケガした平河に代わって登録メンバーに入った。今大会は、直前になって、バックアップメンバーとの入れ替えが柔軟に認められるようになり、日本も当初はパリまで帯同しない予定が、急きょ渡仏することにした。日本は第1試合と同じボルドーで試合に臨む。
マリは4-1-2-3。ワントップに9番ドゥンビア。左右のシャドーに11番T.ディアラと13番B.ディアラ。二列目に8番トラオレと10番ジドゥ。アンカーに18番ディアキテ。DF2番ドゥクレ、4番トゥンカラ、5番シセ、17番ディオマンテ。GKはL.ディアラ。キャプテンは8番トラオレ。監督はバダラ アル ディアロ。シセは196cm。トゥンカラは192cm。10番ジドゥは24歳。マリは試合会場を長距離移動してきた。
マリには、3月の練習試合で負けていたらしい。この日も対面でキープできずにカットされる場面が多かった。しかし、相手のシュートミスや、GK小久保のスーパーセーブもあり、無失点で終えられたのはよかった。
1分、藤田の縦パスから荒木、細谷とパス交換。最後は細谷がシュート、相手DF。
4分、左SB大畑の攻め上がりから斉藤が左サイドをドリブル、ゴールライン際で相手DFを見事にかわしたが、最後はクロスを入れる前にボールカットされる。
6分、マリの右CK。10番ジドゥが蹴り、ニアで長身DFトゥンカラが頭で触るが、関根がクリア。
11分、相手左FWのT.ディアラがペナルティーエリア左に入り、関根をかわして左奥からシュート、GK小久保が右足の先に当てて防ぐ。解説の森岡が「体を左に持っていこうしたところでしたが右足をよく伸ばしました」。
19分、日本の左CK。荒木がニアへ蹴るが、相手DF。しかしクリアボールを高井が拾って、また日本の左CK。荒木がファーへ蹴り、西尾が頭で折り返すと、相手に当たって日本の右CK。こちらは山本が左足でファーへ蹴り、こぼれを山田が拾ってクロス、斉藤がヘディングシュートするが、枠の外。
23分、斉藤がドリブルすると相手DFがぬかれないよう、やや距離をおいて寄せてくる。「試合の始めにドリブル突破を見せたので、相手DFに警戒されていますね」と森岡。斉藤は左の荒木へパス、荒木のクロスに中央へ走りこんだ山本がヘディングシュートを狙うが、相手GKが捕る。
28分、藤田にイエローカード。相手10番ジドゥの足の間からボールを触ろうとしたとき、かかとが上がっていたためのようだ。
30分過ぎくらいから、相手の足の長さや動きに慣れてきたようだ。それでも、二人で追い込んでも9番ドゥンビアなどボールを奪えない選手もいる。
34分、斉藤が左からドリブルで中へ切り込み、ペナルティーエリア手前左からミドルシュート、相手DFに当たってゴールの方へ飛ぶが、相手DFがクリア。
37分、惜しい場面。相手ボールをカットした藤田がすかさずスルーパス、荒木が走りこむが、わずかに追いつかず、相手GK。
39分、相手右SBディオマンテが攻めあがってクロス、相手FWドゥンビアがヘディングシュートをねらうが、高井が競ってクリア。
45分、相手右SBディオマンテが攻め上がり、ペナルティーエリアだいぶ手前からシュート、距離はあったが、鋭い弾道でゴール中央上に飛んできたが、小久保が上に押し出す。
追加タイム2分。46分、西尾にイエローカード。相手FWドゥンビアを抱えて倒してしまったため。
0−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。しかし、マリの左右のシャドーが位置を入れ替えている。
1分、西尾からのロングフィードを受けた細谷が収め、左の斉藤へ。斉藤は家へ切り込み、シュートするが、相手DF。
5分、相手左FWのT.ディアラがドリブルで中央へ切り込み、ペナルティーエリア手前からミドルシュート、枠の右。
7分、ハイボールの競り合いで、藤田と相手アンカーのディアキテが競り、二人の頭がぶつかり、二人とも倒れる。主審がすぐ試合を止め、両チームのメディカルを呼び入れる。脳震とうを起こしていないか確認してからいったんピッチを出て、二人とも大丈夫だったので、ピッチに戻る。
10分、相手10番ジドゥにイエローカード。
11分、相手FWドゥンビアからのスルーパスに相手左FWのT.ディアラが走りこみ、GK小久保と1対1になるが、高井が戻ってシュートを打たせず。
12分、日本が二人同時交代。斉藤に代えて藤尾、荒木に代えて三戸を入れる。藤尾は左ウイングに入り、三戸は荒木のいたインサイドハーフに入る。
15分、中盤相手左サイドでマリのFK。ジドゥが蹴るが、関根がクリア。
18分、相手左SBドゥクレからの縦パスを受けた左FWのT.ディアラ中央で受け、ドリブルからシュートに持ち込まれるが、GK小久保が防ぐ。
21分、日本の左CK。山本が蹴るが、相手GK。
23分、日本が三人目の交代。山田に代えて佐藤恵允を入れる。佐藤は左ウイングに入り、藤尾が右へ回る。マリが一人目の交代。10番ジドゥに代えて12番シソコを入れる。
27分、相手右サイドでマリのFK。17番ディオマンテが蹴り、相手FWドゥンビアがヘディングシュート、左ポストに当たって助かる。28分の相手MFトラオレのミドルシュートは枠の上。
31分、右サイド藤尾からのスルーパスを受けた細谷が深い位置からクロス、三戸が走りこんでシュートをねらうが、うまく蹴れず、枠の左。
32分、マリが2人目の交代。右FWのB.ディアラに代えて14番D.ディアロを入れる。
33分、日本の左CK。山本がニアへ蹴るが、相手DF。このクリアからマリのカウンター。入ったばかりの相手右FWのD.ディアロが縦パスに走りこむ。高井が戻ってきれいに蹴り出す。
37分、ついに得点。日本のカウンター。自陣でのボールカットから、細谷が右サイドをドリブルで駆け上がり、低いクロス、佐藤がファーへ走りこんでシュート、ややヒットせず相手GKが触るが、こぼれにつめた山本が押し込み、1−0。
42分、日本は、GK小久保が時間を使う。さらにボールカットから三戸が左サイドをドリブル、深い位置でクロス、味方に合わず。三戸はレイトチャージを受けてピッチ外の看板にぶつかるが、怪我はしなかったようだ。相手DFはかなり荒っぽかったが、主審にはよく見えなかったようでおとがめなし。
44分、日本が四人目の交代。山本に代えて6番川崎を入れる。川崎はボランチの選手だがインサイドハーフに入ったようだ。
追加タイム6分。47分、マリの左CKからの攻撃で相手MFディアキテがシュート、日本の二人の選手がスライディングして防ぐが、ここでVARが介入。主審がオンフィールドレビューを行う。川崎のヒジにボールが当たっていて、ハンドでマリにPKが与えられる。放送席では実況アナが「ベンチのGKコーチがキッカーの情報を探しています」と言う。小久保に伝えるのに間に合うのか。PKキッカーは相手CFドゥンビア。なんと、枠の左へはずす。小久保もそちらへ跳んでいたが。
52分、三戸が攻め上がり、ペナルティーエリア右からフリーでシュート、相手GK。
既に追加タイムの6分は過ぎているが、VARが入ったため、なかなか笛が鳴らない。コーナーでボールを踏んだりしてやっとタイムアップ。
日本は勝点6としてグループ首位。2位は勝点3のパラグアイ。3位は勝点1、得失点差-1のマリ、4位は勝点1、得失点差-2のイスラエル。
日本は8/31にイスラエルとナントで第3戦を行うが、主力を休ませることもできる。グループ1位突破にこだわるか。準々決勝は8/3、グループ1位だとグループCの2位(現在エジプト)とマルセイユで対戦、2位だとグループCの1位(スペイン)とリヨンで対戦。
サッカー短評 (2024.7/26)
日本女子vs.スペイン女子 1対2 (2024.7/26 ナント) パリ五輪グループC第1戦
スペインは昨年の女子ワールドカップ優勝国現在世界ランク1位。ヨーロッパでも圧倒的な強さを誇っているらしい。正確で速いパス回しに翻弄された。13分に、田中美南が倒されて得たFKを藤野が直接決めて先制。しかし次第に守備に追われ、相手にはずされて後手後手に。22分に相手右からのクロスを入れられ、相手FWにあっさりマークをはずされ、フリーでシュートされ、同点に。後半、29分まではピンチの連続を耐えたが、中央を崩されて失点。選手交代しても押し返せず。元々守備を固めてカウンター狙いだったというが、後半24分、右WBの清水がケガで交代してからは、攻める形が見えなかった。気温24度、湿度66%。主審はモロッコのカルボウビさん。VARはブリサールさん。
日本は4-4-2。先発は、GK1番山下(INAC神戸だったが移籍を控えて無所属)。DF6番古賀(フェイエノールト・蘭)、4番熊谷(ローマ・伊)、3番南(ローマ・伊)、2番清水(マンチェスター・シティ・英)。左右のWBに8番清家(浦和)と7番宮澤(マンチェスター・ユナイテッド・英)。10番長野(リヴァプール・英)と14番長谷川(マンチェスター・シティ・英)のダブルボランチ。15番藤野(日テレ)と11番田中美南(ユタ・ロイヤルズ・米)のツートップ。キャプテンは熊谷。宮澤は昨年の女子ワールドカップの後、どこかを骨折してのケガ上がりとか。古賀は最年少の18歳。 ※「スポーツナビ」の先発予想は、GK山下。DF古賀、熊谷、南。長野と長谷川のダブルボランチ、マンチェスター・左右のWBに清家と清水。左右のウイングに宮澤と藤野。ワントップ田中美南。この布陣の方がありそう。 ※※「スポーツナビ パリ五輪特集」の予想先発は、3-4-3。GK山下。DF古賀、熊谷、南。藤野と宮沢のダブルボランチ。左右のWBに清家と清水。左右のウイングに長野と長谷川唯。ワントップ田中美南。この予想布陣は、ウイングとボランチが逆ではないか。長野と長谷川のダブルボランチで左ウイングが宮沢、右ウイングが藤野では。
「スポーツナビ」によるスペイン先発は、4-1-2-3。8番カルデンティ、7番デルカスティージョ、9番パラジュエロのスリートップ。二列目に11番プテジャスと6番ボンマティ。アンカーに12番ギハーロ。DF8番カルモナ、14番アレイクサンドリ、4番パレデス、2番バトル。GK13番コル。こちらの方が名前の読みもスペイン語らしい。 ※スペインの「スポーツナビ パリ五輪特集」の予想先発は、4-3-3。9番パラリュエロのワントップ。左右のシャドーに8番カルデンティと7番デルカスティリョ。インサイドハーフに11番プテリャスと6番ボンマティ。12番ギハロのアンカー。。DF8番カルモナ、14番アレイクサンダー、4番パレデス、2番バトジェ。GK13番コル。キャプテンは4番パレデス。布陣は違うかもしれない。
1分、相手CFデルカスティージョがペナルティーエリア右からシュート、GK山下が捕る。
2分、宮澤のパスカットからCFの田中美南、田中のスルーパスに走りこんだ藤野がペナルティーエリア中央でシュート、相手GK。
11分、CB南からのロングフィードを相手GKがペナルティーエリアの外でクリア、ハイボールを田中が拾うと、相手ボランチのギハーロに倒され、ペナルティーエリア手前右寄りで日本のFK。ギハーロにはイエローカード。
13分、先制。FKのボールサイドに右利きの長谷川と藤野が立つ。藤野が蹴ると、ゴール右上にきれいに決まって1−0。
ここからスペインの猛攻が始まる。CFのデルカスティージョは確か、ケニアにもルーツがある長身FWで、ポストプレーもできるし、スルーパスも出せる。相手左ウイングのカルデンティは清水をふりきるが、パスが通らず。相手右SBバトルが攻め上がり、サイドチェンジされるが、クロスは味方に合わず。
22分、失点。相手右サイドでパスをつながれ、相手FWデルカスティージョがペナルティーエリア手前右からスルーパス、走りこんだ相手MFボンマティが冷静にGK山下をかわして流し込み、1−1。
前半は、得点した後、スペインが落ち着いたこともあり、追加タイム3分あったが、なんとか1−1でしのぐ。
後半開始から日本が一人目の交代。左MF清家に代えて17番浜野(チェルシー・英)を入れる。浜野は右シャドー、宮澤が左へ回る。布陣を3-4-2-1に変更したらしい。DF古賀、熊谷、南。藤野と長谷川のダブルボランチか。それとも藤野がトップ下で長谷川がアンカーか。左右のWBに長野と清水か。田中美南のワントップ。実際には、5バックの時間も長かった。
20分、清水が対面の相手左FWカルデンティと競ったときに左ヒザを傷める。担架で退場、急きょ交代に。24分、日本が2人目の交代。清水に代えて5番高橋はな(浦和)を入れる。スペインも二人目の交代。インサイドMF11番プテジャスに代えて10番MFエルモソを入れる。
しかし29分、失点。1点目をとった相手MFボンマティからのパスを受けた相手左FWカルデンティが、清水のいない左サイドからボンマティとパス交換してペナルティーエリア左に入り、シュートを決める。1−2。
35分、日本が三人目の交代。田中美南に代えて17番FW千葉(浦和)を入れる。前からのプレスをもう少しやろうということか。37分、スペインも二人同時交代。CFデルカスティージョに代えて17番FWガルシア、アンカーのギハーロに代えて3番MFアベレイラを入れる。こちらはレギュラーを少しでも休ませようということか。
45分、日本が四人目の交代。左SB古賀に代えて20番MF守屋(INAC神戸)を入れる。
追加タイム6分。しかし、後から入った浜野や千葉が活躍する場面を作れず。1−2のままタイムアップ。
グループCのもう1試合、ブラジル対ナイジェリアは、1−0でブラジルの勝利。
サッカー短評 (2024.7/25)
U23日本vs.U23パラグアイ 5対0 (2024.7/25 ボルドー) パリ五輪グループD第1戦
結果だけ見ると圧倒したようだが、1点目をとるまでは互角だった。パラグアイはフル代表の世界ランクこそ62位(日本のフル代表は18位)だが、このチームは、南米予選でブラジルを破り、アルゼンチンとも引き分けて1位で通過している。GKとCBにオーバーエイジの選手もおり、レイトチャージも厭わず止めに来る。先制点は左SB大畑の攻め上がりから、斉藤とのパス交換から折り返し、細谷が相手DFを背負って、フリーの三戸が流し込んだ。22分に平河が相手10番に足を踏まれて倒れ、主審は流したがVARからオンフィールドレビューを勧められ、レッドカードに判定変更。パラグアイは10人に。これで藤田にフリーでボールが入るようになり、日本のパス回しがスムーズに。平河は34分に自ら交代を申し出て、佐藤が入った。後半はパラグアイが攻勢を増してきたが、18分、24分と追加点をとり、相手の勢いをそいだ。28分に三人同時交代し、36分には交代した荒木のFKを同じく交代した藤尾がヘディングシュートで追加点。さらにパラグアイのカウンターの裏をとって藤尾が2点目。大差をつけて今後の展開を有利にした。気温27度、湿度59%。レテキシエ主審はイタリアの人。NHK解説は中田浩二、実況は曽根アナ。
先発は、GK1番小久保(シントトロイデン・ベル)。DF16番大畑(浦和レッズ)、5番木村(鳥栖)、15番高井(川崎)、4番関根(柏)。8番藤田(シントトロイデン・ベル)と7番山本(シントトロイデン・ベル)のダブルボランチ、トップ下に10番斉藤光毅(ロンメル・ベル)。左右のウイングに17番平河(ブリストル・英)と14番三戸(スパルタ・蘭)。ワントップ11番細谷(柏)。キャプテンは藤田。事前の練習中に左右のSBができる半田がケガで離脱、バックアップの鈴木海音が18人のメンバー入り、内野貴史(デュッセルドルフ・独)が新たにバックアップ入りしたとのこと。※「スポーツナビ」の先発予想は、4-1-2-3。GK小久保。DF大畑、木村、高井、関根。アンカーに藤田、インサイドハーフに三戸と山本。左右のウイングに斉藤光毅と平河。ワントップ細谷。
パラグアイは、3-4-3。ワントップはM.フェルナンデス。左右のシャドーに15番エンシソと17番カバジェロ。左右のWBに4番リヴァスと10番ビエラ。6番M.ゴメスと8番D.ゴメスのダブルボランチ。DF5番フローレス、3番デヘスス、14番バルブエナ。GKはG.フェルナンデス。キャプテンは8番D.ゴメス。GKのG.フェルナンデスと右ストッパー14番バルブエナはオーバーエイジ。※「スポーツナビ」の先発は、4-4-2。15番エンシソと8番D.ゴメスのツートップ。左右のWBに7番M.フェルナンデスと17番カバジェロ。10番ビエラと6番M.ゴメスのダブルボランチ。DF4番リヴァス、5番フローレス、3番デジェズス、14番バルブエナ。GKはG.フェルナンデス。布陣はどちらが正しいか、よくわからず。ハラサギエル監督は、2004年アテネ五輪ではグループステージ初戦で日本を4−3で破り、最後は銀メダルをとったとき以来の監督復帰とのこと。
1分、パラグアイがいきなり縦に速攻。ペナルティーエリア手前中央の相手FWエンシソにパスが渡り、そこから右FWのカバジェロへ。カバジェロがシュートしたが、大畑も対応し、最後はGK小久保が捕る。
4分、右サイドで平河のクロスがクリアされて日本の右CK。山本が左足で蹴り、ニアで関根がフリーでヘディングシュート、枠内に飛んだが、相手GK。
6分、左サイドで三戸がファールで止められ、日本のFK。山本がファーを狙ったのか大きく蹴るが、直接ゴールラインを割る。
8分、相手左WBのM.フェルナンデスが関根と競り合ったとき、ヒジが関根の顔に当たってイエローカード。この主審は、足を蹴って倒したファールは流すが、手によるファールは厳しいのか。
13分、相手FWエンシソからのループパスに走りこんだ左WBのM.フェルナンデスがペナルティーエリア左からシュート、サイドネットで助かる。NHKの曽根アナも「決まったかと思いました」。
18分、先制。左SB大畑が斉藤からのスルーパスに走りこみ、攻めあがって、ゴールライン近くから折り返し。ニアで細谷が相手DFを止めており、パスを受けた三戸はフリーでシュート、左下に決まって1−0。ここ5分くらいは攻めあぐねて停滞気味だったので、いいところで得点できた。
21分、左サイドから中央へ入ってきた斉藤が藤田からのスルーパスを受け、ペナルティーエリア右に入ってシュート、相手GKの出足もあり、わずかに枠の左。
22分、平河がファールで倒され、右足首を押さえたまま立ち上がれず。その場では何もカードは出なかったが、プレーが途切れたところで、VARから「レッドカードの可能性」でチェックが入る。リプレー映像では、平河の足をしっかり踏みに来ているように見える。主審がオンフィールドレビューを行った結果、相手MFビエラにレッドカード。
パラグアイは、4-4-1の布陣にしたようだ。解説の中田が「ひとり減ったので、前からプレスしてこなくなるのでは」と言う。
32分、攻めあがった右SB関根がペナルティーエリア手前右からシュート、枠の上。この後、平河がピッチに座り込み、やはりだめそう。担架が入り、ピッチを出る。
35分、日本が一人目の交代。平河に代えて佐藤を入れる。佐藤はふだんは左ウイングに入るが、そのまま右ウイングに入ったらしい。
日本は先制しているので、攻め急がず。しかし、サイドからくずそうとすると、相手DFはやはりためらわずにタックルで止めに来る。南米では、激しくタックルしないと止められないのだろう。日本人は直接コンタクトされると比較的簡単に倒れるので、こんなに削らなくてもいいのに。
42分、相手FWエンシソがボールを受けて前方へパス。FWのM.フェルナンデスが受けるが高井の対応にあい、最後はファールで高井を止める。44分には、また相手FWエンシソからのパスをDFラインの裏で受けた相手WBカバジェロがクロスを入れるが、木村と大畑で防ぐ。
追加タイム7分。47分、GK小久保がキックに時間をかける。スタンドからブーイング。
49分、大岩監督がパラグアイの悪質なファールの多さに抗議すると、エリアを出ていたためか、執拗に言ったためか主審に注意される。
50分、左サイドで日本のFK。山本が蹴り、木村が飛び込むが、相手GKが捕る。さらに相手ボールをカットして日本のカウンター。佐藤がペナルティーエリア右からシュート、相手GK。
52分、パラグアイの右CK。エンシソが蹴り、GK小久保がはじくが、その前にゴールラインを割っていたとの判定。
1−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
1分、相手右SBフロレスが攻めあがってクロス、GK小久保が捕る。
4分、高井がキープしていたボールを相手FWのM.フェルナンデスに取られてファールしてしまい、高井にイエローカード。中盤相手左サイドでパラグアイのFK。リヴァスが左足で蹴り、佐藤がニアでクリアするが、こぼれをデヘススがシュート、DF陣が防ぐ。
9分、佐藤が右サイドをドリブルで攻め上がり、内側に入ってきた関根にスルーパス、関根がやや驚いたように受けてペナルティーエリア右からクロス、走りこんだ三戸がシュート、ネットを揺らすが、関根がオフサイド。
11分、パラグアイの右CK。エンシソが蹴り、ファーへこぼれたところを相手FWのM.フェルナンデスがペナルティーエリア左からフリーでシュート、わずかに枠の右で助かる。他にもパラグアイの選手が二人こぼれにフリーで寄せていたので危なかった。
12分、サイドに追い込まれた関根がファールで相手を止めてイエローカード。曽根アナが「これで日本4バックのうち高井と関根の二人がカードをもらいました。2枚たまると出場停止です」と言う。解説の中田も「この後の試合にも影響しますね」。累積警告は、決勝トーナメント1回戦後に1枚ならクリアされる。
15分、ペナルティーエリア右で佐藤がスルーパス、走りこんだ関根がワンタッチで折り返しのクロス、ペナルティーエリア左で大畑がシュートするが、枠の外。
17分、パラグアイが二人同時交代。FW7番のM.フェルナンデスに代えて9番FWパルザフク、17番右WBのカバジェロに代えて18番FWペレスを入れる。9番パルザフクは190cmあるので、放り込みしてくるのかもしれない。
18分、待望の追加点。斉藤がペナルティーエリア内で巧みなドリブルから左奥ゴールライン際から折り返すと、ファーサイドからフリーの三戸がダイビングヘッド。2−0。パラグアイがFW二人を入れて、反撃にかかる出鼻をくじく。
19分、三戸が中央をドリブル突破し、ペナルティーエリア手前右寄りからシュート、ハットトリックをねらうが枠の外。
24分、また追加点。佐藤が右サイド深い位置から折り返し、左から中へ入ってきた斉藤が落とし、山本がミドルシュート、相手DFに当たるが右下に決まる。3−0。山本は2試合連続得点。相手GKはオーバーエイジだが、下を向く。
26分、大畑の左からのクロスがクリアされて日本の右CK。斉藤がショートコーナーを蹴り、藤田とのパス交換からクロス、関根がシュート、こぼれをさらに三戸がミドルシュート、枠の外。
28分、日本が三人同時交代。山本に代えて6番川崎(京都)、三戸に代えて9番藤尾(町田)、斉藤に代えて13番荒木(FC東京)を入れる。川崎はそのままボランチに、藤尾は右ウイングに入り、佐藤が左へ回る。荒木は三戸のいたトップ下に入る。
29分、パラグアイも三人目の交代。15番FWエンシソに代えて2番DFヌニェスを入れる。布陣の変更は不明。
30分、パスミスからあわやのピンチをまねく。左SB大畑のバックパスが短く、相手へのプレゼントパスになり、後半途中で入った相手長身FWパルザフクがカット。これを入ったばかりの相手DFヌニェスにペナルティーエリアからシュートされるが、GK小久保がはじき出す。やれやれ。だんだん疲れからか、交代で入った選手と先発の選手との連携ミスなのか、パスミスが増えてきた。
34分、右サイド関根からのクロスを受けた細谷がシュート、枠の外。細谷はこれが初シュートかも。
35分、川崎がファールで倒され、相手DFデヘススにイエローカード。
36分、日本が五人目の交代。左SB大畑に代えて3番西尾(セレッソ)を入れる。西尾は本来CBだが、両SBをできる半田が離脱したため、テストではないか。実況席では、「3点リードしたため、こういう交代もできる」と言っている。
36分、追加点。中盤右サイドで日本のFK。荒木が蹴り、中央で木村と藤尾が跳ぶが、藤尾の頭に合い、きれいに決まる。4−0。出来過ぎ。
37分、パラグアイが二人同時交代。8番キャプテンでボランチのD.ゴメスに代えて11番FWゴンサレス、4番左SBリヴァスに代えて13番DFカンテロを入れる。キャプテンマークはオーバーエイジで14番CBのバルブエナが巻く。どうやら、この試合に勝つことはあきらめ、控えの選手の経験を優先したのかもしれない。
39分、藤田が巧みなボールコントロールで複数の相手選手をかわし、最後はミドルシュートをうつが、枠の上。もう少し惜しいのを打ってほしい。
42分、またまた追加点。パラグアイが前がかりになっている中、ボールカット。細谷がセンターサークル付近からスルーパス、走りこんだ藤尾が受けてドリブル、相手GKと1対1になり、流し込んだ。5−0。
45分、パラグアイのカウンター。途中から入った相手FWペレスがDFラインの裏でパスを受けてペナルティーエリア左からシュート、枠の外。
追加タイム5分。46分、日本のカウンター。藤田がボールカットからペナルティーエリア右へパス、細谷が受けて再び藤田に渡ると、そのままシュート、相手DF。
50分、攻めあがった西尾がペナルティーエリア左から折り返し、相手DFに当たって日本の左CK。荒木がニアへ蹴るが、相手DF。
5−0でタイムアップ。
なお、同じグループDのマリ対イスラエルは1−1で引き分けた。現時点で日本がグループ1位。
サッカー短評 (2024.7/20)
柏レイソルvs.川崎フロンターレ 2対3 (2024.7/20 柏) 第24節
6試合ぶりに勝利! 14位川崎と13位柏の対戦だが、勝点差4なので、フロンターレが勝っても順位は変わらない。今日もあやうく引き分けるところだったが、GKソンリョンのPKストップがあり、逃げ切れた。柏は2017年からフロンターレに勝てていないらしい。立ち上がり4分と10分に山田が2得点。1点目は復帰した三浦の攻め上がりからのクロスを蹴りこんだ。2点目は家長の右からのクロスをヘディングで決めた。しかし前半12分に相手FKから1点返されたのはまずかった。梅雨明けして夜でも蒸し暑い中、雨も降ってきた後半、消耗戦の様相に。次第に押し込まれて防戦の連続。ついに22分、GKソンリョンのクリアを拾われ再度入れられたクロスからまた失点して追いつかれる。嫌な展開だったが、25分に大島、瀬古、瀬川を一気に投入して34分、勝ち越しに成功。マルシーニョのシュートを相手GKが止めたがこぼし、瀬川が詰め、さらにこぼれたところを脇坂が押し込んだ。追加タイムの47分、VARのチェックでオンフィールドレビューの結果、橘田のハンドで柏にPKを与えたが、なんと名手マテウス・サヴィオのキックをGKソンリョンが大きくはじいた。さらにそこから5分以上攻め込まれたが、102分を回ったところでタイムアップ。これで2週間ほどの中断期間に入る。気温30.2度、湿度66%。観客12853人。主審は中村太さん、VARは大坪さん。DAZN解説は元ジュビロ磐田の成岡翔、実況は小松アナ。どちらもフロンターレ戦担当は初めてでは。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、佐々木、大南、際。山本と橘田のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップに山田。ベンチに大島、田邊、瀬古など。三浦は4月のマリノス戦での半月板損傷からの復帰戦。家長は5試合ぶりの先発らしい。エリソン、遠野はベンチ外。高井がパリ五輪のため離脱中。7/16に、ジェジエウが7/3の練習中に負傷し、右ハムストリングの肉離れでブラジル帰国中と発表。その他、DF丸山も負傷中。ゴミスはどうしたのか。
柏は4-4-2。190cmの木下と鹿島から今季加入の垣田のツートップ。左右のシャドーにマテウス・サヴィオと山田雄士。戸嶋と白井のダブルボランチ。DFジエゴ、古賀、ケガから復帰の犬飼、片山。GK松本。キャプテンは古賀。ベンチにDF立田、FW小屋松など。FW細谷と右SB関根がパリ五輪のため離脱中。
前半1分、相手左サイドで柏のFK。サヴィオが蹴り、相手長身FW木下がヘディングシュート、枠の左。
3分、中盤右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、相手DF。
4分、先制。左サイドから三浦が攻め上がり、左へ流れた家長とパス交換して左サイド深い位置からクロス、相手DFの裏から走りこんだ山田が合わせて蹴りこんだ。1−0。ゴール前にはマルシーニョもいて、相手DFはそちらについていたか。
6分、脇坂からのスルーパスに走りこんだマルシーニョがゴールライン際から折り返し、こぼれを右から攻めあがった際がダイレクトシュート、わずかに枠の右。マルシーニョがオフサイドだったが惜しかった。
7分、柏の右CK。サヴィオが蹴り、相手FW垣田がヘディングシュート、枠の右。解説の成岡が「柏の方が背が高い選手が多い」と指摘。190cmの相手FW木下には大南が付いているが、垣田も180cmある。相手CB陣、古賀と犬飼も高い。さらにこぼれをサヴィオにミドルシュートを打たれるが、際が防ぐ。
9分、フロンターレのカウンター。マルシーニョがドリブルで駆け上がり、ペナルティーエリアでパスを受けた山本がクロス、山田がなんとかヘディングシュートするがヒットせず、相手GK。
これで得たフロンターレの右CKを山本がショートコーナーからクロスを入れるが、相手長身FW木下がクリア。成岡が言う通り、柏の方が背が高いので、単純にクロスを入れても通りそうにない。
しかし10分、追加点。こぼれを脇坂がシュートするが、相手DFに当たる。これを佐々木がひろってワンタッチで強めに右前方へ送り、ペナルティーエリア内の家長がなんとか止めてすぐさまクロス、山田がねらいすまして頭で押し込み、2−0。山田はこれで今季7点目。
しかし12分、失点。相手左サイドのサヴィオと対面の際が対応に苦労していて、ファールで止めてしまい、中盤左サイドで柏のFK。サヴィオが蹴り、ファーで相手DFジエゴが頭で折り返し、これを相手ボランチ白井にヘディングシュートされ、あっさりゴール左下に決まる。2−1。
15分、17分と、相手左サイドでFKを与えるが、サヴィオのキックを山田や際がクリア。18分の柏の右CKからゴール前で混戦になるがしのぐ。19分には右、左と続けてゴール前にクロスを入れられるが、橘田や脇坂がクリア。20分には相手ボランチの戸嶋にミドルシュートされるが、枠の上。
23分、自陣ペナルティーエリア左すぐ外で柏のFK。サヴィオが蹴り、相手FW垣田がヘディングシュート、枠の上。
25分、飲水タイム。みんなものすごく汗をかいている。解説の成岡が「この暑さなので、両方とも早めに得点して攻撃を安定させたいというのが見えた。開始12分までで3点入ったが、この後は得点時のような速攻ではなく、いかに主導権を握るかということになる」。
29分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。30分、フロンターレの右CK。山本が蹴るが、また相手DF。33分には、三浦が左サイドをドリブルしてクロス、相手にクリアされてフロンターレの右CK。山本が蹴るが、またまた相手DFがクリア。CKに工夫が足りないのでは。山本は右CKは蹴るが、攻撃の時のパス回しにあまり参加できていない。立ち位置が悪いのだろうか。
35分、こぼれを相手FW木下にひろわれ、ドリブルからミドルシュートを打たれるが、GKソンリョン。フロンターレDF陣がボールを回している時にカットされ、相手左サイドからサヴィオが折り返し、相手MF白井がシュート、枠の上。
追加タイム2分。46分、相手ロングボールを受けた相手FW木下がペナルティーエリア左からシュート、GKソンリョン。さらに垣田につながれ、サヴィオがシュート、山本が防ぐ。さらにこぼれを相手MF戸嶋にシュートされるが、橘田が防ぐ。
2−1でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
6分、フロンターレの右CK。山本が蹴るが相手DF。7分、左ショートコーナーから山本がゴール前にパス、相手DF。
10分、相手右スローイン。相手右SB片山がロングスローを入れるが、山本がクリア。12分、中盤でボールを失い、相手左SBジエゴに突破されてクロスを上げられ、相手FW垣田が頭に当てるが、DF陣が防ぐ。さらにこぼれをサヴィオに拾われてクロスを入れられるが、クリアして柏の左CK。サヴィオが蹴り、山田がクリアしたこぼれをつながれ、相手DF片山にシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
16分、また左サイドから崩され、相手DFジエゴが攻めあがってミドルシュート、GKソンリョンが防ぐ。こぼれを相手MF山田がシュート、枠の上。後半は、柏の攻勢を受けてしのぐ、前半終わりのようなパターンになっている。井原監督の「対フロンターレ戦術」が効いてきたのかもしれない。
19分、フロンターレが一人目の交代。家長に代えて小林を入れる。小林はそのまま右ウイングに入ったようだ。
22分、失点。柏の左CK。サヴィオが蹴り、いったんはGKソンリョンがはじいたが、相手右MF山田が走って追いつき、脇坂が必死につめてスライディングしたがクロスを上げられ、相手FW垣田に高い打点のヘディングシュートを決められた。2−2。ここ数試合と同じ流れになってしまった。
24分、飲水タイム。
25分、柏が二人同時交代。FW垣田に代えてMF熊澤、右MF山田雄士に代えてFW小屋松を入れる。フロンターレも三人同時交代。山田に代えて瀬川、三浦に代えて大島、山本に代えて瀬古を入れる。前線は小林のワントップ、右ウイングに瀬川か。橘田が左SBに下がり、大島と瀬古のダブルボランチのようだ。解説の成岡が「これで中盤を前節と同じ構成にしましたね」。
29分、小林、瀬古が右から続けてクロスを入れるが、相手DFにクリアされる。どうも小林は右ウイングのままでゼロトップに近いか。ゴール前にはマルシーニョや瀬川が走りこんでいる。それにしても小林はクロッサーではない。クロスに合わせるところに走りこんでほしいが。それでも三人交代してからボールを回せるようになり、大島のロングボールやサイドチェンジなどでチャンスを作れるようになってきた。
30分、相手FW木下、小屋松とつながれ、最後はサヴィオにシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
31分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、小林がヘディングシュートするが、相手DF。続く左CKも脇坂が蹴り、ファーで大南がヘディングシュート、相手GKが捕る。大南は体が反ってしまい、たたきつけられなかった。
34分、追加点。大南からのパスをペナルティーエリア右で受けた瀬古がファーへクロス、走りこんだマルシーニョがシュート、相手GK松本が体に当てるが前にこぼれ、瀬川がシュートしようと詰めてさらにこぼれたところを脇坂が冷静に流し込んだ。3−2。VARのチェックが入るが、オフサイドやオフェンスファールはなし。
36分、柏が二人同時交代。右SB片山に代えてDF川口、ボランチ戸嶋に代えてMF熊坂を入れる。フロンターレも五人目の交代。マルシーニョに代えて山内を入れる。
40分、中盤中央で柏のFK。サヴィオが蹴るが、DF陣がクリア。
42分、山内がボールカットからドリブル、ペナルティーエリアまでいくがシュートをうちきれず。みんな疲れているのだから、小林にパスしたりしなくていいのに。
45分、相手右SB川口が攻めあがってペナルティーエリア内の小屋松にパス、橘田が競るが、この競り合いで腕にボールが触れたことがハンドかどうか、VARのチェックが入り、主審がオンフィールドレビューを経てPKの判定に。キッカーはサヴィオ。もう同点かと思われたが、熱さと疲れのせいか、サヴィオのキックは思ったよりスピードがなく、GKソンリョンは左へ大きくはじいた。すかさず誰かがさらに大きく蹴る。
追加タイム8分。「既に4分過ぎていますが、このVARのチェックでもう少し残っていると思われます」と小松アナ。
50分、柏の右CK。サヴィオが蹴るが、小林がクリア。こぼれを相手FW小屋松がシュート、枠の上。
フロンターレは相手陣のコーナー付近でボールを踏んだりしていたが、つい、小林がクロスを入れてしまい、瀬川がシュート、相手GKに捕られてロングフィードを入れられてしまい、柏のカウンターを受ける。本当に試合の締め方が下手。見苦しく時間を使えばいいのに。
55分、サヴィオのドリブルを際が止め、中盤相手左寄りで柏のFK。サヴィオが蹴るが、最後はGKソンリョンが捕る。その後も柏に押し込まれるが、なんとか全員でしのいでタイムアップ。
勝点3を得て28とし、14位のまま。しかし5連続引分の泥沼を抜けた。柏も13位のまま。すぐ下の15位新潟も6位セレッソに2−1で勝ち、勝点28としたので、危ないところだった。セレッソは6位のまま。首位町田は12位マリノスに1−2で敗れたが勝点49で首位キープ。マリノスは11位浮上。2位ガンバもホームなのに18位湘南に0−1で負け、勝点44のままで詰め寄れず。3位神戸はホームで11位名古屋と3−3のドロー、勝点42で4位に後退。名古屋も勝点24で12位に下降。逆に4位鹿島が2−1で7位FC東京を下して3位に返り咲き。FC東京は7位のまま。今節で札幌が8連敗を止めた。9位浦和との打ち合いを4−3で制して3勝目。勝点は15で最下位のまま。
次の25節8/7水曜日まで中断。この間に、パリ五輪の男女グループステージが7/24〜7/31(日本時間7/25〜8/1)に行われ、男子は8/2に準々決勝、8/5に準決勝、8/8に3位決定戦、8/9に決勝が開催される。女子は8/3に準々決勝、8/6に準決勝、8/9に3位決定戦、8/10に決勝が開催される。
サッカー短評 (2024.7/16)
パリ五輪代表 (2024.7/4)
7/3、パリ五輪に臨む18人+バックアップメンバー4人が発表された。U23男子は、GK小久保(ベンフィカ→シントトロイデン・ベル)、野澤(FC東京)。DF大畑(浦和)、西尾(セレッソ)、木村(鳥栖)、半田(ガンバ)、関根(柏)、高井(川崎)。MF/FW川崎(京都)、山本理仁(シントトロイデン・ベル)、荒木(FC東京)、藤田(シントトロイデン・ベル)、三戸(スパルタ・蘭)、平河(町田→ブリストル・英2部)、藤尾(町田)、佐藤恵允(ブレーメン・独)、斉藤光毅(ロンメル・ベル)、細谷(柏)。バックアップはMF佐野航大(NEC・蘭)、佐々木(柏)、DF鈴木海音(磐田)、山田楓喜(東京V)。OAは使わず(18カ国中、日本のみ)。※7/18、バックアップメンバーの交代が発表された。佐野に代えて植中(マリノス)になった。
主な落選(招集の調整がつかなかった)選手は、GK鈴木彩艶(シントトロイデン→パルマ)、MF鈴木唯人(ブレンビー)、久保建英(レアルソシエダ)、松木(FC東京→サウサンプトン⇒ギョズテペ)など。
グループステージの日程は、男子はグループDで7/24(日本時間7/25 2時)パラグアイ戦、7/27(7/28 4時)マリ戦、7/30(7/31 4時)イスラエル戦。
女子は、GK山下(INAC神戸)、平尾(新潟)。DF熊谷(ローマ)、清水(ウェストハム)、北川ひかる(INAC神戸)、南萌香(ローマ)、高橋はな(浦和)。MF/FW古賀塔子(フェイエノールト)、清家(浦和)、長谷川唯(マンチェスターC)、林穂乃香(ウェストハム)、長野風花(リバプール)、宮沢ひなた(マンチェスターU)、藤野あおば(日テレ)、谷川萌々子(ローゼンゴート)、田中美南(INAC神戸)、植木(ウェストハム)、浜野(チェルシー)。女子も18人中11人が海外組に。
グループステージの日程は、女子はグループCで7/25(日本時間7/26 0時)スペイン戦、7/28(7/29 0時)ブラジル戦、7/31(8/1 0時)ナイジェリア戦。
サッカー短評 (2024.7/14)
川崎フロンターレvs.セレッソ大阪 1対1 (2024.7/14 U等々力) 第23節
これで5試合連続引分になった。前半は、4分の脇坂のシュートを相手GKがはじいてバー直撃を含めて、多くのチャンスがあったが、得点できたのは36分の佐々木のドリブルから脇坂のパスを受けたマルシーニョのシュートだけ。結局、後半布陣を変えてきたセレッソの攻撃を耐えるだけになってしまい、35分の小林の逆転弾と思われたものも、そのだいぶ前の家長の折り返しのパスがゴールラインを割っていたとして取り消しになった。気温26.9度、湿度82%。観客20725人。主審は木村さん、VARは山本雄大さん。前後半とも飲水タイムあり。DAZN解説は林稜平、実況は原大吾アナ。(※解説の林稜平は、Jリーグ新人研修のとき、登里と同部屋だったと言っていた。)
先発は、GKソンリョン。DF橘田、佐々木、高井、際。大島と瀬古のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにはマルシーニョと山田。ワントップはエリソン。ベンチに大南、家長、小林など。ジェジエウはいない。試合前、家長に3人の子どもたちから花束贈呈のセレモニーがあった。
セレッソは4-4-2か。レオ・セアラと上門のツートップ。左右のシャドーにカピシャーバとルーカス・フェルナンデス。奥埜と田中駿汰のダブルボランチ。DF舩木、鳥海、西尾、奥田。GKキム・ジンヒョン。ベンチにブエノ、登里など。ノボリは2ヵ月ぶりのベンチ入りらしい。セレッソは対川崎戦はここ3年勝ちか引き分けている。今季4/13にも1−0でフロンターレに勝っているが、ここ8試合「負け無し」で勝ち切れていないらしい。
解説の林稜平が「前半のセレッソは守備と攻撃のリンクマンがいなかった。後半は田中駿汰と奥埜がダブルボランチとして機能し始めた」と言う。後半、セレッソが3-4-3にしたらしいが、試合後の鬼木監督のインタビュー回答を聞くと、フロンターレはその対策をとらなかったようだ。
解説の林稜平は、「後半13分にエリソンに代えて小林を入れたとき、右ウイングにした狙いが何だったのか。家長もベンチにいたわけですから」と言っていたが不明。そして20分に、際の足がつったタイミングで大南を入れるとともに、好調のマルシーニョに代えて左ウイングに家長を入れたが、この家長の起用はさっぱり効いていなかった。特に、相手左シャドーだったカピシャーバが右に移ったので、37分に山田に代えて右ウイングに瀬川を入れたとき、家長と左右交換した方がよかったのではないと、とも言っていた。
後半追加タイムは8分もあったが、ほぼ、セレッソの無攻撃をしのいでいた。瀬川がはりきっていたが、パスが強すぎて味方に合わなかった。
勝点25となり14位浮上。14位だった新潟が7/13の試合で8位FC東京に0−2で負けて15位になったため。FC東京は7位に浮上。首位町田は10位ヴェルディに1−0で勝ち、勝点49に伸ばした。2位鹿島は4連敗中だった13位マリノスに4−1で敗れ、4位に後退。マリノスは12位に。3位ガンバはアウェイで17位鳥栖を2−0で下し、勝点44で2位浮上。4位神戸はアウェイで札幌と1−1で引分け、勝点41で鹿島と並んだが得失点差で3位に。札幌は8連敗を止めた。
これで、高井(とセレッソの西尾)は、パリへ向けて出発。
サッカー短評 (2024.7/10)
大分トリニータvs.川崎フロンターレ 3対1 (2024.7/10 レゾド) 天皇杯三回戦
JFAのライブ配信のみ。ここで負けた。最後の10分しか見られず。気温29.5度、湿度61%。観客4056人。主審は岡部さん。VARなし。
先発は、GK上福元。DF田邊、車屋、大南、瀬川。山本とゼヒカルドのダブルボランチ。トップ下に遠野。左右のウイングに山内と家長。ワントップ山田。ベンチにエリソンが戻ってきた。
大分は、3-3-2-2。伊佐と鮎川のツートップ。二列目に松岡と保田。左右のウイングバックに野嶽と茂。アンカー弓場。DFデルラン、安藤、ペレイラの3バック。GKムン・キョンゴン。監督は片野坂。
