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マザーグース学会第13回全国大会


2014年11月23日(日)  AM10:00〜16:00
於:世田谷区立成城ホール  集会室C・D (4階)
    〒157-8501  世田谷区成城6-2-1  電話03-3482-1313
    小田急線「成城学園前」駅下車徒歩4分

   マザーグース学会の全国大会が開かれました。当日のようすを簡単にご紹介します。
マザーグース学会第13大会ポスター



目次

研究発表  講演   展示

    ※なお、ここに掲載した研究発表や講演の概要は、あくまでも筆者個人のメモに基づき、その一部をまとめたもので、学会の公式の記録ではありません。(2015.1)
<研究発表>

1. 花子とマザーグース
  高屋 一成
    報告者の高屋氏と「アン」との出会いは、カナダで制作された実写映画。その後、オーディオブックや日本のアニメを見てから原書を読み、ようやく翻訳書を入手したのは昨年(2013)だったという。
   村岡花子(1893〜1968)は、戦前の1939年に原書Anne of Green Gables を贈られ、戦後の1952年に邦訳を三笠書房から出版。このシリーズに出てくるマザーグースでは、『赤毛のアン』第7章「アンのお祈り」で、マリラがアンに教えるつもりだった子ども向けのお祈り「今、私はよこたわつて眠りにつきます(Now I lay me down to sleep)」が一つ目の訳。第2巻『続赤毛のアン(=アンの青春)』(三笠書房、1954)の第25章「静かな街のスキヤンダル」で、幼い男の子が「ばらの花は赤い、/すみれは青い、砂糖は甘い、/あなたもそのとおり」を引用しているのが二つ目。第3巻『第三赤毛のアン(=アンの愛情)』(三笠書房、1955)の第19章「美わしの王子登場」に「フイ―ヒイ―フオ―フアム(★1) アン。ロマンスの匂いがしてよ。」と出てくるのが三つ目。
   一方、『赤毛のアン』と同年に出された、村岡訳の『ふしぎな国のアリス』(潮文閣、1952)の方はかなり抄訳(★2)で、‘Twinkle, twinkle…’の歌われるお茶会の場面全体が省かれていたり、裁判場面の‘The queen of hearts’のライムは、完全に散文の「さいばんのかきつけ」として訳されていたりしている。

★1 フィドル猫註・国会図書館で閲覧したところ、(ジャックと豆の木のお伽噺の巨人の叫びごえ)という訳註が挿入されていた。巨人は叫んだかもしれないが、「アン」では「匂う」ことの枕詞だから、「フンフン嗅ぐ」くらいの感じではないか。
★2 フィドル猫註・国会図書館で閲覧したところ、標題紙に「村岡花子 文」(下記写真右参照)、奥付に「著者 村岡花子」とあった。巻頭の目次の下に「先生と父兄の皆様へ」という一文があり、「原作者のリユイス・キヤロルは」と書き始められている。

     
※画像左は、カナダでの実写映画の映像を表紙にした電子書籍Anne of Green Gables のアマゾンジャパンリンク
写真中央は、国立国会図書館所蔵の1952年刊行本標題紙。
写真右は、国際子ども図書館所蔵の1952年刊行本標題紙 (いずれも元の表紙=ハードカバーは失われている)