サッカー短評 (2024.7/6)
ジュビロ磐田vs.川崎フロンターレ 2対2 (2024.7/6 ヤマハ) 第22節
今日こそ勝てそうだったのに、またまた引分け。これで4試合連続引分けで、試合の締め方がなっていない。前半は0−1で先に失点。しかし後半早々に遠野の得点で追いつき、後半途中から入った橘田が逆転弾。それなのに、最後の追加タイムで、相手ミドルシュートをGKソンリョンがあせったのか足を滑らせて大きくはじけず、こぼれを途中出場の相手キャプテン・山田に押し込まれた。気温28.5度、湿度61%。観客は13153人。主審は御厨さん。VARは山本雄大さん。DAZN解説は元FC東京、町田の大田。
先発は、GKソンリョン。DF佐々木、高井、大南、際。大島と瀬古のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと遠野。ワントップは小林。ベンチに家長、橘田、山本悠樹など。(先発予想は、GKソンリョン。DF佐々木、高井、ジェジエウ、際。橘田のアンカー。インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングはマルシーニョと山内。ワントップはゴミス。)
ジュビロは4-4-2。ペイショットとジャーメインのツートップ。左右のウイングバックに金子と松本。上原とレオ・ゴメスのダブルボランチ。DF松原、グラッサ、鈴木、植村。GKは元フロンターレの川島。ジャーメインはケガ明けらしい。ベンチにはチームキャプテン・山田大記、元FC東京の平川怜など。
サッカー短評 (2024.6/29)
川崎フロンターレvs.サンフレッチェ広島 1対1 (2024.6/29 U等々力) 第21節
またまた勝てなかった。今回も先制したのに、追加点取れず、逃げ切れず。広島は今季無得点の試合がなく、20チーム中最多らしい。気温25.3度、湿度66%。観客2293人。主審は今村さん。VARは西村さん。DAZN解説は、フロンターレ戦では初の永井雄一郎、実況は西岡アナ。
先発は、GKソンリョン。DF佐々木、高井、ジェジエウ、際。瀬古と橘田のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと遠野。ワントップは山田。ベンチにゴミス、小林、大島、大南など。家長は2試合続けてベンチ外。(「スポーツナビ」の先発予想は、GKソンリョン。DF佐々木、高井、ジェジエウ、瀬川。橘田と山本のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップは山田。)
広島は3-4-2-1。ワントップはドウグラス・ヴィエイラ。後は以下の予想と同じ。「スポーツナビ」の先発予想は、ソティリウのワントップ。左右のシャドーに加藤睦月と湘南から今季移籍の大橋。左右のウイングバックは満田と新井。東俊希と松本のダブルボランチ。DF佐々木翔、中野就斗、塩谷。GK大迫。キャプテンは佐々木。ベンチにマルコス・ジュニオール、エゼキエウ、ソティリウなど。
サッカー短評 (2024.6/26)
川崎フロンターレvs.湘南ベルマーレ 1対1 (2024.6/26 U等々力) 第20節
またしても引分け。ホームで先制したんだから勝たないと。ここから後半戦だが、今季の見通しは暗い。それでも大島が1年ぶりに試合に出て、いいパスを配球していた。際はバー直撃も含む、ミドルシュートを何本か打ったが、決められず。佐々木もポストに当たるシュートがあった。鬼木監督が試合後に言ったように課題は「2点目を取ること」。気温26.4度、湿度56%。観客20720人。主審は清水さん。VARは鶴岡さん。DAZN解説は松原良香。実況は野村アナ。
先発は、7人入替え。GKソンリョン。DF佐々木、高井、大南、際。ゼヒカルドと橘田のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにはマルシーニョと山内。ワントップ山田。ベンチに大島が戻ってきた。最近見ないと思っていたエリソンは、6/9の練習で負傷、右腿の肉離れだった。
ベルマーレは3-1-4-2。鈴木章斗とルキアンのツートップ。二列目に山田直輝と池田。アンカーに田中聡。左右のウイングバックに小野瀬と元フロンターレの鈴木雄斗。DF鈴木淳之介、大野、舘。GKソン・ボムグン。キャプテンは舘。ベンチに茨田や元フロンターレのGK馬渡など。
4分、大南からのロングフィードを右に流れて老けた山田がクロス、こぼれを攻めあがってきた際がミドルシュート、相手DF。5分にもマルシーニョが左からクロス、山田がペナルティーエリア中央でシュート、枠の右。
8分、右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、クリアされ、こぼれをまた際がミドルシュート、枠の左。
10分、山田が右サイドでドリブル、ファールで止められ、フロンターレのFK。脇坂が蹴るが、クリアされ、こぼれを山内がミドルシュート、相手DF。
16分、相手サイドから攻め込まれ、折り返しのパスを相手MF田中にミドルシュートされるが、枠の外。
16分、フロンターレのカウンター。マルシーニョからのパスを山田がシュート、相手GKがはじき、これを佐々木がシュート、左ポスト。さらにこぼれを拾った脇坂がシュート、これも相手GK。これで得たフロンターレの右CKを脇坂が蹴るが、相手DF。このこぼれをゼヒカルドがミドルシュート、枠の上。
19分、中盤で湘南のFK。田中が蹴り、マルシーニョがクリアして湘南の右CK。これも田中が蹴り、ゼヒカルドがクリア。
21分、山内がペナルティーエリア右からクロス、山田がシュートするが相手GK。こぼれを再度山田がシュート、相手DF。
24分、脇坂がペナルティーエリア内でパス、走りこんだ橘田がシュート、相手DF。
26分、相手MF小野瀬が足を傷めて担架で退場。湘南が一人目の交代。小野瀬に代えて畑を入れる。
27分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手FWルキアンがクリア。27分にも、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。
36分、湘南がロングフィードから相手MF鈴木雄斗が右サイドから攻めあがってミドルシュート、枠の左。
38分、ペナルティーエリア手前でフロンターレのFK。脇坂が直接ねらうが、枠の上。
43分、中盤相手左サイドで湘南のFK。相手DF鈴木淳が蹴るが、DF陣が防ぐ。
45分、山内がシュート、相手DF。こぼれをひろってつなぎ、際が入れたクロスを山田がシュート、ヒットせず枠の上。
0−0のままハーフタイム。
後半開始から湘南が2人目の交代。山田直輝に代えて、福田を入れる。
5分、山内が入れたクロスを山田がオーバーヘッドシュート、枠の右。
7分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴り、際がペナルティーエリア中央でシュート、枠の上。今日の際は、何本もミドルシュートをねらっているが、少しずつ枠の外。
9分、相手左WBに途中から入った旗が攻めあがって折り返し、走りこんだ相手MF池田がフリーでシュート、GKソンリョンの前に走った高井が足に当ててクリア。これで与えた湘南の左CK。田中がショートコーナーを蹴るが、高井が防ぐ。
13分、相手FW鈴木章斗がペナルティーエリアからパス、相手MF鈴木雄斗がミドルシュート、GKソンリョンが防ぐ。
15分、フロンターレの左スローインから最後脇坂のパスを走りこんだ際が押さえのきいた強いミドルシュートをうつが、惜しくもバーに当たる。解説の松原が「ボール1個分くらいじゃないか」と言う。こぼれをマルシーニョがシュート、枠の上。
17分、先制。右サイド深い位置で相手DF二人と山田が競り合い、山田が抜け出してクロス、ファーでフリーのマルシーニョが合わせてゴールを決める。1−0。
19分、際がミドルシュートをうつが枠の左。決めてほしい。
22分、フロンターレが二人同時交代。山内に代えて遠野、マルシーニョに代えて宮城を入れる。
2分、湘南も二人同時交代。FW鈴木章斗に代えて石井、DF鈴木淳に代えて茨田を入れる。システムを4−4−2にしたらしい。
28分、フロンターレが三人目の交代。際に代えて田邊を入れる。
32分、宮城が左サイドからサイドチェンジのパス、山田がシュート、枠の上。
33分、失点。相手MF鈴木裕斗が池田とパス交換から折り返し、相手MF田中が鋭いミドルシュート、1−1。解説の松原が「フロンターレのDFラインが下がっていたところをねらわれた」。後半になって、フロンターレの前からのプレスが弱くなって、湘南がボールを持てるようになり、DFが押し込まれたとのこと。
34分、遠野が右サイドをドリブルからシュート、相手DF。
35分、湘南が四人目の交代。池田に代えて奥野を入れる。フロンターレも二人同時交代。佐々木に代えて小林、山田に代えて大島を入れる。小林のワントップ、大島とゼヒカルドのダブルボランチ、橘田が左SBか。大島がほぼ1年ぶりの試合出場。
36分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。
41分、脇坂からのスルーパスをペナルティーエリア内で受けた大島がクロス、相手DF。42分には、宮城が左サイドをドリブルからクロス、遠野が受けるがシュートできず。
43分、相手DFを後ろから止めようとした大島にイエローカード。相手右サイドで湘南のFK。奥野が蹴り、相手MF福田がヘディングシュート、GKソンリョンが防ぐ。
追加タイム6分。46分、宮木が左サイドからペナルティーエリアに入ってシュート、相手DF。さらに遠野からのパスを受けた脇坂がペナルティーエリア内でシュート、相手DF。
49分、こぼれを相手MF奥野がミドルシュート、大南が防ぐ。これで与えた湘南の右CK。茨田が蹴るが、小林がクリア。
51分、相手選手を止めた大南にイエローカード。自陣ペナルティーエリア外で湘南のFK。茨田が蹴り、相手DF舘がシュート、枠の右。
52分、GKソンリョンのロングフィードを攻めあがった高井が競り合い、こぼれをシュート、相手DFに防がれ、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DF。解説の松原が「ソンリョンのロングフィードで前節の新潟戦のような形になった」。
53分、ゼヒカルドのパスを受けた脇坂がペナルティーエリア内から折り返し、小林がシュートするが、相手GK。
1−1でタイムアップ。勝点22としたが、15位に後退。
首位の町田は4位の神戸の猛攻を耐えて0−0で引分け、勝点40で首位キープ。神戸も勝点34で4位のまま。2位の鹿島も3位のガンバと0−0で引分け、勝点38同士で順位は変わらず。フロンターレより下位だった16位磐田が10位ヴェルディに3−0で勝ち、13位に浮上。ヴェルディは11位に。11位浦和は9位名古屋に1−0で勝ち、9位に浮上。名古屋は10位に。12位マリノスは8位福岡に1−2で負けたが、順位は変わらず。マリノスはまだ1試合少ない。
サッカー短評 (2024.6/22)
アルビレックス新潟vs.川崎フロンターレ 2対2 (2024.6/22 デンカス) 第19節
前半戦最後の試合。勝点20同士の14位と15位対決。せっかく前半17分にマルシーニョのゴールで先制したのに、追加点がとれないまま後半に。フロンターレのプレスが弱まり、新潟がボールを持てるようになって後半15分に同点にされた。しかも選手交代してさんざん攻め込んでいた追加タイム、相手CB舞行龍ジェームズのシュートを相手FW鈴木に押し込まれて勝ち越される。8分あった追加タイムの7分目。もう負けたかと思ったが、それは新潟の選手たちも同じで勝ったと思っていたらしい。試合再開後、GKソンリョンのロングフィードのこぼれを宮城がゴールライン際から折り返し、ワンタッチで山田が押し込み同点に。解説の松原良香が「新潟の選手たちは勝ったと思ってGKも含めてDFがバラバラだった。あきらめなかったフロンターレの選手たちの執念が実った」と言う。気温27.5度、56%。観客33885人。主審は笠原さん、VARは上原さん。DAZN解説は松原、実況は大西アナ。
先発は、5人入替え。GKソンリョン。DF佐々木、大南、ジェジエウ、瀬川。瀬古と山本のダブルボランチ、トップ下に遠野。左右のシャドーにマルシーニョと家長。ワントップは小林。ゲームキャプテンは小林。「ゴミスと脇坂は帯同していない」と実況アナ。(※「スポーツナビ」の先発予想は、GKソンリョン。DF佐々木、高井、ジェジエウ、際。アンカーに瀬古、インサイドハーフには遠野と脇坂。左右のウイングには山内と家長。ワントップはゴミス。)ベンチに高井、田邊、ゼヒカルド、ヴェロン、宮城天など。橘田がイエロー累積で出場停止。
新潟は4-2-3-1。ワントップ鈴木孝司。トップ下に奥村。左右のシャドーは谷口海斗と小見。島田と秋山のダブルボランチ。DF堀米、元浦和のデン、元フロンターレの舞行龍ジェームズ、藤原。GK小島。キャプテンは堀米。(※「スポーツナビ」の先発予想は、ワントップは鈴木孝司。トップ下に奥村。左右のシャドーは谷口海斗と小見。島田と秋山のダブルボランチ。DF早川、デン、元フロンターレの舞行龍ジェームズ、藤原。GK小島。左SB以外当たっていた。)松橋監督は3年目。
フロンターレは守るときには、遠野が前からプレスをかけ、4-4-2になるようだ。開始2分でマルシーニョからのパスを受けた遠野がシュート、枠の上。前節の神戸戦でシュート3本に抑えられた反省か、開始直後から積極的にうつ姿勢を見せる。
5分、マルシーニョのドリブルがファールで止められ、左サイドでフロンターレのFK。山本が蹴るが、相手DFがクリアして今度はフロンターレの右CK。
6分、右CKを瀬古が蹴るが、相手DF。こぼれを遠野がミドルシュート、枠に飛んだが、相手GKが触ってバーに当たる。惜しかった。
7分、フロンターレの左CK。ショートコーナーから瀬古がクロス、相手DF。こほれをマルシーニョがペナルティーエリア左からクロス、右サイドを攻めあがった瀬川がヘディングシュート、相手GKが捕る。
9分、新潟の右CK。島田が蹴るが、誰にも合わず。12分にも新潟の左CK。秋山が蹴るが、瀬川がクリア。こぼれを相手MF奥村がミドルシュート、枠の上。
15分、瀬古の縦パスを受けたマルシーニョがペナルティーエリア中央からシュート、枠の右。瀬古はこの試合、何本も縦パスを差し込み、中央からの攻撃の起点を作っていた。
17分、先制。遠野からのパスを7受けたマルシーニョが、オーバーラップしてきた佐々木とパス交換してペナルティーエリア中央左寄りでダイレクトシュート、右サイドネットに決まる。1−0。
25分、飲水タイム。
28分、佐々木が攻めあがってペナルティーエリア手前から左足でミドルシュート、枠内に飛んだが相手GK。実況アナが「佐々木の利き足は右足です」と言う。今日の佐々木は先制点のアシストもあり、攻撃に積極的。
33分、新潟の左CK。秋山が蹴り、ファーで相手DF舞行龍ジェームズがシュート、遠野が防ぐ。こぼれを相手MF島田にミドルシュートされるが、枠の右。
34分、小林からのパスを受けた遠野がペナルティーエリア中央でシュート、枠の上。遠野はこの試合一番多くシュートしたが、枠に行ったのは1本だけで後になるほど力んだようだ。
38分、相手左シャドーの谷口がミドルシュート、ジェジエウが防ぐ。こぼれを拾った谷口が攻めあがってきた相手DFデンへパス、デンがミドルシュート、瀬古が防ぐ。さらにこぼれを相手左SB堀米にシュートされるが枠の上。実況席では「双方のチームにシュートが多い展開」と言っている。ここまで新潟7本、フロンターレ8本らしい。
43分、山本がペナルティーエリア内でシュート、相手DF。
追加タイム4分。47分、中盤左サイドで新潟のFK。秋山が蹴り、小林がクリアして新潟の左CK。これも秋山が蹴るが、DF陣がクリア、再度相手左CK。秋山が蹴るが、ボールは誰にも合わずにゴール前を通過。
1−0のままハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
4分、佐々木が攻めあがってクロス、相手DFにクリアされてフロンターレの右CK。ショートコーナーから瀬川がクロス、相手DF。こぼれを佐々木がミドルシュート、枠の外。
6分、佐々木からの折り返しを遠野が押し込み、ネットをゆらすが、オフサイドの判定。VARも入ったが、変更なし。惜しかった。これが決まっていれば勝てたかも。
9分、中盤右寄りでフロンターレのFK。瀬古が蹴り、こぼれをマルシーニョがペナルティーエリア内でシュート、ヒットせず相手GK。ここも惜しかった。
10分、フロンターレの左CK。山本が大きく戻し、遠野が胸トラップから落とさずにシュート、枠の上。解説の松原が「遠野はうまかった。胸トラップから落とさずに打つのは難しい」とほめる。枠にうってほしいが。
15分、相手左サイドから攻め込まれ、ペナルティーエリア内の奥村ボールが入るが、シュートはヒットせず、GKソンリョンが捕る。
16分、失点。相手左サイドから相手MF奥村が瀬川をかわしてクロス、これは大南が防ぎ、堀米のシュートはGKソンリョンが防ぐが、こぼれを相手CB藤原にミドルシュートされ、1−1。解説の松原が「DFの藤原が休まずにゴール前まで入ってきたのがよかった」。
21分、フロンターレが一人目の交代。小林に代えて山田を入れる。小林はキャプテンマークを瀬古に巻く。
24分、遠野が鋭いミドルシュートをうつが、相手GK。26分、中盤でフロンターレのFK。山本が蹴るが、相手DF。
27分、新潟が二人同時交代。ボランチ島田に代えてMF長谷川元希、右シャドー小見に代えてMF松田詠太郎を入れる。小見は、最近活躍している選手で解説の松原も注目にあげていたが、後半に入ってあまり名前が出なくなっていた。
29分、山田がドリブルからマルシーニョにパス、マルシーニョはドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、相手GK。
34分、相手右サイドから攻め込まれ、相手MF秋山にペナルティーエリア右からシュートされるが、大南が防ぐ。
34分、フロンターレが二人同時交代。マルシーニョに代えて宮城、家長に代えてヴェロンを入れる。
38分、宮城からのスルーパスに走りこんだ山本がペナルティーエリアからクロス、相手DF。さらに山本がペナルティーエリアからクロス、相手DF。こぼれを山田がシュート、枠の上。
40分、相手ボールをカットしてフロンターレのカウンター。遠野からのパスを受けた宮城がシュート、枠の上。
41分、相手MF長谷川にシュートされるが、枠の左。
42分、フロンターレが二人同時交代。山本に代えてゼヒカルド、瀬川に代えて田邊を入れる。ゼはそのまま瀬古とダブルボランチに入る。田邊は左SBに入り、佐々木が右へ回る。
43分、瀬古にイエローカード。VARのチェックが入って試合が止まる。スローリプレーを見ると、わざとではないが相手選手の足を踏んでいる。ここで瀬古がレッドで退場だとかなり痛い。チェックが終わり、判定は変わらず。やけに確認に時間がかかったが、やれやれ。
追加タイム8分。46分、左サイドを攻めあがった田邊がクロス、相手DF。続けて右へ回った佐々木が攻めあがってクロス、相手DFがクリアしてフロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手DF。こぼれをまた遠野がシュートするが枠の上。
50分、瀬古からのパスを受けた宮城がペナルティーエリア内で遠野へパス、遠野がシュートするが枠の上。決めてほしい。
52分、失点。相手CB舞行龍シェームズが攻めあがってスルーパス、ペナルティーエリア内で相手MF奥村が受けて折り返すが、ジェジエウがクリア。しかしクリアが小さく、こぼれを舞行龍ジェームズがシュート、相手FW鈴木がゴール前でヒールで触ってゴールイン。1−2。
54分、新潟が三人目の交代。堀米に代えてDF早川を入れる。堀米はキャプテンマークを秋山に渡す。
55分、ジェジエウが攻めあがってペナルティーエリアから折り返し、遠野がミドルシュート、相手DF。こぼれをヴェロンがミドルシュート、枠の右。
56分、フロンターレの右CK。ラストプレーと思われ、GKソンリョンもゴール前に上がってくる。瀬古が蹴るが、相手DF。こぼれをまたヴェロンがシュート、これも相手DFがクリア。しかしこれで終わらず。
56分、定位置に戻ったGKソンリョンからロングフィード。ジェジエウをねらったボールは相手DFが競りかつが、こぼれを宮城がペナルティーエリア左奥ゴールライン際からワンタッチで折り返し、これにつめた山田がダイレクトで蹴りこみ、2−2。VARがオフサイドの確認に時間をかけたが、ゴールは認められた。このままタイムアップ。なんとか引き分けに持ち込み、勝点1ずつを得たので、順位は変わらず。結局シュートは22本うち、枠内は8本あったらしい。
勝点21同士となり、14位と15位のまま。首位の町田は7位福岡と0−0の引分け、勝点39に。勝点29の福岡は8位に。2位鹿島も10位浦和と2−2の引分けで、鹿島は勝点37で2位のまま。勝点26の浦和は11位に。8位FC東京が1−0で17位湘南に勝ち、勝点30として6位浮上。湘南は降格圏の18位に。降格圏の18位鳥栖と19位京都の対決は、鳥栖が3−0で勝ち、勝点17で17位と脱出。
サッカー短評 (2024.6/16)
ヴィッセル神戸vs.川崎フロンターレ 1対0 (2024.6/16 国立) 第18節
前半は冒頭だけボールをつなげたが、GKソンリョンに下げた後、ボールを失い、その後は防戦一方だった。26分に、脇坂のポスト直撃弾が一番惜しかった。前半終わりという悪い時間に武藤に押し込まれて先に失点。神戸も連敗していたようだが、暑さの中でも大迫はこわい動きをしていたし、あわやのシュートもうたれた。山口蛍にもミドルシュートされたし酒井高徳は最後まで走っていた。フロンターレは全体でシュート5本。これでは得点できない。気温27.5度、湿度53%。観客49541人。主審は交換プログラムでポーランドから来ているシルヴェストジャクさん。VARは谷本さん。DAZN解説は林遼太郎、ゲスト解説に古橋。実況は西岡アナ。
先発予想は、GKソンリョン。DF、高井、ジェジエウ、大南。アンカーに橘田。インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングに山内と家長。ワントップはゴミス。ベンチにマルシーニョ、山田、瀬古、田邊など。
神戸は、4-3-3。大迫のワントップ。左右のシャドーに佐々木大樹と武藤。二列目に井出と山口蛍。アンカーに扇原。DF初瀬、トゥーレル、山川、酒井。GK前川。ベンチに今季フロンターレから完全移籍の宮代、井手口、パトリッキなど。吉田監督は年目。
前後半とも飲水タイムが設けられた。それでも足をつる選手が出た(ジェジエウと相手DFトゥーレル、武藤)。
橘田がイエロー累積で次節出場停止。せっかく解説の林が言うように「DF陣の怪我人が戻って来て、橘田を最終ラインで使わなくてよくなった」ところだったのに。
前半、フロンターレのビルドアップがうまくいかない要因として、橘田がマークされていて最終ラインからのパスを受けられないので、「脇坂か遠野が下がって、パスの出口を二つにしたらいい」と解説の林が言っていた。後半開始から、山内に代えてゼヒカルドを入れ、ダブルボランチにしたら少し改善された。
神戸は勝点33としたが4位のまま。フロンターレは勝点20のままだが14位キープ。首位町田は、水曜の天皇杯で筑波大に敗れた上、怪我人が5人も出たが、6/15土曜にアウェイでマリノスを3−1で下して首位キープ。マリノスは13位のまま。2位鹿島はホームで新潟と1−1で引分け、2位キープ。3位ガンバもホームで柏に2−1で勝ち、3位キープ。
サッカー短評 (2024.6/12)
川崎フロンターレvs.ソニー仙台 2対0 (2024.6/12 U等々力) 天皇杯二回戦
初めて日本サッカー協会の無料配信「JFAtv」(ライブのみ)を見た。実況もリプレーもなく、ロングの映像のみのため、誰がだれやらわかりにくかったが、少なくとも、試合の流れや雰囲気はわかった。前半、かなり苦戦していたが、なんとか39分に山田がマルシーニョからのクロスを押し込んで先制。後半13分には、佐々木からのロングパスを受けたマルシーニョがドリブルで切りこみ、シュートも決めて追加点。後半は相手のプレスも弱まり、かなり前を向いてパスがつながるようになってはきたが、ミスパスや相手のカウンターでペナルティーエリアまでやすやすと入られたりするなど、今季の課題はそのまま。20分にマルシーニョに代えて山内、25分に家長に代えて遠野を入れたが、追加点なし。詳しい試合経過はフロンターレ公式HPで確認。気温25度、湿度54%。観客7000人。主審は西村さん。VARはなし。
先発は、GKソンリョン。DF橘田、佐々木、大南、瀬川。アンカーに瀬古、インサイドハーフに脇坂と山本。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップ山田。ベンチに田邊、ゼヒカルド、ゴミス、宮城など。
ソニー仙台は4-2-3-1。ワントップ山田晋平。左右のシャドーに信太と布方。トップ下に伊藤綾汰。平田健人と吉野蓮のダブルボランチ。DF中山雅斗、塩崎、長江、後藤裕二。GK佐川。監督は鈴木 淳。
4分、脇坂のパスがクリアされてフロンターレの右CK。ショートコーナーから脇坂がミドルシュート、相手DFに当たって今度は左CK。脇坂が蹴り、家長がシュート、ヒットせず。
6分、左サイドでフロンターレのFK。瀬古が蹴るが、相手GK。
9分、マルシーニョのプレスから山田がシュートするが相手DF。
12分、マルシーニョのクロスをクリアされてフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。
16分、脇坂が右サイドからクロス、マルシーニョが走りこむがオフサイド。
19分、ソニー仙台のカウンター。相手右サイドから攻め込まれて連続シュート、DF陣が防ぐ。20分、仙台の右CK。伊藤が蹴るが、DFがクリア。こぼれをひろわれてつながれ、ミドルシュートを打たれるが、これもDFが防ぐ。このへんから、仙台につながれて攻め込まれる場面が増える。
29分、ソニー仙台の左CK。伊藤が蹴るが、オフェンスファール。
38分、こぼれを拾って瀬古がミドルシュート、枠の上。
39分、やっと先制。右サイドから脇坂のクロス、ファーでマルシーニョが折り返し、山田がシュートを決める。1−0。
40分、フロンターレの左CK。ショートコーナーからクロスを入れるが、相手DF。
44分、フロンターレの右CK。瀬古が蹴り、こぼれを脇坂がシュート、相手DF。
1−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
7分、フロンターレの右CK。瀬古が蹴り、こぼれを拾って二次攻撃。瀬川のクロスをマルシーニョがヘディングシュート、相手GK。
9分、右サイドから家長がクロス、相手DF。こぼれをひろってマルシーニョが左からシュート、相手GKが捕る。
13分、追加点。佐々木が左サイドスペースへロングフィード、マルシーニョが走りこんで収め、シュート、2−0。
14分、ソニー仙台が一人目の交代。ワントップ山田に代えてMF秋元を入れる。
19分、脇坂のシュートは味方に当たる。
20分、フロンターレが一人目の交代。マルシーニョに代えて山内を入れる。
21分、中盤左サイドでフロンターレのFK。瀬古が蹴り、大南が頭に当てるが枠の外。
22分、相手左サイドから攻め込まれ、シュートされるが、DF陣が防ぐ。
25分、フロンターレが二人目の交代。家長に代えて遠野を入れる。
29分、右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴り、瀬古がミドルシュート、相手DF。
30分、ソニー仙台が二人同時交代。右FW布方に代えてFW加藤、右MF吉野に代えてMF吉森を入れる。
36分、橘田からのパスを受けた山内が左サイド深い位置からシュート、相手DFに当たってフロンターレの左CK。瀬古が蹴り、こぼれを遠野がクロス、相手GKが捕る。
38分、フロンターレが三人同時交代。脇坂に代えて久しぶりの宮城天、瀬川に代えて田邊、山本に代えてゼヒカルドを入れる。田邊は左SBに入り、橘田が右SBへ回る。ゼヒカルドがアンカー、瀬古が山本のいたインサイドハーフ、宮城は左ウイングで山内が右へ、遠野がインサイドへ回ったか。脇坂のキャプテンマークは山田が巻いたか。
39分、ソニー仙台のカウンター。相手左サイドから攻め込まれ、クロスを入れられるが、DF陣が防ぐ。
39分、田邊が左サイドから攻め上がり、最後は宮城がシュート、相手DF。40分には、遠野がミドルシュート、相手GKが捕る。
41分、また相手左サイドから攻め込まれ、相手FW秋元にシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
42分、フロンターレのカウンター。ゼヒカルドを起点に最後は宮城が左サイドから中へ入ってシュート、相手DF。
45分、ソニー仙台の左CK。秋元が蹴るが瀬古がクリア。こぼれをひろわれ、クロスを入れられるが、DF陣がクリア。
46分、ソニー仙台が二人同時交代。左MF伊藤に代えてDF辻、左FW信太に代えてDF山下を入れる。
48分、ソニー仙台にボールをカットされてカウンターを受けるが、DF陣が対応。
2−0でタイムアップ。次の三回戦は7/10、アウェイで大分と対戦。
サッカー短評 (2024.6/11)
日本vs.シリア 5対0 (2024.6/11 エディオン) W杯アジア二次予選グループB第6戦
思ったよりシリアが弱くて、また大差の勝利。日本は引き続き攻撃的3バックのテストをしたが、これでは十分な検証はできなかったのでは。シリアはグループ2位だが、前節3位北朝鮮に敗れて勝点1差。この日本戦に負けると北朝鮮と順位が入れ替わる可能性が高く、死に物狂いでかかってくると予想されていた。前半13分、クロスから上田のヘディングシュートであっさり先制すると、19分堂安、22分久保のシュートからオウンゴールと追加点を重ね、前半だけで力の差が歴然。後半からは一気に3人交代し、そのうちの相馬がPKを決め追加点。31分にはGKまで交代して40分に南野のダメ押し点。気温24.8度、湿度63%。観客26650人。アルアリ主審はカタールの人。VARはなし。フジテレビ解説は、松井と小野伸二。実況は西岡アナ。
先発は、GKが地元の大迫(広島)。DF町田(サンジロワーズ・ベル)、板倉(ボルシアMG・独)、冨安(アーセナル・英)の3バック。田中碧(デュッセルドルフ・独2部)と遠藤(リバプール・英)のダブルボランチ、左右のWBに中村敬斗(ランス・仏)と堂安(フライブルク・独)。トップ下に南野(モナコ・仏)と久保(レアル・ソシエダ・西)。ワントップに上田(フェイエノールト・蘭)。ミャンマー戦とは両ウイング以外の9人入替え。
シリアは4-4-2。9番アルソマーと20番セルベラのツートップ。左右のアウトサイドに21番ヘサルと8番エリアス。4番ハムと14番アブラハムのダブルボランチ。DF3番アルアジャン、15番アモール、13番クロマ、2番ウエス。GK1番クレレル。キャプテンは9番FWアルソマー。4番DFハムはJ3岐阜にいたことがあるという。20番FWセルベラ、15番MFアモール、13番DFクロマはアルゼンチン出身。クーペル監督はアルゼンチンの人。過去にセリアAの監督などを歴任。
8分、南野からのスルーパスに走りこんだ中村がペナルティーエリア左から折り返し、走りこんだ久保がシュート、枠の上。
13分、先制。遠藤が相手ボールをカットし、南野からのパスを受けた中村が左サイドをドリブルして深い位置からクロス、上田が相手DFに競り勝ってヘディングシュート、バーに当たってゴールイン。1−0。
18分、相手左サイドでシリアのFK。キックを相手長身DFアモールがヘディングシュートするが枠の上。
19分、追加点。中村からのパスを受けた久保が相手DFによせられながらも右の堂安につなぎ、堂安が相手DFをぬききらずに利き足でない右足でシュート、右下に決まる。2−0。
22分、久保からペナルティーエリア左の南野へのパスが相手DFに当たってオウンゴール。3−0。
25分、相手右サイドでFWセルベラが町田をかわしてペナルティーエリア右から低いクロス、板倉が足に当てる。こぼれを拾われ、再度クロスを入れられるが、冨安がクリア。
28分、久保が堂安の動きをおとりに右から中へ切り込んで上田へパス、上田はターンして鋭いシュート、相手GK正面。
32分、久保のサイドチェンジのパスを受けた中村が南野へパス、南野はペナルティーエリア左でシュート、相手DF。
35分、中盤中央でシリアのFK。アルアジャンが蹴り、FWアルソマーが頭で触るが、味方がオフサイド。
39分、相手右サイド深い位置でシリアのスローイン。受けた相手MFアブラハムからのクロスに相手FWアルソマーが走りこむが、冨安がクリア。
44分、右サイド久保からのスルーパスに上田が走りこむがオフサイドの旗。リプレー画像では違うように見えるが、VARがないので、そのまま。
追加タイム2分。3−0でハーフタイム。
後半開始から日本が一人目の交代。中村敬斗に代えて伊藤洋輝(シュトゥットガルト・独)を入れる。伊藤は左SB、冨安が右SBの4バックに変更。遠藤のアンカーに、二列目に田中碧と久保、左右のウイングに南野と堂安か。4-1-2-3。
6分、遠藤が右へ展開、攻め上がった冨安が受けて堂安へパス、堂安がシュートを打つが滑ってしまいヒットせず相手GK。
8分、田中碧が左へ展開、攻めあがった伊藤が受けてペナルティーエリア手前からシュート、わずかに枠の上。
12分、堂安が左へ流れてパスを受け、利き足の左に持ち替えてシュート、相手GK正面。
14分、シリアのカウンター。相手FWアルソマーが左へ展開、ヘサルが相手左サイドからクロス、伊藤と冨安でクリア。後半はスムーズにチャンスを作れなくなったことについて解説の松井が「前半はウイングバックの中村と堂安の所にボールが収まり、そこを起点にクロスを何回も上げることができたが、後半は相手のシステムと噛みあってしまった」。
15分、久保が右サイドを深い位置からペナルティーエリア右に入ってファーへクロス、南野がフリーでヘディングシュート、相手DF。
17分、シリアが一人目の交代。14番ボランチのアブラハムに代えて12番MFラマダンを入れる。日本も二人同時交代。遠藤に代えて鎌田(ラツィオ・伊)、久保に代えて相馬(カーザピア・ポル)を入れる。鎌田は二列目に入り、左ウイング南野も二列目に。左ウイングに相馬、田中碧が遠藤のいたアンカーに。遠藤のキャプテンマークは冨安へ。後で知ったが、冨安が腕章を巻くのは初めてだったらしい。
23分、相馬が左サイドをドリブルからクロス、相手DFのクリアを南野がペナルティーエリアでひろい、シュートしてもよかったのに上田へパス、上田は反転してシュートしたが、相手DF。
26分、鎌田からのパスを受けた堂安がドリブルで中央を攻めあがってペナルティーアークからスルーパス、相馬がシュートするが相手DF。
27分、相馬が鎌田とパス交換して攻め上がり、ペナルティーエリア内で相手DFウエスに倒され、PK獲得。ウエスにはイエローカード。
28分、日本が四人目の交代。田中碧に代えて川村(広島)を入れる。PKは相馬が自ら蹴り、ゴール右に決める。4−0。
30分、中盤右サイドで日本のFK。相馬が蹴り、ファーで板倉がシュート、枠の左。
31分、日本が五人目の交代。なんとGK大迫に代えて谷(町田)を入れる。
32分、相手右サイド深い位置から相手MFラマダンが伊藤をかわしてクロスをあげるが、伊藤が戻って防ぐ。
33分、相馬が後ろから相手DFハムに倒され、ハムにイエローカード。34分、鎌田が異議でイエローカード。
37分、中央でシリアのFK。相手FWアルソマーが直接ゴールを狙うが壁に当たる。こぼれを再び相手FWアルソマーにシュートされるが、わずかに枠の右。
40分、追加点。相手DFに伊藤がプレスしてボールをカット、南野がひろって前方へドリブル、ねらいすましてシュート、ゴール右下に決まり5−0。
43分、シリアが二人目の交代。4番DFハムに代えて18番MFアンズを入れる。
45分、相手左サイド深い位置から低いクロスを入れられ、町田がクリア。高く上がってしまい、相手FWアルソマーがペナルティーアークからシュート、枠の外。
追加タイム3分。46分、堂安が右サイドから切り込んでクロス、中央で上田、ファーで相馬が跳ぶが惜しくも合わずにラインを割る。
5−0でタイムアップ。これで二次予選は6戦全勝、無失点。全勝でかつ無失点は初めてらしい。
この後6/28に組み合わせ抽選があるアジア最終予選は9月から始まる。
サッカー短評 (2024.6/6)
ミャンマーvs.日本 0対5 (2024.6/6 ヤンゴン) W杯アジア二次予選グループB第5戦
終わってみれば大差がついたが、前半はチャンスが多く作れたものの17分に中村敬斗が決めるまで、枠外のシュートばかりだった。34分には、堂安が鎌田のシュートのこぼれを押し込み、2−0で後半に。後半開始から旗手と堂安に代えて川村と鈴木唯人(フル代表デビュー)を入れたが、まったくパスがつながらなくなり、17分に鎌田と菅原に代えて前田と相馬を入れたところ、やっと30分に相馬のクロスから小川がヘディングシュートで追加点。解説の大久保が「FWは得点すると蘇る。特にアジア予選本番の試合なのですごく自信がついたと思う」。さらに35分、守田に代えて板倉を入れると、38分、またも小川が追加点。相手DFのクリスミスをすかさず打ち込んた。46分には、3点目をねらったが、相手GK正面。大久保が「明らかにハットトリックを意識しすぎて置きにいってしまった」。48分には、また中村が個人技で打ち込んで5−0。日本テレビの解説は北沢さん、槙野、大久保。実況は中野アナ。気温28度、湿度70%。観客不明。主審のアルシャムラニさんはサウジの人。VARはなし。
先発は、GK前川(神戸)。DFは伊藤洋輝(シュトゥットガルト・独)、谷口(アルラーヤン・カタ)、橋岡(ルートン・英)の3バック。旗手(セルティック・スコ)と守田(スポルティング・ポル)のダブルボランチ。左右のバックに中村(ランス・仏)と菅原(AZ・蘭)。二列目に鎌田(ラツィオ・伊)と堂安(フライブルク・独)。ワントップ小川航基(NEC・蘭)。ゲームキャプテンは谷口。GK前川は初先発。ベンチには初召集の鈴木唯人のほか、チームキャプテン遠藤航、上田綺世、南野、田中碧など。今回、久保や冨安は呼ばれていない。
ミャンマーは5-4-1。キャプテンはワントップ11番のマウン・マウン・ルイン。タイなどの海外リーグに参加している選手もいるようだ。監督はゾー ウィン トゥンさん。
日本は初めて試合開始から攻撃的な意図で3バックを採用。3分、こぼれを拾った守田がシュート、枠の左。4分、鎌田とのパス交換から旗手がシュート、相手DF。
5分、日本の右CK。堂安が蹴り、ニアで守田が頭に当てるが枠の上。
7分、左サイド深い位置から鎌田がサイドチェンジ、小川がシュートするが枠の右。
9分、日本の右CK。堂安が蹴るが相手DFがクリアして左CK。こちらは旗手が蹴るが、相手GKがはじく。
11分、相手FWルインがペナルティーエリア手前から右前方へループパス、味方が走りこむが追いつく前にラインを割る。
15分、鎌田がペナルティーアークからシュート、枠の左。
17分、先制。守田のボールカットから、旗手、鎌田とつなぎ、鎌田からの長いスルーパスに走りこんだ左WB中村が相手DFをはずしてペナルティーエリア左に入ってシュート、1−0。
失点した後のミャンマーは、引き続き5バックでひいて守り、DFは時にはタックルで止めに来る。前線からのハイプレスはかけない。日本のミスパスを拾うと、前線へボールを送ろうとするが、うまくつながらず。
34分、追加点。先制点の中村から横パスを受けた鎌田がすばやく振り返ってシュート、惜しくも左ポストに当たってはねかえるが、すかさずつめていた堂安が押し込む。2−0。
39分、右ストッパー橋岡が右サイド深い位置からクロス、ファーで中村がヘディングシュート、相手GK。
43分、橋岡がボールを取り返そうと相手FWルインを倒し、中盤相手左サイドでミャンマーのFK。ルインが蹴るが、ゴールラインを割る。
追加タイムは3分。48分、鎌田からのスルーパスに走りこんだ堂安がゴールを決めたかと思われたが、オフサイド。2−0でハーフタイム。
後半開始から日本が二人同時交代。旗手に代えてボランチの川村(広島)、堂安に代えて、鈴木唯人(ブレンビー・デン)を入れる。川原は森田とダブルボランチ、鎌田と鈴木が二列目に入るようだ。ミャンマーも一人目の交代。右シャドー9番オーカー・ナインに代えて19番MFエイン・テッ・アウンを入れる。
5分、日本のCK。前半にキッカーをつとめた堂安も旗手も下がったので、菅原が蹴るが、得点に至らず。
7分、鈴木がペナルティーアークからシュート、枠の左。
10分、小川がシュート、相手DFに当たって日本の右CK。菅原が蹴り、谷口が触るが、相手DF。
15分、日本の左CK。菅原が蹴るが、直接ゴールラインを割る。
17分、日本が二人同時交代。鎌田に代えて前田(セルティック・スコ)、菅原に代えて相馬(カーザ・ピア・ポル)を入れる。少し後に、相馬を左、中村を右にしたらしい。
18分、前田が左サイドをドリブルして深い位置から低いクロス、相手GKにはじかれるが、こぼれを守田がフリーでシュートするも枠の左。決めてほしい。
20分、ミャンマーが二人同時交代。なんとキャプテンの11番ルインに代えて20番MFスアン ラム マン、7番MFルイン モー アウンに代えて10番FWウイン ナイン トゥンを入れる。
22分、ミャンマーが四人目の交代。15番DFズヴェ テッ ミンに代えて5番DFズウェ カン ミンを入れる。
25分、中村からのパスを受けた守田がペナルティーエリア左へループパス、攻めあがった左ストッパー伊藤がシュート、相手GK。伊藤がここまで攻めあがったのは、この試合初めてではないか。
28分、相手右サイドからクロスを入れられるが、谷口がクリア。
30分、ようやく追加点。川村から鈴木、相馬とつないで、相馬が右から中へ切りこんでクロス、小川が頭で合わせて押し込んで3−0。
34分、ミャンマーのFKの流れから、相手MF14番ウェ リン アウンがミドルシュート、枠の外。ミャンマーはこれが初シュートか。
35分、前田が相手選手を倒してイエローカード。日本の選手たちは、こちらが倒されたときにはイエローがでなかったのにと抗議。
35分、日本が五人目の交代。守田に代えて板倉を入れる。
37分、また相手右サイドからクロスを入れられるが、谷口がクリア。
38分、追加点。相馬からの鋭く低いクロスを相手DFがクリアミス、小川がすかさずターンしてシュート、4−0。
40分、板倉がペナルティーエリア→にロングフィードを送りこむが誰も間に合わず。
41分、前田が左サイドでドリブル、相手MFウェ リン アウンにイエローカード。これで得た日本のFKを相馬が蹴り、小川がヘディングシュート、枠の左。
45分、ミャンマーが五人目の交代。14番MFウェ リン アウンに代えて3番DFニェイン チャンを入れる。
追加タイム4分。46分、前田からの横パスを受けた小川が左足でシュート、相手GK正面。解説の大久保が「明らかにハットトリックを意識しすぎ」。
48分、なんまた追加点。板倉からのパスを小川が倒れながら落とし、受けた中村がペナルティーアークからシュート、5−0。
5−0でタイムアップ。
日本は勝点15でグループ首位。ミャンマーは4位に後退、敗退決定。
もう一方の北朝鮮は中立地のラオスでシリアに1−0で勝ち、勝点6で3位のまま。シリアは勝点7で2位のままだが、最終戦で日本がシリアに勝ち、北朝鮮がミャンマーに勝てば、北朝鮮がグループ2位になる。
次戦は、6/11、広島でシリアと対戦する。
サッカー短評 (2024.6/2)
川崎フロンターレvs.名古屋グランパス 2対1 (2024.6/2 U等々力) 第17節
久々に勝った。前半6分、瀬古の右CKを走りこんだ高井がファーへ落とし、そこへ飛び込んだ家長が先制点を決める。さらに18分、豪雨の中、家長がボールカットして追加点。後半、ハットトリックのチャンスもあったが、惜しくも枠の右。ゴミスのオンターゲットのシュートは相手GK。ゴミスは他にも2本ネットをゆらしたが、一つ目は自分がオフサイド、二つ目はパスを出した山内がオフサイドで認められず。名古屋は後半14分に3枚代えで攻勢を強め、最後はまた防戦一方になり、44分に相手右CKのこぼれを押し込まれたが、かろうじて逃げ切りに成功。3試合ぶりに勝ち、勝点20として14位に浮上。気温19.2度、湿度90%。雷雨で試合開始を13分遅らせた。観客19463人。主審は御厨さん。VARは先立さん。DAZN解説は福田さん、実況は西岡アナ。
先発は、GKソンリョン。DF橘田、高井、ジェジエウ、大南。アンカーに瀬古、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングに山内と家長。ワントップはゴミス。山内は初先発か。右SBと左ウイング以外は予想通り。(「スポーツナビ」の先発予想は、GKソンリョン。DF瀬川、高井、ジェジエウ、大南。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップはゴミス)。佐々木はイエロー累積で出場停止。瀬川は前の試合を脳震とうの疑いで交代している。ベンチにはDF田邊と丸山が戻ってきた。その他山本とエリソン、マルシーニョもいる。フロンターレはこの1週間、ボールを持ったら、すばやく前に付けることを意識づける練習をしてきたとのこと。
名古屋は、3-4-2-1。ワントップにはユンカー。インサイドハーフに倍井(マスイ)と森島司。左右のWBに和泉と中山克広。椎橋と稲垣のダブルボランチ。DF三國、ハ・チャンレ、内田。GKランゲラック。左インサイドMFと右ストッパー以外は予想通り(「スポーツナビ」の先発予想は、3-4-2-1。ワントップにはユンカー。インサイドハーフに永井と森島司。左右のWBに和泉と中山克広。椎橋と稲垣のダブルボランチ。DF三國、ハ・チャンレ、吉田温紀。GKランゲラック)。ベンチに永井謙佑、福岡から今季加入のFW山岸、元マリノスの山中、米本など。長谷川健太監督は3年目。
5分、ゴミスへのパスを相手DFがクリアしてフロンターレの右CK。瀬古が蹴り、ニアで高井が頭で送り、ファーへ飛び込んだ家長がダイビングヘッドで先制。1−0。嬉しいが、西岡アナが「フロンターレはここ3試合先制はできていますが、勝てていません」と言う通りなので、追加点を取るまでは安心できない。試合後の日比野キャスターのインタビューに家長は淡々と「練習通り」と答えていた。
8分、遠野がミドルシュート、枠の左。
9分、相手右DF内田からのロングパスがペナルティーエリア内の相手MF倍井に通り、クロスを入れられ、ここへ相手MF稲垣にヘディングシュートされるが、GKソンリョンが防ぐ。さらにこぼれをひろわれ、相手MF中山からのパスを再度稲垣にシュートされるが、ジェジエウが止める。
11分、相手MF倍井にペナルティーエリア内でフリーでシュートされるが、ジェジエウが防ぐ。
18分、追加点。相手DF三國に家長がプレスをかけると三國が滑り、ボールカットした家長は相手GKランゲラックもかわし、利き足でない右足でちょんと浮かせて流し込んだ。2−0。
23分、相手左WB和泉が倒れている。解説の福田さんが「筋肉系のようですね」。名古屋が一人目の交代。和泉に代えてDF野上を入れる。野上は右ストッパーに入り、本来MFの内田が和泉の位置へ回ったようだ。
27分、フロンターレの右CK。瀬古が蹴り、また高井が頭に当て、こぼれをゴミスがシュート、相手GKランゲラックが足に当てる。はねかえりをさらにゴミスがねらうが惜しくも枠の左。
32分、右サイドから攻め上がり、家長がサイドチェンジ、山内がゴールライン際から頭で折り返すが、相手GK。
34分、相手MF森島からのループパスに相手FWユンカーが走りこんで触るが、シュートはヒットせず枠の左。
38分、山内が左サイドをドリブルで相手DF二人をたくみにかわしてシュートにもちこむが、相手DF。これで得たフロンターレの右CKを瀬古が蹴るが、相手DFがクリアし、再度フロンターレの右CK。瀬古がファーへ蹴り、高井が落としたこぼれを山内が右から折り返すが、相手DF、今度はフロンターレの左CK。こちらは脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれを瀬古がミドルシュート、相手DF。こぼれを山内がひろってドリブル、今度はシュートする前に相手DFがクリアしてフロンターレの左CK。また脇坂が蹴るが、相手FWユンカーがクリア。ここで3点目を押し込みたかった。
44分、中盤右サイドで名古屋のFK。森島が蹴り、相手DF内田がヘディングシュート、GKソンリョンが捕る。
追加タイム4分。46分、相手FWユンカーがドリブルからシュート、ジェジエウがなんとかクリア。名古屋の左CK。ジェジエウは先程から足が痛そうで、フロンターレのベンチは何度もメディカルと通訳が本人にまだできるか確認している。相手CKは森島が蹴るが、GKソンリョンがクリア。こぼれを拾った相手DF中山が相手右サイドからクロス、脇坂がクリア。さらにこぼれを相手MF椎橋にミドルシュートをうたれるが、脇坂がクリア。こぼれを森島がシュート、瀬古に当たって名古屋の左CK。森島が蹴り、ユンカーがシュート、枠の上。
49分、ゴミスがミドルシュートをうつが、相手DFに当たり、フロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手MF森島がクリア。
2−0でハーフタイム。
後半開始からフロンターレが一人目の交代。ジェジエウに代えて田邊を入れる。田邊は左SBに入り、橘田が右SB、大南がCBに回る。
2分、パスをつないで瀬古がクロス、最後は家長がヘディングシュートするが、惜しくも枠の右。ここも決めておきたかった。西岡アナが「フロンターレではゴミスがハットトリックを決めています。名古屋は先日ユンカーがハットトリックしました」と言う。
6分、相手MF森島がペナルティーエリア右からシュート、田邊が防ぐ。
8分、家長からのパスを受けたゴミスがシュート、相手DF。
8分、名古屋のカウンター。相手右サイドから中山にクロスを入れられるが、GKソンリョンが捕る。
11分、家長がミドルシュート、枠の右。13分、大南が攻めあがって出したパスに走りこんだゴミスがシュート、決まったかと思ったがオフサイドの旗。VARもチェックするが判定はそのまま。残念。
14分、名古屋が三人同時交代。ユンカーに代えて今季福岡から移籍のFW山岸、倍井に代えて永井、稲垣に代えて米本を入れる。
15分、入ったばかりの相手FW永井が相手左サイドからクロス、相手FW山岸がシュート、GKソンリョンが捕る。16分、さらに相手FW永井にペナルティーエリアすぐ外からシュートをうたれるが、バーに当たって助かる。
19分、ボールカットされ、相手右サイドから相手FW山岸がクロス、高井が防ぐ。こぼれを相手MF内田がペナルティーエリア中央からシュート、GKソンリョンが防ぐ。さらに相手MF森島にペナルティーエリア内でシュートされるがこれもGKソンリョン。
19分、フロンターレのカウンター。山内から家長、ゴミスへとパスが渡り、ゴミスがシュートを決めるが、その前の山内がオフサイドでこれもゴールならず。VARチェックの画像も出るが、確かに山内がオフサイド。ゴミスは今度こそ自分はオフサイドでなかったので、すごく悔しそうに叫びながら天を仰ぐ。
21分、フロンターレが2人目の交代。山内に代えてマルシーニョを入れる。
22分、相手右サイドで名古屋のFK。森島が蹴り、相手長身DF三國が頭に当てるが枠の上。25分、相手MF森島からのスルーパスに走りこんだ相手FW山岸がシュート枠の上で助かる。
28分、またボールカットされ、相手右サイドから中山にクロスを入れられるが、橘田がクリアして名古屋の右CK。森島が蹴るが高井がクリア。
34分、名古屋が五人目の交代。左WB 内田に代えて山中を入れる。山中は元マリノスの左利きのプレースキッカー。
35分、入ったばかりの相手MF山中が相手左サイドからクロス、相手FW永井がシュート、大南が防ぐ。
36分、フロンターレが三人目の交代。遠野に代えて山本を入れる。山本は久しぶりの出場。
37分、マルシーニョのドリブルがクリアされてフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれも拾うがシュートに至らず。
40分、右サイドから攻め込み、最後はペナルティーエリア内で山本に渡るが、シュートせずにゴミスへパス、相手DFがクリア。入ってすぐにペナルティーエリア内でボールを持ったらシュートしてほしい。残り5分の時間だし。
41分、相手MF野上にミドルシュートを打たれるが枠の右。
42分、名古屋の右CK。山中が蹴るが、高井がクリア。連続で相手右CK。また山中が蹴るが、ゴール前を通過。
44分、失点。名古屋の右CK。山中が蹴り、相手DFハ・チャンレがヘディングシュート、いったんはGKソンリョンがはじくが、こぼれを相手DF三國にひろわれ、パスを受けたハ・チャンレが再度シュート、2−1。
45分、フロンターレが四人目の交代。ゴミスに代えて山田を入れる。先に入った山本のプレスが効いていないので、前から追いかけろということか。
追加タイム6分か。46分、相手MF森島が右サイドからクロス、相手FW永井がシュート、枠の上。47分にも、相手MF中山からのクロスを永井がシュート、枠の右。
51分、相手右サイドからの中山のクロスは橘田がクリア。53分、相手GKのロングフィードから相手MF山中がクロス、瀬古がクリア。さらにロングボールを相手FW永井にシュートされるが、大南が防ぎ、GKソンリョンが押さえる。
なんとか2−1で勝利。脇坂は泣いていた。
前日の試合で16位だった新潟が首位の町田に3−1で勝ち、勝点19で14位になったため16位に後退していたが、勝点20として14位に浮上。勝点26で5位だった名古屋は、勝点23の8位広島と9位FC東京がともに勝ったため、得失点差で7位に後退。
2位鹿島は連戦のマリノスに3−2と逆転勝ち、2位キープした上、35として首位町田に並んだ。3位だった神戸は8位浦和と引分け、勝点30で4位に。浦和は8位のまま。4位だったガンバが湘南に勝ち、勝点31として3位浮上。湘南は18位のまま。19位だった札幌は、12位V東京に3−5で負け、最下位に転落、V東京は11位に。
サッカー短評 (2024.5/25)
川崎フロンターレvs.柏レイソル 1対1 (2024.5/25 U等々力) 第16節
また勝てなかった。でも何とか連敗は止めた。DAZN解説は坪井、実況は原アナ。
先発は二人変更。GKソンリョン。DF佐々木、大南、ジェジエウ、瀬川。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにゴミス(「スポーツナビ」の先発予想は、GK上福元。DF佐々木、大南、ジェジエウ、際。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにゴミス)。
柏は4-4-2。木下と細谷のツートップ。左右のシャドーにマテウス・サヴィオと島村。戸嶋と白井のダブルボランチ。DF三丸、古賀、犬飼、関根。GK松本(「スポーツナビ」の先発予想は、熊沢と細谷のツートップ。左右のウイングバックに小屋松とマテウス・サヴィオ。白井と戸嶋のダブルボランチ。DF三丸、古賀、犬飼、関根。GK松本)。井原監督は2年目。
先制点は前半30分、家長がポンとループパスを右に開いたゴミスに通し、ゴネスのクロスを脇坂が遠野にワンタッチでパス、遠野ののヒールパスを再度脇坂がシュートして決めたもの。「フロンターレらしい」と実況席でもいっていた。
しかし、その後追加点を畳みかけられず、後半14分、後半立ち上がりから攻勢を強めていた柏の相手FW木下のシュートをGKソンリョンがいったんははじいたが、相手MF戸嶋につながれ、再度相手FW木下に押し込まれて同点。
後半追加タイム46分、瀬古のFKをジェジエウがヘディングシュートで勝ち越した、と思ったがVARのチェックで無情にもオフサイド判定となり、引き分けた。
勝点17としたが、15位に後退。10位だった柏は10位のまま。
サッカー短評 (2024.5/19)
ガンバ大阪vs.川崎フロンターレ 3対1 (2024.5/19 パナスタ) 第15節
また負けた。先制点は、押し込んでいた前半26分、家長の芸術的なパスに飛び込んだ瀬川が決めたもの。しかし、3分後にセットプレーから失点。前半のうちに勝ち越そうと攻めたが、瀬川がジェジエウと交錯して脳震とうの疑いで際と交代。1−1でハーフタイム。後半立ち上がりにその際がボールを失ってからは防戦一方。後半25分、再びセットプレーから失点、最後は後半36分、試合を締めに直前に入った相手のベテラン倉田に押し込まれて万事休した。
後半32分、ジェジエウと大南を二人とも交代させる必要はあったのか。気温19.2度、湿度75%。小雨が降っていた。観客24754人。主審は飯田さん。DAZN解説はガンバOBで元日本代表の加地、実況は寺西アナ。2試合で8失点、14位のまま。
先発は、GK上福元。DF佐々木、大南、ジェジエウ、瀬川。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにはゴミス。
ガンバは、ワントップに宇佐美。トップ下に金髪にした坂本。左右のシャドーにウェルトンと小柄な山下。鈴木徳真とのダブルボランチ。DF黒川、福岡、中谷、半田。GK一森。キャプテンは宇佐美。ポヤトス監督は2年目。
サッカー短評 (2024.5/16、17)
サガン鳥栖vs.川崎フロンターレ 2対5 (2024.5/15 駅スタ) 第14節
負け方の内容が悪い。ジェットコースターのような前半だった。瀬古の右CKから、高井の鮮やかなヘディングシュートで先制したのはとてもよかった。しかし、10分もたたないうちに相手FW横山のJ1初ゴールで追いつかれる。しかも、続けて横山に得点され、あっという間に逆転。しかもこれで持ちこたえられず、ズルズルとヒアンにまで得点され、前半だけで3失点。しかし、途中マルシーニョが倒れてメディカルが入ったため、3分の追加タイムがあり、山田の粘りから1点返す。前半ラストプレーで相手に左CKを与えるが、何とか防いで2−3でハーフタイム。
後半は追いつこうとした矢先の2分に相手右CKから失点。13分にマルシーニョと際に代えて脇坂とジェジエウ、2分には家長と瀬古に代えてエリソンと山内を入れたが、効果なし。かえって30分にまた失点。直後の33分に大南を瀬川に交代。連戦を考慮して中途半端にレギュラーを休ませたのが凶と出た感じ。勝点16のままで14位に後退。気温20.1度、湿度33%。観客6222人。主審は笠原さん、VARは吉田哲朗さん。
先発は、GK上福元。DF佐々木、高井、大南、際。アンカーに橘田、インサイドハーフは遠野と瀬古。左右のウイングはマルシーニョと家長。ワントップ山田。ゲームキャプテンは瀬古。ベンチに脇坂、エリソンなど。前節ハットトリックのゴミスは帯同していない。
鳥栖は、ワントップにマルセロ・ヒアン。左右のシャドーに横山と富樫。トップ下に菊地。手塚と河原のダブルボランチ。DF長沼、キム・テヒョン、木村、原田。GKパク・イルギュ。ゲームキャプテンはパク(チームキャプテンは藤田直之)。川井監督は3年目。
サッカー短評 (2024.5/11)
川崎フロンターレvs.北海道コンサドーレ札幌 3対0 (2024.5/11 U等々力) 第13節
前半は、札幌に押し込まれる時間も多かったが、30分、ついにゴミスが得点。昨年8月に来日して、何度かゴールかという場面はあったが、他の選手のオフサイドなどでまだ無得点だった。今日も何回かポストプレーはあったが、得点時は反転してすばやく蹴りこんだ。2点目は、遠野と狭い場所でのパス交換から。3点目はマルシーニョが相手GKに倒されて得たPK。後半、追加点がとれるとなお良かったが、それは「次の課題」。勝点16として11位に浮上。気温23.9度、湿度36。強風。観客20611人。主審は川俣さん。VARは谷本さん。DAZN解説は坪井、実況は野村アナ。試合前に、ジェジエウのJ1通算100試合の花束贈呈があった。
先発は、GK上福元。DF佐々木、大南、ジェジエウ、際。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップはゴミス(「スポーツナビ」の予想先発は、GK上福元。DF際、高井、大南、佐々木。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップは山田)。いつもとは際と佐々木が左右逆のSBに入っている。遠野はJ1通算100試合達成。ベンチにGKソンリョン、高井、ゼヒカルド、山内、山田など。エリソンは出場停止。
札幌は3-4-2-1。「スポーツナビ」の予想先発通り。ワントップは今季ガンバから移籍の鈴木武蔵。二列目にスパチョークと浅野。左右のWBは青木と今季横浜FCから移籍の近藤。荒野と駒井のダブルボランチ。DF菅、今季いわきFCから来た家泉、馬場。GK菅野。キャプテンは荒野。ベンチに元フロンターレ長谷川達也、元ジュビロの小林祐希、キム・ゴンヒなど。ペトロビッチ監督は7年目。元フロンターレの福森は横浜FCに移籍した。
2分、いきなり相手FW浅野がミドルシュート、枠の上。
3分、佐々木がドリブルで攻めあがってミドルシュート、相手GKが捕る。実況席では「佐々木が左SBですね」と驚いている。
9分、相手右WB近藤のクロスを佐々木がクリアして札幌の右CK。浅野が蹴るが、味方に合わず。
14分、相手右DF馬場が攻めあがってクロス、相手FW鈴木武蔵がヘディングシュート、枠の左。
16分、ゴミスのポストプレーから遠野がミドルシュートも枠の左。
17分、札幌のカウンター。相手ボランチ荒野がペナルティーエリア内の浅野にパス、最後は相手左DF菅がシュート、枠の左。札幌は荒野がパスをさばいたりサイドチェンジしたり、やり方が明確でシュートまで攻め切れている。
フロンターレは今日のメンバーでこの布陣で戦うのはおそらく初めてで、ねらいが少しずれたり、クロスが合わないことが多い。
20分、相手左WB青木がドリブルからクロス、ジェジエウがクリアして札幌の左CK。浅野が蹴り、ニアで相手DF馬場がヘディングシュート、GK上福元。21分にも、相手FW鈴木武蔵にシュートされるが、GK上福元。
23分、相手左WB青木がペナルティーエリア手前からミドルシュート、枠の右。25分にもスパチョークからの折り返しのパスを受けた相手FW鈴木武蔵がフリーでミドルシュート、枠の左。どうもパスの出所にプレスがかかっていない。ホームなのに押し込まれている。
30分、先制。家長が低い位置から遠野へパス、遠野からのパスを収めたゴミスは走りこんだ遠野や脇坂に落とすと見せて、反転してシュート、左下に決まる。1−0。野村アナが「リーグ戦初ゴールというより川崎フロンターレで初ゴールです」と言う。
34分、遠野が相手ボールをカット、相手GKが飛び出し、遠野は空っぽのゴールめがけて蹴るが、ヒットせず、相手DFが戻って来てクリア。
36分、フロンターレのカウンター。右サイドを際がドリブルで攻めあがってクロス、相手DF菅が防ぐ。こぼれを橘田がシュート、相手DF。
38分、相手三木WB近藤がヘディングシュート、オフサイドの旗が上がる。
40分、最大のピンチ。相手ロングボールに走りこんだ近藤がペナルティーエリアに入ったところでシュート、大南がゴールライン直前で触り、GK上福元が大きくクリア。
43分、佐々木からのパスを受けたマルシーニョがペナルティーエリアに入ってシュート、惜しくも枠の右。
43分、追加点。遠野からのパスを受けたゴミスがもう一度遠野とパス交換してワンタッチシュート、2−0。
追加タイム2分。46分、家長からのパスに走りこんだマルシーニョがペナルティーエリア内で相手GK菅野に倒され、菅野にイエローカード、フロンターレにPKが与えられる。PKキッカーはゴミス。落ち着いて中央上に決めてハットトリック達成。3−0。
3−0でハーフタイム。
後半開始から札幌が二人同時交代。FW鈴木武蔵に代えてキム・ゴンヒ、CB家泉に代えて岡村を入れる。
2分、脇坂が相手ボールをカットしてミドルシュート、枠の上。
4分、札幌のカウンター。相手FWキムにペナルティーエリア左からシュートされるが、枠の左。
8分、フロンターレのカウンター。際が起点に攻めあがって最後は際がミドルシュート、枠の左。
9分、相手右WB近藤がペナルティーエリア右からシュート、GK上福元。さらに相手左WB青木がシュート、枠の左。
11分、際からのパスを収めたゴミスの落としを橘田がシュート、相手GK。これで得たCKを脇坂が蹴るが、相手FWキムがクリア。
14分、相手左サイドで札幌のFK。浅野が蹴るが、GK上福元が捕る。
15分、GK上福元のロングスローからマルシーニョが左サイドをドリブル突破しかかるとファールで止められ、フロンターレのFK。ここでフロンターレが一人目の交代。ゴミスに代えて山田を入れる。FKは脇坂が蹴り、家長が頭で折り返すが、相手DF。
16分、佐々木にイエローカード。18分、遠野にもイエローカード。
21分、札幌が三人目の交代。右WB近藤に代えて、元フロンターレの長谷川を入れる。
22分、相手右DF馬場からのパスを受けた相手FWキムが折り返し、相手MF荒野がミドルシュート、枠の左。25分には、相手右DF馬場が攻めあがってシュート、枠の上。
30分、競り合いで相手の頭が頭に当たった大南が倒れている。担架が入って退場。フロンターレが三人同時交代。家長に代えて瀬古、マルシーニョに代えて山内、大南に代えて高井を入れる。大南の交代は脳震とうの疑いによるので、5人交代枠の枠外のカウント。瀬古はインサイドハーフにインサイドハーフに入り、遠野が右ウイングに回る。札幌も四人目の交代。荒野に代えて高尾を入れる。キャプテンマークは誰に渡したのか。
34分、橘田からのパスに走りこんだ佐々木がペナルティーエリアから折り返すが、相手DFがクリアしてフロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手FW浅野がクリア。こぼれをジェジエウがひろってクロス、脇坂がペナルティーエリア左からシュート、相手DF。これで再度フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、また浅野にクリアされ、こぼれを脇坂が再びクロス、相手DF高尾がクリア。今度はフロンターレの右CK。いい加減決めてほしい。脇坂が蹴るが、相手FWキムがクリア。
34分、札幌のカウンター。キムのクリアをひろった相手左DF菅が攻めあがってペナルティーエリア左奥からミドルシュート、枠の左。
40分、札幌が五人目の交代。右DF馬場に代えてMF小林祐希を入れる。
43分、フロンターレが二人同時交代。ジェジエウに代えて瀬川、遠野に代えてゼヒカルドを入れる。瀬川は右SBに入り、佐々木がCBに回る。ゼヒカルドはアンカーに入り、橘田とダブルボランチか。脇坂がトップ下、瀬古が右MFの4-2-3-1か。
45分、山田がドリブルで相手DFを押しのけてペナルティーエリア右に入ってシュート、惜しくも右ポストにはじかれる。こぼれを拾って脇坂がミドルシュート、相手GK。
追加タイム5分。46分、相手左WB青木にミドルシュートをうたれるが、枠の上。47分にも相手右サイドからのクロスのこぼれを青木にシュートされるが、GK上福元が防ぐ。続く札幌の右CK。浅野が蹴るが、山田がクリア。
49分、相手左サイドからのクロスをペナルティーエリアに入れられるが、DF陣がクリア。
51分、フロンターレのカウンター。山内が縦パスを山田に通し、山田からパスを受けた瀬川が右サイドから鋭いシュート、相手GK。
52分、際が右サイドからクロス、相手GKが捕る。3−0でタイムアップ。
勝点3を加え、11位に浮上。
首位町田は17位湘南と0−0で引き分け、2位に後退。2位神戸はアウェイで鬼門だった5位セレッソを4−1と下し、首位浮上。セレッソは7位に下降。3位鹿島は10位東京Vと3−3で引き分け、3位のまま。11位マリノスと6位広島の試合は、マリノスのACL決勝のため7月に延期。マリノスは暫定13位に、広島も暫定8位に。
※マリノスはACL決勝第1戦をホームで戦い、アルアイン(UAE)に2−1で逆転勝利。第2戦は5/25(5/26未明)にアルアインのホームで開催される。
サッカー短評 (2024.5/6)
アビスパ福岡vs.川崎フロンターレ 1対1 (2024.5/6 ベススタ) 第12節
山田のがんばりでやっと後半30分に先制したのに、40分に福岡の名手・紺野に決められ、またしても勝てなかった。気温22.7度、湿度76%。観客9174人。主審は清水勇人さん。VARは上原さん。DAZN解説は、福岡OBの中払、実況は南鉄平アナ。
先発は2人変更。GK上福元。DF際、佐々木、大南、瀬川。アンカー橘田。インサイドハーフは遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと山田。ワントップにエリソン(ワントップと右ウイング以外は「スポーツナビ」の予想どおり。GK上福元。DF際、佐々木、大南、瀬川。アンカー橘田。インサイドハーフは遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにゴミス)。ベンチに家長、ゴミス、ジェジエウ、GK早坂など。
福岡は3-4-2-1。前節から8人変更。ワントップはウェリントン。インサイドハーフに鶴野と北島。左右のWBは亀川と小田。重見と松岡のダブルボランチ。DF田代、元フロンターレの奈良、井上。GK永石(「スポーツナビ」の先発予想とはだいぶ違った。ワントップにザヘディ。インサイドハーフに佐藤凌我と紺野。左右のWBは岩崎と湯澤。前と松岡のダブルボランチ。DF田代、元フロンターレの奈良、グローリ。GK村上)。キャプテンは奈良。長谷部監督は5年目。ベンチにザヘディ、岩崎、紺野など。
1分、いきなり相手MF鶴野がペナルティーエリア右に入ってクロス、相手FWウェリントンがペナルティーエリア中央でシュート、枠の右。誰かに当たったらしく、福岡の右CK。相手MF北島が蹴るが、遠野がクリア。こぼれを相手ボランチ重見にペナルティーエリア内からシュートされるが、枠の左。
13分、中盤相手左サイドから左SB田代がクロス、ファーで相手右WB小田がヘディングシュート、DF陣が防ぐ。こぼれを相手ボランチ松岡がシュート、佐々木が防ぐ。
15分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれを脇坂が拾ってゴール前に入れ、混戦になるが、最後は相手GK。
21分、福岡の右CK。北島が蹴るが、大南がクリア。
31分、右サイド山田からのパスを受けた遠野がダイレクトでミドルシュート、枠の左。これがフロンターレの初シュート。すっかり福岡のペースにはまっている。
33分、左サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、相手DF。こぼれを大南が拾ってクロス、相手DF。
37分、中盤右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴り、マルシーニョが頭で触り、ゴール前で混戦になるが押し込めず。38分、佐々木が攻めあがってペナルティーエリア内でクロス、相手DF奈良がクリアしてフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手FWウェリントンがクリア。こぼれを橘田が拾ってクロスを入れるがこれも相手DF。
43分、エリソンが相手を倒してイエローカード。累積4枚目で次節出場停止。
追加タイム2分。47分、マルシーニョからのパスを受けたエリソンがペナルティーエリア内からシュート、相手GKがはじいてフロンターレの左CK。脇坂が蹴り、ファーで佐々木がシュートするがヒットせず、枠の上。
0−0でハーフタイム。
後半開始から福岡が一人目の交代。インサイドハーフの鶴野に代えて岩崎を入れる。フロンターレも一人目の交代。エリソンに代えて家長を入れる。家長は右ウイングに入り、山田がワントップに回る。
1分、自陣でボールカットされ、相手ボランチ松岡がミドルシュート、枠の左。
4分、左SB際が攻めあがってクロス、相手DF井上がクリアしてフロンターレの左CK。脇坂が蹴り、こぼれを拾った佐々木からのパスを受けた遠野がミドルシュート、相手DF。
6分、福岡のカウンター。相手左DF田代にクロスを入れられるが、際がクリア。7分、福岡にパスをつながれ相手左サイドから岩崎にクロスを入れられるが、誰にも合わずにゴール前を通過。
9分、マルシーニョが左足アウトサイドでクロス、山田が飛び込むが合わず。
10分、福岡が二人同時交代。インサイドハーフ北島に代えて湯澤、右WB小田に代えて紺野を入れる。フロンターレも二人同時交代。マルシーニョに代えて瀬古、瀬川に代えてゼヒカルドを入れる。瀬古はインサイドハーフに入り、遠野が左ウイングに、ゼヒカルドはアンカーに入り、橘田が右SBへ下がる。
12分、橘田からのスルーパスに走りこんだ脇坂が右サイドから折り返し、山田が競り、こぼれを遠野がミドルシュート、惜しくもバーに当たる。
14分、ボールカットされ、相手ボランチ重見にクロスを入れられるが、橘田が防ぎ、福岡の左CK。紺野が蹴り、相手FWウェリントンがヘディングシュート、GK上福元が捕る。
19分、相手MF岩崎からクロスを入れられるが、大南がクリア。
21分、相手ボールをカットし、最後は脇坂が左サイドからミドルシュート、枠の左。
23分、相手MF松岡からのパスをペナルティーエリアで受けた相手MF紺野が折り返し、相手MF重見がシュート、GK上福元。
25分、福岡が二人同時交代。FWウェリントンに代えてFWザヘディ、左WB亀川に代えてMF前をを入れる。ザヘディはここ5試合で4得点している。
26分、相手FWザヘディがペナルティーエリア手前からシュート、大南が防ぐ。27分、相手ボランチ松岡からのパスを受けた重見が折り返し、大南がクリアして相手左CK。紺野が蹴るが、GK上福元がはじく。こぼれを紺野にクロスを入れられ、岩崎が触って最後は相手FWザヘディがシュート、大南が防ぐ。続く福岡の右CKを紺野が蹴るが、山田がクリア。再度福岡の右CK。ショートコーナーから紺野がクロス、GK上福元が捕る。
30分、先制。中盤でボールをカットした山田がそのままドリブルでペナルティーエリア左に入り、相手DFに囲まれながらもシュート、左上に決まる。1−0。
31分、フロンターレが四人目の交代。際に代えてジェジエウを入れる。ジェジエウはCBに入り、佐々木が右SBに回り、橘田は左へ回る。
32分、相手右サイドから攻め込まれ、相手MF湯澤のクロスを相手FWサヘディがシュート、DF陣が防ぐ。
38分、39分とクロスを入れられるが、DF陣とGK上福元が防ぐ。
しかし40分、失点。相手左サイドを岩崎がドリブルからクロス、GK上福元が飛び出してかろうじて触るが、はじいた先にいた相手MF紺野にダイレクトでシュートされ、1−1。
41分にも、相手MF紺野にシュートされるが、GK上福元が防ぐ。
42分、フロンターレが五人目の交代。脇坂に代えてゴミスを入れる。脇坂は疲れからか少し判断やパスの精度が低かった。脇坂はキャプテンマークを瀬古に巻く。ゴミスはワントップ、山田が右ウイング、家長がトップ下に回る。
43分、家長が右サイドからクロス、ゴミスがヘディングシュート、相手GK。続くフロンターレの右CK。瀬古が蹴るが相手DF。こぼれを遠野がミドルシュート、大きく枠の上。
追加タイム5分。48分、山田が左サイドからドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、相手DF。
49分、相手右サイドからドリブルで相手FWザヘディがペナルティーエリア右に入ってシュート、GK上福元。
50分、遠野の左からのクロスを相手DF田代がクリア、フロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手DF奈良がクリア。こぼれを再度瀬古がクロス、相手GKが捕る。
1−1でタイムアップ。勝点13として15位に浮上。
首位町田は17位京都に3−0で勝ち、1位キープ。京都は18位に。2位神戸も15位新潟を3−2で破り、2位キープ。新潟はフロンターレと入れ替わって16位に。10位ガンバは大阪ダービーに久々に1−0で勝ち、8位浮上。3位だったセレッソは5位に下降。7位マリノスはアウェイで12位浦和に1−2で負け、11位に沈む。浦和は9位に。マリノスは5/11にACL決勝第1戦があるが大丈夫か。
サッカー短評 (2024.5/4)
U23日本vs.U23ウズベキスタン 1対0 (2024.5/3 ドーハ・カタール) U23アジア杯兼パリ五輪アジア最終予選決勝
追加タイム17分もあったが、後半途中から交代で入った山田楓喜の得点を、GK小久保のPKストップも含めて全員で守り切った。このU23アジア杯は8年ぶりの優勝らしい。気温28度、湿度77%。観客12276人。ムード ボニーアディファード主審はイランの人。VARのショーン・エヴァンズさんはオーストラリアの人。DAZN解説は水沼さんと小野伸二。実況は野村アナ。
先発は、GK小久保。DF大畑、高井、木村、関根。アンカーに藤田、インサイドハーフに松木と山本理仁。左右のウイングに佐藤恵允と藤尾。ワントップ細谷。佐藤と藤尾はここまで無得点。決勝で返上できるか。
ウズベキスタンは4-2-3-1。ワントップに19番ノルチャエフ。トップ下に10番ジャロリディノフ。左右のシャドーに22番オディロフと20番ジャノフ。17番ホルマトフと23番ブリエフのダブルボランチ。DF6番ユルダシェフ、18番ダブロノフ、2番ミルサイドフ、5番ハムラリエフ。GK1番ネマトフ。キャプテンは10番ジャロリディノフ。小柄な選手だが司令塔らしい。ティムル・カパーゼ監督はウズベキスタン代表のレジェンドで日本との対戦経験もあるという。
ウズベキスタンはここまでの5試合、無失点で14得点。たいへん手ごわいチームなのは明らか。ただ、レギュラーのうち4番クサノフ、7番エルキノフ、14番ファイズラエフの3人が「五輪出場を決めるまで」というチームとの約束で既に帰ったという。
1分、山本へのパスを相手ボランチのホルマトフにとられ、そこから相手FWノルチャエフが反転してシュート、GK小久保が捕る。
7分、藤尾の腕が競り合いで相手DFユルダシェフの首の後ろに当たり、イエローカード。
9分、相手左FWオディロフからのスルーパスに走りこんだ相手FWノルチャエフがシュート、左サイドネット。ウズベキスタンは、パスが正確で速く、ハイプレスで日本は押され気味。
12分、高井のクリアが相手左FWオディロフに渡ってしまい、シュートをうたれるが、藤田が防ぐ。こぼれを相手MFジャロリディノフにロングシュートをうたれるが、GK小久保が押さえる。立て続けにシュートを打たれている。
16分、細谷が競り合いで相手ボランチのブリエフの足を踏んでしまい、イエローカード。日本のチームはここまで、対人プレーの経験の浅さが出ているようだ。Jリーグで戦っている国内組は、ここまで腕や手を使って体を前に入れてもファールにならなかったか、相手選手が顔を押さえてもんどりうったりしなかったので、激しいプレーになると細かい体の使い方に粗さが見られる。
藤田にはマンマークに近い守備が対策されている。松木と山本がフォローしているようだが、細谷が孤立。左の佐藤と右の藤尾も突破できず。20分過ぎから相手のハイプレスが落ち着き、日本も少しボールを回せるようになるが、縦パスは入れられない。
28分、前半唯一のシュート。日本のプレスから相手陣深い位置でのパスミスをひろい、佐藤がペナルティーアークからシュート、力んだのか枠の左。
35分、相手ボランチのホルマトフからのループパスに相手FWノルチャエフが走りこむが、大畑がぴったりマークし、ボールはGK小久保。
36分、相手FWノルチャエフが倒れている。メディカルが入るが、ファールされたというアピールではないか。自力で歩いて出て、すぐ戻る。
38分、相手ボランチのホルマトフからのパスを右サイドで受けた相手FWノルチャエフはペナルティーエリア右に折り返し、相手右FWジャノフがシュート、GK小久保の正面。
41分、相手MFジャロリディノフが中盤左寄りから大きなループシュート、これがバーに当たり、ヒヤッとする。実況席ではリプレーを見ながら「ここからねらいますか」「これはクロスでしょう」。
44分、中盤相手左サイドから相手左SBユルダシェフがクロス、ファーへ走りこむ相手MFジャロリディノフは佐藤が押さえるが、こぼれを相手DFミルサイドフに鋭いミドルシュートを打たれる。枠の外。
追加タイム3分。48分、相手左サイドからMFホルマトフがクロス、高井がクリアしてウズベキスタンの右CK。ジャロリディノフがニアへ蹴るが、なんとかクリア。
0−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。日本は前半の立ち上がりを反省して修正してきた。1分、早々と攻め込み、関根が右サイドからクロス、藤尾が落とし、細谷がシュート、相手DF。笛が鳴り、リプレーが出ると、藤尾の落としがハンドだった。
3分、中盤浅い位置で日本のFK。山本が蹴り、大畑がゴール前へループパス、相手DF。4分、日本の右CK。山本が蹴り、こぼれを藤田がひろって松木へつなぐ。松木は攻めあがっていたCB木村へクロスを入れるが、相手DF。
7分、藤田からのパスを右サイドで受けた藤尾が攻めあがった関根をおとりに再び藤田へパス。藤田はそのままシュートに持ち込むが、相手GK。
15分、ウズベキスタンの左CK。ホルマトフが蹴るが、松木が頭でクリア。
17分、日本が二人同時交代。松木に代えて荒木、藤尾に代えて平河を入れる。平河はそのまま右ウイングに入る。藤尾は無得点で大会を去ることに。
20分、相手右サイドへのロングボールに相手右FWジャノフが走りこんでクロス、これが枠に向かってきたが、GK小久保が触って押し出す。
24分、日本のカウンター。縦パスを受けた山本が相手DFをかわして平河へ。平河はペナルティーエリア手前からシュートしたが、走りこんだ山本に当たる。
26分、日本が二人同時交代。佐藤に代えて山田、山本に代えて川崎を入れる。山田は右ウイングに入り、平河が左へ回る。川崎は山本のいたインサイドハーフに入る。佐藤も無得点で終わる。
29分、平河からのパスを受けた川崎が左サイド深い位置から折り返し、ファーの山田がフリーでヘディングシュート、枠の上。
30分、ウズベキスタンが二人同時交代。足がつった2番DFミルサイドフに代えて3番DFアブドゥラフマトフ、20番右FWジャノフに代えて9番FWホシモフを入れる。
30分、木村が相手との競り合いで、また手で背中を押してイエローカード。解説の水沼さんが「木村は前にもイエローをもらっていましたよね」。これで中盤相手右サイドでウズベキスタンのFK。相手MFジャロリディノフが蹴るが、木村が頭でクリア。
31分、日本のカウンター。平河から前線へのロングボールを荒木が相手GKと競り合う際、蹴られて激しく落ち、頭をピッチにぶつけて倒れる。相手GKも治療を受けていたが、終わると主審がイエローカード。しきりに右ひざ横のスパイクで蹴られた跡を気にしていたが、味方DFの靴のよう。これで得た日本のFKを山田が蹴るが、相手DF。
36分、FKのこぼれを拾って、関根が左サイド深い位置から低いクロス、細谷がニアへ飛び込み、頭で触るが枠の外。荒木はメディカルが入ったため、いったんピッチを出ていたが、このへんでようやく戻る許可が主審から出る。
38分、相手司令塔のジャロリディノフの両足がつったらしく、すわりこむ。40分、ウズベキスタンが三人目の交代。10番ジャロリディノフに代えて8番MFイブラギモフを入れる。
41分、山田が右から上げたクロスを相手DFがクリアして日本の左CK。荒木が蹴り、ファーに細谷が走りこんで頭で触るがヒットせず、枠の外。こぼれもひろうが、シュートに至らず。
追加タイム11分。この大会は長めの傾向らしい。メディカルが二回入り、選手交代が四回、VARでハンドの確認が一回あった。水沼さんが「選手交代の時間もしっかり含めるんですね」。
46分、先制。高井が前へ出て相手ボールをカット、藤田へパス。藤田は荒木につなぎ、荒木からのパスを受けた山田がペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手DFの足の間を通って右下へ決まる。1−0。山田は試合後のインタビューで「試合を決める左足を自分が持っているのはわかっていた」と言ったらしい。
48分、ウズベキスタンが二人同時交代。19番FWノルチャエフに代えて11番FWジュラクジエフ、17番ボランチのホルマトフに代えて15番MFラクモナリエフを入れる。
49分、日本も五人目の交代。左SB大畑に代えて内野貴史を入れる。
50分、相手右サイドからのクロスをファーサイドで関根と相手左FWオディロフが競り合う。相手のヘディングシュートは防いだが、関根にハンドがあったと相手は訴えるが、主審はノーファールの判定。しかし、2分後にVARからオンフィールドレビューの確認が入る。リプレー画像が映ると実況席では、「これは印象が悪い」。関根の腕がボールの方向に上がっていくのが映っている。すぐに後ろ手に組んでいるが、やはり主審は判定を変更してハンドでPKの判定に。
54分、PKキッカーは交代で入ったばかりのMFラクモナリエフ。左下に蹴るが、GK小久保がはじき出す。すばらしい反応。続く相手左CK。これもラクモナリエフが蹴り、DF陣がクリア。何度もこぼれをひろわれ、攻め込まれるが、全員で跳ね返す。試合後の記事を読むと、なんと小久保は「PKストップに自信はなかった」と言うが、もちろん事前の情報もあり、試合では「みんながお前なら止められると言ってくれた」ので、思い切っていけたらしい。
いったい追加タイムにVARチェックでの何分が追加されたか不明。57分、日本のカウンター。平河のドリブルがファールで止められ、相手DFアブドゥラフマトフにイエローカード。左サイド深い位置で日本のFK。
58分、荒木が倒れているようだ。担架で退場。やはり先程倒れた時に頭を打っているので心配。試合後の記事によると、「記憶がない、ということで病院に直行し、脳震とうの診断がされ、帰国を遅らせて様子を見ることになった」らしい。その後の続報では記憶は戻りつつあるとのこと。※一日遅れの5/5深夜帰国、本人が「元気です」とインスタ更新したそうだ。
60分、日本のFKはコーナー付近でボールキープ。
62分、ウズベキスタンの右CK。ラストプレーか。ショートコーナーからクロスを上げられ、ファーで相手DFハムラリエフが頭に当てるが、GK小久保が捕る。
1−0でタイムアップ。
表彰式では、フェアプレー賞がウズベキスタンに贈られた。ベストGKが1失点のウズベキスタンGKネマトフ。得点王は4得点のイラクのジャシム。大会MVPは藤田だった。メダル授与には日本サッカー協会新会長の宮本会長も来ていた。
※前日の3位決定戦では、イラクがインドネシアを延長戦で2−1と退け、五輪出場を決めた。インドネシアは、ギニアとの大陸間プレーオフへ回る。