2. Mother Goose's Melody の版による相違について
  安藤 幸江
   関西支部では現在Mother Goose's Melody を勉強しているが、テキストにはボドリアン図書館2003年復刻版を使っている。これはマーシャルが1795年頃出版したものの復刻である。この他に、アメリカ・ウースターでI. トーマスの出版した初版(1785。傷みが激しい)と再版(1794)のコピー、イギリスでニューベリー(=オリジナルの出版者)の孫のF. パワーが1791年に出版したものの復刻版、マーシャルが1816年に出したカラー版(ほるぷ復刻)も参考にしている。今回は、この五つの版の違いについて事例をあげて発表する。
   「A Learned Song」はabcを学ぶ唄。トーマスの初版(1785)では、名詞の頭文字は大文字で、ロングエスが使われている。「Note」の下の余白には飾りマーク。トーマスの再版(1794。下記画像左の2枚参照)では、「Note」の見出しの書体が初版のイタリックからブロック体に変わっている。説明文の書体は逆にブロック体からイタリックに変わっている。余白のマークはドットで書かれた「T」の字。一方、イギリスで刊行されたパワー版(1791)は、イラストがアメリカのトーマスのものと異なる。トーマスのイラストは、木陰に座って本を読む帽子の男性で、これはイギリスでニューベリーが最初に出版した本に付けられたビュイックの版画に似せたと考えられる。しかしパワー版では、ビュイックの版木がすり切れて別の、レンガの建物の外に立って本を読む男性のイラストに差し替えられた。名詞の頭文字も小文字になったが、ロングエスはまだ使われている。余白のマークも小さい飾りに変更。テキストのマーシャル版(1795。下記画像中参照)では、イラストは、パワー版と同じ。ロングエス使用。「Note」の見出しと説明文を改行せずに印刷。余白のマークはなし。さらにマーシャルカラー版(1816。下記画像右参照)では、まず全体の唄の順序がすっかり入れ替えられている。またイラストに着色。「Dad」の頭文字だけ大文字に戻ったが、ロングエスはなくなった。「Note」の見出しがなくなり説明だけ小さいポイントで印刷。他の唄ではNote自体が省かれているものが多い。
         
※画像左の2枚は、トーマスの再版(1794)の「A Learned Song」掲載ページ (この2枚の画像は、安藤先生よりご提供いただきました)、
画像中は、ボドリアン図書館が2003年に復刻したマーシャル版(1795)の「A Learned Song」掲載ページ、
画像右は、マーシャルカラー版(1816)の「A Learned Song」掲載ページ。カラー版は、実際には、マーシャル版(1795)より二回りくらい大判


3. 大正期の童謡論におけるマザーグース ―神話学者・松村武雄の提言を中心に―
  永井 泉
   神話学者である松村武雄(1883〜1969)の童謡論は、童謡を民族的な観点から捉える見方に立ち、伝承童謡を重視している点が特徴的。松村本人は童謡に関して「自分の研究は未だいふに足らぬ」(『児童教育と児童文芸』(培風館、1923) p.351)と述べたが、「第三篇 童謡論」において「疑問」という形で、日本の童謡界で言われているいくつかの点について論じ、詩人・西村勉の反論(1923)や、作曲家・中山晋平(1924)や童謡作家・野口雨情の擁護論(1925)を引き出した。
   マザーグースへの言及は、ある童謡作家の「日本の童謡はいかにも野趣に富み、自然の小さな事物にも鋭い観察が下されてゐるが、西洋の童謡には太だこれが欠けてゐる」という言葉への疑問を呈し、「野趣に富み、自然の小さな事物にも鋭い観察が下されてゐる」西洋の民間童謡の一例として「Daff-a-down-dill」の唄を引いている。そして、日本の童謡作家や研究者は、西洋の個人の作家により「作られたる童謡」だけを見て言っているのであって、民間におのづと「生まれたる童謡」には、ほとんど通じていない、「野趣に富み、自然の小さな事物にも鋭い観察」は、個人的な作品よりむしろ民間童謡において、著しく濃厚だと述べる。
   また、松村武雄は、アルストン氏の児童詩論(Medeline Alston, "Children and Poetry" Living Age 299 (1918), 484-491 と思われる)を高く評価し、紹介しているが、アルストン氏の忘れている「他の一つの大切なもの」として、「児童が、味覚に 関する詩に対して、大きな興味と、強い愛好を示すといふ事実である。試みに『母鵞鳥』(Mother Goose)なる童謡集を繙(ひもと)いて見るがいい」と述べ、白秋訳の「アーサー王の御治世ぢや」および「ハアトの女王(クヰン)」を引用する。そして、プディングをこしらえたアーサー王や、饅頭を作ったハートの女王や、それを盗んで折檻をこうむったハートの兵士は、児童自身の姿のさまざまな顕現であって、児童が食味を歌った童謡を愛好するゆえんは「実にここに存する。」と述べる。