※※アジアカップ優勝チームは、パリ五輪本大会グループDに入り、パラグアイ、マリ、イスラエルと戦う。パラグアイはブラジルを破ってきたらしい。野村アナによると、グループDの試合時間は現地の夜で涼しい時間帯だが、準優勝のウスベキスタンが入るグループC(スペイン、エジプト、ドミニカ)は昼間の時間帯とのこと。3位のイラクはグループBでアルゼンチン、モロッコ、ウクライナと同組に。インドネシアが勝てば入るグループAは、開催国フランス、アメリカ、ニュージーランドがいる。
サッカー短評 (2024.5/3)
川崎フロンターレvs.浦和レッズ 3対1 (2024.5/3 U等々力) 第11節
6試合ぶりにやっと勝った。脇坂の先制ゴールは良かったが、前半のうちに相手左FW中島のピンポイントクロスを相手右FW大久保にヘディングシュートを決められて追いつかれた。前半は相手左FW中島とアンカーのグスタフソンに自由を与えて苦しんだが、ハーフタイムに修正できた。すると、なぜかCBの佐々木がドリブルで攻め上がり、そのままミドルシュートを決めて勝ち越し、追加タイムに家長のダメ押し点も入った。気温22.5度、湿度38%。観客23457人。主審は池内さん、VARは御厨さん。DAZN解説は水沼さんと元フロンターレの田中裕介。実況は桑原アナ。試合前に、フロンターレのマスコット、メーカブーの1歳の誕生日のお祝い。橘田のJ1通算100試合出場記念の花束贈呈もあった。
先発は、GK上福元。DF際、佐々木、大南、瀬川。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ここまで予想通り。ワントップにゴミス(スポーツナビの先発予想。GK上福元。DF際、佐々木、大南、瀬川。アンカーに橘田、インサイドハーフに遠野と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにエリソン)。ベンチにエリソン、山内、ゼヒカルド、ジェジエウなど。
浦和のシステムは4-1-2-3。チアゴ・サンタナのワントップ。左右のウイングに中島翔也と大久保。右FW以外は予想通り。インサイドハーフに安居と伊藤敦樹。アンカーにグスタフソン。DF渡邉、ホイブラーテン、ショルツ、石原。GK西川。キャプテンはショルツ(スポーツナビの先発予想。チアゴ・サンタナのワントップ。今季清水から移籍。左右のウイングに中島翔也と前田。中島は昨季トルコから移籍、前田は今季名古屋から移籍。インサイドハーフに安居と伊藤敦樹。アンカーにグスタフソン。DF渡邉、ホイブラーテン、ショルツ、石原。GK西川)。ベンチに興梠、リンセン、タイから移籍のエカニット・パンヤなど。ヘグモ監督は2年目。
2分、遠野がペナルティーエリア手前からファーストシュートを打つが、相手GKが捕る。
3分、相手MF安居からのパスをペナルティーエリアで受けた相手左SB渡邉がシュート、GK上福元が防ぎ、浦和の右CK。渡辺が蹴るがDFがクリア。7分〜9分に浦和の連続右CK。DF陣やゴミスがクリア。3本目のCKからのサンタナのヘディングシュートは脇坂が防ぐ。
11分、マルシーニョがペナルティーエリア内から折り返すと、相手右FW大久保がクリアしてフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手長身FWサンタナがクリア。
18分、先制。右スローインを受けた家長が右サイドからクロス、相手右SB渡邉が防ぎ、こぼれをひろった遠野がペナルティーエリア中央からシュート、相手DFショルツに当たり、こぼれを脇坂が押し込んだ。1−0。
前節、得点の1分後に失点したので、そこはしっかり修正したようだ。ゴミスも前線ではプレスに走り、途中、相手DFショルツを押し倒したりもしていたのには、解説の水沼さんが「ショルツが倒されるのは初めて見ました」。
25分、遠野のスルーパスに追いついたマルシーニョがペナルティーエリア左からクロス、ファーで家長が右足でシュート、決まったと思ったがゴールライン上で相手DF渡邉がクリア。
27分、相手MFグスタフソンからのパスを受けた中島がシュート、脇坂が防ぐ。「中島は技術も高く、いろいろアイディアも豊富でパスも出せる」と水沼さん。中島が楽しそうにプレーしているのは、相手にしてみればこわい。
32分、相手MFグスタフソンからのスルーパスをペナルティーエリアに走りこんで受けた伊藤がシュート、ややヒットせず、GK上福元。
35分、失点。相手左サイドから中島がファーへ斜めのクロス、相手右FW大久保がヘディングシュート、左下に決まる。遠野がしっかり競っていたが、上からたたかれた。1−1。VARがオフサイドの可能性をチェックしたが、認められる。リプレー映像を見た実況席では、「得点した大久保ではなく、その手前の選手でしょうか」と言っていた。
38分、中盤でボールカットされ、浦和のカウンター。右サイドからクロスを入れられ、相手FWサンタナが右足でシュート、GK上福元が捕る。
39分には、また相手右FW大久保にシュートされるが、大南が防ぐ。これで与えた浦和の左CKをグスタフソンが蹴り、相手MF安居がシュートするが、GK上福元がクリアして今度は相手右CK。こちらは渡邉が蹴るが、大南がクリア。
41分、フロンターレのカウンター。マルシーニョの突破を遅れて止めた相手DFショルツにイエローカード。
43分、ゴミスがパスを収めて右サイドでパスをつないで瀬川が折り返し、ゴミスがシュートするが、相手DFホイブラーテンが防ぐ。これで得たフロンターレの右CKを脇坂が蹴るが、相手DF石原がクリア。
44分、浦和のカウンター。相手左SB石原のドリブルを瀬川が止める。
47分、浦和のカウンター。下がってきた相手FWサンタナにボールキープされ、左の中島へ。中島はドリブルしてペナルティーエリア左からシュートするが枠の上。シュートのタイミングに意外性があり、やっぱりこわい。
48分、家長の右からのクロスを相手DFホイブラーテンがクリアしてフロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DFショルツがクリア。
1−1でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。ただし、遠野が守備時にはゴミスと並び、相手DFやGKから相手アンカーのグスタフソンへのパスに対してプレスするように修正。
2分、ペナルティーエリア手前左寄りでフロンターレのFK。脇坂が直接ねらい、バーの上側に当たる。解説の田中裕介が「ボール1個分下だったら決まりましたね」と言う。
3分、浦和のカウンター。相手左サイドから攻め込まれるが、家長が戻って守備。さらにクロスを上げられるが、際がクリア。
4分、勝ち越し。フロンターレのカウンター。ゴミスが中盤まで下りてきてボールキープ、落としたボールを受けた橘田からのパスをなぜか佐々木が受けてドリブル開始。左にマルシーニョも走っていたが、そのままペナルティーエリア左に入ったところでシュート、これが決まって逆転。2−1。佐々木が得点するとは、ビックリ。相手GK西川の顔も無念そう。試合後のインタビューで佐々木は「前が空いていたので出ていった。思い切ってうったら入ってよかった。広島戦では自分のところで失点していたので、取り返したいと思っていた」。
8分、相手ロングボールのこぼれを相手右FW大久保にひろわれ、ペナルティーエリアから折り返されるが、瀬川がクリア。
10分、脇坂が右サイドへ展開、家長がダイレクトでクロス、ファーに走りこんだマルシーニョがシュート、惜しくも枠の左。
12分、相手ボールをカットして家長がミドルシュート、枠の上。
15分、相手右FW大久保からの折り返しを相手MF安居がシュート、大南に当たってなんとか枠の左へ。浦和の左CK。グスタフソンが蹴るが、ゴミスがクリア。
16分、パスをつないで攻め込み、最後は大南が攻めあがってシュート、相手DFに当たってフロンターレの左CK。脇坂が蹴り、ゴミスがヘディングシュート、枠の右。
17分、浦和のカウンター。相手右FW大久保に突破をねらわれるが、佐々木が対応。20分、相手右サイドで浦和のFK。グスタフソンが蹴るが、佐々木がクリア。こぼれを拾われ、相手左サイドから渡辺にクロスを上げられるが、GK上福元が捕る。
24分、フロンターレが一人目の交代。遠野に代えて瀬古を入れる。
26分、入ったばかりの瀬古がこぼれをミドルシュート、脇坂に当たって枠の外。
28分、浦和が二人同時交代。MF安居に代えてFWリンセン、中島に代えてエカニットを入れる。リンセンが左ウイングに入り、エカニットがインサイドハーフに入ったようだ。中島はなぜか後半消えてしまった。フロンターレの対策が功を奏したのか。
29分、浦和の左CK。グスタフソンが蹴るが、家長がクリア。こぼれを相手DF渡邉が鋭いシュート、GK上福元が触り、右ポストに当たったところを上福元が押さえる。さらに相手右サイドから相手DF石原がクロス、これもGK上福元がクリア。続けて相手左サイドからMF伊藤がドリブルでペナルティーエリア手前からミドルシュート、枠の右。
30分、フロンターレが二人同時交代。ゴミスに代えて山田、マルシーニョに代えて山内を入れる。
33分、相手FWサンタナにミドルシュートをうたれるが、橘田が防ぐ。浦和の左CK。グスタフソンが蹴るが、家長がクリア。
36分、フロンターレが二人同時交代。脇坂に代えてジェジエウ、際に代えてゼヒカルドを入れる。脇坂はキャプテンマークを瀬古に巻く。ジェジエウはCBに入り、佐々木が左SBに回る。ゼヒカルドと橘田のダブルボランチらしい。
38分、フロンターレのカウンター。山内からのヒールパスを左サイドで受けた家長がシュート、相手DF。
39分、フロンターレの左CK。瀬古が蹴るが、相手MFグスタフソンがクリア。
39分、ゼヒカルドのスルーパスを受けた山田が落とし、瀬川がシュートするが相手GKが捕る。
41分、橘田のスルーパスを受けた山田がペナルティーエリア右奥からシュート、相手GKに当たる。フロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手FWサンタナがクリア。続けてフロンターレの右CK。瀬古が蹴り、ゴール前で混戦になり、今度は相手DF石原がクリア。こぼれを右から山内が折り返すが、相手GK。
43分、浦和が二人同時交代。伊藤に代えて武田、サンタナに代えて興梠を入れる。
追加タイム4分。48分、追加点。ジェジエウからのパスを受けた橘田がすぐに前方へループパス、走りこんだ山田がペナルティーエリア内で受け、自分でシュートせずにファーへクロス、走りこんだ家長が右足でニアへ流し込んだ。3−1。
サポーターが歌う「アヴァンテ」を久しぶりに聞いた。3−1でタイムアップ。
勝点12としたが、16位のまま。10位だった浦和は勝点14のままで12位に後退。勝点12で13位だった福岡が9位ガンバに勝って勝ち点15となり9位浮上、勝点13で12位だった磐田が7位マリノスと引分け勝点14で浦和と並び、得失点差で上回って11位になったため。ンバは10位になり、マリノスは7位のまま。
首位セレッソはホームで最下位札幌と1−1で引き分け、3位に後退。札幌は19位に。2位町田は11位柏を2−0で下して首位返り咲き。柏は13位に後退。3位広島は14位新潟と1−1で引き分け、4位に。無敗記録は継続。新潟は15位に。4位神戸はアウェイで6位名古屋に2−0で勝ち、2位浮上。名古屋は8位に後退。
サッカー短評 (2024.4/30)
U23日本vs.U23イラク 2対0 (2024.4/30 カタール) U23アジア杯兼パリ五輪アジア最終予選準決勝
ついに五輪出場権を得た。前半にFW細谷、MF荒木の得点で2−0とリード。イラクは後半途中まで守備的な5-4-1で、ハイプレスもなかったので、藤田が自由に配球でき、今までで一番安心して見ていられた。気温29度、湿度62%。観客6405人。ショーン・エバンス主審はオーストラリアの人。VARは日本対中国でもVARを務めていた女性審判員のケイト・ジェイスウィツさん。DAZN解説は林稜平さん、実況は下田アナ。
先発は、GK小久保。DF大畑、木村、高井、関根。アンカーに藤田、インサイドハーフに荒木と松木。左右のウイングには予想と同じ平河と山田。ワントップ細谷(Web記事「超WORLDサッカー!」の「【U23日本代表プレビュー】勝てばパリ行き決定! 8大会連続出場へ、ついにCBが満を持して復帰か」(4/29 15:50配信)による先発予想は、GK小久保。DF内野貴史、木村、出場停止明けの西尾、関根。川崎と藤田のダブルボランチ、トップ下に松木。左右のウイングに平河と山田。ワントップ細谷)。西尾はベンチスタート。試合勘のこともあるだろう。DF陣は4人とも連戦。
イラクはキャプテンのマスルーキが出場停止。システムは4-1-2-3。ワントップは19番アフメド。左右のウイングに7番ジャシムと8番アルモサウェ。インサイドハーフに21番イスマエルと14番アリ。アンカーに5番アメル。DF3番マクナジ、2番アルイマム、4番タシーン、17番サードーン。GK22番ハサン。ゲームキャプテンは4番タシーン。7番ジャシムは、フル代表でも活躍しており、1月のアジア杯日本戦にも出ていたらしい。ラディ・シェナイシル監督は1994年アメリカW杯のアジア最終予選「ドーハの悲劇」の試合でDFだった人。
1分、イラクは、長身FWアフメドめがけて放りこむ。アフメドは頭で触るがボールは流れる。
2分、左サイドで平河がドリブル、荒木とパス交換を狙ったが、相手DFがクリアして日本の左CK。山田が蹴り、ファーで木村が頭に当てるが、高く打ち上げてしまう。
5分、相手FWアフメドが木村と競り降った後、着地で足を踏まれ、メディカルが入る。
10分、藤田からの縦パスを受けた細谷がペナルティーエリア内からシュート、相手GK正面。
11分、警戒していた相手左FWジャシムにドリブル突破され、シュートを打たれるが、GK小久保。
イラクはパスをつながず、マイボールになるとすかさす前線のアフメドに放り込む。
日本はこれまでの試合と異なり、藤田がフリーで前を向けるので、縦パスが何本も入る。19分、藤田からのパスを受けた荒木がシュート、ヒットせず相手GK。
26分、平河が左サイドでドリブル、相手DFサードーンに倒され、サードーンにイエローカード。日本のFKは荒木がニアへ蹴り、関根が競るが、相手DFがクリア。
28分、先制。藤田が前線へ長めのループパス、細谷が受けて反転、相手DFをかわしてシュート、1−0。
32分、序盤に足を傷めた相手FWアフメドが再びすわりこむ。34分、イラクは一人目の交代。9番FWアフメドに代えて18番ファディルを入れる。アフメドはメディカルスタッフの肩を借りて出る時泣いていた。解説の林さんが「イラクの監督が彼を先発にしたのは考えがあってのことだし、彼も覚悟を持って出ていたはず」と言う。また「イラクは攻撃のしかたを変えてくるかもしれない」。
34分、日本の右CK。荒木がニアへ低めのボールを蹴り、木村がダイレクトでシュートするが、ヒットせず、枠の右。
37分、中盤相手右サイドでイラクのFK。右FWアルモサウェがクロスボールを蹴り、相手MFアメルが飛び込むが、GK小久保がはじく。アメルはオフサイドだった。
イラクは、林さんが指摘したように、ロングボールの放り込みはやめて、パスをつないでくるようになった。「この方が日本も攻めやすい」とのこと。
42分、追加点。左SB大畑が相手DFをかわして攻め上がり、中へ横パス、フリーの藤田が受けてダイレクトで縦パス、走りこんだ荒木が相手GKをかわして右下へ蹴りこみ、2−0。イラクの選手たちはがっかりした感じ。
追加タイム8分。49分、攻め込んだところでボールを失うが、松木が取り返して藤田へ。藤田からのパスを受けた平河が左サイドで時間を使い、相手DFに倒され、日本のFK。荒木が高めのクロスを蹴るが、相手GK。こぼれを拾って細谷がシュート、相手に当たって日本の左CK。荒木が蹴り、ニアで細谷が触るが、味方に合わず。
52分、自陣でパスを回して時間を使うがイラクのプレスに引っかかるも、ハンドの判定。2−0でハーフタイム。
後半開始からイラクが二人目の交代。右インサイドハーフ8番アルモサウェに代えて10番FWのN.モハンメドを入れる。
1分、また相手左FWジャシムに突破され、ペナルティーエリア左に入られ、松木をかわして低いクロスを入れられるが、味方に合わず、助かる。やはりジャシムは怖い選手。
3分、右に流れた細谷が受けて落とし、受けた松木がペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手GK。
4分、こぼれを左SB大畑がひろって低いクロス、ニアに走りこんだ山田がシュート、左ポストに当たる。
8分、細谷がロングボールを競り合い、こぼれを松木が拾ってミドルシュート、相手GK。
11分、日本の右CK。荒木がショートコーナーを蹴り、山田が受けるが、相手DF。
13分、荒木が左へさばき、攻めあがった左SB大畑が折り返し、松木がペナルティーエリア内で受けた落としを荒木がシュート、立ち足が滑って相手GKが捕る。
14分にも、右サイドから山田の折り返しを松木がペナルティーアークからシュート、枠の外。
15分、イラクが三人目の交代。アンカーの5番アメルに代えて9番MFアザドを入れる。
18分、イラクの左CK。ジャシムがファーへ蹴り、松木がクリアするが、こぼれを拾われ、右から低いクロスを入れられる。細谷が触り、ぎりぎりゴール右で助かる。
19分、続けてイラクの右CK。こちらはマクナジが蹴り、相手長身DFタシーンがヘディングシュート、GK小久保が捕る。
21分、平河からのクロスをファーで細谷がヘディングシュート、右ポストに当たる。なかなか追加点が決まらない。
23分、中盤右サイドで日本のスローイン。関根が投げ入れ、荒木が前へパス、山田がボレーシュートを打つが、相手GKが正面で捕る。
27分、日本が一人目の交代。山田に代えて藤尾を入れる。
29分、イラクの縦パスに走りこんだ相手MFのN.モハンメドがペナルティーエリア右から折り返し、相手アンカーに後退で入っアザドがシュート、高井が防ぐが右ポストに当たる。
31分、藤尾の腕が相手DFサードーンの顔に当たったとしてイエローカード。この主審も手を使ったプレーには厳しい判定。
33分、藤田からのパスをペナルティーエリア右でフリーで受けた藤尾がファーへクロス、細谷には届かず、相手DF。
35分、日本が二人同時交代。荒木に代えて佐藤恵允、松木に代えて川崎を入れる。
36分、イラクのインサイドハーフ14番アリが座り込む。37分、イラクも二人同時交代。14番MFアリに代えて23番MFサード、18番FWファディルに代えて16番MFアブドゥラミールを入れる。ファディルは前半途中で入った選手。
日本は左サイドから平河や大畑が藤田や川崎と連携してクロスを入れるが、味方に合わず。
44分、相手右サイドから横パスを受けた相手左WBマクナジがミドルシュート、枠の上。
46分、日本が二人同時交代。細谷に代えて内野航太郎、大畑に代えて出場停止明けの西尾を入れる。
追加タイム5分。47分、日本の右CK。藤田がショートコーナーを蹴り、時間を使う。
48分、左サイドで日本のスローイン。西尾が縦にロングスロー、内野が左サイド深い位置で受けるが、キープできず。
50分、関根が中盤で相手左WBマクナジを倒してイラクのFK。マクナジが蹴り、相手MFのN.モハンメドがヘディングシュート、枠の上。
2−0でタイムアップ。
試合後のインタビューで選手たちは、負けたら五輪出場がなくなる準々決勝より、ずっとリラックスして試合に臨めた、と言っていた。これでこの大会でパリ五輪出場を決める。
最後は、優勝をかけて2年前に敗れたウズベキスタンと5/3深夜に対戦。
サッカー短評 (2024.4/28)
サンフレッチェ広島vs.川崎フロンターレ 2対2 (2024.4/28 Eピース) 第10節
4試合連続無得点から、ようやく2得点FWが取ったが、速いプレスに押し込まれて先に失点したり、勝ちこした直後に追いつかれたりなど、まだ甘い。しかし今季無敗の3位チームのホームで善戦はした。エリソンの調子が落ちて来たか。瀬川は全くSBには見えないし、際は本職のはずだが相手ユニをひっぱっていた。後半から入って殊勲の同点弾の小林が負傷交代で無念。急きょ先発のGK上福元は「神」がかったセーブを連発。気温24.3度、湿度30%。観客26051人。主審は岡部さん、VARは飯田さん。DAZN解説は森崎浩二とゲストで松井大輔。松井は大南を鹿児島実業の後輩と言っていた。実況は江本アナ。
先発は4-1-2-3に戻してきた。GKはソンリョンがアップ中にケガして急きょ上福元。DFは予想通りの際、佐々木、大南、瀬川。アンカーに橘田。インサイドハーフに遠野と脇坂。前の3人は予想通り。左右のウイングはマルシーニョと家長。ワントップはエリソン(スポーツナビの先発予想は、GKソンリョン。DF際、佐々木、大南、瀬川。ゼヒカルドと橘田のダブルボランチ。左右のウイングはマルシーニョと家長。トップ下に脇坂。ワントップはエリソン)。DF陣に怪我人が多いが、ベンチにジェジエウが戻ってきた。ようやく、車屋も練習に復帰したらしい。橘田がJ1通算100試合。
広島は、3-4-2-1。大橋のワントップ。二列目にマルコス・ジュニオールと加藤。左右のウイングバックに東と越道。満田と松本のダブルボランチ。3バックは予想と同じで佐々木翔、中野、塩谷。GK大迫(スポーツナビの先発予想は、3-4-2-1。湘南から今季移籍の大橋のワントップ。二列目に満田と加藤。左右のウイングバックに東と新井。野津田と松本のダブルボランチ。DF佐々木翔、中野、塩谷。GK大迫)。キャプテンは佐々木。スキッベ監督は3年目。広島は水曜日にルヴァン杯を戦っていて、マルコスはそこがケガからの復帰戦だったらしい。ベンチに柏、野津田、ソティリウなど。大橋がJ1通算100試合。
7分、左からパスをつなぎ、左サイドに流れた家長がクロス、遠野がシュートするがヒットせず、相手GK。
9分、相手FWマルコスの折り返しを大南がクリアして広島の左CK。東が蹴るが、佐々木がクリア。
15分過ぎから次第に押し込まれる場面が増える。実況席では「広島はマンツーマンプレスではないか」「川崎はボールのつけどころがない」と言っている。
19分、中盤相手左サイドで広島のFK。満田が蹴り、ニアで相手MF松本がわずかに触り、ファーへ飛び込んできた越道に押し込まれそうになるが、GK上福元が防ぐ。
22分、相手左サイドから加藤がクロス、橘田がクリアして広島の左CK。東が蹴り、相手FWマルコスがヘディングシュート、GK上福元が捕る。
26分、相手FW加藤にペナルティーエリア右に入られ、シュートされるが、橘田が防ぎ、広島の右CK。こちら側は満田が蹴るが、家長がクリア。続けて相手右サイドからクロスを上げられるが、際や大南がクリア。29分にも広島の右CK。満田が蹴り、東にミドルシュートを打たれるが、枠の上。
30分過ぎ、ようやくフロンターレが攻撃をしかけるが、前線のエリソンにボールが収まらない。35分、遠野が左サイドからクロス、エリソンが飛び込むが、佐々木翔がクリア。36分にも、左サイドのマルシーニョからの折り返しをエリソンがペナルティーエリア手前からシュート、相手DF中野に当たり、相手GKが捕る。38分には、GK上福元のロングフィードからエリソンを起点に、右サイドから続けてクロスを入れるが、いずれも相手DF。
38分、広島のカウンターからの流れで失点。相手左サイドからスルーパスを通され、ペナルティーエリア内マルコスが受け、中央へ折り返すが、GK上福元がクリア。しかし、こぼれを相手DF佐々木翔に拾われクロス、GK上福元がはじきに飛び出すが、相手FW大橋にヘディングシュートを決められる。0−1。
解説の松井が「フロンターレは遅攻になることが多いので、エリソンが収めて時間を作ってくれないと押し上げにくい」と言う。
42分、右サイドに流れたエリソンがドリブルからペナルティーエリア右に入ってシュート、枠の右。
45分、クリアのこぼれを拾われ、ペナルティーエリア内の相手FW大橋が折り返し、相手ボランチ松本がシュート、GK上福元がかすかに触ってバーに当たる。
追加タイム3分。47分、橘田が中盤左サイドからゴール前にループパス、マルシーニョが頭で合わせるが枠の上。
49分、中盤相手左サイドで広島のFK。満田が蹴るが、遠野がクリア。
0−1でハーフタイム。
後半開始からフロンターレが一人目の交代。エリソンに代えて小林を入れる。
1分、小林に入ったボールの落としを受けた瀬川からのスルーパスを再度小林が受け、ペナルティーエリア右からシュート、相手GK。
直後に広島のカウンター。相手右サイドから越道がクロス、相手MF東がヘディングシュート、枠の左。さらに相手左サイドから東にクロスをいれられるが、GK上福元が捕る。4分、相手FW加藤にこぼれをシュートされるが、橘田が防ぐ。「橘田は三人分動く」とか「橘田はJ1のデュエルキング」と実況アナ。
6分、相手右サイドで家長が相手選手を倒してイエローカード。広島のFKは満田が蹴り、越道がペナルティーエリア中央でシュートするが、枠の右で助かる。
8分、相手右サイドで広島のFK。満田が蹴り、跳ね返ったボールを再び満田がクロス、相手FW大橋がペナルティーエリア中央でヘディングシュート、枠の右。
12分、自陣ペナルティーエリア手前相手右サイドで広島のFK。東が直接狙うが、枠の上。解説の森崎が「力が入りましたね」。
13分、相手FW加藤のシュートを大南が防いで広島の右CK。満田が蹴るが、小林がクリア。
16分、大南のロングフィードを受けた遠野がドリブルでペナルティーエリア左に進入、ヒールパスで折り返すが、マルシーニョに合わず。
さらに家長がクロス、相手DF塩谷がクリアしてフロンターレの左CK。この試合これがフロンターレ初めてのCK。脇坂が蹴るが相手GKがはじき、続けてフロンターレの右CK。脇坂が蹴り、マルシーニョが頭で触るが枠の左。
20分、追いつく。左サイドでフロンターレのFK。脇坂がゴール前に蹴りこみ、混戦になり、こぼれにいち早く反応した小林が流し込んだ。1−1。解説の松井が「小林はボールが頭上を越しても一度も目を離さない」。小林はJ1通算140得点となり、カズを抜いて単独7位になったらしい。
21分、広島が一人目の交代。マルコスに代えてFWソティリウを入れる。
22分、ボールカットされ、相手FW大橋にミドルシュートされるが、枠の左で助かる。
23分、フロンターレが二人同時交代。瀬川に代えて瀬古、際に代えてジェジエウを入れる。左右のSBを交代。右SBに佐々木が回り、ジェジエウがCBに入る。瀬古は脇坂とダブルボランチになり、橘田が左SBに回る。
25分、広島が二人目の交代。右WB越道に代えて新井を入れる。
26分、遠野のスルーパスを受けたマルシーニョがペナルティーエリア左からシュート、惜しくも枠の右。
28分、小林がすわりこむ。立てないようだ。実況席では「筋肉系のようだ」と言っている。担架が入り、フロンターレが四人目の交代。小林に代えて山田を入れる。
29分、追加点。遠野がループボールをゴール前に蹴りこみ、相手GKがペナルティーエリア内の佐々木にパス、家長が競り勝ってカットしたボールをシュートせずに横パス、走りこんだ山田がファーストタッチのシュートを相手GKの足の間から蹴りこんだ。2−1。
しかし、30分、得点シーンのリプレーが終わると、相手右サイドから攻め込まれていて、大南がいったんはクリアするが小さく、相手MF満田に拾われてクロス、走りこんだ相手FW加藤にシュートを決められる。2−2。加藤はこれが今季初得点とか。
33分、脇坂からのパスをペナルティーエリア内で受けた山田がドリブルからシュート、相手MF松本が防ぐ。34分には、マルシーニョがドリブルからペナルティーエリア内でクロス、相手DF中野。
36分、広島のカウンター。ドリブルでペナルティーエリア右に入った相手FW加藤がシュート、すごい勢いで戻ってきたジェジエウがクリア。さらに相手右サイドから満田がクロス、またも相手FW大橋がヘディングシュート、GK上福元がライン近くで押さえる。
38分、広島の右CK。満田が蹴るが、山田がクリア。こぼれを拾った相手DF塩谷がシュート、瀬古が防ぐ。こぼれをさらに相手MF松本がシュート、枠の左。
39分、広島のカウンター。こぼれを拾われ、相手FWソティリウが相手左サイドからシュート、GK上福元が捕る。
41分、広島が二人同時交代。ボランチ松本に代えて野津田、左WB東に代えて志知を入れる。
43分、相手左サイドから入ったばかりの志知がクロス、橘田がクリア。こぼれを拾った相手右WB新井が右からクロス、こぼれを相手FW大橋がヘディングシュート、これもGK上福元が防ぐ。
43分、広島の左CK。満田が蹴るが、GK上福元がクリア。こぼれをひろわれたが新井がオフサイド。
44分、フロンターレが五人目の交代。脇坂に代えて山本を入れる。脇坂はキャプテンマークを山田に巻く。
追加タイム7分。48分、ジェジエウが善戦にロングフィード。マルシーニョが追いつき、絶好の位置からシュートするが枠の上。残念。
49分、相手右サイドからの満田のクロスを家長がなんとかクリアして広島の左CK。満田が蹴り、家長がクリアするが、こぼれを相手FW加藤がオーバーヘッドを試みるも、枠の上。
50分、相手FW大橋がペナルティーエリア中央からシュート、瀬古が防ぐ。
50分、フロンターレのカウンター。GK上福元からのロングフィードを受けた山田がドリブル、ペナルティーエリア中央からシュート、枠の左。
53分、相手MF野津田からのパスをペナルティーエリア内で受けた相手FW加藤がドリブルしてシュートするが、佐々木が防ぐ。
2−2でタイムアップ。両チームともしゃがみ込む選手が多かった。実況席は「面白い試合を見せてもらった」。
昨日5試合があり、19位の京都が4位神戸に1−0で勝ったため、フロンターレは17位に後退していたが、勝点1を加えて9とし、16位に戻った(京都は17位に)。広島は勝てば首位だったが、3位のまま。
前節首位に返り咲いた町田は14位磐田に0−2で負け、2位に。磐田は9位に浮上。ACLで決勝進出を決めた7位マリノスは2位セレッソと引き分け6位、セレッソは首位返り咲き。さらに今日の試合で11位鹿島が8位ガンバに勝ち、5位浮上(マリノスは7位に)、ガンバは9位に。13位浦和も5位名古屋に勝ち、10位浮上、名古屋は6位に。最下位札幌はホームで18位湘南と3−3の痛み分け。湘南は19位に。19位鳥栖が10位柏と1−1で引き分け、鳥栖は18位に、柏は11位になった。
サッカー短評 (2024.4/26)
U23日本vs.U23カタール 2対2延長2−0 (2024.4/25 カタール) U23アジア杯兼パリ五輪アジア最終予選準々決勝
幸先よく開始1分少しで先制したのはよかった。しかし、前半24分にヘディングシュートを決められて追いつかれる。そこからは地元チームに勢いを与えてしまい、スタンドの応援も盛り上がる。40分、ペナルティーエリアすぐ外で相手GKと細谷が接触、腹を蹴られた細谷が倒れる。VARがチェックし、主審がオンフィールドレビューした結果、相手GKは一発レッドで退場。しかし後半、日本は一人多い有利を生かせず、4分にCKから失点。まさかの展開になったが、22分、日本の右CKからDF木村がヘディングシュートを決め、追いつく。追加タイム9分あったが、決めきれず延長へ。足が止まったカタール相手に延長前半11分、エース細谷に待望の初得点。延長後半には唯一の大学生、内野航太郎がこぼれを押し込み、ダメ押し点。これでようやく次戦勝てば五輪代表をとれる位置まで来た。4/30未明、イラク対ベトナム戦の勝者と対戦。気温26度、湿度69%。観客9573人。ハンナ・ハットタブ主審はシリアの人、VARはタイの人。DAZN解説は水沼さん、実況は桑原アナ。
先発は、GK小久保。DF大畑(浦和)、高井(川崎)、木村(鳥栖)、関根(柏)。アンカーに藤田、インサイドハーフに山本理仁と松木(FC東京)。左右のウイングに佐藤恵允と山田楓喜(東京V)。ワントップ細谷(柏)。
カタールは3-1-4-2。実際には5-4-1のようだった。19番アルラウィと10番アリのツートップ。インサイドハーフに6番メシャールと15番ジャッセム・ガベル。左右のウイングバックに3番S.ハッサンと11番アルヤジディ。アンカーに8番ナイフ・アルハドラミ。DF13番アルアリ、4番アヤシュ、5番アルフセイン。GK1番アブドゥラー。キャプテンは4番アヤシュ。19番アルラウィはまだ19歳だがフル代表でも得点しているという。10番アリは小柄なテクニシャンでトップ下のことが多かった。イリディオ・ヴァレ監督はポルトガルの人。昨年8月から指揮を執っているとのこと。
2分、先制。右SB関根からのロングフィードは相手DFにカットされるが、右ウイング山田がプレスして、相手パスが短くなったところをカット、ペナルティーエリア右角近くで思い切りよくシュート、これがニアに決まって1−0。解説の水沼さんが「カタールは0−0の時間をなるべく長くというゲームプランが早くも狂った」と言う。
17分、細谷が倒されてペナルティーエリア手前ほぼ中央で日本のFK。ボールサイドに山田と松木が立ち、山田が蹴るが、壁に当たり、今度は日本の左CK。山本が蹴るが、相手DF。
20分、松木が倒され、相手MFアルハドラミにイエローカード。
22分、カタールの右CK。左足のキッカーが蹴り、ファーでヘディングシュートされるが、大きく枠の外。日本の相手CKのときのDFがゾーンなので不安。
24分、失点。相手右サイドからのクロスを相手FWアルラウィにヘディングシュート決められる。1−1。関根がマークしていたが、近くで競れていなかった。やはり人に付かなくてはいけないのでは。
26分、得点したアルラウィがピッチ中央で座り込んでいる。メディカルが入っていったん出るが、しばらくして何事もなかったように戻る。水沼さんが「カタールの選手たちは筋肉系のケガのように見えても、その後普通にプレーを続けていることが多い」と言う。
30分、松木が相手DFアルアリを倒してイエローカード。松木は当たり負けしないのはいいが、態度が大きいし、この主審は少しでも手や腕を使ったファールには厳しかった。
日本は、相手プレスが速いので、うまく攻撃が組み立てられない。細谷にボールが入っても、落としたところに誰もいないので、すぐ相手ボールになってしまう。左サイドで佐藤が持っても、味方が近くにいないのでドリブルで切り込めず。右サイドの関根と山田は連携できているが、三人目がいないので、相手DFと1対1になっている。
36分、中盤右サイドから山田がファーへクロス、相手DFがクリアして日本の左CK。山本が蹴るが、相手DF。
38分、日本の左スローインを受けた松木がペナルティーエリア左から低く鋭いクロスを入れると、細谷が走りこんで触るが、枠の右。
40分、日本が前線の細谷へロングフィード、これを相手GKも飛び出してきて競り合う際、不自然に右足を動かして細谷の腹を蹴る。体を二つに折って倒れる細谷。リプレーが出ると靴の裏がまともに当たっている。VARのチェックで主審が映像を確認、相手GKにレッドカード。
44分、カタールが一人目の交代。10番アリに代えて21番GKナダルを入れる。
これで得た日本のFKは、藤田が触って松木が蹴るが、壁に当たる。日本のプレースキッカーは山田か山本だと思っていたが、「松木が蹴らせてほしいと頼んだんでしょう」と水沼さん。
追加タイム10分。49分、山田が右サイドから内へ切り込みクロス、ファーから飛び込んだ佐藤がダイビングヘッドで合わせるが、枠の外。
50分、相手FWと競り合った木村にイエローカード。相手FWは顔を押さえて倒れていたが、リプレーを見ると、飛び上がるとき横に張ったひじが相手の肩と首あたりに入っていた。
51分、これで与えたカタールのFK。MFメシャールが蹴るが、直接ゴールラインを割る。
1−1でハーフタイム。
後半開始から日本が一人目の交代。カードをもらった松木に代えてFW藤尾を入れる。細谷とツートップのようだ。山本は一列下がって藤田とダブルボランチか。
4分、あっさり失点。中盤相手左サイドでカタールのFK。6番MFメシャールが蹴り、15番MFガベルがヘディングシュート、1−2。マークしていたのはFW藤尾。身長は高いが体を寄せて競れていなかった。ひとり少ない相手に負けて五輪出場を逃すとかありえない。
6分、日本の右CK。山本が蹴るが、ファーで相手DF。
8分、大畑が粘って倒され、中盤左サイドで日本のFK。山本が蹴るが、相手GKがはじく。こぼれを拾って最後は山田がペナルティーエリア右から鋭い折り返しを入れ、フリーの高井が中央で右足を振るがヒットせず。いやーシュートが下手。
11分、関根が自陣でボールを失い、相手左MFハッサンがペナルティーエリア左からシュート、枠の外。13分、カタールの1点目を取ったアルラウィが藤田のマークにあいながら反転してシュート、枠の外。カタールは一人少ないため、日本の最終ラインやボランチの藤田のところには、プレスに来なくなった。何かにつけては倒れたりして時間を使っている。日本はひとり多いはずだが、ビハインドのせいか、カタールが固めている守りを崩せず、手をこまねいている。
しかし、右サイドだけは、関根が思い切りのいい攻め上がりを何度も見せ、低く鋭いクロスを何回も入れている。細谷とは同じチームなのだからもう少し合いそうなものだが。
22分、追いつく。日本の右CK。山本が左足で蹴り、木村がヘディングシュート、左隅に決まり、2−2。やれやれ。
24分、カタールの左CK。メシャールが蹴り、カタールの2点目を取った15番ガベルの頭に合うが、日本も今度は体を寄せて競っており、ボールは枠の外。
31分、右サイド二回一から藤田が折り返しのクロス、ゴール前を誰にも合わずに通過するが、ファーで佐藤が飛び込み、ヘディングシュート、相手GK。
32分、右サイドから関根がクロス、藤尾がフリーでヘディングシュートするが枠の上。決めてほしい。
34分、日本の右CK。山本が蹴るが、相手DF。
35分、相手FWアルラウィがまた倒れ込む。今度こそ足が限界らしく、メディカルスタッフの肩を借りて出る。
36分、カタールが二人同時交代。19番アルラウィに代えて9番FWマンスール、11番右MFアルヤジディに代えて2番DFユーシフを入れる。
38分、藤田からのパスを受けた関根が右サイド深い位置から低いクロス、藤尾がシュートするがまた枠の外。解説の水沼さんが「関根はよくクロスのコースが見えていますね」と感心。
38分、日本が二人目の交代。佐藤恵允に代えて平河を入れる。平河のクロスなら藤尾は決められるか。
44分。大畑からのパスを受けた平河が左サイドをドリブル、クロスをあげるが、手前の相手DFに当たる。せっかく入ったのに、日本は右サイドからばかり攻めて、平河の左サイドにはほとんどボールが来ない。
追加タイム9分。前半より少なくてびっくり。46分、山本のクロスを相手GKがはじいたこぼれを、すかさず藤尾が拾って右ポスト近くのゴールライン際から折り返すが、味方に合わず。
48分、相手DFアルアリが飛び上がった後立ち上がれず。49分、カタールが二人同時交代。13番左DFアルアリに代えて23番MFアルマナアイ、5番右DFアルフセインに代えて18番MFイルファンを入れる。カタールはこれで五人の交代枠を使い切った。カタールは10人で走っているので、交代した選手以外は足が限界のようだ。
51分、日本も三人目の交代。右ウイング山田に代えて荒木を入れる。大岩監督は延長も見越しているのか。
2−2のまま、延長へ。
延長は交代なしで開始。2分、またも右サイド関根から低く速いクロスが入るが、味方に合わず。
5分、相手MFハッサンにイエローカード。ペナルティーエリア手前右角で日本のFK。山本が直接ねらうが、相手GK。
7分、相手ボランチ8番アルハドラミが倒れ込む。カタールが六人目の交代。アルハドラミに代えて7番DFサイードを入れる。
11分、やっと勝ち越し。藤田からの縦パスを受けた荒木が反転してスルーパス、走りこんだ細谷がシュート、相手GKの足の間をぬけてゴールイン。3−2。解説の水沼さんは「細谷は藤田から直接パスが来ても受けられるように動いていたし、荒木からのパスにも動き直して受けられるようにしていた」。
追加タイム2分。1分、ペナルティーエリア右角近くで日本のFK。山本はクロスを上げずに味方にパスをつなぐ。3−2のまま延長後半へ。
延長後半開始から日本が二人同時交代。細谷に代えて内野航太郎、山本に代えて川崎を入れる。内野のワントップになり、藤尾が右ウイングに回る。荒木がトップ下、川崎と藤田のダブルボランチか。
3分、平河がドリブルすると倒されて左サイド深い位置で日本のFK。荒木が蹴り、ニアで木村か誰かが触ったボールをファーで平河がシュート、相手GKが捕る。
7分、日本の左CK。荒木が蹴り、いったんは相手DFクリア、こぼれを川崎がペナルティーエリア内でシュート、相手GKが右手に当てるが、FW内野がすかさず押し込み、4−2とする。ふー。水沼さんが「内野はこれを決めてしまう」と感心。
9分、日本が六人目の交代。左SB大畑に代えて半田を入れる。
10分、なぜか大岩監督にイエローカード。指示エリアを大きくはみ出ていたせいか。
11分、カタールの左ロングスローからヘディングシュートされるが、GK小久保が捕る。
13分、入ったばかりの半田にイエローカード。この主審が手を使ったプレーに厳しいというのがわかっていなかったようだ。
14分、藤尾がドリブルでペナルティーエリア右に入って横パス、受けた荒木はシュートできず。
16分、カタールの左スローインから、2点目を取ったガベルがミドルシュート、枠の外。
追加タイム1分。4−2でタイムアップ。
いよいよ準決勝は、五輪出場をかけて、ベトナムに勝ったイラクと4/30未明に対戦。
サッカー短評 (2024.4/22)
U23日本vs.U23韓国 0対1 (2024.4/22 カタール) U23アジア杯兼パリ五輪アジア最終予選グループB第3節
前半は、たがいに攻めあぐねて0−0。後半13分、17分と二人ずつ交代した韓国が攻撃を活性化し、日本も18分にキャプテン藤田や松木など3人投入したものの、30分に相手右CKから失点。直後にFW細谷、MF山本も入れたが、引分に持ち込めず。三日後の準々決勝で地元カタールと対戦することに。ここを勝たないと、五輪はない。気温32度、湿度38%。観客2683人。アルシャムラニ主審はサウジアラビアの人。DAZN解説は水沼さん、実況は野村アナ。ゲスト解説に小野伸二。
先発は、GK野澤。DF内野貴史、高井、鈴木海音、半田。アンカーに川崎、インサイドハーフに荒木と田中聡。左右のウイングに平河と藤尾。ワントップに内野航太郎。ゲームキャプテンは内野貴史。
韓国は3-4-2-1。ワントップに11番チョン。二列目に10番ホンと7番ホン。左右のウイングバックに22番イと16番チャン。23番キムと20番チェ。DF2番チョ、8番イ、15番イ。GK12番ペク。監督は、セレッソや柏にも在籍したファン・ソンホンさん。
※韓国は、4/25、グループA2位のインドネシアと対戦、2−2で延長まで戦ったが、決着がつかず、PK戦10-11で敗戦。まさかの結果。
サッカー短評 (2024.4/20)
川崎フロンターレvs.東京ヴェルディ 0対0 (2024.4/20 U等々力) 第9節
負けなかったが、またしても無得点。ホームで勝てない。16位のまま。気温23.1度、湿度24%。観客21732人。主審は笠原さん、VARは大坪さん。DAZN解説は松原良香、実況は西岡アナ。
先発は、GKソンリョン。DF際ファンウェルメスケルケン、佐々木、大南、瀬川。ゼヒカルドと橘田のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと山田。ワントップにエリソン。今季初めて左SBに際が入った。これがリーグ戦デビュー。ゼヒカルドと橘田のダブルボランチの組み合わせも初めてかも。山田は鹿島戦以来2試合目の先発とか。家長が今季初のベンチスタート。ベンチにゴミスが戻ってきた。(先発予想は、GKソンリョン。DF橘田、佐々木、大南、瀬川。瀬古と山本のダブルボランチ、トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにエリソン)。