   おそらく、参加した誰一人、「松村武雄」がマザーグースと関係があるとは知らなかったと思う。藤野会長も初めて聞いたとのこと。『児童教育と児童文芸』第三篇に目を通したところ、松村武雄は、マザーグースだけでなく、ドイツなど各国の伝承童謡も引用している。かなり博識な学者のようだ。上記の食べ物の唄を子どもが好む理由についての考察など、実に的確だと感じる。また、大正時代には、かなりマザーグースを読んでいる人がいたのだ、という事実と、童謡をめぐって詩人や学者が論争する土壌があったのだという事実に、うらやましいほどの隔世の感がある。
※写真は、都立中央図書館所蔵本の標題紙(表紙は無地で、おそらくオリジナルではないと思われる)


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<旅行報告>

アメリカ・マザーグースグッズを探して
  いいむら えつこ
   ローラ・インガルス・ワイルダーの「大きな森の小さな家」シリーズ所縁の地を巡るツアーに、2012年、2013年、2014年と参加した。そのときに見つけたマザーグース・グッズを紹介する。2012年には、ミネアポリス美術館で、マザーグース・レターセットを見つけた。 ワイルダー・ミュージアムでは、父さんが弾いたバイオリン曲のCD ("Polly put the kettle on"収録)などを購入。ニューヨークでは、メリーさんと羊のソルト&ペッパーを見つけたが、日本製だった。
   2013年のツアーは、ウィスコンシンから、ミネソタ、ミズーリと回った。「メリーさんの羊」のカードやキルト用の生地を入手。 2014年のツアーは、ミネソタからウィスコンシン、カンザスのインディペンデンスなどを訪問。ボーピープやリトルボーイブルーやミス・マフェットの置物を見つけた。プシキャットのグラスやジャック・ホーナーのお皿も購入。ローラの 父さんが弾いたバイオリン曲の別のCD ("Pop! Goes the weasel"収録) も購入。この他、たくさんあり過ぎて写真だけ撮ってきたものも多数あるので、 展示コーナーでゆっくり見てほしい。
  
※写真左・手前左は、父さんが弾いたバイオリン曲のCD2枚。奧の左端は、Humpty Dumpty's という雑誌。
※写真右・手前左端の写真はPumpkin eaterの置物。中央はジャック・ホーナーの皿。その右はミス・マフェットで、スカートに クモがいる。
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<講演>  テーマ「マザーグースと共に45年 ―回顧と期待―」

   講師 藤野 紀男(マザーグース学会会長)  (十文字学園女子大学・名誉教授、立正大学・非常勤講師)

1. マザーグースとの出会い
   経済学部を卒業して会社勤めを21年したが、口語英語を研究しようと思い、教職に転じた。用例を求めて映画を見たが、 3本も見ると頭痛がするので、ミステリに切り替えた。クリスティの処女作『スタイルズ荘の怪事件』を原書で読んでいたら、 わからない比喩が出てきた。
“... which sounds like the house that Jack built!”
翻訳を5冊買って読んだが、やっぱりわからない。
「何だか玩具の家みたいに聞こえるだろう」(S文庫=創元推理文庫 *1)
「まるでお伽噺の家みたいでしょう」(HM文庫)
「何だかジャックの建てた家みたいに聞こえるでしょう」(K文庫=講談社文庫 *1)
*1 フィドル猫註・藤野紀男著『知っておきたいマザー・グース Part1』(三友社出版、1983) p.107より補記

※画像左は、The Mysterious Affair at Styles, Harper, 2001 (paperback)のアマゾンジャパンリンク。 画像中は、2004年創元推理文庫(田中西二郎訳)の楽天ブックスリンク(参考)。 画像右は、1982年ハヤカワミステリ文庫(田村隆一訳)のアマゾンジャパンリンク。

その出所がマザーグースだとわかったのは、旅先で暇つぶしに買った本『マザー・グースの唄 イギリスの伝承童謡』(平野敬一著、 中公新書、1972)を読んだとき。以来、はまり込んで今に至る。
※画像は、アマゾンジャパンリンク

2. Mother GooseとNursery Rhymes
   「Mother Goose」という用語が初めて本のタイトルに現われたのは、調べた範囲では1780年のMother Goose' Melody; or, Sonnets for the Cradle である。一方、「Nursery Rhymes」は、1824年のOn Nursery Rhymes in General である。それまでは、 「Songs for the nursery」とか「Rhymes for children」などと呼んでいた。イギリスでは、1820年代以降、「Nursery Rhymes」の頻度が 高くなり、ハリウェルのThe Nursery Rhymes of England , 1842で定着した。アメリカでは、「Mother Goose」が定着していく。
   用語の示す範囲は、1700年代には、ほぼ同じ意味で使われていたが、新作の童謡を含めた童謡集が「Nursery Rhymes」のタイトルで 出版され始めて、完全な同義語ではなくなり、現在では、「Mother Goose」<「Nursery Rhymes」という関係。「Mother Goose」は、 「Old (or Traditional) Nursery Rhymes」と言える。従って、グリナウェイ(1881)やラッカム(1913)の本のタイトルにもそれが現われている。
※画像左は、グリナウェイのMother Goose 再刊本のアマゾンジャパンリンク。タイトルページには、 Mother Goose, or The Old Nursery Rhymes とある。画像右は、ラッカムのMother Goose:The Old Nursery Rhymes 再刊本の アマゾンジャパンリンク。

3. マザーグースの特徴
   (1)特徴ある主人公が数多く登場。(2)様々なシチュエーションが表現されているので、詩句が引用されたり比喩に用いられたり する。(3)王室のような上流階級から下層階級まで広く浸透している。(4)英語を習得する際の重要性。例えば、同時通訳のとき、原稿にない 引用が突然入ってきて、知らないとたいへん困る。また、日本人と結婚したイギリスの男性が自分の子どもの英語習得のために マザーグースのCDを用意していた。

4. マザーグースの説明、定義、訳
   ロングマンの辞書には、以下のように説明されている。
The imaginary writer of a book of Nursery Rhymes (=old songs or poems for young children), or the nursery rhymes themselves. (Longman Dictionary of English Language and Culture , 1998)
    定義としては(1)イギリスの伝承童謡 では狭すぎるし、(2)英語圏の伝承童謡 だと広すぎる。(3)アメリカやイギリスなどの古い 伝承童謡 あたりが近いか。訳語としては、(1)わらべ唄 や(2)伝承童謡 よりも(3)マザーグース が適している。というのも、日本の伝承童謡 との最大の違いが、大人と子どもの共有性にあるからである。

5. マザーグースの多様性→研究の多岐
   歴史的な詩句の変遷、地域的な詩句の違い、メロディーの違い、古い文法や語法の使用、歴史的な背景、イラスト、集成など 様々な面に着目して、語学、詩学、書誌学、比較文化、翻訳論、イラスト史、音楽など多面的なアプローチができる。
   今までにまとめてきた文献資料の収集、整理、発表についてと、今後の研究への期待を列記する。
(1)マザーグース集成の収集
  (例1)『マザーグース初期英米選集コレクション』『マザーグース初期研究書集成』 『マザーグース20世紀初頭英米選集コレクション』*2
(2)(1)を整理して比較
  (例1)Mother Goose's Melody インデックス ―付・調査資料一覧 (フィドル猫作成)
(3)発表
  (例1)Mother Goose's Melody 所収の唄に関する一考察 *3
  (例2)The Nursery Rhymes of England ―その初版本に関する一考察 *4
(4)マザーグース関連論考、投稿、記事等の収集
  以前は用例のため10誌購読していた。今はイギリスの雑誌4誌のみ。女性誌の記事などはチェックしきれない。 今後の研究が待たれる。現在テレビの衛星放送で、バーナビー警部やポアロのドラマを見ながら、口語のマザーグース用例をチェック している。
(5)誤れる諸説の訂正
  (例1)Mother Goose's Melody の出版年に関する一考察 *5
  (例2)Tommy Thumb's Pretty Song Book, Vol.2 の出版年に関する一考察 *6
  (例3)Mother Goose's Melodies, The only Pure EditionThe Only True Mother Goose's Melodies の比較 *7
(6)マザーグースに見る文化的背景の投影
  (例1)Wife-sellingに見るマザーグースの民俗学的価値 *8
  (例2)伝説とマザーグースを結ぶ“The Man in the Moon” *9
(7)翻訳史
  (例1)日本におけるマザーグースの受容 ―初期の英語教育を通した受け入れを中心に― (川戸道明氏  マザーグース学会第10回大会講演)
  (例2)マザーグースの翻訳小史 *10
  (例3)『マザーグース初期邦訳本復刻集成』 *11
(8)イラスト史
  (例1)『マザーグースイラストレーション事典』 *12
(9)体験
  (例1)マザーグース・ツアーの企画・実施 *13