※4/14にジェジエウ、丸山、三浦のケガについてチームHPで公表された。ジェジエウは4/7の町田戦の負傷で、左短内転筋肉離れと右大腿二頭筋肉離れ。三浦は4/3のマリノス戦で、左膝外側半月板損傷、4/11に手術とのこと。丸山は3/30の練習で、左大腿二頭筋肉離れ。連休明けに丸山が戻れればいい方か。
フロンターレは高井、東京Vは山田楓喜がU23アジア杯に行っていて不在。東京Vはその他にもDF谷口がいないらしい。
東京Vは、4-4-2。木村と染野のツートップ。左右のウイングバックに見木と齋藤。森田と稲見のダブルボランチ。DF深澤、千田、林、翁長。GKマテウス。キャプテンは森田。金髪のCB千田はJ1初先発とか。誰一人名前も顔も知らない。城福監督は3年目か。ここ5試合負けていないが、勝ち切れないということのようだ。
6分、7分と相手FW木村にシュートされるが、1本目は佐々木が防ぎ、2本目は枠の上。
11分、相手サイド見木にドリブルからシュートされるが、脇坂が防ぎ、GKソンリョンが捕る。13分には、相手FW染野にペナルティーエリア中央でシュートされるが、GKソンリョンが防ぎ、相手右CK。見木が蹴り、こぼれを相手FW木村がシュート、枠の右。
17分、見木からのパスを受けた染野がペナルティーエリア右からシュート、枠の上。染野は全部で6本シュートをうったが、解説の元CF松原は「受けてすぐに打つのではなく、フリーの味方を使うとか」などとコメント。
18分、マルシーニョがドリブル、エリソンにパスするが通らず。19分、際が左サイドをドリブル、スルーパスは通らず。
20分、脇坂が左サイドから低いミドルシュート、惜しくも右ポストに当たる。前半はこれが一番惜しかった。
27分、東京VのCK。幹が蹴るが、DF陣が防ぐ。
33分、相手左サイドで東京VのFK。見木が蹴り、大南がクリアするが、こぼれをゴール前に入れられ、これも大南がクリア。
34分、GKソンリョンのキックを相手FW木村にカットされ、染野にシュートされるが、GKソンリョンが足先でさわり、大南があわてて戻ってゴールライン近くで大きくクリア。
36分、マルシーニョがロングボールに追いつき、攻めあがった際がクロスを入れるが、マルシーニョがオフサイド。
40分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DF。続けてフロンターレの右CK。脇坂が蹴り、ニアのマルシーニョのシュートは枠の左。こぼれを拾って大南からパスを受けた際がシュート、ヒットせず枠の上。
42分、相手ロングボールがFW木村に入り、木村からのパスを受けた相手MF見木にシュートされるが、枠の右。
44分、フロンターレのカウンター。最後はエリソンがペナルティーエリア手前でシュート、わずかに枠の右。
46分、エリソンが中盤からドリブルでペナルティーエリア左に入ってシュート、相手DF林に当たって相手GKが捕る。
50分、中盤右サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが相手DF。こぼれを佐々木が拾ってペナルティーエリア左横からクロス、だれにも合わずにゴール前を通過。
0−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
2分、中盤相手左サイドで東京VのFK。見木が蹴るが、瀬川がクリア。これを拾ったマルシーニョが左サイドをドリブル、ペナルティーエリア左からシュートに持ち込むが枠の外。
6分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴り、大南がヘディングシュート、相手GK。続くフロンターレの左CK。脇坂が蹴り、エリソンがシュート、枠の上。
7分、ロングボールを相手FW染野に通され、相手右サイドからクロス、見木がシュートするが枠の上。
7分、フロンターレのカウンター。山田が右サイドからクロス、瀬川が攻めあがってシュート、相手DF。8分、脇坂からパスを受けたエリソンがマルシーニョにパス、マルシーニョはペナルティーエリア中央からシュート、相手GK。いい攻撃だったが。
10分、東京Vのカウンター。相手右サイドからクロスを入れられ、相手FW染野にヘディングシュートされるが、枠の外。
13分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴り、こぼれを拾った瀬川がミドルシュート、相手DF。14分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DF。
19分、フロンターレが二人同時交代。エリソンに代えて小林、マルシーニョに代えて遠野を入れる。
21分、東京Vの右CK。ショートコーナーから相手右MF齋藤にシュートされるが、GKソンリョンが捕る。22分、見木のミドルシュートは枠の上。
22分、東京Vが一人目の交代。齋藤に代えてチアゴ・アウベスを入れる。アウベスは今季山形から加入。
27分、フロンターレも二人同時交代。際に代えて瀬古、山田に代えて家長を入れる。際のいた左SBに橘田が下がり、瀬古がボランチに入る。
29分、こぼれを拾われ、相手左サイドからのクロスを相手FW染野がシュート、枠の左で助かる。
34分、瀬古からのパスを小林がシュートに持ち込むが、ヒットせず相手GK。
37分、フロンターレの左CK。瀬古が蹴るが、相手DF。
38分、東京Vが二人目の交代。FW木村に代えて山見を入れる。
39分、フロンターレが五人目の交代。脇坂に代えてゴミスを入れる。脇坂はキャプテンマークを小林に預ける。ゴミスがワントップに入り、小林は右ウイング、家長がトップ下に回る。
40分、ゴール近くの横パスを相手FW染野にカットされ、シュートされるが、GKソンリョンが防ぐ。最近、ソンリョンの活躍が目立つ試合が多くて困る。
40分、相手FW山見がオフサイド。解説の松原が「山見はオフサイドにかからないようにしないといけない」と苦言。
41分、橘田からのパスを受けた遠野がペナルティーエリア内からパス、瀬古が受けてペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手GKがはじいてフロンターレの左CK。瀬古が蹴るが、相手DF。
43分、遠野からのパスを受けた家長がミドルシュート、枠の外。
追加タイム4分。46分、東京Vのカウンター。相手DF深澤からのクロスを相手FW染野ヘディングシュートされるが、橘田が防ぐ。続く相手右CKを山見が蹴り、相手DF千田がフリーでヘディングシュート、GKソンリョンが防ぐ。さらにこぼれを相手左サイドからクロスを入れられるが、ニアでゴミスがクリア。
0−0でタイムアップ。勝点1ずつを得て、15位と16位のまま。
首位のセレッソは明日名古屋と対戦。2位広島は17位札幌とアウェイで1−1の引分で2位キープ。札幌はまた最下位に。3位町田は明日アウェイでFC東京と対戦。4位神戸はアウェイで17位湘南を1−0で破って暫定3位浮上。湘南は18位に。最下位鳥栖がホームで6位鹿島を4−2で破り、17位浮上。降格圏脱出。鹿島は7位に。
サッカー短評 (2024.4/)
U23日本vs.U23UAE 2対0 (2024.4/19 カタール) U23アジア杯兼パリ五輪アジア最終予選グループB第2節
この試合に勝てば、決勝トーナメント進出が決まる。既に韓国が中国に2−0で勝利しているため。日本は前半からボールを支配し、何度も攻め込み、27分に先制。追加タイムにPK獲得で追加点かと思われたが、PK取り消しになった後にピンチがあったものの、しのいで後半へ。後半もVARの確認でゴール取り消しがありながら、21分に追加点も決め、そのまま無失点で試合を締めた。気温30.5度、湿度39%。観客2097人。グルムロディ主審はタジキスタンの人。NHK解説は福西、実況は早坂アナ。現地リポートとインタビューに森岡。
先発は7人変更。GK小久保。DF大畑(浦和)、木村(鳥栖)、鈴木海音(磐田)、関根。アンカーに川崎(京都)、インサイドハーフに荒木(FC東京)と山本。左右のシャドーは佐藤恵允(ブレーメン・独)と山田楓喜。ワントップに藤尾(町田)。ゲームキャプテンは山本。大畑、川崎、荒木は初出場。木村、鈴木、佐藤、藤尾は初先発。GK小久保、DF関根、MF山本、山田は連戦。ベンチにキャプテン藤田、松木、細谷、高井など。
UAEは4-1-2-3。ワントップに21番アルアメリ。左右のシャドーは7番アルムシャラクと11番Y.アルブルーシ。インサイドハーフに8番アルベドワウィと12番A.アルメンハリ。アンカーに4番ハサン。DFは13番A.アルブルーシ、3番アルテイネイジ、5番K.アルマンスーリ、23番アルザービ。GK22番アルモータディ。キャプテンは12番A.アルメンハリ。マルセロ ブロリ監督は。ウズベキスタンの人。UAEは初戦で韓国に負けているので、連敗するとグループステージでの敗退が決まる。
3分、日本の左CK。山田が蹴り、長身DF木村が触るが、相手DF。
8分中盤左サイドで日本のFK。荒木が蹴るが、近くの山田が受けてクロス、ゴール前でまた木村が頭で触るが枠の外。
10分、UAEはワントップの長身FW21番のアルアメリにロングボールを入れ、落としを両シャドーがねらう。左右のシャドー二人、7番アルムシャラクと11番Y.アルブルーシは足が速い。後ろからつないで攻めてくることはない。
11分、右サイド山田からのパスをスペースに走りこんで受けた川崎が後ろへ落とすと山田がペナルティーエリア右からシュート、相手GK。しかし、その前に川崎がオフサイド。リプレー画面に赤いラインと青いラインがひかれた静止映像が出た。
13分、左サイドを佐藤がドリブルで攻め込み、ファーに攻めあがった右SB関根へ横パス。ペナルティーエリア手前右からの関根のミドルシュートは枠の左。
15分、相手FWアルアメリと木村が競り合い、二人で倒れ込むが木村のファールとなる。18分、アルアメリが顔を押さえて座り込む。先程の競り合いの映像が出て、解説の福西が「こういう倒れ方は後から痛んでくる」と言う。UAEのメディカルが入るが、アルアメリはプレー続行可能で戻る。
20分、左SB大畑がカットしたボールを受けた荒木がペナルティーエリア左横からシュート、惜しくもバーに当たる。
22分、右サイドから関根が入れたクロスをクリアされて日本の左CK。荒木がショートコーナーを蹴るが、再び日本の左CK。また荒木が蹴るが、相手DF。
25分、右サイドを山田がドリブルで攻め込み、スルーパス、走りこんだ荒木がペナルティーエリア右からシュート、相手GK。26分にも、山本からのパスを佐藤がヘディングシュートするが、相手GKがはじいて日本の左CK。「そろそろ得点を決めてほしい」と実況席。
27分、先制。CKを山田がファーへ蹴り、山本がペナルティーエリア右角付近からクロス、木村がヘディングシュートすると左ポストに当たってゴールイン。1−0。
34分、中盤左サイドで日本のFK。荒木が直接ねらうが、相手GKがはじき、こぼれを佐藤が拾って鋭い枠内シュートを打つが、GKの前に入った相手DFが跳ね返す。さらに木村がミドルシュートをうつがバーに当たる。
36分、山本が右サイドからクロス、なぜかゴール前に上がっていた右SB関根がヘディングシュート、相手DFに当たって日本の左CK。山田が蹴るが、相手DF。こぼれを受けた大畑が相手DFに倒されてペナルティーエリア手前で日本のFK。荒木と山田が立ち、山田が直接ゴールをねらうが、相手GK。
40分、CB鈴木からのロングフィードをCF藤尾が収めるが、相手DFがクリアして日本の右CK。こちら側のCKは荒木が蹴るが、木村のハンドとなる。藤尾はシュートこそないが、前線の起点として、またプレスの起点としてよく走っている。
41分、相手のクリアボールを拾った左SB大畑が攻めあがって、ペナルティーエリア手前からシュート、枠の左。なかなか追加点は決まらない。
43分、下がってパスを受けた相手FWアルアメリからのスルーパスに走りこんだ相手左SBのA.アルブルーシがペナルティーエリア左に入ってシュート、GK小久保が防ぐ。この時間帯の失点は避けたい。
追加タイム6分。47分、相手のロングフィードを関根が頭でクリアするが、相手左FWアルムシャラクに拾われ、ここへ山本がスライディングでボールカットにいくがファールの判定。リプレイを見ても相手を蹴ってはいないので、違うと思うが、こういうことにはVARは入らない。自陣ペナルティーエリア手前でUAEのFK。アルムシャラクが直接ねらうが、大きく枠の外。
51分、川崎がペナルティーエリア手前右寄りからドリブルで相手DFをかわして進入するが、8番アルベドワウィに後ろから倒され、主審はPK判定。アルベドワウィにイエローカード。しかし、VARが介入してオンフィールドレビューの結果、PK取り消し、従ってイエローも取り消し。先程の山本と同じくボールに行った結果、からんで倒れたということらしい。こちらはペナルティーエリア内だったので、VARが入って正された形だが、日本に不利な形が続く感じ。この介入で追加タイムがどのくらい伸びるか不明。
55分、ドロップボールから相手GKがロングフィード。相手右サイドでクリア。相手右FWのY.アルブルーシがロングスロー、ゴール前で混戦に。最後は相手左SBのA.アルブルーシがヘディングシュート、枠の左。
1−0でハーフタイム。
後半開始からUAEが一人目の交代。アンカーの4番ハサンに代えて15番FWアハメドを入れる。4-4-2に変更したのか。
2分、佐藤が左サイドで相手DFをかわしてペナルティーエリア左からシュート、枠の外。何度もシュートチャンスがあるが決められず悔しそう。
3分、右に流れたFW藤尾が入ったばかりのアハメドに倒され、アハメドにイエローカード。右サイド深い位置で日本のFK。荒木が蹴るが、相手DF。
5分、山本の足を踏んだ相手キャプテンのMFアルメンハリにイエローカード。
8分、相手GKのキックをFW藤尾がカットしてドリブル、アルメンハリに倒され、ペナルティーエリア右角付近で日本のFK。荒木と山田が立ち、二人でパス交換してから山田がシュート、枠の外。解説の福西が「決めようとして力みましたね」。
15分、山田からのパスを受けた荒木が川崎とパス交換してシュート、枠の外。
16分、日本の追加点のチャンス。ペナルティーエリア左でフリーの山本がシュート、相手DFがはじき、こぼれを拾った大畑がクロスを入れるとそのままゴールイン。いったんは日本の追加点と表示されたが、またまたVARの介入で主審がオンフィールドレビュー。リプレイを見ると、大畑の戻りオフサイドのようで、得点は取り消しに。実況席では「なかなか追加点は入りませんね」。
19分、日本が一人目の交代。山田に代えて平河を入れる。これで平河と藤尾の町田ラインの攻撃が見られるかも。UAEも二人同時交代。右FW11番Y.アルブルーシに代えて20番FWバルート、左SB13番A.アルブルーシに代えて14番DFアハマドを入れる。
21分、待望の追加点。荒木と山本がボールキープ、左の佐藤へパス、佐藤からのスルーパスに攻めあがった左SB大畑がペナルティーエリア左奥からクロス、走りこんだ川崎がヘディングシュート、2−0。ようやく得点が認められた。
25分、川崎が右サイドからクロス、ファーで佐藤が折り返し、平河がボレーシュートをうつが、相手DFがクリアして日本の左CK。荒木がニアへ蹴り、木村が頭で触るがシュートできず。
29分、日本が二人同時交代。藤尾に代えて細谷、荒木に代えて松木を入れる。平河と藤尾のコンビプレーはまたも見られず。
32分、佐藤のドリブルから日本の左CK。相手の右SBの選手はいいかげん佐藤のドリブルを止めるのに疲れたようだ。山田が下がっているので、CKは山本が蹴り、相手DFがクリアして再度日本の左CK。これも山本が蹴り、こぼれをクリアした相手ボールがオウンゴールの方向へ飛ぶが、最後は相手GK。
34分、UAEが四人目の交代。12番キャプテンのA.アルメンハリに代えて6番MFアブドゥラを入れる。
日本は交代で入った松木と細谷が前から追い回している。松木は山本とダブルボランチのようでもあり、細谷とツートップのようでもある。
「日本が3点目を取って無失点で終わると、得失点差の関係でグループ内1位で韓国と対戦できる」と実況席。1位突破するとグループAの2位と対戦、2位だとグループAの1位と対戦。現在グループAの1位は開催国のカタール。2位はインドネシア。強豪国のひとつオーストラリアはなぜか最下位らしい。
40分、松木がスルーパスを受けてペナルティーエリア左奥から折り返すが、細谷に合わず。42分にも佐藤からのクロスに細谷が合わせるが、ヒットせず。
42分、日本が四人目の交代。MF川崎に代えてFW内野航太郎を入れる。細谷とツートップらしい。
追加タイムはなんと9分。47分、右SB関根からのパスを受けた細谷はドリブルでペナルティーエリア右に入ってシュート、大きく枠の外。
49分、平河が右サイドから入れたクロスのこぼれを佐藤がボレーシュート、相手DFに当たり、日本の左CK。これを山本が蹴り、ニアでDF鈴木がヘディングシュート、バーに当たる。残念。
52分、FW内野が右サイドを突破してペナルティーエリア右奥からシュート、相手GKがはじいたこぼれをフリーで拾った佐藤がダイレクトでシュート、大きく枠の上。解説の福西が「あまりにもフリーで、決めなくてはと力が入った」。
2−0でタイムアップ。
試合後のインタビューで、右SBの関根は攻撃参加について聞かれ、「スカウティングで自分のところが空くのがわかっていたので」と言っていた。
※第3節の韓国戦は、引分の場合、PK戦で順位決定するとのこと。
※※中国戦でレッドカードの西尾はなんと3試合出場停止。準々決勝を勝てば準決勝から出られるようだ。このUAE戦はスタンド観戦したようだが、なんとカタールのアルラーヤンに移籍した元フロンターレの谷口彰吾と並んで観戦。同じポジションの大先輩としていろいろメンタルサポートも期待できるのでは。
サッカー短評 (2024.4/16)
U23日本vs.U23中国 1対0 (2024.4/16 カタール) U23アジア杯兼パリ五輪アジア最終予選グループB第1節
前半8分に松木が先制したのはよかったが、17分にCB西尾がVARの介入でオンフィールドレビューを経てレッドカードとなり退場。展開力のあるMF山本を下げてCB木村を入れる。その後は、防戦一方で逃げ切った。気温25度、湿度74%。ドームで空調が入っているわりに気温と湿度が高い。観客はなんと390人。主審は女性でケイシー・レイベルトさん(豪)。男子のACLも担当経験があるとのこと。審判団はVARのケイト・ヤツェヴィチさんも含めて全員が女性だった。テレ朝の解説は内田篤人、実況は寺川アナ。
先発は、ワントップ細谷(柏)、左右のシャドーは予想と同じ。インサイドハーフは松木と山本理仁(シントトロイデン・ベル)。アンカーは同じ藤田。DF内野、高井(川崎)、西尾、関根。GK同じ小久保(※「超Worldサッカー!」(4/16 16:00配信記事)先発予想は、4-3-3。ワントップ藤尾(町田)、左右のシャドーに平河(町田)と山田楓喜(東京V)、インサイドハーフに田中聡(湘南)と松木(FC東京)、アンカーにキャプテン藤田(シントトロイデン・ベル)。DF内野貴史(デュッセルドルフ・独)、木村誠二(鳥栖)、西尾隆矢(セレッソ)、関根大輝(柏)。GK小久保(ベンフィカ・ポル))。この他、GK野澤(FC東京)、MF川崎颯太(京都)、佐藤恵允(ブレーメン・独)、FW荒木(FC東京)など。海外勢は5人のみ。大岩監督は「メンタル、個人戦術、チーム戦術も全てにおいて非常にいい準備ができた」と言ったらしい。
※「サッカーの園」で前園が星を付けたドリブラーでミドルシュートを打つ三戸(新潟→スパルタ・蘭)は、今回呼ばれず。五輪代表は招集義務がなく、アジア最終予選も国際マッチデーではないため、FW鈴木唯人(ブレンビー・デン)などもチーム事情で呼べなかったようだ。
中国は平均年齢21歳。システムは4-2-3-1。ワントップ11番リウ。左右のシャドーに17番フェイエルディン・アイスカルと9番ベイヘラム・アブドゥワイリ。トップ下に7番タオ。10番ジャと19番ドゥアンのダブルボランチ。DF16番ヤン、4番リャン、13番ジン、5番ジュー。GK22番ファン。キャプテンは7番タオ。「超Worldサッカー!」の記事によるとFWワン・ユドン(14番)、ドゥ・ユエチョン(18番)は17歳と18歳。GKリー・ハオ(1番)はアトレティコ・マドリーに所属で今季は3部のコルネジャにレンタル移籍中。3人ともベンチから。チョン・ヤオドン監督のチームは、自国開催となった2008年の北京大会以来、2度目のオリンピック出場を目指す、という。
前半は中盤がやや下がり過ぎで中国の放りこみをフリーにしてしまい、日本の右サイドから攻めあがって逆サイドに速めのクロス、これにFWが飛び込むという単純だがこわい攻撃に何度もゴールを脅かされた。GK小久保のファインセーブや、バーに当たったシュートもあった。中国の17番と9番は帰化選手のような名前と風貌で、プレーもあなどれない。
中国は後半開始から二人交代し、圧力をさらに強めたが、日本も守り方を整理してサイドが下がり過ぎないようにしていた。21分には、両ワイドの平河と山田に代えて佐藤恵允(ブレーメン・独)と藤尾(町田)を入れ、さらに45分にはCF細谷に代えてFW内野航太郎(筑波大)、左SB内野に代えてDF鈴木海音(磐田)を入れて、追加タイム6分を耐えきった。
日本は立ち上がりから左サイドの平河がドリブルからクロスを入れる。細谷が落として松木がねらう。右からは山田がクロス。これも松木がねらうが、いずれもシュートはヒットせず。
6分、日本の右CK。山田が蹴るが、滑ってしまい、それたボールを山本がペナルティーエリアに入れるが、相手DF。
8分、先制。関根からパスを受けた山田が中盤右サイドからクロス、松木がうまくオフサイドぎりぎりから飛び出して押し込んだ。1−0。
10分、相手DFからのロングフィードを受けた相手MFジャがドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、GK小久保が捕る。
15分、日本の左CK。こちらは山本が蹴り、CB西尾が競るが、相手DF。相手MF10番ジャがゴール前で倒れる。主審は笛を吹かなかったが、VARのチェックでオンフィールドレビューとなる。解説の内田が「この映像を見られると、印象は悪い」と言う。競り合って着地した後、西尾が相手選手を振り払った腕が相手の頭に触っていた。主審は西尾にレッドカード。解説の内田が「西尾は急いでピッチを出ちゃだめだ。ベンチは交代を用意できてないのだから、主審に質問するとか時間を作らないと」と言うが、西尾はショックもあるのかスタスタと退場してくる。海外でもまれていれば、こういうとき知恵が働くようになるのか。日本の選手たちは素直すぎる。
日本は試合再開時には、松木が左SBに下がった10人の配置でいたらしい。「松木はどこのポジションもこなせる選手で人数の少ない五輪代表では貴重」とのこと。21分、山本が相手選手の強めのキックを体で止めて倒れる。
22分、日本が一人目の交代。MF山本に代えてDF木村(鳥栖)を入れる。松木は藤田とダブルボランチ。システムは4-4-1か。
ひとり多くなった中国が攻勢を強める。24分、相手左サイドから相手左FWフェイエルディンがクロス、相手右SBジューが攻めあがって来てヘディングシュート、GK小久保。
25分、松木が相手MFジャに倒され、ジャにイエローカード。倒した時ひざが顔に当たっていた。
30分、相手クロスを内野がクリアして中国の右CK。キックを相手右FWベイヘラムがシュート、枠の右。
35分、中国の右CK。ショートコーナーから相手MFタオがクロス、相手右FWベイヘラムがシュート、枠の上。この時の競り合いでハンドのVARチェックが入ってヒヤヒヤするが、何もなし。
38分、相手右FWベイヘラムからのパスを受けた相手MFタオがペナルティーエリア手前中央から無回転シュート、バーに当たって助かる。
40分、日本はスローインから細谷が右コーナー近くでボールをキープ、最後はゴールラインをわる。41分には、平河が左サイド深い位置から松木にパス、松木はペナルティーエリア内左奥から折り返しのクロスを上げるが、その前にゴールラインをわったとの判定。
42分、中国のカウンター。相手左SBヤンが攻めあがって縦パス、相手右FWベイヘラムがヘディングシュート、GK小久保が防ぐ。
追加タイム7分。中盤相手左サイドで中国のFK。相手MFタオが蹴るが、GK小久保がはじく。こぼれをさらに相手右SBジューがミドルシュート、これもGK小久保が防ぐ。
中国は前線の長身FWをめがけてロングフィードを入れ、こぼれてもすばやく拾って攻めようとするがなかなか枠内にシュートを飛ばすことができない。日本は、ひとり少なくなってから全体が下がって、相手のボールの出どころにプレスがかけられていない。
1−0のままハーフタイム。
後半開始から中国が二人同時交代。CF11番リウに代えて期待の若手FW18番ドゥ、左FW17番フェイエルディンに代えて23番シエを入れる。
2分、入ったばかりの相手FWドゥが相手左サイドをドリブル突破して中へパス、これも交代で入った相手FWシエが受けてGK小久保と1対1になりシュート、小久保が足で止めるファインセーブ。
5分、相手MFタオがループパスを日本のDFラインの裏に通す。GK小久保がペナルティーエリアを飛び出してクリア。
日本はハーフタイムに守り方を整理して、両サイドがあまり下がらないように修正したはずだが、後半も防戦一方なのは変わらず。GK小久保をはじめ、DF陣はもちろん体を張っているし、アンカーの藤田もあちこち危ない所に顔を出している。
13分、中国が三人目の交代。左SB16番ヤンに代えて2番DFフーを入れる。
17分、松木からのパスをフリーで受けた左FW平河が相手DFをかわしてペナルティーエリア左角付近からクロス、残念ながらゴールラインをわる。
19分、細谷が中盤右サイドでパスを受け、下げたボールを関根が縦パス、今度は山田が受けるが相手DF。
21分、中国が四人目の交代。13番CBジンに代えて3番リウを入れる。
22分、日本も二人同時交代。左FW平河に代えて佐藤(ブレーメン・独)、右FW山田に代えて藤尾(町田)を入れる。両シャドーを入れ替えた。残念ながら平河と藤尾の町田コンビは見られず。
24分、藤田がドリブルから、藤尾にパス、藤尾は体の強さを生かして、相手右FWベイヘラムにファールで倒され、日本のFK。松木が蹴るが、相手DFがはじく。
26分にもペナルティーエリア手前中央で日本のFK。藤田と松木が立ち、松木が直接ゴールをねらうが相手GKがはじく。
28分、日本の右CK。松木がファーへ蹴るが、相手DF。こぼれを佐藤が拾ってファーへクロス、大きすぎてゴールラインをわる。
28分、中国の右CK。相手DFフーが直接ねらうようなキックを蹴るが、GK小久保がはじく。
34分、相手サイドで中国のFK。右利きの相手MFタオと左利きの相手DFフーが立つが、タオが蹴り、木村が頭でクリア。
35分、相手MF10番ジャが中盤右サイドからミドルシュート、GK小久保が防ぐ。
36分、関根からのパスを受けた藤尾が相手DFフーに倒され、フーにイエローカード。右サイド深い位置で日本のFK。松木が低いキックを蹴るが、相手DFがクリアして日本の右CK。これも松木が蹴るが、相手GKが捕る。
40分、佐藤が自陣で相手ボールをカットして左サイドをドリブル、ペナルティーエリア左に入るが、最後の1タッチが大きくなってゴールラインをわる。もったいなかった。
43分、相手FWドゥが放り込みのボールをポストプレーで落とし、相手MFタオがミドルシュート、これを松木が至近距離で止める。松木はしばらく倒れている。メディカルスタッフが入ったので、いったんピッチを出るが、日本はこの間9人になる。時間稼ぎも必要だが、メディカルが入ると出なければならないので、このへんも難しい。
43分、中国が五人目の交代。19番MFドゥアンに代えて12番GKユーを入れる。ユーはフィールドプレーヤーのユニフォームを着て前線に入る。実況席では「12番ユーはGK登録ですが」「初めからパワープレー要員としてフィールドプレーヤー用のユニフォームも用意していたということでしょうか」などと驚いている。
45分、日本も二人同時交代。FW細谷に代えてFW内野航太郎(筑波大)、左SB内野貴史に代えてDF鈴木海音(磐田)を入れる。
追加タイム6分。入ったばかりのFW鈴木は高い位置から相手にプレス。佐藤が左サイドをドリブルして中央へ切れ込み、時間を使うがシュートに至らず。
50分、FW内野が右コーナー付近でボールキープして藤尾へつなぐ。藤尾はドリブルでペナルティーエリア右に入ると松木へパス。松木のシュートは相手DF。
1−0でタイムアップ。
※グループBのもう1試合は、韓国がUAEを1−0で破り、日本と同率1位。
※※4/18の『朝日新聞』を読むと、日本はひとり少ない場合も想定してセットプレーの守備も練習したと松木が語ったとあった。
サッカー短評 (2024.4/13)
セレッソ大阪vs.川崎フロンターレ 1対0 (2024.4/13 ヨドコウ) 第8節
3試合連続無得点で、2連敗。前半は、何度もピンチをしのぎ、前半終わりにはチャンスも作れるようになった。しかし、0−0で入った後半25分、相手FWレオ・セアラをフリーにしてしまい、とうとう失点。直後に小林、山田、ゼヒカルドの3人を投入して流れを変えようとしたが、得点できず。最後には脇坂に代えて新加入のヴェロンを入れたが、セレッソに逃げ切られた。16位に下降。降格圏が見えてきた。気温23.6度、湿度30%。観客18786人。主審は御厨さん。VARは池内さん。DAZN解説は加地。
先発は、GKソンリョン。DF橘田、佐々木、大南、瀬川。山本と瀬古のダブルボランチ。トップ下と左右のウイング、ワントップは予想と同じ(予想はGKソンリョン。DF佐々木、大南、ジェジエウ、瀬川。瀬古と橘田のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングはマルシーニョと家長。ワントップにエリソン)。ベンチにDF田邊、ゼヒカルド、ヴェロン、遠野など。ヴェロンは今季加入の19歳で初のベンチ入り。
セレッソは4-1-2-3。3トップ真ん中にレオ・セアラ。左右に新加入のカピシャーバと今季札幌から加入のルーカス・フェルナンデス。インサイドハーフに長崎から加入の奥埜と柴山。アンカーに札幌から加入の田中駿汰。DFは今季フロンターレから加入の登里、舩木、鳥海、毎熊。GKキム・ジンヒョン。キャプテンは毎熊。ベンチにはFWブエノ、新加入のDFハブナーなど。小菊監督は年目。陣形は、実際には登里がダブルボランチ気味に内側に位置して脇坂をマークしていた。
サッカー短評 (2024.4/7)
川崎フロンターレvs.町田ゼルビア 0対1 (2024.4/7 U等々力) 第7節
最後は10人になった相手に守り切られて1点が遠かった。またホームで負けて15位に後退。ホームで負けているようだと、今後にどう展望を持てばいいのか。ケガで交代したジェジエウの右足も心配だ。気温22.1度、湿度56%。観客22008人。主審は山本さん。VARは榎本さん。DAZN解説は坪井、実況は初めて聞く喜谷(キヤ)アナ。
先発は4人変更。GKソンリョン。DF佐々木、高井、ジェジエウ、瀬川。山本とゼヒカルドのダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングに大卒新人の山内と家長。ワントップにエリソン。ゼヒカルドと山内はリーグ戦初先発。山本とゼヒカルドのダブルボランチは初めてか。ベンチに大南、田邊、瀬古、遠野など。三浦はケガ、マルシーニョは出場停止(ゴミスが最近いないと思ったら、3/10に肉離れでフランス帰国中だった)。
町田は4-4-2。195cmのオ・セフンとU23の藤尾のツートップ。二列目に今季移籍の仙頭と柴戸。左右のウイングバックに藤本一輝とU23の平河。DF林幸太郎、チャン・ミンギュ、ドレシェビッチ、鈴木準弥。GKはガンバから移籍の谷。ゲームキャプテンは仙頭(チームキャプテンは昌子らしい)。黒田監督は2年目。昨季、青森山田高校の監督から転身して1年でチームを昇格させた。ここまで1敗で首位を走っている。
5分、中盤相手右サイドで町田のFK。鈴木が蹴るが、壁に当たる。9分、自陣で相手FW藤尾にボールカットされ、町田のカウンター。藤尾にシュートされるが、GKソンリョン。町田はロングスローが武器だが、左からは林、右からは鈴木の両SBが入れてくる。10分、ジェジエウのクリアを相手MF柴戸にシュートされるが、枠の上。
15分、相手右サイドからのクロスを瀬川がクリアして町田の左CK。ショートコーナーからつながれ、最後は相手DFチャンがシュート、ジェジエウ防ぐ。続く相手右CKを鈴木が蹴り、混乱の中から最後は相手FWオ・セフンがシュート、これもジェジエウが防ぐ。
22分、町田の林がエリソンを後ろから抱えてイエローカード。23分には、フロンターレのゼヒカルドが相手の足をアフターで蹴ってイエローカード。初先発のゼヒカルドは、マンマーク気味の町田の守備にめだった働きができず。
32分、失点。相手左サイド深い位置から左FW藤本が折り返しのクロス、走りこんだ相手FW藤尾がワンタッチでシュート、0−1。解説の坪井が「ワンタッチが3本続いたのがよかった」。
このときの守備でジェジエウが右足の付け根付近を傷めたようで、フロンターレが一人目の交代。大南を入れる。
39分、山内が左サイドでドリブルから切りこんでミドルシュート、惜しくも枠の左。これが何とフロンターレの初シュート。
42分、左サイドで家長がパス回しに参加して、最後はエリソンがペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手DFドレシェビッチが防ぐ。
44分、相手左FW藤本がドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、枠の左。
45分、こぼれをエリソンがつめてシュートするがヒットせず、枠の右。
追加タイム3分。47分、町田のカウンターを受けるが、GKソンリョンが飛び出してクリア。48分にも、相手DFドレシェビッチのロングフィードが相手FWオ・セフンに入り、ゴール前にパスを通されるが、佐々木が寄せてクリア。佐々木はまるで登里のようだった。
0−1でハーフタイム。
後半開始からフロンターレが二人同時交代。山内に代えて遠野、ゼヒカルドに代えて瀬古を入れる。これで受け身の歯車を変えられるか。
しかし5分、さっそくピンチに。相手左サイドから攻め込まれ、いったんクリアしたボールを拾われ、相手MF仙頭が左サイド藤本にパス、藤本からの折り返しをまたも藤尾がヘディングシュート、いったんは得点が認められた。VARが介入し、リプレー画面が出ると、得点した藤尾ではなく、その前の仙頭からのパスを受けた藤本の足がオフサイドだった。得点は取り消しになり、一息つく。
10分、フロンターレがこの試合1本目の左CK。山本が蹴るが、相手DFドレシェビッチ。
11分、エリソンにイエローカード。14分、相手FWオ・セフンにもイエローカード。
16分、こぼれを相手FW藤本に拾われ、シュートされるが枠の上。
17分、フロンターレの左ショートコーナーから脇坂がうまく抜け出し、ゴールライン近くから左足でシュート、惜しくも枠の右。シュート性のクロスかと喜谷アナが聞くと、解説の坪井は「シュートでしょう」。
20分、町田の右CK。鈴木が蹴るが、遠野がクリア。
21分、町田が一人目の交代。FWオ・セフンに代えて荒木駿太を入れる。フロンターレも四人目の交代。家長に代えて小林を入れる。
23分、右サイド瀬古からのクロスを脇坂がダイビングヘッドで合わせるが、枠の右。25分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手GK谷が捕る。
26分、脇坂からのスルーパスに走りこんだ小林がペナルティーエリア手前で飛び出した相手GK谷に倒され、谷にレッドカード。VARのチェックも入ったが、判定は変わらず。町田は10人に。
町田はここで三人同時交代。左FW藤本に代えてGK福井、MF仙頭に代えてDF昌子、右SB鈴木に代えて奥山を入れる。仙頭はキャプテンマークを昌子に巻く。システム変更があったのかはわからず。
31分、これで得たペナルティーエリア手前やや右寄りでのフロンターレのFK。ボールサイドにエリソン、山本、脇坂が立つ。エリソンが直接ねらうが壁の中の相手DF昌子がクリア。続く右CKを山本が蹴るが、相手FW藤尾がクリア。
32分、右サイドから脇坂がクロス、瀬古がペナルティーエリア内でシュート、相手DF昌子。
37分、フロンターレが五人目の交代。ボランチ山本に代えて山田を入れる。4-4-2に変更か。エリソンと小林のツートップ、左右のシャドーに遠野と山田、瀬古と脇坂のダブルボランチか。
38分、佐々木が左サイドをドリブルで攻め上がってクロス、相手DFチャンにクリアされるが、こぼれを小林が拾ってペナルティーエリア内からシュート、ヒットせず枠の左。
40分、佐々木が左サイドをドリブルで攻め上がってクロス、エリソンはシュートできず。こぼれを佐々木が拾ってシュート、枠の右。佐々木がこんなに攻撃参加するのを初めて見た気がする。
44分、町田が五人目の交代。右FW平河に代えて、オーストラリア代表のデュークを入れる。
追加タイム6分。46分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、ゴール前で混戦になるが、オフェンスファール。48分にはフロンターレの右CK。瀬古が蹴り、ニアの高井が頭で触り、ファーで小林が滑り込むが触れず。
49分、こぼれ球をフロンターレが拾って大南がシュート、相手MF柴戸。さらにこぼれを瀬古が拾ってシュート、相手GK福井。
52分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手FW藤尾がクリア。
53分、瀬川からのパスを受けた山田がペナルティーエリア右からシュート、相手DF昌子がクリア。さらにこぼれをひろって最後は瀬古がミドルシュート、枠の上。
0−1でタイムアップ。15位に後退。3連戦は1勝1分1敗。
2位広島は18位湘南に2−0で勝ち、2位キープ。3位セレッソも1−0で11位新潟に勝ち、3位キープ。新潟は14位に。4位神戸は14位マリノスに1−2で敗戦したが、4位キープ。マリノスは7位浮上。無敗だった6位ガンバが最下位札幌に0−1で負け、12位に下降。
※この後、高井、藤尾、平河はU23の五輪アジア最終予選に参加予定。
サッカー短評 (2024.4/3)
横浜F.マリノスvs.川崎フロンターレ 0対0 (2024.4/3 日産ス) 第6節
疲れたが、負けなかった。10位フロンターレと11位マリノスの対戦だったが、勝点1ずつの痛み分けで13位と14位に下降。ただしマリノスはACLの関係で1試合ガンバ戦が未消化。気温13.9度、湿度82%。かなり雨が降っていて、メイン寄りのタッチライン際のピッチがドロドロだった。ケガで交代した三浦が心配だ。主審は木村さん。フロンターレにばかりカードを出した。VARは上村さん。DAZN解説は佐藤寿人と槙野。実況は西岡アナ。
先発は、GK、DF、ダブルボランチ、トップ下、ワントップは予想通り。左ウイングに遠野、右は家長だった。(スポーツナビの先発予想は、GKソンリョン。DF三浦、高井、ジェジエウ、瀬川。瀬古と橘田のダブルボランチ。トップ下に脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにエリソン)。ベンチにマルシーニョ、小林、山本、佐々木など。
マリノスは4-1-2-3。先発はワントップ、二列目、アンカー、DF、GKは予想通り。左右のシャドーは宮市とエウベル。キャプテンは喜田。(スポーツナビの先発予想は、4-1-2-3。ワントップにアンデルソン・ロペス。左右のシャドーにエウベルと水沼。二列目に渡辺皓太と植中。アンカーに喜田。DF永戸、大けがから復帰の畠中、上島、松原。今季町田から移籍のGKポープ・ウィリアム)。元オーストラリア代表のFK名手だったキューエル監督は1年目。ベンチに天野、水沼など。
1分、相手左サイド永戸からのクロス、相手FWメペスがヘディングシュート、枠の右。
3分、脇坂がミドルシュート、相手MF喜田が防ぐ。
6分、ペナルティーエリア手前左でフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、枠の上。
7分、相手左サイドからのクロスをジェジエウがクリアしてマリノスの左CK。永戸が蹴るが、高井がクリア。
11分、相手右FWエウベルからの折り返しを相手FWロペスがシュート、枠の右で助かる。
15分、中盤右寄りでフロンターレのFK。三浦が蹴り、高井が頭に当てるが枠の上。
20分、瀬古のサイドチェンジから瀬川、脇坂とつなぎ、家長がシュート、ヒットせず枠の左。
22分、高井にイエローカード。いったいどこがイエローなのかよくわからず。
24分、自陣ペナルティーエリア外でマリノスのFK。相手FWロペスが蹴るが、壁に当たる。こぼれをロペスが再度シュート、GKソンリョンがはじいてマリノスの左CK。永戸が蹴り、相手DF上島がヘディングシュート、橘田が体に当て、バーに当たる。
30分、相手右サイド奥のスペースをエウベルに使われ、ペナルティーエリア右からシュート、三浦が防ぐ。こちらサイドでは三浦がエウベルをよく抑えている。中央では、高井がロペスをしっかりマークしている。
31分、マリノスの右CK。こちらは松原が蹴り、ファーで相手DF上島が頭に当てるが枠の左。32分、こぼれを拾われ、マリノスのカウンター。最後は松原にフリーでシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
35分、またマリノスの右CK。松原が蹴り、中央で宮市がヘディングシュート、枠の左で助かる。さらに38分、相手右サイドからのクロスをファーの宮市にシュートされるが、バーに当たって下に落ちるがノーゴール。ピンチが続く。
43分、相手右サイドから渡辺のクロス、橘田が防いでマリノスの右CK。松原が蹴り、相手DF畠中がヘディングシュート、GKソンリョンが防ぐ。44分の相手左CKは永戸が蹴るが、これもGKソンリョンが触り、DF陣がクリア。
45分、右サイドから攻め込み、脇坂がミドルシュート、相手DF。こぼれを瀬川がクロス、エリソンがヘディングシュート、相手GK。
追加タイム5分。46分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF畠中がクリア。こぼれを拾った瀬古がミドルシュート、相手DF。
50分、橘田にイエローカード。
51分、三浦が足を傷めて立ち上がれず、担架で退場。フロンターレが一人目の交代。三浦に代えて佐々木を入れる。
0−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。佐々木は右SBに入り、瀬川は左へ回ったか。
9分、相手左FW宮市からのパスをペナルティーエリアで受けた相手MF植中が、パスを返して宮市がペナルティーエリア左からシュート、瀬古が防ぐ。
10分、フロンターレのカウンター。左サイドから遠野がクロス、エリソンがペナルティーエリア中央でシュートするがヒットせず枠の左。残念。さらに瀬古が右サイドからシュート、相手DF。
11分、家長にイエローカード。
12分、マリノスが三人同時交代。ボランチ渡辺と植中に代えて山根陸と天野を入れる。左FW宮市に代えて加藤を入れる。加藤は右FWに入り、エウベルが左へ回る。
16分、佐々木にイエローカード。
17分、フロンターレが二人同時交代。遠野に代えてマルシーニョ、エリソンに代えて山田を入れる。
18分、中盤相手右寄りでマリノスのFK。天野が蹴り、家長がクリア。19分、マリノスの右CK。これも天野が蹴るが、GKソンリョンが触り、ジェジエウがクリア。
21分、マリノスが四人目の交代。左FWエウベルに代えて村上を入れる。
22分、フロンターレのカウンター。佐々木からのスルーパスに走りこんだマルシーニョがペナルティーエリア左からシュート、相手DF畠中が防ぐ。これで得たフロンターレの左CKを脇坂が蹴るが、相手GK。
24分、マルシーニョからのパスを受けた山田がペナルティーエリアにドリブルで入ってシュート、相手DF畠中が防ぐ。
26分、マルシーニョにイエローカード。VARが介入してオンフィールドレビューの結果、木村主審はイエローを取り消し、レッドカードに判定を変更。フロンターレは10人に。
30分、相手右サイドでマリノスのFK。天野に直接ゴールをねらわれるが、枠の上。
32分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴り、ジェジエウが頭に当てるが、枠の外。
34分、家長が右からクロス、相手DF上島がクリア。こぼれを佐々木が拾って右からクロス、相手DF畠中がクリア。こぼれを橘田がミドルシュート、枠の上。
この後はひたすら耐える。36分、相手右SB松原がミドルシュート、瀬古が防ぐ。後半途中から、相手FWロペスが左肩を傷めたらしく、腕を動かさないようにしていた。
38分、フロンターレが四人目の交代。瀬古に代えて大南を入れる。高井、ジェジエウ、大南の3バックに変更。瀬川と佐々木は左右のウイングバックに。
39分、マリノスの左CK。ショートコーナーを蹴り、左サイドから相手左FW村上がクロス、ジェジエウがクリア。
41分、マリノスが五人目の交代。左SB永戸に代えてMFナム・テヒを入れる。
41分、相手MF天野がペナルティーエリア右からシュート、高井が防ぐ。高井はここまでよく守っている。
43分、相手右サイドから松原のクロスは高井がクリア。44分、相手サイドからナム・テヒのクロスはジェジエウがクリア。
追加タイム11分。47分、マリノスの左CK。ショートコーナーから相手MF山根にミドルシュートを打たれるが、枠の上。
48分、マリノスの右CK。またショートコーナーからクロスを入れられるが、DF陣がクリア。こぼれを相手左FW村上に拾われ、クロスを入れられるが、佐々木がクリア。50分にも相手左ショートコーナーから攻め込まれるが、DF陣が防ぐ。
51分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF上島がクリア。こぼれを高井が拾ってファーへクロス、山田が受けて、ペナルティーエリア手前から中へスルーパス、走りこんだ佐々木がペナルティーエリア右でシュート、枠の上。タイミングはよかったが、せめて枠内にうってほしい。
52分、山田がミドルシュート、相手DF加藤が防ぐ。
52分、相手左FW村上がミドルシュート、枠の右。
54分、相手右サイドから松原がクロス、大南がクリア。続けて相手左サイドからもクロスを入れられるが、DF陣がクリア。こぼれをロペスに拾われ、クロスを相手左FW村上にヘディングシュートされるが、オフサイド。
51分、相手右サイドから相手FWロペスにドリブル突破されそうになるが、高井が対応。解説の槙野は「高井は一枚イエローをもらっているが、うまく相手FWに対処している」とほめる。
0−0でタイムアップ。勝点1は得たが13位に後退。
瀬川は今季サイドバックにコンバートされたようだ。試合の始めは宮市と簡単に入れ替わった場面もあったが、その後はかなりうまく抑えていた。登里のように攻撃的DFになれるか。ジェジエウの足が最後つりかけたようだが大丈夫か。また中3日でリーグ戦が続く。次節は4/7に首位の町田と対戦。
首位の町田はホームで広島に1−2の敗戦、初の黒星。ただし勝点13で首位キープ。広島は勝点12として2位浮上。セレッソは1−1で柏と引分け、負け無しを継続、勝点12で3位。2位だった神戸は鳥栖と0−0で引き分け、勝点11で4位に後退。鳥栖は勝点4で19位。最下位札幌はホームで名古屋に1−2と負け、未勝利の勝点1のまま。
サッカー短評 (2024.3/30)
川崎フロンターレvs.FC東京 3対0 (2024.3/30 U等々力) 第5節
やっとやっとホームで勝った。しかも無失点。前半は互角だったが、何回もシュートで終わる攻撃をできて、24分、三浦のシュートのポスト跳ね返りを脇坂が押し込んで先制。後半も1点差の時間が続いたが、FC東京が19分にトップ下の松木を含む前線の3人を交代した後、相手GK波多野がエリソンをエリア外で倒して一発退場。さらに右ウイングの仲川に代えて控えのGK野澤を入れることに。37分、フロンターレもエリソンと左ウイング遠野に代えて山田と大卒新人の山内を入れると、1分後に山内のクロスを山田が押し込み追加点。理想的な展開に。さらに追加タイムに橘田のすばらしいミドルシュートが決まって3点目。直後に家長と脇坂を下げる余裕も生まれ、無失点で逃げ切った。これがホーム通算200勝とか。気温23.3度、湿度20%。観客22543人。主審は上田さん、VARは岩田さん。DAZN解説は福田さんと中西。初めてのOB解説者で嬉しい。実況は桑原アナ。今回はNHKも放送があり、試合後、なぜかNHK小川キャスターによるDAZN解説者二人との試合振り返りもあった。
先発は、GKソンリョン、DF三浦、高井、ジェジエウ、瀬川。アンカーに橘田、インサイドハーフに瀬古と脇坂。左右のウイングに遠野と家長。ワントップにエリソン。始まってみると、瀬古と橘田のダブルボランチだった。ベンチに佐々木、山本、山内、小林など。マルシーニョは出場停止。
FC東京は4-2-1-3。3トップ真ん中に今季鹿島から加入の荒木。左右のウイングに元マリノスの遠藤渓太と仲川。トップ下に松木。小泉と今季新潟から加入の高のダブルボランチ。DFバングーナガンデ、森重、木本、長友。GKは長崎から復帰の波多野。キャプテンは今季から2年目の松木。ベンチにオリヴェイラ、今季札幌から移籍の小柏など。クラモフスキー監督は1年目。前節、今季初勝利し、スタメンは変更なし。桑原アナが「高選手はU12からU15までフロンターレのアカデミー育ちで市船へ進学した」と紹介。
3分、エリソンからのパスを瀬古がシュート、戻ってきた相手FWが防ぐ。さらにこぼれを橘田がペナルティーエリア手前からシュートするがヒットせず枠の上。
5分、遠野が利き足でない左でシュート、相手DFに防がれ、フロンターレの右CK。瀬古がショートコーナーからクロスを入れるが、相手DF。
FC東京は、フロンターレの右SB本職でない瀬川がいる相手左サイドから遠藤がクロス、さらに松木もクロスを上げてくるが、ジェジエウやGKソンリョンが対応。そういえば、ソンリョンのユニフォームが以前は緑色だったが、今日は紫色だった。違う人のように見える。
11分、相手サイドから松木がクロス、高井がクリアするが、こぼれを相手ボランチ小泉にミドルシュートされるも橘田が防ぐ。
12分、前線でエリソンがボールキープ、瀬川がつないでペナルティーエリア内の脇坂からの落としを橘田がミドルシュート、またもヒットせず枠の上。
16分、中盤でフロンターレのFK。瀬古が直接狙うが、相手DF。
直後にFC東京のカウンター。相手左ウイング遠藤のクロスを橘田が防いでFC東京の左CK。相手のサインプレーを橘田が防ぐ。
19分、中盤相手右サイドでFC東京のFK。松木が蹴るが、オフェンスファール。
23分、相手FW荒木が下がり目の1〜3、GKソンリョンが前へ出ているのを見てミドルシュートをねらうが、枠の右。
25分、相手右ウイングの仲川に右サイドを突破されるが、高井がクリア。解説陣は「仲川は速いですからね」「高井もいい守備だった」。中西の解説は、フロンターレの選手たちの目立たないが、いいプレーを取り上げてくれる。
31分、中盤相手左サイドでFC東京のFK。荒木が蹴り、こぼれを相手ボランチ高にシュートされるが大きく枠の上。
33分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DFがクリア。
34分、三浦が左サイドをドリブル攻め上がり、相手DF長友をかわしてゴールライン近くから鋭いクロス、相手CB木本がクリアするがこれが左ポストに当たり、つめていた脇坂が利き足でない左で流し込んだ。1−0。
35分、エリソンが右からペナルティーエリアに入って左足でシュート、相手DF。37分、瀬古がシュート、相手GK。
40分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、こぼれを遠野がシュート、相手DFに当たり、今度は右CK。脇坂が蹴り、こぼれを家長がシュート、枠の上。
43分、橘田のスルーパスに走りこんだ瀬古が相手GKをかわして流し込もうとしたが惜しくも枠の左。
追加タイム2分。46分、FC東京の右CK。荒木が蹴り、こぼれを松木にミドルシュートされるが、枠の右上。
48分、FC東京の右CK。バングーナガンデが蹴るがGKソンリョンがはじく。こぼれをペナルティーエリアで拾われ、相手左FW遠藤にシュートされるがこれもGKソンリョンが防ぐ。
1−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。5分、橘田からのパスを受けた三浦がペナルティーエリア左からシュート、枠の右。
13分、FC東京の右CK。ショートコーナーから松木がクロス、ゴール前で混戦になるが、オフェンスファール。
14分、三浦からのスルーパスにエリソンが走りこみ、シュートするがオフサイド。
17分、右サイドを攻めあがった瀬川からの折り返しを遠野がシュート、相手GK。こぼれを再度遠野がシュート、枠の左。決めてほしい。
19分、左サイドからくずし、橘田のパスをペナルティーエリアに走りこんだ三浦がシュート、枠の右。
19分、FC東京が三人同時交代。左FWの遠藤に代えて新加入のジャジャ・シルバ、トップ下の松木に代えて小柏、ワントップの荒木に代えてオリヴェイラを入れる。フロンターレも一人目の交代。瀬川に代えて佐々木を入れる。
24分、ペナルティーエリア内で遠野のパスを受けたエリソンが態勢を崩しながらシュート、ヒットせず枠の右。決めてほしい。解説の元FW福田さんが「エリソンは最後まであきらめない」とほめると、DF出身の中西が「ああいうFWはDFにとって気をぬけない」。
27分、遠野が前方へループパスを送り、エリソンが走りこむ。相手GK波多野がペナルティーエリアを飛び出してクリアしようとしたが、空中で先にボールに触ったエリソンの足をなぎはらう形になり、レッドカード。VARのチェックが入り、まずエリソンのオフサイドを確認。オフサイドなしでレッドカードが有効となり、波多野は退場。解説陣は「波多野の飛び出しはやむを得ない」と言う。
30分、FC東京は四人目の交代。右FW仲川に代えてGK野澤を入れる。トップ下の小柏が右ウイングへ回る。解説の福田さんが「FC東京は、これで交代回数も一回使うので痛いですね」。
30分、これで得た中盤左サイドでフロンターレのFK。ボールサイドに脇坂と三浦とエリソンが立つ。実況席では「エリソンがすごいシュートをねらいそう」と言うが、三浦が蹴り、相手DFがクリア。せっかくのチャンスをちょっとあっさりしていた。
32分、橘田がボールカットして左へ展開、受けた遠野が左からドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、あまり威力がなく、相手GKが捕る。急に入ったばかりの相手GKに練習させてしまった。34分にもエリソンが倒れずにシュートに持ち込むが相手DF。
37分、フロンターレが二人同時交代。遠野に代えて新人の山内、エリソンに代えて山田を入れる。「これでエリソンの連続ゴールは途切れました」と桑原アナ。残念。
38分、追加点。高井のロングフィードに走りこんだ左ウイング山内が左サイドをドリブル突破、ライン近くの深い位置からゴール前に折り返す。ニアポスト近くでクリアしようとした相手DF長友の背後に走りこんだ山田が押し込み、2−0。「交代で入れた選手が活躍すると監督はうれしいですね」と福田さん。
39分、FC東京が五人目の交代。足を傷めたらしい相手DF木本に代えて中村帆高を入れる。FC東京は交代で入ったFWオリヴェイラも競り合いで左肩を傷めたようで左腕を動かさないようにしている。
41分、中盤左サイドでフロンターレのFK。三浦が蹴るが、相手DF。
追加タイム6分。46分、家長が相手ボールをカットし、右サイドからシュート、枠の左。
47分、追加点。左サイドから攻め込み、瀬古からのパスを受けた橘田がパスも出せる体勢から鋭いミドルシュートを打ち込む。3−0。
フロンターレはボールキープして時間を使う。
50分、フロンターレが二人同時交代。脇坂に代えて山本、、家長に代えて小林を入れる。
51分、相手左FWシルバがドリブルをしかけるが、DFが防ぐ。
52分、ロングボールを入れられ、クリアするが小さくなり、相手左FWシルバシュートに持ち込まれ、GKソンリョンが飛び出して防ぐが、シルバのオフサイド。サポーターが久々に「アヴァンテ」を歌っているのに、ひやっとさせる。GKソンリョンが大きくキックして、タイムアップ。
試合後のインタビューで、脇坂が試合の前に「このクラシコがターニングポイントだったと言えるようにしたい」と話していたことを聞かれると「次のマリノス戦で勝たないと意味がない」と答えていた。ホーム初勝利については「お待たせしました!」。橘田はDAZN解説者二人から質問されたうち福田さんが「得点したシュートは初めからあのタイミングで打つつもりだったのか」と聞かれ、「初めはパスも考えた。前半二回もはずしていたので。でもフリーだったので止めてから入ってくれとシュートした」と答えて福田さんに「パスを考えちゃダメだ」と言われていた。
やれやれ。勝点6として10位に浮上。今季から20チームに増えたので、10位でもトップハーフに入る。次節は3日後にアウェイで11位マリノスと対戦。「代表活動の中断期間に「即時奪回」を初心に立ち戻って練習したらしい。選手間の距離も改善されていた」と試合後の振り返りで中西が指摘していた。「フロンターレは90分集中してやり続けたことが勝因」と福田さん。この後、高井はU23の五輪アジア最終予選に参加予定。
首位町田ゼルビアは3−1で鳥栖に勝ち、いまだ負け無しの4勝1分の勝点13でトップをキープ。2位は湘南に2−0で勝ったセレッソが勝点11。これに札幌を6−1で下した神戸と磐田に1−0で勝った鹿島が勝点10で続く。
今季から3チーム自動降格となる。18位は勝点3の磐田、19位は同じく勝点3の鳥栖、20位は1分4敗で勝点1の札幌。
サッカー短評 (2024.3/26、4/1、3)
北朝鮮vs.日本 対 (2024.3/26 平譲) W杯アジア二次予選第4節
なんと3/21午前に突然、北朝鮮から平壌開催困難とAFCに連絡が来たとのこと。第三国での開催、日本での開催も検討したが、日本サッカー協会は5日後の日本開催は無理と回答したらしい。3/22にAFCが第三国での開催もなしと発表。
FIFAは3/23に、「3/26の試合は中止、3/26までの国際試合デイズ以外に日程の余裕がないので試合日変更もしない」と決定。試合の扱いは規律委員会に付託され、没収試合になれば日本の不戦勝(3−0)になる可能性があるとのこと。北朝鮮との2連戦に2連勝すれば二次予選突破が決定だったので、この試合の扱いがどうなるか注目されている。(※3/25 6:30配信「FOOTBALL ZONE」の記事「北朝鮮サッカー処分浮上」他より)
※3/31、やっと日本の不戦勝(3−0)というFIFAの決定がなされた。
※※4/2、FIFAから北朝鮮に罰金1万スイスフラン(約167万円)が課された。
サッカー短評 (2024.3/21)
日本vs.北朝鮮 1対0 (2024.3/21 国立) W杯アジア二次予選第3節
なんと開始2分で先制。楽勝かと思ったが、そんなことはなく、後半、危ないシュートもうたれた。結局追加点をとれず、3バックにして終了。気温7.6度、湿度22%。観客59354人。アデル ハミス アルナクビ主審はUAEの人。VARはなし。日本テレビ解説は、北沢、槙野、チョン・テセ。
先発は、GK鈴木(シントトロイデン・ベル)。DF伊藤洋輝(シュツットガルト・独)、町田(サンジロワーズ・ベル)、板倉(ボルシアMG・独)、菅原(AZ・蘭)。田中碧(デュッセルドルフ・独)と守田(スポルティング・ポル)のダブルボランチ、トップ下に南野(モナコ・仏)。左右のウイングに前田(セルティック・スコ)と堂安(フライブルク・独)。ワントップ上田(フェイエノールト・蘭)。ゲームキャプテンは板倉。ベンチにW杯カタール大会以来の長友、遠藤、久保、4年ぶりに召集の小川航基など。今回、負傷中の三笘と中山、鎌田、伊東は呼ばれていない。
北朝鮮は4-1-4-1。ワントップはMF登録の11番ジョン・イルグァン。左右のウイングに12番チェ・ジュソンと20番ぺク・チョンソン。インサイドハーフにはユベントスにも在籍していた10番ハン・グァンソンと22番キム・グボム。アンカーに15番リ・ウンチョル。DF4番キム・ポムヒョク、16番キム・ユソン、3番チャン・グチョル、2番キム・キョンソク。GK1番カン・ジュヒョク。キャプテンは3番チャン。ベンチに埼玉出身でJ3のFC岐阜所属ムン・インジュなど。シン・ヨンナム監督は、現役時代テセと一緒に試合に出たこともあるとのこと。
2分、先制。左サイド伊藤からのパスを前田が受けて上田へつなぐ。上田が左サイド深い位置から戻し、田中碧が逆サイドの堂安へ。堂安が頭で落とし、南野がシュート、相手DF。こぼれをすばやく堂安が拾ってペナルティーエリア右のライン際から折り返すと、走りこんだ田中碧がミドルシュート、見事に決まる。1−0。
7分、北朝鮮の右CK。左利きのキッカーがクロス、DF陣が防ぐ。
12分、堂安からのスルーパスを斜めに走りこんだ守田が受け、相手DFをかわしてからシュート、枠の左。
13分、日本の右CK。菅原が蹴るが、ニアで相手DF。
14分、板倉からのロングフィードを受けた堂安がペナルティーエリア内でシュート、相手DF。
17分、堂安からのスルーパスに走りこんだ上田が相手DFに当てて日本の右CK。菅原がニアへ蹴り、長身DF町田がヘディングシュート、枠の右。
20分、上田が相手DF3番チャンに倒され、チャンにイエローカード。中盤で日本のFK。堂安と菅原が立ち、菅原が直接ねらうも、枠の右。
29分、守田がペナルティーエリア中央からシュート、相手DF。こぼれをさらに堂安がシュート、相手GK。
31分、前田が倒され、ペナルティーエリア手前左で日本のFK。また菅原と堂安が立ち、今度は堂安が蹴るが、相手DFがクリア。
36分、日本の右CK。菅原が蹴るが、相手GKがはじく。こぼれを伊藤が利き足の左足でシュート、枠の上。
43分、南野が相手ボールをカットし、上田とパス交換して攻め上がり、ペナルティーエリアへスルーパス、堂安が受けて相手GKと1対1でシュートするが、相手GKが片足で防ぐ。
追加タイム1分。1−0のままハーフタイム。
後半開始から北朝鮮が二人同時交代。左ウイング12番チェに代えて13番MFリ・イルソン、アンカーの15番リに代えて17番MFカン・グチョルを入れる。
1分、日本の右CK。菅原が蹴るが、味方に合わず。
2分、北朝鮮のカウンター。相手GKからのロングフィードを受けた10番ハンがミドルシュート、右ポストに当たる。跳ね返りをクリアしようとする日本と押し込もうとする北朝鮮の選手が交錯。ゴールにボールを蹴りこまれるが、その前にオフェンスファールの笛。ヒヤッとした。
6分、左サイド伊藤からのロングパスに追いついた前田が相手DFを抜いて折り返し、上田がシュートするがヒットせず枠の外。残念。実況席では、前田の速さに改めて感心。チョン・テセのFW目線の解説が面白い。「あそこに入ってくるのが上田のいい所。一番はずすFWが一番点を取るFW」。
6分、北朝鮮が三人目の交代。2番右SBキムに代えて14番DFチェ・オクチョルを入れる。
10分、相手右ウイングのペクが右サイド深い位置からクロス、後半から入った13番リがヘディングシュート、GK鈴木が捕る。後半は北朝鮮が積極的に攻め込んでくる。
13分、日本が一人目の交代。守田に代えて遠藤を入れる。
14分、入ったばかりの相手右DFチェのドリブルを伊藤が止めてイエローカード。中盤相手右サイドで北朝鮮のFK。キックは後半から入った17番カンが蹴るが、堂安がクリア。
18分、相手ウイング13番リのクロスを防いで北朝鮮の左CK。17番カンが蹴るが、伊藤がクリア。
21分、日本の右CK。菅原が蹴り、板倉がヘディングシュートするが、キックがラインを割っていたとして相手ゴールキックに。
23分、北朝鮮が四人目の交代。ワントップの11番ジョンに代えて8番FWキム・グジンを入れる。
23分、入ったばかりの8番キムが相手右サイド深い位置からクロス、DFに当たって北朝鮮の右CK。17番カンが蹴るが、ニアでクリア。
26分、前田の折り返しがクリアされて今度は日本の右CK。菅原が蹴り、こぼれをまた田中碧がシュート、しかし相手DF。
28分、相手13番MFリ・イルソンにイエローカード。
29分、日本が三人同時交代。堂安に代えて谷口、南野に代えて浅野、菅原に代えて橋岡を入れる。3-5-2にしたらしい。上田と浅野のツートップ。インサイドハーフに田中碧と堂安、アンカーに遠藤。左右のウイングバックに伊藤と橋岡。町田、谷口、板倉の3バック。谷口はラインの上げ下げをこまめにやる役目らしい。
30分、前田を倒した相手17番MFカン・グチョルにイエローカード。
34分、北朝鮮は前線への放り込みを徹底してしかけ、最後は8番FWキム・グジンがシュート、GK鈴木が捕る。
35分、左サイド伊藤からのスルーパスに斜めに走りこんだ上田がシュート、相手GKが防いで日本の右CK。ここで日本が五人目の交代。上田に代えて小川航基を入れる。小川はCKからの得点も得意だが、田中碧のキックからは得点できず。
37分、右サイド深い位置で日本のFK。田中碧が蹴るが、シュートまでいけず。
38分、北朝鮮が五人目の交代。4番左SBキムに代えて7番FWムン・モンジュを入れる。解説のテセが「在日コリアンにとって代表チームで日本と対戦するのは格別の思いがある」と言う。
43分、日本の左CK。田中碧が蹴り、こぼれを最後は橋岡がシュート、惜しくも枠の右。
追加タイム4分。49分、遠藤のスルーパスに走りこんだ板倉がシュート、枠の左。
1−0でタイムアップ。
※なんと、この日の午前中に、北朝鮮が次節3/26のホームゲームの平壌開催が困難であるとAFCに連絡してきたという。これで、場所だけでなく日時も不確定に。後はFIFAの判断待ちと言う(国際マッチデーでない日程での開催か、日本の不戦勝、没収試合など)。
サッカー短評 (2024.3/17)
鹿島アントラーズvs.川崎フロンターレ 2対1 (2024.3/17 カシマス) 第4節
3連敗。先制はしたが、後半に連続して失点。8年負けていなかった鹿島に負け、泥沼。ジェジエウが戻ったといっても100%ではないようだ。気温20度、湿度48%。観客24947人。主審は中西さん。DAZN解説は水沼さん、実況は下田アナか。
先発は、GK引き続き上福元。DF三浦、丸山、ジェジエウ、橘田。アンカーに山本、インサイドハーフに瀬古と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップに山田(スポーツナビの先発予想は、GK引き続き上福元。DF三浦、丸山、高井、橘田。アンカーにゼヒカルド、インサイドハーフに瀬古と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップに山田)。やはりエリソンはケガなのか。
鹿島は4-2-3-1。鈴木のワントップ。トップ下にケガ上がりの名古。左右のシャドーにチャヴリッチと藤井。佐野と元フロンターレの知念のダブルボランチ。DF安西、関川、植田、関西学院大から新加入の濃野。GK早川(スポーツナビの先発予想は、4-4-2。新加入チャヴリッチと鈴木のツートップ。左右のウイングバックに仲間と樋口。佐野と知念のダブルボランチ。DF安西、関川、植田、関西学院大から新加入の濃野。GK早川)。ポポビッチ監督は1年目。
4分、相手右サイド藤井のクロスを三浦が防いで鹿島の右CK。名古が蹴り、相手DF植田がヘディングシュート、GK上福元が防ぐ。
5分、脇坂のクロスをクリアされてフロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DF。6分の左CK脇坂が蹴るが、相手DF。
11分、鹿島の右CK。名古が蹴るが、ジェジエウがクリア。こぼれを拾われ、また相手左CK。こちら側も名古が蹴り、相手FW鈴木がヘディングシュート、瀬古がクリア。14分にも鹿島の右CK。名古が蹴り、ジェジエウがクリア。こぼれを拾われ、再びクロスを入れられるが、橘田がクリア。
21分、瀬古のクロスをクリアされてフロンターレの右CK。脇坂が蹴り、ファーで家長がシュート、枠の上。これが初シュートか。
29分、瀬古がペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手DF。32分にもマルシーニョがドリブルでペナルティーエリアに入ってシュート、枠の上。
36分、先制。脇坂からのパスを受けた家長がペナルティーエリア内でシュート、相手GKがはじく。こぼれを走りこんだマルシーニョがシュート、右上に決まる。1−0。
前半は押されていたが、苦しい中で30分頃からパスがつながり、先制できた。なんとかリードしたままハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
2分、左サイドを三浦が攻めあがってクロス、走りこんだマルシーニョがシュートすると思ったが、山田へ折り返し、これを相手DF植田にカットされ、ロングフィードされる。受けた相手左FWチャヴリッチが丸山を振り切り、ペナルティーエリア右からシュートを決められる。1−1。後半早々に追いつかれる。
5分、続けて失点。チャヴリッチからのスルーパスに走りこんだ相手FW名古がペナルティーエリア左からシュート、バーに当たる。これを相手FW鈴木に押し込まれ、21−2。あっという間に逆転される。
8分、フロンターレが一人目の交代。山本に代えて佐々木を入れる。佐々木が右SBに入り、橘田がアンカーか。
18分には、フロンターレが三人同時交代。ジェジエウに代えて大南、山田に代えて小林、瀬古に代えて遠野を入れる。
25分、鹿島が一人目の交代。FW名古に代えて樋口を入れる。
30分、フロンターレが五人目の交代。三浦に代えて瀬川を入れる。
39分、鹿島が2人目の交代。右FW藤井に代えて松村を入れる。
44分、鹿島が三人目の交代。チャヴリッチに代えてパレジを入れる。
逆転された後は、攻めあぐね、結局一度も流れを取り戻せないままタイムアップ。マルシーニョが二枚イエローをもらい、次節出場停止。
15位に後退。
サッカー短評 (2024.3/9)
川崎フロンターレvs.京都サンガ 0対1 (2024.3/9 U等々力) 第3節
また負けた。これでホームゲーム3連戦3連敗。しかも初めて無得点。だんだん悪くなっているようだ。前半立ち上がりは、あわやという場面も作られたが、徐々に盛り返し、押し気味に試合を進めたが無得点。後半20分に失点。25分に遠野と小林、34分にはゴミスと瀬川など攻撃の選手を送り出し、ゴミスの初ゴールかという場面は作れたもののVARで遠野のオフサイドがあり、取り消しに。最後まで歯車がかみ合わなかった。気温9.6度、湿度20%。観客20757人。主審は審判交流制度で来日中のスミスさん。最近プレミアリーグで笛を吹き始めたという30歳の期待の若手主審らしい。DAZN解説は福田さん、実況は桑原アナ。
先発は、GK上福元。DF三浦、大南、丸山、橘田。アンカーに山本、インサイドハーフには瀬古と脇坂。ワントップ山田。ベンチにゴミス、小林、ソンリョンなど。上福元ハム古巣対戦らしい。ここ3試合で4得点のエリソンはベンチにもいない。後でスタンドにジェジエウ、ヴェロンと一緒にいるところが画面に映った(先発予想はGKソンリョン。DF三浦、高井、大南、際。アンカーに橘田、インサイドハーフに山本と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップはエリソン)。
京都は4-1-2-3。ワントップに191cmの原大智。左右のウイングに平賀大空と豊川。インサイドハーフに松田天馬と川崎颯太。アンカーに金子。DF三竿雄斗、麻田、アピアタウィア、福田。GKク・ソンヨン。キャプテンは川崎。曹 貴裁監督は4年目。
サッカー短評 (2024.3/2)
川崎フロンターレvs.ジュビロ磐田 4対5 (2024.3/1 U等々力) 第2節
信じられない展開。前半に3失点がそもそもダメだが、4点取っても勝ち切れないのが。気温13.2度、湿度51%。観客20316人。主審は飯田さん、VARは木村さん。DAZN解説は水沼さん、実況は下田アナ。水沼さんは、フロンターレの解説をよくするが、今回は磐田の選手の話ばかりで不愉快だった。
先発は、GKソンリョン。DF三浦、大南、高井、佐々木。橘田のアンカー、山本と脇坂のインサイドハーフ。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにエリソン(先発予想は、GKソンリョン。DF三浦、大南、ジェジエウ、際。橘田のアンカー、山本と脇坂のインサイドハーフ。左右のウイングにマルシーニョと山田。ワントップにエリソン)。
1年でJ1に戻ってきた磐田は、4-2-3-1。ジャーメインのワントップ。トップ下に山田大記、左右のシャドーに新加入の平川怜と松本。上原と中村駿のダブルボランチ。DF松原后、グラッサ、伊藤、植村。GKは元フロンターレの川島。キャプテンは山田。元日本代表コーチの横内監督は2年目。
5分、ペナルティーエリア手前でフロンターレのFK。三浦と脇坂が立ち、脇坂が直接狙うが枠の上。
6分、失点磐田のカウンター。山田からのパスを受けた相手左FW平川がクロス、こぼれをファーで拾った相手右SB植村がシュート、低い弾道で決まってしまう。0−1。
8分、磐田の左CK。中村が蹴るが、高井がクリア。
16分、マルシーニョがドリプルで左サイドを進み、家長へパス、ペナルティーエリア左奥から家長がシュート、相手GK。
18分、また失点。相手左MF平川にボールカットされ、パスをつながれ相手左SB松原が持ち上がってクロス、相手FWジャーメインがヘディングシュート、0−2。磐田はシュート2本で2得点。
23分、左サイドから山本がミドルシュート、相手GKがはじき、こぼれを右サイドから家長がシュート、枠の上。
29分、また失点。相手ボランチ中村のスルーパスを受けた右FW松本がヒールパスを通して相手FWジャーメインが左足でシュート、0−3。最悪。
磐田はいわゆる「ポケット」に走りこんで折り返す、という同じやり方を徹底していた。特にフロンターレの右サイド、佐々木の所がねらわれているように感じた。右ウイングの家長が必ずしも右サイドに張っていないので、佐々木が山根のように攻撃参加する余地があるが、今季から右に移ったばかりで慣れないせいか、立ち位置が自信なさげ。家長が持った時にパスを出したいところにいないし、攻めあがったときに脇坂と重なったりしていた。その裏を磐田がついてくると、戻るのが間に合わないことも。ジェジエウのようなスピードがないのだから、あらかじめよく考えて位置取らないと後手を踏むことになる。
36分、1点返す。マルシーニョのらのこぼれを拾った山本がペナルティーエリア内でシュート、相手DFが防ぐが、こぼれをエリソンが押し込み、1−3。
43分、攻めあがった佐々木がペナルティーエリア内でエリソンからパスを受けるがシュートできず。
46分、相手MF山田にミドルシュートされるが、GKソンリョンが捕る。
1−3でハーフタイム。後半は思い切った交代などが必要か。
後半開始からフロンターレが一人目の交代。橘田に代えて瀬古を入れる。瀬古がインサイドハーフ左に入り、山本がボランチに下がる。
1分、相手ボランチ中村からのパスを受けた上原がシュート、枠の上で助かる。
5分、ペナルティーエリア手前でフロンターレのFK。脇坂が直接ねらうが、壁に当たって今度は左CK。これも脇坂が蹴るが、相手FWジャーメインがクリア。
6分、瀬古を起点にマルシーニョを経由してエリソンがシュート、枠の上。
9分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手GK。続く右CKを瀬古が蹴り、エリソンがヘディングシュートを決める。2−3。実況席では「瀬古を入れて攻撃がつながるようになった」。
14分、追加点。左サイドを三浦がドリブルで突破してクロス、こぼれをエリソンがシュート、相手GKがはじいたところをマルシーニョが押し込み、同点に。3−3。これで負けはないと思ったが。
19分、磐田が二人同時交代。山田に代えてペイショット、平川に代えて古川を入れる。
27分、マルシーニョからのパスをエリソンがシュート、相手DF。フロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、相手DF。
29分、磐田が三人目の交代。右FW松本に代えて藤川を入れる。
31分、失点。相手FWジャーメインへのスルーパスをGKソンリョンが飛び出して防ごうとするが、VARが「PKの疑い」で主審にオンフィールドレビューを推奨し、PK判定に。ソンリョンはボールに触れないと判断した瞬間、ジャーメインを倒さないよう、仰向けに倒れたが、足がやはり接触していた。これをジャーメインが自ら決めてハットトリック。3−4。
37分、フロンターレが四人同時交代。CB高井に代えてFW山田、家長に代えて小林、マルシーニョに代えて遠野、山本に代えて瀬川を入れる。どうやら前線はエリソンと山田のツートップ、左右のウイングバックに遠野と小林、瀬古と脇坂のダブルボランチ、瀬川が右SBに入り、佐々木が右CBに回ったか。
40分、また追いつく。山田がペナルティーエリア内で粘ってから倒され、今度はフロンターレにPK。昨年は、家長や脇坂が蹴っていたが、今年はエリソンらしい。しかし山田がボールを渡したがらない。エリソンが譲って山田が左上に蹴りこむ。4−4。
42分、相手FW藤川のシュートは枠の右。相変わらず、DFの寄せが甘い。
追加タイムは9分か。46分、相手ロングフィードからゴール競り合い、最後はジャーメインにまたもやシュートを決められるが、ここでもVARが介入。ジャーメインにハンドがあったらしい。オンフィールドレビューの結果、なんとゴール取り消しで、瀬川のハンドでPKの判定に。しかし、ジャーメインがきっちり2本目のPKを同じ左側に決め、4−5とされる。瀬川にはイエローカード。
58分、中盤左サイドでフロンターレのFK。瀬古が蹴り、エリソンがヘディングシュート、相手GK。続く左CKではGKソンリョンも攻撃参加。瀬古が蹴るが、相手DF。62分、またフロンターレの左CK。またGKソンリョンも参加。瀬古が蹴るが相手DF。こぼれを小林がシュートするが、惜しくも枠の上。
4−5でタイムアップ。勝点3のままで9位に後退。
※今季はDAZNの「ジャッジリプレー」の配信がない。なぜだろう。いい番組だったのに。最後のPKでは得点を取り消す必要があったのか聞きたいところだが、「攻撃側のハンド」があったためか。
サッカー短評 (2024.2/29)
日本女子vs.北朝鮮女子 2対1 (2024.2/29 国立) パリ五輪アジア最終予選
勝った方が五輪出場権を得る。前半1点、後半にも1点とり、その後失点したが、なんとかそのまま逃げ切って、パリ五輪をつかんだ。前半最後と後半最後に危ない場面を作られたが、GK山下の好セーブでしのいだ。日本は、昨年の女子ワールドカップでの布陣3バックに戻して戦い、第1戦より攻撃に関わる形を多く作れた。国立競技場の芝は、だいぶ荒れていたが、両ゴール前だけ貼りかえてあった。気温9.1度、湿度26%。観客20777人。北朝鮮応援席3000席は完売とのこと。ケイシー・レイベルト主審はオーストラリアの人。VARはなし。NHK解説は引き続き矢野と岩渕。実況は小宮山アナ。
先発は、GK山下。DF南、熊谷、高橋はな。左右のウイングバックに1年半ぶりに呼ばれた北川(神戸)と清水。長野と長谷川のダブルボランチ。左右のウイングに1年半ぶりに呼ばれた上野(広島)と藤野あおば。ワントップ田中美南。今回、左サイドの遠藤純(エンゼルシティー・米)、宮澤ひなた、ボランチの猶本光(浦和)など主力がケガで辞退。26歳の北川が追加招集された。解説の岩渕は「北川は大抜擢」。
北朝鮮は3-4-2-1。ワントップは小柄な7番ソン。二列目に12番チェと14番ホン。左右のアウトサイドは15番ウィと2番リ。9番チュと10番リのダブルボランチ。DF3番リ、16番パク、20番リ。GK1番パク。ゲームキャプテンは24歳の7番ソン。前回先発の17番FWキムとボランチの6番ミョンの所を変えてきた。平均年齢は21.8歳で日本の24.8歳よりだいぶ若い。昨年のアジア大会で5年ぶりに国際大会に復帰したとのこと。
北朝鮮は立ち上がりから攻撃ラッシュをかけてきた。解説の矢野は「こうやって出てきてくれる方が日本もやりやすい」「北朝鮮はFWに放り込んで走ってくる形が本来の形」。
3分、中盤左サイドで日本のFK。右利きの長谷川と左利きの北川が立つ。長谷川がまたいで北川が蹴るが、熊谷には合わず。
7分、相手右サイドのスローインのこぼれから、相手ボランチの9番チュがミドルシュート、GK山下が捕る。
10分、パスをつないで最後は上野からのパスを受けた田中へ渡り、ペナルティーエリア手前からシュート、相手DF。12分にも上野がミドルシュート、枠の外。
北朝鮮は、日本のシステム変更でややとまどっているらしい。ワントップの7番ソンは献身的にプレスをかけ、9番ボランチのチュはつなぎ役としてうまくさばいているが。
17分、相手FWソンが熊谷に靴の裏を見せるバックチャージでイエローカード。第1戦でもそうだったが、北朝鮮の選手たちは、危ないタックルでなくても、ボールを離した後でもレイトチャージしてくるので、気を付けておかないと。
22分、中盤相手右サイドで北朝鮮のFK。10番リがファーへ蹴り、9番チュが頭で折り返すと、左MFウィがシュート、DF陣が防ぐ。
26分、先制。中盤で日本のFK。北川がゴール前に蹴り、いったんは相手DFが触るが、左ポスト前の上野が頭で折り返すと、田中美南がヘディングシュート、相手GKがはじいてバーに当たる。落ちたところにつめた高橋が押し込んだ。相手GKそばに長谷川も走りこんだが、VARがないので、主審が認めれば得点。1−0。
30分、北朝鮮の右CK。14番ホンが蹴り、DF16番パクが頭でさわるが、枠の右。
34分、田中パスを受けた藤野がミドルシュート、枠の外。
38分、中盤での相手FKから9番チュがヘディングシュート、こぼれを再度チュがシュートするが、味方に当たる。
45分、相手10番リがペナルティーエリア右からクロス、これに走りこんだMF12番チェがヒールシュート、決まったかと思ったが、GK山下が懸命に体を伸ばし右手の先に当ててライン上でスーパークリア。
追加タイム。1分。1−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。「北朝鮮は立ち上がりに前半と同じようにラッシュをかけてくる」と解説の矢野。
2分、北朝鮮は左サイドから攻め込み、FWソンがペナルティーエリア内でのキープから反転してシュート、GK山下。
8分、左WB北川からのクロスを田中がペナルティーエリア内でヘディングシュート、枠の外。
18分、日本が一人目の交代。上野に代えて清家を入れる。清家はドリブルも得意らしい。
20分、縦パスに走りこんだ田中がペナルティーエリア右奥から折り返し、いったん相手DFに当たったこぼれを清水がクロス、清家がシュートをねらうが、相手GKに対するファール。
21分、北朝鮮が三人同時交代。9番ボランチのチュに代えて6番MFミョン、7番FWソンに代えてアジア大会得点王の17番FWキム・キョンヨン、インサイドMF12番チェに代えて22番FWキム・ヒヨンを入れる。
23分、自陣ペナルティーエリア手前で北朝鮮のFK。10番リが蹴るが、田中が触り、藤野がクリア。25分にも相手右サイドで北朝鮮のFK。10番リが蹴り、ゴール前で混戦になるが、なんとか防ぐ。
26分、ロングフィードに走りこんだ清家がペナルティーエリア右に入って、相手DFをかわしてシュート、相手DF。
31分、追加点。こぼれを拾って日本のカウンター。長野からのスルーパスに走りこんだ清水がゴールライン際で相手DFの足の間にボールを通し、ペナルティーエリアからクロス、中央にいた清家をねらったようだったが、走りこんだ藤野がニアにヘディングシュートを決める。2−0。
34分、スルーパスに走りこんだ相手MF14番ホンがペナルティーエリア右に入ってシュート、GK山下。遅れてオフサイドの旗。
36分、失点。南のパスを相手10番リにカットされ、自負ラインの裏にパスを出される。入ったばかりの相手FW22番キムが走りこんでループシュートを決める。2−1。スタンドの北朝鮮応援席が大盛り上がり。
39分、清家が得意のドリブルで持ち上がってミドルシュート、枠の外。
北朝鮮は勢いが出て、得意のロングフィードを仕掛けてくるが、日本のDF陣も跳ね返す。
42分、北朝鮮が四人目の交代。14番インサイドMFホンのに代えて11番FWハンを入れる。
44分、日本も二人同時交代。北川に代えて19歳の古賀、田中美南に代えて植木を入れる。
追加タイム5分。
47分、長谷川がこぼれを拾って清家にパス、清家はペナルティーエリア手前右からシュート、相手DFに当たり、相手GKが捕る。
50分、中盤相手左サイドからのクロスに、入ったばかりの相手FWハンが走りこむが、その前にGK山下。最後まで危険な場面を作られるが、逃げ切ってタイムアップ。
2−1で日本の勝利。
※「裏番組」のパリ五輪アジア最終予選のもう1試合は、オーストラリアがホームでウズベスタンを10−0で下したらしい。
サッカー短評 (2024.2/25)
北朝鮮女子vs.日本女子 0対0 (2024.2/24 ジッダ・サウジ) パリ五輪アジア最終予選
ホームアンドアウェイ2試合合計得点の多い方が出場権を得る。当初、北朝鮮で開催予定だったが、アジアサッカー連盟が「直行便がない」などの理由で「中立国での代替開催」を提案、5日前にサウジアラビアでの開催が決定。なでしこの海外組は、いったん日本に帰国してから現地入りした選手やヨーロッパから直接入った選手などもいてコンディションがバラバラの上、合同練習も十分でないもよう。それでも前半は惜しいチャンスも作り、きわどいシュートも放ったが、後半は立ち上がりにいい形を作った後は、北朝鮮に押し込まれ、苦しい展開。なんとか失点せずに終え、勝点1を分け合った。気温31度、湿度16%。レ・ティリー主審は中国の人。NHK解説は矢野と岩渕。
日本の世界ランクは8位。先発は4-1-2-3。GK山下(神戸)。DF19歳の古賀(フェイエノールト・蘭)、南(ローマ・伊)、高橋はな(浦和)、清水(ウェストハム・英)。アンカーに熊谷(ローマ・伊)。インサイドハーフに長野(リバプール・英)と長谷川唯(マンチェスター・シティー・英)。植木(ウェストハム・英)、田中美南(神戸)、藤野(ベレーザ)の3トップ。キャプテンは熊谷。ベンチに杉田、林穂乃香、清家など。池田監督は、熊谷をアンカーに置く新しいシステムを打ち出してきた。
北朝鮮は世界ランク9位。システムは3-4-2-1。実際には、5-4-1できた。ワントップの17番キム・ヒョンヨンは、アジア二次予選得点王らしい。インサイドハーフに12番チェと14番ホン。左右のアウトサイドは15番ウィと2番リ。6番ミョンと9番チュのダブルボランチ。DF3番リ、16番パク、20番リ。GK1番パク。キャプテンは15番ウィ。
1分、日本の左CK。長谷川が蹴り、熊谷が頭に当てるが枠の右。