*2 フィドル猫註・ユーリカ・プレス、2004、2005、2008
*3 フィドル猫註・『十文字学園女子短期大学研究紀要』25号(1994), pp.71〜81
*4 フィドル猫註・『TINKER BELL 英語圏児童文学研究』30号(1984), pp.42〜45
*5 フィドル猫註・『常葉学園富士短期大学研究紀要』2号(1992), pp.287〜302
*6 フィドル猫註・『社会情報論叢』6号(2002), pp.37〜51  ※リンクは、国立国会図書館雑誌記事索引詳細ページ
*7 フィドル猫註・「Mother Goose's Melodiesに関する一考察」『TINKER BELL 英語圏児童文学研究』42号(1996)pp.54〜69
*8 フィドル猫註・ 「マザーグースと‘Wife-selling’」『TINKER BELL 英語圏児童文学研究』31号(1985), pp.1〜6
*9 フィドル猫註・出典不明
*10 フィドル猫註・『図説翻訳文学総合事典』(大空社、2009)第5巻「日本における翻訳文学」pp.119〜131
*11 フィドル猫註・高屋一成編集・解説、エディション・シナプス、2011
*12 フィドル猫註・夏目康子・藤野紀男編著、柊風舎、2008
※画像は、楽天ブックスリンク
*13 フィドル猫註・2009年8月、マザーグース学会20周年記念事業「マザーグースの舞台を訪ねて」 として実施


補足 The Oxford Dictionary of Nursery Rhymes の功罪
   オーピー夫妻のThe Oxford Dictionary of Nursery Rhymes は労作だが、オーピー夫妻は研究者としては素人だった。 その功罪のひとつが、Mother Goose's Melody の出版年を「c.1765」と掲載(*14)したことで、以降の本では全て「c.1765」となって しまった点があげられる。 (*14 フィドル猫註・出版登記や出版広告からは、1780年出版とするのが妥当。上記註*5参照)
   もう一点、「dictionary」というタイトルなのに、「怖い唄」や「下品な唄」が入っていない。入れて批判するならよいが、 初めから切り捨てるのはおかしい。さらに、掲載唄の出典が示されていないことも、研究書としての基本が押さえられていない。 研究においては、資料は必ず現物を確認しなければならない。また、用例は出典を示さなくてはならない。
※画像は、2nd editionのアマゾンジャパンリンク
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<展示>

   今回は、2014年が午年なのにちなんで、「馬」が出てくるマザーグースの唄をテーマにした 「“馬”のマザーグース」絵本・グッズおよび、手作りのマザーグース・グッズを展示しています。
マザーグース絵本   ※「展示絵本リスト イラスト比較」は こちら   ☆当日、展示しなかった、おまけもあります!
「“馬”のマザーグース」絵本 その1
 木馬に乗ってバンベリクロスへ
「“馬”のマザーグース」絵本 その2
 ヤンキー・ドゥードゥル
「“馬”のマザーグース」絵本 その3
 私のポニーはダプル・グレイ
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「“馬”のマザーグース」絵本 その4
小さなだんなさま
「“馬”のマザーグース」絵本 その5
もしも望むだけで馬が
「“馬”のマザーグース」絵本 その6
農夫が馬で市場へ
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マザーグース・グッズ
「“馬”のマザーグース」グッズ 手作りのマザーグース・グッズ 手作りのマザーグース・グッズ
 大型キルト 部分その1
手作りのマザーグース・グッズ
 大型キルト 部分その2
手作りのマザーグース・グッズ
 大型キルト 部分その3
手作りのマザーグース・グッズ
 大型キルト 部分その4


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マザーグース学会に関心のある方は、 学会の公式ホームページへ!



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