北朝鮮は、前線から日本にプレスをかけてくる。解説の矢野は「北朝鮮は守備と攻撃では陣形を変えているようだ。攻撃時にはツートップになっている」と言う。
日本はDFからパスをつなぐが途中でひっかかる。北朝鮮の方は、パスは長短小気味よくつながるが、ラストパスの精度はそれほど高くなく、日本のDFやGKが防ぐ。
14分、北朝鮮のロングフィードに相手FWキムが斜めに走りこんで、ペナルティーエリア右で受けると直ちにシュート、枠に飛んだがGK山下。
15分、藤野が長谷川とのパス交換で右サイドを突破しようとして、相手DFウィに倒され、右サイド深い位置で日本のFK。これを藤野が蹴るが、ニアで相手DF。
17分、左サイドでスルーパスに走りこんだ植木がクロスを上げるが、相手DFに防がれる。
21分、左SB古賀からのスルーパスに走りこんだ田中美南がペナルティーエリア左で受けるが、タッチが大きくなり、シュートできず。
26分、北朝鮮のカウンター。相手FWキムにボールカットされ、右MFのホンにパス、ホンからのパスを受けた相手ボランチのミョンがミドルシュート、GK山下がセーブ。
29分、飲水タイム。選手たちは水を飲むだけでなく、氷の袋で首筋を冷やしている。
39分、南が相手FWキムを倒して、相手左サイドで北朝鮮のFK。ウィが蹴るが、植木がクリア。
42分、右サイド深い位置から藤野がクロス、こぼれを田中美南が拾ってすかさずシュート、決まってもおかしくなかったが、相手GKが残した左足の先ではじかれる。
追加タイム1分。46分、長野からのパスを受けた田中美南が倒され、中盤右寄りで日本のFK。長谷川がファーへ蹴るが、相手DF。
0−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。
前半より日本の選手たちの距離が縮まり、パスがよく回るようになる。解説の矢野や岩渕も「ハーフタイムに修正したと思う」と言う。
3分、相手FWキムからのパスを受けた相手左MFチェがミドルシュート、南が防ぐ。
5分、相手ボランチのホンからのスルーパスを高橋がクリアして北朝鮮の右CK。キッカーは2番DFリ。シュートされるがヒットせず、GK山下が捕る。
10分、相手ボランチの9番チュがペナルティーエリア手前からミドルシュート、バーに当たる。しかし、その前に長谷川へのオフェンスファールがあったらしい。
13分にも、相手スルーパスに走りこんだ相手FWキムがペナルティーエリア左奥から折り返し、相手ボランチの6番ミョンがシュート、枠の上。
13分、日本が一人目の交代。植木に代えて中嶋(広島)を入れる。ドリブラーらしい。
16分、北朝鮮の攻撃。相手CKのこぼれから相手MFホンにクロスを上げられ、GK山下がファンブルするが、オフエンスファール。
21分、相手ボランチの6番ミョンがミドルシュート、熊谷が防ぐ。
24分、日本が二人同時交代。長野に代えて清家(浦和)、熊谷に代えて谷川(ローゼンゴード・スウェ)を入れる。キャプテンマークは熊谷から南に渡される。北朝鮮も二人同時交代。14番FWホンに代えて22番FWキム、6番DFミョンに代えて10番FWリを入れる。
28分、相手右SB2番リが攻めあがってペナルティーエリア右横からクロス、相手FWキムがヘディングシュート、バーに当たって助かる。
33分、北朝鮮が三人目の交代。17番FWキムに代えて7番MFソンを入れる。
35分、中盤左で日本のFK。谷川が蹴るが、味方に合わず、相手GKが捕る。
37分、日本の左CK。谷川がファーへ蹴るが、相手GKがはじく。こぼれを藤野が拾うが、シュートに至らず。
38分、北朝鮮の左CK。キッカーは10番リ。キックはGK山下が捕る。
40分、日本はGK山下のフィードからカウンターをしかけるが、清家のクロスは中嶋に合わず。
42分、日本が四人目の交代。FW田中美南に代えて22番千葉(フランクフルト・独)を入れる。
44分、左SB古賀の足がつって倒れる。日本は既に三回交代しているので、もう代えられない。いったんピッチを出て治療。
追加タイム3分。古賀が戻る。北朝鮮がずっとクロスを入れ続ける。
47分、清水のフィードに清家が走りこみ、相手DFに当てるが、CKにならず。
49分、日本のカウンター。藤野がドリブルで持ち上がってクロス、相手DF。
0−0でタイムアップ。
サッカー短評 (2024.2/24)
湘南ベルマーレvs.川崎フロンターレ 1対2 (2024.2/24 レモンス) 第1節
ついにまた新シーズン開幕。4日前のACLラウンド16をホームで敗退というショックからのリバウンド・メンタリティが問われる。前半はベルマーレに押し込まれ、7分早々にセットプレーから失点。しかし、前半のうちに脇坂の渾身のミドルシュートが決まって追いつく。後半11分には、なんとFWエリソンが相手バックパスを相手GKから奪って追加点。その後、双方にバー直撃やオフサイドによるゴール取り消しなどがあったが、フロンターレが逃げ切った。気温10.9度、湿度31%。観客12987人。主審は小屋さん、VARは岡部さん。DAZN解説は坪井啓介、実況は桑原アナ。
先発は、DF三浦、高井、大南、佐々木。アンカーに橘田、インサイドハーフに山本と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにエリソン。(先発予想は、GKソンリョン。DF三浦、丸山、大南、際。アンカーに橘田、インサイドハーフに山本と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにエリソン。「スポーツナビ」の予想は、GKソンリョン、DF三浦、高井、ジェジエウ、際。アンカーに橘田、インサイドハーフに瀬古と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにエリソン。)キャプテンは脇坂。鬼木監督は8年目。ベンチにゴミス、山田、ゼ・ヒカルド、丸山など。
ベルマーレは昨季とは異なる4-4-2。GK富居。DF杉岡、キム・ミンテ、大岩、元フロンターレの鈴木雄斗。左右のアウトサイドに平岡大陽と池田。田中聡とベテラン茨田のダブルボランチ。新加入のルキアンと鈴木章斗のツートップ。(「スポーツナビ」の予想は、3-1-4-2。GKソン・ボムグン。DF大野、鹿島から来たキム・ミンテ、大岩。アンカーに田中聡、インサイドハーフに平岡大陽と池田。ツートップは元フロンターレの阿部とルキアン。)キャプテンはキム・ミンテ。ベンチには、元フロンターレの阿部、新加入のFWディサロなど。山口智監督は4年目。
「フロンターレは昨季初めの5試合で1勝とスタートダッシュに失敗して結局それが最後まで響いた」と桑原アナ。「今季はここまで公式戦3試合で2勝1敗といいスタートを切れている」。
ベルマーレが3バックか4バックか試合開始後しばらく、解説の坪井と桑原アナは確認していた。「ベルマーレは、4バックも練習しているとは聞いていたが、開幕戦でやるからには手ごたえがあるのだろう」と桑原アナ。
1分、マルシーニョがドリブル突破を狙うが、相手DF鈴木雄がはばむ。
7分、失点。相手FWルキアンを倒して、自陣ペナルティーエリア左角付近でベルマーレのFK。これを茨田が蹴り、高井がいったんクリアするが、こぼれをいい位置に走りこんだ相手MF池田に押さえの効いた低いシュートをうたれ、決められる。0−1。
ACL山東との第2戦でも、相手CKのこぼれをミドルシュートされた。セットプレーを一度防いだ後の処理がうまくないように感じる。池田には、誰かがもちろん寄せていたが間に合わず。
ベルマーレは、FWルキアンを筆頭にハイプレスをかけてくる。特に橘田には必ず誰かが寄せてきて、ここからの展開ができない。「マルシーニョと鈴木雄斗、家長と杉岡のバトルが面白い」と坪井。フロンターレはDFラインからの組み立てがロングフィードになってしまい、マルシーニョに渡っても、そこにも複数の相手DFがすばやく対応。脇坂や山本からもいいパスが出ない、というより、二人になかなかパスが通っていないようだ。
20分、左サイドでフロンターレのFK。キッカーは三浦。今季は、プレースキッカー一番手は脇坂ではないようだ。二人で立っているところもこれまで見ていない。桑原アナが「三浦選手はいいキックを蹴る」と言う。三浦のキックに大南が走りこみ、ヘディングシュート、決まったかに思ったが、相手GK富居が右足ではじく。解説の坪井が「大南は少しのけぞるような形になったのに、よく当てましたが、GK富居もよく止めた」。
21分、エリソンからの落としを家長が右からクロス、マルシーニョがペナルティーエリア内でヘディングシュート、枠の右。
22分、相手FW鈴木章斗にボールが渡り、ここから相手MF茨田がミドルシュート、枠の上。
24分、同点に。佐々木がルーズボールをつなぎ、エリソンへ。エリソンは家長に落とし、ゴール前へ走りこみ、相手DF三人を引きつける。家長は一瞬キープしてからフリーの脇坂へ。脇坂は利き足でない左で豪快なミドルシュート。枠の左上に当たって決まる。1−1。
実況席では「池田のゴールもいいシュートでしたが、脇坂のシュートは今節のベストゴールになってもおかしくない」。本人も試合後に「打つと決めていた。よく覚えていない。気持ちで決めた」と言ったらしい。脇坂はオフに海外からオファーもあった中、ACLで優勝したいと残留したのに、ホームでの山東戦では自らのCKからのカウンターで失点し、期するところがあったようだ。
27分、エリソンのミドルシュートは惜しくも枠の右。
27分、相手DF鈴木雄斗のクロスをマルシーニョが防いでベルマーレの右CK。杉岡がスリーパーを見せる。大きく戻すキックを蹴り、待っていた田中聡がダイレクトで正確なインパクトのミドルシュート、曲がって落ちてきたが、バーに当たって助かる。
31分、ベルマーレの右CK。杉岡のキックはまたデザインされた形で、ポケットに走りこんだ杉岡に戻して折り返しをねらったが、三浦がクリア。実況席では、「ベルマーレはいろいろなCKを用意してますね」。
38分には、相手FKのこぼれを先制点の池田がミドルシュート、佐々木が防ぐ。さらにこぼれを相手DFキムが攻めあがってシュート、これは大南が防ぐ。
39分、相手右サイドから相手DF鈴木雄斗がクロス、脇坂がクリアするが、こぼれをまた相手MF田中聡がミドルシュート、これも大南が防ぐ。
44分、ベルマーレのカウンター。中盤でボールカットされ、攻めあがった相手DF大岩が右サイドから折り返したが、橘田がクリア。解説の坪井が「橘田は危ない所に真っ先に入る」と賞賛。
追加タイム1分。1−1でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。1分、家長からのパスを受けたエリソンがペナルティーエリアにドリブルで入り、エリア内右からシュート、枠の上。
11分、逆転。相手DFキムからのバックパスを受けた相手GK富居に、エリソンが猛然と詰め寄ってボールカット、そのまま突き進み、後ろから引っ張る相手GKを振り払いもせずシュートを決める。2−1。ここまでエリソンは出場した3試合全てで得点。「倒れません。強いですね」と桑原アナが感心。解説の坪井は「でもエリソンが倒れたら、GK富居はPK献上でしたね」。ゴールパフォーマンスは「闘牛」らしい。エリソンは試合後のインタビューで「前からプレスをかけるのは好きだし、一瞬でもあきらめたくない」と言っていた。
18分、三浦からのスルーパスをペナルティーエリア左で受けたマルシーニョはシュートかと思ったが、エリソンへパス、エリソンはシュートしたが、枠の右。
20分、ベルマーレが二人同時交代。ボランチ茨田に代えて鈴木淳之介、FW鈴木章斗に代えて阿部を入れる。それぞれ同じポジションに入る。
25分、あわや同点に。相手右サイドへの展開から、入ったばかりの相手MF鈴木淳にミドルシュートを打たれ、これがゴールイン。主審はいったん得点を宣言するが、VARのゴールチェックが長引く。リプレーが出ると、シュートが相手FWの阿部に当たってコースが変わっており、阿部の位置がオフサイドかどうかの確認らしい。桑原アナは「ジャッジリプレイ」の番組でこういう事例に詳しく、「これは3D判定になるでしょう」と言う。オフサイドはファクトなので、VARオンリーレビューでオフサイドに確定、得点取り消し。やれやれ。
27分、フロンターレが一人目の交代。山本に代えて瀬古を入れる。「守備にも強い選手です」と桑原アナ。
30分、中盤左寄りでフロンターレのFK。やはり三浦が蹴るが、相手DF。
32分、相手MF平岡がミドルシュート、高井がクリア。
34分、佐々木が攻めあがってペナルティーエリア右からシュート、相手DF。こぼれをペナルティーエリア内で橘田が拾って脇坂にパス、脇坂のシュートは相手GK富居が触ってバーに当たる。ここでもVARが介入。今度は、脇坂のシュートが途中で相手DF鈴木雄の腕に当たっているらしい。リプレーを見ると、まず胸に当たってから腕に当たっており、カメラの角度によっては、腕が動いてボールを叩き落とそうとしているようにも見える。これはオンフィールドレビューになるが、主審はだいぶ長い間画像の確認をしていた。解説の坪井が「主審も迷っているようですね。ボールが当たった順序は関係あるんですか」と聞くと、桑原アナは「順序は関係ないが確かに体から離れた腕に当たっている。これはどちらの判定になってもおかしくない例」と言う。結局ノーハンドのままとなった。
39分、フロンターレが二人同時交代。マルシーニョに代えて瀬川、エリソンに代えて山田を入れる。ベルマーレも二人同時交代。平岡に代えて奥野、池田に代えて畑を入れる。ベルマーレは奥野がボランチに入り、田中がアウトサイドへ回ったようだ。
42分、相手DF鈴木雄からのパスを受けた畑がペナルティーエリア内から折り返すが、大南が防ぐ。43分には、相手左サイド杉岡からクロスを入れられるが、GKソンリョンが捕る。
追加タイム7分。45分、ベルマーレの左CK。杉岡が蹴り、相手DF鈴木雄にヘディングシュートされるが、高井がクリア。さらにこぼれを相手DF大岩がペナルティーエリア内からクロス、相手MF鈴木淳が中央からシュート、枠の右。
46分、ベルマーレが五人目の交代。DF大岩に代えてFWディサロを入れる。いよいよパワープレーか。
50分、相手右サイドからクロスを続けてあげられるが、全員で防ぐ。
51分、フロンターレが四人目の交代。脇坂に代えて丸山を入れる。脇坂はキャプテンマークを丸山の腕に巻く。こちらも守り切るという決意表明。
2−1でタイムアップ。
まずは勝点3を得て、暫定4位につけた。
第1節は、マリノス対ヴェルディなど明日にも2試合開催される。
サッカー短評 (2024.2/20)
川崎フロンターレvs.山東泰山 2対4 (2024.2/20 等々力) ACLラウンド16第2戦
ここで敗退。ミスで前半に2失点したのが痛かった。気温20.7度、湿度64%。観客11732人。アルアリ主審はクウェートの人。
先発は、第1戦とは二人変更。GKソンリョン。DF三浦、丸山、大南、佐々木。アンカーに橘田、インサイドハーフに山本と脇坂。ワントップはエリソン。ベンチにゴミス、山田、瀬川など。
山東は4-2-3-1。9番クリザンのワントップ。トップ下に22番リー。左右のシャドーに7番カザイシビリと38番シェ。5番ジョンジョンと77番ポンのダブルボランチ。DF11番リウ、27番シー、4番ジャジソン、28番ガオ。GK14番ワン。
1分、中盤左サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、相手DF。
4分、相手左FWカザイシビリがシュート、DFに当たって山東の右CK。ポンが蹴り、相手長身DFジャジソンがヘディングシュート、GKソンリョンがはじく。続く相手連続左CKもDF陣が防ぐ。
6分、ボールカットされ、相手右FWシェにミドルシュートされるが、これもGKソンリョンが防ぐ。
7分、サイドチェンジのパスから左サイドを攻めあがった三浦がミドルシュート、相手DF。
8分、失点。GKソンリョンからのパスを受けた大南が相手MFリーにボールカットされ、ペナルティーエリア左からの折り返しを相手FWクリザンに押し込まれる。0−1。
14分、相手FWクリザンにパスが通り、シュートされるが、枠の左。
24分、パスをつないで前線のエリソンへ。エリソンはペナルティーエリア内からシュート、相手DFに当たってフロンターレの左CK。脇坂が蹴るが、ミスキックなのか、ニアで相手DFガオにカットされ、相手左FWカザイシビリへパス、カザイシビリは左サイドを持ち運んでアウトサイドでゴール前へクロス、走りこんだ相手DFガオにループシュートを打たれる。0−2。せっかく攻撃がつながるようになってきたところで再びの失点でショック。
27分、左サイド深い位置でフロンターレのFK。脇坂が蹴るが、相手DF。29分にも中盤左サイドでフロンターレのFK。脇坂が蹴り、大南が頭に当てるが相手GK。
30分、1点返す。山本からのスルーパスに走りこんだ三浦がそのまま持ち上がって左サイド深い位置からシュートを決める。1−2。これで二試合合計4−4。
32分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手GKが捕る。
33分、山東のカウンター。相手左FWカザイシビリが突破をしかけ、シュートを打つが、DF陣が防ぐ。
35分、フロンターレの右CK。脇坂が蹴るが、相手DF。37分にもフロンターレの右CKからのこぼれを三浦が拾ってしかけるが、相手DF。
39分、山本の左サイドからのクロスに脇坂が飛び込んでヘディングシュート、枠の上。タイミングはよかったが、いかにもうまくないヘディングシュートだった。
40分、右サイド家長からの横パスを山本がダイレクトでシュート、惜しくもバーに当たる。
43分、中盤相手左サイドで山東のFK。ポンが蹴り、カザイシビリにシュートされるが、枠の上。
45分、橘田からのスルーパスを受けたマルシーニョが相手GKと1対1になるが、シュートは止められる。
追加タイム5分。1−2でハーフタイム。
後半開始から、山東が二人同時交代。38番MFシェに代えて32番FWフェルナンジーニョ、5番ボランチのジョンジョンに代えて8番FWパトを入れる。
4分、相手スローインからゴール前で混戦、最後はシュートされるが、DF陣が防ぐ。
6分、エリソンが左サイドで粘って折り返し、家長が利き足の左足でシュート、相手DFに当たってフロンターレの左CK。脇坂が蹴り、こぼれを家長が右足でシュートするが相手DF。
11分、丸山からのロングフィードに走りこんだマルシーニョが折り返し、家長が左足でシュート、相手GKがはじいたこぼれを三浦が拾って折り返し、山本がシュート、相手GKが捕る。
14分、追加点。脇坂が右サイド浦野スペースにスルーパス、走りこんだ家長がクロス、ファーでマルシーニョがシュート、左ポストに当たるが、こぼれをエリソンが押し込み、同点に。2−2。二試合合計5−4とふたたび勝ち越した。
20分、相手右サイドで山東のFK。フェルナンジーニョが蹴り、リーに触られるが、枠の左。24分にも、相手右サイドで山東のFK。こちらはリーが蹴るが、GKソンリョンがはじいて防ぐ。
28分、失点。中盤相手左サイドで相手FWクリザンにパスが通り、ドリブルで進んでDFをかわして強烈なシュートを決める。2−3。これで二試合合計6−6になってしまった。
34分、エリソンが相手GKに倒され、GKワンにレッドカード、ペナルティーエリア手前右寄りでフロンターレのFK。しかし、VARのチェックでエリソンはオフサイド、レッドカードとFKは取り消しに。
39分、フロンターレが三人同時交代。山本に代えて山田、エリソンに代えてゴミス、マルシーニョに代えて瀬川を入れる。
41分、山東の左CK。フェルナンジーニョが蹴るが、ゴミスがクリア。
追加タイム6分。47分、また相手FWクリザンにペナルティーエリア手前から鋭いシュートをうたれるが、大南が止める。48分、山東の左CK。フェルナンジーニョが蹴り、こぼれを相手FWリーにシュートされるが、GKソンリョン。こぼれも拾われるが、DF陣が防ぐ。
51分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、大南がヘディングシュート、枠の右。
52分、山東の右CK。フェルナンジーニョが蹴り、ゴール前で混戦に。クリアできずに相手DFジャジソンに蹴りこまれ、万事休す。2−4。VARが念入りにチェックするが、得点が認められる。
54分、フロンターレが二人同時交代。脇坂に代えてジェジエウ、家長に代えて高井を入れる。
54分、フロンターレのパワープレー。高井が攻撃参加し、左サイドからクロスを入れるが、相手GKが触ってタイムアップ。
二試合合計で6−7となり、ラウンド16で敗退。
※なお翌日、他のJリーグ勢の試合があり、甲府は蔚山に連敗して敗退したが、マリノスはホームで延長までもつれたがPKで1−0と勝ち、タイのバンコクを二試合合計3−2で下してベスト8へコマを進めた。準々決勝4試合は、3/5〜13に開催される。
サッカー短評 (2024.2/17)
川崎フロンターレvs.ヴィッセル神戸 1対0 (2024.2/17 国立) スーパーカップ
リーグ王者の神戸と天皇杯優勝のフロンターレの対戦。前半は神戸に攻め込まれたが、ターンオーバーのメンバーで耐え抜き、後半なんと新加入のDFファンウェルメスケルケン際のシュート(?)が相手DF二人に当たってゴールイン。この1点を守って勝ち切った。気温13度、湿度33%。観客52142人。主審は池内さん、VARは山本雄大さん。日テレ解説は北沢さん、大久保、槙野。
先発は、ACLと完全に入替え。GK上福元、DF田邊、新加入の丸山、高井、新加入の際。アンカーに新加入のゼ・ヒカルド、インサイドハーフに新加入の山内と瀬古。左右のウイングには新加入のパトリッキ・ヴェロンと山田。ワントップにゴミス。ゲームキャプテンは瀬古。山内は、U12〜U18までアカデミー所属で桐蔭横浜大学を経て加入(先発予想は、GKソンリョン。DF際、大南、ジェジエウ、丸山。アンカーに橘田、インサイドハーフに瀬古と脇坂。左右のウイングにはマルシーニョと家長。ワントップにエリソン。酒井高徳のポジションが右SBなら、マルシーニョと際で対応することになる)。
ベンチには、マルシーニョ、山本悠樹、瀬川、橘田ら山東戦に先発したメンバーとまだ出番のないDF三浦やMF松井など。GKソンリョン、ジェジエウ、大南、脇坂、家長、エリソン、小林、宮城天らはベンチ外。
神戸は4-1-2-3。大迫を真ん中に左右のシャドーはパトリッキと佐々木。二列目に井出と山口蛍。アンカーに扇原。DF初瀬、トゥーレル、山川、酒井高徳。GK前川。キャプテンは山口。
1分、相手FW大迫にいきなりミドルシュートされるが、枠の左。
2分、フロンターレの左CK。瀬古が蹴るが、相手GKがはじく。
6分、中盤相手左サイドで神戸のFK。初瀬が蹴り、GK上福元がはじいて神戸の左CK。初瀬が蹴るが、高井がクリア。
10分、フロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手DF。11分、右サイドからの瀬古のクロスに、攻め上がってきた際がペナルティーエリア右でヘディングシュート、相手GKがはじいてまたフロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手DFがクリア、こぼれをヴェロンがシュート、枠の上。
15分、田邊が相手選手を後ろから抱えて倒し、イエローカード。
17分、山内からのパスをペナルティーエリア右奥で山田が受けるが、相手GK。さらに山田が粘ってこぼれ、すかさずゴミスがシュートするが、相手GK正面。
21分、神戸のMF井出が空足を踏んだような感じで傷め、神戸が一人目の交代。井出に代えてフロンターレから完全移籍した宮代を入れる。すると珍しくフロンターレ・サポーターがブーイング。試合前の選手紹介のときだったら、移籍した元選手にも拍手したと思うが、試合中だからか。実況席でも「珍しい」。フロンターレ・サポーターが元所属選手も家族扱いしていることは広く知られているようだ。解説の(たしか)北沢が「宮代はシュートがうまい。大迫とのコンビもいい」。
22分、選手交代で集中がゆるんだのか、相手MFパトリッキからのパスを受けた相手FW大迫にシュートされるが、GK上福元が足で防ぐ。
23分、今度はヴェロンからの折り返しをゴミスがシュートするが相手DFにクリアされてフロンターレの左CK。瀬古が蹴るが、相手DF。
24分、相手右サイド酒井からのクロスを相手FW大迫がGK上福元と競り合い、こぼれを相手MF山口がミドルシュート、枠の上。
25分、ゴミスが相手DFを倒したとしてイエローカード。
28分から連続して相手左FWパトリッキにクロスを入れられるが、DF陣がクリア。31分、中盤相手右サイドで神戸のFK。初瀬が蹴るが、DFがクリア。
37分、相手MF山口からのパスを受けた相手FW大迫がペナルティーエリア内でシュート、枠の右で助かる。
39分、瀬古がドリブルでペナルティーエリア手前まで進みシュート、枠の上。
フロンターレの選手たちはやや押し込まれつつも最後は何とか防いでいる。解説の大久保に「DFラインをもっと上げた方がいい」と言われる。宮代にパスが入ると、高井らが複数ですぐ寄せて、前を向かせないようにしている。高井は大迫もよく抑え、一度はボールカットもしていた。
42分、神戸のカウンター。相手右FW佐々木がペナルティーエリア右奥からシュート、枠の左で助かる。相手右サイドは酒井高徳も攻めあがってくるので、田邊一人だと対応が難しい。槙野が「丸山ともっとコミュニケーションをとった方がいい」と言う。
46分、相手左サイドからくずされ、相手DF初瀬のクロスを相手右FW佐々木にヘディングシュートされるが、GK上福元が捕る。0−0でハーフタイム。やれやれ。
後半開始からフロンターレが一人目の交代。田邊に代えて新加入の三浦を入れる。
1分、相手右サイドから佐々木がクロス、受けた相手FW宮代がペナルティーエリア内からシュート、際が防ぐ。
2分、先制。中盤右サイドでフロンターレのFK。瀬古が蹴り、相手GKがはじき、さらに相手MF山口が空中で触るが、こぼれにつめていた際が蹴り、これが相手DFの誰かに当たって、いい具合に相手GKの触れない左上に飛んでゴールイン。1−0。
6分、ロングボールをDFラインの裏に入れられるが、大迫に渡る前にGK上福元が飛び出してクリア。「上福元は足元の技術が高い」「後半は、フロンターレのDFラインが高くなっている」と解説陣。
9分、相手MF扇原からのパスを受けた相手左FWパトリッキがペナルティーエリア左からシュート、枠の上で助かる。さらに相手DF酒井に攻め込まれてペナルティーエリア右からシュートされるが、枠の上。
18分、自陣ペナルティーエリア手前左寄りで神戸のFK。ボールサイドに初瀬と大迫が立つ。実況アナが「大迫は昨年FKで川崎から得点している」と言う。案の定、大迫が直接ねらうが、壁に当たる。
20分、フロンターレが2人目の交代。ヴェロンに代えてマルシーニョを入れる。
20分、際が右サイドからロングスロー、こぼれをゴミスがシュート、相手DF。
24分、マルシーニョが相手MF扇原に倒され、扇原にイエローカード。ペナルティーエリア手前でフロンターレのFK。瀬古が直接ねらうが惜しくもバーに当たる。
24分、際が攻めあがってシュート、下がってきた相手FW宮代が防ぎ、フロンターレの右CK。瀬古が蹴るが、相手DF。
25分、神戸が二人同時交代。パトリッキに代えて広瀬、扇原に代えて井手口を入れる。
28分、入ったばかりの相手右FW広瀬からクロスを入れられ、相手FW大迫がペナルティーエリア真ん中で頭に当てるが枠の上。31分、相手FW宮代がミドルシュート、枠の右。
32分、瀬古からのロングフィードに走りこんだマルシーニョがペナルティーエリア左に入ってシュート、相手GKがはじいてフロンターレの左CK。瀬古が蹴るが、相手DF。
35分、フロンターレが二人同時交代。山内に代えて橘田、ファンウェルメスケルケン際に代えて瀬川を入れる。瀬川を右SBに入れたようだが、ねらわれないか。神戸も四人目の交代。初瀬に代えて飯野を入れる。
40分、フロンターレが五人目の交代。足がつった瀬古に代えて山本悠樹を入れる。
40分、右サイドでフロンターレのFK。入ったばかりの山本が蹴るが、相手GKがはじいてフロンターレの左CK。山本が蹴るが、相手DFがクリア。こぼれを拾った瀬川がミドルシュート、枠の上。
追加タイム3分。46分、瀬川が相手選手のプレスをかわせずバックパスして、GK上福元が蹴り上げてしまい、神戸の左CK。飯野が蹴るが、高井がクリア。
47分、相手左FW広瀬がミドルシュート、GK上福元。
48分、橘田が相手を倒してイエローカード。中盤相手左サイドで神戸のFK。広瀬がゴール前に蹴りこむが、なんとゴミスがクリアして、そのままボールを拾った相手選手をライン際に追い詰める。38歳なのに90分走り切った。
1−0でタイムアップ。
試合後のインタビューで唯一の得点者の際が「家族も見に来ている中で、タイトルのかかっている試合でゴールを決めてタイトルを取れたのでうれしく思う」と答えていた。甲府のアカデミー出身だが、高卒後は父の国オランダに渡ってプロになった。日本でプレーするのは初めてという。かつてアンダーカテゴリーの日本代表に呼ばれたこともあるらしい。
鬼木監督は、この日程が決まった初めからターンオーバーしようと考えていたわけではないと言っていた。怪我人とかもありうるので、直前まで決めずにフラットに選んだとのこと。また、この2試合でできるだけ多くの選手に本番の試合を体験させ、監督もプレーを確認したいと思っていたために結果としてこうなった、ということらしい。
次の試合は、中二日でACLラウンド16第2戦の山東戦が等々力で行われる。
サッカー短評 (2024.2/13)
山東泰山vs.川崎フロンターレ 2対3 (2024.2/13 山東) ACLラウンド16第1戦
ガラッと選手もコーチ陣も入替えた今季の体制で臨む初戦はいきなりのアウェイ戦。立ち上がり15分は山東に押し込まれたが、GKソンリョンの活躍もあってしのぐと、24分、脇坂の右CKのとき相手のハンドがあったとVARのチェックから主審がオンフィールドレビューを経て判定変更。28分、これで得たPKをエリソンが決めて先制。さらに33分、マルシーニョのダイビングヘッドで追加点。その後、山東のラフプレーとフロンターレのパスミスからピンチをまねくが、GKソンリョンのセーブでしのぎ、2−0で後半へ。山東は12分に外国籍FWを二人投入。フロンターレが得点チャンスを決めきれずにいると、22分、ついに失点。本職でない左SB瀬川の側から崩され、交代で入った相手FWに決められた。27分、フロンターレもFW山田とDF丸山を入れ、山田と家長のツートップとする5-3-2へシステム変更したようだった。すると34分、GKソンリョンのロングフィードを山田が頭でつなぎ、家長が絶妙な胸トラップから相手DFをブロックしつつシュートを決め、3点目。しかし山東も長身DFを前線へ上げるパワープレーで、フロンターレは防戦一方に。「クロスの出所にプレスがかからない」状態となり、ついに40分にまた失点。直後に審判の通信システムトラブルがあり少し中断。ここでフロンターレは左右のSBを交代。これで何とか7分の追加タイムをしのぎきって3−2で勝利した。山東はなんとシュート20本、そのうち枠内が13本。GKソンリョンに感謝。フロンターレはシュート7本、枠内4本。ずいぶん効率がよかったわけだ。気温20度、湿度39%。観客数46273人。タキ主審はシンガポールの人。VARはタイの人。DAZN解説は福田さん、実況は桑原アナ。
先発は、GKソンリョン。DF瀬川、大南、ジェジエウ、佐々木。アンカーに橘田、インサイドハーフにはガンバから新加入の山本悠樹と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップに新加入のエリソン。キャプテンは今季から脇坂。副キャプテンに小林、山田、瀬古、丸山とか(先発予想は、GKソンリョン。DF佐々木、大南、ジェジエウ、丸山。アンカーに橘田、インサイドハーフに瀬古と脇坂。左右のウイングにマルシーニョと家長。ワントップにゴミス。キャプテンは引き続き橘田か)。ベンチにゴミス、ゼ・ヒカルド、MF山内、松井、瀬古、DF高井、丸山、ファンウェルメスケルケン際など。
今季は、長く在籍した生え抜きの登里のセレッソ完全移籍、山村のマリノス完全移籍、山根のLAギャラクシー完全移籍、1/29発表の車屋の左ヒザ半月板手術、2/1発表の遠野の右肩脱臼などDF陣中心に激震状態。新外国人選手3人(MFゼ・ヒカルド、ヴェロン、FWエリソン)も未知数だし、新加入選手が開幕からどのくらいフィットするか不安要素だらけ。甲府からのDF三浦、名古屋からのDF丸山などは即戦力要員のはずだが。
山東はグループ2位で上がってきた。3月から新シーズンでやはりこの試合が今季公式戦初戦。開幕前に、蔚山からのカザイシビリやFWクリザンを補強。システムは4-4-1-1か。ワントップに9番クリザン。トップ下に7番カザイシビリ。左右のWBに29番チェンと67番ウー。77番ポンと22番リーのダブルボランチ。DF11番リウ、5番ジョンジョン、4番ジャジソン、28番ガオ。GK14番ワン。キャプテンは5番ジョンジョンか。チェ ガンヒ監督はなんとブラジルW杯で韓国代表も率いた経験のある韓国の人。
相手FWクリザンは左に流れたりしてパスを受け、鋭いシュートも打ってくる。解説の福田さんが「いやな動き」。カザイシビリも蔚山のときと同じく目端が利く展開やシュートも打つ。山東は、最初の15分の攻撃ラッシュの後は少し落ち着いた。解説の福田さんは、「DFラインの裏はあくのでねらい目」というが、なかなかそこを使えない。
フロンターレは新加入のエリソンがさっそく得点してよかった。ただ、交代で下がるとき、左もも裏を押さえていたのが心配だ。もう一人の新加入で先発した山本もなかなかよかった。フロンターレの初シュートをうったし、元々ボランチらしいので、展開のパスも期待。橘田は少しパスミスやボールロストがあって、まだエンジンがかかっていない感じ。瀬川が左SBで出てくるのは、登里の穴が埋まっていないということだろう。このグラウンドの芝の状態もフロンターレのパスサッカーには不利だが慣れるしかない。
5分、相手MFポンが橘田からボールカット、相手左サイドのカザイシビリにパス。カザイシビリはペナルティーエリア左に入ってシュート、ニアでGKソンリョンがはじく。
7分、相手右WBウーがボールカットからカウンター。サイドチェンジして相手左SBリウがペナルティーエリア左に入ってシュート、これもGKソンリョンが右手ではじく。右SB佐々木はなかなか相手を止められない。
8分、マルシーニョのドリブルから右前方へのパス、走りこんだ山本がペナルティーエリア右からシュート、惜しくも枠の上。これがフロンターレの最初のシュート。ずっと攻め込まれていたので、流れを変えられてよかった。
13分、大南のパスが相手MFウーにカットされ、そのままドリブルでペナルティーエリアに入られてシュートされるが、GKソンリョンが防ぐ。最初からこんなにGKが活躍するようではいけないのだが。この試合は、フロンターレの攻撃の起点になる縦パスがひっかかることが多く、後半に入ってから解説の福田さんが「ボールの失い方が悪い」と指摘。
14分、脇坂のクロスが相手GKにクリアされてフロンターレの右CK。脇坂が蹴り、ファーでジェジエウが頭に当てるが枠の外。
17分、中盤でボールカットされ、相手FWにクロスが入るが、GKソンリョンが早めに飛び出してクリア。すばらしい。以前は、こんなに前へ出てくるGKではなかったが。
19分、エリソンがペナルティーエリア手前からシュート、枠の外。20分、山本がマルシーニョからのパスを受けてペナルティーエリア左に入るが、相手DFの対応にあい、フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、またファーでジェジエウがシュートするがヒットせず、相手GK。このあたりから山東のプレスがおちつき、フロンターレの攻撃も増える。
24分、フロンターレの左CK。脇坂が蹴り、ファーで相手DFが触ったこぼれを家長が拾い、最後はエリソンがシュートするが、相手GKが捕る。ここでVARのチェックが入り、PKの可能性と出るので、家長が倒された場面かと実況席では話していたが、なんと最初の相手DFが触った場面で明らかなハンドがあったことが主審のオンフィールドレビュー場面でわかった。主審はPKに判定を変更。PKキッカーは「昨年は家長が蹴ることが多かった」と福田さんが言うが、FWエリソンがボールをセット。FC東京のディエゴ・オリヴェイラのようなステップで右サイドネットに決める。1−0。新加入FWが決めてよかった。
31分、エリソンが相手選手の背中を両手で押して倒し、イエローカード。もったいない。
33分、追加点。家長からのパスを受けた脇坂が左斜め前方にループパス、マルシーニョが走りこんでダイビングヘッドを決める。2−0。
35分、瀬川が相手ボランチのポンに倒され、ポンにイエローカード。瀬川は腰付近を膝蹴りされた格好で痛そう。ここでまたVARのチェックが入り、主審がオンフィールドレビュー。退場なのかと思ったが、イエローのままだった。
40分、相手FWクリザンが橘田との競り合いで倒れる。メディカルが入るが自力で歩いて出る。
44分、フロンターレの縦パスが相手に当たり、相手ボランチのリーがペナルティーエリア右に入ってフリーでクロス、相手左WBチェンが飛び込むが、GKソンリョンがはじき、山東の右CKに逃れる。ポンが蹴るが、大南がクリア。
追加タイム5分。2−0のままハーフタイム。
後半は交代なしで開始。立ち上がりは、前半と同じく山東が攻撃ラッシュ。
6分、相手右サイドからの折り返しに相手FWクリザンがペナルティーエリア手前からミドルシュート、枠の右で助かる。
7分、マルシーニョに対して靴の裏を見せてタックルにいった相手右SBガオにイエローカード。前半の終わりごろから山東にラフプレーが増えてきた。
11分、脇坂が相手ボランチのリーを倒して、自陣ペナルティーエリア左外で山東のFK。ここで山東が二人同時交代。左WB29番チェンに代えて32番フェルナンジーニョ、67番右WBウーに代えて8番パトを入れる。解説の福田さんが「前線に外国人選手を入れて攻撃は彼らにまかせ、ますます前と後ろが開く可能性がある」。
13分、相手FKはジョンジョンが蹴り、GKソンリョンが触るが、大きくはじけず、ペナルティーエリア右で相手右SBガオに拾われるが、ほぼ同時にジェジエウが右ポスト際に寄せ、シュートは右サイドネットにはずれる。
14分、瀬川にイエローカード。
15分、クリアボールを拾ったマルシーニョがフリーで一気にドリブル、相手ペナルティーエリアに入って相手GKと1対1になるが、GKをかわそうとしたタッチが大きくなり、相手GKが捕る。惜しかった。
17分、相手右サイドで山東のFK。相手MFのリーが蹴り、大南に競り勝った相手右WBパトがヘディングシュート、GKソンリョンが捕る。
19分、フロンターレが一人目の交代。山本に代えて瀬古を入れる。
22分、失点。相手右サイドから崩され、橘田が相手の配球役のカザイシビリからせっかくボールを奪ったが、こぼれを相手MFフェルナンジーニョに拾われ、ペナルティーアークからシュートを左下に決められる。2−1。
27分、フロンターレが二人同時交代。エリソンに代えて山田、マルシーニョに代えて新加入のDF丸山を入れる。解説の福田さんが「前線のブラジル人二人は相手チームに脅威を感じさせていたと思う。いなくなってかさにかかってくるかもしれない」と心配する。山田と家長のツートップ、丸山は左ストッパーのような位置に入って5バック気味か。
29分、相手右CKからの二次攻撃で相手右サイドからクロスを開けられ、FWクリザンが頭で触るが、GKソンリョンがはじいて相手左CKに逃れる。
30分、相手CKをリーが蹴り、ニアで相手FWパトが頭で触り、ファーで相手FWクリザンがヘディングシュートをたたきつけるが右ポストに当たって助かる。こぼれも拾われるが、なんとかしのぐ。
33分、相手サイドで山東のFK。フェルナンジーニョが蹴るが、GKソンリョンがはじいて相手左CK。CKは丸山がクリア。
34分、追加点。GKソンリョンのロングフィードを山田が相手DFと競りながら頭のワンタッチで家長へ。家長はうまく相手DFを押さえながら利き足の左でシュートを決める。3−1。解説の福田さんは「家長はうまく左足で蹴れる所にボールをトラップした」と言う。
36分、山東が三人目の交代。77番ボランチのポンに代えて27番DFシーを入れる。これで外国人CBジャジソンを前線に上げたらしい。
37分、丸山が前戦に残ったジャジソンを倒して、自陣ペナルティーエリア手前中央で山東のFK。ジョンジョンが直接ねらうが、壁の家長が頭ではじいて山東の右CKに。このCKはGKソンリョンが防ぐ。フロンターレは後ろが重くなって、相手のクロスの出し手に全然プレスがかかっていない。
40分、失点。相手右SBガオが中盤からゴール前にクロス、大南に余裕で競り勝った相手DFジャジソンがヘディングシュート、3−2。
この後、主審がさかんに耳や右腕に触って通信状態を確認しているので、てっきりゴールに関するVARチェックの連絡かと思ったが、どうもそうではなく、機械のトラブルらしい。福田さんが「通信機械を交換すると、再装着と確認にさらに時間がかかる」と言う。しかし交換せずに再開。
45分、フロンターレが二人同時交代。佐々木に代えて新加入のDFファンウェルメスケルケン、瀬川に代えてDF田邊を入れる。いよいよ6バックか。
追加タイム7分。46分、田邊が相手FWフェルナンジーニョを倒していきなりイエローカード。フェルナンジーニョはピッチを出て治療するが歩くことも難しい。49分、山東が四人目の交代。32番フェルナンジーニョに代えて43番MFメウランを入れる。
50分、中盤相手右サイドで山東のFK。交代で入ったシーが蹴るが、大南が頭でクリア。
52分、再び相手右サイドからの山東のFK。シーが蹴り、相手DFガオが頭に当てるが枠の外。
53分、家長に遅延行為でイエローカード。
54分、相手クロスをGKソンリョンがはじいて山東の右CK。これも全員で守ってやっとタイムアップ。
重要なラウンド16第1戦を勝利。今季初戦からの難しい試合を新加入DF総動員で勝ち切った。MVPはソンリョンではないかと思うが、家長になった。
サッカー短評 (2024.2/3)
日本vs.イラン 1対2 (2024.2/3 アルラヤン・カタール) アジアカップ準々決勝
前半28分に守田が攻めあがって上田とパス交換からシュート、相手GKに当たってゴールインして先制。後半初めに、上田のヘディングシュートや久保の惜しいシュートなど追加点のチャンスはあったが、決めきれず。後半10分にイランの縦に速い攻撃でアズムンにクロスを入れられ、モヘビに決められて失点。追いつかれると、あとは防戦一方。後半22分に久保と前田に代えて南野と三笘を入れたが効果なし。解説の小野が言う通り「ボールの出所にプレスがかかっていない」状態で好きに攻めさせてしまい、延長も見えてきた51分、相手左クロスを上げられ、対応に冨安と板倉が重なってしまい、相手DFカナーニが拾う。これを板倉が倒してしまってPKに。キャプテンのジャハンバフシュにPKを決められてここで敗戦。気温20度、湿度37%。観客35640人。マー・ニン主審は中国の人。DAZN解説は水沼さんと小野伸二。実況は野村アナ。
先発は、4人入替え。GK鈴木彩艶。DF伊藤洋輝、冨安、板倉、毎熊。アンカーに遠藤、インサイドハーフに守田と久保。左右のウイングには前田と堂安。ワントップ上田。旗手は肉離れでベンチ外。伊東が昨日離脱。三笘はベンチスタート。
イランは、4-2-3-1。ワントップ20番アズムン、二列目に21番モヘビと7番ジャハンバフシュ。トップ下にゴッドス。6番エザトラヒとイブラヒミはダブルボランチ・DF5番モハマディ、4番ハリルザデ、13番カナーニ、23番レザイアン。GK1番ベイランバンド。キャプテンは7番ジャハンバフシュ。アミール・ガレノエイ監督。イランはここまで試合開始時刻が遅い時間で、ラウンド16ではPK戦を勝ち上がってきたので、体力的に日本より厳しい、とされていたのだが。
相手右サイドの攻撃を抑えるために入れた初先発の前田はよく効いていた。三笘に代えるとそこまでの追いまわしはできずイランに攻撃を許してしまった。久保も上田にいいボールを入れようとしていたが、南野は攻撃の機会がなく名前も出ず。中盤でボールを失わないよう、佐野を入れるべきだったのでは。前田は残してもよかったか。試合後に森保監督は「相手のパワー攻撃をどう回避すべきか対応しきれなかった。今回は私が交代カードをうまく切れなかった」というようなことを言っていた。
サッカー短評 (2024.1/31)
日本vs.バーレーン 3対1 (2024.1/31 アルトゥマーマ・カタール) アジアカップラウンド16
前半、押し気味に進める中、0−0で30分過ぎたが、右SB毎熊の鋭いミドルシュートが左ポストに当たったこぼれを走りこんだ堂安が流し込んで先制。後半は4分に久保が追加点。19分には、相手FKをクリアしようとした板倉とGK鈴木がぶつかってオウンゴール。流れが相手に傾いたが、27分、上田が南野をおとりに切り込んでGK正面から3点目を決めた。途中、怪我で交代した旗手が心配。気温27度、湿度48%。観客31832人。アハマド・アルアリ主審はクウェートの人。DAZN解説は水沼さんと小野伸二。現地に佐藤寿人。実況は下田アナ。
先発はGK鈴木彩艶。DF中山、板倉、冨安、毎熊。アンカーに遠藤、インサイドハーフに旗手と久保。左右のウイングに中村敬斗と堂安。ワントップ上田。ベンチに三笘が入った。
バーレーンは4-1-2-3。ワントップに190cmの9番ユスフ。左右のウイングに8番マルフーンと7番マダン。二列目に10番アスワドと15番シャイフ。アンカーに6番ハルダン。DF19番アリ、3番ハヤム、4番バケル、18番アデル。GK22番ルトファラ。キャプテンは3番ハヤム。ピッツィ監督は昨年8月に就任したアルゼンチンの人。
9分、日本の左CK。久保が蹴り、上田がFKでヘディングシュート、枠内に跳んだが相手GK正面。10分にも日本の右CK。こちらも久保が蹴るが、相手DF。
11分、こぼれを拾った相手FWユスフがペナルティーエリアに入ってシュート、GK鈴木が片足に当てて防ぐが、相手のオフサイドだった。
バーレーンは日本にボールを持たせ、プレスやパスミスでひっかけては、前線へロングボールを送る、というやり方。
22分、日本の左CK。久保が蹴り、相手DFのクリアを旗手が拾って冨安が折り返すと、遠藤が飛び込むが、相手DF。
25分、毎熊のクロスがクリアされて日本の右CK。久保が蹴り、冨安が頭に当てるが枠の外。
28分、相手GKが倒れていて、右のモモ裏に手を当てている。しかししばらくして立ち上がる。
29分、中村がボールをカットされ、相手右サイドからマルフーンが攻めあがって折り返し、ペナルティーエリア手前からマダンがシュート、GK鈴木。
31分、先制。遠藤からのパスを受けた毎熊がペナルティーエリア手前からすごいミドルシュート、左ポストに当たった跳ね返りに中村、上田も反応したが、最初に走りこんだ堂安に譲って堂安が落ち着いて流し込んだ。上田や中村はオフサイドだったかも。
33分、旗手が座り込む。何があったのかわからず。どうやらダメそうで悲しそうな顔。守田が急いでアップし始め、この間日本は10人でボール回し。35分、板倉が大きく蹴り出して、日本が一人目の交代。旗手に代えて守田を入れる。
39分、中村がドリブルで相手DFをかわして左足でシュート、相手に当たって日本の左CK。久保が蹴るが、相手DF。こぼれを頭で競り合った堂安のオフェンスファールになる。
追加タイム3分。46分、相手左サイドから前線へループパス、相手FWユスフが収めて強引にシュート、GK鈴木。
1−0でハーフタイム。
後半は交代なしで開始。三笘の登場はあるか。
2分、中盤左サイドで日本のFK。久保が蹴り、板倉がフリーでヘディングシュート、わずかに枠の右。
4分、追加点。久保のボールカットから日本のカウンター。久保の中央へのパスは相手DFが触るが、こぼれを再び久保がシュート、ゴール右下に決まって2−0。いったんは主審が久保をオフサイドとするが、VARでオンフィールドレビューを行い、ゴールが認められる。
12分、中盤真ん中でバーレーンのFK。10番アスワドが蹴るが、板倉がクリア。
17分、毎熊からのスルーパスを受けた上田が折り返し、守田が左へパス、中村がシュートを決めるが、上田がオフサイドでノーゴール。
19分、失点。バーレーンの左CK。10番アスワドがファーへ蹴り、長身DFバケルが中山をかわしてヘディングシュート、GK鈴木が触るが真上に上がり、これを捕ろうとしたとき味方の上田が頭で押し込んでしまいオウンゴール。2−1。バーレーンのサポーターが大騒ぎ。
19分、バーレーンが一人目の交代。8番マルフーンに代えて20番フマイダンを入れる。
23分、日本も二人同時交代。久保に代えて南野、中村に代えて三笘を入れる。
27分、追加点。右サイド毎熊からのパスを受けた上田がペナルティーエリア右入って相手DFとかけひき、ゴール前に南野が走りこんだのをおとりに自らシュート、相手GKの足の間を通して3−1。
30分、センターサークルでバーレーンのFK。DFバケルが前戦へ送り、相手FWユスフが頭で触るが、ゴールラインを割る。
32分、バーレーンが二人同時交代。6番ハルダンに代えて13番アデデ、10番アスワドに代えて14番ハシャシュを入れる。
33分、日本の右CK。堂安が蹴るが、相手GKがはじく。
34分、南野からの縦パスに走りこんだ上田が切り返すと相手3番ハヤムに倒され、ハヤムにイエローカード。日本のFK。
ここで日本が二人同時交代。堂安に代えて町田、上田に代えて浅野を入れる。DFラインは板倉、冨安、町田の3バックに変更。FKは南野が直接ねらうが壁に防がれる。
38分、相手右サイドからバーレーンの前線へロングボールが入り、相手FWユスフは冨安と競りながら反転してシュート、町田が防ぐ。
40分、三笘が左サイドをドリブル突破、右側を駆け上がった浅野へパスを送るが、浅野はうまく受けられず。
44分、相手イドからのパスを収めた相手FWユスフが前を向いて強引に左足でシュート、板倉が触ってGK鈴木が捕る。
追加タイム10分。
47分、バーレーンは二人同時交代。19番アリに代えて23番ハラシ、15番シャイフに代えて24番ヘライフをを入れる。
49分、中山からのスルーパスに走りこんだ浅野がペナルティーエリア左から利き足でない右でシュート、相手GK。
50分、浅野からのパスを受けた南野がペナルティーエリア手前右から折り返し、走りこんだ三笘がボレーシュート、きちんと当たらず、ゴールならず。
55分、板倉と相手FWユスフが競り合った後二人とも倒れる。板倉は足を傷めていったんピッチを出るがなんとか戻ってプレー続行。
3−1でタイムアップ。
これでベスト8。次は準々決勝でイランと対戦。
サッカー短評 (2024.1/24)
日本vs.インドネシア 3対1 (2024.1/24 カタール) アジアカップグループD第3節
開始6分にPKで先制。前半はシュート7本だが、中村の左ポスト直撃も含めて6本枠外。終始押し気味に進めたが、追加点はなく後半へ。後半7分、追加点。43分には、上田のシュートが相手DFに当たってオウンゴール。しかし追加タイムに相手左ロングスローからフリーでヘディングシュートを決められて失点。気温25度、湿度32%。観客26453人。ハミス・アルマッリ主審はカタールの人。DAZN解説は槙野と小野。実況は野村アナ。
先発は、GK鈴木彩艶。DF中山、町田、冨安、毎熊。アンカーに遠藤、左右のインサイドハーフに旗手と久保。左右のウイングに中村と堂安。ワントップ上田。中山と毎熊は初出場。板倉がベンチ外ということで心配。
インドネシアは3-4-2-1。しかし実際には、5バックで守っていた。ワントップ11番ストライク。二列目に2番サユリ、10番マウラナフィクリ。左右のWBに12番アルハンと6番ウォルシュ。7番フェルディナンと24番ジェナーのダブルボランチ。DF25番ウブネル、4番アマト、5番リド。GK21番アリ。ゲームキャプテンは4番アマト。シン・テヨン監督は、元韓国代表で日本との対戦経験もある。ロングスローを入れるアルハンは東京ヴェルディでのプレー経験があるという。欧米からの帰化選手もいるようだ。
2分、堂安からのパスをペナルティーエリア右で受けた上田が相手DFアマトに後ろから抱えられ、倒れるが、ノーファール。しかしVARが介入し、主審がオンフィールドレビューを行い、PKに判定変更。このPKを上田が自ら蹴り、ゴール右に決める。1−0。解説の槙野が「上田はボールを相手DFから隠すのがうまい」と言う。
槙野は、冨安がDFラインを高く設定している、と言う。野村アナがその意味で「冨安の復帰は大きい」と評価。冨安が渡辺と交代した後、槙野は「まずDFラインをそろえないと。ガタガタだ」と言っていたが、ロスタイムにロングスローから失点。
旗手はよく効いていた。あちこちに顔をだし、こぼれを拾ってすばやく前に付ける。久保は左へ流れたりDFライン近くまで下がったりしていたが、少しでも長く持つと相手が二人寄ってくる。小野が「久保は低い位置ではもっと早くパスした方がいい」と言う。堂安は積極的にシュートしていたが、1本も決まらず。槙野に「今日は堂安の日ではなかった」と言われる。
14分、上田が倒されて中盤左サイドで日本のFK。久保が蹴るが、相手DF。
24分、毎熊のボールカットから日本のカウンター。遠藤がペナルティーエリア右から折り返し、久保がダイレクトでシュートするが、右足のためか枠の左。
26分、旗手が倒されて中盤で日本のFK。旗手が蹴り、堂安がゴール前にループパスを入れるが、シュートに至らず。
31分、インドネシアの左CK。フェルディナンが蹴るが、直接ゴールラインを割る。
34分、久保からのパスを受けた中村がシュート、相手DF。こぼれを久保が今度は利き足の左でシュートするが、これも相手DF。
35分、毎熊が久保とパス交換してペナルティーエリア右からワンタッチでクロス、中村がシュートするが左ポストに当たる。残念。中村はここまで毎試合得点していたのだが。
36分、久保が倒されて中盤右サイドで日本のFK。旗手が蹴るが、相手GKがはじく。
39分、日本の左CK。久保が蹴るが、相手DF。
41分、冨安が倒され、中盤右サイドで日本のFK。久保がクイックスタートで蹴るが、相手DF。
42分、毎熊を倒した相手FWストライクにイエローカード。
44分左サイドを攻めあがった中山がファーへクロス、毎熊がスライディングで折り返し、上田がシュートするも相手DF。これで得た日本の右CKを久保が低いクロスを蹴るが、相手DF。
追加タイム4分。49分、久保が倒され、中央で日本のFK。久保が蹴るが、シュートに至らず。1−0でハーフタイム。
後半は選手交代なしで開始。
7分、追加点。GK鈴木から堂安、中村とパスをつなぎ、左からのクロスにニアで久保が相手DFを引き寄せてスルー、ファーでフリーの上田が落ち着いて流し込んだ。2−0。
9分、インドネシアが一人目の交代。2番インサイドハーフのサユリに代えて8番MFスライマンを入れる。
9分、相手右サイドでインドネシアのFK。ウブネルが蹴るが、GK鈴木が捕る。
9分、GK鈴木が堂安へフィード、堂安は旗手とパス交換してペナルティーエリア右からシュート、惜しくも枠の左。
15分、日本の左CK。久保が蹴り、町田がヘディングシュート、枠の右。
17分、冨安が前線へロングフィード、堂安がループシュート、わずかに枠の右。
19分、ペナルティーエリア左から中山からのクロスをフアーで堂安がヘディングシュート、相手DF。
23分、遠藤の手が相手選手の顔に当たり、イエローカード。
24分、日本が二人同時交代。旗手に代えて南野(モナコ・仏)、中村に代えて前田(セルティック・スコ)を入れる。南野はインサイドハーフ、前田は左ウイングにそのまま入ったようだ。
25分、南野が競り合いで相手選手の足を踏んでしまい、イエローカード。インドネシアが二人目の交代。10番FWマウラナフィクリに代えて3番DFバゴットを入れる。
32分、上田が相手DFアマトに倒され、アマトにイエローカード。33分、久保が相手DFウブネルに後ろからスライディングで倒され、ウブネルにイエローカード。
35分、前田が左サイド深い位置から上げたクロスをファーで毎熊がシュート、枠の右。
36分、相手MFアルハンが中盤相手左サイドからロングスロー、ゴール前で相手DFバゴットとGK鈴木の競り合いになるがオフェンスファール。
37分、日本が二人同時交代。久保に代えて佐野(鹿島)、冨安に代えて渡辺剛(ヘント・ベル)を入れる。佐野はボランチだがインサイドハーフに入ったのか。
40分、南野からのパスを受けた上田がシュート、枠の左。
41分、日本が五人目の交代。堂安に代えて伊東(ランス・仏)を入れる。これで前の方の選手はワントップの上田以外全員入替え。
43分、追加点。毎熊からのパスに走りこんだ伊東が右サイド深い位置から折り返し、上田がシュート、相手DFウブネルの足に当たったボールが跳ね上がってバーに当たり、ゴールイン。3−0。オウンゴールとなり、上田のハットトリックにはならず。
44分、インドネシアが三人目の交代。11番FWストライクに代えて15番MFカンブアヤを入れる。
追加タイム6分。46分、失点。中盤相手左サイドからアルハンがロングスロー。ゴール前で南野が頭で触るが、こぼれをファーで相手MFウォルシュがフリーでシュート、GK鈴木も反応してわずかに触るが決められる。3−1。
50分、中山が相手MFフェルディナンを倒してインドネトアのFK。フェルディナンが蹴るが、毎熊がバゴットに倒され、オフェンスファール。
3−1でタイムアップ。2位でグループDを突破し、決勝トーナメントに進む。ラウンド16では、1/31にグループEの1位と対戦する。
サッカー短評 (2024.1/19)
日本vs.イラク 1対2 (2024.1/19 カタール) アジアカップグループD第2節
開始5分で失点し、前半追加タイムにさらに失点という最悪の形でハーフタイム。後半開始から、冨安を入れたが、前線の入替えも同時に行うべきではなかったか。後半日本が攻勢を強めると、イラクの監督は5バックに移行。さらに日本が選手交代してFWを入れると、割り切って6バックも見せた。結局、日本は後半追加タイムにCKから1点返すのがやっと。第二次森保ジャパンの連勝は10試合で止まった。気温17度、湿度62%。観客38663人。ハリド・アルトゥライス主審はサウジアラビアの人。DAZN解説は元ヴェルディFWの林稜平と小野伸二。現地のピッチに佐藤寿人。実況は桑原アナ。
先発は2人変更。GK鈴木彩艶。DF伊藤洋輝、谷口、板倉、菅澤。守田と遠藤のダブルボランチ。左右のウイングには南野と伊東。トップ下に久保(ソシエダ・西)。ワントップ浅野(ボーフム・独)。ベトナム戦とはトップ下とワントップを変更。「スポーツナビ」の先発予想。GK前川。DF伊藤洋輝、冨安、板倉、毎熊。守田と遠藤のダブルボランチ。左右のウイングには中村敬斗と伊東。トップ下に南野。ワントップ浅野。
イラクは2007年にアジアカップで優勝している。その後湾岸戦争で海外に逃れた人たちの子どもたちが欧州で選手となり、今回のメンバーのうち8人が海外組という。システムは4-2-3-1。1試合目とは5人入替え。ワントップは18番アイメン・フセイン。トップ下に8番バイェッシュ。左右のシャドーに17番アリ・ジャシムと7番ユセフ・アミン。16番アルアマリと5番プトロスのダブルボランチ。DF25番アルハッジャージ、2番スラカ、4番ナディク、3番アリハイダル。GK12番ハッサン。キャプテンはGKハッサン。ヘスス・ガルシア監督はスペインの人。
立ち上がりからイラクは攻勢をかけてきた。少し後で解説の林が「日本はフワッと試合に入ってしまった」と言っていた。会場は完全にアウェイの雰囲気。
2分、相手左シャドーの17番ジャシムからのクロスを谷口が頭で触り、高く上がったボールをGK鈴木が大きく左へはじいてクリア。
5分、失点。相手右サイドから中央フセインを経由してワンタッチでパスが左サイドに渡り、攻めあがった相手左SBアルハッジャージが前方へスルーパス、受けたジャシムがすぐクロスを入れると、いったんはGK鈴木がはじくが、下がった位置から走りこんだ相手FWフセインにヘディングシュートで押し込まれた。0−1。
8分、伊東が倒され、右サイドで日本のFK。久保が蹴るが、味方に合わずにラインを割る。
10分、中盤でイラクのFK。16番アルアマリが蹴り、谷口がクリアするが、こぼれを相手右シャドーのアミンがミドルシュート、枠の左だがヒヤッとさせられる。解説の小野が「あそこからシュートを打とうと思うんですね」と言う。
13分、南野が倒され、中盤左サイドで日本のFK。伊藤が南野とパス交換してペナルティーエリア左に入り、シュートするが大きく枠の上。
16分、中盤相手右寄りでイラクのFK。ジャシムが蹴るが、GK鈴木が捕る。
18分、右SB菅原が右サイド前方に立てパス、伊東が走りこんでファーへ低いクロス、攻めあがった左SB伊藤が難しい姿勢で相手DFと競りながら中へパスを送るが、相手GKが捕る。
解説の林が「南野は中へ入ってプレーするので、久保とプレーエリアが重なってしまう。南野が空けた左サイドを伊藤がもう少し早く使えるといい」と言う。また、久保を使うなら、ワントップでボールを収めてもらい、二列目が前を向ける形を作りたい、という話も出た。浅野はポストプレーするFWではない。森保監督がもくろんだ、この組み合わせの攻撃陣による攻めの形が見えてこない。
右サイドの菅原と伊東の連携もあまりうまくいっていないように見える。前から一緒にやっている割にタイミングが合わない。伊東や久保がボールを持っている時、近くにフォローする味方が寄ってこないので孤立し、パスもつながらない。特に久保には必ず相手は二人で対応してくる。小野が後半になって、「前半は二人で攻撃していた。後半は三人で攻められるようになった」と言っていた。
21分、日本の左CK。久保がニアへ低いボールを入れ、ゴール前で混戦に。守田が何とか中へ入れると、遠藤が難しい姿勢でバイシクルシュート、枠の右。
26分、久保からのパスを受けた伊東が右からクロス、中央で浅野がヘディングシュートをねらうが、相手GKがはじく。
31分、相手ボランチのアルアマリがミドルシュート、枠の右。
32分、久保がペナルティーエリア左へスルーパス、浅野が受けてダイレクトでシュートするが、枠の左。解説の小野が「中央に伊東がフリーで走りこんでいたのが見えなかったのか」と言うが、解説の林が「ここまで浅野はシュートをうてていなかったので、打ちたかったと思う」と言う。後から振り返ると、これがこの試合一番の絶好機だった。
35分、南野が左から入れたクロスがクリアされて日本の左CK。久保が蹴るが、相手DFがクリアして今度は、日本の右CK。久保が蹴り、ニアで守田が触るが、相手DFがクリア。
38分、イラクの右CK。アルアマリが蹴り、これも混戦になるが、GK鈴木が捕る。40分には、相手左サイドでイラクのFK。アルアマリが蹴るが、伊藤がクリア。
現地の佐藤寿人から「冨安と前田のアップが急ピッチで行われているので後半からの投入があるかも」とレポートが入る。
追加タイム5分。49分、相手左SB25番アルハッジャージが攻め上がり、菅原をかわしてペナルティーエリア左へ入る。板倉が引き出され、遠藤も加勢。しかしクロスを上げられ、中央に飛び込んだ相手FWフセインがまたもヘディングシュートを決める。0−2。サイアク。このときフセインは勢いあまってネットに足がからまり傷めたらしい。
解説の林が「相手の左サイドを突破されたとき誰が寄せるかがはっきりしていなかったので、板倉と遠藤が二人で対応してしまい、伊藤が中央を締めるのがわずかに遅くなり、相手FWがフリーになってしまった」。
52分、日本の右CK。久保が蹴り、遠藤が合わせるが、枠の外。オフェンスファール。
0−2でハーフタイム。前半のスタッツでは、日本のシュートは3本、うち枠内は1本。イラクのシュートは5本、うち枠内は3本。
後半開始から日本が一人目の交代。谷口に代えて冨安(アーセナル・英)を入れる。イラクも二人同時交代。足を傷めたワントップFWの18番フセインに代えて10番モハナド・アリ、3番右SBアリハイダルに代えて23番ドスキを入れる。解説の林が「フィジカルが強いフセイン。より万能型のアリの方が日本にとっては対応しやすい」日本はもっと選手交代しなくてよいのか。
日本は二列目の配置を変更したようだ。南野をトップ下に、伊東を左へ、久保を右に入れている。解説陣は「南野は真ん中の方が生きる」と言う。
6分、中盤右サイドで日本のFK。久保が蹴るが、相手DF。7分、久保のクロスがクリアされて日本の右CK。久保がニアへ速いキックを入れ、守田が合わせるが、枠の外。
11分、伊東が左からペナルティーエリアに入って低いパス、浅野が走りこむと相手DFアリハイダルがクリアしようとした足が当たって倒れる。主審はPKを指示したが、VARがオンフィールドレビューを勧め、それを確認した主審がPK取り消し。残念。画像の角度によって、ボールだけクリアしたようにも、浅野の足に当たったようにも見えた。
15分、伊東のクロスがクリアされて日本の左CK。久保が蹴り、中央で板倉が頭に当てるが相手GK。
16分、イラクが三人目の交代。ボランチ5番プトロスに代えて20番ラシドを入れる。日本も二人同時交代。浅野に代えて上田(フェイエノールト・蘭)、久保に代えて堂安(フライブルク・独)を入れる。
18分、南野からのヒールパスをペナルティーエリアで受けた守田が折り返し、堂安がシュート、相手DF。
20分、南野が倒され、ペナルティーエリア手前で日本のFK。ここでイラクが四人目の交代。右シャドーの7番アミンに代えて6番アドナンを入れる。ボールサイドに菅原と堂安が立ち、堂安が直接ねらうが枠の上。
23分、イラクがロングボールをワントップのFWアリに入れ、冨安と競り合ったこぼれをすかさずシュート、枠の左で助かる。
25分、南野の右からのクロスがクリアされて日本の右CK。堂安が蹴るが、得点に至らず。28分、堂安のシュートが相手DFに当たり、日本の左CK。南野が蹴るが、相手DF。
29分、日本が二人同時交代。伊東に代えて前田(セルティック・スコ)、守田に代えて旗手(セルティック・スコ)を入れる。前田は左ウイングに入り、旗手は二列目に入ったか。堂安がFWに入ったのか。
30分、相手ボランチのラシドがペナルティーエリア右に入ってシュート、枠の外。
32分、イラクが五人目の交代。左シャドーの17番ジャシムに代えて24番タシーンを入れる。
37分、伊藤が左サイドを攻め上がり、ペナルティーエリア左からクロス、堂安がヘディングシュート、枠の左。38分、南野が右サイドから入れたクロスを前田がヘディングシュート、これも枠の左。
41分、中盤右サイドで日本のFK。堂安がファーへ蹴るが、相手DF。
42分、相手FWアリが一瞬のすきをついてペナルティーエリア右からシュート、枠の上。
43分、遠藤が中盤左から入れたクロスがクリアされて日本の右CK。菅原が蹴るが、相手DFがクリアして再び日本の右CK。続けて菅原が蹴るが、相手DF。このクリアでまたまた日本の右CK。菅原のキックを今度は冨安が頭に当てるが、枠の外。
追加タイム8分。
47分、遠藤が倒され、日本のFK。菅原がペナルティーエリア左へキックを上げるが、相手DFがクリアして日本の左CK。
48分、やっと1点返す。CKを旗手が蹴ると、相手GKが飛び出した上を越え、ファーで遠藤がヘディングシュート、右ポスト際に決まり、2−1。
50分、相手FWアリにボールが渡り、ペナルティーエリア手前からシュートされるが枠の上。
51分、堂安がペナルティーエリア手前からシュート、相手DFに当たって日本の右CK。これを菅原が蹴り、ゴール前で混戦になる。最後はこぼれを堂安がシュートするが枠の上。
1−2のままタイムアップ。
結局、16分に入れた上田と堂安もシュートが決まらず、29分に入れた旗手と前田も6バックのスペースがない中、どのように生かすのかはっきりせず。
平均身長はイラクの方が高いので、ただクロスを入れているだけではクリアされてしまう。CKやFKも以前はセットプレーコーチがいていろいろデザインしていたようだが、今はあまり工夫が感じられない。
日本は勝点3のままで、グループ2位に後退。イラクは勝点6としてグループ突破が決定。グループDのもう1試合は、インドネシアがベトナムに1−0で勝利。1/24の第3戦は、勝点3同士のインドネシアとグループ突破をかけて戦う。これで決勝トーナメント進出を決めたとしても、2位だとグループEの韓国とラウンド16で対戦することになるらしい。
※1/20、韓国がヨルダンとの第2戦を2−2で引き分け、グループ2位に後退したとのニュース。
サッカー短評 (2024.1/14)
日本vs.ベトナム 4対2 (2024.1/14 アルトゥマーマ・カタール) アジアカップグループD第1節
本来、昨年6月に中国で開催予定だった大会。コロナの影響で延期され、開催地も変更。試合は、幸先よく先制したのに、相手CKとFKから失点し逆転される。しかし前半のうちに南野の2点目、中村敬斗の目の覚めるようなシュートが決まって再逆転。後半にも交代で入った上田が追加点を取って大事な初戦を勝ち切った。気温26度、湿度42%。観客17385人。主審は韓国のキム・ジョンヒョクさん。DAZN解説は小野伸二と槙野。実況は下田アナ。現地のピッチ解説とインタビューに佐藤寿人、スタジオ解説に李忠成と野村アナ。
先発は、GK鈴木彩艶。DF伊藤洋輝、谷口、板倉、菅原。守田と遠藤のダブルボランチ、トップ下に南野。左右のウイングには中村敬斗と伊東純也。ワントップ細谷。キャプテンは遠藤。ケガの三笘と冨安はベンチ外。「サッカーダイジェストWeb」によるスタメン予想。GK鈴木彩艶。DF伊藤洋輝、谷口、板倉、菅原。佐野と守田のダブルボランチ、トップ下に南野。左右のウイングには中村敬斗と伊東純也。ワントップ細谷。ボランチ以外は合っている。
ベトナムはトルシエ監督。3-4-2-1。ワントップは10番ファム・トゥアンハイ。二列目に15番グェン・ディンバクと8番ドオ。左右のWBに3番ボーと7番ファム・スアンマイン。11番グェン・トゥアンアインと16番グェン・タイソンのダブルボランチ。DF12番ファン、20番ブイ、6番グェン・タインビン。GKグェン・フィリップ。キャプテンは8番ドオ。GKは母がチェコ人とのことで一人だけ背が高い。
ベトナムはよく統率がとれていて、守備的にひきこもっているだけではなかった。かなりDFラインを高くしてハイプレスもかけてきた。日本のパスミスを誘うと、前線へロングボール。15番のグェン・ディンバクはドリブルやボール扱いがうまい。
11分、左サイド中村のスルーパスに走りこんだ左SB伊藤がペナルティーエリア横から折り返すと相手DFがクリアして日本の左CK。伊東が蹴り、ファーの板倉にあたったこぼれを菅原がシュート、相手DFが防ぐが、その跳ね返りをつめた南野が押し込み、先制に成功する。1−0。
15分、相手MF15番グェンが左サイドをドリブルで攻め上がり、板倉が寄せ、菅原がクリアして相手左CK。キッカーは8番ドオ。ニアへ山なりのキック蹴ると、日本のニアポスト近くを守る遠藤の前に走りこんだ15番グェンが頭の後ろでファーへ流し、これがそのままゴールの右上に入ってしまう。1−1。
あっという間に追いつかれて、やや呆然。ベトナムは勢いづく。15番グェンは19歳だと下田アナが言う。
23分、惜しい場面。守田からのパスを受けた南野がすぐにターンしてシュート、わずかに右ポストの横。
日本は前線の細谷へ遠藤や谷口がパスを通そうとしても、相手DFががっちりマークしていて、出すことができない。左右のウイングや攻めあがったSBに通して、そこからクロスを入れるが、相手DFやGKに防がれてしまう。解説の槙野が「ワンタッチを入れるとパスを通すことができる」と言う。
32分、相手MF15番グェンを倒した菅原にイエローカード。中盤相手左サイドでベトナムのFK。キッカーの12番ファンが蹴り、相手CB20番ブイが板倉か誰かに競り勝ってヘディングシュート、GK鈴木彩艶がはじくが、大きくクリアできず、こぼれにつめた相手FW10番ファムに押し込まれ、逆転を喫する。1−2。
35分、左SB伊藤からのスルーパスを受けた中村が折り返し、守田がワンタッチで右の伊東へ展開。伊東はペナルティーエリア中央からシュートするが相手DF。40分にも伊藤がシュート、枠の上。
43分、日本の左CK。伊東がファーへ蹴り、こぼれを菅原がシュート、遠藤に当たる。44分にも、遠藤、伊東とつないで細谷がシュート、相手GK。
45分、追いつく。守田からのパスをペナルティーエリア近くで受けた遠藤が前を向いて縦パス、南野がペナルティーエリア中央で受け、落ち着いてシュート、相手DFの足の間をかすめてゴールイン。2−2。
追加タイム6分。47分、板倉のシュートは相手DF。49分、菅原とパス交換して伊東がシュート、相手GK。
49分、逆転。谷口からのパスを受けた南野が左前方の中村にパス、中村はペナルティーエリア手前左からループシュート、ゴール右上に決まり、3−2。
後半開始から日本が一人目の交代。細谷に代えて上田を入れる。ベトナムも一人目の交代。ボランチの11番グェンに代えて25番レファムを入れる。
ベトナムは守備のとき原則として5バックだが、あるときよく見たら、6-3-1で守っていた。前半ほどハイプレスにこない。疲れたのかもしれない。
日本は南野があらゆる危ない所に顔を出している。小野が「得点するとよく動ける」と言う。前半の日本のように、ベトナムはボールを回していても、攻め込むことができない。
18分、日本が二人目の交代。中村に代えて堂安を入れる。堂安は右ウイングに入り、伊東が左へ回る。
18分、伊東のドリブルから折り返しのパス、守田が受けてミドルシュート、相手DF。
19分、ベトナムも二人同時交代。15番グェンに代えて14番MFグェン・バンチュオン、3番左WBボーに代えて22番FWクァットを入れる。
24分、板倉のボールカットから、南野がシュート、相手GK。
29分、遠藤からのパスを受けた上田がシュート、相手GK。しかしそもそも上田がオフサイドだった。
32分、日本が二人同時交代。菅原に代えて毎熊、守田に代えて佐野を入れる。
33分、ベトナムが四人目の交代。足を傷めた7番右WBのファムに代えて13番MFチュオンを入れる。
39分、日本が五人目の交代。南野に代えて久保を入れる。
40分、追加点。遠藤からの縦パスを受けた堂安が久保へパス、久保がキープして相手DFを引き寄せてから左へパス、ほぼフリーで受けた上田が冷静にシュートを撃ち込み、相手DFの足に当たるが、中央に決まって4−2。やれやれよかった。
45分、ベトナムが前線へロングフィード、相手FWファムが受けてミドルシュート、GK鈴木が押さえる。
追加タイム5分。4−2で日本の勝利。
サッカー短評 (2024.1/8)
青森山田vs.近江 3対1 (2024.1/8 国立) 高校選手権決勝
最後は青森山田が地力の強さを見せたが、近江も前半は先制されながら粘り、後半早々に同点にしてみせた。しかし、後半15分に青森山田が勝ち越しゴールを決めた後は、次第に近江が防戦一方になり、最後はオウンゴールを与えて決着がついた。気温9.5度、湿度29%。観客55019人。日テレ解説は城彰二。
青森山田の先発は、GK1番鈴木、DF2番小林、3番丸刈りでロングスローワーの小沼、4番キャプテンの山本虎。6番菅澤と8番川原のダブルボランチ。二列目に10番芝田、13番福島、14番杉本。ワントップ11番米谷。正木監督は、黒田前監督のもとで19年コーチを務めてきた。町田ゼルビアの監督になった黒田前監督を引き継いで2年目。昨年は総監督として黒田氏がいたが、ベスト8に終わっていた。
近江は、パスをつなぐ攻撃が特徴。ワントップ9番小山。MF17番広瀬、14番浅井、8番山門、7番鵜戸、6番川上、4番西。DF10番キャプテンの金山、5番西村、2番安田。GK1番山崎。10番金山は攻撃時はフリーマンとして参加。4番西はいいパスを出すと解説の城が注目。滋賀県代表が優勝すれば、18年前の野洲高校以来とのこと。
前半立ち上がり10分くらいは、青森山田が攻め込んだが、近江がすばやく守ってシュートを打たせず。次第に相手に慣れると、近江の時間帯になる場面も増えてきた。青森山田は、近江の10番金山にマンマークを付けるというレポートが入る。金山が攻めあがると2人、3人と囲み自由にやらせない。
前半21分、青森右サイド杉森からのクロスをFW米谷がシュート、相手DF。
32分、青森MF芝田からのパスを左から中へ走りこんだ13番福島が胸トラップからシュート、ゴール左へ見事に決まる。1−0。
41分には、近江の14番浅井が遠目からミドルシュート、大きく枠の上。
後半開始から近江が一人目の交代。ワントップ小山に代えて2年生の13番山本諒を入れる。システムも変更し、中盤左アウトサイドに10番金山が上がる。近江は、ここまで、後半に得点が多いという。
すると、2分、近江のパスがつながり、14番浅井がたくみなドリブルでペナルティーエリア手前から右前方にスルーパス、中央から右へ走りこんだ10番金山が受けてゴールエリア右からゴール前に横パス、相手GKの届かない先に走りこんだのが交代で入ったばかり山本。相手DFのスライディングにわずかに触られるも左ポスト際でしっかり合わせて、1−1。
11分、青森山田も反撃。左SB小沼からのクロスをFW米谷がヘディングシュート、枠の上。
15分、青森のカウンター。FW米谷にロングパスが通り、高速ドリブルで相手DFをかわすと、ゆうゆうゴールに流し込んだ。2−1。米谷はこれで大会通算5得点で、市立船橋の郡司に並んだ。
24分、近江の右CK。しかしキックは相手DFに防がれ、かえってカウンターを受ける。青森14番浅井がドリブルで運び、8番川原とパス交換してシュート、そのまま決まったように見えたが、後でスローリプレイを見ると、近江DFにあたってコースが変わっていた。解説の城が「あれは防げません」。3−1。
最後追加タイム3分まで、近江は必死に食い下がったが、有効な形を作れず。
青森山田が2年ぶり4回目の優勝。夏のインターハイは優勝できなかったが、高円宮杯プレミアリーグで東地区優勝し、西地区優勝の広島にも勝ち、全国制覇。冬の選手権と2冠達成。
サッカー短評 (2024.1/9)
藤枝順心vs.十文字 3対0 (2024.1/7 ノエスタ) 全日本高校女子サッカー選手権大会決勝
昨年と同じ顔合わせ。しかし、今年の藤枝順心(東海第1代表・静岡)は夏のインターハイも優勝。ここまで4試合14得点1失点。対する十文字(関東第2代表・東京)は、4試合14得点2失点。数字上は互角に見えたが、藤枝の方が一枚上手だった。開始直後からハイプレス、4分にシュートのこぼれを10番久保田が押し込み先制。さらに前半最後にも辻沢が追加点。理想的な試合運びで後半へ。
後半は、十文字が積極的にシュートまで持ち込み、セットプレーもいろいろな形を見せた。しかし準々決勝から中一日の日程で、パスやキックの精度や強度が落ちているようで、得点できない。次第に藤枝のペースになり、とうとう3点目を交代で入った2年の葛西に決められ、大勢は決した。最後まで得点をねらったが、ゴールが遠かった。藤枝順心は、7度目の優勝だが、夏・冬2冠は初めてという。気温13.7度、湿度37%。観客2350人。TBS解説は中澤と引退したばかりの岩渕。
藤枝順心は、GK菊地。DF5番大川、8番中出、15番松本、18番柘植。MF6番下吉、10番久保田、19番植本。FW9番高岡、11番辻澤、17番藤原。キャプテンは5番大川和流。9番高岡、10番久保田、11番辻澤の3人は2022年のU17女子W杯インド大会代表だった。卒業後は10番久保田真生と11番FW辻澤、GK菊地がINAC神戸に入団内定。MF6番下吉はアルビレックス新潟レディースに入団内定とか。
十文字は、FW4番本多。MF7番新井、9番三宅、10番早間、12番川口、13番福島。DF3番米口、5番山ア、6番受川、8番安西。GK中村菫。キャプテンは9番三宅万尋。広島出身の10番早間は、卒業後WEリーグの広島レジーナに入るという。
前半4分、藤枝が先制。FW高岡がセンターサークルから前方へ送ったからのパスを受けたFW辻澤がペナルティーエリア線上からシュート、相手GKが足に当ててはじいたところを10番久保田がつめてゴール左に押し込んだ。1−0。
十文字も、ここまで3得点のFW9番三宅が右サイドを駆け上がり、ペナルティーエリア内右まで持ち込んでシュートしたが、相手GKが捕る。
さらに前半終了間際の45分に藤枝が追加点。自陣センターサークルから左前方へ19番植本がロングフィード。FW辻澤が相手DFと並走しながら受けて、そのままペナルティーエリアに進入、出てきた相手GKをよく見てゴール左へ打ち込んだ。2−0。
後半は、十文字が積極的にシュートを打ちにいった。5番山アのシュートは枠の上。10番早間のシュートは枠に飛んだが相手GK。
21分、十文字が一人目の交代。13番MF福島に代えて17番MF梅本を入れる。
23分、藤枝も一人目の交代。17番FW藤原に代えて23番2年生MF葛西を入れる。
26分、十文字はさらに二人同時交代。6番DF受川に代えて14番MF伊藤、8番DF安西に代えて長身の18番FW澤田さくらアリーヤを入れる。
しかし30分、みたび藤枝が得点。中盤右サイドから10番久保田がゴール前へクロスを上げる。中央で相手DFにマークされたFW辻澤には渡らなかったが、ファーに駆け込んできた23番葛西がフリーでシュート、ゴール左上にきれいに決まる。3−0。
32分、十文字が四人目の交代。5番DF山アに代えて2番DF小島を入れる。
しかし藤枝に傾いた流れは戻らず。藤枝は追加タイムに入ったところで二人同時交代。9番FW高岡に代えて14番FW曾根、交代で入った葛西に代えて7番MF青井を入れる。さらに48分には19番MF植本に代えて29番FW鈴木を入れるなどして下級生に決勝の舞台を踏ませる余裕。
3−0で藤枝順心が連覇達成。連覇は2019、2020年度の連覇に続く二回目で、常盤木学園以来2校目の連覇二回目とのこと。
サッカー短評 (2024.1/1)
日本vs.タイ 5対0 (2024.1/1 国立) 国際親善
ほとんど国内組と若手候補に経験を積ませる試合だった。前半は連携が合わず、無得点。後半開始から入った堂安がリズムを取り戻して6分に先制。決めたのは攻めあがった田中碧。その後は次第に調子が上がり、交代で入った中村敬斗、南野なども追加点。タイのオウンゴールも呼び込み大差となった。ここから、1/14から始まるアジアカップに呼ばれる選手はいるのか。主審は韓国のキム・ウースンさん。第4審に谷本さん。交代は6人まで。
先発は、GK鈴木彩艶(シントトロイデン・ベル)。DF森下(名古屋)、町田(サンジロワーズ・ベル)、藤井(名古屋)、毎熊(セレッソ)。田中碧(デュッセルドルフ・独)と佐野(鹿島)のダブルボランチ。左右のウイングに奥抜(ニュルンベルク・独)と伊東純也(ランス・仏)。トップ下に伊藤涼太郎(シントトロイデン・ベル)。ワントップ細谷(柏)。ゲームキャプテンは伊東。伊東と田中碧以外の9人はキャップ数ひとけた。藤井、奥抜、伊藤涼は初キャップ。ベンチにGK前川と野澤ブランドン、谷口、板倉、南野。浅野など。
タイは4-2-3-1または4-4-2。今回、チャナティップはいないが、ティーラトンなどJリーグにいた選手も何人か来ている。ゲームキャプテンは5番DFクリサダ。監督は日本人で石井正忠監督。
前半は攻めあぐねた。連携が合わずにパスミスが多発。
7分、ボランチ佐野からのパスを受けた伊藤涼がドリブルからミドルシュート、わずかに枠の左。8分、日本の右CK。伊東が蹴り、町田がヘディングシュート、枠の外。
17分、相手左SBミケルソンが攻めあがってのクロスを藤井がクリアしてタイの左CK。相手13番ジャルンサックが蹴るが、ニアで細谷がクリア。
22分、田中碧のボールカットから縦パス、細谷のポストプレーを受けて伊藤涼がシュート、枠の外。
30分、毎熊からの縦パスを受けた伊東純也のシュートは、相手DFとGKまでかわしたが、最後に戻ってきた相手DFに防がれた。
37分、タイのカウンター。19番トップ下のパトンポンのミドルシュートは町田に当たってGK鈴木が捕る。
41分には、伊東からのクロスを細谷がヘディングシュートはヒットせず枠の上。42分には、田中碧がミドルシュート、相手GKが防ぐ。0−0でハーフタイム。
後半開始から日本が二人同時交代。奥抜に代えて中村敬斗(ランス・仏)、伊藤に代えて堂安(フライブルク・独)を入れる。タイも四人同時交代。11番左ウイングのボディンに代えてスパチョーク(札幌)、21番右SBスパナンに代えて3番DFティーラトン、18番ボランチのピチャに代えて6番MFサーラット、22番ボランチのウィーラテップに代えて16番MFピティワットを入れる。
1分、タイの右CK。ティーラトンが蹴り、GK鈴木がはじく。こぼれを続けてミドルシュートされるが、いずれもDF陣が防ぐ。
6分、先制。堂安からのパスをペナルティーエリア右で受けた伊東がクロス、相手DFに当たったこぼれを攻めあがっていた田中碧が押し込み、1−0。これで一安心。碧がおいしいところを持っていった。
17分、堂安からのパスに走りこんだ左SB森下がペナルティーエリア手前までドリブルてシュート、相手DF。
21分、中盤相手左サイドでタイのFK。ティーラトンが蹴り、藤井がクリアがするが小さく、スパチョークにシュートされるも枠の外で助かる。
23分、日本が二人同時交代。伊東に代えて南野(モナコ・仏)、森下に代えて三浦(甲府)を入れる。伊東はキャプテンマークを南野に渡す。
24分、堂安からのパスを受けた南野がペナルティーエリア右からシュート、惜しくも枠の左。
25分、タイが五人目の交代。19番トップ下のパトンポンに代えて8番MFエカニットを入れる。
27分、追加点。中村からの縦パスを攻めあがった佐野がペナルティーエリア内から折り返し、受けた南野がシュート、相手DFにあたったこぼれを中村が押し込み、2−0。
29分、さらに追加点。日本の左CK。堂安が蹴り、ニアで細谷が頭でさわると、相手DFエリアスに当たってゴールイン。3−0。
31分、相手クロスを町田がクリアしてタイの右CK。サーラットが蹴るがニアで南野がクリア。こぼれを拾われるが、シュートは打たせず。
32分、タイが六人目の交代。13番右ウイングのジャルンサックに代えて20番MFサンティパープを入れる。
33分、日本が二人同時交代。毎熊に代えて菅原(AZ)、田中碧に代えて川村(広島)を入れる。
35分、日本の右CK。堂安が蹴り、こぼれを佐野がミドルシュート、ヒットせず枠の外。
37分、また追加点。右サイドを攻めあがった菅原が堂安とパス交換して右サイド深い位置から折り返し、走りこんだ川村がヘディングシュート、いったん相手GKがはじくが、これを自分で再度頭で押し込んだ。4−0。
42分、ペナルティーエリア左横から三浦が折り返しのパス、走りこんだ川村がシュート、枠の右。
46分、ついに南野がゴール。南野が堂安へ送ったパスは相手DFが触り、転がっているところに南野がつめて押し込んだ。5−0。
追加タイム2分。5−0で日本の勝利。
※同じ日の夕方にアジアカップのメンバーが発表された。結局、ほとんど変わらず。GK前川、鈴木、野澤。DF谷口、板倉、渡辺、中山、町田、毎熊、冨安、伊藤洋輝。MF/FWは遠藤、伊東、中村敬、浅野、守田、三笘、前田、旗手、堂安、上田、佐野、久保、細谷。三笘と久保はケガ。冨安もケガらしい。
「主力」で呼ばれなかった鎌田、田中碧、古橋について、質問が出たらしい。森保監督は「いろいろな事情」でこうなったと答えたようだが、古橋は不調、田中碧は移籍が成立すると身体検査の日程に当たるためらしい。